JP2009142729A - ニードルユニット、及びディスペンサ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】接着剤を均一に塗布する。
【解決手段】
ニードルユニット22は、ニードル部100と、ニードル部100の外側に設けられたストッパ部130とを有する。ニードル部100は円筒形形状を有し、ニードル部本体110と、ニードル先端部120とを有する。ニードル先端部120は、一端が面積B1の第1の開口部121と、他端が面積B1よりも大きな面積の面積B2を有した第2の開口部122との間で徐変した形状を有する。ニードル部本体110は、一端がニードル先端部120の第2の開口部122と連接している。ストッパ部130の一端は、ニードル先端部120の第1の開口部121よりも先端側に突出している。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ニードルユニットに係り、特に塗布対象物から一定の高さを維持するストッパ部を有するニードルユニット及びこれを備えたディスペンサ装置に関する。
プリント配線板と電子部品とを接合する部材として例えば接着剤が用いられる。接着剤は、ディスペンサと呼ばれる塗布装置を用いて塗布することが多い。近年のプリント配線板は、多くの電子部品を実装するために高密度実装が求められている。従って電子部品とプリント配線板との接合に用いるディスペンサは、所定の領域に所定の量の接着剤を所定の塗布高さで塗布できる装置であることが好ましい。即ち、塗布装置は接着剤を均一に塗布できる装置であることが好ましい。
特許文献1には、配線基板(プリント配線板)の所望領域に均一に接着剤を塗布する手段として、塗布時のノズルの高さを一定に維持するために、塗布ノズルに並行に延在するストッパを設けた塗布装置を開示している。
特開平3−288567号公報、第5頁、図3参照
しかし、上述した技術を用いたとしても、接着剤を均一に塗布するには、更に塗布圧力の調整が必要であった。即ち、上述した特許文献に開示されたノズルやニードルは、塗布対象であるプリント配線板に実装されている電子部品との干渉を避けるため、あるいはニードル自身の製造性を考慮して、太いニードルと、細いニードルとが段差構造で連なるものが多い。即ち、射出径よりも数倍大きな所定の大きさの径を有するニードル本体部と、射出径を有するニードル先端部とが結合した形状を有し、シリンジに貯められた接着剤は、まず、ニードル本体部に移動し、ニードル本体部からニードル先端部に移動することで射出(接着剤の塗布)が行われている。
このような、段差構造を有するノズルやニードルでは、内部の圧力が当該段差部分で大きく変化するため、高圧力下での塗布圧力調節が難しく、塗布形状が安定しないという問題があった。また低圧力下で塗布した場合には、効率よい射出を促すため接着剤が封入されているシリンジを加熱し、接着剤の粘度を低下させる必要があった。
そのため、塗布の実施指令を出していないのにもかかわらず、ニードルの先端から接着剤が出て(ダレて)しまったり、塗布対象であるプリント配線板上に意図した領域以上に塗れ広がってしまったりした。更には、熱により接着剤の性質が変化し、意図した接着効果が得られないという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、接着剤を均一に塗布できるニードルユニット、及びディスペンサ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るニードルユニット電子機器は、ニードル先端部及びニードル本体部を有した円筒形状のニードル部と、このニードル部の外側に設けられたストッパ部とを有したニードルユニットであって、前記ニードル先端部は、一端が第1の面積の第1の開口部と、他端が前記第1の面積よりも大きな面積の第2の開口部との間で徐変した形状を有し、前記ニードル本体部は、一端が前記ニードル先端部の前記第2の開口部と連接し、前記ストッパ部の一端は、前記ニードル先端部の前記第1の開口部よりも先端側に突出していることを特徴としている。
また、本発明に係るディスペンサ装置は、シリンジ部と、前記シリンジ部内を加圧する加圧部と、前記シリンジ部を支持して所定の位置に移動するアーム部とを供えたディスペンサ装置であって、前記シリンジ部は、塗布材料を収容するためのシリンジ本体と、前記シリンジ本体と連接し前記シリンジ本体に収容された前記塗布材料を対象物に塗布するためのニードルユニットとを備え、前記ニードルユニットは、ニードル先端部及びニードル本体部を有した円筒形状のニードル部と、このニードル部の外側に設けられたストッパ部とを有したニードルユニットであって、前記ニードル先端部は、一端が第1の面積の第1の開口部と、他端が前記第1の面積よりも大きな面積の第2の開口部との間で徐変した形状を有し、前記ニードル本体部は、一端が前記ニードル先端部の前記第2の開口部と連接し、前記ストッパ部の一端は、前記ニードル先端部の前記第1の開口部よりも先端側に突出していることを特徴としている。
接着剤を均一に塗布できる。
(第1の実施の形態)
以下、本発明の第1の実施形態を、図1ないし図5を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るディスペンサ装置を示した図である。図1に示すように、本発明の実施の形態に係るディスペンサ装置1は、加圧部10と、シリンジ部20と、アーム部30と、制御部40と、テーブル50とを主たる構成要素とする。ここで、制御部40は、加圧部10とアーム部30とテーブル50とに接続している。
加圧部10は、パイプ11と、パイプ11と接続した装着部12とを有する。加圧部10は、後述する制御部40による制御により、パイプ11及び装着部12を介して装着部12に取り付けられたシリンジ部20に対して任意の圧力を加える。
シリンジ部20は、シリンジ本体21とニードルユニット22とを有する。シリンジ本体21には接着剤β(図5参照)が貯められており、加圧部10から受けた圧力によりニードルユニット22へ接着剤βを押し出す。押し出された接着剤βは、ニードルユニット22の第1の開口部121(図2参照)から対象物であるプリント配線板αへ塗布される。
アーム部30は、第1のアーム31と第1のアーム31の端部から垂直方向に結合された第2のアーム32とを有する。第1のアーム31は、シリンジ部20のシリンジ本体21を着脱自在(不図示)に支持する。制御部40は第2のアーム32を鉛直方向、水平方向、回転方向に移動制御する。これにより第1のアーム31に支持されたシリンジ部20を移動可能にしている。
テーブル50は、搭載面51を有し、接着剤βの塗布対象であるプリント配線板αを搭載するテーブルである。テーブル50も制御部40の制御により、鉛直方向、水平方向に移動可能となっている。
制御部40は、ディスペンサ装置1全体を制御する。即ち、制御部40は、加圧部10を制御することにより加圧部10からシリンジ部20へ加える圧力を制御することでプリント配線板αへの接着剤βの塗布量を制御する。また、制御部40はアーム部30を制御することによりアーム部30の移動を管理し、プリント配線板αへの接着剤βの塗布位置を制御する。更に、制御部40はテーブル50を制御することによりテーブル50の移動を管理し、プリント配線板αへの接着剤βの塗布位置を制御する。また、テーブル50をユーザにとって扱いやすい位置に移動することによりユーザによる搭載面51上へのアクセスを容易にする役割を担う。
図2は、ニードルユニット22の周辺を拡大した図である。本実施の形態に係るニードルユニット22は、ニードル部100と、ストッパ部130とから構成されている。ニードル部100は、所定の肉厚t1を有した円筒状のニードル部本体110と、ニードル部本体110と結合し、かつ所定の肉厚t1を有した円筒状のニードル先端部120とから構成される。ニードル部本体110とニードル先端部120は、例えばステンレス材で構成されている。尚、図2ではニードルユニット22の内部の理解のため、ニードルユニット22は断面で示している。後述する図4ないし図8も同様である。
ニードル先端部120は、両端が夫々大きさの異なる開口部を有した円筒形であり、外形及び内側形状もテーパ状の形状を有する。即ち、ニードル先端部120は、一端が面積B1を有した第1の開口部121を有する。また、第1の開口部121の反対側の他端は面積B1よりも大きな面積B2を有した第2の開口部122を有する。ニードル先端部120は、第1の開口部121と第2の開口部122とを徐変しながら接続する。このようにニードル先端部120はテーパ状となっている。ニードル先端部120は肉厚がt1で一定であることから内部も、段差状では無くテーパ状となっている。従って、少なくともニードル先端部120内においては加圧部10から掛かる圧力は徐変しながら第1の開口部121に向かうほど高くなっていく。
一方、ニードル部本体110は一端がニードル先端部120の第2の開口部122と連接し、他端はシリンジ本体21と接続する。
ストッパ部130は、棒状のストッパ本体131と、ストッパ本体131の両端部に夫々延設するストッパ端部132,133とを有する。ストッパ端部132は、ニードル先端部120の第2の開口部122側側面に結合して設けられ、ストッパ端部133はストッパ本体131から延設した状態で自由端となっている。ストッパ部130は、全体としてニードル部100と並行に設けられている。但し、ストッパ端部133は、ニードル先端部120の第1の開口部121よりも先端側に突出長hだけ突出している。尚、ディスペンサ装置1のテーブル50にプリント配線板αを設定し、アーム部30を初期状態(T0)にした際、図2に示すようにプリント配線板αと第1の開口部121とは初期高さLだけ離れている。
次に、ディスペンサ装置1における接着剤βの塗布方法を説明する。図3は、本発明の第1の実施の形態に係るディスペンサ装置の接着剤塗布方法を示したフローチャートである。
まず、図2に示すようにディスペンサ装置1は、制御部40の制御によりディスペンサ装置1の塗布開始前に初期設定を行い、上述した初期状態T0の状態にする(図3、ステップS1)。即ち、ディスペンサ装置1のテーブル50にプリント配線板αを設定し、アーム部30を初期状態にする。尚、初期状態では、図2に示したとおり、プリント配線板αと第1の開口部121とは初期高さLだけ離れている。
次に、ディスペンサ装置1は、制御部40によるアーム部30下降制御によりニードルユニット22を下降させる(ステップS2)。即ち、ディスペンサ装置1は、アーム部30を下降制御することで、シリンジ部20が下降し、これと連接するニードルユニット22がプリント配線板αに向かって下降移動する。
次に、制御部40は、ストッパ部130のストッパ端部133がプリント配線板αに接触したか否かを判断する(ステップS3)。即ち、制御部40がアーム部30を所定の荷重で下降移動させて、アーム部30の下降移動が続く場合には、未だストッパ端部133がプリント配線板αと接触していないと判断し(ステップS3のNo)、ステップS2の下降移動を継続させる。
一方、制御部40がアーム部30を所定の荷重で下降移動させてもアーム部30の下降移動が続かない場合には、ストッパ端部133がプリント配線板αに接触したと判断し(ステップS3のYes)、制御部40はアーム部30の下降移動を停止する(ステップS4)。図4は、ストッパ部130がプリント配線板αに接触した状態を示した図である。
図4に示すように制御部40がアーム部30を所定の荷重で下降移動させてもこれ以上下降しない場合には、制御部40はアーム部30の下降移動の制御を中止し、アーム部30の移動を停止させる。
次に制御部40はニードル部100から所定の量の接着剤βを塗布させる(ステップS5)。図5は、接着剤βの塗布の様子を示した図である。図5に示したようにニードル先端部120の第1の開口部121からは、制御部40により制御された所定の量の接着剤βが射出される。ここで、第1の開口部121とプリント配線板αとの間の距離は、ストッパ端部133がプリント配線板αと接触した状態で接着剤βが塗布されるため、常に突出長hの距離を確保して接着剤βが塗布される。また、ニードル先端部120は内部もテーパ形状となっており、加圧部10からの加圧力は少なくともニードル先端部120内では急激に変化することなく徐変する。これにより、接着剤βの単位時間当たりの射出量も均一に保つことが可能である。
さて、ステップS5により、接着剤βの塗布が終了した後は、制御部40はアーム部30を制御して上述した初期状態T0に戻す(ステップS6)。
ディスペンサ装置1は接着剤βの塗布に当たって上述した制御を行うため、塗布対象物までの距離が常に一定で、かつ接着剤βの単位時間当たりの塗布量が均一である。これにより一回当たりの塗布総和量も一定に確保される。従って、ターゲットとなるプリント配線板αへの接着剤βを均一に塗布できる。
(第2の実施の形態)
以下、本発明の第2の実施形態を、図1,図6ないし図8を参照して説明する。尚、本実施の形態の図において、図1の第1の実施の形態と同一部分は同一記号で示し、その説明を省略する。
本発明の実施の形態に係るディスペンサ装置は、ニードルユニット22がニードルユニット23になっている点が異なる。即ち、図1、図2におけるニードルユニット22において、ストッパ部130が、ニードル部100と同軸上に設けられたストッパ部300になって全体としてニードルユニット23になっている点が異なる。以下、ストッパ部300について詳述する。
図6は、ニードル部23の周辺を拡大した図である。本実施の形態に係るストッパ部300は、所定の肉厚t2を有した円筒状のストッパ本体部310と、ストッパ本体部310と結合し、かつ所定の肉厚t2を有した円筒状のストッパ先端部320とから構成され、ニードル部100を覆っている。
ストッパ先端部320は、ニードル先端部120より大きな断面を有し、テーパ状の形状を有する。即ち、ストッパ先端部320は、一端が面積B1より大きな面積である面積A1を有した第3の開口部321を有する。また、第3の開口部321の反対側の他端は面積B2よりも大きな面積であり、かつ面積A1よりも大きな面積である面積A2を有した第4の開口部322を有する。第3の開口部321は自由端となっている。
ストッパ先端部320は、第3の開口部321と第4の開口部322とを徐変しながら接続する。従ってストッパ先端部320はテーパ状となっている。ストッパ先端部320は肉厚がt2であるから内部もテーパ状となっている。また、本実施形態のストッパ先端部320のテーパ傾斜角度は、ニードル先端部120のテーパ傾斜角度よりも狭くても良いし、広くても良い。ストッパ先端部320のテーパ傾斜角度がニードル先端部120のそれよりも狭い場合には、ストッパ先端部320全体が細くなり高密度実装に対応できる。また、ストッパ接続部323のテーパ傾斜角度がニードル先端部120のそれよりも広い場合には、第1の開口部121と第3の開口部321との間の距離が確保できるため、第3の開口部321は接着剤βからの塗布の影響を受にくくなり、接着剤βが第3の開口部321に付着しづらくなる。
一方、ストッパ本体部310は一端がストッパ先端部320の第4の開口部322と連接し、他端はシリンジ本体21と接続する。
ストッパ部300は、全体としてニードル部100と同軸上に設けられている。但し、ストッパ先端部320の第3の開口部321は、ニードル先端部120の第1の開口部121よりも先端側に突出長hだけ突出している。
上述したストッパ部300を備えたニードルユニット23を用いたディスペンサ装置1における接着剤βの塗布方法は、上述した図3に示した塗布方法と同一である。図7は、ストッパ部300がプリント配線板αに接触した状態を示した図であり、図8は、ニードル部100から接着剤βが塗布された状態を示した図である。
即ち、図3においてステップS1の初期状態T0は、図6に示した状態であり、ステップS4に示したプリント配線板αとの接触状態は図7に示した状態であり、ステップS5に示した接着剤βの塗布状態は図8に示した状態である。
以上の制御によっても、ターゲットとなるプリント配線板αへの接着剤βを均一に塗布できる。
本発明の実施の形態に係るディスペンサ装置を示した図。 ニードルユニット22の周辺を拡大した図。 本発明の第1の実施の形態に係るディスペンサ装置の接着剤塗布方法を示したフローチャート。 ストッパ部130がプリント配線板αに接触した状態を示した図。 接着剤βの塗布の様子を示した図。 ニードルユニット23の周辺を拡大した図。 ストッパ部300がプリント配線板αに接触した状態を示した図。 ニードル部100から接着剤βが塗布された状態を示した図。
符号の説明
1 ディスペンサ装置
10 加圧部
11 パイプ
12 装着部
110 ニードル部本体
120 ニードル先端部
121 第1の開口部
122 第2の開口部
130,300 ストッパ部
131,331 ストッパ本体
132,133 ストッパ端部
20 シリンジ部
21 シリンジ本体
22,23 ニードルユニット
30 アーム部
31 第1のアーム
32 第2のアーム
332,333 ストッパ端部
310 ストッパ本体部
320 ストッパ先端部
321 第3の開口部
322 第4の開口部
40 制御部
50 テーブル
51 搭載面
A1,A2,B1,B2 面積
h 突出長
L 初期高さ
α プリント配線板
β 接着剤

Claims (4)

  1. ニードル先端部及びニードル本体部を有した円筒形状のニードル部と、このニードル部の外側に設けられたストッパ部とを有したニードルユニットであって、
    前記ニードル先端部は、一端が第1の面積の第1の開口部と、他端が前記第1の面積よりも大きな面積の第2の開口部との間で徐変した形状を有し、
    前記ニードル本体部は、一端が前記ニードル先端部の前記第2の開口部と連接し、
    前記ストッパ部の一端は、前記ニードル先端部の前記第1の開口部よりも先端側に突出していること
    を特徴とするニードルユニット。
  2. 前記ストッパ部は、棒状部材であることを特徴とする請求項1に記載のニードルユニット。
  3. 前記ストッパ部は、ストッパ先端部及びストッパ本体部を有し、
    前記ストッパ先端部は、一端が前記第1の開口部よりも大きな面積を有して前記第1の開口部と対向した第3の開口部と、他端が前記第3開口部よりも大きな面積の第4の開口部との間で徐変した形状を有し、
    前記ストッパ本体部は、一端が前記ストッパ先端部の前記第3の開口部と連接し、
    前記ストッパ先端部及びストッパ本体部は、前記ニードル部を覆う形状であることを特徴とする
    請求項1に記載のディスペンサ用ニードル。
  4. シリンジ部と、前記シリンジ部内を加圧する加圧部と、前記シリンジ部を支持して所定の位置に移動するアーム部とを供えたディスペンサ装置であって、
    前記シリンジ部は、塗布材料を収容するためのシリンジ本体と、前記シリンジ本体と連接し前記シリンジ本体に収容された前記塗布材料を対象物に塗布するためのニードルユニットとを備え、
    前記ニードルユニットは、ニードル先端部及びニードル本体部を有した円筒形状のニードル部と、このニードル部の外側に設けられたストッパ部とを有したニードルユニットであって、
    前記ニードル先端部は、一端が第1の面積の第1の開口部と、他端が前記第1の面積よりも大きな面積の第2の開口部との間で徐変した形状を有し、
    前記ニードル本体部は、一端が前記ニードル先端部の前記第2の開口部と連接し、
    前記ストッパ部の一端は、前記ニードル先端部の前記第1の開口部よりも先端側に突出していること
    を特徴とするディスペンサ装置。
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