JP3952274B2 - 並列−直列コンバータ回路及び並列−直列コンバータ方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は並列データを直列データに変換する回路及び方法に係り、特にN個のサブ周波数クロックを利用してNビット並列データを直列データに変換する並列−直列コンバータ回路及び並列−直列コンバータ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
分離されたデータポートにまたは遠距離から多量のデータを伝送または受信する高速データリンクにおいて、光ファイバのような広帯域チャンネルを使用してデータを伝送する場合は並列−直列コンバータを利用してデータを並列形式から直列形式に変換するのが一般的である。
伝送されたデータは光ファイバの他端において直列形式で受信される。受信されたデータは受信端での処理のために直列−並列コンバータにより再び並列形式に変換される。
光ファイバは秒当たり数十から数百ギガビットの速度でデータを伝送できる能力を有する。光ファイバの伝送速度を制限する要素のうち並列−直列コンバータの動作速度の限界は重要な制限要素となる。
【0003】
従来の並列−直列コンバータが図1に示されている。
並列−直列コンバータ100は10ビット並列データを直列データとして出力するために変換する(図1に示されたように、10ビットデータは8ビット部分と両端にある1ビットの「1」及び1ビットの「0」より構成されうる)。並列データの10ビットデータに対応するANDゲート110はORゲート130に出力される。10ビットの入力データのうちから選択されて、ANDゲート110を通じて1回に一つのデータが出力されるように、サブ周波数クロックφ0からφ9がANDゲート110に接続される。
10個のサブ周波数クロックはシステムクロックから派生したものであり、システムクロックの周期をTとした時、それぞれのサブ周波数クロックはT/10だけの時間遅延を有している。10個のサブ周波数クロックのうち2つだけT/10の間論理「1」を有する。
図1に示されたようにサブ周波数クロックがANDゲート110に接続され、10ビットの入力データはANDゲート110を通過すれば順次活性化される。
【0004】
10個の第1Dフリップフロップラッチ120が10ビット入力データを保持するために第1システムクロックCLOCK1により駆動される。もし図1の並列−直列コンバータが第2フリップフロップラッチ125を備えていなければ、並列データを直列データに変換して正しい動作を行うためのセットアップ時間及びホールド時間が十分でなくなる。セットアップ時間は10個の並列データを直列データに変換するいずれか一つのクロックの上昇エッジと前記入力データをクロッキングしてレジスタに保持するためのクロックの上昇エッジ間の間隔をいう。ホールド時間は10個の並列データを直列データに変換するいずれか一つのクロックの下降エッジと前記対応するクロックの下降エッジ間の間隔をいう。
【0005】
図1の従来の並列−直列コンバータにおいて、第2フリップフロップラッチ125は第2システムクロックCLOCK2に応答して0番から7番までの入力データのうち後半部を受信するが、第1システムクロックCLOCK1の半周期の間に4番から7番までの入力データを第2フリップフロップラッチ125に保持する。
前記10ビットの入力データの後半部が追加的なT/2時間の間に第2フリップフロップラッチ125に保存される。これにより、新しい10ビットの入力データが第2システムクロックCLOCK2の位相遷移後に第1フリップフロップラッチ120に保存される。
【0006】
図2は0番から9番までの入力データが第1システムクロックCLOCK1のローレベルからハイレベルへの位相遷移により第1フリップフロップラッチ120に保存され、5番から9番までの入力データが第1システムクロックCLOCK1の半周期の間に第2システムクロックCLOCK2のローレベルからハイレベルへの位相遷移により第2フリップフロップラッチ125に保存されることを示し、上向き矢印は各データがANDゲート110の論理演算を経て、ORゲート130を通過する時間を示す。
第2フリップフロップラッチ125によりセットアップ時間及びホールド時間のタイミングマージンが提供されうる。
【0007】
図1に示された並列−直列コンバータは米国特許第5,714,904にもう少し説明されており、前記米国特許に開示された部分は本出願の参考文献として統合される。
セットアップ時間とホールド時間のタイミングマージンが提供されれば、並列−直列コンバータは不十分なセットアップ時間及びホールド時間に起因したエラーをなくしてもう少し速いデータ処理が可能である。
図1に示された既存の並列−直列コンバータは遅い伝送速度ではデータエラーをなくしてその実行が可能であったが、伝送速度が速くなりつつある現在その限界に達している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
従って、既存の並列−直列コンバータより一層多くのセットアップ時間とホールド時間のタイミングマージンを確保して信頼性ある高速動作のできる並列データを直列データに変換する並列−直列コンバータが必要である。
【0009】
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、その目的は、相異なる位相を有するN個の周波数を利用して並列データを直列データに変換する並列−直列コンバータ回路を提供するとことにある。
さらに、本発明は、相異なる位相を有するN個の周波数を利用して並列データを直列データに変換する並列−直列コンバータ方法を提供することを他の目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の一形態によるNビットの並列データを直列化する回路は、第1レジスタ、第2レジスタ、第3レジスタ及びロジックゲートを備える。
第1レジスタは、第1クロックに応答してM(<N)ビット並列データを保存する。第2レジスタは、前記第1クロックと異なる位相を有する第2クロックに応答してN−Mビットの並列データを保存する。第3レジスタは、前記第1クロック及び前記第2クロックと異なる位相を有する第3クロックに応答して前記第2レジスタから出力される並列データのn番目及びn−1番目ビットを保存する。
ロジックゲートは、前記第1レジスタ及び前記第2レジスタまたは前記第3レジスタのうち一つから出力されるNビットの並列データ、または前記第1レジスタと前記第2及び第3レジスタの全てから出力されるNビットの並列データを入力として受信してNビットの直列データを発生する。
【0011】
前記Nビットの並列データを直列化する回路はそれぞれ相異なる位相を有し、前記ロジックゲートの入力に1対ずつ入力されるN個の位相クロックをさらに備える。
前記ロジックゲートは、前記Nビットデータに対応するN個のゲートを備え、1番目からN/2−1番目までの各ゲートは、対応する番目のデータと、それぞれ相異なる位相を有するN個の位相クロック中対応する番目(これをnと記す)の位相クロック及び((N/2)+n+1)番目の位相クロックとが入力され、N/2番目からN番目までの各ゲートは、対応する番目のデータと対応する番目(これをnと記す)の位相クロック及び((N/2)+n+1−N)番目の位相クロックとが入力されることを特徴とする。
前記第1クロックの位相遷移と前記第2クロックの位相遷移間の時間は、前記N個の位相クロックが1回ずつ位相遷移されうる時間であるクロックフレームの1/3であることを特徴とする。
前記N個の位相クロックは、前記毎クロックフレームごとに位相遷移され、前記第1クロック、第2クロック及び第3クロックは毎レジスタクロックフレームの間に位相遷移され、n番目のビットデータは前記レジスタクロックフレームの間に前記第3クロックが位相遷移された後であり、次のレジスタクロックフレームが終わる前に直列データとして出力されることを特徴とする。
前記第2レジスタは2つのレジスタを備え、前記第2クロックは相異なる時間に位相遷移される2つのクロックを備えることを特徴とする。前記第3レジスタは、相異なる時間に位相遷移される2つのクロックを備える前記第3クロックに応答する2つのレジスタを備えることを特徴とする。前記第2クロック及び前記第3クロックは、互いに180度の位相差を有することを特徴とする。
【0012】
本発明の他の形態によるNビットの並列データを直列化する回路は、第1レジスタ、第2レジスタ、第3レジスタ、第4レジスタ及びロジックゲートを備える。
第1レジスタは、第1クロックに応答してM(<N)ビット並列データを保存する。第2レジスタは、前記第1クロックと異なる位相を有する第2クロックに応答して前記並列データのPビットを保存する。第3レジスタは、第3クロックに応答して前記並列データのQビットを保存する(ただしM+P+Q=Nである)。第4レジスタは、前記第1クロック、第2クロック及び第3クロックと異なる位相を有する第4クロックに応答して前記第3レジスタから出力されるデータを保存する。ロジックゲートは、前記第1レジスタ、前記第2レジスタ及び前記第4レジスタから出力されるNビットの並列データを入力として受信して直列データを発生する。
【0013】
前記第3クロックは、前記第1クロックと同一であることを特徴とする。前記回路は、それぞれ相異なる位相を有し、前記ロジックゲートの入力に1対ずつ入力されるN個の位相クロックをさらに備えることを特徴とする。
前記ロジックゲートは、前記Nビットデータに対応するN個のゲートを備え、1番目からN/2−1番目までの各ゲートは、対応する番目のデータと、それぞれ相異なる位相を有するN個の位相クロック中対応する番目(これをnと記す)の位相クロック及び((N/2)+n+1)番目の位相クロックとが入力され、N/2番目からN番目までの各ゲートは、対応する番目のデータと対応する番目(これをnと記す)の位相クロック及び((N/2)+n+1−N)番目の位相クロックとが入力されることを特徴とする。前記第1クロックの位相遷移と前記第2クロックの位相遷移間の時間は、前記N個の位相クロックが1回ずつ位相遷移されうる時間であるクロックフレームの1/3であることを特徴とする。
前記第2クロックの位相遷移と前記第4クロックの位相遷移間の時間は、前記N個の位相クロックが1回ずつ位相遷移されうる時間であるクロックフレームの1/3であることを特徴とし、前記N個の位相クロックは前記毎クロックフレームごとに位相遷移され、前記第1クロック、第2クロック及び第3クロックは毎レジスタクロックフレームの間に位相遷移され、n番目のビットデータは前記レジスタクロックフレームの間に前記第3クロックが位相遷移された後であり、次のレジスタクロックフレームが終わる前に直列データとして出力されることを特徴とする。
前記第3クロック及び前記第4クロックは、互いに180度の位相差を有し、前記第3クロックの活性のための位相遷移は、前記第1クロックと前記第2クロックとの活性のための位相遷移間に生じることを特徴とする。
【0014】
本発明の一形態によるNビットの並列データを直列化する方法は、(a)第1クロックに応答してM(<N)ビット並列データを第1レジスタに保存する段階、(b)前記第1クロックと異なる位相を有する第2クロックに応答して前記並列データのPビットを第2レジスタに保存する段階、(c)M+P+Q=Nの関係にあり、第3クロックに応答して前記並列データのQビットを第3レジスタに保存する段階、(d)前記第1クロック、第2クロック及び第3クロックと異なる位相を有する第4クロックに応答して前記第3レジスタから出力されるデータを第4レジスタに保存する段階及び(e)前記第1レジスタ、前記第2レジスタ及び前記第4レジスタから出力されるNビットの並列データを入力として受信して直列データを発生する段階を備えることを特徴とする。
【0015】
本発明の他の形態によるNビットの並列データを直列化する方法は、(a)第1クロックに応答してM(<N)ビット並列データを第1レジスタに保存する段階、(b)前記第1クロックと異なる位相を有する第2クロックに応答してN−Mビットの並列データを第2レジスタに保存する段階、(c)前記第1クロック及び前記第2クロックと異なる位相を有する第3クロックに応答して前記第2レジスタから出力される並列データのn番目及びn−1番目ビットを第3レジスタに保存する段階及び(d)前記第1レジスタ及び前記第2レジスタまたは前記第3レジスタのうち一つから出力されるNビットの並列データ、または前記第1レジスタと前記第2及び第3レジスタの全てから出力されるNビットの並列データをロジックゲートの入力として受信してNビットの直列データを発生する段階を備えることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、添付された図面を参照して本発明の望ましい実施形態を説明することにより、本発明を詳細に説明する。各図面に提示された同じ参照符号は同じ部材を示す。
【0017】
図3は本発明の実施形態による並列−直列コンバータ200を示す図面である。
Nビットの並列データDATA(0,N−1)が対応する直列接続された複数のレジスタ210,220,230に入力される。複数のレジスタ210,220,230のそれぞれは並列の入力データの1/3ずつを受信する。Nはいかなる自然数でもよいが、説明の便宜のために10と仮定する。
従って、レジスタ210は前から4ビットの入力データDATA(0,3)を受信する。レジスタ220は10ビットの入力データDATA(0,9)のうち2番目の1/3部分の入力データDATA(4,6)を受信する。レジスタ230は10ビットの入力データDATA(0,9)のうち3番目の1/3部分の入力データDATA(7,9)を受信する。
複数のレジスタ210,220,230のそれぞれはDフリップフロップでありうる。レジスタ210は第1システムクロックCLOCK1により駆動される。レジスタ220は第2システムクロックCLOCK2により駆動される。レジスタ230は第3システムクロックCLOCK3により駆動される。
本発明の実施形態によれば、第1システムクロックCLOCK1、第2システムクロックCLOCK2、第3システムクロックCLOCK3はシステムクロックと同じ周波数を有するので同じ周期Tを有する。しかし、第1システムクロックCLOCK1、第2システムクロックCLOCK2、第3システムクロックCLOCK3はそれぞれ相異なる位相を有する。
もう一つのレジスタ240はレジスタ230の出力を受信する。レジスタ240は第4システムクロックCLOCK4により駆動される。第4システムクロックCLOCK4も周期Tを有し、第1システムクロックCLOCK1、第2システムクロックCLOCK2、第3システムクロックCLOCK3のどれとも異なる位相を有する。
【0018】
並列−直列コンバータ200はそれぞれの入力データDATA(0,N−1)に対応するN個の3入力ANDゲートを備える。すなわち、レジスタ210,220,230,240を通じて対応する入力データDATA(0,9)を受信するための3入力ANDゲート250,251,...,258,259を備える。3入力ANDゲート250,251,...,258,259のそれぞれの出力はN入力ORゲート260に入力される。ORゲート260の出力は変換された直列データSERIAL DATAである。
3入力ANDゲート250,251,...,258,259のそれぞれに入力される3つの入力のうち一つはレジスタ210,220,240から生じる対応する入力データDATA(0,9)である。
具体的に、ANDゲート250は入力データDATA(0)を受信するためにレジスタ210の直列接続されたレジスタのうち最初のレジスタの出力に接続される。ANDゲート251は入力データDATA(1)を受信するためにレジスタ210の直列接続されたレジスタのうち2番目のレジスタの出力に接続される。同様にANDゲート259は入力データDATA(9)を受信するためにレジスタ240の直列接続されたレジスタのうち最後のレジスタの出力に接続される。
【0019】
3入力ANDゲート250,251,...,258,259のそれぞれに入力される3つの入力のうち他の2つは10個のサブ周波数クロックCLK0,CLK1,...,CLK8,CLK9のうち2つである。3入力ANDゲート250,251,...,258,259のそれぞれに入力される2つのサブ周波数クロックCLK0,CLK1,...,CLK8,CLK9はORゲート260に入力データDATA(0,9)を選択的に出力するために選択される。すなわち、サブ周波数クロックCLK0,CLK1,...,CLK8,CLK9は3入力ANDゲート250,251,...,258,259のうち一つだけを特定の時間に順次活性化させるべく3入力ANDゲート250,251,...,258,259に接続される。
【0020】
図4はサブ周波数クロックのタイミング関係を示した図面である。
サブ周波数クロックCLK0,CLK1,...,CLK8,CLK9のそれぞれは全て周期Tを有し、位相差がT/Nと表示される同じクロックである。本発明の実施形態によれば、サブ周波数クロックCLK0とサブ周波数クロックCLK1とはT/10の時間差を有する。n番目のサブ周波数クロックは、(N/2+n)番目のサブ周波数クロックと180度の位相差を有する。すなわち、サブ周波数クロックCLK0はサブ周波数クロックCLK5と180度の位相差を有し、同様にサブ周波数クロックCLK1はサブ周波数クロックCLK6と180度の位相差を有する。N個のサブ周波数クロックのそれぞれは反復される毎クロックフレームごとに1回遷移され、第1ないし第4システムクロックCLOCK1,CLOCK2,CLOCK3,CLOCK4は1回のレジスタクロックフレームの間に1回遷移される。
N番目ビットのデータ(一つのレジスタクロックフレームの最後のデータ)は、レジスタクロックフレームの間に第4システムクロックCLOCK4が遷移された後で、しかし次のレジスタクロックフレームの前に直列データSERIAL DATAとして出力される。
【0021】
3入力ANDゲート250,251,...,258,259のそれぞれは、N個の3入力ANDゲート250,251,...,258,259のうち一つだけを選択的に活性化させて直列データSERIAL DATAとして入力データDATA(0,N−1)をマルチプレキシングするために、2つのサブ周波数クロックの組合わせを3つの入力のうち2つとして受信する。
本発明の実施形態によれば、ANDゲート250から253までの各ゲートは、対応する番目のデータと、それぞれ相異なる位相を有するN個のサブ周波数クロック中対応する番目(これをnと記す)のサブ周波数クロック及び((N/2)+n+1)番目のサブ周波数クロックとが入力され、ANDゲート254から259までの各ゲートは、対応する番目のデータと対応する番目(これをnと記す)のサブ周波数クロック及び((N/2)+n+1−N)番目のサブ周波数クロックとが入力される。従って、図3をさらに参照すれば、n=1である場合、対応する3入力ANDゲート250はサブ周波数クロックCLK0と(10/2+1+1)番目のサブ周波数クロック、すなわちサブ周波数クロックCLK6とに接続される。3入力ANDゲート251はサブ周波数クロックCLK1と(10/2+2+1)番目のサブ周波数クロック、すなわちサブ周波数クロックCLK7とに接続される。同様に、3入力ANDゲート259はサブ周波数クロックCLK9とサブ周波数クロックCLK5とに接続される。
【0022】
3入力ANDゲート250,251,...,258,259に2つのサブ周波数クロックが接続される時、最初のサブ周波数クロックがローレベルからハイレベルに遷移されることにより、すぐにT/N時間の間それぞれの3入力ANDゲート250,251,...,258,259が活性化される。
例えば、3入力ANDゲート250は図4の斜線部で示すようにサブ周波数クロックCLK0とサブ周波数クロックCLK6とが同時にハイレベルである場合に活性化される。そして、サブ周波数クロックCLK6がハイレベルからローレベルに遷移された後で3入力ANDゲート250は非活性化される。
3入力ANDゲート250が活性化される時間の間、残りの全ての3入力ANDゲート251,...,258,259は2つのサブ周波数クロックのうち一つがローレベルになるので非活性化される。そして、図4から分かるように、3入力ANDゲート250,251,...,258,259のそれぞれは一つずつT/N時間の間、順に活性化される。
【0023】
図3に示された並列−直列コンバータによれば、レジスタ210,220,230,240が駆動される時間により余裕あるセットアップ時間及びホールド時間が提供される。
図5はレジスタ210,220,230,240の出力端から出力されるデータのタイミング図を示す。ここで、上向き矢印は各データがANDゲートの論理計算を経て、ORゲート260を通過する時間を示す。
図5を参考にすれば、第1システムクロックCLOCK1がローレベルからハイレベルに遷移される時、入力データDATA(0,3)がレジスタ210にラッチされる。そして、レジスタ210の出力は対応する3入力ANDゲート250,251,252,253に出力される。
【0024】
第1システムクロックCLOCK1がローレベルからハイレベルに遷移された後に、第2システムクロックCLOCK2がローレベルからハイレベルに遷移されれば、入力データDATA(4,6)はレジスタ220にラッチされ、レジスタ220の出力は3入力ANDゲート254,255,256に出力される。第3システムクロックCLOCK3がローレベルからハイレベルに遷移されれば、入力データDATA(7,9)はレジスタ230にラッチされ、第4システムクロックCLOCK4がローレベルからハイレベルに遷移されれば、入力データDATA(4,6)はレジスタ230からレジスタ240に出力され、レジスタ240の出力は3入力ANDゲート257,258,259に出力される。
【0025】
本発明の実施形態によれば、第3システムクロックCLOCK3は第1システムクロックCLOCK1と第2システムクロックCLOCK2とがローレベルからハイレベルに遷移される間に、ローレベルからハイレベルに遷移されるべく決められ、第4システムクロックCLOCK4は第1システムクロックCLOCK1、第2システムクロックCLOCK2及び第3システムクロックCLOCK3がローレベルからハイレベルに遷移された後でローレベルからハイレベルに遷移されるべく決められる。望ましくは、第4システムクロックCLOCK4は第1システムクロックCLOCK1がローレベルからハイレベルに遷移された後で、約2/3T時間後にローレベルからハイレベルに遷移される。
【0026】
図5に示された第1システムクロックCLOCK1から第4システムクロックCLOCK4のローレベルからハイレベルへの遷移により、次の番の第1システムクロックCLOCK1のローレベルからハイレベルへの遷移が行われる前に約1/3Tのセットアップ時間の余裕が提供される。約1/3Tのセットアップ時間の余裕はORゲート260を通じて出力される直列データの変更なく、新しい入力データがレジスタ210,220,230のうちどれかに保存されるようにする。
【0027】
図6は第3システムクロックCLOCK3と第1システムクロックCLOCK1とが同じクロックであるか、少なくともローレベルからハイレベルへの位相遷移が同時に生じる場合の本発明の実施形態によるタイミング図を示したものである。
第1システムクロックCLOCK1と第3システムクロックCLOCK3の位相が遷移された後で第2システムクロックCLOCK2の位相が遷移され、第2システムクロックCLOCK2の位相が遷移された後で第4システムクロックCLOCK4が位相遷移されれば、次の番の第1システムクロックCLOCK1がローレベルからハイレベルに位相遷移される前に入力データDATA(0,9)が3入力ANDゲートに印加されることが分かり、これは余裕あるセットアップ時間及びホールド時間を提供する。
【0028】
望ましくは、最少数のラッチを使用して余裕あるセットアップ時間及びホールド時間を提供できる。本発明の実施形態では3つの追加DフリップフロップDだけがさらに必要なだけである。
【0029】
当技術分野での当業者ならば、図3に示された構造を他の実施形態に修正することにより、もう少し余裕あるセットアップ時間及びホールド時間が提供されるということが分かる。例えば、レジスタ240は3ビットの代りに2ビットであったり、または4ビットでありうる。レジスタ220の出力を受信するための追加的なレジスタがさらに備わりもする。第1システムクロックCLOCK1ないし第4システムクロックCLOCK4の組合わせがローレベルからハイレベルに遷移される時間を修正することにより、もう少し余裕あるセットアップ時間及びホールド時間を選択的に提供できる。
【0030】
以上により最適な実施形態が開示された。ここで、特定の用語が使われたが、これは単に本発明を説明するための目的から使われたものであり、意味限定や特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するために使われたものではない。従って、本技術分野の当業者ならばこれから多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であるという点を理解するであろう。従って、本発明の真の技術的保護範囲は特許請求の範囲の技術的思想により決まらなければならない。
【0031】
【発明の効果】
以上のように、本発明による並列データを直列データに変換する回路及び方法は、従来の並列データを直列データに変換する回路及び方法に比べて使われるフリップフロップの数が減り、さらにロジックゲートの動作時のセットアップ時間及びホールド時間にタイミングマージンがより確保される長所がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の並列−直列コンバータを示すブロック図である。
【図2】図1の第1及び第2フリップフロップラッチに保持されるデータのタイミング図である。
【図3】本発明の実施形態による並列−直列コンバータを示す図である。
【図4】サブ周波数クロックのタイミング関係を説明するタイミング図である。
【図5】図3の並列−直列コンバータから出力されるデータのタイミング関係を説明する図である。
【図6】本発明の他の実施形態による修正されたクロックタイミングを適用する時の図3の並列−直列コンバータから出力されるデータのタイミング関係を説明する図である。
【符号の説明】
200 並列−直列コンバータ
210,220,230,240 レジスタ
250〜259 3入力ANDゲート
260 N入力ORゲート
Claims (8)
- 第1クロックに応答してNビット並列データのMビットを保存する第1レジスタと、
前記第1クロックと異なる位相を有する第2クロックに応答して前記並列データのPビットを保存する第2レジスタと、
前記第1及び第2クロックと異なる位相を有する第3クロックに応答して前記並列データのQビットを保存する(ただしM+P+Q=N)第3レジスタと、
前記第1クロック、第2クロック及び第3クロックと異なる位相を有する第4クロックに応答して前記第3レジスタから出力されるデータを保存する第4レジスタと、
前記第1レジスタ、前記第2レジスタ及び前記第4レジスタから出力されるNビットの並列データを入力として受信して直列データを発生するロジックゲートとを備え、
前記第1乃至第4クロックの周期はTであり、前記第3クロックの活性のための位相遷移は、前記第1クロックと前記第2クロックの活性のための位相遷移間に生じ、前記第4クロックの活性のための位相遷移は前記第1乃至第3クロックの活性のための位相遷移後であって、かつ前記第1クロックが活性のために位相遷移した後2/3T時間後に生じることを特徴とするNビットの並列データを直列化する並列−直列コンバータ回路。 - それぞれ相異なる位相を有し、前記ロジックゲートの入力に1対ずつ入力されるN個の位相クロックをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の並列−直列コンバータ回路。
- 前記ロジックゲートは、
前記Nビットデータに対応するN個のゲートを備え、1番目からN/2−1番目までの各ゲートは、対応する番目のデータと、それぞれ相異なる位相を有するN個の位相クロック中対応する番目(これをnと記す)の位相クロック及び((N/2)+n+1)番目の位相クロックとが入力され、N/2番目からN番目までの各ゲートは、対応する番目のデータと対応する番目(これをnと記す)の位相クロック及び((N/2)+n+1−N)番目の位相クロックとが入力されることを特徴とする請求項2に記載の並列−直列コンバータ回路。 - 前記第1クロックの位相遷移と前記第2クロックの位相遷移間の時間は、前記N個の位相クロックが1回ずつ位相遷移されうる時間であるクロックフレームの1/3であることを特徴とする請求項3に記載の並列−直列コンバータ回路。
- 前記第2クロックの位相遷移と前記第4クロックの位相遷移間の時間は、前記N個の位相クロックが1回ずつ位相遷移されうる時間であるクロックフレームの1/3であることを特徴とする請求項4に記載の並列−直列コンバータ回路。
- 前記N個の位相クロックは前記毎クロックフレームごとに位相遷移され、前記第1クロック、第2クロック及び第3クロックは毎レジスタクロックフレームの間に位相遷移され、N番目のビットデータは前記レジスタクロックフレームの間に前記第4クロックが位相遷移された後であり、次のレジスタクロックフレームの前に直列データとして出力されることを特徴とする請求項5に記載の並列−直列コンバータ回路。
- 前記第3クロック及び前記第4クロックは、
互いに180度の位相差を有することを特徴とする請求項1に記載の並列−直列コンバータ回路。 - Nビットの並列データを直列化する方法において、
(a)第1クロックに応答してNビット並列データのMビットを第1レジスタに保存する段階と、
(b)前記第1クロックと異なる位相を有する第2クロックに応答して前記並列データのPビットを第2レジスタに保存する段階と、
(c)M+P+Q=Nの関係にあり、前記第1及び第2クロックと異なる位相を有する第3クロックに応答して前記並列データのQビットを第3レジスタに保存する段階と、
(d)前記第1クロック、第2クロック及び第3クロックと異なる位相を有する第4クロックに応答して前記第3レジスタから出力されるデータを第4レジスタに保存する段階と、
(e)前記第1レジスタ、前記第2レジスタ及び前記第4レジスタから出力されるNビットの並列データを入力として受信して直列データを発生する段階とを備え、
前記第1乃至第4クロックの周期はTであり、前記第3クロックの活性のための位相遷移は、前記第1クロックと前記第2クロックの活性のための位相遷移間に生じ、前記第4クロックの活性のための位相遷移は前記第1乃至第3クロックの活性のための位相遷移後であって、かつ前記第1クロックが活性のために位相遷移した後2/3T時間後に生じることを特徴とする並列−直列コンバータ方法。
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