JP4131980B2 - ディスク装置およびその組立て方法 - Google Patents

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Description

この発明は、記録媒体としてのディスクを有したディスク装置、およびその組立て方法に関する。
近年、コンピュータの外部記録装置や画像、音楽の記録再生装置として磁気ディスク装置、光ディスク装置などのディスク装置が広く用いられている。
例えば、磁気ディスク装置は、一般に、記録媒体としての磁気ディスクを回転駆動するスピンドルモータと、磁気ディスクに対して記録、再生を行なう磁気ヘッドと、磁気ヘッドを磁気ディスクに対して移動自在に支持したキャリッジアッセンブリと、キャリッジアッセンブリを駆動して磁気ヘッドを磁気ディスクの所望のトラック上に移動および位置決めするボイスコイルモータ(以下、VCMと称する)と、を備えている。
スピンドルモータは、ロータとして機能する円筒形状のハブを備え、ハブの一端側にはフランジが形成されている。磁気ディスクは、ハブの外周に装着され、ハブの上端にねじ止めされたクランパと、ハブのフランジとの間に挟持された状態で保持されている。
通常、クランパは、円盤状の金属板により形成され、その周縁部に磁気ディスクに対する当接部を有し、中心部にねじを挿通するための透孔が設けられている。クランパには、透孔に対し偏心して位置した複数の位置決め孔が設けられている。クランパは、その周縁部が磁気ディスクの内周部上面に当接した状態で、透孔に挿通されたねじをスピンドルモータのハブ上端にねじ込み、ハブ上面に締結することにより、ハブに固定される。中心部をねじによって締結することにより、クランパはその平坦部分が弾性変形し、その結果生じた引張り応力によりディスククランプ力を得ている。
通常、スピンドルモータのハブにクランパを固定する際、クランパおよびハブが空回りしないよう両者を保持する必要がある。そのため、従来の磁気ディスク装置では、クランパに形成された位置決め孔に対応する複数の係合穴をハブの上面に設けられている。そして、クランパの上方から、クランパの位置決め孔を貫通してハブの係合穴に固定ピンを嵌合し、クランパとハブとを固定する方法が用いられている(例えば、特許文献1)。
特開2002−343002号公報
しかしながら、上記のような従来の磁気ディスク装置では、固定ピンをクランパの位置決め孔およびハブの係合穴の両方に嵌合させるため、クランパとハブとを固定する際、位置決め孔、係合穴、および固定ピンの位置が全て揃っていなければならない。すなわち、それぞれの部品の中心を回転中心軸線に揃えたときの各部品の回転角度が全てが揃っていなければならない。
このような位置合わせを、例えば、自動組立装置で実現させることを考えた場合、トレー等により整列管理し易いクランパと固定ピンとの位置関係を合わすことは比較的容易と思われる。しかし、ハブは回転自在であることから、ハブの係合穴位置は不規則であり、その位置を管理することは現実的ではない。そのため、ハブの係合穴位置の認識機能、穴位置合わせ機構等が必要となり、組立装置の複雑化が避けられず、製造コスト増加の要因となる。
この発明は以上の点に鑑みなされたもので、その目的は、クランパを容易に固定することが可能なディスク装置およびその組立て方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、この発明の態様に係るディスク装置は、ディスク状の記録媒体と、前記記録媒体が装着された回転自在なハブを有し、上記記録媒体を回転する駆動モータと、上記ハブに取り付けられ上記記録媒体を保持した円盤状のクランパと、上記記録媒体に対して情報の記録再生を行うヘッドと、前記ヘッドを移動自在に支持しているとともに前記ヘッドを前記記録媒体に対して移動させるヘッドアクチュエータと、を備え、
前記クランパは、前記駆動モータの回転中心軸線上に形成された中心透孔と、前記回転中心軸線に対し偏心して設けられた少なくとも1つの位置決め孔と、を有し、前記中心透孔を通して前記ハブにねじ込まれた固定ねじによってハブに固定され、前記ハブは、前記クランパに対向した支持面と、前記支持面に前記回転中心軸線と同軸的に形成され前記位置決め孔と対向した環状の係合溝と、を有し、前記係合溝は前記クランパの位置決め孔を通して挿通された固定ピンが係合可能に形成されている。
この発明の他の態様に係るディスク装置の組立て方法は、ディスク状の記録媒体と、前記記録媒体が装着された回転自在なハブを有し、上記記録媒体を回転する駆動モータと、上記ハブに取り付けられ上記記録媒体を保持した円盤状のクランパと、上記記録媒体に対して情報の記録再生を行うヘッドと、前記ヘッドを移動自在に支持しているとともに前記ヘッドを前記記録媒体に対して移動させるヘッドアクチュエータと、を備え、
前記クランパは、前記駆動モータの回転中心軸線上に形成された中心透孔と、前記回転中心軸線に対し偏心して設けられた少なくとも1つの位置決め孔と、を有し、前記中心透孔を通して前記ハブにねじ込まれた固定ねじによってハブに固定され、前記ハブは、前記クランパに対向した支持面と、前記支持面に前記回転中心軸線と同軸的に形成され前記位置決め孔と対向した環状の係合溝と、を有し、前記係合溝は前記クランパの位置決め孔を通して挿通された固定ピンが係合可能に形成されているディスク装置の組立て方法であって、
前記駆動モータのハブに前記記録媒体を装着し、前記記録媒体およびハブに対して前記クランパを位置合わせした状態で、前記ハブの支持面上にクランパを載置し、固定ピンを前記クランパの位置決め孔に挿通するとともに前記ハブの係合溝に係合させて前記クランパの回転を規制し、前記回転の規定されたクランパの中心透孔を通して前記固定ねじを前記ハブにねじ込んで前記クランパをハブに固定する。
上記構成によれば、ハブの係合穴を排除し、固定ピンとハブの穴との位置合わせが不要となり、クランパを容易に固定することが可能なディスク装置およびその組立て方法を提供することにある。
以下図面を参照しながら、この発明のディスク装置をハードディスクドライブ(以下HDDと称する)に適用した第1の実施形態について詳細に説明する。
図1に示すように、HDDは筐体10を備えている。この筐体10は、上面の開口した矩形箱状のベース12と、矩形板状のトップカバー11とを備え、トップカバーは、複数のねじによりベースにねじ止めされ、ベースの上端開口を閉塞している。これにより、筐体10内部は気密に保持され、図示しない呼吸フィルターを通してのみ、外部と通気可能となっている。
ベース12上には、記録媒体としての磁気ディスク14、磁気ディスクを支持および回転させるスピンドルモータ15、磁気ディスクに対して情報の記録、再生を行なう複数、例えば、2つの磁気ヘッド16、これらの磁気ヘッド16を磁気ディスク14の表面に対して移動自在に支持したヘッドアクチュエータ18、ヘッドアクチュエータを回動および位置決めするボイスコイルモータ(以下VCMと称する)22が配設されている。また、ベース12上には、磁気ヘッド16が磁気ディスクの最外周に移動した際、磁気ヘッドを磁気ディスクから離間した位置に保持するランプロード機構24、HDDに衝撃等が作用した際、ヘッドクチュエータを退避位置に保持するイナーシャラッチ機構20、およびプリアンプ等の電子部品が実装されたフレキシブルプリント回路基板ユニット(以下、FPCユニットと称する)17が設けられている。
ベース12の外面には、FPCユニット17を介してスピンドルモータ15、VCM22、および磁気ヘッドの動作を制御する図示しないプリント回路基板がねじ止めされ、ベース12の底壁と対向して位置している。
磁気ディスク14は、例えば、直径約22mm(0.85インチ)に形成され、上面および下面に磁気記録層を有している。磁気ディスク14は、後述するスピンドルモータ15のハブに互いに同軸的に嵌合されているとともにクランパ21によりクランプされ、ハブに固定されている。磁気ディスク14は、駆動モータとしてのスピンドルモータ15により所定の速度、例えば、3600rpmの速度で回転駆動される。
ヘッドアクチュエータ18は、ベース12の底壁上に固定された軸受け組立体26を備えている。軸受け部として機能する軸受け組立体26は、ベース12の底壁に立設された枢軸と、枢軸に一対の軸受けを介して回転自在に支持された円筒形状のハブ27と、を有している。ヘッドアクチュエータ18は、ハブ27に取り付けられたアーム30、アームから延出したサスペンション32、サスペンションの延出端に支持された磁気ヘッド16、および複数のスペーサリングを備えている。
各磁気ヘッド16は、図示しないほぼ矩形状のスライダとこのスライダに形成された記録再生用のMR(磁気抵抗)ヘッド素子とを有し、サスペンション32の先端部に形成されたジンバル部に固定されている。磁気ヘッド16は、それぞれ図示しない中継フレキシブルプリント回路基板(以下、中継FPCと称する)を介して後述するメインFPC36に電気的に接続されている。中継FPCは、ヘッドアクチュエータ18の各アーム30およびサスペンション34の表面に貼り付けられ、サスペンションの先端からアームの回動基端に亘って延びている。中継FPCは、全体として細長い帯状に形成され、その先端は磁気ヘッド16に電気的に接続されているとともに、その基端部はメインFPC36に電気的に接続されている。これにより、各磁気ヘッド16は、中継FPCおよびメインFPC36を介してFPCユニット17に電気的に接続されている。
ハブ27の外周に嵌合されたアーム30は所定の間隔を置いて互いに平行に位置し、これらのアームに取り付けられたサスペンション32および磁気ヘッド16は、磁気ディスク14を間に挟んで互いに向かい合って位置している。VCM22は、ハブ27からアーム30と反対方向に延出した図示しない支持フレーム38、および支持フレームに支持されたボイスコイル40を有している。ヘッドアクチュエータ18をベース12に組み込んだ状態において、ボイスコイル40は、ベース12上に固定された一対のヨーク42間に位置し、これらのヨークおよび一方のヨークに固定された磁石とともにVCM22を構成している。
磁気ディスク14を回転した状態でボイスコイルに通電することにより、ヘッドアクチュエータ18が回動し、磁気ヘッド16は磁気ディスク14の所望のトラック上に移動および位置決めされる。この際、磁気ヘッド16は、磁気ディスク14の径方向に沿って、磁気ディスクの内周縁部と外周縁部との間を移動される。
次に、スピンドルモータ15およびクランパ21について説明する。
図2は、クランパ21の平面およびスピンドルモータ15の断面を示し、図3は、後述するスピンドルモータのハブ支持面を示している。
図2および図3に示すように、スピンドルモータ15は、ベース12の底壁と一体に形成された円筒形状の支持スリーブ44と、この支持スリーブに回転自在に支持されロータとして機能するハブ46とを備えている。
ハブ46は、上端が端壁48で閉塞された円筒形状に形成されている。端壁48の上面はほぼ平坦に形成され、支持面50を構成している。スピンドルモータ15はハブ46と一体に形成されたスピンドル軸52を有している。スピンドル軸52は、端壁48の中心から突出しハブ46の内側にこれと同時的に延出している。ハブ46の下端部外周には環状のフランジ54が形成されている。端壁48の中心部およびスピンドル軸52には、ねじ孔56が形成され、ハブ46と同芯状に延びている。
スピンドル軸52は、支持スリーブ44内に同軸的に挿入され、ハブ46は支持スリーブ44の外周側に同軸的に配置されている。スピンドル軸と支持スリーブ44との間には一対の玉軸受58が嵌合されている。従って、ハブ28およびスピンドル軸52は、一対の玉軸受58により、支持スリーブ44に対して回転中心軸線Cの回りで回転自在に支持されている。
ハブ46の内周面には環状の永久磁石60が同軸的に固定されているとともに、支持スリーブ44の外周にはコアおよびコイルを有するステータ62が取り付けられ、永久磁石60に隣接対向している。そして、ステータ62のコイルに通電することにより、駆動トルクが発生しハブ46が回転される。
磁気ディスク14は、スピンドルモータ15のハブ46の外周面に同軸的に嵌合され、フランジ54上に位置している。磁気ディスク14は、ハブ46の端壁48にねじ止めされた円盤状のクランパ21とフランジ54との間に挟持され、ハブ46の外周に固定されている。
ディスク押えとして機能するクランパ21について詳細に説明する。図2(a)、図2(b)に示すように、クランパ21は、例えば、厚さ0.5mmのステンレス(SUS410)を絞ることにより円盤状に形成されている。クランパ21の周縁部は、一段下がった後、所望の曲率半径にて僅かに上方へ折曲げられ、磁気ディスク14の内周部上面に当接する環状の当接部64を形成している。クランパ21の外径は、ハブ46の外径よりも大きくフランジ54の径とほぼ等しく設定されている。
クランパ21には、固定ねじを通すための中心透孔66、および複数、例えば、4つの位置決め孔68が形成されている。中心透孔66は、クランパ21の中心、すなわち、スピンドルモータ15の回転中心軸線C上に位置し、位置決め透孔68は、回転中心軸線に対して偏心した位置に設けられている。位置決め透孔68は、回転中心軸線Cと同芯の円上に互いに等間隔を置いて設けられている。これらの位置決め透孔68は、上述するように、クランパ21をハブ46にねじ止めする際、クランパの回転を防止する治具を装着するために用いられる。
クランパ21は、中心透孔66がハブ46のねじ孔56と整列し、かつ、当接部64が磁気ディスク14の内周部上面に当接した状態で、ハブ46の支持面50上にセットされ、中心透孔66を通して固定ねじ70をハブ46のねじ孔82へねじ込むにより、ハブにねじ止めされている。ねじ止めした状態において、クランパ21の中心部は、固定ねじ70のヘッド部により押圧され、ハブ46の端壁48とヘッドとの間に挟持されている。クランパ21の当接部64は、クランパ21の弾性力により、磁気ディスク14の内周部に押し付けられている。
図2および図3に示すように、ハブ46の支持面50において、クランパ21の位置決め透孔68と対向する位置には環状の係合溝72が形成されている。係合溝72は、回転中心軸線Cと同軸的に設けられているとともに、位置決め透孔68が位置してる同芯円とほぼ同一の径に形成されている。係合溝72の幅は、位置決め透孔68の直径とほぼ等しく形成されている。後述するように、クランパ21をハブ46にねじ止めする際、クランパの回転を防止する治具の固定ピンが係合溝72に係合される。
次に、HDDの組立て時、クランパ21は、以下の工程によりスピンドルモータ15のハブ46に取付けられる。図4に示すように、まず、クランパ21を組立て装置の取付け治具74に装着する。
取付け治具74は、例えば、円盤状の治具本体76を有している。治具本体76は、クランパ21に接触する平坦な接触面78、治具本体の中心に貫通形成され固定ねじ70を挿通するための挿通孔80、それぞれ接触面78に開口した複数の吸引孔82を有している。各吸引孔82は吸引パイプ86を介して、図示しない吸引ポンプに接続されている。治具本体76には、複数、例えば、4本の固定ピン84が埋め込まれ、接触面78から下方に突出している。固定ピン84は、クランパ21の位置決め透孔68に挿通可能な位置および径に形成されている。すなわち、4つの固定ピン84は、挿通孔80と同芯の円状に互いに等間隔を置いて設けられている。
上記構成の取付け治具74にクランパ21を装着する場合、固定ピン84をクランパ21の位置決め孔68に対して位置決めした後、吸引孔82を通してクランパ21を吸引し、治具本体76の接触面78にクランパ21を吸着する。この際、4本の固定ピン84をクランパ21の位置決め孔68に挿通する。
続いて、取付け治具74に装着されたクランパ21をスピンドルモータ15のハブ46の支持面50上に配置する。この際、4本の固定ピン84の先端部が、ハブ46の係合溝72に係合させる。これら4本の固定ピン84により、クランパ21の回転およびハブ46を規制する。この状態で、治具本体76の挿通孔80を通して固定ねじ70を挿入し、クランパ21の中心透孔66を通してハブ46のねじ孔56にねじ込む。これにより、クランパ21がハブ46に取付けられ、磁気ディスク14がクランパ21によってハブ46に固定される。
ここで、固定ねじ70をねじ込む際、ハブ46の空回りが生じることが考えられる。この場合、例えば、スピンドルモータ15のステータ62に一定の直流電流を流し、固定ねじ70のねじ込み方向と逆向きの回転力、つまり、トルクをハブ46に与える。これにより、ハブ46の空回りを抑制する。
あるいは、治具本体76により、クランパ21を上方からハブ46および磁気ディスク14に向けて押圧し、クランパ21、磁気ディスク14、ハブ46間に摩擦トルクを発生させ、この摩擦トルクによりハブの空回りを抑制してもよい。治具本体76による押圧は、取付け治具74自体の荷重によって印加してもよく、あるいは、独立設けられた押圧機構により治具本体76を押圧する構成としてもよい。
クランパ21の取付け後、吸引孔82からの吸引を停止した状態で取付け治具74を引き上げることにより、固定ピン84がハブ46およびクランパ21から引き抜かれる。これにより、クランパ21の固定が終了する。
以上のように構成されたHDDおよび組立て方法によれば、従来、ハブの支持面に回転中心軸線に対して同芯上に、かつ、間欠的に設けられていた複数の位置決め孔を排除し、クランパ上の位置決め孔および固定ピンのみを用いてクランパを固定する構成としている。すなわち、スピンドルモータのハブを、回転中心軸線Cに対して軸対称な形状とし、ハブと固定ピンとが干渉しないようにハブ支持面に環状の係合溝72を設けた構成としている。このような構成によれば、クランパの取付け時、ハブ46の位置合わせが不要となり、簡単な組立装置でクランパを固定することが可能になる。以上ことから、クランパを容易に固定することが可能なディスク装置およびその組立て方法が得られる。
次に、この発明の第2の実施形態に係るHDDについて説明する。図5および図6に示すように、第2の実施形態によれば、スピンドルモータ15のハブ46の支持面50には、回転中心軸線Cと同軸的に位置した環状の係合溝72が形成されている。更に、この係合溝72内に、回転中心軸線Cと同軸的な環状のリブ88が設けられ、支持面50から僅かに突出している。リブ88はクランパ21の位置決め孔68を通して挿通された固定ピン84が当接する当接部を構成している。
第2の実施形態において、HDDの他の構成は前述した第1の実施形態と同一であり、同一の部分には同一の参照符号を付してその詳細な説明を省略する。第2の実施形態において、ハブ46へのクランパ21の取付けは、図7に示すように、第1の実施形態と同様の取付け治具74を用いて、同様の方法によって行われる。
次に、この発明の第3の実施形態に係るHDDについて説明する。図8および図9に示すように、第3の実施形態によれば、スピンドルモータ15のハブ46の支持面50は、係合溝等が設けられることなく、平坦に形成されている。そして、支持面50は、クランパ21の位置決め孔68を通して挿通された固定ピン84が当接する当接部を構成している。
第3の実施形態において、HDDの他の構成は前述した第1の実施形態と同一であり、同一の部分には同一の参照符号を付してその詳細な説明を省略する。第3の実施形態において、ハブ46へのクランパ21の取付けは、図9に示すように、第1の実施形態と同様の取付け治具74を用いて、同様の方法によって行われる。
上記第2および第3の実施形態においても、前述した第1の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。また、第3の実施形態によれば、スピンドルモータのハブに、溝等を設ける必要がなく、製造コストの一層の低減を図ることが可能となる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
例えば、この発明のディスク装置は、ディスク径が0.85インチのものに限らず、例えば、ディスク径が1インチ、あるいは1.8インチなどのディスク装置にも適用可能である。磁気ディスクおよび磁気ヘッドの数は、上述した実施形態に限らず、必要に応じて増加可能である。
図1は、この発明の第1の実施形態に係るHDDを示す分解斜視図。 図2は、上記HDDにおけるスピンドルモータおよびクランパの平面図、および断面図。 図3は、前記スピンドルモータのハブの支持面を示す平面図。 図4は、前記スピンドルモータのハブにクランパを取付ける取付け治具およびスピンドルモータを示す断面図。 図5は、この発明の第2の実施形態に係るHDDにおけるスピンドルモータおよびクランパの平面図、および断面図。 図6は、第2の実施形態において、スピンドルモータのハブの支持面を示す平面図。 図7は、前記スピンドルモータのハブにクランパを取付ける取付け治具およびスピンドルモータを示す断面図。 図8は、この発明の第3の実施形態に係るHDDにおけるスピンドルモータおよびクランパの平面図、および断面図。 図9は、第3の実施形態において、スピンドルモータのハブの支持面を示す平面図。 図10は、前記スピンドルモータのハブにクランパを取付ける取付け治具およびスピンドルモータを示す断面図。
符号の説明
10…筐体、 12…ベース、 14…磁気ディスク、 15…スピンドルモータ、
16…磁気ヘッド、 18…ヘッドアクチュエータ、 21…クランパ、
22…VCM、 46…ハブ(ロータ)、 50…支持面、 52…スピンドル軸、
56…ねじ孔、 66…中心透孔、 68…位置決め孔、 70…固定ねじ、
72…係合溝、 74…取付け治具、 78…接触面、 84…固定ピン

Claims (6)

  1. ディスク状の記録媒体と、
    前記記録媒体が装着された回転自在なハブを有し、上記記録媒体を回転する駆動モータと、
    上記ハブに取り付けられ上記記録媒体を保持した円盤状のクランパと、
    上記記録媒体に対して情報の記録再生を行うヘッドと、
    前記ヘッドを移動自在に支持しているとともに前記ヘッドを前記記録媒体に対して移動させるヘッドアクチュエータと、を備え、
    前記クランパは、前記駆動モータの回転中心軸線上に形成された中心透孔と、前記回転中心軸線に対し偏心して設けられた少なくとも1つの位置決め孔と、を有し、前記中心透孔を通して前記ハブにねじ込まれた固定ねじによってハブに固定され、
    前記ハブは、前記クランパに対向した支持面と、前記支持面に前記回転中心軸線と同軸的に形成され前記位置決め孔と対向した環状の係合溝と、を有し、前記係合溝は前記クランパの位置決め孔を通して挿通された固定ピンが係合可能に形成されているディスク装置。
  2. ディスク状の記録媒体と、
    前記記録媒体が装着された回転自在なハブを有し、上記記録媒体を回転する駆動モータと、
    上記ハブに取り付けられ上記記録媒体を保持した円盤状のクランパと、
    上記記録媒体に対して情報の記録再生を行うヘッドと、
    前記ヘッドを移動自在に支持しているとともに前記ヘッドを前記記録媒体に対して移動させるヘッドアクチュエータと、を備え、
    前記クランパは、前記駆動モータの回転中心軸線上に形成された中心透孔と、前記回転中心軸線に対し偏心して設けられた少なくとも1つの位置決め孔と、を有し、前記中心透孔を通して前記ハブにねじ込まれた固定ねじによってハブに固定され、
    前記ハブは、前記クランパに対向した支持面と、前記支持面に前記回転中心軸線と同軸的に形成され前記位置決め孔と対向した環状の係合溝と、前記係合溝内に前記回転中心軸線と同軸的に設けられた環状のリブと、を有し、前記リブは前記クランパの位置決め孔を通して挿通された固定ピンが当接する当接部を形成しているディスク装置。
  3. ディスク状の記録媒体と、前記記録媒体が装着された回転自在なハブを有し、上記記録媒体を回転する駆動モータと、上記ハブに取り付けられ上記記録媒体を保持した円盤状のクランパと、上記記録媒体に対して情報の記録再生を行うヘッドと、前記ヘッドを移動自在に支持しているとともに前記ヘッドを前記記録媒体に対して移動させるヘッドアクチュエータと、を備え、
    前記クランパは、前記駆動モータの回転中心軸線上に形成された中心透孔と、前記回転中心軸線に対し偏心して設けられた少なくとも1つの位置決め孔と、を有し、前記中心透孔を通して前記ハブにねじ込まれた固定ねじによってハブに固定され、前記ハブは、前記クランパに対向した支持面と、前記支持面に前記回転中心軸線と同軸的に形成され前記位置決め孔と対向した環状の係合溝と、を有し、前記係合溝は前記クランパの位置決め孔を通して挿通された固定ピンが係合可能に形成されているディスク装置の組立て方法であって、
    前記駆動モータのハブに前記記録媒体を装着し、
    前記記録媒体およびハブに対して前記クランパを位置合わせした状態で、前記ハブの支持面上にクランパを載置し、
    固定ピンを前記クランパの位置決め孔に挿通するとともに前記ハブの係合溝に係合させて前記クランパの回転を規制し、
    前記回転の規定されたクランパの中心透孔を通して前記固定ねじを前記ハブにねじ込んで前記クランパをハブに固定するディスク装置の組立て方法。
  4. ディスク状の記録媒体と、前記記録媒体が装着された回転自在なハブを有し、上記記録媒体を回転する駆動モータと、上記ハブに取り付けられ上記記録媒体を保持した円盤状のクランパと、上記記録媒体に対して情報の記録再生を行うヘッドと、前記ヘッドを移動自在に支持しているとともに前記ヘッドを前記記録媒体に対して移動させるヘッドアクチュエータと、を備え、
    前記クランパは、前記駆動モータの回転中心軸線上に形成された中心透孔と、前記回転中心軸線に対し偏心して設けられた少なくとも1つの位置決め孔と、を有し、前記中心透孔を通して前記ハブにねじ込まれた固定ねじによってハブに固定され、前記ハブは、前記クランパに対向した支持面と、前記支持面に前記回転中心軸線と同軸的に形成され前記位置決め孔と対向した環状の係合溝と、前記係合溝内に前記回転中心軸線と同軸的に設けられた環状のリブと、を有し、前記リブは前記クランパの位置決め孔を通して挿通された固定ピンが当接する当接部を形成しているディスク装置の組立て方法であって、
    前記駆動モータのハブに前記記録媒体を装着し、
    前記記録媒体およびハブに対して前記クランパを位置合わせした状態で、前記ハブの支持面上にクランパを載置し、
    固定ピンを前記クランパの位置決め孔に挿通するとともに前記ハブの当接部に当接させて前記クランパの回転を規制し、
    前記回転の規定されたクランパの中心透孔を通して前記固定ねじを前記ハブにねじ込んで前記クランパをハブに固定するディスク装置の組立て方法。
  5. 前記駆動モータに定電流を印加し、前記固定ねじのねじ込み方向と反対方向の回転力を前記ハブに発生させた状態で、前記固定ねじをねじ込む請求項3又は4に記載のディスク装置の組立て方法。
  6. 前記クランパを前記ハブに向けて押圧し、前記クランパとハブとの相対回転を規制した状態で、前記固定ねじをねじ込む請求項3又は4に記載のディスク装置の組立て方法。
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