JP2008276861A - ディスク回転駆動装置のクランプ - Google Patents
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Abstract
【課題】ディスクを安定的に確実に支持させることを可能とする。
【解決手段】外周部に当接部13を周回状に備えると共に、中央部が、回転駆動可能なハブ5に締結固定され、ハブ5に装着され情報の記録が可能な磁気ディスク3に当接部13を当接させて回転軸心方向の押し付け力Fyを付与することにより該磁気ディスク3をハブ5に固定的に支持するディスク回転駆動装置1のクランプ7において、外周部に、当接部13が磁気ディスク3に当接する状態で当接部13に働く径方向外側への移動力Fxに抗する当接部13及び磁気ディスク3間の摩擦力μFyを同等以上とするために軸心方向に指向して当接部13を備える壁部25を設けたことを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】外周部に当接部13を周回状に備えると共に、中央部が、回転駆動可能なハブ5に締結固定され、ハブ5に装着され情報の記録が可能な磁気ディスク3に当接部13を当接させて回転軸心方向の押し付け力Fyを付与することにより該磁気ディスク3をハブ5に固定的に支持するディスク回転駆動装置1のクランプ7において、外周部に、当接部13が磁気ディスク3に当接する状態で当接部13に働く径方向外側への移動力Fxに抗する当接部13及び磁気ディスク3間の摩擦力μFyを同等以上とするために軸心方向に指向して当接部13を備える壁部25を設けたことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、コンピュータ等の情報処理装置に供されるハード・ディスク・ドライブ(HDD「Hard Disk Drive」)等のディスク回転駆動装置のクランプに関する。
従来、ディスク回転駆動装置のクランプとして、図9,図10に示されたものや特許文献1に記載のものがある。
図9,図10は、ディスク回転駆動装置の要部断面図であり、図9は、磁気ディスク101が一枚支持され、図10は、同二枚支持されたものである。
何れも、クランプ103の中央部が、ビス105によりハブ107に締結固定され、クランプ103外周部の当接部109がスペーサ111或いは磁気ディスク113の表面に当接する。
このクランプ103により磁気ディスク101に回転軸心方向の押し付け力を付与して該磁気ディスク101をハブ107に固定的に支持させることができる。
しかしながら、従来のクランプ103による支持では、磁気ディスク101に対する押し付け力が安定しないという問題があった。
さらに説明すると、クランプ103をビス105によりハブ107に締結すると、クランプ103の中央部は、図11の実線図示の締結前の状態から同鎖線図示の締結後の状態へ変位する。この中央部の変位により当接部109が径方向外側へ広がるように位置ずれする。
このため、クランプ103が磁気ディスク101を押し付ける力が分散し、磁気ディスク101を効率よく押し付けることができない状態であった。
このため、クランプ103が磁気ディスク101を押し付ける力は弱くなり、衝撃等の外力により磁気ディスク101がずれてデータの書き込み、読み取りエラーを招く恐れがある。
また、クランプ103と磁気ディスク101との表面状態により当接部109が広がろうとする力に抗する摩擦力の大きさが変化するため、押し付け力が安定せず、確実な支持に問題があった。
特開2004−295962号公報
解決しようとする問題点は、クランプがディスクを押し付ける力が弱く、且つ安定しない点である。
本発明は、ディスクを安定的に確実に支持させるために、外周部に当接部を周回状に備えると共に、中央部が、回転駆動可能な回転体に締結固定され、前記回転体に装着され情報の記録が可能なディスクに前記当接部を当接させて回転軸心方向の押し付け力を付与することにより該ディスクを前記回転体に固定的に支持するディスク回転駆動装置のクランプにおいて、前記外周部に、前記当接部が前記ディスクに当接する状態で当接部に働く径方向外側への移動力に抗する当接部及びディスク間の摩擦力を同等以上とするために軸心方向に指向して前記当接部を備える壁部を設けたことを最も主要な特徴とする。
本発明は、外周部に当接部を周回状に備えると共に、中央部が、回転駆動可能な回転体に締結固定され、前記回転体に装着され情報の記録が可能なディスクに前記当接部を当接させて回転軸心方向の押し付け力を付与することにより該ディスクを前記回転体に固定的に支持するディスク回転駆動装置のクランプにおいて、前記外周部に、前記当接部が前記ディスクに当接する状態で当接部に働く径方向外側への移動力に抗する当接部及びディスク間の摩擦力を同等以上とするために軸心方向に指向して前記当接部を備える壁部を設けたため、当接部が径方向外側へずれるのを抑制することができる。
従って、当接部によるディスクの押し付け力が分散されるのが抑制され、高い押し付け力を保持して、ディスクを確実に支持させることができる。
また、当接部が径方向外側へずれるのが抑制されるため、摩擦力の変化で当接部のずれ状態が変わることも抑制され、クランプによるディスクの支持を安定させることができる。
ディスクを安定的に確実に支持させるという目的を、軸心方向に指向して当接部を備える壁部により実現した。
[ディスク回転駆動装置]
図1は、本発明実施例1のクランプを適用したディスク回転駆動装置の要部断面図である。
図1は、本発明実施例1のクランプを適用したディスク回転駆動装置の要部断面図である。
図1のように、ディスク回転駆動装置1は、本実施例においてハード・ディスク・ドライブに組み込まれ、情報の記録・再生が可能な磁気ディスク(ディスク)3を回転駆動するものである。
ディスク回転駆動装置1は、駆動可能な回転体であるハブ5に、磁気ディスク3をクランプ7による回転軸心方向の押し付け力により固定的に支持している。
ハブ5には、ディスク支持用の突条部9が周回状に設けられ、突条部9の内周側に嵌合軸部11が設けられている。
クランプ7は、板ばね等で周回形状に形成され、外周部に当接部13を周回状に備えると共に中央部15がハブ5の嵌合軸部11にビス17により締結固定されている。クランプ7の当接部13は、磁気ディスク3に当接し、回転軸心方向の押し付け力を付与することにより該磁気ディスク3をハブ5に固定的に支持している。
[クランプ]
クランプ7は、図2の断面図のようになっている。クランプ7は、全体的にハット断面形状に形成され、直径D1の中央部15が、周辺部19に対して窪んで形成され、この中央部15に、ビス17を貫通させる直径D2の貫通孔21が設けられている。
クランプ7は、図2の断面図のようになっている。クランプ7は、全体的にハット断面形状に形成され、直径D1の中央部15が、周辺部19に対して窪んで形成され、この中央部15に、ビス17を貫通させる直径D2の貫通孔21が設けられている。
周辺部19は、中央部15へ向かって若干傾斜形成され、この周辺部19には、位置決め、軽量化のため、貫通孔23が周方向へ所定間隔で形成されている。周辺部19は、傾斜せずに平坦に形成することもできる。
周辺部19の外周側、すなわちクランプ7の外周部には、軸心方向に指向して前記当接部13を備える壁部25が設けられている。壁部25は、周回状に連続形成されている。但し、壁部25の剛性が保持できるものであれば、周方向所定間隔で不連続に周回状に形成することも可能である。
周辺部19と壁部25との間は、半径R1の円弧で形成された第1曲げ部27で連続し、壁部25と周フランジ部29との間は、半径R2で形成された第2曲げ部31で連続している。当接部13は、第2曲げ部31が磁気ディスク3に接触する接円部として構成されている。接円部を通る平面は、軸心方向と直交している。周フランジ29は、当接部13よりも周辺部19寄りに変位形成され、当接部13が磁気ディスク3に確実に接触するようになっている。但し、周辺部19を、当接部13の接円部を通る平面に沿って形成することもできる。
壁部25の直径D3及び高さH1は、例えば嵌合軸部11に対応し、ビス17により締結固定したとき当接部13が磁気ディスク3に押し付け力を与えることができるようにしてある。直径D3は、当接部13が磁気ディスク3に接触する接円部におけるものである。高さH1は、周辺部19及び壁部25の外表面の延長線の交点と当接部13が磁気ディスク3に接触する接円部との軸心方向間のものである。
壁部25は、前記当接部13が前記磁気ディスク3に当接する状態で当接部13に働く径方向外側への移動力に抗する当接部13及び磁気ディスク3間の摩擦力を同等以上とするために軸心方向に指向して前記当接部13を備えている。
本実施例では、壁部25が前記軸心方向となす角度をθ1とすると共に前記当接部13及び磁気ディスク3間の摩擦係数をμとしたときμ≧tanθ1に設定してある。また、壁部25が前記軸心方向となす角度をθ1=4°としている。
図3は、変形例に係るクランプの断面図である。
図3においては、クランプ7Aの壁部25Aが前記軸心方向となす角度をθ2=3.7°とし、壁部25Aの高さをH1よりも高いH2とした。
すなわち、本願出願人等の後述する実験によれば、壁部25,25Aが前記軸心方向となす角度をθ≦8.5°に設定すればよく、図3は、角度θ≦8.5°の範囲内での変形例を示した。
すなわち、本願出願人等の後述する実験によれば、壁部25,25Aが前記軸心方向となす角度をθ≦8.5°に設定すればよく、図3は、角度θ≦8.5°の範囲内での変形例を示した。
本願出願人等によれば、既存の一般的なディスク回転駆動装置においてクランプと磁気ディスクとの間の摩擦係数μの実際の測定値は、0.12〜0.15であった。
図4は、摩擦係数μの測定方法を示す説明図である。図4のように、磁気ディスクの上にクランプを載せ、磁気ディスクを傾けて行く。このときのクランプが滑り出す角度αを測定した。
図4において、クランプ質量をWとすると、
Wsinα=μWcosα
となり、
μ=tanα
により算出することができる。
Wsinα=μWcosα
となり、
μ=tanα
により算出することができる。
上式よりθ<tan−1μであるから、θ≦6.8°〜8.5°の設定によりクランプの当接部の径方向外側への移動が無くなり、磁気ディスクを効率よく押さえることができる。
図5は、他の変形例に係るクランプの要部断面図である。
この変形例のクランプ7Bは、壁部25Bが軸心方向となす角度θ3をθ≦8.5°としているが、壁部25Bは、図2,図3のような直線部を有しないものである。従って、第1曲げ部27と第2曲げ部31とが変曲点をもって直接連続している。
図2,図3のように壁部25,25Aが直線部を有する場合、壁部25,25Aが軸心方向となす角度θ1,θ2を、直線部が軸心方向となす角度として定義することができるのに対し、図5のクランプ7Bでは、直線部を有しないので壁部25Bが軸心方向となす角度θ3を、次のように定義する。
図6は、周辺部19、第1,第2曲げ部27,31、及び周フランジ部29を、板厚の中央を通る線分で表したスケルトン図である。第1,第2の曲げ部27,31の半径は、R1,R2であり、変曲点Pで直接連続している。変曲点Pを通る傾斜した直線Lは、第1,第2の曲げ部27,31の円弧の接線となっている。
従って、直線部を有しない壁部25Bが軸心方向となす角度θ3は、直線Lが軸心方向となす角度と定義することができる。
[クランプ作用]
図7は、角度θ(θ1,θ2)とクランプ力Fとの関係を示す作用説明図である。
図7は、角度θ(θ1,θ2)とクランプ力Fとの関係を示す作用説明図である。
クランプ7を、ビス17によりハブ5に締結固定し、当接部13を磁気ディスク3に当接させ押し付け力Fを付与する。
このとき、当接部13に働く力関係は、図7のようになっている。Fx,Fyは、当接部13からの力Fの分力であり、Fxは、当接部13に働く径方向外側への移動力、Fyは、軸心方向への押し付け力である。μFyは、Fxに抗する摩擦力である。
すなわち、
Fx=Fsinθ
Fy=Fcosθ
であり、
μFy≧Fx
のとき当接部13の径方向外側への移動が無くなる。
Fx=Fsinθ
Fy=Fcosθ
であり、
μFy≧Fx
のとき当接部13の径方向外側への移動が無くなる。
従って、
μFcosθ≧Fsinθ
μ≧tanθ
を満たすことで、当接部13が径方向外側へ移動せず、磁気ディスク3を安定的に確実に支持させることができる。
μFcosθ≧Fsinθ
μ≧tanθ
を満たすことで、当接部13が径方向外側へ移動せず、磁気ディスク3を安定的に確実に支持させることができる。
[実験結果]
本願出願人等は、押し付け力に関し、図9の従来品との比較を行った。
本願出願人等は、押し付け力に関し、図9の従来品との比較を行った。
押し付け力の測定は、図8のように行った。クランプ7を定盤33上に設置し、φ5.1のロッド35で軸心方向に0.25mmの撓みを与え、ロッド35に作用する反力を測定し、以下の表に示す結果を得ることができた。
従来品と実施例品とを比較検討する。
図9の従来品と図2の実施例品とは、ほぼ同じ押し付け力を得られたが、図2の実施例品は、図9の従来品よりも薄くすることができた。
また、板ばねでは、ばね定数は板厚の3乗に比例して大きくなることが知られている。図2,3の実施例品を比較した場合、
(0.38mm/0.335mm)3×156N=228N
となり、図2,図3の実施例のクランプ7,7Aにおいても板ばねと同様にばね定数はほぼ板厚の3乗に比例して大きくなっている。
(0.38mm/0.335mm)3×156N=228N
となり、図2,図3の実施例のクランプ7,7Aにおいても板ばねと同様にばね定数はほぼ板厚の3乗に比例して大きくなっている。
この場合、仮に図2の実施例品を従来品と同じ板厚にした場合は、
(0.55mm/0.38mm)3×243N=866N
となり、従来品と比較して約3.8倍も大きな押し付け力Fyを出すことができた。
(0.55mm/0.38mm)3×243N=866N
となり、従来品と比較して約3.8倍も大きな押し付け力Fyを出すことができた。
これらの結果は、図5の実施例品でも同様に得ることができる。
[実施例の効果]
本発明の実施例では、外周部に当接部13を周回状に備えると共に、中央部が、回転駆動可能なハブ5に締結固定され、前記ハブ5に装着され情報の記録が可能な磁気ディスク3に前記当接部13を当接させて回転軸心方向の押し付け力Fyを付与することにより該磁気ディスク3を前記ハブ5に固定的に支持するディスク回転駆動装置1のクランプ7,7Aにおいて、前記外周部に、前記当接部13が前記磁気ディスク3に当接する状態で当接部13に働く径方向外側への移動力Fxに抗する当接部13及び磁気ディスク3間の摩擦力μFyを同等以上とするために軸心方向に指向して前記当接部13を備える壁部25,25Aを設けたため、当接部13が径方向外側へずれるのを抑制することができる。
本発明の実施例では、外周部に当接部13を周回状に備えると共に、中央部が、回転駆動可能なハブ5に締結固定され、前記ハブ5に装着され情報の記録が可能な磁気ディスク3に前記当接部13を当接させて回転軸心方向の押し付け力Fyを付与することにより該磁気ディスク3を前記ハブ5に固定的に支持するディスク回転駆動装置1のクランプ7,7Aにおいて、前記外周部に、前記当接部13が前記磁気ディスク3に当接する状態で当接部13に働く径方向外側への移動力Fxに抗する当接部13及び磁気ディスク3間の摩擦力μFyを同等以上とするために軸心方向に指向して前記当接部13を備える壁部25,25Aを設けたため、当接部13が径方向外側へずれるのを抑制することができる。
従って、当接部13による磁気ディスク3の押し付け力が分散されるのが抑制され、高い押し付け力を保持して、磁気ディスク3を確実に支持させることができる。
また、当接部13が径方向外側へずれるのが抑制されるため、摩擦力μFyの変化で当接部13のずれ状態が変わることも抑制され、クランプ7,7Aによる磁気ディスク3の支持を安定させることができる。
壁部25,25Aが前記軸心方向となす角度をθとすると共に前記当接部13及び磁気ディスク3間の摩擦係数をμとしたときμ≧tanθであるため、当接部13が径方向外側へずれるのを確実に抑制することができる。
壁部25,25Aが前記軸心方向となす角度をθ≦8.5°としたため、当接部13が径方向外側へずれるのを確実に抑制することができる。
1 ディスク回転駆動装置
3 磁気ディスク
5 ハブ(回転体)
7,7A,7B クランプ
13 当接部
25,25A,25B 壁部
Fx 移動力
μFy 摩擦力
3 磁気ディスク
5 ハブ(回転体)
7,7A,7B クランプ
13 当接部
25,25A,25B 壁部
Fx 移動力
μFy 摩擦力
Claims (3)
- 外周部に当接部を周回状に備えると共に、中央部が、回転駆動可能な回転体に締結固定され、前記回転体に装着され情報の記録が可能なディスクに前記当接部を当接させて回転軸心方向の押し付け力を付与することにより該ディスクを前記回転体に固定的に支持するディスク回転駆動装置のクランプにおいて、
前記外周部に、前記当接部が前記ディスクに当接する状態で当接部に働く径方向外側への移動力に抗する当接部及びディスク間の摩擦力を同等以上とするために軸心方向に指向して前記当接部を備える壁部を設けた、
ことを特徴とするディスク回転駆動装置のクランプ。 - 請求項1記載のディスク回転駆動装置のクランプであって、
前記壁部が前記軸心方向となす角度をθとすると共に前記当接部及びディスク間の摩擦係数をμとしたときμ≧tanθである
ことを特徴とするディスク回転駆動装置のクランプ。 - 請求項1又は2記載のディスク回転駆動装置のクランプであって、
前記壁部が前記軸心方向となす角度をθ≦8.5°とした
ことを特徴とするディスク回転駆動装置のクランプ。
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