JP3987537B2 - ディスククランピング装置及びハードディスクドライブ - Google Patents

ディスククランピング装置及びハードディスクドライブ Download PDF

Info

Publication number
JP3987537B2
JP3987537B2 JP2005020096A JP2005020096A JP3987537B2 JP 3987537 B2 JP3987537 B2 JP 3987537B2 JP 2005020096 A JP2005020096 A JP 2005020096A JP 2005020096 A JP2005020096 A JP 2005020096A JP 3987537 B2 JP3987537 B2 JP 3987537B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clamp
disk
hub
hook
clamping device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005020096A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005216470A (ja
Inventor
明一 金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JP2005216470A publication Critical patent/JP2005216470A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3987537B2 publication Critical patent/JP3987537B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G53/00Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
    • B65G53/04Conveying materials in bulk pneumatically through pipes or tubes; Air slides
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/038Centering or locking of a plurality of discs in a single cartridge
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G53/00Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
    • B65G53/34Details
    • B65G53/40Feeding or discharging devices
    • B65G53/48Screws or like rotary conveyors
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G2812/00Indexing codes relating to the kind or type of conveyors
    • B65G2812/16Pneumatic conveyors
    • B65G2812/1608Pneumatic conveyors for bulk material
    • B65G2812/1616Common means for pneumatic conveyors
    • B65G2812/1625Feeding or discharging means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G2812/00Indexing codes relating to the kind or type of conveyors
    • B65G2812/16Pneumatic conveyors
    • B65G2812/1608Pneumatic conveyors for bulk material
    • B65G2812/1641Air pressure systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Description

本発明は,ハードディスクドライブに関し,特に,データ保存用のディスクをスピンドルモータに固定するハードディスクドライブのディスククランピング装置に関する。
コンピュータの情報保存装置のうち一つであるハードディスクドライブ(Hard Disk Drive:以下,「HDD」という。)は,読み取り/書き込みヘッドを用いてディスクに保存されたデータを再生する,またはディスクにデータを記録する装置である。このようなHDDにおいて,上記ヘッドは,回転するディスクの記録面から所定の高さに浮上した状態で,アクチュエータによって所望する位置に移動しつつその機能を行う。
図1は,従来のHDDの構造を示した分解斜視図である。図1を参照すれば,HDDのベース部材11には,データ保存するための記録媒体であるディスク20を回転させるためのスピンドルモータ30と,データの再生及び記録のための読み取り/書き込みヘッドをディスク20上の所望する位置に移動させるアクチュエータ40と,が設置される。
上記スピンドルモータ30は,ベース部材11に設置される。上記スピンドルモータ30には,図1に示されたように,二枚のディスク20が装着されることもあり,一枚または3枚以上のディスクが装着されることもある。上記スピンドルモータ30に複数のディスク20が装着される場合には,そのディスク20間の間隔を維持するためのリング状のスペーサ50がディスク20間に挟まれる。そして,スピンドルモータ30の上端部には,ディスク20をスピンドルモータ30に安定して固定するためのクランプ60が,複数のスクリュー70によって締結される。
上記アクチュエータ40は,ベース部材11に設置されたピボット軸受41に回転自在に結合されたスイングアーム42と,スイングアーム42の一側端部に設置されて,上記ヘッドが搭載されたスライダー(図示せず。)をディスク20の表面側に付勢するようにして支持するサスペンション43と,スイングアーム42を回転させるためのボイスコイルモータ(Voice Coil Motor:以下,「VCM」という。)45と,を有する。
上記VCM45は,サーボ制御システムにより制御され,VCMコイルに入力される電流と,マグネットより形成された磁場との相互作用によって,フレミングの左手の法則による方向にスイングアーム42を回転させる。すなわち,ディスクドライブの電源がオンになってディスク20が回転し始めれば,VCM45は,スイングアーム42を反時計方向に回転させて上記ヘッドをディスク20の記録面上に移動させる。それに対し,ディスクドライブの電源がオフになってディスク20の回転が停止すれば,VCM45はスイングアーム42を時計方向に回転させて上記ヘッドをディスク20の記録面から退避させる。その時,ディスク20の記録面から退避されたヘッドは,ディスク20の外側に設けられたランプ46にパーキング(待機)する。
そして,上記ベース部材11の上部には,カバー部材12が複数のスクリュー19を用いて結合される。このように,相互結合されたベース部材11とカバー部材12とは,ディスク20,スピンドルモータ30及びアクチュエータ40などを取り囲んで保護する役割を有する。
以下では,図2と図3とを参照して,上記スピンドルモータ30,ディスク20及びクランプ60の結合構造を更に詳細に説明する。
図2は,図1に示された従来のHDDのクランプ部位を拡大して示した斜視図であり,図3は,図2に示された従来のクランプ60がスピンドルモータ30と結合された状態を示した断面図である。
図2と図3とを共に参照すれば,スピンドルモータ30のシャフト32は,一般的に固定されて設置され,そのシャフト32の外周にはハブ34が回転自在に設置され,ハブ34の外周には上記ディスク20が嵌合される。上記したように,スピンドルモータ30に複数のディスク20が装着される場合には,ディスク20間の間隔を維持するためのリング状のスペーサ50がハブ34の外周に嵌合される。そして,ハブ34の上端部に上記クランプ60が,通常,例えば4つまたは6つのスクリュー70によって締結される。上記クランプ60の中心部には中空部62が形成されており,その外側には同心円上に複数のスクリュー挿入孔64が形成されている。そして,上記クランプ60の外側端部には,ディスク20の上面を垂直方向に押圧する押圧部68が形成されている。
このような構成を有するHDDにおいて,データの記録及び再生は,高速回転するディスク20上に,非常に狭い間隔を維持したまま浮上した読み取り/書き込みヘッドによって行われる。したがって,ディスク20自体の平滑度の不良またはクランプ60の締結過程で発生するディスク20の平滑度の不良は,ヘッドがディスク20にデータを記録するか,またはディスク20からデータを再生する時に,エラー信号を発生させる主要な要因となる。特に,クランプ60の締結過程で発生するディスク20の平滑度の不良は,主に複数のスクリュー70によりディスク20に加えられる応力の不均一な分布に起因する。
すなわち,上記クランプ60をスピンドルモータ30に締結した時,ディスク20には,クランプ60の押圧部68を通じて複数のスクリュー70による押圧力が加えられる。その時,いくら精密なトルクで複数のスクリュー70を締結するとしても,複数のスクリュー70のそれぞれに加えられるトルクは正確に同一にはならない。このため,ディスク20に加えられる押圧力は,ディスク20の円周方向に沿って不均一になる。これにより,図4に示されたように,ディスク20が湾曲する現象が発生して,ディスク20の平滑度が低下するといった問題が発生する。
一方,不十分なトルクでスクリュー70が締結されることで,ディスク20に印加された押圧力が弱化すれば,HDDに外部衝撃が加えられた時に,ディスク20がスリップする現象が発生することがある。そのようにディスク20のスリップ現象が発生すれば,データがトラックの中心線から逸脱して記録されるので,ヘッドが元来記憶していた位置に戻れないか,または正常に読み取り/書き込み機能を行えないという問題が発生する。
さらに,従来には複数のスクリュー70を用いてクランプ60をスピンドルモータ30のハブ34に固定させるため,複数のスクリュー70を締結するのに長時間がかかるという短所がある。また,電動ドライブを用いて複数のスクリュー70をスピンドルモータ30のハブ34に締結するが,その時,金属間の摩擦が発生することで微細な金属パーティクル(微粒子)が発生する。そのような金属パーティクルは,ディスク20の表面にスクラッチを発生させたり,ヘッドを損傷させて読み取り/書き込み性能を低下させたりする原因となる。
このような問題点を解消するために多様な研究が進んでおり,その一例として特許文献1には,スクリューを用いずにディスクをスピンドルモータに固定させ得るクランプが開示されている。ところが,この特許文献1に開示されたクランプは,弾性力によりその内周部がスピンドルモータのハブに接触されることで,ディスクのクランピング状態が維持されているだけであり,構造的な逸脱防止手段を有していない。したがって,振動や外部の衝撃によってクランプの内周部が元来の位置から上昇でき,その場合にはディスクに加えられる押圧力が弱化することがある。そして,持続的な振動や強い外部衝撃によりクランプがハブから逸脱することもあるという短所がある。また,クランプの形状が複雑でありその製造が難しいという短所もある。
特開2003−6970号公報
そこで,本発明は,上記問題に鑑みてなされたものであり,本発明の目的とするところは,スクリューを用いずに,ディスクをスピンドルモータに堅固かつ安定的に固定することが可能な構造を有する,新規かつ改良されたディスククランピング装置およびこれを備えたハードディスクドライブを提供することにある。
上記課題を解決するために,本発明のある観点によれば,ハードディスクドライブのスピンドルモータに,データ保存用のディスクを固定するディスククランピング装置が提供される。このディスククランピング装置は,スピンドルモータのハブの外周面に形成されたフランジと,ハブと連結され,ディスクを垂直方向に押圧するクランプと,を備える。クランプの中心部にはハブの上端部に嵌合する中空部が形成され,クランプの内周部にはフランジに掛かるフックが形成され,クランプの外周部にはディスクの上面に接触してディスクを垂直方向に押圧する押圧部が形成されている。クランプは,クランプの内周部においてフックの周りに形成されてハブの上端部を覆うキャップを更に備え,キャップの下端部はフックの周りに位置し,キャップは,上方に向かうほど次第に拡径する形状を有している。クランプとハブとが連結する時には,クランプが変形してフックがフランジに掛かり,クランプの変形により発生する弾性力によって押圧部がディスクを垂直方向に押圧する。
また,上記キャップの中心部には,スピンドルモータのシャフトをハードディスクドライブのカバー部材に固定するためのスクリューが挿入されるスクリュー挿入孔が形成されるようにしてもよい。
また,上記クランプの内周部には,放射状に所定長さ延びる複数のスロットが,円周方向に沿って等間隔で形成されるようにしてもよい。
また,上記クランプは,外周部から内周部に向かうにつれ上方に凸状となる形状を有し,クランプの変形時に,フックの上端と押圧部のディスク接触面との間の垂直高さが縮小するようにしてもよい。
また,上記フランジの上端エッジには面取り部が形成されているようにしてもよい。
また,上記フランジは,ハブの上端部において,ハブの外周に沿ってリング状に形成されるようにしてもよい。
また,上記フックは,クランプの内周に沿ってリング状に形成され,上記押圧部は,クランプの外周に沿ってリング状に形成されるようにしてもよい。
また,上記クランプは,所定の弾性率を有する金属材料からなるようにしてもよく,例えば,ステンレス鋼からなるようにしてもよい。
また,上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,ハブと,ハブの外周面に形成されたフランジとを有するスピンドルモータと;データ保存用のディスクと;ハブと連結され,ディスクを垂直方向に押圧するクランプと;を備えるハードディスクドライブが提供される。このハードディスクドライブでは,クランプの中心部にはハブの上端部に嵌合する中空部が形成され,クランプの内周部にはフランジに掛かるフックが形成され,クランプの外周部にはディスクの上面に接触してディスクを垂直方向に押圧する押圧部が形成されている。クランプは,クランプの内周部においてフックの周りに形成されてハブの上端部を覆うキャップを更に備え,キャップの下端部はフックの周りに位置し,キャップは,上方に向かうほど次第に拡径する形状を有している。クランプとハブとが連結する時には,クランプが変形してフックがフランジに掛かり,クランプの変形により発生する弾性力によって押圧部がディスクを垂直方向に押圧する。
また,上記キャップの中心部には,スピンドルモータのシャフトをハードディスクドライブのカバー部材に固定するためのスクリューが挿入されるスクリュー挿入孔が形成されるようにしてもよい。
また,上記クランプの内周部には,放射状に所定長さ延びる複数のスロットが,円周方向に沿って等間隔で形成されるようにしてもよい。
また,上記クランプは,外周部から内周部に向かうにつれ上方に凸状となる形状を有し,クランプの変形時に,フックの上端と押圧部のディスク接触面との間の垂直高さが縮小するようにしてもよい。
また,上記係合手段は,ハブの上端部において,ハブの外周に沿ってリング状に形成されるようにしてもよい。また,上記押圧部は,クランプの外周に沿ってリング状に形成されるようにしてもよい。
このような,本発明に係るディスククランピング装置におよびハードディスクによれば,スクリューを用いずにディスクをスピンドルモータに堅固に固定させ得る。したがって,スクリューの締結時に発生する金属パーティクルによるディスクとヘッドとの損傷を防止できるとともに,スクリューの締結時間が必要ではないため,ディスクのクランピング作業時間を短縮できる。
さらに,クランプの弾性力がクランプの外周部に形成された押圧部を通じてディスクに加えられる押圧力として作用する。この時,上記押圧力は,ディスクの円周方向の全体にわたって更に均一に分布され得るため,ディスクの湾曲現象を抑制して,ディスクの平坦度が向上する。
また,クランプの内周部に形成されたフックがスピンドルモータのハブの外周面に形成されたフランジに構造的に掛かる。したがって,ディスクを十分に大きい押圧力で押圧して固定できる。従って,ディスクのスリップ現象を防止でき,また,持続的な振動や強い外部衝撃によってもクランプがスピンドルモータのハブから脱離しないため,ディスクを安定的に押圧して固定できる。
また,クランプにハブの上端部を覆うキャップを形成することで,クランプをハブと結合することが更に容易になる。そして,上記キャップは,スピンドルモータへのパーティクルの侵入を防止するだけでなく,衝撃によりカバー部材がハブとシャフトとに接触されることを防止できるので,スピンドルモータの損傷を防止できる。
以上説明したように本発明によれば,クランプとハブとの機械的な連結機構により,スクリューを用いずにディスクをスピンドルモータに堅固かつ安定的に固定することができる。
以下に添付図面を参照しながら,本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお,本明細書及び図面において,実質的に同一の機能構成を有する構成要素については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(第1の実施形態)
まず,本発明の第1の実施形態にかかるHDDのディスククランピング装置について説明する。図5は,本発明の第1実施形態に係るHDDのディスククランピング装置を示した分解斜視図であり,図6Aは,図5に示されたクランプがスピンドルモータのハブと結合される前の状態を示した部分断面図であり,図6Bは,図5に示されたクランプがスピンドルモータのハブと結合された状態を示した部分断面図である。
まず,図5と図6Aとを共に参照すれば,HDDは,データ記憶媒体である少なくとも一つのディスク120と,ディスク120を回転させるためのスピンドルモータ130とを備える。上記スピンドルモータ130のシャフト132は,一般的に固定されて設置され,そのシャフト132の外周にはハブ134が回転自在に設置されている。
このハブ134は,例えば,下部側に配置され,比較的大径の円筒状を有する基台部134aと,基台部134aの上部側に配置され,比較的小径の略リング形状を有する突出部134bとからなる。この突出部134bは,基台部134aの上面から,シャフト132の軸方向(上方)に向かって突出形成されている。この突出部134bの外径は,基台部134aの外径より小さい。なお,基台部134aと突出部134bとは一体形成されている。
かかるハブ134の基台部134aの外周に上記ディスク120が嵌合される。そして,上記スピンドルモータ130に複数のディスク120が装着される場合には,そのディスク120間の間隔を維持するためのリング状のスペーサ150が,上記ハブ134の基台部134aの外周に嵌合される。
そして,上記スピンドルモータ130の上端部には,ディスク120をスピンドルモータ130に堅固に固定させるためのクランピング装置が設けられる。本発明の第1実施形態に係るクランピング装置は,上記スピンドルモータ130のハブ134の外周面(突出部134bの外周面の上端部)に周方向に沿って形成されたフランジ136と,上記ハブ134に連結されて上記ディスク120を垂直方向に押圧するクランプ160と,を備える。
上記フランジ136は,上記ハブ134の突出部134bの上端部に,上記ハブ136の突出部134bの外周に沿ってリング状に突出形成される。このフランジ136の外径は,突出部134bの外径よりも大きく,基台部134aの外径よりも小さい。そして,上記フランジ136の上端エッジには,面取り部(chamfer;チャンファー)138が形成されることが好ましい。上記面取り部138は,後述のように,ハブ134に上記クランプ160が更に容易に挟まれるようにする役割を行う。
上記クランプ160の中心部には,上記ハブ134の上端に位置する突出部134bに嵌合できるように中空部162が形成され,クランプ160の内周部には上記ハブ134のフランジ136に掛かるフック164が形成され,クランプ160の外周部にはディスク120の上面に接触されてディスク120を垂直方向に押圧する押圧部166が形成される。中空部162は,略円形の貫通孔であり,この中空部162の内径は,上記ハブ134の突出部134bの外径と略同一若しくは若干大きい。
上記フック164は,上記クランプ160の内周に沿ってリング状に形成され,上記フランジ136の外径よりやや小さな内径を有する。したがって,上記クランプ160がハブ134と結合された時,上記フック164はハブ134の外周面に形成された上記フランジ136に引っ掛かって係止される。この時,上記フック164は,その上端の全体が上記フランジ136に接触されて全体的に均一な力を受ける。
上記押圧部166は,上記クランプ160の外周に沿ってリング状に形成される。押圧部166は,上記クランプ160がハブ134と連結された時,押圧部166の底面がディスク120の上面に接触されてディスク120を垂直方向に押圧する役割を行う。その時,上記押圧部166は,その底面の全体がディスク120の上面に接触するため,上記ディスク120にその円周方向に更に均一な押圧力を印加できるようになる。
上記した構成を有するクランプ160は,その変形による弾性力を発生させるために,所定の弾性率を有する金属材料,例えば,ステンレス鋼で形成され得る。
そして,図6Aに示されたように,上記クランプ160は,外周部から内周部方向に行くほど上方に凸状となる形状(テーパ状)を有する。したがって,上記フック164の上端と,上記押圧部166の底面(すなわち,ディスク120に接触される面)との間には,第1垂直高さHが形成される。第1垂直高さHは,後述のように,上記クランプ160をハブ134と結合する時に上記クランプ160が変形して,図6Bに示されたように,第2垂直高さHに縮小する。そのようなクランプ160の変形によって弾性力が発生し,その弾性力によって上記押圧部166がディスク120を垂直方向に押圧するようになる。
更に詳細に説明すれば,図6Aに示されたように,まず上記クランプ160をハブ134の上端に位置させる。その時,クランプ160のフック164の底面がフランジ136の上端エッジ,すなわち,面取り部138に接触する。この時,上記フック164の上端と上記押圧部166の底面との間には第1垂直高さHが維持される。そして,そのような状態で上記押圧部166の底面は,ディスク120の上面と所定の間隔を維持する。一方,この時,上記押圧部166の底面がディスク120の上面に接触されることもあるが,押圧部166がディスク120を押圧することはない。
そのような状態で,図6Bに示されたように,上記クランプ160を下方に押せば,上記クランプ160が弾性変形して上記フック164は上記フランジ136に掛かり,上記押圧部166はディスク120の上面に密着して押圧する。この時,上記したように,上記フランジ136の上端エッジに面取り部138が形成されているため,上記クランプ160をハブ134に更に容易に嵌合させることができる。そして,上記フック164の上端と上記押圧部166の底面との間の第1垂直高さHが第2垂直高さHに縮小して弾性力が発生し,その弾性力は押圧部166を通じてディスク120を垂直方向に押圧する押圧力として作用する。その時,上記押圧部166がディスク120の上面にその円周方向の全体にわたって密着しているため,ディスク120に加えられる押圧力もディスク120の円周方向の全体にわたって更に均一に分布される。したがって,押圧力の不均一な分布によるディスク120の湾曲現象を抑制でき,ディスク120の平滑度が向上する。
そして,本実施形態によれば,弾性変形されるクランプ160を用いて,ディスク120をスピンドルモータ130に堅固に固定させる。したがって,スクリューを用いないため,スクリューの締結時に発生する金属パーティクルによるディスク120とヘッドとの損傷を防止でき,また,スクリューの締結時間が不要であるため,ディスク120のクランピングの作業時間を短縮できる。
また,本実施形態によれば,クランプ160のフック164が,ハブ134の外周面に形成されたフランジ136に対し,機械的に引っ掛かって係止固定される。したがって,ディスク120に十分に大きい押圧力を印加することができ,それによりディスク120のスリップ現象が防止される。また,持続的な振動や強い外部衝撃によってもクランプ160がスピンドルモータ130のハブ134から逸脱しないため,ディスク120に印加された押圧力が安定的に維持される。
図7は,図5に示されたクランプ160の変形例を示した斜視図である。図7を参照すれば,上記クランプ160の内周部には,放射状に所定の長さだけ延びた複数のスロッ(slot;細長い開口)168が,円周方向に沿って等間隔で形成されている。これにより,クランプ160の内周部に形成されたフック164は,上記スロット168によって複数に分割される。このようにフック164がスロット168によって分割されれば,フック164は更に容易に弾性変形され得るため,クランプ160をハブ134に,より一層容易に嵌合できるという長所がある。
(第2の実施の形態)
次に,本発明の第2実施形態に係るHDDのディスククランピング装置について説明する。
図8は,本発明の第2実施形態に係るHDDのディスククランピング装置を示した分解斜視図であり,図9は,図8に示されたクランプがスピンドルモータのハブと結合された状態を示した部分断面図である。
図8と図9とを共に参照すれば,第2実施形態に係るディスククランピング装置は,上記スピンドルモータ130のハブ134の上部に位置する突出部134bの外周面(突出部134bの外周面の上端部)に周方向に沿って形成されたフランジ136と,上記ハブ134に連結されて上記ディスク120を垂直方向に押圧するクランプ260と,を備える。
そして,クランプ260の中心部には,上記ハブ134の突出部134bの上端部に嵌合するように,中空部262が形成されている。また,クランプ260の内周部には,上記ハブ134のフランジ136に掛かるフック264が形成されている。また,クランプ260の外周部には,ディスク120の上面に接触されてディスク120を垂直方向に押圧する押圧部266が形成されている。また,上記フランジ136の上端エッジには面取り部138が形成され得る。以上のような第2の実施形態にかかる構成要素等の具体的な構成と作用とは,上記した第1実施形態の場合と略同一であるため,その詳細な説明を省略する。
本発明の第2実施形態において,上記クランプ260は,フック264の周りに形成されて,上記ハブ134の上端部を覆うキャップ267を更に備える。上記キャップ267は,上方へ行くほど次第に大径化することが好ましい。このようなキャップ267は,クランプ260をハブ134と連結させる作業を更に容易にする。
詳細に説明すれば,上記キャップ267を下方に押せば,キャップ267の下端部が拡張し,それにより下端部に位置したフック264の内径が拡張するため,クランプ160がハブ134に容易に嵌合されるようになる。次いで,上記キャップ267を押す力を除去すれば,その下端部が収縮して上記フック264がハブ134の外周面に形成されたフランジ136に掛かる。この時,上記フック264の上端と上記押圧部266の底面との間の第1垂直高さHが第2垂直高さHに縮小して弾性力が発生し,その弾性力は押圧部266を通じてディスク120を垂直方向下方に押圧する押圧力として作用する。
また,外部衝撃によってHDDのカバー部材(図1の符号12)が変形して,上記ハブ134の上端部とシャフト132に接触される場合には,スピンドルモータ130に直接的に衝撃が加えられてスピンドルモータ130が損傷することがある。しかし,上記したように,クランプ260にハブ134の上端部を覆うキャップ267を形成することで,上記カバー部材12が,ハブ134およびシャフト132に接触することを防止できるため,スピンドルモータ130の損傷を防止できる。また,上記キャップ267は,パーティクルなどがスピンドルモータ130に侵入してスピンドルモータ130を汚染することを防止できる長所をも有する。
図10は,図8に示されたディスククランプの変形例を示した斜視図である。図10を参照すれば,上記クランプ260の内周部には,放射状に所定の長さだけ延びた複数のスロット268が,円周方向に沿って等間隔で形成され得る。このスロット268は,押圧部266だけでなく上記キャップ267にも形成されており,キャップ267の上端部に向かって所定の長さで延長形成されている。したがって,クランプ260の内周部に形成されたフック264は,上記スロット268によって複数に分割される。このようにしてフック264がスロット268により分割されれば,更に容易に弾性変形され得るため,クランプ160をハブ134に,より一層容易に嵌合できるという長所がある。
ところで,スピンドルモータ130に流体動圧軸受が用いられた場合には,スピンドルモータ130のシャフト132を固定させる必要がないが,一般的なボール軸受が用いられた場合には,シャフト132の揺れを防止するためにシャフト132を固定させる。後者の場合,上記シャフト132は,スクリュー(図示せず。)によってHDDのカバー部材(図1の12)に固定させる。そのために,上記キャップ267の中心部には,上記スクリューが挿入され得るように,スクリュー挿入孔269が貫通形成されてもよい。
以上説明したように上記第1及び第2の実施形態に係るディスククランピング装置によれば,スクリューを用いずにディスクをスピンドルモータ130に堅固に固定させ得る。したがって,スクリューの締結時に発生する金属パーティクルによるディスク120とヘッドとの損傷を防止できる,さらに,スクリューの締結時間が必要ではないため,ディスク120のクランピング作業時間を短縮できる。
そして,本発明によれば,クランプ160,260の弾性力がクランプ160,260の外周部に形成された押圧部を通じてディスクに加えられる押圧力として作用する。このとき,当該押圧力は,ディスク120の円周方向の全体にわたって更に均一に分布され得るため,ディスク120の湾曲現象を最小化して平坦度を向上させることができる。
また,クランプ160,260の内周部に形成されたフック164,264が,スピンドルモータ130のハブ134の外周面に形成されたフランジ136に構造的に掛かる。したがって,ディスク120に十分に大きい押圧力が加えて安定して固定できるため,ディスク120のスリップ現象を防止できる。さらに,持続的な振動や強い外部衝撃によってもクランプ160,260がスピンドルモータ130のハブ134から脱離しないため,ディスク120に印加される押圧力が安定的に維持され得る。
また,第2の実施形態によれば,クランプ260にハブ134の上端部を覆うキャップ267が形成されることで,クランプ260をハブと連結することが更に容易になる。そして,上記キャップ267は,スピンドルモータ130へのパーティクルの侵入を防止するだけでなく,衝撃によりカバー部材12がハブ134とシャフト132とに接触することを防止して,スピンドルモータ130の損傷を防止できる。
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された範疇内において,各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は,スクリューを用いずにディスクをスピンドルモータに堅固かつ安定的に固定させ得る構造を有するディスククランピング装置を備えたHDDに適用可能である。
従来のHDDの構造を示した分解斜視図である。 図1に示された従来のHDDのクランプ部位を拡大図示した斜視図である。 図2に示された従来のクランプがスピンドルモータと結合された状態を示した断面図である。 図1に示された従来のクランプによってディスクが曲がった状態を示す説明図である。 本発明の第1実施形態に係るHDDのディスククランピング装置を示した分解斜視図である。 図5に示されたクランプがスピンドルモータのハブと連結される前の状態を示した部分断面図である。 図5に示されたクランプがスピンドルモータのハブと連結された状態を示した部分断面図である。 図5に示されたクランプの変形例を示した斜視図である。 本発明の第2実施例に係るHDDのディスククランピング装置を示した分解斜視図である。 図8に示されたクランプがスピンドルモータのハブと連結された状態を示した部分断面図である。 図8に示されたディスククランプの変形例を示した斜視図である。
符号の説明
120 ディスク
130 スピンドルモータ
132 シャフト
134 ハブ
134a ハブの基台部
134a ハブの突出部
136 フランジ
138 面取り部
150 スペーサ
260 クランプ
264 フック
266 押圧部
267 キャップ

Claims (15)

  1. ハードディスクドライブのスピンドルモータに,データ保存用のディスクを固定するディスククランピング装置において:
    前記スピンドルモータのハブの外周面に形成されたフランジと,
    前記ハブと連結され,前記ディスクを垂直方向に押圧するクランプと,
    を備え,
    前記クランプの中心部には前記ハブの上端部に嵌合する中空部が形成され,前記クランプの内周部には前記フランジに掛かるフックが形成され,前記クランプの外周部には前記ディスクの上面に接触して前記ディスクを垂直方向に押圧する押圧部が形成されており,
    前記クランプは,前記クランプの内周部において前記フックの周りに形成されて前記ハブの上端部を覆うキャップを更に備え,前記キャップの下端部は前記フックの周りに位置し,前記キャップは,上方に向かうほど次第に拡径する形状を有しており,
    前記クランプと前記ハブとが連結する時には,前記クランプが変形して前記フックが前記フランジに掛かり,前記クランプの変形により発生する弾性力によって前記押圧部が前記ディスクを垂直方向に押圧することを特徴とする,ディスククランピング装置。
  2. 前記キャップの中心部には,前記スピンドルモータのシャフトを前記ハードディスクドライブのカバー部材に固定するためのスクリューが挿入されるスクリュー挿入孔が形成されることを特徴とする,請求項1に記載のディスククランピング装置。
  3. 前記クランプの内周部には,放射状に所定長さ延びる複数のスロットが,円周方向に沿って等間隔で形成されることを特徴とする,請求項1又は2のいずれかに記載のディスククランピング装置。
  4. 前記クランプは,外周部から内周部に向かうにつれ上方に凸状となる形状を有し,前記クランプの変形時に,前記フックの上端と前記押圧部のディスク接触面との間の垂直高さが縮小することを特徴とする,請求項1〜3のいずれかに記載のディスククランピング装置。
  5. 前記フランジの上端エッジには面取り部が形成されていることを特徴とする,請求項1〜4のいずれかに記載のディスククランピング装置。
  6. 前記フランジは,前記ハブの上端部において,前記ハブの外周に沿ってリング状に形成されることを特徴とする,請求項1〜5のいずれかに記載のディスククランピング装置。
  7. 前記フックは,前記クランプの内周に沿ってリング状に形成され,
    前記押圧部は,前記クランプの外周に沿ってリング状に形成されることを特徴とする,請求項1〜6のいずれかに記載のディスククランピング装置。
  8. 前記クランプは,所定の弾性率を有する金属材料からなることを特徴とする,請求項1〜7のいずれかに記載のディスククランピング装置。
  9. 前記クランプは,ステンレス鋼からなることを特徴とする,請求項8に記載のディスククランピング装置。
  10. ハブと,前記ハブの外周面に形成されたフランジとを有するスピンドルモータと;
    データ保存用のディスクと;
    前記ハブと連結され,前記ディスクを垂直方向に押圧するクランプと;
    を備え,
    前記クランプの中心部には前記ハブの上端部に嵌合する中空部が形成され,前記クランプの内周部には前記フランジに掛かるフックが形成され,前記クランプの外周部には前記ディスクの上面に接触して前記ディスクを垂直方向に押圧する押圧部が形成されており,
    前記クランプは,前記クランプの内周部において前記フックの周りに形成されて前記ハブの上端部を覆うキャップを更に備え,前記キャップの下端部は前記フックの周りに位置し,前記キャップは,上方に向かうほど次第に拡径する形状を有しており,
    前記クランプと前記ハブとが連結する時には,前記クランプが変形して前記フックが前記フランジに掛かり,前記クランプの変形により発生する弾性力によって前記押圧部が前記ディスクを垂直方向に押圧することを特徴とする,ハードディスクドライブ。
  11. 前記キャップの中心部には,前記スピンドルモータのシャフトを前記ハードディスクドライブのカバー部材に固定するためのスクリューが挿入されるスクリュー挿入孔が形成される特徴とする,請求項10に記載のディスクドライブ。
  12. 前記クランプの内周部には,放射状に所定長さ延びる複数のスロットが,円周方向に沿って等間隔で形成されることを特徴とする請求項10又は11に記載のディスクドライブ。
  13. 前記クランプは,外周部から内周部に向かうにつれ上方に凸状となる形状を有し,前記クランプの変形時に,前記フックの上端と前記押圧部のディスク接触面との間の垂直高さが縮小することを特徴とする,請求項10〜12のいずれかに記載のディスクドライブ。
  14. 前記係合手段は,前記ハブの上端部において,前記ハブの外周に沿ってリング状に形成されることを特徴とする,請求項10〜13のいずれかに記載のディスクドライブ。
  15. 前記押圧部は,前記クランプの外周に沿ってリング状に形成されることを特徴とする,請求項10〜14のいずれかに記載のディスクドライブ。
JP2005020096A 2004-01-28 2005-01-27 ディスククランピング装置及びハードディスクドライブ Expired - Fee Related JP3987537B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020040005306A KR100555549B1 (ko) 2004-01-28 2004-01-28 하드 디스크 드라이브의 디스크 클램핑 장치

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005216470A JP2005216470A (ja) 2005-08-11
JP3987537B2 true JP3987537B2 (ja) 2007-10-10

Family

ID=34651517

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005020096A Expired - Fee Related JP3987537B2 (ja) 2004-01-28 2005-01-27 ディスククランピング装置及びハードディスクドライブ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7589935B2 (ja)
EP (1) EP1560212B8 (ja)
JP (1) JP3987537B2 (ja)
KR (1) KR100555549B1 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100747986B1 (ko) * 2005-05-03 2007-08-08 엘지이노텍 주식회사 스핀들 모터의 턴테이블 어셈블리
JP2008234792A (ja) * 2007-03-23 2008-10-02 Fujitsu Ltd 記憶媒体装置およびクランプならびにクランプの製造方法
JP4553955B2 (ja) * 2008-05-13 2010-09-29 日本発條株式会社 ディスク回転駆動装置のクランプ及びクランプ製造方法
KR101174862B1 (ko) * 2011-07-15 2012-08-17 권이랑 리미트 스위치 구동 캠
US9083224B2 (en) * 2012-09-21 2015-07-14 Nidec Corporation Method of manufacturing disk drive apparatus
CN103680548A (zh) * 2012-09-21 2014-03-26 日本电产株式会社 盘片驱动装置的制造方法及主轴马达的制造方法
US8693140B1 (en) 2012-10-22 2014-04-08 Western Digital Technologies, Inc. Bayonet-style disk clamp
US8908325B1 (en) 2013-03-08 2014-12-09 Western Digital Technologies, Inc. Threaded disk clamping element with step on disk contact surface
US9343101B2 (en) 2014-06-19 2016-05-17 HGST Netherlands B.V. Hard disk drive low profile disk clamp to tied-shaft motor assembly
US9153282B1 (en) 2015-05-01 2015-10-06 Seagate Technology Llc Disc clamp assembly with interlocking shims

Family Cites Families (51)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1268870A (en) * 1917-10-04 1918-06-11 Isidor Moss Snap-fastener.
US1890348A (en) * 1929-08-01 1932-12-06 Jr Albert J Weatherhead Fastening device
US2855206A (en) * 1957-04-02 1958-10-07 Jacobs Mfg Co Resilient spacer construction for plate assembly
US3180388A (en) * 1961-11-13 1965-04-27 Camloc Fastener Corp Coined retaining ring
US4834603A (en) * 1977-05-03 1989-05-30 Eaton Corporation Stud and stud retaining fastener assembly
JPS56159878A (en) 1980-05-15 1981-12-09 Mitsubishi Electric Corp Enclosed type magnetic disk device
US4562570A (en) * 1983-11-28 1985-12-31 North American Philips Consumer Electronics Corp. Video disc turntable having clamping device
US4627288A (en) * 1985-08-12 1986-12-09 Guzik Technical Enterprises Bearing unloading mechanism for disc clamping unit
US4918545A (en) * 1988-10-25 1990-04-17 International Business Machines Corporation Disk clamp for rigid disk file without radial load
JPH0783146B2 (ja) 1989-05-08 1995-09-06 株式会社日立製作所 酸化物超電導トランジスタ装置の製造方法
US5025340A (en) * 1989-10-16 1991-06-18 Roger Peters Rotary chuck for centering and retaining data discs
JP3023916B2 (ja) 1989-12-12 2000-03-21 富士通株式会社 ディスク装置
JPH04195958A (ja) 1990-11-28 1992-07-15 Toshiba Corp 磁気ディスク装置
US5243481A (en) * 1991-09-25 1993-09-07 Integral Peripherals, Inc. Clamp for information storage disk
JP3193458B2 (ja) 1992-06-19 2001-07-30 日本放送協会 画像符号化方法および装置
JP2714332B2 (ja) 1992-10-07 1998-02-16 株式会社東芝 データ記録再生装置およびディスク固定方法
JP2550869B2 (ja) 1993-06-14 1996-11-06 日本電気株式会社 磁気ディスク装置
JP2755156B2 (ja) 1994-01-31 1998-05-20 日本電気株式会社 磁気ディスク装置
JPH07262748A (ja) 1994-03-17 1995-10-13 Fujitsu Ltd 記憶装置の記録媒体取付構造
JPH07287900A (ja) * 1994-04-20 1995-10-31 Mitsumi Electric Co Ltd 弾性部材の取り付け構造
US5798885A (en) * 1994-06-06 1998-08-25 Fujitsu Limited Head positioning control for disk apparatus using peak detection, polarity detection and sector mark detection
US5486962A (en) * 1994-10-12 1996-01-23 International Business Machines Corporation Integral hub and disk clamp for a disk drive storage device
US5590004A (en) * 1994-12-30 1996-12-31 International Business Machines Corporation Resilient clamp and compliant element data disk support system
US5732458A (en) * 1995-04-14 1998-03-31 Seagate Technology, Inc. Process for assembling a clamp ring to a disk stack assembly
KR0149944B1 (ko) * 1995-04-24 1999-04-15 김광호 하드디스크 드라이브의 디스크 고정구조체
JPH08321107A (ja) 1995-05-22 1996-12-03 Miyota Kk ハードディスクドライブのディスククランプ機構
JP2720821B2 (ja) 1995-05-23 1998-03-04 日本電気株式会社 磁気ディスク装置
JPH08339597A (ja) 1995-06-13 1996-12-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd ディスククランプ装置
JPH09115216A (ja) 1995-10-19 1997-05-02 Hitachi Ltd 磁気ディスク装置のスピンドル構造及び磁気ディスク装置
JPH1047328A (ja) * 1996-07-29 1998-02-17 Topy Fastener Kogyo Kk プッシュナット
CA2197842C (en) * 1997-02-18 2000-06-06 Giuseppe Demarco Releasable locking pivot member for use in high humidity environments
US6055123A (en) * 1997-09-16 2000-04-25 Seagate Technology, Inc. Radially loaded disc mounting system for a disc drive
TW420347U (en) * 1999-01-11 2001-01-21 Sunonwealth Electr Mach Ind Co Transfer system structure of main axis motor for CD-ROM drive
US6339516B1 (en) * 1999-04-21 2002-01-15 Seagate Technology Llc Disc drive deflected disc clamp lapping process
JP2001054268A (ja) * 1999-08-06 2001-02-23 Hitachi Ltd ディスク装置のシャフトとハブの結合方法とその結合体
US6567238B1 (en) * 1999-10-12 2003-05-20 Seagate Technology Llc Disc clamp for a disc drive
US6624968B1 (en) * 2000-07-13 2003-09-23 Maxtor Corporation Spring disk clamp utilizing wedged retaining ring
US6563668B1 (en) * 2000-10-10 2003-05-13 Maxtor Corporation Integrated spacer clamp for disk drive
US6760188B2 (en) * 2000-12-13 2004-07-06 Seagate Technology Llc Disc stack assembly having a clamp plate and a retaining ring to clamp a disc to a spindle motor hub
US6807721B2 (en) * 2000-12-13 2004-10-26 Seagate Technology Llc Method for forming a disc stack assembly
US6757132B1 (en) * 2000-12-27 2004-06-29 Western Digital Technologies, Inc. Disk drive comprising a snap-on disk clamp
JP2003006970A (ja) 2001-06-20 2003-01-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd クランプディスク及びそれを用いた磁気ディスク装置並びにその着脱方法及びその装置
US6816338B1 (en) * 2001-07-09 2004-11-09 Maxtor Corporation Disk clamp with one or more load distributing, balancing and/or stabilizing grooves
US6707637B1 (en) * 2001-12-14 2004-03-16 Western Digital Technologies, Inc. Disk drive including disk spacer with different side surface patterns
US6705813B2 (en) * 2002-02-07 2004-03-16 Pierre P. Schwab Snap disc device
US6703584B2 (en) * 2002-05-13 2004-03-09 Seagate Technology Llc Disc clamp adjustment using heat
US6943986B2 (en) * 2002-05-17 2005-09-13 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. Clamp retention apparatus for rotational disk drive components
JP2003338102A (ja) 2002-05-20 2003-11-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd ハードディスク用スピンドルモータ
US6850389B2 (en) * 2002-08-15 2005-02-01 Seagate Technology Llc Crowned disc clamp
US7085098B1 (en) * 2003-12-19 2006-08-01 Western Digital Technologies, Inc. Disk drive including a disk plate overlapping a disk spacer in a circumferential disk spacer opening
KR20050082538A (ko) * 2004-02-19 2005-08-24 삼성전자주식회사 정보 저장 장치용 디스크 클램핑 장치

Also Published As

Publication number Publication date
EP1560212B8 (en) 2012-05-16
EP1560212A2 (en) 2005-08-03
KR20050077830A (ko) 2005-08-04
US20050162776A1 (en) 2005-07-28
US7589935B2 (en) 2009-09-15
EP1560212B1 (en) 2012-03-28
JP2005216470A (ja) 2005-08-11
EP1560212A3 (en) 2007-10-31
KR100555549B1 (ko) 2006-03-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3987537B2 (ja) ディスククランピング装置及びハードディスクドライブ
JP4522397B2 (ja) ディスク装置のスピンドルモータ組立体
JP4878774B2 (ja) ピボット軸固定構造体および情報記憶装置
JP2013125578A (ja) ハードディスクドライブ用ベースプレート及びこれを含むハードディスクドライブ
US7158343B2 (en) Disk clamp of hard disk drive to prevent slippage of disk and damage to spindle motor
JP4224040B2 (ja) ディスクスペーサ,及び,スピンドルモータ組立体
KR100674984B1 (ko) 하드 디스크 드라이브의 스핀들 모터 조립체
KR100674989B1 (ko) 하드 디스크와 스핀들 모터 조립체
JP2006172698A (ja) データ記録用のディスク及びそれを備えたハードディスクドライブ
JP4499697B2 (ja) クランプ機構およびディスク装置
JP4206084B2 (ja) ハードディスクドライブの外側ハブの組立て体を備えたサーボトラック記録装置
JP3765805B2 (ja) ハードディスクドライブのアクチュエータロッキング装置
KR100640610B1 (ko) 하드 디스크 드라이브의 스윙 아암 진동 제한 장치
KR100618897B1 (ko) 하드 디스크 드라이브의 스핀들 모터
KR100618874B1 (ko) 하드 디스크 드라이브용 자기 디스크
KR100417234B1 (ko) 하드디스크드라이브의디스크고정장치
KR200296383Y1 (ko) 집중응력및과도한하중을방지하기위한구조를가지는디스크클램프장치
KR19990032102U (ko) 하드 디스크 드라이브의 디스크 및 디스크 고정장치
JP2007133932A (ja) サーボライタ及び方法、並びにフレキシブル磁気ディスク

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061003

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061227

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070130

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070501

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20070615

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070703

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070712

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100720

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110720

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110720

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120720

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120720

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130720

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees