JP4238670B2 - 冷蔵庫の給水装置、冷蔵庫 - Google Patents

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Description

この発明は給水タンクの上面に手掛け形状を有する給水装置に関するものである。
図10は、従来の冷蔵庫の給水タンクの断面図、図11、図12は従来の冷蔵庫の給水タンクの斜視図である。図10では、給水タンク7の上面のふた8をえぐるような形のえぐり部8aと取っ手形状部8bを設けている。図11では、給水タンク7の上面に設けた給水口9を塞ぐ給水口ふた10があり、このふた10の凹部10aと10bに指を入れて回転させて取り外す仕様となっている。また、図12では、給水タンク7の上面に給水口9があり、給水口9のふた10と一体になった取っ手11が設けられ、この取っ手11に設けられた給水口ふた10を給水口9内に挿入した後、取っ手11を90度回転させることにより、取っ手11が給水タンク7本体と嵌合されて給水口ふた10が給水口9をふさぐ仕様となっている。(例えば特許文献1参照)
特開平9−126609号公報
従来の冷蔵庫の給水タンクでは、図10のような給水タンク上面をえぐる形状の構造では、給水タンク7のふた8にえぐり部8aと取っ手形状部8bを1部品で構成するのは困難であり2部品で構成する必要が生じる。2部品で構成する場合、部品点数が多くなるだけでなく、接着面が不十分だと汚れ等が侵入する恐れがあり、コスト的にも衛生的にも良くなかった。仮に1部品で構成しようとすると、ふた8の形状を成形する金型が複雑なものとなり、コストUPとなっていた。更に、えぐり形状部8a上を取っ手形状部8bが覆うため、えぐれによる凹部が汚れた時の清掃性が悪く、衛生上問題であった。
また、図11のように給水タンクの上面のふた8に設けた給水口9を塞ぐ給水口ふた10があり、凹部10a、10bに指を入れて取り外す仕様では、ふた10を取り外す場合、凹部10a、10bに指の先端を入れてつまむようにするため、給水口9のふた10の取り外しが困難であった。
また、図12のように給水タンク上面のふた8に給水口9があり、給水口9のふた10と一体になった取っ手11が給水口9をふさぐ仕様では、給水口9のふた10と一体になった取っ手11が複雑な構造となっており、給水タンク7本体へセットするのがやりにくく、きちんとセットしていないとはずれてしまう恐れがあった。また、給水タンク7のふた8上面より取っ手部11が出っ張っていることから、見栄えが悪く、周辺の部品と干渉する場合があった。
本発明は、衛生的で、取り扱いが簡単な給水タンクを備えた冷蔵庫及び冷蔵庫の給水装置を得ることを目的とする。また、給水タンクの取っ手が給水タンクの給水口のキャップ(フタ)を兼ねる簡単な構成の給水タンクの取っ手を有する冷蔵庫及び冷蔵庫の給水装置を得ることを目的とする。また、清掃性の良い衛生的な冷蔵庫及び冷蔵庫の給水装置を得ることを目的とする。また、意匠性の良い冷蔵庫及び冷蔵庫の給水装置を得ることを目的とする。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、冷蔵庫本体内に配置され、水を貯留する給水タンクと、前記給水タンク上面に着脱自在に設けられ、前記給水タンク側に凹んだ凹部を有するフタと、前記フタの凹部に設けられ、前記給水タンク内に開口した給水口と、前記凹部内に収納されて前記給水口を塞ぐように着脱自在に取付けられ、前記給水口の外径よりも半径方向に突出した取っ手部を有する取っ手と、を備え、前記取っ手が前記フタより外れる位置にある場合には手を入れて持つことができないように手挿入部近傍の前記取っ手部と前記凹部との凹部すきまを手の指よりも狭くしたものである。
以上説明したように、この発明は給水タンクの上面に手掛け形状を設ける給水装置に関するもので、シンプルな構造で、デザインもすっきりしており、給水口ふたを外す動作も持ちやすく容易に取り外すことができる。また、凹部に手を挿入して取っ手を持った状態では、取っ手がふたから外れることがない。すなわち、取っ手が給水タンクから外れることがない。さらに、給水タンク上面の凹部から給水タンク内の水位を見ることができる。また、取っ手を外した状態ではフタ部に複雑にえぐれた形状等なく、シンプルな形状となっているため、清掃しやすくなっている。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1を表す自動製氷機付冷蔵庫の断面図である。図において、冷蔵庫本体100は、上から冷蔵室1、野菜室2、冷凍室3の順で各貯蔵室が配置されており、給水タンク4は冷蔵室1の底部の仕切壁101内に配置されている。給水タンク4は、仕切壁101内に収納されているため、上面に設けられたフタ5のみが開放されるようになるため、給水タンク4を取り出す場合は、フタ5あるいは給水タンク4本体上面に手掛け部が必要となる。ここで、冷蔵室1の仕切壁101内に配置された給水タンク4内の水はポンプ4aにより水受部104、給水配管106を介して野菜室2を通って冷凍室3内に配置された製氷皿105に所定量だけ供給される。
図2は本発明の実施の形態1を表す冷蔵庫の給水タンク用のフタの構造を説明するための図であり、図2(a)は上面図、図2(b)は断面図である。給水タンク4の上面に着脱自在に固定されているフタ5に凹部5aを設け、この凹部5a部に給水口5bを設けている。そして、この給水口5bのキャップ(栓)も兼ねる取っ手6がフタ5に取付けられることにより、この取っ手6を持つことにより給水タンク4を取り出すことができる。
図3は本発明の実施の形態1を表す冷蔵庫の給水タンク用のフタに取っ手を取り付ける状態を表す図であり、図3(a)は平面図、図3(b)は断面図である。図において、取っ手6のフタ5側に突出したキャップ部6aの凸部6cをふた5の給水口5b設けられた凹部5cに位置を合わせて挿入取付けし、取っ手6の取っ手部6dを回転させる(図中のAの方向、右回転方向)ことにより、凸部6cがフタ5の給水口5bの底部に引っ掛かり取っ手6がフタ5に保持される。取っ手6がフタ5に保持されることによって、フタ5の給水口5bは取っ手6のキャップ部6aにより覆われ、ゴミなどの侵入が抑制される。
また、取っ手6の回転軸中心から遠い部分の取っ手部6dには突出したツメ6bが設けられ、フタ5には切り欠き穴5dを設け、取っ手6をA方向に回転させるとツメ6bが切り欠き穴5dに引っ掛かり、取っ手6はフタ5に確実に保持される。さらに、取っ手6の回転軸から遠いフタ5の部分に凸形状5eを設け、取っ手6がA方向に回転して最終の取付位置まで回転した場合には、取っ手6の取っ手部6dがふた5の凸形状5eを乗り越え軽くロックされた状態となる。また、凸形状5fを設けることにより、取っ手6がA方向とは逆方向に回転した場合でも取っ手6の凸部6cの引っ掛かりが簡単に外れないようストッパーとなる。
したがって、フタ5と取っ手6を簡単にくみ付けることができ、しかも取っ手6は簡単にフタ5から外れることがない。また、取っ手6にフタ5の給水口5bのキャップを兼ねるようにしているので、簡単な構成でありながら、低コストな給水タンクを得ることができる。しかも、フタ5から取っ手6を取り外してフタ5を清掃できるので、フタ5の凹部5cに溜まったゴミなどの清掃が容易であり、衛生上の問題も起こらない。
図4は、本発明の実施の形態1を表す別の冷蔵庫の給水タンクのフタを表す図であり、取っ手6をふた5に取り付ける状態を表す平面図である。本実施の形態では、取っ手6のツメ6bを取っ手部6dの回転軸から最も遠い部分に設けている。ふた5には取っ手6のツメ6bを挿入するためのツメ用凹部5gと、取っ手6を回転させた時にツメ6bがフタ5より外れないようにツメ6bを引っ掛けるための引掛用穴5dが設けられている。これによりツメ6bがツメ用凹5gに挿入された後、取っ手6を回転させるとツメ6bが引掛用穴5dに掛かるため、フタ5を少しでも回転させれば、取っ手6はキャップ部6aとツメ6bによりフタ5に保持され、取っ手6がフタ5から外れることがなくなる。したがって、取っ手6は給水タンク4に保持されるため、取って6を持つことにより、給水タンク4を冷蔵庫本体から容易に取り出すことができる。
図5は本発明の実施の形態1を表す冷蔵庫の給水タンクのフタを表す図であり、図5(a)は取っ手6をふた5に挿入した状態の平面図、図5(b)は取っ手6を少し回転させた場合の平面図である。ここで、図1〜図4と同等部分は同一の符号を付して説明は省略する。図において、取っ手6をフタ5に挿入した状態(図5(a))では給水タンク4を持ち上げる際、フタ5の凹部5aに手を入れるが、取っ手6の凸部6cをフタ5の凹部5cに挿入した状態では、凹部5aと取っ手6との間の凹部すきまは5axの幅寸法しかない。この凹部すきま5axは手の指よりも狭く設定されており、取っ手6を持とうとして指を凹部すきま5axに挿入すると取っ手6が回転して取っ手6のフタ5側に突出したキャップ部6aの凸部6cがふた5の給水口5b設けられた凹部5c内を回転して図中の引っ掛かり部6aaが引っ掛かるようになる(図5(b)の状態)ので、取っ手6はフタ5に保持されるようになり取っ手6を持つことで、給水タンク4が取り出せるようになる。
ここで、取っ手6がフタ5より外れる位置にある場合には、凹部すきま5aが狭く、手を入れて確実に持つことができないようになっている。仮に凹部すきま5aに手を入れようとすると、図5のZ−Z断面図に示すように、凹部すきま5aの手(指)挿入部入口近傍は、フタの凹部5aの壁面が斜面5hになっているため、凹部すきま5aに手を挿入していくに従って取っ手6が回転して取っ手6の凸部6cがフタ5の給水口5bの底部に引っ掛かり取っ手6がフタ5に引っ掛かって保持するようになる。従って、凹部5aに手を挿入して取っ手6を持った状態では、取っ手6がふた5から外れることがない。すなわち、取っ手6が給水タンク4から外れることがない。
以上のように、本実施の形態では、冷蔵庫本体内に配置され、水を貯留する給水タンク4と、給水タンク4の上面に着脱自在に設けられ、給水タンク4側に凹んだ凹部を有するフタ5と、フタ5の凹部5aに設けられ、給水タンク4内に開口した給水口5bと、給水口5bを塞ぐように着脱自在に取付けられ、給水口5bの外径よりも半径方向に突出した取っ手部6dを有する取っ手6と、を備え、前記取っ手6の少なくとも一部が前記凹部5a内に収納されるようにしているので、取っ手の出っ張り量が少なく邪魔にならず、また、給水口の開閉が取っ手を回転させることにより簡単に行える。また、給水口のキャップを別途設ける場合よりも構造が簡単で低コストな冷蔵庫の給水装置および冷蔵庫が得られる。
また、取っ手6がフタ5の上面よりも突出しないように凹部5a内に収納されるようにしているので、取っ手が給水タンクより出っ張って邪魔になることがない。
また、取っ手6に給水口5aを塞ぐキャップ部6aを設け、取っ手部6dを回転させることによりキャップ部6aが給水口5b内で給水口5b内に引っ掛かるようにして取っ手6がフタ5よりはずれないようにしているので、簡単な構成でありながら給水口に栓ができ、ユーザーが使いやすい。また、給水口5bを塞ぐキャップ6aが給水口5bに引っ掛かった状態が見て分かるようにフタ5の給水口5b近傍を光透過材で構成しているので、ユーザーが取っ手がフタから外れないを容易に確認でき、安心して取っ手をもって給水タンクを取り扱うことができる。
図6は、本発明の実施の形態1を表す冷蔵庫のフタ及び取っ手のシボ加工範囲を表す図であり、図6(a)は平面図、図6(b)は断面図である。図において、斜線部は微細なへこみや突起形状を有するシボ加工を施したシボ加工範囲を表しており、シボ加工を施すことにより補強リブ等内側の形状を見えづらくできる等、意匠性を向上させているが、凹部5aには、シボ加工をおこなわずにクリア状態(透明)のままとしている。凹部5aは給水タンク4の満水ライン4aより深く凹ませて低くして更にクリア状態にすることにより、満水ライン4aまで水を入れたときに水位が凹部5aにかかり、満水位置が容易に認識できるようになる。ここで、凹部5a下端が満水位置より高く水位が凹部5aに掛からない場合でも、凹部5aがクリア(透明)であるため、水位がどこにあるかをユーザーが見ることができる。
また、取っ手6をフタ5より外す方向へ回転させる時には、取っ手6の段差部(厚み部)6gに指を掛けたり、取っ手6に設けられた指掛け凹部6dに指を掛けてフタ6を回転させる。指を掛けやすくするためには、指掛け凹部6dを貫通穴にしたり、段差部6gを高くしたり、フタの凹部5jを大きくえぐることも有効である。
以上のように、フタ5や取っ手6に微細なへこみや突起形状を有するしぼ加工を施すようにしているので、給水タンク全体の意匠性が向上する。また、フタ5の凹部5aを光透過材で構成しているので、ユーザーが容易に給水タンク内の水位を確認できる。
実施の形態2.
図7は本発明の実施の形態2を表す冷蔵庫の給水タンクのフタの構造を説明するための図であり、図7(a)は平面図、図7(b)は断面図である。図において、実施の形態1、図1〜図6と同等部分は同一の符号を付して説明を省略する。本実施の形態では、実施の形態1に比べて、給水口5bの位置および取っ手6の形状を変更したものである。本実施の形態では、フタ5の給水口5bが給水タンク4のフタ5の略中央部にあり、また、取っ手6も略中央位置の重心位置にキャップ部6aが設けられており、このキャップ部6aの凸部6cがフタ5の給水口5bに設けられた突起部5kと引っ掛かるため、取っ手6が給水タンク4の略中央部に保持され、取っ手6を持った時のバランスが良くなるので、給水タンク4を安定した状態で取り出すことができ、また、取っ手6の着脱も容易にできる。
また、図8は本発明の実施の形態2を表す冷蔵庫の別の給水タンクを表す図であり、図8(a)は平面図、図8(b)は断面図である。図において、給水口5bが給水タンク4のフタ5の略中央部に設けられており、取っ手6がキャップ部6aよりも大きな円形形状をしており、給水タンク4のフタ5の給水口5bに設けられたネジ部5mに取っ手6のキャップ部6aに設けられたネジ部6mが嵌合される。したがって、図7の構成と同様に、取っ手6が給水タンクの略中央部で重心位置で保持できるので、持ちやすく、構造的にもシンプルで意匠性の良い仕様となっている。
以上のように、給水タンク4に設けられた給水口5bをフタ5の略中央位置に設け、給水口5bとキャップ6aとの嵌合をネジ式としたので、取っ手が給水口から外れにくくなり、ユーザーが安心して取ってを持って給水タンクを取り扱える。
また、図9は、本発明の実施の形態2を表す冷蔵庫の別の給水タンクの斜視図である。図において、給水タンク4の上面には取っ手6が設けられており、取っ手6は端部6e、6fを軸として角度θだけ回転できるようになっている。取っ手6は、給水タンク4を持ち上げる時には給水タンク4の上面に対し角度θが略90度(略垂直)となる位置まで取っ手6を回転させてこの取っ手6を持つことにより給水タンク4を持ち運ぶことができる。また、取っ手6を持つ必要が無い時には、取っ手6をBの方向へ略90度倒して(回転させて)、給水タンク4の上面のフタ5から出っ張らないように凹部6pに収納できるとともに、取っ手6を収納した状態では、取っ手6に設けられているキャップ部6qが給水タンク4の上面のフタ5に設けられている給水口5bを塞ぐようになっている。このとき、キャップ部の位置が取っ手6を持った時に邪魔になるような場合には、キャップ部6qと給水口5bの位置を邪魔にならない位置に変更しても良い。
これにより、給水タンク4を持ち上げる時以外は問ってはフタ5内に収納されるので取っ手6が邪魔にならず、ゴミなどが給水タンク内に入らず衛生的であり、意匠性も向上する。また、取っ手6を持ち上げた時だけ、給水タンク4の給水口5bが開くようにできるので、ユーザーが給水したい時や持ち運ぶ時以外は、取っ手6がフタ5内に収納され取っ手6のキャップ部6qによりフタ5の給水口5bが塞ぐことができるので、ほこりや食汁などが給水タンク4内に侵入することがなく、安全で衛生上問題のない信頼性の高い給水装置および冷蔵庫が得られる。
本実施の形態では、冷蔵庫本体100内に配置され、水を貯留する給水タンク4と、給水タンク4の上面に着脱自在に設けられ、給水タンク4側に凹んだ凹部5aを有するフタ5と、フタ5の凹部5aに設けられた給水口5bと、給水タンク4を冷蔵庫本体100内に収納するときはフタ5の凹部5a内に収納されて給水口5bを塞ぎ、給水タンク4を取り出す時はフタ5の凹部5bから突出する取っ手6と、を備えたので、簡単な構成で取っ手とキャップを兼用でき、低コストの冷蔵庫が得られる。また、取っ手6をU字形状とし、給水タンク4を水平面に設置した状態で取っ手6が略90度となる所まで引き起こされるようにしたので、簡単な構成でありながら取っ手が持ちやすい。
本発明の実施の形態1を表す自動製氷機付冷蔵庫の断面図である。 本発明の実施の形態1を表す冷蔵庫の給水タンク用のフタの構造を説明するための図である。 本発明の実施の形態1を表す冷蔵庫の給水タンク用のフタに取っ手を取り付ける状態を表す図である。 本発明の実施の形態1を表す別の冷蔵庫の給水タンクのフタを表す図である。 本発明における第1の実施例について表した給水装置の平面図。 本発明の実施の形態1を表す冷蔵庫のフタ及び取っ手のシボ加工範囲を表す図である。 本発明の実施の形態2を表す冷蔵庫の給水タンクのフタの構造を説明するための図である。 本発明の実施の形態2を表す冷蔵庫の別の給水タンクを表す図である。 本発明の実施の形態2を表す冷蔵庫の別の給水タンクの斜視図である。 従来の冷蔵庫の給水タンクの断面図である。 従来の冷蔵庫の給水タンクの斜視図である。 従来の冷蔵庫の給水タンクの斜視図である。
符号の説明
1 冷蔵室、2 野菜室、3 冷凍室、4 給水タンク、4a 満水ライン、5 フタ、5a 凹部、5b 給水口、5c 凹部、5d 切り欠き穴、5e、5f 凸形状、5g 凹部、5h 斜面、5i 平面部、5j 凹部、6 取っ手、6a キャップ部、6aa 引っ掛かり部、6b ツメ、6c 凸部、6d 取っ手部、6e、6f 端部、7 給水タンク、7a 給水口、8 ふた、8a えぐり形状、8b 取っ手部、9 給水口、10 給水口ふた、10a、10b 凹部、11 取っ手、100 冷蔵庫本体、101 仕切壁、105 製氷皿、106 給水配管。

Claims (9)

  1. 冷蔵庫本体内に配置され、水を貯留する給水タンクと、前記給水タンク上面に着脱自在に設けられ、前記給水タンク側に凹んだ凹部を有するフタと、前記フタの凹部に設けられ、前記給水タンク内に開口した給水口と、前記凹部内に収納されて前記給水口を塞ぐように着脱自在に取付けられ、前記給水口の外径よりも半径方向に突出した取っ手部を有する取っ手と、を備え、前記取っ手が前記フタより外れる位置にある場合には手を入れて持つことができないように手挿入部近傍の前記取っ手部と前記凹部との凹部すきまを手の指よりも狭くしたことを特徴とする冷蔵庫の給水装置。
  2. 手の挿入部近傍の前記フタの凹部の壁面を斜面にして手を挿入していくに従って前記取っ手が回転して前記取っ手が前記フタに保持されるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫の給水装置。
  3. 前記取っ手が前記フタの上面よりも突出しないように前記凹部内に収納されるようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の冷蔵庫の給水装置。
  4. 前記取っ手に前記給水口を塞ぐキャップ部を設け、前記取っ手部を回転させることにより前記キャップ部が前記給水口内で前記給水口に引っ掛かり前記取っ手が前記フタよりはずれないようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の冷蔵庫の給水装置。
  5. 前記給水口を塞ぐキャップが前記給水口に引っ掛かった状態が見て分かるように前記給水口近傍を光透過材としたことを特徴とする請求項に記載の冷蔵庫の給水装置。
  6. 前記フタに微細なへこみや突起形状を有するしぼ加工を施すようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれかに記載の冷蔵庫の給水装置。
  7. 前記フタの凹部を光透過材にして給水タンク内の水位を確認できるようにしたことを特徴とする請求項に記載の冷蔵庫の給水装置。
  8. 前記取っ手を前記フタより外す方向へ回転させる時に指を掛けて前記取っ手を回転させる指掛け凹部を前記取っ手部に設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の冷蔵庫の給水装置。
  9. 請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の冷蔵庫の給水装置を、上面が開放されるように冷蔵室の底部の仕切り壁内に収納したことを特徴とする冷蔵庫。
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