JP4110387B2 - スパウト - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、食品、洗剤等が充填される袋体の開口部に溶着される、スパウトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のスパウトは、左右に細長いほぼ菱形板を形成し、その中央部に注出筒を上向きに設け、該菱形板の前後縁に沿って垂下板を設け、垂下板の左右の衝合端に縦壁を設け、垂下板の外面に低い複数の横条を設け、垂下板の下端によって菱形開口部を形成し、かつ対向垂下板間に細長い方向の対角線と直交する仕切り板を左右に2個宛介設してスパウトの基部を形成している。
そして、このスパウトの基端部を袋体の開口部に挿入した後、該袋体の合成樹脂シートの外周対向面に加熱挟持させ、上記横条をシートの外周対向面に溶着している(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−129689
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来例では、スパウトの基部が菱形になっているので、その長手方向の両端部(側端)と袋体の合成樹脂製との溶着が、完全でなく、そのため、空間部が発生することがある。そこで、この問題を解決するため、スパウトの側端に長方形状の溶着薄肉部を設け、該薄肉部を溶融することにより、前記両端部における溶着の完全化を図っている。
しかし、この様にすると、ヒートシールの際に、溶着薄肉部の溶融樹脂が袋体(容器)の外側に流出し、所謂樹脂だまり、が発生する。この樹脂だまりは、外観上も衛生上も好ましくないばかりではなく、シール漏れの原因となる。
【0005】
この発明は、上記事情に鑑み樹脂だまりの発生を防止することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は、次の通りである。
【0007】
この発明は、注出筒の一端に設けられた注出口と、該注出口の他端に設けられ、該注出筒の軸方向と直交する方向に延出する溶着固定部と、該溶着固定部の長手方向に伸び、該溶着固定部の側端に連続している溶着薄肉部と、を備えたスパウトであって;前記溶着薄肉部の上端部が、前記溶着固定部の袋体上端固定位置より、樹脂だまり間隔だけ下方に離れ、また前記溶着薄肉部の上端部の隅角部及び下端部の隅角部が、それぞれアール面に形成され、前者の曲率半径が、後者のそれよりも大きいことを特徴とする。
【0008】
この発明は、次の通りである。
【0009】
この発明は、注出筒の一端に設けられた注出口と、該注出口の他端に設けられ、該注出筒の軸方向と直交する方向に延出する溶着固定部と、該溶着固定部の長手方向に伸び、該溶着固定部の側端に連続している溶着薄肉部と、該溶着固定部の上端部に設けられた袋止め鍔部と、を備えたスパウトであって;前記袋体止め鍔部の先端部を延長し、前記溶着薄肉部の上端面を覆う延出部を形成し、また前記溶着薄肉部の上端部の隅角部及び下端部の隅角部が、それぞれアール面に形成され、前者の曲率半径が、後者のそれよりも大きいことを特徴とする。
【0010】
この発明は、天板と脚筒を有する注出口閉塞体と、前記脚筒の下端と注出口縁とを連結する水平スコアと、を備えていることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
この発明の第1実施の形態を図1〜図4により説明する。
スパウト1は、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの合成樹脂により射出成形される。このスパウト1は、注出筒3と、該注出筒3の後端部に設けられた溶着固定部5と、該注出筒3の先端部に設けた注出口閉塞体15と、を備えている。
【0012】
溶着固定部5は、平面図上、菱形状に形成され、注出筒3の軸方向に伸びる補強板6と、該補強板6に上下方向に間隔をおいて配設されたリブ7と、を備えている。前記各リブ7は、菱形状に形成されており、最上段のリブ7Aの上部側には、袋止め鍔部8が設けられている。この鍔部8の長手方向の先端、即ち、側端8aは、各リブ7,7Aの長手方向の両側の先端、即ち、側端7aを上下方向に結ぶ線上に位置している。
【0013】
溶着固定部5の両側端、即ち、該固定部5の長手方向の両側の端部、には、方形状の溶着薄肉部10が連続している。この溶着薄肉部10は、厚さt、例えば、0.3mmの板状体であり、その上端部10aは、溶着固定部5の袋体上端固定位置、即ち、鍔部8の下面8pより、樹脂溜まり防止間隔wだけ、下方に離れている。この間隔wの部分は、溶着薄肉部10が存在しない部分であり、例えば、該間隔wは1.3mmに形成される。この間隔wは、必要に応じて適宜選択される。
【0014】
溶着薄肉部10の上端部10aの隅角部及び下端部10bの隅角部は、外側突のアール面に形成されている。前記上端部10aの隅角部の曲率半径RIは、下端部10bの隅角部の曲率半径R2より大きく形成されている。
【0015】
注出口閉塞体15は、注出筒3より大径に形成された天板16と、該天板16の内面に形成された脚筒18と、を備えている。この脚筒18は、前記注出筒3より小径に形成され、その下端18aは、水平状の弱化部、即ち、水平スコア、を介して注出口13に連結されている。
【0016】
次に、本実施の形態の作動について説明する。
合成樹脂製フイルムで形成された、フレキシブルな袋体30の開口部に、スパウト1の溶着固定部5を挿入し、袋体30の上端部を溶着固定部5の鍔部8の下面8p(袋体上端固定位置)に当接させ、袋体上端部を設計位の位置にする。
【0017】
次に、加熱装置を用いて、該袋体30の開口部を溶着固定部5に溶着する。この時、溶着薄肉部10は、袋体30と溶着固定部5の隙間を埋めるが、溶着薄肉部10の上端部10aは、鍔部8の下面8p(袋体固定位置)から、樹脂だまり防止間隔w、だけ離れているので、溶融された樹脂の一部が外部に流れ出ることはない。そのため、樹脂だまりの発生を防止することができる。
【0018】
次に、袋体30に充填されている、内容物を使用するときには、天板16を下方に押圧する。そうすると、水平スコア20が切れるので、容易に封印状態を解除することができる。
この時、水平スコア20の切断部は、注出口3の外方に突出することはないので、指等を怪我することがはない。
なお、天板16を指で押し上げて開蓋する場合と、天板を指で押し上げて開蓋する場合とを比較すると、前者の方が必要な力が小さく、又、天板の大きさも小さくすることができる。
【0019】
この発明の第2実施の形態を図5、図6により説明するが、図1〜図4と同一図面符号は、その名称も機能も同一である。
この実施の形態と前記第1実施の形態との相違点は、次の通りである。
(1)袋止め鍔部8の先端部8aをその長手方向に延長し、延出部8eを形成したこと。この延出部8eの延出量は、必要に応じて適宜選択されるが、少なくとも、溶着薄肉部10の側端と同等の突出量、より好ましくは、側端より延出する突出量が選ばれる。なお、延出部8eの幅は、溶着薄肉部10の上端面の幅より大きく形成されている。
(2)天板16の下面にストッパ21が設けられていること。このストッパ21は、袋体が落下し注出口閉塞体15に衝撃力が掛かった場合に、注出筒3の上端に当接する。そのため、脚筒18の摺動は規制されるので、水平スコア20の破断を防止される。
本実施の形態では、袋体30の上端は、鍔部8の他、延出部8eにも当接するので、位置合わせが正確、かつ、容易となる。そのため、設計通りに袋体30をスパウトに固定することができると共に、溶着作業の能率化を図ることができる。
【0020】
この発明の第3実施の形態を図7により説明するが、図1〜図6と同一図面符号は、その名称も機能も同一である。
この実施の形態と前記第2の実施の形態との相違点は、次の通りである。
(1)溶着薄肉部10の上端10tが、袋止め鍔部8の下面8p、即ち、袋体上端固定位置、と一致していること。
(2)溶着薄肉部10の先端10aの左右の上端隅部が、斜めカット面(テーパ面)10tになっていること。
【0021】
この実施の形態では、袋体の開口部にスパウト1の溶着固定部5を挿入し、袋体の上端部を溶着固定部5の鍔部8の下面8pに当接させて上端固定位置にし、該溶着薄肉部10の上端と袋体の上端とを一致させる。
【0022】
次に、加熱装置を用いて溶着薄肉部10を溶融させ、溶着固定部5を袋体に溶着する。この時、溶融した樹脂の一部は、袋体の外側に流出しようとするが、袋止め鍔部8及び延出部8eの抵抗を受けるので、外部に露出することはない。そのため、樹脂だまりの発生を防止することができる。
又、本実施の形態も延出部8eを備えているので、前記実施の形態と同様に、設計通りに袋体30をスパウトに固定することができると共に、溶着作業の能率化を図ることができることは、勿論である。
【0023】
本発明の実施の形態は、前記に限定されるものではなく、例えば、溶着薄肉部10の上端及び下端の左右両隅角部をアール面にする代わりに、斜めカット面にしても良い。この場合、上端隅角部の斜めカット面の傾斜角度を下端の隅角部のそれより大きく形成する。
【0024】
【発明の効果】
この発明は、以上のように、溶着薄肉部の上端部が、溶着固定部の袋上端固定部より、樹脂だまり間隔、下方に離れているので、ヒートシールにより樹脂が溶融しても樹脂だまりが発生しない。
又、袋体止め鍔部の先端部を延長して該溶着薄肉部の上端を覆う延出部を形成したので、ヒートシールの際に、溶融した樹脂の一部が外部に流出しようとすると、鍔部及び延出部に阻止される。そのため、樹脂だまりの発生を防止することができる。又、袋体の上端は、鍔部の他、延出部にも当接するので、位置合わせが正確且つ容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態を示す平面図である。
【図2】一部断面正面図である。
【図3】平面図である。
【図4】図2の要部拡大図である。
【図5】本発明の第2実施の形態を示す一部断面正面図で、図2に相当する図である。
【図6】底面図であり、図1に相当する図である。
【図7】本発明の第3実施の形態を示す一部断面正面図で、図5に相当する図である。
【符号の説明】
1 スパウト
3 注出筒
5 溶着固定部
10 溶着肉薄部
15 注出口閉塞体
18 脚筒
20 水平スコア
W 樹脂だまり防止間隔
Claims (3)
- 注出筒の一端に設けられた注出口と、該注出筒の他端に設けられ、該注出筒の軸方向と直交する方向に延出する溶着固定部と、該溶着固定部の長手方向に伸び、該溶着固定部の側端に連続している溶着薄肉部と、を備えたスパウトであって;
前記溶着薄肉部の上端部が、前記溶着固定部の袋体上端固定位置より、樹脂だまり間隔だけ下方に離れ、また前記溶着薄肉部の上端部の隅角部及び下端部の隅角部が、それぞれアール面に形成され、前者の曲率半径が、後者のそれよりも大きいことを特徴とするスパウト。 - 注出筒の一端に設けられた注出口と、該注出筒の他端に設けられ、該注出筒の軸方向と直交する方向に延出する溶着固定部と、該溶着固定部の長手方向に伸び、該溶着固定部の側端に連続している溶着薄肉部と、該溶着固定部の上端部に設けられた袋止め鍔部と、を備えたスパウトであって;
前記袋体止め鍔部の先端部を延長し、前記溶着薄肉部の上端面を覆う延出部を形成し、また前記溶着薄肉部の上端部の隅角部及び下端部の隅角部が、それぞれアール面に形成され、前者の曲率半径が、後者のそれよりも大きいことを特徴とするスパウト。 - 天板と脚筒を有する注出口閉塞体と、前記脚筒の下端と注出口縁とを連結する水平スコアと、を備えていることを特徴とする請求項1、又は、2記載のスパウト。
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