JPH0735708B2 - 自動車用ドアロック装置 - Google Patents
自動車用ドアロック装置Info
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- JPH0735708B2 JPH0735708B2 JP29999287A JP29999287A JPH0735708B2 JP H0735708 B2 JPH0735708 B2 JP H0735708B2 JP 29999287 A JP29999287 A JP 29999287A JP 29999287 A JP29999287 A JP 29999287A JP H0735708 B2 JPH0735708 B2 JP H0735708B2
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- Japan
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- locking
- door lock
- base plate
- lock device
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B83/00—Vehicle locks specially adapted for particular types of wing or vehicle
- E05B83/36—Locks for passenger or like doors
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B85/00—Details of vehicle locks not provided for in groups E05B77/00 - E05B83/00
- E05B85/02—Lock casings
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/1043—Swinging
- Y10T292/1044—Multiple head
- Y10T292/1045—Operating means
- Y10T292/1047—Closure
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/57—Operators with knobs or handles
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、防盗対策を施した自動車用ドアロック装置に
関するものである。
関するものである。
自動車用ドアロック装置は、その施解錠機構に、施錠位
置と解錠位置との間を回動する施解錠レバーを備えてい
るのが一般的であり、この施解錠レバーは、通常、施解
錠用のノブまたはキーシリンダ装置に、ロッドを介して
連結されている。
置と解錠位置との間を回動する施解錠レバーを備えてい
るのが一般的であり、この施解錠レバーは、通常、施解
錠用のノブまたはキーシリンダ装置に、ロッドを介して
連結されている。
また、施解錠レバーを、運転席等からの遠隔操作により
自動的に施解錠位置に回動させるアクチュエータを備え
るドアロック装置においては、施解錠レバーは、アクチ
ュエータにおける駆動レバーと連結されている。
自動的に施解錠位置に回動させるアクチュエータを備え
るドアロック装置においては、施解錠レバーは、アクチ
ュエータにおける駆動レバーと連結されている。
従来、上記連結は、ドアロック本体より外部に露出して
いる連結ロッドをもって行なわれていた(特開昭60-123
685号公報参照)。
いる連結ロッドをもって行なわれていた(特開昭60-123
685号公報参照)。
上述のような連結手段では、連結ロッドにおけるドアロ
ック本体より露出している施解錠レバーとの連結部分
が、ドアの隙間から差し込んだ針金等により回動させら
れて、施解錠レバーが解錠方向に回動される恐れがあ
り、防盗性に難があった。
ック本体より露出している施解錠レバーとの連結部分
が、ドアの隙間から差し込んだ針金等により回動させら
れて、施解錠レバーが解錠方向に回動される恐れがあ
り、防盗性に難があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもの
で、簡単な構成ながら、防盗性に優れるとともに、連結
手段の振れ防止と装置全体の小型化が図れるようにした
ドアロック装置を提供することを目的としている。
で、簡単な構成ながら、防盗性に優れるとともに、連結
手段の振れ防止と装置全体の小型化が図れるようにした
ドアロック装置を提供することを目的としている。
上記問題点を解決するための手段は、ボディに固着され
たベースプレートと該ベースプレートを覆うカバーとの
間に、施解錠機構を配設してなる自動車用ドアロック装
置において、互いに上下方向に離れて配設された前記施
解錠機構における施解錠レバーと、ベースプレートに取
付けられたアクチュエータとを連結する上下方向に移動
可能な連結手段を、前記ベースプレートとカバーとの間
に配設するとともに、連結手段の適所を、カバーの内壁
とそれに連設したガイド片とにより摺動自在に挾持した
ことを特徴とするものである。
たベースプレートと該ベースプレートを覆うカバーとの
間に、施解錠機構を配設してなる自動車用ドアロック装
置において、互いに上下方向に離れて配設された前記施
解錠機構における施解錠レバーと、ベースプレートに取
付けられたアクチュエータとを連結する上下方向に移動
可能な連結手段を、前記ベースプレートとカバーとの間
に配設するとともに、連結手段の適所を、カバーの内壁
とそれに連設したガイド片とにより摺動自在に挾持した
ことを特徴とするものである。
本発明によると、施解錠レバーとアクチュエータとを連
結する連結手段を、ベースプレートとカバーとの間に配
設したことにより、外部から解錠方向に操作される部位
がほぼ完全に隠蔽され、防盗性に優れたものとなる。
結する連結手段を、ベースプレートとカバーとの間に配
設したことにより、外部から解錠方向に操作される部位
がほぼ完全に隠蔽され、防盗性に優れたものとなる。
また、アクチュエータの作動時において連結手段が側方
へ揺動することがなく、しかもその適所をカバーの内壁
とガイド片とにより挾持しているので、振動等により横
振れすることがない。
へ揺動することがなく、しかもその適所をカバーの内壁
とガイド片とにより挾持しているので、振動等により横
振れすることがない。
以下、本発明の一実施例を、図面に基づいて説明する。
第1図は、自動車の後部ドア用ドアロック装置の施解錠
機構側を、ベースプレートを取り外して示す正面図、第
2図は、同じく背面図である。
機構側を、ベースプレートを取り外して示す正面図、第
2図は、同じく背面図である。
ドアロック装置(1)は、公知のラッチやポール(図示
略)等が組込まれた合成樹脂製のボディ(2)と、この
ボディ(2)の一側面に固着された平面視L字形の金属
製ベースプレート(3)と、このベースプレート(3)
を覆うように、かつ所定の間隙を隔てて該ベースプレー
ト(3)に固着された樹脂カバー(4)とをもって構成
され、樹脂カバー(4)とベースプレート(3)との間
に、施解錠機構(5)が組込まれている。
略)等が組込まれた合成樹脂製のボディ(2)と、この
ボディ(2)の一側面に固着された平面視L字形の金属
製ベースプレート(3)と、このベースプレート(3)
を覆うように、かつ所定の間隙を隔てて該ベースプレー
ト(3)に固着された樹脂カバー(4)とをもって構成
され、樹脂カバー(4)とベースプレート(3)との間
に、施解錠機構(5)が組込まれている。
施解錠機構(5)は、樹脂カバー(4)に、軸(6)を
もって枢着され、かつ施錠位置と解錠位置との間を回動
する施解錠レバー(7)と、この施解錠レバー(7)と
連係されたサブレバー(8)、チャイルドレバー
(9)、インサイドレバー(10)等により構成されてい
る。(11)は、ボディ(2)側に枢着されたアウトサイ
ドレバーである。
もって枢着され、かつ施錠位置と解錠位置との間を回動
する施解錠レバー(7)と、この施解錠レバー(7)と
連係されたサブレバー(8)、チャイルドレバー
(9)、インサイドレバー(10)等により構成されてい
る。(11)は、ボディ(2)側に枢着されたアウトサイ
ドレバーである。
施解錠レバー(7)における上部連結アーム(7a)の一
側方は、樹脂カバー(4)より一体的に延出する補助側
壁(4a)により覆われ、同じくその上方は、補助側壁
(4a)の上端に連設した、ベースプレート(3)の前面
まで達する上壁(4b)により覆われている。(第3図参
照)。
側方は、樹脂カバー(4)より一体的に延出する補助側
壁(4a)により覆われ、同じくその上方は、補助側壁
(4a)の上端に連設した、ベースプレート(3)の前面
まで達する上壁(4b)により覆われている。(第3図参
照)。
連結アーム(7a)は、ドアの車室内側に設けられたノブ
(図示略)に、ロッド(12)を介して連結され、ノブの
操作により、施解錠レバー(7)全体を、実線示の施錠
位置と2点鎖線示の解錠位置とに亘って、軸(6)を中
心として回動させることができる。
(図示略)に、ロッド(12)を介して連結され、ノブの
操作により、施解錠レバー(7)全体を、実線示の施錠
位置と2点鎖線示の解錠位置とに亘って、軸(6)を中
心として回動させることができる。
インサイドレバー(10)は、同じくドアの車室内側に設
けられたインサイドハンドル(図示略)に、ロッド(1
3)を介して連結され、施解錠レバー(7)が解錠位置
にあるとき、このハンドルを操作すれば、ドアを内側よ
り開くことができる。
けられたインサイドハンドル(図示略)に、ロッド(1
3)を介して連結され、施解錠レバー(7)が解錠位置
にあるとき、このハンドルを操作すれば、ドアを内側よ
り開くことができる。
施解錠レバー(7)における他方のアーム(7b)は、ボ
ディ(2)の内方における樹脂カバー(4)とベースプ
レート(3)との間、すなわち施解錠機構(5)が組込
まれている空隙内に上下方向を向くようにして配設され
るとともに、下方部が樹脂カバー(4)の直下でほぼL
字状に屈曲する、連結手段としてのロッド(14)を介し
て、ベースプレート(3)の延出部に固着されたアクチ
ュエータ(15)における駆動レバー(15a)に連結され
ている。
ディ(2)の内方における樹脂カバー(4)とベースプ
レート(3)との間、すなわち施解錠機構(5)が組込
まれている空隙内に上下方向を向くようにして配設され
るとともに、下方部が樹脂カバー(4)の直下でほぼL
字状に屈曲する、連結手段としてのロッド(14)を介し
て、ベースプレート(3)の延出部に固着されたアクチ
ュエータ(15)における駆動レバー(15a)に連結され
ている。
ロッド(14)は、第3図および第4図に示すように、樹
脂カバー(4)の内壁と、その中位部に連設されたガイ
ド片(16)とにより、その上方部が挾持されるととも
に、下方部は、樹脂カバー(4)の下縁に連設され、か
つその下端が、側方に屈曲する底壁(17a)を備えたカ
バー部材(17)により覆われている。
脂カバー(4)の内壁と、その中位部に連設されたガイ
ド片(16)とにより、その上方部が挾持されるととも
に、下方部は、樹脂カバー(4)の下縁に連設され、か
つその下端が、側方に屈曲する底壁(17a)を備えたカ
バー部材(17)により覆われている。
かくしてロッド(14)は、樹脂カバー(4)の内壁に沿
って振れ止めされて摺動し得るようになっている。
って振れ止めされて摺動し得るようになっている。
施解錠レバー(7)は、運転席等からのスイッチ(図示
略)操作により、アクチュエータ(15)を作動させるこ
とにより、ロッド(14)をもって自動的に施錠位置又は
解錠位置に回動させることができ、またノブの手動操作
によっても、施錠位置又は解錠位置に回動させることが
できる。
略)操作により、アクチュエータ(15)を作動させるこ
とにより、ロッド(14)をもって自動的に施錠位置又は
解錠位置に回動させることができ、またノブの手動操作
によっても、施錠位置又は解錠位置に回動させることが
できる。
ドアロック装置(1)を、第3図に示す如く、ベースプ
レート(3)をドアパネル(P)の内面に近接させた状
態で取付けると、樹脂カバー(4)に連設された上壁
(4b)の端面が、ドアパネル(P)に当接または近接
し、前記補助側壁(4a)と相対する内方開口部(S)
は、ドアパネル(P)によって閉塞される。
レート(3)をドアパネル(P)の内面に近接させた状
態で取付けると、樹脂カバー(4)に連設された上壁
(4b)の端面が、ドアパネル(P)に当接または近接
し、前記補助側壁(4a)と相対する内方開口部(S)
は、ドアパネル(P)によって閉塞される。
これにより、施解錠レバー(7)における連結アーム
(7a)は、補助側壁(4a)とドアパネル(P)によりサ
ンドイッチ状に挾まれ、しかもその上方は、補助側壁
(4a)と一体をなす上壁(4b)により覆われるから、外
部より挿入した針金等により、施解錠レバー(7)が容
易に解錠方向に回動させられる恐れはなくなる。
(7a)は、補助側壁(4a)とドアパネル(P)によりサ
ンドイッチ状に挾まれ、しかもその上方は、補助側壁
(4a)と一体をなす上壁(4b)により覆われるから、外
部より挿入した針金等により、施解錠レバー(7)が容
易に解錠方向に回動させられる恐れはなくなる。
また、施解錠レバー(7)の他方のアーム(7b)とアク
チュエータ(15)とを連結するロッド(14)は、樹脂カ
バー(4)とベースプレート(3)とにより覆われ、か
つ樹脂カバー(4)より露出している下方の屈曲部(14
a)は、カバー部材(17)およびこれと一体をなす底壁
(17a)をもって覆われているから、ロッド(14)が針
金等により、容易に解錠方向に移動させられる恐れはな
く、防盗性に優れたドアロック装置となる。
チュエータ(15)とを連結するロッド(14)は、樹脂カ
バー(4)とベースプレート(3)とにより覆われ、か
つ樹脂カバー(4)より露出している下方の屈曲部(14
a)は、カバー部材(17)およびこれと一体をなす底壁
(17a)をもって覆われているから、ロッド(14)が針
金等により、容易に解錠方向に移動させられる恐れはな
く、防盗性に優れたドアロック装置となる。
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、種々
の実施態様をとり得る。
の実施態様をとり得る。
例えば、上記実施例では、ロッド(14)におけるアクチ
ュエータ(15)側をL字状に屈曲させたものとしてある
が、アクチュエータ(15)並びに駆動レバー(15a)の
配置を変えることにより、屈曲させずにストレートに連
結することもできる。
ュエータ(15)側をL字状に屈曲させたものとしてある
が、アクチュエータ(15)並びに駆動レバー(15a)の
配置を変えることにより、屈曲させずにストレートに連
結することもできる。
連結手段は、ロッド(14)に代えてリンク機構としても
よい。
よい。
本発明は、上記実施例の如く後部ドア用のドアロック装
置に限定されるものではなく、前部ドア、スライドド
ア、バックドア等の各種のドアロック装置にも適用し得
ることは勿論である。
置に限定されるものではなく、前部ドア、スライドド
ア、バックドア等の各種のドアロック装置にも適用し得
ることは勿論である。
本発明のドアロック装置によれば、施解錠レバーとアク
チュエータとを連結する連結手段は、ベースプレートと
カバーとによりほぼ完全に覆われるから、外部からの解
錠方向に操作される部位が隠蔽され、防盗性に優れたド
アロック装置を提供し得る。
チュエータとを連結する連結手段は、ベースプレートと
カバーとによりほぼ完全に覆われるから、外部からの解
錠方向に操作される部位が隠蔽され、防盗性に優れたド
アロック装置を提供し得る。
また、従来のドアロック装置に大幅な設計変更を施すこ
となく適用し得るので、低コストで実施できる。
となく適用し得るので、低コストで実施できる。
連結手段の移動時において側方に揺動することがないの
で、連結手段が配設される部分の側方のスペースを最小
限とすることができ、施解錠機構及びドアロック装置全
体の小型化が図れる。
で、連結手段が配設される部分の側方のスペースを最小
限とすることができ、施解錠機構及びドアロック装置全
体の小型化が図れる。
連結手段は、振れ止めされて安定して上下方向に移動す
ることができるとともに、ドアの閉扉時や車両走行時等
においてドアロック装置が振動した際、連結手段が横振
れして他の部材と干渉したりするのが防止されるので、
異音等が発生する恐れがない。
ることができるとともに、ドアの閉扉時や車両走行時等
においてドアロック装置が振動した際、連結手段が横振
れして他の部材と干渉したりするのが防止されるので、
異音等が発生する恐れがない。
第1図は、本発明のドアロック装置の一実施例における
施解錠機構側を、ベースプレートを取外して示す正面
図、 第2図は、同じく背面図、 第3図は、第1図におけるX−X線縦断側面図である。 第4図は、第2図におけるY−Y線横断面図である。 (2)ボディ、(3)ベースプレート (4)樹脂カバー、(5)施解錠機構 (7)施解錠レバー、(14)ロッド(連結手段) (15)アクチュエータ、(16)ガイド片 (17)カバー部材。
施解錠機構側を、ベースプレートを取外して示す正面
図、 第2図は、同じく背面図、 第3図は、第1図におけるX−X線縦断側面図である。 第4図は、第2図におけるY−Y線横断面図である。 (2)ボディ、(3)ベースプレート (4)樹脂カバー、(5)施解錠機構 (7)施解錠レバー、(14)ロッド(連結手段) (15)アクチュエータ、(16)ガイド片 (17)カバー部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−123685(JP,A) 特開 昭59−38473(JP,A) 特開 昭62−29687(JP,A) 実開 昭61−168266(JP,U) 実開 昭61−159570(JP,U) 実開 昭62−131567(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】ボディに固着されたベースプレートと該ベ
ースプレートを覆うカバーとの間に、施解錠機構を配設
してなる自動車用ドアロック装置において、互いに上下
方向に離れて配設された前記施解錠機構における施解錠
レバーと、ベースプレートに取付けられたアクチュエー
タとを連結する上下方向に移動可能な連結手段を、前記
ベースプレートとカバーとの間に配設するとともに、連
結手段の適所を、カバーの内壁とそれに連設したガイド
片とにより摺動自在に挾持したことを特徴とする自動車
用ドアロック装置。 - 【請求項2】連結手段が、ロッドである特許請求の範囲
第(1)項に記載の自動車用ドアロック装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29999287A JPH0735708B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 自動車用ドアロック装置 |
US07/152,556 US4850625A (en) | 1987-11-30 | 1988-02-05 | Automotive door lock device with anit-theft structure |
GB8803635A GB2212848B (en) | 1987-11-30 | 1988-02-17 | Automotive door lock device with anti-theft structure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29999287A JPH0735708B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 自動車用ドアロック装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01142185A JPH01142185A (ja) | 1989-06-05 |
JPH0735708B2 true JPH0735708B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=17879438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29999287A Expired - Fee Related JPH0735708B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 自動車用ドアロック装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4850625A (ja) |
JP (1) | JPH0735708B2 (ja) |
GB (1) | GB2212848B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2556789B2 (ja) * | 1991-03-29 | 1996-11-20 | 株式会社大井製作所 | 自動車用ドアロックの施解錠操作装置 |
JP2508756Y2 (ja) * | 1991-03-29 | 1996-08-28 | 株式会社大井製作所 | ドアロック装置 |
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