JP2634158B2 - 開口配列 - Google Patents

開口配列

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JP2634158B2 JP61137257A JP13725786A JP2634158B2 JP 2634158 B2 JP2634158 B2 JP 2634158B2 JP 61137257 A JP61137257 A JP 61137257A JP 13725786 A JP13725786 A JP 13725786A JP 2634158 B2 JP2634158 B2 JP 2634158B2
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D5/00Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
    • B65D5/02Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body
    • B65D5/06Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body with end-closing or contents-supporting elements formed by folding inwardly a wall extending from, and continuously around, an end of the tubular body
    • B65D5/064Rectangular containers having a body with gusset-flaps folded outwardly or adhered to the side or the top of the container
    • B65D5/065Rectangular containers having a body with gusset-flaps folded outwardly or adhered to the side or the top of the container with supplemental means facilitating the opening, e.g. tear lines, tear tabs

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Description

【発明の詳細な説明】 イ.産業上の利用分野 本発明は注ぎ口開口とこの開口を被覆する開封帯片と
を有する包装材料から成る開口配列にかんする。
ロ.従来の技術 引用されているEPO特許第19324号の明細書に記載され
ている包装容器は各種の材料の層、一般的には、熱プラ
スチツクたとえばポリスイーンの均質なプラスチツク層
により両面を囲まれた紙の中心担持層が成る柔軟な包装
積層物から製造されている。この包装積層物は既知の方
法で折畳み且つ熱封かんすることで中身たとえばミル
ク、ジユースまたはそれに類似したものを詰め込まれる
包装容器に変換される。上記包装容器の中身を消費させ
るため、これらの容器はなんらかの型式の開口配列例え
ば引き裂き表示あるいは引き裂きカバー帯片付の注ぎ口
開口を配設されている。これらの包装容器が開封された
場合に中身がこぼれるのを防止するため、包装容器は中
身の量を理論上可能である量より少なく詰め込まれる。
このことは包装容器が完全に詰め込まれて閉じられた場
合に、包装容器の柔軟な壁を多少内方へ彎曲させること
により達成される。包装容器の開封と関連して、上記柔
軟な壁が平らな位置かあるいは僅かに下方に彎曲された
位置へ復帰すると同時に、空気が前記開口を通して吸い
込まれ、従つてそれにより液体レベルが下がるであろ
う。それにもかかわらず、液体のレベルの急激な降下
で、液体が露出された注ぎ口開口から飛散されるので、
時々はある程度のこぼれがしようずる。
ハ.発明が解決しようとする問題点 比較的に少ない量の液体の包装容器に詰込み、かくし
ていわゆる頭隙、すなわち製品と包装容器の頂部側との
間の空気またはガスを詰め込まれる空所、を容器に提供
し開封の際の飛び散りとこぼれとをあるていど防止する
ことで前記の不都合な点を無くすことができる。だが、
かくすることで、自然の結果として詰め込まれる中身の
容積の増大により釣り合わされない包装材料の消費の増
加が含まれることになるので、できればこの頭隙を無く
すことがのぞましい。さらにそのうえに、ある種の製品
では、包装容器内に空気が存在すれば不利であり、従つ
て空気がある種の不活性ガスにより置換えられねばなら
ぬがこのことは詰込み工程を複雑にし且つ益々金がかか
るようになる。
前記の諸欠点に支配されず、しかも設計が簡単であり
且つ消費者にとつて取扱いが容易である、包装容器のた
めの開口配列を提供することが本発明の1つの目的であ
る。
いかなる飛沫もあるいはこぼれも生ずること無く、完
全に詰め込まれている包装容器をも開封することを可能
ならしめる包装容器のための開口配列を提供することが
本発明の更に他の目的である。
ニ.問題点を解決するための手段 本発明は、注ぎ口開口と、この開口を被覆する開封帯
片とを有する包装材料から成る開口配列において、前記
注ぎ口開口が前記開封帯片の引き裂き方向とは反対の方
向に延びた突出部を有し、この突出部は前記注ぎ口開口
に連結された孔であり、該突出部の面積は前記注ぎ口開
口の面積より著しく小さくされており、前記開封帯片が
前記注ぎ口開口の区域内で前記包装材料の反対側に位置
決めされた熱プラスチック材料層に密封されており、前
記開封帯片と前記熱プラスチック材料層との密封は、前
記開封帯片の引き裂き抵抗が該開封帯片の引き裂き方向
で変化し、引き裂き方向で観察された場合に、前記突出
部と前記注ぎ口開口との間の境界区域における引き裂き
抵抗が、前記突出部における引き裂き抵抗よりも大であ
るようにされていることを特徴とする。
更にその上に、本発明に従つた開口配列の好ましい実
施例は付随した特許請求の範囲から明らかである特徴を
与えられている。
帯片の引き裂き方向とは反対の方向に延びた突出部を
有する本発明に従つた注ぎ口開口を設計することで開封
に関連した包装容器内への必要な空気の流入のみを許す
がいかなる飛び散りおよびこぼれをも防止するきわめて
限られた面積を有する前記突出部においてこの開封工程
が開始されるので、開封のさいのとびちりのおそれが排
除される。包装容器のこの張りが破られるや否や注ぎ口
開口のこの限られた突出部が露出されることにより、空
気がこの包装容器内へ流れることと、柔軟な包装の壁が
外方に彎曲することで、液体のレベルが降下し、従つて
注ぎ口開口の全面積の引き続いての開放が頭隙を有する
包装容器の開口と同程度に安全に且つこぼれなしに行な
われることができる。この被覆帯片の引き裂きがやがて
停止されるようにこの開口配列を設計することで、前記
突出部が露出される直後にいかなる好ましからぬこぼれ
に対してもきわめて大きい安全性がえられる。
以下本発明に従つた開口配列の好ましい実施例を本発
明の理解のため欠くべからざる詳細のみを示している添
付の概略図に付いて詳述する。
第1図には、引用されているEPO特許第19324号の明細
書にその製造が詳細に記載されている包装容器1が斜視
図で図示されている。包装容器1は柔軟な積層物から製
造され、この積層物は繊維質材料例えば紙の複数の層と
熱プラスチツク材料できればポリスイーンの均質なプラ
スチツク層とから成る。この包装容器1は4つの側壁あ
るいは表面2と上表面3と図示されていない底部表面と
を有する実質上平行六面体形状のものである。この包装
容器1はまた多数のコーナーラグ4およびシール5をも
有しているがこれらは本発明に関連がないので、従つて
詳細に述べられる必要がない。この包装容器の頂面3上
に引き裂きカバー帯片6を有する注ぎ口開口の形の開口
配列が存在している。
第2図には頂部から見た第1図に従つた包装容器の一
部分が拡大図で示されている。この図から、シール5が
包装容器1の上表面3を越えていかに延びているかおよ
び更に他のシールまたは長手方向のジョイント7が横断
方向のシール5から上表面3の半ばを越え且つさらに包
装容器の1つの側壁2に沿つて下向きにいかに延びてい
るかがこの図から明らかである(第1図)。カバー帯片
6は長手方向のジヨイント7から注ぎ口開口(第2図に
破線で示されている)を配設されている包装容器の上表
面3の部分を越え且つ隣接の側壁からこの包装容器の上
壁の限界を定める端縁の線9を越えて延びている。
注ぎ口開口8の形状およびカバー帯片6と包装容器の
各種の材料の層との間のシールが第3図および第4図に
きわめて詳細に例示されている。いかに注ぎ口開口8が
この包装容器の上表面3の1つの隅部に接近して配置さ
れ且つ第3図にのみ示されているように掴持部分6′と
して役立つ1つの端部をこの包装容器の端縁の線9を越
えて突出させたカバー帯片6により被覆されているかが
第3図から明白である。第3図には更に、注ぎ口開口8
が前記カバー帯片の引き裂き方向とは反対の方向に延び
ている突出部8′をいかに設けられまた上記突出部の面
積が注ぎ口開口8の面積よりいかに著しく小さいかが示
されている。カバー帯片6は前記注ぎ口開口の全面積を
越え且つこの包装材料を隣接部分を越えて延び且つこの
包装材料の反対側に位置決めされた材料の層10に密封さ
れている。上記材料層は熱プラスチツク材料の緩い帯片
から構成されてもよいしあるいは前記包装積層物の一部
をなし且つ例えば最内方の液密の熱プラスチツク層を構
成してもよい。カバー帯片6と内部の材料層10はこの包
装容器内で互いに重なり合い且つ注ぎ口開口8の面積以
内で互いに密封されている。この密封された区域3は第
3図で市松模様でマークされ且ついかにこの密封された
区域が前記注ぎ口開口の輪郭に沿つて延びた線により限
界を定められているかがあきらかである。図示されてい
るこの好ましい実施例においては、カバー帯片6と内部
の熱プラスチツク層10とは注ぎ口開口8の前区域以内
(前記の狭い端縁帯域を除く)で互いに密封されている
が注ぎ口開口8の輪郭に沿つて単に延びた線として密封
区域を実得し、その中心区域を密封されないままに残す
こともまた当然可能である。
注ぎ口開口8は実質上細長い形状を有し且つカバー帯
片6の引き裂き方向と略合致する2本の線11により画定
されている。線11は互いにわずかに外方にひらき、かく
してこの注ぎ口開口は狭い後縁部とこの包装容器の端縁
の線9に隣接した幅の広い前端部とを与えられている。
この前端部において上記注ぎ口開口は線11と互いに結合
する実質上真直の線12により限界を定められており、ま
た上記線12は端縁の線9と平行に延び且つその中心部分
に注ぎ口開口8の突出部8′が位置決めされている。こ
の突出部は端縁の線9に向かう方向に延び且つ実質上円
形状を有している。その面積は注ぎ口開口8の面積に関
して小さく且つ上記面積の10分の1以下であることが好
ましい。代表的なサイズの包装体において、容積が例え
ば2デシリツトルと8デシリツトルとの間である場合、
突出部8′は部分的に2ミリメートルと8ミリメートル
との間の直径の円の形を有することができる。その他の
形もまたもちろん可能でありまた例えば円前記突出部は
三角形状または直線状の外観を有してもよい。肝腎なこ
とは、なかんずくその面積が注ぎ口開口の面積よりも著
しく小さいことと、前記突出部と前記注ぎ口開口との間
の残り部分が端縁の線9と平行をなして延びた密封線の
形を有していることとである。
本発明に従つた開口配列を有する包装容器が開封され
るべきである場合、消費者はカバー帯片6の突出した引
つ張りラグ6′を掴持してこれを持ちあげる。ラグ6′
が引つ張られるに従つて内部の液密の層10がひつぱりの
方向から遠ざかる方に面した前記注ぎ口開口に連結され
た突出部において破裂する。前記突出部の面積はきわめ
て限られているのでこのシールを破るのに必要とされる
力は僅かで済み、且つ層10が(第4図に符号13で示され
ている場所で)破裂されるや否や周りの空気がこの包装
空気に流れ込みその結果予め完全に詰め込まれているこ
の包装体内の液体のレベルが降下し、この包装容器の側
壁2が僅かに外方に彎曲するであろう。中身のレベルは
この包装容器の頂面3の外方10から12ミリメートルに終
わり、且つ引き続いて開口、すなわち注ぎ口開口8の端
縁の線に沿つた層10の同時破裂を伴うカバー帯片6の引
き続いての引き裂きが前記開口を通しての中身の飛び散
りの恐れなしに行なわれることができる。
カバー帯片が注ぎ口開口8から完全に除去されないよ
うちに包装容器の中身の下方のレベルが安定し、かくし
て注ぎ口開口8を通して飛び出すのを防止する時間を有
するのを確実ならしめるため、本発明によれば、この開
口配列は前記帯片の引き裂き抵抗がこのカバー帯片6の
引き裂き方向で変化するように設計されている。詳細に
は、このカバー帯片の引き裂きの際にカバー帯片6と内
側の層10との間のシールにより引き起こされる抵抗は突
出部8′と注ぎ口開口部8との間の境界区域における方
が注ぎ口開口の部分におけるよりも大である。このこと
は、引き裂き帯片6と包装材料の反対側に位置決めされ
ている材料層10との間のシールが引き裂きの方向から遠
ざかる方に面した注ぎ口開口の前端部において端縁の線
9と平行に延びた線12により制限されることで達成され
る。かくして、この線または端線12は帯片6の引き裂き
方向に対して直角に位置決めされる。このことは、内側
のプラスチツク層10が面積をより多く制限される突出部
8′内のシールの部分が破られるべきである場合より
も、かなり大きい抵抗を提供する比較的に長い密封距離
に沿つて破裂するように誘導されねばならないことを意
味する。
本発明に従つた開口配列の好ましい一実施例において
は、注ぎ口開口の突出部8′は2から8ミリメートルの
間の直径を有する実質状円形状を与えられている。この
直径を適当に選択することで、吸込み管の助成でからに
されるように企図された型式の包装容器上の吸込み管孔
として有利に役立つであろう。この場合、消費者突出部
8′が開口されるや否や(すなわち引き裂き抵抗が増加
した場合)、カバー帯片6の引き裂きを中断する。従つ
てこれは吸込み管孔として役立つであろう。
本発明に従つた開口配列が包装容器またはこの包装容
器が用いられるように企図されている中身に適合される
各種の形を与えられることも可能である。面積が比較的
に小さい突出部が注ぎ口開口から引き裂き方向と反対の
方向に単にのびていればたとえば注ぎ口開口により長円
の形を与えるには1つ又は数個の円形の孔としてこれを
実現することが可能である。さらにその上に、この帯片
が引き裂かれる場合に初期に言及された望ましい制御効
果を得るため、突出部から注ぎ口開口への渡りはできる
だけ顕著に区別されねばならない。
図示されている開口配列の実施例においては、注ぎ口
開口の突出部8′が製品が越えて注がれるように企図さ
れている包装容器の端縁線9の方向に向っているが、カ
バー帯片6の引き裂きも同様に反対方向であれば、突出
部8′を注ぎ口開口の反対側の端部に配置することも可
能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はカバー帯片を有する開口配列を配備された既知
の型式の包装容器の斜視図。第2図は第1図に従つた包
装容器の一部分の頂部平面図。第3図は包装容器上の本
発明に従つた開口配列の拡大平面図。第4図は第3図に
従つた開口配列の一部分の断面図である。 1……包装容器、2……側壁、3……上表面、4……コ
ーナーラグ、5……シール、6……引き裂きカバー帯
片、7……長手方向ジヨイント、8……注ぎ口開口、9
……端縁の線、6′……掴持部分、8′……突出部、9
……端縁の線、10……材料の層、11……線、12……実質
上真直な線
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−113392(JP,A) 実開 昭61−200328(JP,U)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】注ぎ口開口(8)と、この開口(8)を被
    覆する開封帯片(6)とを有する包装材料から成る開口
    配列において、前記注ぎ口開口(8)が前記開封帯片
    (6)の引き裂き方向とは反対の方向に延びた突出部を
    有し、この突出部(8′)は前記注ぎ口開口(8)に連
    結された孔であり、該突出部(8′)の面積は前記注ぎ
    口開口(8)の面積より著しく小さくされており、前記
    開口封帯片(6)が前記注ぎ口開口(8)の区域内で前
    記包装材料の反対側に位置決めされた熱プラスチック材
    料層(10)に密封されており、前記開封帯片(6)と前
    記熱プラスチック材料層(10)との密封は、前記開封帯
    片(6)の引き裂き抵抗が該開封帯片(6)の引き裂き
    方向で変化し、引き裂き方向で観察された場合に、前記
    突出部(8′)と前記注ぎ口開口(8)との間の境界区
    域における引き裂き抵抗が、前記突出部(8′)におけ
    る引き裂き抵抗よりも大であるようにされていることを
    特徴とする開口配列。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の開口配列にお
    いて、前記開封帯片(6)と前記材料層(10)との間の
    密封が前記境界区域において該帯片(6)の引き裂き方
    向に対し実質上直角をなして延びている前記注ぎ口開口
    (8)の輪郭に沿って延びた線により制限されているこ
    とを特徴とする開口配列。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項記載の開口配列にお
    いて、前記密封が線状をなし且つ前記注ぎ口開口(8)
    の輪郭に沿って延びていることを特徴とする開口配列。
  4. 【請求項4】前記特許請求の範囲第1項から第3項まで
    のいずれか1つに記載されている開口配列において、前
    記注ぎ口開口(8)が細長い形状を有し且つ前記帯片
    (6)の引き裂き方向と実質上合致する2本の線(11)
    により画定され、前記2本の線が引き裂き方向に対し直
    角をなして位置決めされた端縁(12)により前記注ぎ口
    開口の一方の端部において互いに結合され、前記端縁
    (12)の中心部分に前記突出部(8′)が位置決めされ
    ていることを特徴とする開口配列。
  5. 【請求項5】前記特許請求の範囲第1項から第4項まで
    のいずれか1つに記載されている開口配列において、前
    記突出部(8′)の面積が前記注ぎ口開口(8)の面積
    の10分の1より小さくされていることを特徴とする開口
    配列。
  6. 【請求項6】前記特許請求の範囲第1項から第5項まで
    のいずれか1つに記載されている開口配列において、前
    記突出部(8′)の端縁の線が2ミリから8ミリメート
    ルの直径の円に沿って部分的に円形状をなしてのびてい
    ることを特徴とする開口配列。
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