JP4101065B2 - 自動販売機の商品搬出装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、収納商品のうち最下位の商品から1個ずつ落下搬出する自動販売機の商品搬出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、サーペンタイン式自動販売機では、商品コラム内の商品を一個ずつ搬出するため、商品コラムの下部に商品搬出装置を設置している。
【0003】
この商品搬出装置の搬出構造の一例を説明すれば、商品搬出装置の下部にはゲートレバーが設置され、これを商品通路に突出させてゲートレバー上に最下位の商品を保持する。また、商品搬出装置の上部にはロックレバーが設置され、これを商品通路に突出させてロックレバー上に最下位から2番目の商品を保持する。
【0004】
この商品搬出装置において、待機状態のときはゲートレバーが商品通路内に突出し、ロックレバーが商品通路内から後退した状態となっており、これにより、ゲートレバー上に最下位の商品が保持されている。この待機状態で商品販売信号が出力されたときは、まず、ロックレバーを商品通路内に突出させて最下位から2番目の商品をロックレバーで保持し、次いで、ゲートレバーを商品通路から後退させる。これにより、最下位の商品のみが落下搬出される。この最下位の商品の搬出後にゲートレバーを再度商品通路内に突出させ、しかる後、ロックレバーを商品通路から後退させる。これにより、ロックレバーで保持されていた最下位から2番目の商品がゲートレバー上に落下し、これが最下位の商品となってゲートレバー上に保持され、当初の待機状態に戻る。
【0005】
【特許文献1】
特開2001ー188955号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ロックレバーを商品通路内に突出させる際、最下位の商品が待機状態でゲートレバー上に載置されているときは、この最下位の商品が邪魔となってロックレバーが商品通路内に完全に突出することができない。そこで、ロックレバーを突出させる際に最下位の商品が多少落下するよう、ロックレバーが商品通路内に向かって突出する動作とゲートレバーが商品通路から後退する動作との時間差は非常に僅かな時間差に設定されている。また、場合によっては両動作が多少重なるよう設計されている。
【0007】
この結果、商品搬出時にロックレバーが商品通路内に完全に突出する前に最下位から2番目の商品が落下して、その商品荷重がロックレバーを戻す方向に作用するおそれがあった。
【0008】
そこで、このような事態を想定して、従来は、ロックレバーの駆動装置として大出力のものを使用し、ロックレバーへの戻し力に対抗するようにしていたが、これでは駆動装置の大型化が避けられなかった。
【0009】
本発明の目的は前記従来の課題に鑑み、駆動装置を大型化することなく、ロックレバーの戻り動作を防止し、最下位から2番目の商品をロックレバーにより確実に保持できる自動販売機の商品搬出装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記課題を解決するため、請求項1の発明は、商品通路内の最下位の商品を支持するゲートレバーと、商品通路内の最下位から2番目の商品を保持するロックレバーとを備え、ゲートレバーとロックレバーを駆動装置により交互に商品通路内に突出させて最下位の商品から1個ずつ商品を搬出する自動販売機の商品搬出装置において、ロックレバーを前記商品通路に出没自在に回動可能にする軸部と、駆動装置の駆動により上下方向に移動可能な回転付与部材と、回転付与部材が貫通する案内長孔が上下方向に延在された案内部材と、ロックレバーと一体に形成され、かつ、回転付与部材が貫通するカム溝が案内長孔と交叉すように延在されたカム部材とを備え、案内長孔の上下端の間でその内周縁の一部には回転付与部材が嵌まる凹部を形成するとともに、凹部の少なくとも一部はカム部材を介して加わる商品荷重付加方向に向かって開口するよう形成した構造となっている。
【0011】
請求項1の発明によれば、商品を搬出するとき、駆動装置の駆動により回転付与部材を上方に引く。これにより、回転付与部材は案内部材の案内長孔に沿って上方に向かって移動し、また、回転付与部材は案内長孔に交叉するカム溝に当たり、この結果、ロックレバーが回転して商品通路内に向かって突出される。このロックレバーの突出により商品通路内が仕切られ、ロックレバーにより最下位から2番目の商品が保持される。
【0012】
このロックレバーの商品保持動作において、ロックレバーが商品通路内に完全に突出する前に、最下位から2番目の商品が落下してロックレバーに当たるときがある。そして、ロックレバーにかかる商品荷重が回転付与部材を介して駆動装置の駆動力に抗する力となって加わる。このとき、回転付与部材は案内長孔の凹部に嵌まっており、駆動装置の駆動力に抗する力(商品荷重)が凹部により支えられる。従って、ロックレバーが待機位置方向に戻ることなく、最下位から2番目の商品が確実に保持される。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1乃至図9は本発明に係る自動販売機の商品搬出装置を示すもので、図1は自動販売機の概略断面図、図2は商品搬出装置の正面斜視図、図3は商品搬出装置の背面斜視図、図4は商品搬出時の正面斜視図、図5は各案内部材と回転付与棒との連結状態を示す斜視図、図6は商品搬出待機時における商品搬出装置の側面概略図、図7は回転付与棒が凹部にはまっている状態を示す商品搬出装置の側面断面図、図8は商品搬出時における商品搬出装置の側面断面図、図9は本発明の要部を示す商品搬出装置の側面断面図である。
【0014】
まず、自動販売機の概略を図1を参照して説明する。この自動販売機はサーペンタイン式自動販売機を示すもので、前後に複数の商品コラム1が並設されており、商品コラム1内には略直方体形状の商品、例えばペットボトル商品Sが収納されている。また、商品コラム1の下部側の商品通路Aにはそれぞれ商品搬出装置2が設置されている。
【0015】
この商品搬出装置2の構造を図2乃至図4を参照して説明する。この商品搬出装置2は、矩形状に形成された基板21を有し、この基板21の上部略中央には売り切れ検知スイッチ20を設置しており、このスイッチ20により商品コラム1内の商品Sの有無を検知している。
【0016】
基板21の略中央には下端をシャフト221で軸支した板状のロックレバー22が横方向に延在されており、シャフト221を支点としてロックレバー22が回転し商品通路Aに出没自在となっている。また、ロックレバー22の裏面には図3に示すように後方に突出したカム板222が間隔をおいて複数有しており、このカム板222には前後方向に延在されたカム溝223を形成している。このカム溝223には回転付与棒224が架設されており、回転付与棒224が上下動するとき、回転付与棒224がカム溝223をなぞって移動してカム板222を上下に回転させ、ロックレバー22に上下方向への回転力を付加するようになっている。このように構成されたロックレバー22より最下位から2番目の商品S2を保持するようになっている。
【0017】
基板21の下部には最下位の商品S1を保持するゲートレバー23が設置されている。このゲートレバー23はシャフト231により基板21に軸支されており、上下方向に回動自在となっている。また、シャフト231にはバネ232が巻回しており、ゲートレバー23を上方に付勢している。また、ゲートレバー23の裏面には斜め後方に向かってストッパーアーム233が延びている。
【0018】
基板21の上部裏面には図3に示すように駆動装置、例えばソレノイド24が設置されている。このソレノイド24のプランジャ241は下方に向かって延在されており、プランジャ241の下端には上下に延在された作動板242が連結している。
【0019】
この作動板242はその下端に復帰用バネ243が連結しており、ソレノイド24が吸引するときは作動板242が上方に向かって引き上げられ、一方、ソレノイド24の吸引動作が終了したときは、復帰用バネ243の付勢力により作動板242が下方に移動する。また、この作動板242の上部側には前記回転付与棒224が連結しており、作動板242の上下動により、図6乃至図9に示すように、ロックレバー22が商品通路Aに出没するよう回動する。また、作動板242の下端にはストッパー棒244が固着されている。このストッパー棒244が下位にあるときは(ゲートレバー23の待機状態のときは)、図2、図3及び図6に示すようにストッパーアーム233の下端がこれに当たり、ゲートレバー23の下方への回転を規制している。一方、ストッパー棒244が上方に移動するときは、この規制が解除され、ゲートレバー23の下方への回動を許容する。
【0020】
基板21の裏面には図3に示すように作動板242を間にして右側には第1案内部材25を設け、左側には第2案内部材26を設けている。
【0021】
各案内部材25,26を、主に図5を参照して説明する。第1案内部材25は上下に延びる角形の樹脂棒で形成されている。第1案内部材25の上下端が基板21の切り起こし片211,212に固着され、基板21の裏面に固定されている。一方、第2案内部材26は基板21を裏面に向かって直角に切り起こして形成されている。また、各案内部材25,26の略中央にはロックレバー22のシャフト221及びゲートレバー23のシャフト231が貫通している。各案内部材25,26の上部には上下に延びる上部案内長孔251,261が左右に対向して形成されており、上部案内長孔251,261には回転付与棒224が貫通している。
【0022】
第1案内部材25の上部案内長孔251は全体に多少斜め前方に傾斜しており、前記カム溝223と交叉した状態となっている。また、上部案内長孔251の上下方向略中央の内縁には凹部251aが形成されている。この凹部251aの開口面積は回転付与棒224の径よりも大きくなっており、図9に示すように、商品S2の商品荷重を受け回転付与棒224が凹部251aに嵌まるとき、商品荷重付加方向(図9の実線矢印)に向かって開口するよう形成されている。特に、図9の一点鎖線に示すように凹部251aと回転付与棒224との接線L1とカム溝223と回転付与棒224との接線L2が平行となるよう形成されている。このように接線L1,L2を平行にすることにより、図9に示すように、商品荷重が案内部材25に対して直角にかかる。従って、商品荷重が案内部材25により確実に支持されるため、ソレノイド24のプランジャ241にかかる商品荷重(プランジャ241に対する下方への引き下げ力)が軽減される。なお、通電終了後は、復帰用バネ243の付勢力により回転付与棒224の保持状態が解除さるようになっている。
【0023】
第2案内部材26の上部案内長孔261はその前側内周縁が第1案内部材25の前側内周縁とほぼ同様の形状に形成されている。また、上部案内長孔261の後側内周縁は樹脂製の案内部材262で覆われている。この案内部材262は第2案内部材26に固着されたもので、その前側を前記第1案内部材25とほぼ同様の形状に形成することにより、前記凹部251aと同様の凹部261aが形成されている。これらの各上部案内長孔251,261により回転付与棒224を上下方向に案内するようになっている。
【0024】
各案内部材25,26の下部には上下に延びる下部案内長孔253,263が左右に対向して形成されている。また、各下部案内長孔253,263にはストッパー棒244が貫通しており、各下部案内長孔253,263により、ストッパー棒244を上下に案内するようになっている。
【0025】
次に、本実施形態に係る商品搬出装置2の動作を主に図6〜図9を参照して説明する。
【0026】
まず、販売待機時においては、図6に示すように、ロックレバー22が商品通路Aから没しており、また、ゲートレバー23の上には最下位の商品S1が載っている。ここで、ゲートレバー23には最下位の商品S1を含む商品コラム1に収納されている商品Sの荷重がかかっており、これにより、ゲートレバー23には下方への回転力が付与されているが、ゲートレバー23のストッパーアーム233がストッパー棒244に当たっているため、ゲートレバー23が下方に回転することなく、最下位の商品S1を販売待機させている。
【0027】
この状態で商品の販売信号が入力されたときは、ソレノイド24が励磁しプランジャ241を上方に引き上げる。これにより、回転付与棒224は各案内部材25,26の上部案内長孔251,261に沿って上方に向かって移動する。この回転付与棒224の上方への移動により、回転付与棒224が上部案内長孔251,261に交叉するカム溝223に当たり、ロックレバー22が商品通路A内に向かって突出するよう回転する。このロックレバー22の突出により商品通路A内がロックレバー22より仕切られ、最下位から2番目の商品S2がロックレバー22に保持される。
【0028】
一方、プランジャ241の引き上げ動作によりストッパー棒244が上方に向かって移動するため、図8に示すように、ストッパー棒244がストッパーアーム233から外れ、ゲートレバー23が商品荷重により下方に向かって回転する。これにより、図8に示すように、最下位の商品S1が落下搬出される。
【0029】
その後、最下位の商品S1の搬出を終え商品荷重のなくなったゲートレバー23は、バネ232の弾発力により上方に向かって回転し、図6に示すように、待機位置に移動する。そして、ソレノイド24の励磁時間が終了し、復帰用バネ243の付勢力により作動板242が再度下方に移動する。この作動板242の下方への移動によりストッパー棒244が下方に移動して図6に示す待機位置に移動する。同じく作動板242の下方への移動により回転付与棒224がカム溝223をなぞりながら再度下方に向かって移動し、これに伴い、ロックレバー22が商品通路Aから後退するよう回転して元の位置に戻る。このような一連の操作を繰り返すことにより最下位の商品S1から順次一個ずつ商品Sが販売される。
【0030】
ロックレバー22の商品保持動作において、図9に示すように、ロックレバー22が商品通路A内に完全に突出する前に、最下位から2番目の商品S2が落下してロックレバー22に当たるときがある。そして、ロックレバー22にかかる商品荷重が回転付与棒224を介してソレノイド24の駆動力に抗する力となって加わる。このとき、回転付与棒224は上部案内長孔251,261の凹部251a,261aに嵌まっており、ソレノイド24の上方に引き上げる力に抗する力(商品荷重)が凹部251a,261aにより支えられる。従って、ロックレバー22が待機位置方向に戻ることなく、最下位から2番目の商品S2を確実に保持する。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ロックレバーで最下位から2番目の商品を保持する際、ロックレバーの突出完了前に最下位から2番目の商品が落下したとしても、大出力の駆動装置を用いることなく、ロックレバーを商品通路内に突出させることができ、最下位から2番目の商品が確実に保持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動販売機の概略断面図
【図2】商品搬出装置の正面斜視図
【図3】商品搬出装置の背面斜視図
【図4】商品搬出時の正面斜視図
【図5】各案内部材と回転付与棒との連結状態を示す斜視図
【図6】商品搬出待機時における商品搬出装置の側面概略図
【図7】回転付与棒が凹部にはまっている状態を示す商品搬出装置の側面断面図
【図8】商品搬出時における商品搬出装置の側面断面図
【図9】本発明の要部を示す商品搬出装置の側面断面図
【符号の説明】
1…商品コラム、2…商品搬出装置、22…ロックレバー、23…ゲートレバー、24…ソレノイド、25…第1案内部材、26…第2案内部材、221…シャフト、222…カム部材、223…カム溝、224…回転付与棒、244…ストッパー棒、251,261…上部案内長孔、251a,261a…凹部、S…商品,S1…最下位の商品、S2…最下位から2番目の商品、A…商品通路。
Claims (3)
- 商品通路内の最下位の商品を支持するゲートレバーと、前記商品通路内の最下位から2番目の商品を保持するロックレバーとを備え、該ゲートレバーと該ロックレバーを駆動装置により交互に前記商品通路内に突出させて最下位の商品から1個ずつ商品を搬出する自動販売機の商品搬出装置において、
前記ロックレバーを前記商品通路に出没自在に回動可能にする軸部と、
前記駆動装置の駆動により上下方向に移動可能な回転付与部材と、
前記回転付与部材が貫通する案内長孔が上下方向に延在された案内部材と、
前記ロックレバーに一体成形され、かつ、前記回転付与部材が貫通するカム溝が前記案内長孔と交叉すように延在されたカム部材とを備え、
前記案内長孔の上下端の間でその内周縁の一部には前記回転付与部材が嵌まる凹部を形成するとともに、該凹部の少なくとも一部は前記カム部材を介して加わる商品荷重付加方向に向かって開口するよう形成した
ことを特徴とする自動販売機に商品搬出装置。 - 前記回転付与部材を断面円形状の棒で形成するとともに、前記凹部は該回転付与部材の径よりも大きな開口形状に形成した
ことを特徴とする請求項1記載の自動販売機の商品搬出装置。 - 前記凹部と前記カム溝との間に移動した前記回転付与部材に対して、該凹部と該回転付与部材の接線と該カム溝と該回転付与部材の接線が互いにほぼ平行となるよう形成した
ことを特徴とする請求項2記載の自動販売機の商品搬出装置。
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