JP4132723B2 - 車両用ドアロック装置 - Google Patents

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    • Y10T292/57Operators with knobs or handles

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、防盗性の向上を図った車両用ドアロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両用ドアロック装置において、ドアの車外側に設けられたキーシリンダ、車内側に設けられた施解錠操作ノブ、及び電動式のアクチュエータにより、ドアの車外側に設けられたアウトサイドハンドル及び車内側に設けられたインサイドハンドルの開扉操作を有効とする解錠状態と、アウトサイドハンドルの開扉操作を無効とするが、インサイドハンドルの開扉操作を有効とする、いわゆるオーバーライド操作を可能とした施解錠手段を備えたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述のような車両用ドアロック装置においては、施解錠手段が施錠状態であっても、車外側から、インサイドハンドル及び施解錠操作ノブが不正に操作され、ドアが開けられる問題がある。
【0004】
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、インサイドハンドル及び施解錠操作ノブが、不正に操作されても、ドアが開けられることがないようにした車両用ドアロック装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)外側に設けられるアウトサイドハンドル及び車内側に設けられるインサイドハンドルの開扉操作を有効とする解錠状態、及び前記アウトサイドハンドルの開扉操作を無効とするが、前記インサイドハンドルの開扉操作を有効とする施錠状態に切り替え可能な第1施解錠手段と、適宜の操作スイッチにより作動可能な第1モータ、及び前記第1施解錠手段に連結され、かつ前記第1モータ及び車内側に設けられる施解錠操作ノブの操作力が伝達されるノブレバーにより、前記第1施解錠手段を解錠状態とする解錠位置及び施錠状態とする施錠位置に移動可能な第1駆動レバーを含む第1駆動手段と、前記インサイドハンドルの開扉操作を有効とする解錠状態及び無効とする施錠状態に切り替え可能な第2施解錠手段と、適宜の操作スイッチにより作動可能な第2モータ、及び前記第2施解錠手段に連結され、前記第2モータにより前記第2施解錠手段を解錠状態とする解錠位置及び施錠状態とする施錠位置に移動可能な第2駆動レバーを含む第2駆動手段と、前記第1駆動レバーに支持されるとともに、前記第2駆動レバーに連結され、前記施解錠操作ノブから前記第1駆動レバーへの解錠操作力を伝達可能とする解錠状態及び伝達不能とする施錠状態に切り替え可能な第3施解錠手段とを備え、前記施解錠操作ノブの解錠操作に基づいて、前記ノブレバーに設けられた連係部が、解錠状態にある第3施解錠手段に設けられた係合部に係合することにより、前記第1駆動レバーを施錠位置から解錠位置へ移動させ、また前記ノブレバーの前記連係部が、施錠状態にある前記第3施解錠手段の前記係合部に対して空振りすることによって、前記第1駆動レバーを施錠位置から解錠位置へ移動させない
【0007】
)上記()項において、前記第1駆動レバーを、車外側に設けられたキーシリンダにより、施錠位置から解錠位置へ移動可能とし、かつその移動により、前記第2駆動レバーを施錠位置から解錠位置へ切り替え可能とする。
【0009】
)上記( ) または ( ) において、前記第3施解錠手段前記第1駆動レバーに枢着されるとともに、前記係合部を有し、かつ前記係合部が、前記ノブレバーの前記連係部係合可能な解錠位置及び係合不能な施錠位置に移動可能な第1レバーと、前記第1駆動レバーに枢着されるとともに、前記第1レバーを施錠位置に保持させたまま、前記第2駆動レバーの施錠位置から解錠位置への移動に伴って施錠位置から解錠位置へ移動し得るように前記第1レバーに連係される第2レバーと、前記第1レバーと前記第2レバー間に作用し、前記第1レバーが施錠位置にあって、かつ前記第2レバーが解錠位置にあるとき、前記第1レバーに対して解錠位置へ向けて付勢力を付与するばねを含み、前記第1レバーが施錠位置にあるとき、前記ノブレバーが解錠位置に移動することにより、前記ノブレバーと前記第1レバーとが互いに干渉して、前記第1レバーの施錠位置から解錠位置への移動が阻止される構成にあって、前記第1駆動レバーが施錠位置から解錠位置に移動することにより、前記第1レバーと前記ノブレバーとの互いの干渉が解かれ、前記ばねの付勢力により、前記第1レバーが解錠位置に移動するようにする
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を、図に基づいて説明する。なお、以下の説明では、図1及び図2における左方を自動車の「後方」、右方を「前方」、図3における左方を「車内側」、右方を「車外側」とする。
【0011】
(1)は、自動車におけるドアのサイドパネルに複数のボルト(図示略)をもって固定されるドアロック本体(1)で、そのボディ(2)の内部には、噛合機構として、ドアの開閉に伴って、車体側に固着されたストライカ(図示略)と係脱可能なラッチ(図示略)と、ラッチと係合することにより、ラッチの回動を阻止し、ドアを閉鎖状態に拘束する係合部材(図示略)とが、それぞれ回動可能に収容されている。
【0012】
図3において、(3)は、ボディ(2)に枢着され、かつ係合部材と一体的に回動可能なオープンレバーで、オープン方向(図3において時計方向)に回動させることにより、係合部材とラッチとの係合を解除して、ドアを開くことができる。
【0013】
(4)は、ボディ(2)の下部に、軸(5)をもって枢着されたアウトサイドレバーで、車外側の端部が、ケーブル(図示略)を介して、ドアの車外側に設けられるアウトサイドハンドル(図示略)に連結され、アウトサイドハンドルの開扉操作によって、オープン方向(図3において反時計方向)に回動する。
【0014】
(6)は、ボディ(2)に配設され、アウトサイドハンドルの開扉操作を有効にする解錠状態と無効にする施錠状態とに切り替え可能な第1施解錠手段で、ボディ(2)の上部に軸(7)により枢着される施解錠レバー(8)と、下部が軸(9a)によりアウトサイドレバー(4)に枢着され、かつ上部が長孔(9b)を介して施解錠レバー(8)に連結されるサブレバー(9)とから形成されている。
【0015】
第1施解錠手段(6)が施錠状態のときは、施解錠レバー(8)及びサブレバー(9)は、それぞれ図3に示す施錠位置にあり、アウトサイドハンドルの開扉操作により、アウトサイドレバー(4)を介して、サブレバー(9)が下方へ移動させられても、サブレバー(9)に設けられた解除部(9c)が、オープンレバー(3)の第1係合部(3a)に対して空振りして、ドアを開けることができない。
【0016】
また、第1施解錠手段(6)が解錠状態のときは、図3において、施解錠レバー(8)が、施錠位置より所定量反時計方向に回動した解錠位置に、またサブレバー(9)が、施錠位置より所定量時計方向に回動した解錠位置にあり、アウトサイドハンドルの開扉操作により、アウトサイドレバー(4)を介して、サブレバー(9)が下方に移動させられることにより、サブレバー(9)の解除部(9c)が、オープンレバー(3)の第1係合部(3a)に係合し、オープンレバー(3)をオープン方向へ回動させて、ドアを開けることができる。
【0017】
図4において、(10)は、ボディ(2)におけるベースプレート(11)に、車内外方向を向く軸(12)により枢着されるインサイドレバーで、その下端部が、ケーブル(図示略)を介して、ドアの車内側に設けられるインサイドハンドル(図示略)に連結され、インサイドハンドルの開扉操作により、オープン方向(図4において時計方向)に回動する。
【0018】
(13)は、インサイドハンドルの開扉操作を有効にする解錠状態と無効にする施錠状態とに切り替え可能な第2施解錠手段で、インサイドレバー(10)と同軸(12)により枢着された連係レバー(14)と、軸(12)により回動かつ前後方向へ摺動可能に支持された切替レバー(15)とから形成されている。
【0019】
切替レバー(15)は、その端部に固着され、かつインサイドレバー(10)に設けられた長孔(10a)、及び連係レバー(14)に設けられたL字型溝(14a)に摺動自在に嵌入される車内外方向を向く軸状の連結部(15a)が、図5に示すように、L字型溝(14a)の後端部に係合し、インサイドレバー(10)と連係レバー(14)とを連係する解錠位置と、図4及び図6に示すように、L字型溝(14a)の角部に位置して、インサイドレバー(10)と連係レバー(14)との連係を断つ施錠位置とに移動し得るようになっている。
【0020】
(16)は、ベースプレート(11)に、車内外方向を向く軸(17)をもって枢着されたオーバーライドレバーで、下部に設けられた長孔(16a)が、連係レバー(14)に設けられた連結軸(14b)に回動可能に連結されるとともに、オープン方向(図4において反時計方向)に回動させられることにより、端部に設けられた解除部(16b)が、オープンレバー(3)の第2係合部(3b)に係合して、オープンレバー(3)をオープン方向に回動させることができる。
【0021】
第2施解錠手段(13)が解錠状態のときは、インサイドレバー(10)とオーバーライドレバー(16)とが、解錠位置にある切替レバー(15)、及び連係レバー(14)により連係され、第1施解錠手段(6)が施錠状態にあっても、インサイドハンドルの開扉操作、すなわちオーバーライド操作により、ドアを開けることができる。
【0022】
第2施解錠手段(13)が施錠状態のときは、インサイドハンドルの開扉操作により、インサイドレバー(10)をオープン方向へ回動させても、施錠位置にある切替レバー(15)の連結部(15a)が、L字型溝(14a)に対して空振りし、オーバーライドレバー(16)をオープン方向へ回動させることができない。したがって、この状態にあっては、インサイドハンドルのオーバーライド操作が不能になる。
【0023】
(18)は、図1に示すように、ドアロック本体(1)におけるベースプレート(11)に取り付けられるアクチュエータで、そのハウジング(19)内には、第1駆動手段(20)と、第2駆動手段(21)と、第3施解錠手段(22)とが設けられている。
【0024】
ハウジング(19)は、ベースプレート(11)に設けた複数の爪部(11a)に係合されることによりベースプレート(11)に固定され、アクチュエータ(18)の各構成部品を収容する機能と、ドアロック本体(1)における防水、防盗用カバーの機能とを兼ね備えている。ハウジング(19)のほぼ上半分は、カバー(19a)によって閉塞される。
【0025】
第1駆動手段(20)は、運転席近傍に設けられた操作スイッチ(図示略)、及びキー等に組み込まれた遠隔操作スイッチ(図示略)の操作によって、予め定められた方向へ回転可能な第1モータ(23)と、ハウジング(19)に上下方向へ摺動可能に支持された第1駆動レバー(24)とから形成されている。
【0026】
第1駆動レバー(24)は、第1モータ(23)によって、第1モータ(23)の回転軸に止着されたウォーム(23a)、ウォーム(23a)に噛合したウォームホイール(25)、及びウォームホイール(25)に噛合し、かつ第1駆動レバー(24)の上部に上下方向へ摺動可能に支持されたラック(26)を介して、図2及び図8に示す施錠位置から図7に示す解錠位置へ、またはその逆に移動させられるようになっている。
【0027】
第1駆動レバー(24)における上下方向のほぼ中央部に設けられた連結孔(24a)は、施解錠レバー(8)の遊端部に設けられた連結部(8a)に連結され、第1駆動レバー(24)の施錠位置及び解錠位置への移動によって、第1施解錠手段(6)を施錠状態及び解錠状態に切り替えることができる。
【0028】
(27)は、ドアの車外側に設けられる機械式のキーシリンダ(図示略)の操作力が伝達されるキーレバーで、ハウジング(19)の上部に、車内外方向を向く軸(27a)をもって枢着されるとともに、第1駆動レバー(24)の上部に設けられた突部(24b)に、上下方向から係合可能な上下1対のアーム部(27b)を有している。
【0029】
キーレバー(27)は、キーシリンダの解錠操作によって、図2に示す中立位置から解錠方向(図2において時計方向)に回動させられると、上側のアーム部(27b)が、第1駆動レバー(24)の突部(24b)に係合し、第1駆動レバー(24)を施錠位置から解錠位置へ、また、同じく施錠操作によって、中立位置から施錠方向(図2において反時計方向)に回動させられると、下側のアーム部(27b)が、突部(24b)に係合し、第1駆動レバー(24)を解錠位置から施錠位置へ、それぞれ移動させることができる。
【0030】
(28)は、車内外方向を向く軸(29)をもってハウジング(19)に枢着されるノブレバーで、ケーブル(図示略)を介して、ドアの車内側に設けられる施解錠操作ノブ(図示略)に連結され、図7に示す解錠位置と、主に図8に示す施錠位置に移動可能である。
【0031】
ノブレバー(28)の遊端部に設けられた連係部をなす突部(28a)は、ノブレバー(28)の施錠方向への移動に対して、第1駆動レバー(24)を施錠方向へ移動させ得るように、第1駆動レバー(24)に設けられた係合部(24c)と係合可能となっている。
【0032】
ノブレバー(28)は、その端部に設けられ、かつ弾性体が外嵌された当接部(28b)が、カバー(19a)に設けられたストッパー(図示略)に当接することにより、その回動範囲が制限されている。
【0033】
第2駆動手段(21)は、遠隔操作スイッチの操作によって、予め定められた方向へ回転可能な第2モータ(30)と、ハウジング(19)の下部に、車内外方向を向く軸(31)により枢着された第2駆動レバー(32)とから形成されている。
【0034】
第2駆動レバー(32)は、第2モータ(30)によって、ノブレバー(28)と同軸(29)上に枢着され、かつ第2モータ(30)の回転軸に止着されたウォーム(30a)に噛合するウォームホイール(33)、及びウォームホイール(33)に噛合する歯部(32a)を介して、図2及び図9に示す施錠位置から図7及び図8に示す解錠位置へ、またはその逆へそれぞれ移動させられるようになっている。
【0035】
第2駆動レバー(32)のほぼ中央部に設けられた上下方向の長孔(32b)には、第2施解錠手段(13)における切替レバー(15)の連結部(15a)が、また、長孔(32b)の上方に設けられた上下方向の長孔(32c)には、第3施解錠手段(22)が、それぞれ摺動可能に係合される。
【0036】
第2駆動レバー(32)は、第2モータ(30)によって、施錠位置から解錠位置に移動させられることにより、第2施解錠手段(13)を施錠状態から解錠状態に、また解錠位置から施錠位置に移動させられることにより、第2施解錠手段(13)を解錠状態から施錠状態に切り替えることができる。
【0037】
第1駆動レバー(24)が、キーシリンダにより施錠位置から解錠位置へ移動させられると、第1駆動レバー(24)の下端部に設けられた係合部(24d)が、第2駆動レバー(32)の突部(32d)に当接し、施錠位置にある第2駆動レバー(32)を、手動操作をもって解錠位置へ移動させることができるようになっている。
【0038】
第3施解錠手段(22)は、第1駆動レバー(24)に、車内外方向を向く軸(34)をもって枢着され、かつ上端にノブレバー(28)の突部(28a)と係脱可能な係合部(35a)を有する上側の第1レバー(35)と、第1レバー(35)と同軸(34)上に枢着され、かつ下端部に設けられた連結部(36a)が、第2駆動レバー(32)の長孔(32c)に摺動可能に係合される下側の第2レバー(36)とを有し、第2駆動レバー(32)によって、施解錠操作ノブの解錠操作力を、第1施解錠手段(6)に伝達可能とする図7及び図8に示す解錠状態と、同じく伝達不能とする図2及び図9に示す施錠状態とに切り替え可能となっている。
【0039】
(37)は、一方の脚部が第1レバー(35)に、また他方の脚部が第2レバー(36)に係合されたばねで、第1レバー(35)を図7において反時計方向へ、また第2レバー(36)を同じく時計方向へ、それぞれ付勢している。
【0040】
第2レバー(36)は、図2において、第1レバー(35)と独立して、時計方向へ回動可能であるが、反時計方向へは第1レバー(35)と一体的に回動し得るように、第1レバー(35)に連係されている。
【0041】
第3施解錠手段(22)が解錠状態にあるときは、ノブレバー(28)の解錠位置から施錠位置への移動により、突部(28a)が第1駆動レバー(24)の係合部(24c)に係合し、第1駆動レバー(24)を解錠位置から施錠位置へ移動させて、第1施解錠手段(6)を施錠状態とし、またノブレバー(28)の施錠位置から解錠位置への移動により、突部(28a)が第3施解錠手段(22)における第1レバー(35)の係合部(35a)に係合し、第1駆動レバー(24)を施錠位置から解錠位置へ移動させて、第1施解錠手段(6)を解錠状態とすることができる。
【0042】
第3施解錠手段(22)が施錠状態にあるときは、第1レバー(35)の係合部(35a)が、ノブレバー(28)の突部(28a)の移動軌跡外に退避して、ノブレバー(28)が、施解錠操作ノブにより施錠位置から解錠位置へ移動させられても、突部(28a)が係合部(35a)に対して空振りし、第1施解錠手段(6)を施錠状態から解錠状態に切り替えることができない。
【0043】
次に、本発明における実施形態の各状態の作用について説明する。
(第1施解錠手段(6)、第2施解錠手段(13)及び第3施解錠手段(22)の全てが、解錠状態)
この状態においては、アウトサイドハンドル及びインサイドハンドルのいずれの開扉操作によっても、ドアを開けることができる。
【0044】
すなわち、アウトサイドハンドルにおける開扉操作の場合は、アウトサイドレバー(4)及びサブレバー(9)を介して、オープンレバー(3)をオープン方向に回動させ、ドアを開けることができる。
【0045】
インサイドハンドルにおける開扉操作の場合は、インサイドレバー(10)、解錠位置にある切替レバー(15)、連係レバー(14)、及びオーバーライドレバー(16)を介して、オープンレバー(3)をオープン方向に回動させ、ドアを開けることができる。
【0046】
この状態において、車外からキーシリンダー、車内から車内施解錠ノブまたは車内の操作スイッチのいずれかが施錠操作されると、第1駆動レバー(24)は、図7に示す解錠位置から図8に示す施錠位置に移動させられ、第1施解錠手段(6)を、解錠状態から施錠状態に切り替えることができる。
【0047】
また、遠隔操作スイッチが施錠操作された場合は、第1駆動レバー(24)及び第2駆動レバー(32)は、第1モータ(23)及び第2モータ(30)により、それぞれ解錠位置から施錠位置に移動させられ、第1施解錠手段(6)及び第2施解錠手段(13)が、それぞれ解錠状態から施錠状態に切り替えられる。また、それと同時に、第3施解錠手段(22)は、第2駆動レバー(32)により、解錠状態から施錠状態に切り替えられる。
【0048】
この遠隔操作スイッチの施錠操作により、第1施解錠手段(6)、第2施解錠手段(13)及び第3施解錠手段(22)の全てを、施錠状態とし、いわゆるダブルロック状態とすることができる。
【0049】
(第1施解錠手段(6)が施錠状態、第2施解錠手段(13)及び第3施解錠手段(22)が解錠状態)
この状態においては、アウトサイドハンドルの開扉操作により、ドアを開けることはできないが、インサイドハンドルの開扉操作においては、オーバーライド操作によってドアを開けることができる。
【0050】
このオーバーライド操作により、解錠位置にある切替レバー(15)がオープン方向へ回動させられると、切替レバー(15)の連結部(15a)が、第1駆動レバー(24)に設けられたアーム部(24e)に上方から当接して、第1駆動レバー(24)を施錠位置から解錠位置に強制的に移動させることができ、第1施解錠手段(6)を施錠状態から解錠状態に切り替えることができる。
【0051】
(第1施解錠手段(6)、第2施解錠手段(13)及び第3施解錠手段(22)の全てが、施錠状態)
【0052】
この状態は、アウトサイドハンドル、及びインサイドハンドルの開扉操作、並びに施解錠操作ノブの解錠操作を無効とするダブルロック状態である。
【0053】
このダブルロック状態においては、アウトサイドハンドル及びインサイドハンドルの開扉操作により、ドアを開けることができない。また、施解錠操作ノブが不正に解錠操作されても、ノブレバー(28)の突部(28a)が、施錠状態にある第3施解錠手段(22)における第1レバー(35)の係合部(35a)に対して空振りし、第1施解錠手段(6)を解錠状態とすることができない。
【0054】
ダブルロック状態において、遠隔操作スイッチが解錠操作されると、第2モータ(30)により、第2駆動レバー(32)が施錠位置から解錠位置に移動させられ、第2施解錠手段(13)及び第3施解錠手段(22)が、それぞれ解錠状態に切り替えられる。次いで、第1モータ(23)により、第1駆動レバー(24)が施錠位置から解錠位置に移動させられ、第1施解錠手段(6)が解錠状態に切り替えられることにより、ダブルロック状態が解錠される。
【0055】
また、ダブルロック状態において、バッテリー上がり等の発生により、遠隔操作スイッチによるダブルロック状態の解錠操作が不能になった場合は、キーシリンダの解錠操作により、ダブルロック状態を解錠することができる。
【0056】
すなわち、キーシリンダの解錠操作により、第1駆動レバー(24)を施錠位置から解錠位置に移動させることによって、第1施解錠手段(6)が解錠状態に切り替えられるとともに、第1駆動レバー(24)の係合部(24d)が、第2駆動レバー(32)の突部(32d)に係合し、第2駆動レバー(32)を施錠位置から解錠位置に移動させて、第2施解錠手段(13)を解錠状態に切り替えることができる。
【0057】
ダブルロック状態において、施解錠操作ノブが不正に解錠操作されて、図10に示すように、施錠位置に移動したノブレバー(28)の突部(28a)と、施錠状態にある第3施解錠手段(22)の第1レバー(35)とが干渉して、第3施解錠手段(22)の解錠状態への移行が阻止された状態が発生した場合であっても、遠隔操作スイッチの操作によりダブルロック状態を解錠することができる。
【0058】
すなわち、図10の状態において、第2モータ(30)により、第2駆動レバー(32)を施錠位置から解錠位置へ移動させると、それに伴って、第3施解錠手段(22)における第2レバー(36)が、ばね(37)の付勢力に抗して、図11に示す位置に回動させられる。次いで、第1モータ(23)により、第1駆動レバー(24)を施錠位置から解錠位置に移動させると、第1レバー(35)とノブレバー(28)との干渉が解かれ、第1レバー(35)は、ばね(37)により解錠位置に移動させられ、第3施解錠手段(22)は、解錠状態に切り替えられる。
【0059】
【発明の効果】
本発明によれば、次のような効果を奏することができる。
(a)請求項1記載の発明によると、第1、2及び第3施解錠手段の全てを、施錠状態とすることにより、アウトサイドハンドル、インサイドハンドルの開扉操作、及び施解錠操作ノブの解錠操作を無効として、不正行為によるドア開扉を確実に防止することができる。
第2施解錠手段と第3施解錠手段とが、第2モータによって、ほぼ同時に施錠状態及び解錠状態に切り替えることができるので、構成を簡単にして、迅速にダブルロック操作を行うことができる。
さらに、ダブルロック状態において、施解錠操作ノブが不正に解錠操作されても、施解錠操作ノブの解錠操作が空振りするため、施解錠操作ノブにおける操作力伝達経路の変形、損傷等を防止することができる。
【0061】
)請求項記載の発明によると、バッテリー上がり等によって、第1及び第2モータの作動が不能になっても、車外側からキーシリンダの操作によってダブルロック状態を解錠することができ、安全性の向上を図ることができる。
【0063】
)請求項記載の発明によると、ダブルロック状態において、施解錠操作ノブが不正に解錠操作された状態が発生しても、ダブルロック状態を解錠することができ、かつ誤作動を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のドアロック装置の一実施形態の側面図である。
【図2】同じく、ドアロック本体とアクチュエータとを連結する前の状態を示す側面図である。
【図3】同じく、ドアロック本体の正面図である。
【図4】同じく、図3におけるA矢視図である。
【図5】同じく、解錠状態にある第2施解錠手段の側面図である。
【図6】同じく、施錠状態にある第2施解錠手段の側面図である。
【図7】同じく、解錠状態にある第2駆動手段周辺の側面図である。
【図8】同じく、施錠状態にある第2駆動手段周辺の側面図である。
【図9】同じく、ダブルロック状態にある第2駆動手段周辺の側面図である。
【図10】同じく、ダブルロック状態で、ノブレバーが解錠位置へ移動されたときの要部の側面図である。
【図11】同じく、ダブルロック状態で、ノブレバーが解錠位置へ移動されたときにおける作動途中の要部の側面図である。
【図12】同じく、図2におけるB−B線に沿う横断平面図である。
【図13】同じく、図2におけるC−C線に沿う横断正面図である。
【符号の説明】
(1)ドアロック本体
(2)ボディ
(3)オープンレバー
(3a)第1係合部
(3b)第2係合部
(4)アウトサイドレバー
(5)軸
(6)第1施解錠手段
(7)軸
(8)施解錠レバー
(8a)連結部
(9)サブレバー
(9a)軸
(9b)長孔
(9c)解除部
(10)インサイドレバー
(10a)長孔
(11)ベースプレート
(11a)爪部
(12)軸
(13)第2施解錠手段
(14)連係レバー
(14a)L字型溝
(14b)連結軸
(15)切替レバー
(15a)連結部
(16)オーバーライドレバー
(16a)長孔
(16b)解除部
(17)軸
(18)アクチュエータ
(19)ハウジング
(19a)カバー
(20)第1駆動手段
(21)第2駆動手段
(22)第3施解錠手段
(23)第1モータ
(24)第1駆動レバー
(24a)連結孔
(24b)突部
(24c)係合部
(24d)係合部
(24e)アーム部
(25)ウォームホイール
(26)ラック
(27)キーレバー
(27a)軸
(27b)アーム部
(28)ノブレバー
(28a)突部(連係部)
(28b)当接部
(29)軸
(30)第2モータ
(30a)ウォーム
(31)軸
(32)第2駆動レバー
(32a)歯部
(32b)(32c)長孔
(32d)突部
(33)ウォームホイール
(34)軸
(35)第1レバー
(35a)係合部
(36)第2レバー
(36a)連結部
(37)ばね

Claims (3)

  1. 外側に設けられるアウトサイドハンドル及び車内側に設けられるインサイドハンドルの開扉操作を有効とする解錠状態、及び前記アウトサイドハンドルの開扉操作を無効とするが、前記インサイドハンドルの開扉操作を有効とする施錠状態に切り替え可能な第1施解錠手段と、
    適宜の操作スイッチにより作動可能な第1モータ、及び前記第1施解錠手段に連結され、かつ前記第1モータ及び車内側に設けられる施解錠操作ノブの操作力が伝達されるノブレバーにより、前記第1施解錠手段を解錠状態とする解錠位置及び施錠状態とする施錠位置に移動可能な第1駆動レバーを含む第1駆動手段と、
    前記インサイドハンドルの開扉操作を有効とする解錠状態及び無効とする施錠状態に切り替え可能な第2施解錠手段と、
    適宜の操作スイッチにより作動可能な第2モータ、及び前記第2施解錠手段に連結され、前記第2モータにより前記第2施解錠手段を解錠状態とする解錠位置及び施錠状態とする施錠位置に移動可能な第2駆動レバーを含む第2駆動手段と、
    前記第1駆動レバーに支持されるとともに、前記第2駆動レバーに連結され、前記施解錠操作ノブから前記第1駆動レバーへの解錠操作力を伝達可能とする解錠状態及び伝達不能とする施錠状態に切り替え可能な第3施解錠手段とを備え、
    前記施解錠操作ノブの解錠操作に基づいて、前記ノブレバーに設けられた連係部が、解錠状態にある第3施解錠手段に設けられた係合部に係合することにより、前記第1駆動レバーを施錠位置から解錠位置へ移動させ、また前記ノブレバーの前記連係部が、施錠状態にある前記第3施解錠手段の前記係合部に対して空振りすることによって、前記第1駆動レバーを施錠位置から解錠位置へ移動させないようにしたことを特徴とする車両用ドアロック装置。
  2. 前記第1駆動レバーを、車外側に設けられたキーシリンダにより、施錠位置から解錠位置へ移動可能とし、かつその移動により、前記第2駆動レバーを施錠位置から解錠位置へ切り替え可能とした請求項記載の車両用ドアロック装置。
  3. 前記第3施解錠手段前記第1駆動レバーに枢着されるとともに、前記係合部を有し、かつ前記係合部が、前記ノブレバーの前記連係部係合可能な解錠位置及び係合不能な施錠位置に移動可能な第1レバーと、前記第1駆動レバーに枢着されるとともに、前記第1レバーを施錠位置に保持させたまま、前記第2駆動レバーの施錠位置から解錠位置への移動に伴って施錠位置から解錠位置へ移動し得るように前記第1レバーに連係される第2レバーと、前記第1レバーと前記第2レバー間に作用し、前記第1レバーが施錠位置にあって、かつ前記第2レバーが解錠位置にあるとき、前記第1レバーに対して解錠位置へ向けて付勢力を付与するばねを含み、
    前記第1レバーが施錠位置にあるとき、前記ノブレバーが解錠位置に移動することにより、前記ノブレバーと前記第1レバーとが互いに干渉して、前記第1レバーの施錠位置から解錠位置への移動が阻止される構成にあって、前記第1駆動レバーが施錠位置から解錠位置に移動することにより、前記第1レバーと前記ノブレバーとの互いの干渉が解かれ、前記ばねの付勢力により、前記第1レバーが解錠位置に移動するようにした請求項1または2記載の車両用ドアロック装置。
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