JP2507535Y2 - カウンタ―式収納庫 - Google Patents
カウンタ―式収納庫Info
- Publication number
- JP2507535Y2 JP2507535Y2 JP1989110709U JP11070989U JP2507535Y2 JP 2507535 Y2 JP2507535 Y2 JP 2507535Y2 JP 1989110709 U JP1989110709 U JP 1989110709U JP 11070989 U JP11070989 U JP 11070989U JP 2507535 Y2 JP2507535 Y2 JP 2507535Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner box
- storage
- counter
- frame
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、調理用器具、食糧品等を収納するためのカ
ウンター式収納庫に関するものである。
ウンター式収納庫に関するものである。
「従来の技術」 近年の生活様式の変化に伴い、一般住宅の台所におい
てもシステムキッチンが用いられるようになってきた。
てもシステムキッチンが用いられるようになってきた。
このシステムキッチンは、通常カウンター、流し台、
コーナー等からなり、これらカウンター等の内部には、
食糧品、調味料、料理のためのさまざまな調理器具等を
収納するための収納部が設けられている。
コーナー等からなり、これらカウンター等の内部には、
食糧品、調味料、料理のためのさまざまな調理器具等を
収納するための収納部が設けられている。
上記収納部においては、その内部に食糧品等を収納す
るため、常に清潔に保つ必要がある。このため、収納部
内部を耐食性の高いステンレス鋼等やホウロウ層が形成
された板材等を貼着させ防汚性を向上させたものが提案
されている。また、収納部内部には、さまざまな形状を
有する調理器具等の物を多量に収納する必要があるた
め、必要に応じて棚等を設けるなどの内部構造を変更す
る場合もある。
るため、常に清潔に保つ必要がある。このため、収納部
内部を耐食性の高いステンレス鋼等やホウロウ層が形成
された板材等を貼着させ防汚性を向上させたものが提案
されている。また、収納部内部には、さまざまな形状を
有する調理器具等の物を多量に収納する必要があるた
め、必要に応じて棚等を設けるなどの内部構造を変更す
る場合もある。
「考案が解決しようとする課題」 ところが、前述の如く内部にステンレス鋼等を貼着さ
せ、防汚性を向上させたものにおいても、上記収納部内
部を清潔に保つためには、定期的な清掃が不可欠であ
り、また、食糧品等をこぼした場合などは、すぐに清掃
が必要となるが、この清掃は、収納部の位置が低い等の
ため非常に大きな労力を要するという問題がある。ま
た、清掃方法も雑巾等による拭き取り程度しか行えず、
油等の付着物を完全に除去することが困難であるという
問題を有する。さらに、このような収納部内部の清掃
は、内部の食糧品等を全部取り出して行う必要がある
が、これら食糧品等の置き場所等の点からこの収納部内
部の清掃は一定の期間内終わらせなければならないとい
う不都合もある。
せ、防汚性を向上させたものにおいても、上記収納部内
部を清潔に保つためには、定期的な清掃が不可欠であ
り、また、食糧品等をこぼした場合などは、すぐに清掃
が必要となるが、この清掃は、収納部の位置が低い等の
ため非常に大きな労力を要するという問題がある。ま
た、清掃方法も雑巾等による拭き取り程度しか行えず、
油等の付着物を完全に除去することが困難であるという
問題を有する。さらに、このような収納部内部の清掃
は、内部の食糧品等を全部取り出して行う必要がある
が、これら食糧品等の置き場所等の点からこの収納部内
部の清掃は一定の期間内終わらせなければならないとい
う不都合もある。
また、収納部内部は、鍋等調理用の器具の収納を効率
良くするために、その構造をその時の手持ちの調理器具
に応じて変化させて使用したいという要求があるが、従
来の収納部においては、このような内部構造の変更は容
易にはできないといった問題もある。
良くするために、その構造をその時の手持ちの調理器具
に応じて変化させて使用したいという要求があるが、従
来の収納部においては、このような内部構造の変更は容
易にはできないといった問題もある。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、食糧
品、調理器具等を収納するためのカウンター式収納庫に
おいて、収納部の内部の清掃が簡単に行え、手持ちの調
理器具等に応じて収納部内部の構造を容易に変更するこ
とができるカウンター式収納庫の提供を目的とするもの
である。
品、調理器具等を収納するためのカウンター式収納庫に
おいて、収納部の内部の清掃が簡単に行え、手持ちの調
理器具等に応じて収納部内部の構造を容易に変更するこ
とができるカウンター式収納庫の提供を目的とするもの
である。
「課題を解決するための手段」 本考案においては、カウンターを構成する天板と、そ
の下に配設された収納庫とからなるカウンター式収納庫
であって、この収納庫は、その収納部に収納されかつ収
納庫の前面に開口部を有するインナーボックスと、この
インナーボックスを挿入する複数の挿入口が形成され収
納庫の前面に取り付けられたフレームと、上記インナー
ボックスもしくはフレームにヒンジ機構を介して開閉自
在に取り付けられインナーボックスの開口部を覆う扉と
が設けられてなり、上記インナーボックスが上記フレー
ムの挿入口を通じて引き出し可能に収納され、かつ上記
ヒンジ機構と扉とが、このインナーボックスの収納部へ
の収納と引き出しを可能とするように取り付けられてな
るカウンター式収納庫により上記問題を解決するように
した。
の下に配設された収納庫とからなるカウンター式収納庫
であって、この収納庫は、その収納部に収納されかつ収
納庫の前面に開口部を有するインナーボックスと、この
インナーボックスを挿入する複数の挿入口が形成され収
納庫の前面に取り付けられたフレームと、上記インナー
ボックスもしくはフレームにヒンジ機構を介して開閉自
在に取り付けられインナーボックスの開口部を覆う扉と
が設けられてなり、上記インナーボックスが上記フレー
ムの挿入口を通じて引き出し可能に収納され、かつ上記
ヒンジ機構と扉とが、このインナーボックスの収納部へ
の収納と引き出しを可能とするように取り付けられてな
るカウンター式収納庫により上記問題を解決するように
した。
「作用」 収納部内部に引き出し可能なインナーボックスを設け
たことにより、収納部内部を清掃する場合、このインナ
ーボックスを取り出して清掃を行うことができる。ま
た、異なる内部構造を有するインナーボックスを取り替
えるだけで、その内部の構造を容易に変更することがで
きる。
たことにより、収納部内部を清掃する場合、このインナ
ーボックスを取り出して清掃を行うことができる。ま
た、異なる内部構造を有するインナーボックスを取り替
えるだけで、その内部の構造を容易に変更することがで
きる。
「実施例」 以下、本考案のカウンター式収納庫について詳しく説
明する。
明する。
第1図、第2図および第6図は、本考案のカウンター
式収納庫の一例を示すものである。このカウンター式収
納庫は、支持台1と、天板2と、天板2を支持する天板
支持体3と、支持台1と天板2と壁面4とから形成され
る収納部5と、この収納部5内に収納される、収納庫の
前面に開口部7を有するインナーボックス6と、このイ
ンナーボックス6の前面の開口部7を閉塞する扉8と、
上記インナーボックス6を挿入する複数の挿入口14が形
成され収納庫の前面に取り付けられたフレーム9とから
概略構成されてなるものである。
式収納庫の一例を示すものである。このカウンター式収
納庫は、支持台1と、天板2と、天板2を支持する天板
支持体3と、支持台1と天板2と壁面4とから形成され
る収納部5と、この収納部5内に収納される、収納庫の
前面に開口部7を有するインナーボックス6と、このイ
ンナーボックス6の前面の開口部7を閉塞する扉8と、
上記インナーボックス6を挿入する複数の挿入口14が形
成され収納庫の前面に取り付けられたフレーム9とから
概略構成されてなるものである。
支持台1は、矩形板状のもので、その底面は床面10上
に取り付けられており、壁面4側の側面は壁面4に取り
付けられている。
に取り付けられており、壁面4側の側面は壁面4に取り
付けられている。
天板2は、例えば人工大理石などからなる矩形板状の
もので、その壁面4側の側面は壁面4に取り付けられて
いる。また、この天板2は壁面4側の側面と反対側の側
面近傍において、下方から天板支持体3により支持され
ている。天板2の壁面4側の側面部には上方に突出した
取付凸部11が形成されており、この取付凸部11の壁面4
側の側面は、天板2の壁面4側の側面と同一の面を形成
し、同じく壁面4に取り付けられている。天板2の壁面
4側の側面と反対側の側面部には下方に突出した支持体
凸部12が形成されており、この支持体凸部12の壁面4側
の端面は天板支持体3に接し、壁面4側の側面と反対側
の側面は、天板2の壁面4側の側面と反対側の側面と同
一の面を形成している。天板支持体3は略角柱状のもの
で、その上面にて天板2を下方から支持している。
もので、その壁面4側の側面は壁面4に取り付けられて
いる。また、この天板2は壁面4側の側面と反対側の側
面近傍において、下方から天板支持体3により支持され
ている。天板2の壁面4側の側面部には上方に突出した
取付凸部11が形成されており、この取付凸部11の壁面4
側の側面は、天板2の壁面4側の側面と同一の面を形成
し、同じく壁面4に取り付けられている。天板2の壁面
4側の側面と反対側の側面部には下方に突出した支持体
凸部12が形成されており、この支持体凸部12の壁面4側
の端面は天板支持体3に接し、壁面4側の側面と反対側
の側面は、天板2の壁面4側の側面と反対側の側面と同
一の面を形成している。天板支持体3は略角柱状のもの
で、その上面にて天板2を下方から支持している。
収納部5は、上記支持体1と天板2と壁面4とから形
成される空間で、その内部にインナーボックス6を収納
している。
成される空間で、その内部にインナーボックス6を収納
している。
上記インナーボックス6は、その形状が慨略中空直六
面体状のもので、その一面は矩形状の開口部7となって
いる。この開口部7の外周には、開口部7から外方に突
出した係止用凸部13が、全周にわたって形成されてい
る。このインナーボックス6は、上記支持体1上に載置
された状態で、開口部7を前向きにして上記収納部5内
に収納される。この収納された状態において、上記開口
部7に設けられた係止用凸部13は、フレーム9の前面と
接触している。
面体状のもので、その一面は矩形状の開口部7となって
いる。この開口部7の外周には、開口部7から外方に突
出した係止用凸部13が、全周にわたって形成されてい
る。このインナーボックス6は、上記支持体1上に載置
された状態で、開口部7を前向きにして上記収納部5内
に収納される。この収納された状態において、上記開口
部7に設けられた係止用凸部13は、フレーム9の前面と
接触している。
このインナーボックス6を形成する材料としては、ポ
リプロピレン等の通常用いられるプラスチック材料がそ
の価格等の点から好ましい。
リプロピレン等の通常用いられるプラスチック材料がそ
の価格等の点から好ましい。
フレーム9は、中央に矩形状の挿入口14が形成された
矩形状の枠体15が、床面10に対して垂直に連続して設け
られたもので、格枠体15‥の床面10に垂直な端面と、こ
れに隣接する他の枠体15の床面10に垂直な端面とが、床
面10に垂直に設けられた横断面コ字状の連結材16に連結
されることにより形成されるものである。枠体15の上側
の枠の壁面4側の面は、天板支持体3の側面に取り付け
られており、枠体15の下側の枠の壁面4側の面は、支持
材1の側面に取り付けられている。この枠体15の前面
は、上記インナーボックス6の係止用凸部13と接してい
る。
矩形状の枠体15が、床面10に対して垂直に連続して設け
られたもので、格枠体15‥の床面10に垂直な端面と、こ
れに隣接する他の枠体15の床面10に垂直な端面とが、床
面10に垂直に設けられた横断面コ字状の連結材16に連結
されることにより形成されるものである。枠体15の上側
の枠の壁面4側の面は、天板支持体3の側面に取り付け
られており、枠体15の下側の枠の壁面4側の面は、支持
材1の側面に取り付けられている。この枠体15の前面
は、上記インナーボックス6の係止用凸部13と接してい
る。
上記インナーボックス6の開口部7は、2枚の矩形板
状の扉8、8により閉塞されるようになっており、この
扉8、8は、互いに同形状のもので、その床面10に垂直
な一側面において、上記フレーム9の連結材16にヒンジ
機構17により回動自在に、かつインナーボックス6の挿
入と引き出しを可能とするように取り付けられている。
状の扉8、8により閉塞されるようになっており、この
扉8、8は、互いに同形状のもので、その床面10に垂直
な一側面において、上記フレーム9の連結材16にヒンジ
機構17により回動自在に、かつインナーボックス6の挿
入と引き出しを可能とするように取り付けられている。
上記扉8と、連結材16との取り付け構造の一例につい
て、第2図および第3図を用いて説明する。
て、第2図および第3図を用いて説明する。
図中符号17は、ヒンジを示す。ヒンジ機構17は、扉8
の床面10に垂直な側面と横断面コ字状の連結材16の互い
に対向する面の一方とに取り付けられており、扉8が開
いた状態で、インナーボックス6が収納部5から引き出
し可能となるように取り付けられている。
の床面10に垂直な側面と横断面コ字状の連結材16の互い
に対向する面の一方とに取り付けられており、扉8が開
いた状態で、インナーボックス6が収納部5から引き出
し可能となるように取り付けられている。
次に、第6図および第7図を用いて上記インナーボッ
クス6の収納部5からの出し入れの方法について説明す
る。
クス6の収納部5からの出し入れの方法について説明す
る。
上記インナーボックス6の開口部7を閉塞する扉8、
8は、前述したようにフレーム9の連結材16にヒンジ機
構17により回動自在に取り付けられており、さらに、扉
8、8が開いた状態において、インナーボックス6が出
し入れ自在となるように取り付けられているため、イン
ナーボックス6は、扉8、8を開くことにより、容易に
そのまま収納部5内より前方へ引き出すことができる。
また、同様にインナーボックス6の収納部5内への収納
は、インナーボックス6を支持台1上に載せ、係止用凸
部13等を押圧することにより収納部5内へ容易に収納す
ることができる。この際、インナーボックス6の底面と
支持台1との接触面とに、凹溝と凸条などからなる係止
機構等を設けて係止することにより、このインナーボッ
クス6の支持台1の長手方向への動きを押さえることも
可能である。
8は、前述したようにフレーム9の連結材16にヒンジ機
構17により回動自在に取り付けられており、さらに、扉
8、8が開いた状態において、インナーボックス6が出
し入れ自在となるように取り付けられているため、イン
ナーボックス6は、扉8、8を開くことにより、容易に
そのまま収納部5内より前方へ引き出すことができる。
また、同様にインナーボックス6の収納部5内への収納
は、インナーボックス6を支持台1上に載せ、係止用凸
部13等を押圧することにより収納部5内へ容易に収納す
ることができる。この際、インナーボックス6の底面と
支持台1との接触面とに、凹溝と凸条などからなる係止
機構等を設けて係止することにより、このインナーボッ
クス6の支持台1の長手方向への動きを押さえることも
可能である。
本考案のカウンター式収納庫の他の例について、第4
図および第5図を用いて説明する。
図および第5図を用いて説明する。
この例において、上記第1の例と比較して主に異なる
ところは、ヒンジ機構17の取り付け位置である。この例
においては、ヒンジ機構17は、扉8の床面10に垂直な一
側面とインナーボックス6の係止用凸部13の前面とに取
り付けられている。この例において、インナーボックス
6の収納部5からの引き出し、もしくは収納部5内への
収納は、インナーボックス6に扉8、8が取り付けられ
た状態で行なわれる。
ところは、ヒンジ機構17の取り付け位置である。この例
においては、ヒンジ機構17は、扉8の床面10に垂直な一
側面とインナーボックス6の係止用凸部13の前面とに取
り付けられている。この例において、インナーボックス
6の収納部5からの引き出し、もしくは収納部5内への
収納は、インナーボックス6に扉8、8が取り付けられ
た状態で行なわれる。
本考案は、このように簡単な構成であるので、安価で
あり、現場での施工も容易であるという効果を有するも
のである。
あり、現場での施工も容易であるという効果を有するも
のである。
「考案の効果」 本考案は、カウンターを構成する天板と、その下に配
設された収納庫とからなるカウンター式収納庫であっ
て、この収納庫は、その収納部に収納されかつ収納庫の
前面に開口部を有するインナーボックスと、このインナ
ーボックスを挿入する複数の挿入口が形成され収納庫の
前面に取り付けられたフレームと、上記インナーボック
スもしくはフレームにヒンジ機構を介して開閉自在に取
り付けられインナーボックスの開口部を覆う扉とが設け
られてなり、上記インナーボックスが上記フレームの挿
入口を通じて引き出し可能に収納され、かつ上記ヒンジ
機構と扉とが、このインナーボックスの収納部への収納
と引き出しを可能とするように取り付けられてなること
を特徴とするカウンター式収納庫であるので、収納部内
部からのインナーボックスの出し入れが容易に行えるこ
とより、 収納部内部を清掃する場合、このインナーボックス
を引き出して別の場所にて清掃を行えば良いため、例え
ば、たわしなどによる水洗いなどが行える。従って、清
掃が容易にでき、かつ内部に付着した汚れ等を完全に除
去することも可能となる。また、予備のインナーボック
スを用意しておくことにより、清掃の際にまずこの予備
のインナーボックスに内部の調理器具等を移して収納す
ることが可能なため、汚れたインナーボックスの清掃
は、手のあいた時間に行うことができる。
設された収納庫とからなるカウンター式収納庫であっ
て、この収納庫は、その収納部に収納されかつ収納庫の
前面に開口部を有するインナーボックスと、このインナ
ーボックスを挿入する複数の挿入口が形成され収納庫の
前面に取り付けられたフレームと、上記インナーボック
スもしくはフレームにヒンジ機構を介して開閉自在に取
り付けられインナーボックスの開口部を覆う扉とが設け
られてなり、上記インナーボックスが上記フレームの挿
入口を通じて引き出し可能に収納され、かつ上記ヒンジ
機構と扉とが、このインナーボックスの収納部への収納
と引き出しを可能とするように取り付けられてなること
を特徴とするカウンター式収納庫であるので、収納部内
部からのインナーボックスの出し入れが容易に行えるこ
とより、 収納部内部を清掃する場合、このインナーボックス
を引き出して別の場所にて清掃を行えば良いため、例え
ば、たわしなどによる水洗いなどが行える。従って、清
掃が容易にでき、かつ内部に付着した汚れ等を完全に除
去することも可能となる。また、予備のインナーボック
スを用意しておくことにより、清掃の際にまずこの予備
のインナーボックスに内部の調理器具等を移して収納す
ることが可能なため、汚れたインナーボックスの清掃
は、手のあいた時間に行うことができる。
予め工場等により、種々の内部形状を有するインナ
ーボックスを製造しておき、このインナーボックスを、
そのときの手持ちの調理器具等にあわせて選択すること
により効率よく収納が行える。等の効果を有するもので
ある。
ーボックスを製造しておき、このインナーボックスを、
そのときの手持ちの調理器具等にあわせて選択すること
により効率よく収納が行える。等の効果を有するもので
ある。
第1図は本考案のカウンター式収納庫の一例を示す概略
分解斜視図、第2図は同じく本考案の一例を示す概略斜
視図、第3図は上記一例におけるヒンジ機構の取り付け
状態を示す平面図、第4図は本考案の他の例を示す概略
斜視図、第5図は上記他の例におけるヒンジ機構の取り
付け状態を示す平面図、第6図は上記本考案の一例を示
す概略断面図、第7図は上記一例におけるインナーボッ
クスの出し入れ機構を説明するための概略断面図であ
る。 2……天板、5……収納部、6……インナーボックス、
7……開口部、8……扉、9……フレーム、14……挿入
口、17……ヒンジ機構。
分解斜視図、第2図は同じく本考案の一例を示す概略斜
視図、第3図は上記一例におけるヒンジ機構の取り付け
状態を示す平面図、第4図は本考案の他の例を示す概略
斜視図、第5図は上記他の例におけるヒンジ機構の取り
付け状態を示す平面図、第6図は上記本考案の一例を示
す概略断面図、第7図は上記一例におけるインナーボッ
クスの出し入れ機構を説明するための概略断面図であ
る。 2……天板、5……収納部、6……インナーボックス、
7……開口部、8……扉、9……フレーム、14……挿入
口、17……ヒンジ機構。
Claims (1)
- 【請求項1】カウンターを構成する天板と、その下に配
設された収納庫とからなるカウンター式収納庫であっ
て、この収納庫は、その収納部に収納されかつ収納庫の
前面に開口部を有するインナーボックスと、このインナ
ーボックスを挿入する複数の挿入口が形成され収納庫の
前面に取り付けられたフレームと、上記インナーボック
スもしくはフレームにヒンジ機構を介して開閉自在に取
り付けられインナーボックスの開口部を覆う扉とが設け
られてなり、 上記インナーボックスが上記フレームの挿入口を通じて
引き出し可能に収納され、かつ上記ヒンジ機構と扉と
が、このインナーボックスの収納部への収納と引き出し
を可能とするように取り付けられたことを特徴とするカ
ウンター式収納庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989110709U JP2507535Y2 (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | カウンタ―式収納庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989110709U JP2507535Y2 (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | カウンタ―式収納庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0351030U JPH0351030U (ja) | 1991-05-17 |
JP2507535Y2 true JP2507535Y2 (ja) | 1996-08-14 |
Family
ID=31659231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989110709U Expired - Lifetime JP2507535Y2 (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | カウンタ―式収納庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2507535Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009142729A (ja) * | 2007-12-12 | 2009-07-02 | Toshiba Corp | ニードルユニット、及びディスペンサ装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56130447U (ja) * | 1980-03-07 | 1981-10-03 | ||
JPS5913148U (ja) * | 1982-07-16 | 1984-01-26 | 大和ハウス工業株式会社 | キヤスタ付ボツクスを収納した調理台 |
JPS6166545U (ja) * | 1984-10-04 | 1986-05-07 |
-
1989
- 1989-09-21 JP JP1989110709U patent/JP2507535Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0351030U (ja) | 1991-05-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5184749A (en) | Portable drain receptacle | |
WO2009067183A1 (en) | Cleaning article holder | |
JP2507535Y2 (ja) | カウンタ―式収納庫 | |
KR20190002139U (ko) | 주방용품 수납대가 구비된 싱크볼 | |
JP3707657B2 (ja) | 断熱箱体 | |
US10473386B2 (en) | Household cooling appliance including a dispenser unit for liquid and/or free flow refrigerated goods, having an insert with a niche and a separate cover for insertion walls | |
KR102238382B1 (ko) | 싱크대 선반용 간극커버장치 | |
KR200283638Y1 (ko) | 청소도구 함 | |
KR100679647B1 (ko) | 씽크 | |
KR200258680Y1 (ko) | 수저통 | |
KR200170972Y1 (ko) | 싱크대 | |
JPS6129312Y2 (ja) | ||
JP3020424U (ja) | スポンジホルダー | |
JP3785588B2 (ja) | 浴室内の収納構造 | |
KR19980021446U (ko) | 씽크대의 세척통 개폐장치 | |
JPS5923561Y2 (ja) | 厨房キャビネット | |
JPH0813579A (ja) | 流し用のゴミ収納装置 | |
JP2604766Y2 (ja) | 洗浄機の筐体構造 | |
JPS6142436Y2 (ja) | ||
KR20010000395U (ko) | 식기세척기용 바구니 | |
JP2000335701A (ja) | 流し台用水切りかご装置 | |
JPH0763421B2 (ja) | 厨房用収納庫 | |
JPH055067U (ja) | 小物水切り容器 | |
JPH0813578A (ja) | 流し用のゴミ収納装置 | |
DE19540609A1 (de) | Besteckaufnahme für eine Haushalt-Geschirrspülmaschine |