JP4132793B2 - 織布のタックイン耳形成方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、緯糸の端部を経糸開口内へ折り返す織布のタックイン耳形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、無杼織機の織布両側に設けられ、筬打ち後に所要の緯入れ長に切断された緯糸端を一時的に保持し、その後この緯糸端を空気噴射流等によって経糸開口内に折り返して挿入するタックイン装置があった。このタックイン装置において、例えば、特許第2501845号公報に開示されている様なパイル組織を織る無杼織機のタックイン耳組方法は、パイル形成の織成サイクルの次の織成サイクルにまとめてタックインし、非パイル組織の部位においては織成サイクル毎にタックインするようにしている。これにより、非パイル組織において耳締まりの良い織布を提供可能としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、非パイル組織では、緯入れ毎にタックインされ、織成のサイクル毎に織布端経糸同士が、タックインされた緯糸端と緯糸とを挟み込んで交差する。しかしながら、非パイル組織は一般に高密度であり、織成のサイクル毎にタックインすると、織布端部分がますます高密度となり、織布幅が広がってしまう。従って、パイル部分と非パイル部分で幅の異なるものとなり、外観上見栄えの悪いものとなる問題があった。
【0004】
この発明は上記従来の技術に鑑みて成されたもので、織布端の耳弛みがなく、織布端部の幅の変動もなく、外観上も良好な織布を形成する織布のタックイン耳形成方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明の織布のタックイン耳形成方法は、空気噴射により緯糸端を経糸開口内に折り返すタックインノズルと、該タックインノズルとは独立して空気噴射可能な耳締めノズルとを有するタックイン装置を備え、該タックイン装置によって緯糸端がタックインされた 織成のサイクルを含む複数の織成のサイクルに亘って織布端経糸の開口を維持する織機による織布のタックイン耳形成方法において、上記耳締めノズルは、製織される織物の種類又は織機の回転数に応じて空気の噴射の作動・不作動が選択され、上記タックインのためのタックインノズルからの空気噴射が終了した後であって、上記織布端経糸が閉口する前に、織布の外側から織り幅方向に経糸開口へ向けての上記耳締めノズルからの空気噴射を開始して、上記タックインされた緯糸端を、織布の織り幅方向内側へ付勢するものである。
【0006】
なお、織成サイクルとは、筬打ちから次の筬打ちまでのサイクルであり、1サイクルの期間において、経糸の開口動作、緯糸の緯入れ、経糸の閉口動作と閉口後の逆開口動作、次の筬打ちから成るものである。
【0007】
上記耳締めノズルからの空気噴射は、その作動選択時において、噴射時期または噴射力が製織条件に応じて調整されるものである。
【0008】
また、上記耳締めノズルは、その噴射流の軸線が上記織布の織り幅方向と一致する方向に上記空気噴射を行うものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の織布のタックイン耳形成方法の実施形態について図面に基づいて説明する。図1〜図10は、この発明の第一実施形態のタックイン装置10を示す。タックイン装置10は、製織される経糸12の開口が形成された織布16の織り前14側の両側に、左右対称に一対設けられている。一対のタックイン装置10の一方の外側には、図示しない緯入れ用のメインノズルが設けられ、他方の外側には緯入れされた緯糸18の先端を吸引保持するサクションノズル22が設けられている。また、タックイン装置10と、サクションノズル22または緯入れ用メインノズルとの間には、緯糸切断用のカッタ20が各々設けられている。一対のタックイン装置10の基本的構造は対称形状であるので、ここではサクションノズル22側のタックイン装置10の構造を説明する。
【0010】
タックイン装置10には、織り前14近傍に経糸12に対してその両側面が平行に位置するブロック状のノズルホルダ24が設けられている。ノズルホルダ24には、送り出し側と織布側、及びカッタ20側の三方が開放するスリット状の緯糸端案内溝26が、送り出し側端部から織り前14近傍に達して形成されている。緯糸端案内溝26の送り出し側端部上下縁には、緯糸端18aを緯糸端案内溝26に確実に誘導するように上下にテーパ状に拡開するガイド面28が各々形成されている。
【0011】
ノズルホルダ24には、カッタ20側側面から延びて織布側側面で開口した、一対のタックインノズル30が埋設されている。一対のタックインノズル30は緯糸端案内溝26を挟んで上下に設けられ、上に位置するタックインノズル30の噴射流の軸線は、ワープラインに斜め上から交差する方向であり、下に位置する他方のタックインノズル30の噴射流の軸線は、ワープラインに斜め下から交差する方向に設けられている。各タックインノズル30は、一対のエア供給管32に各々接続されている。
【0012】
ノズルホルダ24の緯糸端案内溝26の、互いに対向する一対の内面のうち、上側面には、緯糸端把持ノズル34の噴射口が開口している。そして、緯糸端案内溝26の下側面には、緯糸端把持ノズル34に対向して形成されているとともに、ノズルホルダ24の下面に垂直に貫通する透孔である緯糸端把持孔36が設けられている。緯糸端把持ノズル34の軸線は、緯糸端把持孔36の軸線と一致する。この緯糸端把持ノズル34は、エア供給管38に接続されている。
【0013】
ノズルホルダ24の巻き取り側には、緯糸端解放ノズル40が設けられ、緯糸端案内溝26の奥壁部に開口している。緯糸端解放ノズル40の噴射流の軸線は、緯糸端案内溝26の開口部へ向かっている。この緯糸端解放ノズル40は、エア供給管42に接続されている。
【0014】
さらに、ノズルホルダ24の巻き取り側には、織布側側面の織り前14の近傍に開口した耳締めノズル44が埋設されている。耳締めノズル44の噴射流の軸線は、織り幅方向と一致する。この耳締めノズル44は、エア供給管46に接続されている。
【0015】
各エア供給管32,38,42,46は、レギュレータ等を含む圧力空気源に、各々電磁駆動型の切換弁を介して接続されている。各切換弁は、図3に示すように、主制御装置50内の所定のプログラムに従って作動するタックイン制御装置52により電磁駆動可能に接続されている。また、主制御装置50には、織機主軸54に接続されたエンコーダ56からの織機回転角信号が入力し、さらに、緯糸選択装置やドビー制御装置等から入力される織物組織情報や、緯糸種情報が入力され、タックイン制御装置52に所定の指令を出す。
【0016】
次に、このタックイン装置10の動作について説明する。この実施形態は、経糸12が、織布16の一番外側に位置する織布端経糸12b、その内側の耳経糸12a、さらに内側の地経糸12cにより形成され、それぞれの経糸12a,12b,12cが独立して開口運動を行う。この実施形態は、パイル織物の非パイル組織の製織動作についてのもので、耳経糸12aは、同一開口状態で12本の緯入れ後、閉口し逆開口となったその状態でさらに同様に12本の緯入れを行い、これを繰り返す。また、織布端経糸12bは、3本の緯入れ毎に経糸開口を閉じて逆開口とし、緯入れされた3本の緯糸端18aを逆開口内にまとめて挿入するタックイン動作が行われ、これを繰り返すものである。
【0017】
まず、緯入れ後、各種経糸12の全てが閉口し逆位相に開口された状態で、図示しない筬の前進により、緯糸18の端部がノズルホルダ24の緯糸端案内溝26に進入する。このとき緯糸18の先端部は、サクションノズル22に捕らえられる。そして、筬打ち後、図10に示すように、筬が少し後退した時点で、カッタ20が先に行われた3回の緯入れによる3本の緯糸18を切断する。この切断時には、緯糸端把持ノズル34が開弁され、緯糸端把持ノズル34から緯糸端把持孔36へ向けて空気流が噴射する。そして切断された緯糸端18aは緯糸端把持ノズル34の空気流によって牽引されて、緯糸端把持孔36に係留され、緯糸端18aがタックインに先駆けて把持される。
【0018】
筬がさらに後退すると、次の緯入れが所定のタイミングでなされる。また、緯糸端把持ノズル34が閉弁するとともに、緯糸端解放ノズル40が開弁し、緯糸端18aを緯糸端把持孔36から引き出す。この後、タックインノズル30が開弁し、タックインノズル30からの噴射流により、カッタ20でカットされた3本の緯糸端18aが、経糸12の開口内へまとめて吹き込まれる。この後、タックインノズル30が閉弁し、地経糸12cが閉口して逆開口となり、筬が前進して筬打ちが行われる。この実施形態では、タックインノズル30が閉弁した後の、地経糸12cが閉口となる前に、耳締めノズル44が開口し、織布の外側から織り幅方向に経糸開口内に向けて空気を噴射させ、経糸開口内に挿入された3本の緯糸端18aを織り幅方向に織布の内側へ付勢し、3本の緯糸端18aのタックインが終了する。(図4の状態)
【0019】
さらに、次及びその次の各緯入れ後、地経糸12cが閉口状態となる前の、各筬打ち前にも、所定期間耳締めノズル44のみが経糸12の開口に向けて空気を噴射し、先にタックインされた3本の緯糸端18aを、織り幅方向に織布の内側の経糸12開口内に付勢し、タックインされた緯糸端18aの弛みを防止する。(図5,図6の状態)
【0020】
そして、全ての経糸12が閉口して逆開口となった後、3本の緯入れが終了すると(図6の状態)、織布端経糸12bは閉口して逆開口となる。この後、緯入れされた3本の緯糸がカッタ20でカットされ、上記と同様に織布端把持ノズル34、織布端解放ノズル40,タックインノズル30、及び耳締めノズル44が順次噴射して、タックイン動作を行う。(図7の状態)
【0021】
以下、再び上記と同様に緯入れ及びタックイン動作を行う。ここで、図7〜図9及び図10に示すように、3本の緯入れ後に織布端経糸12bが逆開口になり、その後の緯入れが行われている間も、耳経糸12aは開口状態を維持し、12本の緯入れ毎に開口を閉口して逆開口とする。
【0022】
ここで、タックインを行った織成サイクルの後での耳締めノズル44の空気の噴射の作動・不作動は、織物組織や緯糸種、織機回転数等の製織条件により選択して行う。例えば、タックインされた緯糸端18aの弛みが目立たない組織の製織中においては、タックイン動作の際の噴射を除いて、耳締めノズル44を不作動とし、エアー消費を抑える。また、弛みにくい緯糸種(伸縮性が劣るもの、撚りが強くないもの等)のみがタックインされた場合も、タックイン動作の際の噴射を除いて、耳締めノズル44を不作動とし、エアー消費を抑えることができる。また、織機回転数が高いと、タックインされた緯糸端18aが弛む前に織布端経糸12bが逆開口となり、弛むのを防止する場合があり、耳締めノズルを不作動とすることができる。
【0023】
また、耳締めノズル44の空気噴射の時期や噴射力も、織物組織や緯糸種、織機回転数等の製織条件により適宜調整する。例えば、タックインされる緯糸端18aの弛みが目立たない組織の製織中においては、耳締めノズル44の噴射開始を遅くし終了を早くしても良いし、噴射力を弱くしてもよい。これにより、噴射期間を短縮したりエアー圧を低くして、エアー消費を抑えることができる。また、弛みにくい緯糸種(伸縮性が劣るもの、撚りが強くないもの等)のみがタックインされる場合も、耳締めノズル44の噴射開始を遅くし終了を早くしても良いし、噴射力を弱くしてもよい。この場合も、エアー消費を抑えることができる。織機回転数が高い場合も同様に、噴射期間を短縮したり、噴射力を弱くすることができる場合がある。
【0024】
この実施形態のタックイン耳形成方法によると、織布端経糸12bを3本の緯入れ毎に逆開口としているが、その間にタックインされた緯糸端18aは、タックインが行われた織成サイクルの後も、地経糸12cの閉口前毎に耳締めノズル44から空気流を噴射し、緯糸端18aがループ状に織布端から飛び出して弛んでしまうことを確実に防止している。また、経糸開口内の緯糸端18aに弛みがあっても、その緯糸端18aに対して経糸開口内で織布16の内側へ吹き流され弛みが解消される。
【0025】
従って、織布16の端縁部にループ状の緯糸端の突出がなくて見栄えが良く、且つ緯糸端18aの弛みのないタックイン耳が形成される。さらに、緯入れ毎に緯糸端18aがタックインされて織布端経糸12bと緯糸端18aとが緯入れ毎に交錯し、そのため高密度となるタックイン耳形成方法と比較し、織布端が高密度となるのが抑えられ、良好なタックイン耳が形成される。特に、パイル織物において、パイル組織で複数本まとめて緯糸端18aがタックインされる場合でも、一般に高密度に形成される非パイル組織にこの実施形態のタックイン耳の形成方法を適用することにより、非パイル組織の織布端においても高密度となるのが抑えられ、パイル組織と非パイル組織とで織物幅が異なることがなくなり、見栄えの良い織物を得ることができる。
【0026】
次にこの発明の第二実施形態について図11に基づいて説明する。この実施形態の織布のタックイン耳形成方法は、耳締めノズルを用いず、緯糸端をタックインする際のタックインノズルの噴射終了時期を上記実施形態よりも遅くしている。さらに、3本の緯入れ後、織布端経糸の閉口前にタックインノズルからの空気噴射を行い、タックインした緯糸端の弛みを防止している。この場合、上記実施形態と同様に、地経糸の各閉口前にタックインノズルから空気噴射を行うようにしても良い。(図11の2点鎖線)これにより、さらに確実に緯糸端の弛みを防止することができる。
【0027】
この実施形態の織布のタックイン耳形成方法によれば、耳締めノズルを用いずに、タックインノズルの制御方法を変更するだけで、簡単にタックインされた緯糸端の弛みを防止することができる。
【0028】
この発明の織布のタックイン耳形成方法は、上記実施形態に限定されるものではなく、織布端経糸が開口を維持する緯入れ本数や、タックインの方法は問わない。例えば、パイル組織によっては、変則的なタックイン方法が取られ、3本の緯糸端をタックインするのに、緯糸端を2本まとめてタックインし、次に1本の緯糸端をタックインする場合がある。この場合、1本の緯糸がタックインされた織成サイクルの後の、同一織布端の経糸開口内への2回目の緯入れの織成サイクルにおいて、耳締めノズル等による空気噴射を行う。
【0029】
また、タックイン装置は、空気噴射式のほかニードルタイプの装置にこの発明のタックイン耳の形成方法を適用しても良い。さらに、パイル組織と非パイル組織とから成るパイル織物以外のタックイン耳の形成にも用いても良い。
【0030】
【発明の効果】
この発明の織布のタックイン耳形成方法は、織布端経糸の開口が、緯糸端がタックインされた織成のサイクルを含めて複数の織成サイクルに亘って維持され、緯糸端がタックインされた織成サイクルの後も織布端経糸の開口を維持させ、その織成サイクルの後の織布端経糸が閉口となる前に、空気を噴射してタックインされた緯糸端を、織り幅方向に織布の内側へ吹き込み、弛みをなくすようにしたものである。これにより、緯糸端と織布端経糸との交差を少なくして織布端が高密度になるのを抑えることができ、織物幅が織物組織により異なるのを回避することができる。また、タックインされた緯糸端を織布の内側へ延ばして弛みをなくすようにしたので、緯糸端がループ状に織布端から突出したり、弛んだタックイン耳となることもなく見栄えの良い良好なタックイン耳の織布を形成することができる。
【0031】
また、織布組織や緯糸種、織機回転数等の製織条件により、織布端経糸開口への空気噴射の作動や時期または噴射力を適宜調整することにより、織物の品質を損なうことなく噴射空気の消費を抑えることができる。
【0032】
この発明により、タックインノズルからの空気噴射によりタックインする場合は、上記織成サイクルの後であって織布端経糸の閉口前の緯糸端の空気噴射を、タックインノズルにより行わせても良く、装置の構造を簡単なものにすることができる。
【0033】
また、タックインノズルからの空気噴射と共に、耳締めノズルの空気噴射を行ってタックインする場合は、上記織成サイクルの後であって織布端経糸の閉口前の緯糸端の空気噴射を、耳締めノズルにより行わせても良く、最適位置に設置された耳締めノズルにより、空気噴射量を抑えて効率よく緯糸端の弛みを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第一実施形態のタックイン装置の平面図である。
【図2】 この発明の第一実施形態のタックイン装置のノズルホルダの左側面図である。
【図3】 この発明の第一実施形態のタックイン装置の制御系のブロック図である。
【図4】 この発明の第一実施形態のタックイン装置の動作を示す斜視図である。
【図5】 この発明の第一実施形態のタックイン装置の動作を示す斜視図である。
【図6】 この発明の第一実施形態のタックイン装置の動作を示す斜視図である。
【図7】 この発明の第一実施形態のタックイン装置の動作を示す斜視図である。
【図8】 この発明の第一実施形態のタックイン装置の動作を示す斜視図である。
【図9】 この発明の第一実施形態のタックイン装置の動作を示す斜視図である。
【図10】 この発明の第一実施形態のタックイン装置の動作を示すタイミングチャートである。
【図11】 この発明の第二実施形態のタックイン装置の動作を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
10 タックイン装置
12 経糸
12a 耳経糸
12b 織布端経糸
12c 地経糸
14 織り前
16 織布
18 緯糸
18a 緯糸端
20 カッタ
22 サクションノズル
24 ノズルホルダ
26 緯糸端案内溝
30 タックインノズル
32,38,42,46 エア供給管
34 緯糸端把持ノズル
40 緯糸端解放ノズル
44 耳締めノズル
Claims (3)
- 空気噴射により緯糸端を経糸開口内に折り返すタックインノズルと、該タックインノズルとは独立して空気噴射可能な耳締めノズルとを有するタックイン装置を備え、該タックイン装置によって緯糸端がタックインされた織成のサイクルを含む複数の織成のサイクルに亘って織布端経糸の開口を維持する織機による織布のタックイン耳形成方法において、
上記耳締めノズルは、製織される織物の種類又は織機の回転数に応じて空気の噴射の作動・不作動が選択され、
上記タックインのためのタックインノズルからの空気噴射が終了した後であって、上記織布端経糸が閉口する前に、織布の外側から織り幅方向に経糸開口へ向けての上記耳締めノズルからの空気噴射を開始して、上記タックインされた緯糸端を、織布の織り幅方向内側へ付勢することを特徴とする織布のタックイン耳形成方法。 - 上記耳締めノズルからの空気噴射は、その作動選択時において、噴射時期または噴射力が製織条件に応じて調整されることを特徴とする請求項1記載の織布のタックイン耳形成方法。
- 上記耳締めノズルは、その噴射流の軸線が上記織布の織り幅方向と一致する方向に上記空気噴射を行うことを特徴とする請求項1または2記載の織布のタックイン耳形成方法。
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