JP2006019004A - ハードディスクドライブの外側ハブの組立て体と、それを備えたスピンドルモータ及びサーボトラック記録方法 - Google Patents

ハードディスクドライブの外側ハブの組立て体と、それを備えたスピンドルモータ及びサーボトラック記録方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 オフラインサーボトラック記録において、ディスク相互間の回転中心のずれとディスク相互間の面のずれを最小化できるように、スピンドルモータだけでなく、OSTWにも装着可能な構造を有するスピンドルモータのハブ組立て体を提供する。
【解決手段】 外側ハブの組立て体140を、外周に複数のディスク121、122、123と、複数のディスク121、122、123間の間隔を維持させるためのスペーサ136とが組立てられる外側ハブ150と、外側ハブ150を内側ハブ134に対して固定する締結部材160とによって構成する。これにより、外側ハブの組立て体140を、複数のディスク121、122、123が組立てられた状態でオフラインサーボトラック記録装置に装着されることができる。また、サーボトラック記録が完了した後には、その状態で外側ハブ組立て体140をスピンドルモータ130に組立てることができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ハードディスクドライブ(Hard Disk Drive:HDD)に係り、より詳細には、スピンドルモータだけでなくオフラインサーボトラック記録装置(OSTW;Off−line Servo−Track Writer)にも装着可能な外側ハブの組立て体と、それを備えたスピンドルモータ及びサーボトラック記録方法に関する。
コンピュータの情報保存装置のうちの一つであるHDDは、読み取り/書き込みヘッドを使用してディスクにデータを記録および/またはディスクからデータを再生する装置である。このようなHDDにおいて、前記ヘッドは、回転するディスクの記録面から所定高さ浮上した状態で、アクチュエータにより所望の位置に移動しつつその機能を行う。
図1には、従来のHDDの概略的な構造が図示されている。
図1を参照すれば、HDDのベース部材11には、データ保存のための記録媒体であるディスク21、22を回転させるためのスピンドルモータ30と、データの再生及び記録のための読み取り/書き込みヘッドをディスク21、22上の所望の位置に移動させるアクチュエータ40とが設置される。
前記スピンドルモータ30は、ベース部材11に設置される。前記スピンドルモータ30には、図1に示すように、2つのディスク21、22を装着させることもでき、1つまたは3つ以上のディスクを装着させることもできる。前記スピンドルモータ30に複数のディスク21、22が装着される場合には、このディスク21、22間の間隔を維持するためのリング状のスペーサ50が、ディスク21、22の間に配置される。そして、スピンドルモータ30の上端部には、ディスク21、22をスピンドルモータ30に強固に固定させるためのクランプ60が、スクリュー70により締結される。
前記アクチュエータ40は、ベース部材11に設置されたピボット41に回転自在に結合されたスイングアーム42と、スイングアーム42の一側端部に設置されて、前記ヘッドが搭載されたスライダーをディスク21、22の表面側に付勢させるように支持するサスペンション43と、スイングアーム42を回転させるためのボイスコイルモータ(VCM;Voice Coil Motor)45と、を備える。前記VCM45は、サーボ制御システムにより制御され、VCMコイルに入力される電流と、マグネットにより形成された磁場との相互作用により、フレミングの左手法則による方向にスイングアーム42を回転させる。すなわち、ディスクドライブの電源がオンとなってディスク21、22が回転し始めれば、VCM45は、スイングアーム42を反時計回り方向に回転させて、前記ヘッドをディスク21、22の記録面上に移動させる。逆に、ディスクドライブの電源がオフとなってディスク21、22の回転が停止すれば、VCM45は、スイングアーム42を時計回り方向に回転させて、前記ヘッドをディスク21、22の記録面から離脱させる。このとき、ディスク21、22の記録面を離脱したヘッドは、ディスク21、22の外側に設けられたランプ46に止められる。
そして、前記ベース部材11の上部には、カバー部材12が複数のスクリュー19を使用して結合される。このように互いに結合されたベース部材11とカバー部材12とは、ディスク21、22、スピンドルモータ30及びアクチュエータ40などを取り囲んで保護する役割を行う。
以下では、図2を参照して、前記スピンドルモータ30、ディスク21、22、スペーサ50及びクランプ60の結合構造をさらに詳細に説明する。
図2を参照すれば、スピンドルモータ30は、ベース部材11に回転自在に支持されたシャフト31と、シャフト31の周囲に配置された固定子33及び回転子34とを備えている。前記回転子34は、ハブとも呼ばれ、このハブ34の外周にデータ保存用ディスク21、22が挟み込まれる。前述したように、スピンドルモータ30に複数のディスク21、22が装着される場合には、ディスク21、22間の間隔を維持するためのリング状のスペーサ50が、ディスク21、22の間に配置されるように、ハブ34の外周に挟み込まれる。前記ディスク21、22を固定させるためのクランプ60は、スクリュー70を使用して前記シャフト31の上端部に締結される。
このような構造を有するスピンドルモータ30において、前記ハブ34はシャフト31と共に回転し、ディスク21、22を回転させる。
一方、図示されていないが、スピンドルモータのシャフトはベース部材に固設させることもでき、この場合、ハブは、固定されたシャフトの外周に回転自在に結合される。
前記のような構成を有するHDDにおいて、読み取り/書き込みヘッドがディスク21、22上の所望の位置を迅速かつ正確に探していくように、前記ディスク21、22の表面にはサーボトラック情報があらかじめ記録される。このサーボトラック情報を予め記録するプロセスをサーボトラック記録(STW;Servo−Track Writing)という。従来は、このようなサーボトラック記録を、HDDの組立完了後に行っていた。すなわち、ディスク21、22をスピンドルモータ30に組付けた後、サーボトラック記録装置のクロックヘッドを使用して、回転するディスク21、22上にサーボトラック情報を記録していた。
ところが、このようなサーボトラック記録方法によれば、多大な時間を要するという短所があった。特に、最近のHDDの磁気ディスクは、そのデータ保存容量が飛躍的に増加しつつある。これにより、ディスク上のトラック数が増加してサーボトラック記録に必要な時間も益々長くなり、このため、コストが上昇するという問題点を発生させる。
最近では、このような問題点を改善するために、オフラインサーボトラック記録方法が使われている。オフラインサーボトラック記録方法は、複数のディスクをスピンドルモータに組立てる前に、別途のオフラインサーボトラック記録装置(OSTW)に装着して、複数のディスクに対してサーボトラック記録を一度に行う方法である。
しかし、このようなオフラインサーボトラック記録方法によれば、サーボトラック記録が完了した複数のディスクを、スピンドルモータのハブに一つずつ組立てねばならないので、この組立て過程でディスク相互間の回転中心のずれとディスク相互間の面のずれがしばしば発生し、ディスクドライブの作動時にディスクに反復振動(RRO;Repeatable Run−Out)が誘発されるという問題点がある。
本発明は、前記のような従来技術の問題点を鑑みてなされたものであり、特に、オフラインサーボトラック記録において、ディスク相互間の回転中心のずれとディスク相互間の面のずれを最小化できるように、スピンドルモータだけでなく、OSTWにも装着可能な構造を有するスピンドルモータのハブ組立て体を提供するところにその目的がある。
そして、本発明は、前記ハブ組立て体を備えたHDDのスピンドルモータを提供するところに他の目的がある。
また、本発明は、前記ハブ組立て体を使用して、サーボトラック情報を記録する方法を提供するところにさらに他の目的がある。
前記の技術的課題を解決するために本発明は、内側ハブを有するHDDのスピンドルモータと、モータシャフトを有するOSTWとに選択的に装着可能な外側ハブの組立て体において、前記内側ハブの外周、または、前記モータシャフトの外周に選択的に着脱自在に結合され、その外周に複数のディスクと、前記複数のディスク間の間隔を維持させるための少なくとも一つのスペーサとが組立てられる外側ハブと、前記外側ハブの上端部に結合されて、前記外側ハブを、前記内側ハブと前記モータシャフトとに選択的に固定させる締結部材と、を備える外側ハブの組立て体を提供する。
本発明において、前記外側ハブは、円筒状の本体部と、前記本体部の下端部に設けられて前記複数のディスクを支持する支持部と、前記本体部の上端部に設けられて前記複数のディスクをクランピングするクランピング部と、を備えることが望ましい。
また、前記本体部は、互いに結合される上部本体及び下部本体を有し、前記上部本体の上端部に、前記クランピング部がフランジ状に一体に形成され、前記下部本体の下端部に、前記支持部がフランジ状に一体に形成される。
この場合、前記上部本体の下端部と前記下部本体の上端部とには、互いに結合されるねじ部がそれぞれ形成される。
一方、前記クランピング部は、前記本体部の上端部にフランジ状に一体に形成され、前記支持部は、前記本体部とは別途のリング状の部材であって、前記本体部の下端部に結合される。
この場合、前記支持部の内周面と前記本体部の下端部とには、互いに結合されるねじ部がそれぞれ形成される。
さらに一方、前記クランピング部は、前記本体部とは別途のリング状の部材であって、前記本体部の上端部に結合され、前記支持部は、前記本体部の下端部にフランジ状に一体に形成される。
この場合、前記クランピング部の内周面と、前記本体の上端部とには、互いに結合されるねじ部がそれぞれ形成される。
本発明において、前記クランピング部と前記複数のディスクのうち最上端に位置するディスクとの間には、前記複数のディスクに弾性力を付加するクランピングワッシャーが配置される。
本発明において、前記外側ハブの上面には、前記締結部材が挿入される溝が形成され、前記締結部材の外周面には、少なくとも一つの突起が形成され、前記溝の内周面には、前記突起が挿入される少なくとも一つのスロットが形成される。
一方、前記外側ハブの上面には、前記締結部材が挿入される溝が形成され、前記締結部材は、前記溝に挿入された状態で複数の結合スクリューにより、前記外側ハブに結合される。
本発明において、前記締結部材は、前記スピンドルモータのシャフトと、前記OSTWのモータシャフトとに選択的に締結される締結スクリューにより、前記内側ハブと前記モータシャフトとに選択的に固定される。
一方、前記締結部材は、前記スピンドルモータの内側ハブに締結される複数の固定スクリューにより、前記内側ハブに固定され、前記OSTWのモータシャフトに締結される締結スクリューにより、前記モータシャフトに固定される。
本発明において、前記外側ハブの組立て体は、前記OSTWのモータシャフトに複数個が装着される。
ここで、前記モータシャフトは、大径部及び小径部を有し、前記大径部は、前記複数の外側ハブの組立て体のうちいずれか一つの外側ハブ内に挿入され、前記小径部は、前記複数の外側ハブの組立て体のうち他の一つ以上の外側ハブ内に挿入される。
この場合、前記複数の外側ハブの組立て体のそれぞれの間には結合部材が配置され、前記結合部材は、前記モータシャフトの小径部の外周に挟み込まれる。
前記結合部材は、いずれか一つの外側ハブの組立て体の外側ハブ内に挿入されるハブ挿入部と、前記ハブ挿入部の一側面に形成されて、他の一つの外側ハブの組立て体の外側ハブの上面に形成された溝内に挿入される溝挿入部と、を有する。
一方、前記モータシャフトは、一定の直径をもって円筒状に形成され、前記モータシャフトには、前記複数の外側ハブの組立て体にそれぞれ対応して、複数の加圧部材が出没自在に設置される。
この場合、前記複数の加圧部材は、前記モータシャフトの外周面の外に突出して、前記複数の外側ハブの組立て体のそれぞれの外側ハブの内周面に加圧密着される。
また、前記モータシャフトには、少なくとも一つの突起が出没自在に設置され、前記突起は、それに対応する外側ハブの組立て体の外側ハブの上面に形成されたスロットに挟み込まれる。
また、前記の技術的課題を解決するために本発明は、データ保存用ディスクを回転させるHDD用スピンドルモータにおいて、シャフトと、前記シャフトの外周に回転自在に設置された内側ハブと、前記内側ハブの外周に着脱自在に結合され、その外周に複数のディスクと、前記複数のディスク間の間隔を維持させるための少なくとも一つのスペーサとが組立てられる外側ハブと、前記外側ハブの上端部に結合されて、前記外側ハブを前記内側ハブに対して固定させる締結部材と、を有するハブ組立て体と、を備え、前記ハブ組立て体は、前記スピンドルモータから分離されてOSTWに装着可能なことを特徴とするハードディスクドライブ用スピンドルモータを提供する。
また、前記の技術的課題を解決するために本発明は、HDD用のディスクにサーボトラック情報を記録するサーボトラック記録方法において、複数のディスクが組立てられた外側ハブの組立て体を準備するステップと、前記外側ハブの組立て体をOSTWに装着して、前記複数のディスクにサーボトラック情報を記録するステップと、前記OSTWから前記外側ハブの組立て体を分離して、HDDのスピンドルモータに組立てるステップと、を備えることを特徴とするサーボトラック記録方法を提供する。
本発明によれば、複数のディスクをスピンドルモータの外側ハブに組立てた状態でOSTWに装着して、複数のディスクに対して一度にサーボトラック記録を行うことができ、また、サーボトラック記録の完了後に、複数のディスクが組立てられた状態の外側ハブをそのままHDDのスピンドルモータに組立てることができる。したがって、オフラインサーボトラック記録方法において、複数のディスクをスピンドルモータに組立てる過程で発生するディスク相互間の回転中心のずれとディスク相互間の面のずれを防止できる。
以下、添付された図面を参照して本発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。以下の図面で、同じ参照符号は同じ構成要素を示す。
図3は、本発明の望ましい第1実施形態によるスピンドルモータの外側ハブの組立て体を示す分解斜視図であり、図4は、図3に示したスピンドルモータの垂直断面図であり、図5は、図3に示した外側ハブの組立て体をOSTWに装着した状態を示す部分断面図である。
図3ないし図5を共に参照すれば、HDDには、データ保存用ディスク121、122、123を回転させるためのスピンドルモータ130が設けられ、前記スピンドルモータ130は、HDDのベース部材110に設置される。
前記スピンドルモータ130は、シャフト131と、前記シャフト131の周囲に配置された固定子133及びハブと呼ばれる回転子とを備える。本発明によるスピンドルモータ130において、前記回転子は2重ハブ構造を有する。具体的に、前記回転子は、前記シャフト131の外周に固定的に結合されて前記シャフト131と共に回転する内側ハブ134と、前記内側ハブ134の外周に着脱自在に結合されて、前記シャフト131及び内側ハブ134と共に回転する外側ハブ150とを備える。
前記外側ハブ150は、後述する締結部材160と共に外側ハブの組立て体140を構成する。前記外側ハブ150の外周には、複数のデータ保存用ディスク121、122、123と、前記複数のディスク121、122、123間の間隔を維持させるための少なくとも一つのスペーサ136とが組立てられる。例えば、図示するように、前記外側ハブ150の外周に3つのディスク121、122、123が組立てられた場合には、二つのスペーサ136が使われる。一方、前記外側ハブ150の外周に2つまたは4つ以上のディスクが組立てられた場合には、使われるスペーサの数量も変わる。
前記外側ハブ150は、その外周に組立てられた複数のディスク121、122、123及びスペーサ136と共に一体に取り扱われる。このために、前記複数のディスク121、122、123とスペーサ136とは、外側ハブ150の外周に強固に組付けられなければならない。
前記外側ハブ150は、本体部152と、支持部154と、クランピング部156とを備える。前記本体部152は、前記内側ハブ134の外周に挟み込まれるように円筒状に形成される。前記支持部154は、前記本体部152の下端部に設けられて複数のディスク121、122、123を支持する役割を行う。前記クランピング部156は、前記本体部152の上端部に設けられて、複数のディスク121、122、123が外側ハブ150から離脱しないように、それらを強固にクランピングする役割を有している。
本実施形態において、前記本体部152は、2つの本体、すなわち、下部本体152aと上部本体152bとに分けられている。前記下部本体152aと上部本体152bとは、互いに結合されて前記本体部152を構成する。前記下部本体152aと上部本体152bとは、色々な構造で結合できる。例えば、前記下部本体152aと上部本体152bとは螺合することができる。このために、前記下部本体152aの上端部の外周面と上部本体152bの下端部の内周面とには、互いに結合されるねじ部153a、153bがそれぞれ形成される。
前記のように、外側ハブ150の本体部152が、下部本体152aと上部本体152bとに分割された場合には、前記支持部154は、下部本体152aの下端部にフランジ状に一体に形成され、前記クランピング部156は、上部本体152bの上端部にフランジ状に一体に形成される。
このような構成を有する外側ハブ150において、まず、下部本体152aの外周に複数のディスク121、122、123とスペーサ136とを組立てた後、上部本体152bを下部本体152aに螺合させる。すると、複数のディスク121、122、123は、支持部154とクランピング部156との間に挟み込まれて強固に固定されるので、前記外側ハブ150、複数のディスク121、122、123及びスペーサ136は一体に取り扱われる。
前記締結部材160は、前記外側ハブ150を前記内側ハブ134に固定させる役割を発揮するものである。前記締結部材160は、外側ハブ150の上端部、具体的に本体部152の上端部に結合される。このために、前記本体部152の上面には所定深さの溝157が形成され、この溝157の内部に前記締結部材160が挿入される。そして、前記締結部材160の外周面には突起164が形成され、前記溝157の内周面には、前記突起164が挿入されるスロット158が形成される。前記突起164は、前記締結部材160の外周面に沿って等間隔で複数個、例えば、4個設けられ、これに対応して、前記スロット158も前記溝157の内周面に沿って複数個、例えば、4個設けられる。一方、前記突起とスロットとはそれぞれ一つずつのみ設けられることもある。
前記締結部材160は、前記溝157に挿入された状態で、締結スクリュー170によりスピンドルモータ130のシャフト131に固定される。このために、前記締結部材160の中心には、締結スクリュー170が挿入されるスクリュー挿入ホール162が貫通して形成され、前記シャフト131の上面中心には、締結スクリュー170が締結されるスクリュー締結ホール132が所定の深さをもって形成される。
前記外側ハブ150をスピンドルモータ130の内側ハブ134の外周に組立て、外側ハブ150の上面に形成された溝157内に前記締結部材160を挿入した後、前記締結スクリュー170をスピンドルモータ130のシャフト131に締結する。それにより、前記外側ハブ150は、前記シャフト131に固定されると同時に前記内側ハブ134に対しても固定される。したがって、前記外側ハブ150は、シャフト131及び内側ハブ134と共に回転でき、これにより、外側ハブ150の外周に組立てられた複数のディスク121、122、123も回転できる。
このような構成を有する本発明による外側ハブの組立て体140は、前記のように締結スクリュー170を使用してスピンドルモータ130に容易に組立てられるだけでなく、前記締結スクリュー170を取り外せば、スピンドルモータ130から容易に分離することもできる。このとき、前記外側ハブの組立て体140は、外側ハブ150の外周に複数のディスク121、122、123とスペーサ136とが組立てられた状態で一体に取り扱える。
そして、図5に示すように、スピンドルモータ130から分離された外側ハブの組立て体140は、前記締結部材160及び締結スクリュー170を使用してOSTW190に装着できる。具体的に、前記OSTW190のモータシャフト192の終端面には、前記締結スクリュー170が締結されるスクリュー締結ホール194が形成される。そして、前記モータシャフト192は、前記スピンドルモータ130の内側ハブ134の直径と実質的に同じ直径を有するように形成される。
このように構成された前記モータシャフト192の外周に前記外側ハブの組立て体140を差し込んだ後、前記締結スクリュー170をモータシャフト192に締結する。それにより、複数のディスク121、122、123とスペーサ136とが組立てられた前記外側ハブの組立て体140は、前記モータシャフト192に固定され、これにより、前記モータシャフト192と共に回転できる。
このように、本発明によるスピンドルモータ130の外側ハブの組立て体140は、複数のディスク121、122、123とスペーサ136とが組立てられた状態で、スピンドルモータ130だけでなくOSTW190にも選択的に装着できる。
したがって、複数のディスク121、122、123が組立てられた外側ハブの組立て体140を準備した後、前記外側ハブの組立て体140をOSTW190に装着して、前記複数のディスク121、122、123に一度にサーボトラック情報を記録できる。そして、前記OSTW190から前記外側ハブの組立て体140を分離して、HDDのスピンドルモータ130にそのまま組立てることができる。これにより、オフラインサーボトラック記録方法において、複数のディスク121、122、123をスピンドルモータ130に組立てる過程で発生するディスク121、122、123相互間の回転中心のずれと面のずれが防止される。
図6Aは、OSTWに複数の外側ハブの組立て体を装着した一例を示す部分断面図であり、図6Bは、図6Aに示した結合部材の斜視図である。
図6Aと図6Bとを共に参照すれば、複数の外側ハブの組立て体、例えば2個の外側ハブの組立て体140、140′が、OSTW190のモータシャフト292に装着される。例えば、2個の外側ハブの組立て体140、140′は、図示するように前記モータシャフト292に装着され、また、3個またはそれ以上装着されることもできる。以下では、前記モータシャフト292に2個の外側ハブの組立て体140、140′が装着される場合を例として説明する。
この場合、前記モータシャフト292は、大径部292aと小径部292bとを有している。前記モータシャフト292の大径部292aは、2つの外側ハブの組立て体140、140′のうち、第1の外側ハブの組立て体140の外側ハブ150内に挿入され、小径部292bは、第2の外側ハブの組立て体140′の外側ハブ150内に挿入される。
そして、2つの外側ハブの組立て体140、140′の間には、それらを互いに結合させるための結合部材180が配置される。前記結合部材180は、図6Bに示すように、第2の外側ハブの組立て体140′の外側ハブ150内に挿入されるハブ挿入部182と、前記ハブ挿入部182の一側面に形成されて、第1の外側ハブの組立て体140の外側ハブ150の上面に形成された溝157内に挿入される溝挿入部186とを有する。前記ハブ挿入部182は、前記外側ハブ150の内径に対応する外径を有し、その中心部に前記モータシャフト292の小径部292bが挿入されるシャフト挿入ホール184が形成される。前記溝挿入部186は、前記シャフト挿入ホール184の周囲に形成され、前記溝157の内径に対応する外径を有する。前記溝挿入部186の外周面には、前記溝157の内周面に形成されたスロット158に挟み込まれる突起188が形成される。すなわち、前記溝挿入部186は、前記締結部材160と同じ形状を有する。
まず、第1の外側ハブの組立て体140を、モータシャフト292の大径部292aの外周に差し込む。次いで、前記結合部材180を小径部292bの外周に差し込みつつ、結合部材180の溝挿入部186と突起188とを、外側ハブ150の上面に形成された溝157とスロット158とにそれぞれ挿入させる。次いで、第2の外側ハブの組立て体140′を、前記モータシャフト292の小径部292bの外周に組立てつつ、外側ハブ150を結合部材180のハブ挿入部182の外周に差し込む。最後に、前記締結部材160及び締結スクリュー170を使用して、第2の外側ハブの組立て体140′をモータシャフト292に固定させる。
仮に、OSTW190のモータシャフト292に3つ以上の外側ハブ組立て体が装着される場合には、前記のように、第2の外側ハブの組立て体140′を小径部292bの外周に組立てた後、再び結合部材180を組立てた後、第3の外側ハブの組立て体を組立てる。
図7Aは、OSTWに複数の外側ハブの組立て体を装着した他の例を示す部分断面図であり、図7Bは、図7Aに示したモータシャフトの外観斜視図である。
図7Aと図7Bとを共に参照すれば、OSTW190には、一定の直径をもってその内部に空間が形成された円筒状のモータシャフト392が用いられる。前記モータシャフト392には、複数の加圧部材394及び少なくとも一つの突起396が出没自在に設置される。前記加圧部材394は、外側ハブの組立て体140、140′それぞれに対応して、前記モータシャフト392の外周に沿って等間隔で3個または4個が配置される。前記突起396は、外側ハブ150の上面に形成されたスロット158のうち、少なくとも一つに対応する位置に配置される。
このような構造を有する前記モータシャフト392の内部に圧縮空気を供給すれば、前記加圧部材394及び突起396は、モータシャフト392の外周面の外に突出する。供給された圧縮空気を遮断すれば、前記加圧部材394及び突起396をモータシャフト392の内部に押し込めることができる。
まず、第1の外側ハブの組立て体140と第2の外側ハブの組立て体140′とを、モータシャフト392の外周に順に差し込む。次いで、モータシャフト392の内部に圧縮空気を供給して、前記加圧部材394及び突起396をモータシャフト392の外に押し出す。それにより、前記加圧部材394は、第1及び第2外側ハブの組立て体140、140′のそれぞれの外側ハブ150の内周面に加圧密着され、前記突起396は、第1の外側ハブの組立て体140の外側ハブ150の上面に形成されたスロット158のうちのいずれか一つに挟み込まれる。最後に、前記締結部材160及び締結スクリュー170を使用して、第2の外側ハブの組立て体140′をモータシャフト392に固定させる。
一方、前記突起396の代りに、図6A及び図6Bに示した結合部材180が二つの外側ハブの組立て体140、140′の間に配置されるように、結合部材180を前記モータシャフト392の外周に挟み込むことができる。
前記のように、OSTWのモータシャフトに複数個の外側ハブの組立て体を装着すれば、さらに多くのディスクについて一度にサーボトラック記録を行えるので、サーボトラック記録に必要な時間が短縮されるという長所がある。
図8は、図3に示した外側ハブの組立て体の第1変形例を示す部分斜視図である。
図8を参照すれば、前記締結部材160は、図3に示した突起164及びスロット158の代りに、複数の結合スクリュー172により外側ハブ150に結合させることができる。このために、前記外側ハブ150の上面に形成された溝157内には、前記結合スクリュー172が締結される複数のスクリュー締結ホール159が形成され、前記締結部材160には、前記結合スクリュー172が挿入される複数のスクリュー挿入ホール166が形成される。
図9は、図3に示した外側ハブの組立て体の第2変形例を示す断面図である。
図9を参照すれば、前記外側ハブ150のクランピング部156と、前記複数のディスク121、122、123のうち最上端に位置するディスク123との間に、クランピングワッシャー138を配置させることができる。前記クランピングワッシャー138は、複数のディスク121、122、123に所定の弾性力を付加できるように変形されたリング状の弾性金属材料からなる。
したがって、前記クランピングワッシャー138により、複数のディスク121、122、123はさらに強固に組付けられ、また、ディスク121、122、123に伝達される外部からの衝撃を緩和することができる。
それにより、図8及び図9に示した外側ハブの組立て体の変形例も、図5、図6A及び図7Aに示すように、OSTW190に一個または複数個が装着することができる。
以下では、図10ないし図13を参照して、本発明による外側ハブの組立て体の他の実施形態を説明する。
図10は、本発明の第2実施形態によるスピンドルモータの外側ハブの組立て体を示す分解斜視図である。
図10を参照すれば、本実施形態による外側ハブの組立て体240は、外側ハブ250の構造のみ前述した第1実施形態と差があり、他の構成要素は前述した実施形態と同一である。前記外側ハブの組立て体240は、スピンドルモータ130の内側ハブ134の外周に着脱自在に結合される外側ハブ250と、前記外側ハブ250の上端部に結合されて、前記外側ハブ250を前記内側ハブ134に対して固定させる締結部材260とを備える。
前記外側ハブ250は、内側ハブ134の外周に挟み込まれる円筒状の本体部252と、前記本体部252の下端部に設けられて複数のディスク121、122、123を支持する支持部254と、前記本体部252の上端部に設けられて複数のディスク121、122、123をクランピングするクランピング部256と、を備える。本実施形態において、前記クランピング部256は、前記本体部252の上端部にフランジ状に一体に形成されるが、前記支持部254は、前記本体部252とは別途のリング状の部材であり、前記本体部252の下端部に結合できる。このために、前記支持部254の内周面と前記本体部252の下端部とには、互いに結合されるねじ部253a、253bがそれぞれ形成される。
このような構成を有する外側ハブ250において、まず、本体部252の外周に複数のディスク121、122、123とスペーサ136とを組立てた後、前記リング状の支持部254を本体部252の下端部に螺合させる。それにより、複数のディスク121、122、123は、支持部254とクランピング部256との間に挟み込まれて強固に固定されるので、前記外側ハブ250、複数のディスク121、122、123及びスペーサ136は一体に取り扱われる。
そして、前記締結部材260は、前記本体部252の上面に形成された溝257に挿入され、この時、締結部材260の外周面に形成された突起264も、前記溝257の内周面に形成されたスロット258に挿入される。前記締結部材260の中心にはスクリュー挿入ホール262が形成されており、このスクリュー挿入ホール262を通じて、締結スクリュー270が、スピンドルモータ130のシャフト131の上面に形成されたスクリュー締結ホール132に締結される。これにより、前記外側ハブの組立て体240は、スピンドルモータ130の内側ハブ134に対して固定される。
このような構成を有する外側ハブの組立て体240も、図5、図6A及び図7Aに示すように、OSTW190に一つまたは複数個が装着されることができ、これにより、前述した実施形態と同じ効果を得られる。
一方、本実施形態においても、図8及び図9に示した変形例が適用されうる。
図11は、本発明の第3実施形態によるスピンドルモータの外側ハブの組立て体を示す分解斜視図である。
図11を参照すれば、本実施形態による外側ハブの組立て体340も、外側ハブ350の構造のみ前述した第1実施形態と差があり、他の構成要素は、前述した実施形態と同一である。前記外側ハブの組立て体340は、スピンドルモータ130の内側ハブ134の外周に着脱自在に結合される外側ハブ350と、前記外側ハブ350の上端部に結合されて、前記外側ハブ350を前記内側ハブ134に対して固定させる締結部材360とを備える。
前記外側ハブ350は、内側ハブ134の外周に挟み込まれる円筒状の本体部352と、前記本体部352の下端部に設けられて複数のディスク121、122、123を支持する支持部354と、前記本体部352の上端部に設けられて複数のディスク121、122、123をクランピングするクランピング部356と、を備える。本実施形態において、前記支持部354は、前記本体部352の下端部にフランジ状に一体に形成されるが、前記クランピング部356は、前記本体部352とは別途のリング状の部材であり、前記本体部352の上端部に結合される。このために、前記クランピング部356の内周面と前記本体部352の上端部とには、互いに結合されるねじ部353a、353bがそれぞれ形成される。
このような構成を有する外側ハブ350において、まず本体部352の外周に複数のディスク121、122、123とスペーサ136とを組立てた後、前記リング状のクランピング部356を本体部352の上端部に螺合させる。それにより、複数のディスク121、122、123は、支持部354とクランピング部356との間に挟み込まれて強固に固定されるので、前記外側ハブ350、複数のディスク121、122、123及びスペーサ136は一体に取り扱われる。
そして、前記締結部材360は、前記外側ハブ350の上面、具体的に前記クランピング部356の上面に形成された溝357に挿入され、この時、締結部材360の外周面に形成された突起364も、前記溝357の内周面に形成されたスロット358に挿入される。前記締結部材360の中心には、スクリュー挿入ホール362が形成されており、このスクリュー挿入ホール362を通じて、締結スクリュー370が、スピンドルモータ130のシャフト131の上面に形成されたスクリュー締結ホール132に締結される。これにより、前記外側ハブの組立て体340は、スピンドルモータ130の内側ハブ134に対して固定される。
このような構成を有する外側ハブの組立て体340も、図5、図6A及び図7Aに示すように、OSTW190に一個または複数個が装着され、これにより、前述した第1実施形態と同じ効果を得られる。
一方、本実施形態においても、図8及び図9に示した変形例が適用されることができる。
図12は、本発明の第4実施形態によるスピンドルモータの外側ハブの組立て体を示す分解斜視図であり、図13は、図12に示したスピンドルモータの垂直断面図である。
図12と図13とを共に参照すれば、HDD用スピンドルモータ430は、色々な構造を有するものが使われうる。例えば、前述した実施形態では、回転自在に設置されたシャフト131を有するスピンドルモータ130が開示されたが、本実施形態のスピンドルモータ430は、ベース部材110に対して固設されたシャフト431を有する。前記シャフト431の周囲には、固定子433及び回転子が配置される。前記回転子は、前述した実施形態のように2重ハブ構造を有する。具体的に、前記回転子は、固設されたシャフト431の外周に回転自在に結合された内側ハブ434と、前記内側ハブ434の外周に着脱自在に結合されて前記内側ハブ434と共に回転する外側ハブ450と、を備える。
前記外側ハブ450は、締結部材460と共に外側ハブの組立て体440を構成する。前記外側ハブ450は、内側ハブ434の外周に挟み込まれる円筒状の本体部452と、前記本体部452の下端部に設けられて複数のディスク121、122、123を支持する支持部454と、前記本体部452の上端部に設けられて複数のディスク121、122、123をクランピングするクランピング部456と、を備える。前記本体部452は、2つの本体、すなわち、下部本体452aと上部本体452bとに分けられ、前記下部本体452aの上端部の外周面と、上部本体452bの下端部の内周面とには、互いに結合されるねじ部453a、453bがそれぞれ形成される。前記支持部454は、下部本体452aの下端部にフランジ状に一体に形成され、前記クランピング部456は、上部本体452bの上端部にフランジ状に一体に形成される。
前記締結部材460は、前記外側ハブ450の上端部に結合されて、前記外側ハブ450を前記内側ハブ434に対して固定させる役割を行う。前記外側ハブ450の上面、具体的に前記本体部452の上面には、締結部材460が挿入される溝457が形成される。そして、前記締結部材460の外周面には突起464が形成され、前記溝457の内周面には前記突起464が挿入されるスロット458が形成される。また、前記溝457の内には、締結部材460及び外側ハブ450を内側ハブ434に固定させるための固定スクリュー474が挿入される複数のスクリュー挿入ホール459が形成される。前記締結部材460の中心部には、締結スクリュー470が挿入されるスクリュー挿入ホール462が形成され、そのエッジ部には、前記固定スクリュー474が挿入されるスクリュー挿入ホール469が形成される。前記内側ハブ434の上面には、前記固定スクリュー440が締結される複数のスクリュー締結ホール439が形成される。しかし、前記スピンドルモータ430のシャフト431には前記締結スクリュー470が締結されないので、スクリュー締結ホールを形成する必要がない。
前記外側ハブ450をスピンドルモータ430の内側ハブ434の外周に組立て、外側ハブ450の上面に形成された溝457内に前記締結部材460を挿入した後、前記固定スクリュー474をスピンドルモータ430の内側ハブ434に締結する。それにより、前記外側ハブ450は、前記内側ハブ434に固定される。したがって、前記外側ハブ450は、内側ハブ434と共に回転でき、これにより、外側ハブ450の外周に組立てられた複数のディスク121、122、123も回転できる。
このように、前記外側ハブの組立て体440をスピンドルモータ430に組立てる時には複数の固定スクリュー474が用いられ、締結スクリュー470は使われない。前記締結スクリュー470は、図5、図6A及び図7Aに示すように、外側ハブの組立て体440をOSTW190のモータシャフト192、292、392に装着する時に使われる。すなわち、前記モータシャフト192、292、392の外周に前記外側ハブの組立て体440を差し込んだ後、前記締結スクリュー470を、モータシャフト192、292、392の終端面に形成されたスクリュー締結ホール194に締結する。そして、この時には、前記固定スクリュー474は使われないこともある。
一方、OSTW190のモータシャフト192、292、392と外側ハブの組立て体440との組立て構造及び組立強度などの条件によって、前記固定スクリュー474のみ使用して、外側ハブの組立て体440をサーボトラック記録装置190のモータシャフト192、292、392に固定させることもでき、また、前記締結スクリュー470と固定スクリュー474とを共に使用して、外側ハブの組立て体440を前記モータシャフト192、292、392に固定させることもできる。
このような構成を有する外側ハブの組立て体440も、前述した実施形態と同じ効果を得られる。
一方、本実施形態においても、図8及び図9に示した変形例と、図10及び図11に示した外側ハブの構成とが適用できる。
本発明は、図面に示した実施形態を参考として説明されたが、これは例示的なものに過ぎず、当業者ならば、これより多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であるという点を理解できる。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は、特許請求の範囲により定められねばならない。
従来のHDDの構造を概略的に示す分解斜視図である。 図1に示したスピンドルモータ、ディスク、スペーサ及びクランプの結合構造を示す垂直断面図である。 本発明の望ましい第1実施形態によるスピンドルモータの外側ハブの組立て体を示す分解斜視図である。 図3に示したスピンドルモータの垂直断面図である。 図3に示した外側ハブの組立て体をOSTWに装着した状態を示す部分断面図である。 OSTWに複数の外側ハブの組立て体を装着した一例を示す部分断面図である。 図6Aに示した結合部材の斜視図である。 OSTWに複数の外側ハブの組立て体を装着した他の例を示す部分断面図である。 図7Aに示したモータシャフトの外観斜視図である。 図3に示した外側ハブの組立て体の第1変形例を示す部分斜視図である。 図3に示した外側ハブの組立て体の第2変形例を示す断面図である。 本発明の第2実施形態によるスピンドルモータの外側ハブの組立て体を示す分解斜視図である。 本発明の第3実施形態によるスピンドルモータの外側ハブの組立て体を示す分解斜視図である。 本発明の第4実施形態によるスピンドルモータの外側ハブの組立て体を示す分解斜視図である。 図12に示したスピンドルモータの垂直断面図である。
符号の説明
110 ベース部材
121、122、123データ保存用ディスク
130、430 スピンドルモータ
131、431 シャフト
132、194、159、439 スクリュー締結ホール
133、433 固定子
134、434 内側ハブ
136 スペーサ
140、140′、240、340、440 外側ハブの組立て体
150、250、350、450 外側ハブ
152、252、352、452 本体部
152a、452a 下部本体
152b、452b 上部本体
153a、153b、253a、253b、353a、353b、453a、453b ねじ部
154、254、354、454 支持部
156、256、356、456 クランピング部
157、257、357、457 溝
158、258、358、458 スロット
160、260、360、460 締結部材
162、166、262、362、459、462、469 スクリュー挿入ホール
164、188、264、364、396、464 突起
170、270、370、470 締結スクリュー

Claims (42)

  1. 内側ハブを有するハードディスクドライブのスピンドルモータと、モータシャフトを有するオフラインサーボトラック記録装置とに選択的に装着可能な外側ハブの組立て体であって、
    前記内側ハブの外周、または、前記モータシャフトの外周に選択的に着脱自在に結合され、その外周に複数のディスクと、前記複数のディスク間の間隔を維持させるための少なくとも一つのスペーサとが組立てられる外側ハブと、
    前記外側ハブの上端部に結合されて、前記外側ハブを、前記内側ハブと前記モータシャフトとに選択的に固定させる締結部材と、
    を備えることを特徴とする外側ハブの組立て体。
  2. 前記外側ハブは、円筒状の本体部と、前記本体部の下端部に設けられて前記複数のディスクを支持する支持部と、前記本体部の上端部に設けられて前記複数のディスクをクランピングするクランピング部と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の外側ハブの組立て体。
  3. 前記本体部は、互いに結合される上部本体及び下部本体を有し、前記上部本体の上端部に、前記クランピング部がフランジ状に一体に形成され、前記下部本体の下端部に、前記支持部がフランジ状に一体に形成されたことを特徴とする請求項2に記載の外側ハブの組立て体。
  4. 前記上部本体の下端部と前記下部本体の上端部とには、互いに結合されるねじ部がそれぞれ形成されたことを特徴とする請求項3に記載の外側ハブの組立て体。
  5. 前記クランピング部は、前記本体部の上端部にフランジ状に一体に形成され、前記支持部は、前記本体部とは別途のリング状の部材であって、前記本体部の下端部に結合されることを特徴とする請求項2に記載の外側ハブの組立て体。
  6. 前記支持部の内周面と前記本体部の下端部とには、互いに結合されるねじ部がそれぞれ形成されたことを特徴とする請求項5に記載の外側ハブの組立て体。
  7. 前記クランピング部は、前記本体部とは別途のリング状の部材であって、前記本体部の上端部に結合され、前記支持部は、前記本体部の下端部にフランジ状に一体に形成されたことを特徴とする請求項2に記載の外側ハブの組立て体。
  8. 前記クランピング部の内周面と、前記本体の上端部とには、互いに結合されるねじ部がそれぞれ形成されたことを特徴とする請求項7に記載の外側ハブの組立て体。
  9. 前記クランピング部と前記複数のディスクのうち最上端に位置するディスクとの間には、前記複数のディスクに弾性力を付加するクランピングワッシャーが配置されることを特徴とする請求項2に記載の外側ハブの組立て体。
  10. 前記外側ハブの上面には、前記締結部材が挿入される溝が形成され、前記締結部材の外周面には、少なくとも一つの突起が形成され、前記溝の内周面には、前記突起が挿入される少なくとも一つのスロットが形成されたことを特徴とする請求項1に記載の外側ハブの組立て体。
  11. 前記外側ハブの上面には、前記締結部材が挿入される溝が形成され、前記締結部材は、前記溝に挿入された状態で複数の結合スクリューにより、前記外側ハブに結合されることを特徴とする請求項1に記載の外側ハブの組立て体。
  12. 前記締結部材は、前記スピンドルモータのシャフトと、前記オフラインサーボトラック記録装置のモータシャフトとに選択的に締結される締結スクリューにより、前記内側ハブと前記モータシャフトとに選択的に固定されることを特徴とする請求項1に記載の外側ハブの組立て体。
  13. 前記締結部材は、前記スピンドルモータの内側ハブに締結される複数の固定スクリューにより、前記内側ハブに固定され、前記オフラインサーボトラック記録装置のモータシャフトに締結される締結スクリューにより、前記モータシャフトに固定されることを特徴とする請求項1に記載の外側ハブの組立て体。
  14. 前記外側ハブの組立て体は、前記オフラインサーボトラック記録装置のモータシャフトに複数個が装着されることを特徴とする請求項1に記載の外側ハブの組立て体。
  15. 前記モータシャフトは、大径部及び小径部を有し、前記大径部は、前記複数の外側ハブの組立て体のうちいずれか一つの外側ハブ内に挿入され、前記小径部は、前記複数の外側ハブの組立て体のうち他の一つ以上の外側ハブ内に挿入されることを特徴とする請求項14に記載の外側ハブの組立て体。
  16. 前記複数の外側ハブの組立て体それぞれの間には結合部材が配置され、前記結合部材は、前記モータシャフトの小径部の外周に挟み込まれることを特徴とする請求項15に記載の外側ハブの組立て体。
  17. 前記結合部材は、いずれか一つの外側ハブの組立て体の外側ハブ内に挿入されるハブ挿入部と、前記ハブ挿入部の一側面に形成されて、他の一つの外側ハブの組立て体の外側ハブの上面に形成された溝内に挿入される溝挿入部と、を有することを特徴とする請求項16に記載の外側ハブの組立て体。
  18. 前記モータシャフトは、一定の直径をもって円筒状に形成され、前記モータシャフトには、前記複数の外側ハブの組立て体にそれぞれ対応して、複数の加圧部材が出没自在に設置されたことを特徴とする請求項14に記載の外側ハブの組立て体。
  19. 前記複数の加圧部材は、前記モータシャフトの外周面の外に突出して、前記複数の外側ハブの組立て体それぞれの外側ハブの内周面に加圧密着されることを特徴とする請求項18に記載の外側ハブの組立て体。
  20. 前記モータシャフトには、少なくとも一つの突起が出没自在に設置され、前記突起は、それに対応する外側ハブの組立て体の外側ハブの上面に形成されたスロットに挟み込まれることを特徴とする請求項18に記載の外側ハブの組立て体。
  21. 前記モータシャフトの外周には結合部材が挟み込まれ、前記結合部材は、前記複数の外側ハブの組立て体のそれぞれの間に配置されることを特徴とする請求項18に記載の外側ハブの組立て体。
  22. データ保存用ディスクを回転させるハードディスクドライブ用スピンドルモータにおいて、
    シャフトと、
    前記シャフトの外周に回転自在に設置された内側ハブと、
    前記内側ハブの外周に着脱自在に結合され、外周に複数のディスクと、前記複数のディスク間の間隔を維持させるための少なくとも一つのスペーサとが組立てられる外側ハブと、前記外側ハブの上端部に結合されて、前記外側ハブを前記内側ハブに対して固定させる締結部材と、を有するハブ組立て体と、を備え、
    前記ハブ組立て体は、前記スピンドルモータから分離されてオフラインサーボトラック記録装置に装着可能なことを特徴とするハードディスクドライブ用スピンドルモータ。
  23. 前記外側ハブは、円筒状の本体部と、前記本体部の下端部に設けられて前記複数のディスクを支持する支持部と、前記本体部の上端部に設けられて前記複数のディスクをクランピングするクランピング部と、を備えることを特徴とする請求項22に記載のハードディスクドライブ用スピンドルモータ。
  24. 前記本体部は、互いに結合される上部本体と下部本体とを有し、前記上部本体の上端部に、前記クランピング部がフランジ状に一体に形成され、前記下部本体の下端部に、前記支持部がフランジ状に一体に形成されたことを特徴とする請求項23に記載のハードディスクドライブ用スピンドルモータ。
  25. 前記上部本体の下端部と前記下部本体の上端部とには、互いに結合されるねじ部がそれぞれ形成されたことを特徴とする請求項24に記載のハードディスクドライブ用スピンドルモータ。
  26. 前記クランピング部は、前記本体部の上端部にフランジ状に一体に形成され、前記支持部は、前記本体部とは別途のリング状の部材であって、前記本体部の下端部に結合されることを特徴とする請求項23に記載のハードディスクドライブ用スピンドルモータ。
  27. 前記支持部の内周面と前記本体部の下端部とには、互いに結合されるねじ部がそれぞれ形成されたことを特徴とする請求項26に記載のハードディスクドライブ用スピンドルモータ。
  28. 前記クランピング部は、前記本体部とは別途のリング状の部材であって、前記本体部の上端部に結合され、前記支持部は、前記本体部の下端部にフランジ状に一体に形成されたことを特徴とする請求項23に記載のハードディスクドライブ用スピンドルモータ。
  29. 前記クランピング部の内周面と前記本体の上端部とには、互いに結合されるねじ部がそれぞれ形成されたことを特徴とする請求項28に記載のハードディスクドライブ用スピンドルモータ。
  30. 前記クランピング部と前記複数のディスクのうち最上端に位置するディスクとの間には、前記複数のディスクに弾性力を付加するクランピングワッシャーが配置されることを特徴とする請求項23に記載のハードディスクドライブ用スピンドルモータ。
  31. 前記外側ハブの上面には、前記締結部材が挿入される溝が形成され、前記締結部材の外周面には、少なくとも一つの突起が形成され、前記溝の内周面には、前記突起が挿入される少なくとも一つのスロットが形成されたことを特徴とする請求項22に記載のハードディスクドライブ用スピンドルモータ。
  32. 前記外側ハブの上面には、前記締結部材が挿入される溝が形成され、前記締結部材は、前記溝に挿入された状態で、複数の結合スクリューにより前記外側ハブに結合されることを特徴とする請求項22に記載のハードディスクドライブ用スピンドルモータ。
  33. 前記締結部材は、前記スピンドルモータのシャフトに締結される締結スクリューにより、前記内側ハブに対して固定されることを特徴とする請求項22に記載のハードディスクドライブ用スピンドルモータ。
  34. 前記締結部材は、前記スピンドルモータの内側ハブに締結される複数の固定スクリューにより、前記内側ハブに固定されることを特徴とする請求項22に記載のハードディスクドライブ用スピンドルモータ。
  35. ハードディスクドライブ用のディスクにサーボトラック情報を記録するサーボトラック記録方法において、
    複数のディスクが組立てられた外側ハブの組立て体を準備するステップと、
    前記外側ハブの組立て体をオフラインサーボトラック記録装置に装着して、前記複数のディスクにサーボトラック情報を記録するステップと、
    前記オフラインサーボトラック記録装置から前記外側ハブの組立て体を分離して、ハードディスクドライブのスピンドルモータに組立てるステップと、
    を備えることを特徴とするサーボトラック記録方法。
  36. 前記外側ハブの組立て体の準備ステップで、前記外側ハブの組立て体の外周に、前記複数のディスク間の間隔を維持させるための少なくとも一つのスペーサが組立てられることを特徴とする請求項35に記載のサーボトラック記録方法。
  37. 前記サーボトラック情報を記録するステップで、前記外側ハブの組立て体は、前記オフラインサーボトラック記録装置のモータシャフトに結合されて、前記シャフトと共に回転することを特徴とする請求項35に記載のサーボトラック記録方法。
  38. 前記外側ハブの組立て体は、スクリューを使用して前記モータシャフトに固定されることを特徴とする請求項37に記載のサーボトラック記録方法。
  39. 前記外側ハブの組立て体は、前記モータシャフトに複数個が装着されることを特徴とする請求項37に記載のサーボトラック記録方法。
  40. 前記外側ハブの組立て体をスピンドルモータに組立てるステップで、前記外側ハブの組立て体は、前記スピンドルモータの内側ハブと共に回転するように前記内側ハブに結合されることを特徴とする請求項35に記載のサーボトラック記録方法。
  41. 前記外側ハブの組立て体は、前記内側ハブの外周に挟み込まれ、前記スピンドルモータのシャフトに締結される締結スクリューにより、前記内側ハブに対して固定されることを特徴とする請求項40に記載のサーボトラック記録方法。
  42. 前記外側ハブの組立て体は、前記内側ハブの外周に挟み込まれ、前記内側ハブに締結される複数の固定スクリューにより、前記内側ハブに固定されることを特徴とする請求項40に記載のサーボトラック記録方法。
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