JP4083440B2 - マルチプルモータ駆動装置を用いた折り機 - Google Patents
マルチプルモータ駆動装置を用いた折り機 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、概して印刷機、特に、印刷機のための折り機に関する。
【0002】
【従来の技術】
ウェブ印刷機は、紙等の材料の連続的なウェブを印刷する。印刷機の折り機において、この連続的なウェブは、折丁に裁断され、次いで、折り畳まれる。様々なタイプの折り機がこの分野において知られており、これらの折り機のうちの1つがコンビネーション折り機である。
【0003】
概して、コンビネーション折り機は、折りの種々異なる部分を完成させるための機能をそれぞれ提供する一連の胴を組み込んでおり、各胴は、1つまたは2つ以上の機能を行うことができる。種々異なる形式の被印刷製品を提供するために、コンビネーション折り機内の胴の相対位置は変更されてよい。図1は、コンビネーション折り機のための基本的な胴構造、例えば、押込み胴を示している。ここに示されている基本的な胴は、この分野において知られておりかつ、本発明の理解を向上させるためにここに提供されている。押込み区分等の第1の機能部分分1は、第1のアーム3と第2のアーム4とによって胴のシャフト2に直接取り付けられている。シャフト2は、第1の中空ハブ5および第2の中空ハブ6を支持しており、これらのハブは、シャフト2と同心的に延びている。第1および第2の中空ハブ5,6自体は、第3のアーム8と第4のアーム9とを支持しており、これらの第3のアーム8と第4のアーム9とは、掴み区分等の第2の機能部分分7を支持している。シャフト2および各ハブ5,6を、第1および第2の駆動ギヤ10,11によってそれぞれ駆動することができ、これらの駆動ギヤは、はすば歯車を使用して相対的に位相を合わせることができる。
【0004】
既存のコンビネーション折り機は、通常、折りモード変更を必要としており、はすば歯車を所要の位置にスライドさせるためのエアシリンダを組み込んでいる。主要胴ボディに対して調節されたはすば歯車自体は、胴ボディを位相合わせする。はすば歯車は、一方の胴ボディのセットを他方の胴ボディのセットに対して位相合わせするために組み込まれている。
【0005】
エアシリンダとはすば歯車とを用いた構造の欠点は、はすば歯車が、相対位置を変更する時に、シフトすることができない、つまり拘束される虞があるということである。これは、胴ボディの重量によるものであったり、ハブが、潤滑油の不足または擦過腐食によりシャフトに固着してしまうことによるものであったりする。
【0006】
拘束の可能性を低減させるために、定期的な保守がコンビネーション折り機に対して行われる。しかしながら、この保守は、多くの時間を費やしかつ折り機の非稼働時間を増加させる。
【0007】
米国特許第5405126号明細書は、少なくとも第1の長手方向折り装置と、被駆動裁断部材と、第2の長手方向折り装置とを有した折り機を開示することを主張しており、この第2の長手方向折り装置にはコンベヤベルト区分を介して折りコピーが供給され、このコンベヤベルト区分は、第2の負荷可能なコピー搬出装置上に配置されている。折り機は、ウェブおよびコピー方向で裁断部材の上流に配置された引張り装置と、この引張り装置を別個にかつ制御可能に駆動するための第1の駆動手段と、裁断部材および直角折り装置を駆動するための第2の駆動手段とを含んでいる。さらに、折り機は、外方に揺動可能なコンベヤベルトを駆動するための別個の駆動装置を含んでいる。第2の長手方向折り装置は、コンポーネントを含んでおりかつ、これらのコンポーネントを駆動するための位相制御可能な別個の電気モータを含んでいてよい。第2の駆動手段は、電気モータ駆動装置である。裁断胴のうちの1つから、電気モータの駆動がギヤに伝えられる。ギヤにより、駆動装置は、折り胴を駆動し、そこからジョー折り胴、さらには掴み胴までを駆動する。さらに、第2の長手方向折り装置の駆動を、電気モータによって実行することもできる。
【0008】
前記米国特許第5405126号明細書は、折り胴、ジョー折り胴および掴み胴が同一の駆動装置によって駆動されるので、調整およびモード変更が困難であるという不都合を有している。
【0009】
ヨーロッパ特許出願公開第0699524号明細書は、図面において文字Mによって識別される依存的な電気モータによって駆動されるエレメントを備えた印刷ユニットを開示することを主張している。図22における各折り装置は、折り装置内の折り胴を直接駆動する別個のモータを有している。前記ヨーロッパ特許出願公開第0699524号明細書は、1つのモータが複数の折り機の折り胴を駆動するので、位相変更が困難になるという不都合を有している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の課題は、グループジョー調整およびモード変更を単純にするための装置および方法を提供することである。本発明の付加的または択一的な課題は、コンビネーション折り機のためのマルチプルモータ駆動装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
ここに定義されるように、“グリッパ”および“ジョー”は、縁部グリッパまたはジョー等の、折丁のためのあらゆるタイプの掴み装置または保持装置を含んでいてよい。
【0012】
本発明は、折丁を保持するための少なくとも1つの第1のグリッパと、第1の折り目を規定するように折丁を押し込むための少なくとも1つのタッカとを有する第1の胴が設けられており、第1の折り目において折丁を保持するために、少なくとも1つのタッカと相互作用する少なくとも1つの第1のジョーを有する第2の胴が設けられており、少なくとも1つの第1のグリッパを駆動する第1のモータが設けられており、第1のモータとは別個の第2のモータが設けられており、第2のモータが、第1の胴の少なくとも1つのタッカおよび第2の胴の少なくとも1つの第1のジョーを駆動するようになっている折り機を提供する。
【0013】
2つの異なる駆動モータが設けられていることにより、少なくとも1つの第1のグリッパと少なくとも1つのタッカとの間の位相を、折り畳み位置、ひいてはラップを設定するために、2つのモータ間の角度関係を変化させることにより変更することができる。単独モータ装置の場合のように、複雑なギヤ、クラッチまたはエアシリンダは必要とされない。さらに、第2のモータによって駆動される、押込みからくわえへの移行関係(tuck to jaw relationship)は、第1のグリッパおよびあらゆる裁断作業から隔離されているので、裁断によって引き起こされるねじりショックを隔離する。より厳しい折り公差が可能である。
【0014】
例えば半分折りからデルタ折りへと切り換えるためにモータを変更することができるので、モード変更もより簡単である。
【0015】
第1のモータは、少なくとも1対の裁断胴を、有利には2対の裁断胴を駆動してもよく、これらの裁断胴は、位相合わせセンタによって第1のグリッパに連結されてよい。裁断胴と第1のグリッパとの間の位相は、変更されてよい。
【0016】
有利には、タッカと第1のジョーとは、これらの間の位相を変更するための位相合わせセンタによって連結されている。
【0017】
モータは、オンザフライで調整を行うことができる交流同期駆動装置であると有利である。1つのモータを主駆動モータ(基準)として選択し、その他のモータをこの主モータに対して変更することができる。
【0018】
有利な実施例において、本発明は、材料のウェブを折丁に裁断するための裁断胴が設けられており、リーディングエッジにおいて折丁を保持するための少なくとも1つの第1のグリッパと、第1の折り目を規定するように折丁を押し込むための少なくとも1つのタッカとを有する第1の胴が設けられており、第1の折り目において折丁を保持するための少なくとも1つの第1のジョーと、第2の折り目において折丁を保持するための少なくとも1つの第2のジョーとを有する第2の胴が設けられており、第1の折り目において折丁を保持するための少なくとも1つの第2のグリッパと、第2の折り目を形成するための少なくとも1つの第2のタッカとを有する第3の胴が設けられており、裁断胴および少なくとも1つの第1のグリッパを駆動する第1のモータが設けられており、第1のモータから独立した第2のモータが設けられており、第2のモータが、第1の胴の少なくとも1つのタッカと、第2の胴の少なくとも1つの第1のジョーと、第3の胴の少なくとも1つの第2のグリッパとを駆動するようになっており、第1および第2のモータから独立した第3のモータが設けられており、第3のモータが、第2の胴の少なくとも1つの第2のジョーと、第3の胴の少なくとも1つの第2のタッカとを駆動するようになっている折り機を提供する。
【0019】
裁断および掴み動作は第1のループを規定し、第1の押込み、第1のくわえおよび第2の掴みは第2のループを、第2の押込みおよび第2のくわえは第3のループを規定する。
【0020】
本発明の3つの閉ループが設けられているため、押込みからくわえへの移行関係は裁断胴から隔離されるので、裁断動作に関連するギヤ列へのねじりショックは、第1の駆動ループ内に収まる。さらに、通常裁断動作に起因する折りの変化は隔離され、これにより、より厳しい公差が可能である。
【0021】
各ループが、ループの別の機能装置と同期化されると有利であり、例えば、第1の裁断胴対、第2の裁断胴対および第1のグリッパは互いに同期化され、第1のタッカ、第1のジョー(第2のグリッパ)および第4のグリッパは互いに同期化され、また第2のタッカおよび第2のジョー(第3のグリッパ)を、連結するギヤ列によって互いに同期させることができる。
【0022】
種々異なるループの機能装置を互いに対して調整するように、第2のループは第1のループに対して位相合わせされてよく、第3のループは、第2および第1のループに対して位相合わせされてよい。したがって、ラップ調整およびモード変更を、著しい非稼働時間なしに行うことができる。ループ内の位相合わせセンタおよびアイドラギヤは、さらなる自由度、例えば、グループジョー調整を提供することができる。種々異なるタイプの被印刷製品を処理することができる。例えば、ラップを調整することによって、種々異なるラップ距離を処理することができ、またグループジョーを調整することによって、種々異なる厚さの製品を製造することができる。モード調整、例えば、巻折りからデルタ折りへの切換えは、第2のループと第1のループとの間の角度関係と、第1のループに対する第3のループと第2のループとの間の角度関係とを変化させることによって達成されてもよい。
【0023】
第1のループは、基準点、有利にはグリッパを有していてよく、他の全ての機能装置およびループは、この基準点に対して位相合わせされる。択一的に、第1および第3のループは第2のループに、または第1および第2のループは第3のループに位相合わせされることができるが、印刷から裁断までの動作が変更された時には、付加的な動作が必要とされる。
【0024】
有利には、ループのうちの1つ、例えば第3のループを、より単純な折りのために取り外すことができる。
【0025】
有利には、ループのうちの1つの取外しは、本発明を単純化し、機械的故障を受けにくい本発明を提供し、望ましくないオプションからのコストを除外する。全てのモータは、1つまたは2つ以上の駆動モータピニオンと連結することによって折り機に動力を提供する交流同期モータであると有利である。交流同期モータは、駆動ループを同期させかつ3つの駆動ループに動力を提供するという利点を提供する。交流同期モータは、さらに、機能装置のうちの1つ、例えば、第1のグリッパスパイダギヤ、第1のタッカスパイダギヤ、第2のグリッパ(第1のジョー)スパイダギヤ、第3のグリッパ(第2のジョー)スパイダギヤ、第2のタッカスパイダギヤまたは第4のグリッパスパイダギヤとそれぞれ関連してよいので、動力を、機能調整装置に直接加えることができる。動力を機能装置に直接提供することによって、付加的な部材は全く必要とされずかつ摩擦により損失されるトルクはより少ない。
【0026】
有利には、モータのうちの少なくとも1つが、モータの位置を安定させるために床面に直接支持されており、これにより、有利には、本発明は安定し、角度モード変更は容易になる。
【0027】
第1のループと第2のループと第3のループとの間の角度関係を変化させるための電動式プラットホームが、本発明に組み込まれてもよい。この場合、モード変更における効率性が高まり、モード変更時に関与するオペレータが少数化されるという利点が提供される。
【0028】
位相合わせセンタ、すなわち、位相を変更するために2つのギヤ間に複合ギヤを有する二重ギヤ構造と、アイドラギヤとが、各ループ内のエレメント間の位相合わせを可能にするために、第1、第2および第3のループ内に提供されていると有利である。
【0029】
択一的な実施例において、折り機は、4つの別個に駆動されるモータを含んでいてよく、1つのモータは裁断胴を駆動し、別のモータが第1のグリッパを別個に駆動する。さらに、第2および第3のループが、それぞれ別個のモータを有している。
【0030】
本発明は、第1のモータを用いて、折丁を裁断しかつ折丁を第1のグリッパに引き渡すための第1のループを駆動し、第2のモータを用いて、折丁を第1のジョーへ押し込みかつ折丁を第2のグリッパに引き渡すための第2のループを駆動し、第3のモータを用いて、折丁を第2のジョーに押し込むための第3のループを駆動するステップから成る、被印刷製品を裁断しかつ折り畳むための方法をも提供する。
【0031】
有利には、この方法は、ラップを設定するかまたはモード変更を行うために、少なくとも第1のループと第2のループとの間の位相を変更することを含んでいる。
【0032】
有利には、この位相合わせはオンザフライで行われるので、機械の非稼働時間が低減されるという利点を提供する。
【0033】
本発明は、第1の機能装置および第2の機能装置を有する第1の胴が設けられており、第2の機能装置に依存する第3の機能装置を有する第2の胴が設けられいる折り機をも提供する。第1のモータは第1の機能装置を駆動し、第2の別個のモータは第2および第3の機能装置を駆動する。
【0034】
【発明の実施の形態】
本発明の有利な実施例を、添付図面を参照しながら以下に説明する。
【0035】
図2は、3つのモータの折り機駆動装置を使用した本発明による有利なコンビネーション折り機ユニットの概略的な側面図を示している。折り機は、紙ウェブを折丁に裁断するための第1の裁断胴対12および第2の裁断胴対13を含んでいる。折丁は収集胴14へ案内され、この収集胴14において、折丁のリーディングエッジは、複数の第1のグリッパ32のうちの1つによって掴まれる。次いで、折丁は、収集胴14上で回転させられ、第1の折り胴15へと送られる。次いで、収集胴14の複数のタッカ37のうちの1つが、第1のグリッパ32が折丁のリーディングエッジを解放する時に、折丁を、中央付近で第1の折り胴15の複数の第1のジョー38のうちの1つへ押し込む。
【0036】
したがって、折丁は横折りされ、第1の折り胴15の第1のジョー38によって掴まれた第1の折り目が折丁の新たなリーディングエッジになる。次いで、折り胴15は、折丁を第2の折り胴16の傍で回転させ、ここで、複数の第2のグリッパ39のうちの1つが新たなリーディングエッジ(第1の折り目)を掴み、折り胴16を中心に折丁を回転させる。折丁が回転している時に、複数の第2のタッカ46のうちの1つは、一度折り畳まれた折丁を、新たな中央付近で第1の折り胴15の複数の第2のジョー47のうちの1つへ押し込む。次いで、平行2度折りされた折丁を、第2のジョー47から、例えば後続の搬送装置へ解放することができる。
【0037】
本発明の折り機は、3つの駆動箇所17,18,19において3つの個々のモータ170,180,190によってそれぞれ駆動される。図2および図3は、図2の折り機のための種々異なる駆動エレメントを示している。駆動箇所17は、位相合わせセンタ20を駆動し、この位相合わせセンタ20は、例えばスパイダギヤを使用して第1のグリッパ32を駆動する。バックラッシ防止ギヤ23は、第1のグリッパ32が一方向にのみ回転することを保証しかつ折りの正確さのためのギヤの噛み合いを維持する。駆動箇所17は、裁断胴対13を駆動するためのアイドラギヤ200をも駆動し、次いで、このアイドラギヤ200は、回転ギヤ26を介して裁断胴対12を駆動することができる。つまり、駆動箇所17は、裁断胴対12,13および収集胴14の第1のグリッパ32を含む第1のループを駆動する。位相合わせセンタ20の2つのギヤ間の位相を変化させるための複合ギヤを備えた二重ギヤ構造である位相合わせセンタ20と、アイドラギヤ200とにより、裁断胴対12と第1のグリッパ32との間の位相を変化させることもできる。
【0038】
第2の駆動箇所18は、タッカスパイダにおいてタッカ37を駆動する。次いで、位相合わせセンタ21は、アイドラギヤ210を介してジョースパイダにおいて第1のジョー38を駆動する。第2のグリッパ39は、第1のジョー38から駆動される。第2のグリッパ39自体は、アイドラギヤ230およびバックラッシ防止ギヤ25を駆動し、ピニオン18へと戻るループを閉鎖する。
【0039】
つまり、第2のループは駆動箇所18によって駆動され、この第2のループは、第1のタッカ37と、第1のジョー38と、第2のグリッパ39とを含んでおり、これら全ては各スパイダ支持体上に設けられている。
【0040】
駆動箇所19はアイドラギヤ240を駆動し、アイドラギヤ240自体は第2のタッカ46を駆動する。次いで、第2のタッカ46は、位相合わせセンタ22、さらにアイドラギヤ220、第2のジョー47を駆動する。次いで、第2のジョー47は、アイドラギヤ250およびバックラッシ防止センタ24を駆動し、ピニオン19へループを閉鎖する。
【0041】
つまり、第3のループは、駆動箇所19によって駆動され、第2のジョー47および第2のタッカ46を含んでいる。
【0042】
モータ170,180,190は交流同期モータであると有利であり、これらのモータは、高分解能で従動し、リアルタイムで速度を一致させ、負荷された状態で位置を保持することができる。最も有利には、1つまたは2つ以上の駆動モータの一方の端部が、床に対して堅く支持されている。
【0043】
それぞれの駆動箇所17,18,19を有する3つの各駆動ループは、1つまたは2つ以上の特定の折り機能を制御する。第1の駆動ループは、第1および第2の裁断胴対12,13によって行われる裁断と、第1のグリッパ32によって行われる第1の掴みとを制御する。第2の駆動ループは、第1のタッカ37によって行われる第1のジョー38への第1の押込みを制御し、次いで、これらの第1のジョー38は第2のグリッパ39へと引き渡される。第3の駆動ループは、第2のタッカ46によって行われる第2のジョー47への第2の押込みを制御する。
【0044】
裁断から第1の掴みまでの作業において、裁断は独立機能であり、第1の掴みは依存機能である。なぜならば、折丁が引き渡される時に、折丁のリーディングエッジが、第1のグリッパ32のうちの1つの下に直接位置するからである。第1のジョーへの第1の押込みから第2の掴みまでの作業の場合には、第1のタッカ37と、第1のジョー38と、第2のグリッパ39とは互いに依存する。なぜならば、第1のタッカ37のうちの1つが折丁を押し込む時には、第1のジョー38のうちの1つは受取り位置にあり、その後、第1のジョー38が折丁を解放する時には、第2のグリッパ39のうちの1つが受取り位置にあるからである。さらに、第2のジョーへの第2の押込みの作業において、第2のタッカ46のうちの1つが第2の折り目を完成させるために延長する時に、第2のジョー47のうちの1つが折丁を受け取るための位置にあるので、第2のジョー47と第2のタッカ46との間に依存状態が存在する。
【0045】
独立した複数の駆動ループは、1つの機能のセットを別の機能のセットに対して位相合わせするための自由度を提供し、例えば、第1のタッカ37が第1のジョー38から位相がずれることなくラップ調整を実行するために、第1のタッカ37は、第1のグリッパ32に対して相対的にシフトしてよい。ラップ調整は、折り畳み後、リーディングエッジがテールエッジに重なる時に、折丁のリーディングエッジの相対位置を変化させる。位相合わせセンタ21を介して、第2のループ内のグループジョー調整は、タッカ37とジョー38との間の引き渡しを最適化することができかつ様々な製品の厚さを許容する。
【0046】
第1の折りラップ調整時に、第1のタッカ37は、第1のグリッパ32に対して相対的に基準位置から移動する。第1および第2の駆動箇所17,18のためのモータ170,180を介してかつ第2のモータを第1のモータに対して相対的に位置合わせすることによって、第1のタッカ37は第1のグリッパ32に対して相対的に移動し、第1のジョー38および第2のグリッパ39は依然として第1のタッカ37に対して適切な位置を占めている。折丁が引き渡される時に、第1のタッカ37、第1のグリッパ32、第1のジョー38および第2のグリッパ39は適切な位置にある。したがって、収集胴14を通過した折丁の折り目に対するリーディングエッジの位置を変更することができる。さらに、第1のグリッパ32に対する第1のタッカ37の移動を誇張することによって、第1のモード変更が達成され、これにより、例えば、デルタ折りを達成することができる。
【0047】
第3の駆動ループは、第2の折りラップ調整のために、第2のループに対して相対的に移動してよい。第2の折りラップ調整は第1の折りラップ調整と同様であるが、第2の折りラップ調整は、第3の駆動モータを第2の駆動モータに対して位置調整することによって達成される。第3のループ内のジョー調整も位相合わせセンタ24により可能である。
【0048】
3つの各駆動ループは、3つの駆動モータ170,180,190のうちの1つ、位相合わせセンタ20,21,22のうちの1つ、バックラッシ防止装置23,24,25のうちの1つおよびアイドラギヤ200,210,230,240,220,250のうちの少なくとも1つとそれぞれ関連している。有利には、バックラッシ防止装置23,24,25と位相合わせセンタ20,21,22とは、1:1の比および正反対のねじれ角を備えた複合ギヤである。
【0049】
3つの各駆動ループは、別個のトルク経路を維持しており、これらは、トルクを駆動箇所17,18,19のうちの1つから駆動ループのコンポーネントへ伝達し、次いで、駆動箇所17,18,19へ戻す。
【0050】
第1、第2および/または第3の駆動ループは、中央折り区分、4分の1折り区分および/またはデリバリ区分を駆動してよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術のコンビネーション折り機のための基本的な胴構造を示す図である。
【図2】本発明のコンビネーション折り機を示す概略的なギヤ側面図である。
【図3】種々異なる被駆動エレメントを強調した図1の折り機を示す概略図である。
【符号の説明】
1 第1の機能部分、 2 シャフト、 3 第1のアーム、 4 第2のアーム、 5 第1の中空ハブ、 6 第2の中空ハブ、 7 第2の機能部分、8 第3のアーム、 9 第4のアーム、 10 第1の駆動ギヤ、 11 第2の駆動ギヤ、 12 第1の裁断胴対、 13 第2の裁断胴対、 14 収集胴、 15 第1の折り胴、 16 第2の折り胴、 17,18,19 駆動箇所、 20,21,22 位相合わせセンタ、 23,25 バックラッシ防止ギヤ、 24 バックラッシ防止センタ、 26 回転ギヤ、 32 第1のグリッパ、 37 タッカ、 38 第1のジョー、 39 第2のグリッパ、 46 第2のタッカ、 47 第2のジョー、 170,180,190モータ、 200,210,220,230,240,250 アイドラギヤ
Claims (9)
- 折り機において、
折丁を保持するための少なくとも1つの第1のグリッパと、第1の折り目を規定するように折丁を押し込むための少なくとも1つのタッカとを有する第1の胴が設けられており、
前記第1の折り目において折丁を保持するための少なくとも1つの第1のジョーを有する第2の胴が設けられており、
前記少なくとも1つの第1のグリッパを駆動する第1のモータが設けられており、
該第1のモータとは別個の第2のモータが設けられており、該第2のモータが、前記第1の胴の少なくとも1つのタッカと、第2の胴の少なくとも1つの第1のジョーとを駆動するようになっていることを特徴とする、折り機。 - 前記第1のモータによって駆動される少なくとも1対の裁断胴が設けられている、請求項1記載の折り機。
- 前記裁断胴が、位相合わせセンタによって前記第1のグリッパに連結されている、請求項2記載の折り機。
- 前記タッカと前記第1のジョーとが、位相合わせセンタによって連結されている、請求項1記載の折り機。
- 前記モータが、交流同期モータである、請求項1記載の折り機。
- 折り機において、
材料のウェブを折丁に裁断するための裁断胴が設けられており、
リーディングエッジにおいて折丁を保持するための少なくとも1つの第1のグリッパと、第1の折り目を規定するために折丁を押し込むための少なくとも1つのタッカとを有する第1の胴が設けられており、
前記第1の折り目において折丁を保持するための少なくとも1つの第1のジョーと、第2の折り目において折丁を保持するための少なくとも1つの第2のジョーとを有する第2の胴が設けられており、
前記第1の折り目において折丁を保持するための少なくとも1つの第2のグリッパと、前記第2の折り目を形成するための少なくとも1つの第2のタッカとを有する第3の胴が設けられており、
前記裁断胴および少なくとも1つの第1のグリッパを駆動する第1のモータが設けられており、
該第1のモータから独立した第2のモータが設けられており、該第2のモータが、前記第1の胴の少なくとも1つのタッカと、第2の胴の少なくとも1つの第1のジョーと、第3の胴の少なくとも1つの第2のグリッパとを駆動するようになっており、
前記第1および第2のモータから独立した第3のモータが設けられており、該第3のモータが、前記第2の胴の少なくとも1つの第2のジョーと、第3の胴の少なくとも1つの第2のタッカとを駆動するようになっていることを特徴とする、折り機。 - 前記裁断胴が、位相合わせセンタによって前記第1のグリッパに連結されている、請求項6記載の折り機。
- 前記第1のタッカと第1のジョーとが、位相合わせセンタによって連結されている、請求項6記載の折り機。
- 前記モータが、交流同期モータである、請求項6記載の折り機。
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