JPS5923561Y2 - 厨房キャビネット - Google Patents
厨房キャビネットInfo
- Publication number
- JPS5923561Y2 JPS5923561Y2 JP1109480U JP1109480U JPS5923561Y2 JP S5923561 Y2 JPS5923561 Y2 JP S5923561Y2 JP 1109480 U JP1109480 U JP 1109480U JP 1109480 U JP1109480 U JP 1109480U JP S5923561 Y2 JPS5923561 Y2 JP S5923561Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- door
- closed
- tableware
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は食器類と収納する厨房キャビネットに関し、食
器類の収納空間に対して独立した別の容器を備え、食器
類とは区別して収納されるべき物の衛生的な収納をはか
り、かつその取扱いを簡便なものとすることを意図した
ものである。
器類の収納空間に対して独立した別の容器を備え、食器
類とは区別して収納されるべき物の衛生的な収納をはか
り、かつその取扱いを簡便なものとすることを意図した
ものである。
以下図面とともに本考案の実施例を説明する。
１はキャビネット本体、２は扉である。
キャビネット本体１は食器類の載置棚３を数段設け、底
部に水受体４とこの水受体４の排水口に対向して着脱自
在に設けた集水容器５を備えている。
部に水受体４とこの水受体４の排水口に対向して着脱自
在に設けた集水容器５を備えている。
また食器類の収納空間と隔離して容器６を装置している
。
。
この容器６はキャビネット本体１の底部に装置し、かつ
キャビネット本体１の前面開口縁に近接して設けている
。
キャビネット本体１の前面開口縁に近接して設けている
。
さらにこの容器６の前面および上面は開ロアとし、上面
の開口縁はキャビネット本体１の奥側が徐々に高くなる
ように傾斜させている。
の開口縁はキャビネット本体１の奥側が徐々に高くなる
ように傾斜させている。
扉２の内面には、閉扉時に容器６の開ロアの上面を覆う
蓋体８を取付けている。
蓋体８を取付けている。
この蓋体８は上面を開口した容器状に構成し、容器６の
施蓋の機能に加え、これ自体載置棚としであるいは容器
として機能するように配慮している。
施蓋の機能に加え、これ自体載置棚としであるいは容器
として機能するように配慮している。
この蓋体８の底下面は容器６の上面側斜に呼応した傾斜
面としている。
面としている。
扉２を閉じた際、容器６の開口上面は蓋体８で覆われ、
また開口前面は扉２の内面で閉塞される。
また開口前面は扉２の内面で閉塞される。
上記の様な構成において、一般に台所の用品類の中には
、茶わん、皿等の食事の用に供する食器類と、これらの
食器類の洗浄の用に供するタワシ洗剤等の洗浄用具が混
在する。
、茶わん、皿等の食事の用に供する食器類と、これらの
食器類の洗浄の用に供するタワシ洗剤等の洗浄用具が混
在する。
ここで、茶わん、皿等の食器類は載置棚３に収納し、タ
ワシ、洗剤等の洗浄用具は容器６に収納するようにして
おく。
ワシ、洗剤等の洗浄用具は容器６に収納するようにして
おく。
本実施例では、扉２の開閉に伴い、自動的に容器６も開
閉され、扉２の閉時には容器６の上面および前面の開ロ
アは蓋体８および扉２の内面で閉塞されるため、容器６
に収納されているタワシや洗剤等の臭いが、載置棚３に
収納されている食器類へ移ることがなく、非常に衛生的
である。
閉され、扉２の閉時には容器６の上面および前面の開ロ
アは蓋体８および扉２の内面で閉塞されるため、容器６
に収納されているタワシや洗剤等の臭いが、載置棚３に
収納されている食器類へ移ることがなく、非常に衛生的
である。
また扉２の開時においては、容器６の上面および前面の
開ロアも自動的に大きく開成されるため、容器６内の収
納物の出し入れがきわめてしやすく、またその都度、容
器６の蓋を開閉する手間が省けるため、出し入れの便宜
が図れて好都合である。
開ロアも自動的に大きく開成されるため、容器６内の収
納物の出し入れがきわめてしやすく、またその都度、容
器６の蓋を開閉する手間が省けるため、出し入れの便宜
が図れて好都合である。
なお、容器６の上面の傾斜およびそれに呼応した蓋体８
の底下面の傾斜は、扉２の開閉に伴う容器６の密閉性お
よび開閉動作の円滑性を高める上で効果的である。
の底下面の傾斜は、扉２の開閉に伴う容器６の密閉性お
よび開閉動作の円滑性を高める上で効果的である。
また容器６の前面開口は扉２の内面で閉塞しているため
、新たに閉塞材を用意する必要がなく、その分、コスト
を低減できる。
、新たに閉塞材を用意する必要がなく、その分、コスト
を低減できる。
このように本考案は、厨房キャビネットにおいて、台所
の洗浄用具等の収納物を食器類と区画された容器内に衛
生的に収納することができると共に、その容器の開閉は
、キャビネット扉の開閉と同時に自動的に行なうことが
でき、またその容器は上面および前面が大きく開成する
ため非常に収納物の出し入れが容易であるなど、取扱い
がきわめて簡便なものである。
の洗浄用具等の収納物を食器類と区画された容器内に衛
生的に収納することができると共に、その容器の開閉は
、キャビネット扉の開閉と同時に自動的に行なうことが
でき、またその容器は上面および前面が大きく開成する
ため非常に収納物の出し入れが容易であるなど、取扱い
がきわめて簡便なものである。
また容器の前面開口は、キャビネット扉の内面がその閉
塞を行なっているため、新たに閉塞用別部材が必要なく
、低コストにてキャビネットを構成することができる。
塞を行なっているため、新たに閉塞用別部材が必要なく
、低コストにてキャビネットを構成することができる。
第１図は本考案の実施例の斜視図、第２図は同断側面図
である。 １・・・・・・キャビネット本体、２・・・・・・扉、
６・・・・・・容器、７・・・・・・開口、８・・・・
・・蓋体。
である。 １・・・・・・キャビネット本体、２・・・・・・扉、
６・・・・・・容器、７・・・・・・開口、８・・・・
・・蓋体。
Claims (1)
- 食器等の載置棚を設けたキャビネット本体に扉を設けた
ものにおいて、前記キャビネット本体内に上面から前面
に連続して開口を設けた容器を装置し、前記界の内面に
は蓋体を取付け、閉扉時において容器上面を前記蓋体が
覆い、また容器前面を前記扉内面が閉塞してなる厨房キ
ャビネット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1109480U JPS5923561Y2 (ja) | 1980-01-30 | 1980-01-30 | 厨房キャビネット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1109480U JPS5923561Y2 (ja) | 1980-01-30 | 1980-01-30 | 厨房キャビネット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56113740U JPS56113740U (ja) | 1981-09-02 |
| JPS5923561Y2 true JPS5923561Y2 (ja) | 1984-07-13 |
Family
ID=29607721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1109480U Expired JPS5923561Y2 (ja) | 1980-01-30 | 1980-01-30 | 厨房キャビネット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5923561Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-01-30 JP JP1109480U patent/JPS5923561Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56113740U (ja) | 1981-09-02 |
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