JPH0227828A - デスタッフ回路 - Google Patents

デスタッフ回路

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JPH0227828A
JPH0227828A JP17715588A JP17715588A JPH0227828A JP H0227828 A JPH0227828 A JP H0227828A JP 17715588 A JP17715588 A JP 17715588A JP 17715588 A JP17715588 A JP 17715588A JP H0227828 A JPH0227828 A JP H0227828A
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JP
Japan
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order
circuit
signals
pulse
stuff
Prior art date
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Pending
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JP17715588A
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English (en)
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Yasushi Sawada
沢田 安史
Yasushi Takahashi
靖 高橋
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は1通信装置におけるデスタッフ回路に関する。
〔従来の技術〕
デスタッフ回路とは、低次群信号速度を高次群速度に同
期化するために送信側で挿入されたスタッフパルスを、
受信側で入力データから除去し、元の低次群信号を再生
するための回路である。
従来のデスタッフ回路は1例えば「やさしいディジタル
伝送」山下学編著(1984)第ios頁の図3.31
に示されているように、多重分離ゲートで各チャネルご
とに分離されたデータをシリアルに処理してデスタッフ
を行う方式を用いていた。
上記のごとき従来回路の動作を第3図に基づいて説明す
る。
第3図において1図示しない多重分離ゲートから与えら
れる入力データ(a)の中には、スタッフパルス(S)
と呼ばれるパルスが挿入されている。これは、低次群信
号速度を高次群速度に同期化するために送信側で挿入さ
れたパルスである。
デスタッフ回路の機能は、入力データ(a)からスタッ
フパルス(、)を除去して1元の低次群信号(f)を再
生することである。
上記のとときデスタッフを行うために、まず、デスタッ
フ制御回路32において、入力クロック(b)とスタッ
フ指定パルス(C)からスタッフパルス(S)の位置で
クロックパルスを1ビツト除去した歯抜はクロック(d
)を作成する。入力データ(a)は、この歯抜はクロッ
ク(d)でメモリ31に書き込まれるが、スタッフパル
ス(8)位置ではクロックパルスがなくなっているため
、(e)に示すように、スタッフパルス(S)はメモリ
31に書き込まれない。
一方、電圧制御発振器34は、メモリの書き込みクロッ
クと読み出しクロックの位相比較を行う位相比較器33
の制御によって、歯抜はクロック(d)を平滑化した平
均周波数のクロックを発生する。
この平均周波数のクロックでメモリ31からデータを読
出すことにより、入力データ(a)からスタッフパルス
(s)を除去した低次群信号(f)を得ることが出来る
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のごとき従来技術においては、データがシリアルに
入力されるため、入力データの速度で信号処理を行う必
要があった。すなわち100Mb/sの信号速度を持つ
データのデスタッフを行うためには、100Mb/sの
速度で動作する素子が多数必要であった。
しかし、高速で動作する素子は高価であり、また、高速
信号が通る部分のパターン設計では、クロックのスキュ
ーや信号の遅延等から、設計ルールが低速信号の場合よ
りきびしくなる等の理由により、装置が高価になると共
に設計の自由度が制限される等の問題があった。
本発明の目的は、安価な低速素子を用いた回路で高速信
号のデスタッフを行うことの出来るデスタッフ回路を提
供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明においては。
入力パルス列のうちのスタッフパルス以外のパルス列を
メモリ回路に一時的に記憶させ、該メモリ回路から所定
周波数でデータを読み出すことにより、入力パルス列か
らスタッフパルスを除去して元の信号を再生するデスタ
ッフ回路において、上記のメモリ回路を複数個備え、か
つ入力パルス列をデスタッフ後のパルス順番を変化させ
ない順序で上記複数のメモリ回路に振り分ける手段と、
上記複数のメモリ回路からの出力を並直列変換する手段
とを備えるように構成している。
すなわち、本発明においては、入力データを直並列変換
して信号速度を下げた状態でデスタッフ処理を行い、そ
の後に並直列変換するものであり、かつ上記の直並列変
換する際に、デスタッフ後のパルス順番を変化させない
順序で入力パルス列を複数のメモリ回路に振り分けるよ
うに構成したものである。
〔作用〕
本発明においては、入力データは直並列変換で並列信号
となるので、並列後の信号は並列数だけ信号速度が減少
している。その低速化されたデータに対して、それぞれ
デスタッフを行い、最後に並直列変換を行って元信号を
再生すればよい。
ただし、直並列変換する場合には次のごとき問題がある
。すなhち、並列化された各系列ごとにスタッフパルス
(S)を抜くため、入力データを単純に直並列変換し、
デスタッフ処理した後にjli純に並直列変換すると、
信号の順序が元の順序と異って直列化されてしまうこと
がある。
以下、第4図に基づいて上記の動作を説明する。
第4図において、入力データ(a)を(g)および(h
)の2並列データに変換してスタッフパルス(S)を除
去すると、その除去した歯抜けの部分に後のデータが詰
まるので、(i)および(j)に示すようになり、それ
を並直列変換したデータ(k)は元の順番にならなくな
る。すなわち、1゜2.3,4,5,6,7.・・・で
あるべきデータが、1.2,3,5,4,7,6.・・
・のように順番が変化してしまう。
また、(g)、(h)から判るように、スタッフパルス
(s)が並列化後のある系列に集中することも起こりう
る。そのような場合はデスタッフ後の各系列の速度が異
なることになり、並直列変換を簡単に行うことができな
くなる。
上記のごとき問題を解決するため1本発明においては、
入力パルス列をデスタッフ後のパルス順番を変化させな
い順序で上記複数のメモリ回路に振り分ける手段を設け
ている。該手段は、例えば。
後記第1図の実施例における直並列変換回路1とセレク
タ2等から構成された回路であり、複数のメモリに振り
分けるデータの順序をスタッフパルスの順序に応じて入
れ換えるように構成している。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例図であり、並列数を2とした
場合のブロック図を示す、また、第2図は第1図の各部
のタイミングチャートである。
第1図において、1は直列信号を2つの並列信号に変換
する直並列変換回路、2 (2−Aおよび2−B)は信
号を入れ換えて出力するセレクタ、3 (3−Aおよび
3−B)はメモリ、4は並列信号を直列信号に変換する
並直列変換回路、5は入力クロック(b)とスタッフ位
置指定パルス(C)から書き込みクロック(q) 、(
r)を作る書き込みクロック生成回路、6は分周回路、
7はメモリの書き込みクロックと読み出しクロックの位
相比較を行う位相比較器、8は位相比較器7の制御によ
って歯抜はクロックを平滑化した平均周波数のクロック
を発生する電圧制御発振器である。
以下、第2図を参考として第1図の回路の動作を説明す
る。
デスタッフ回路に入力されるデータ(a)には、送信側
のスタッフ回路で挿入されたスタッフパルス(s)が含
まれている。これを除去して最終的に第2図(v)のよ
うなパルス列にすることがデスタッフ回路の目的である
第1図において、図示しない多重弁Im回路からは、入
力データ(a)と共に、入力クロック(b)と、入力デ
ータ(a)中に含まれるスタッフパルス(s)の位置を
指定したスタッフ指定パルス(c)とが送られてくる。
上記の入力データ(a)は、まず直並列変換回路lによ
って(1)および(m)の2系列の信号に分けられる。
この時点で信号速度は入力データの速度の172になる
ので、以下の処理は低速で行うことが出来る。
次に、セレクタ2によって、デスタッフ後の信号の順序
が変化しないように(1)、(m)2系列の信号を入れ
換える。これは以下に示すように行われる。
すなわち、スタッフ指定パルス(C)間のクロック(b
)をカウントすることによって、並列展開したときに何
の系列にスタッフパルス(S)がくるのかが判る。そこ
で、2並列の場合は、前のスタッフパルスがどちらの系
列に入っているかを示す信号を作っておき、次のスタッ
フパルスを検出したときに、それが前のスタッフパルス
のあった系列と同じならばセレクタ2の動作を逆にし。
違うならば動作を継続するように制御するセレクタ制御
パルス(n)を作成する。したがって、セレクタ制御パ
ルス(n)のパルスが立っているところでは、セレクタ
2によってお互いにパルスが入れ換わることになる。こ
れによって、セレクタ2からの出力は、(o)、(p)
に示すごとくスタッフパルス(s)が交互に現れるよう
になるので。
一方の系列だけにスタッフパルス(S)が現れるという
問題はなくなり、また、デスタッフ後の信号の順序も正
常になる。
上記のようにして整列させた信号(o)、(p)を、ス
タッフ位置のパルスが抜けている歯抜は状の書き込みク
ロック(q)、(r)でメモリ3−A。
3−Bに書き込み、スタッフパルス(s)を除去する。
なお、上記のセレクタ制御パルス(n)および歯抜は状
の書き込みクロック(q)、(r)は。
書き込みクロック生成回路5において、入力クロック(
b)とスタッフ指定パルス(C)とがら作成される。
次に、位相比較器7と電圧制御発振器8とにより、歯抜
は状の書き込みりわツク(q)または(r)を平滑化し
たクロックと同じ周波数のクロックを発生し、そのクロ
ックを分周器6で2分周したクロックによってメモリ3
−Aと3−Bとに書き込まれたデータを読み出すことに
より、(1)、(u)に示すごとき信号列を得る。この
信号列(1)と(u)とを並直列変換回路4でシリアル
データに変換することにより、入力データ(a)からス
タッフパルス(S)を除去した低次群信号(V)を再生
することが出来る。
本実施例においては、デスタッフ処理される信号の速度
は入力信号速度の1/2である。したがってこの信号の
通る素子は低速素子を使うことができ、設計ルールも簡
略化することが出来る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、入力パルス列をデスタッフ後のパルス
順番を変化させない順序で複数のメモリに振り分けるよ
うに構成しているので、データ順序に誤りを生じること
無しに入力パルス列の並列処理を行うことが出来、それ
によってデスタッフ処理を低速化出来るので、高価な高
速素子を使うかわりに安価な低速素子を使うことが出来
るという効果が得られ、また、高速信号用のきびしい設
計ルールに従う必要がないので、設計が容易になるとい
う効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック構成図、第2図は
第1図の回路の各部におけるタイミングチャート、第3
図は従来のデスタッフ回路のブロック構成図およびその
タイムチャート、第4図はセレクタを使用しないで並列
デスタッフを行った場合の状態を示すタイムチャートで
ある。 〈符号の説明〉 1・・・直並列変換回路  2・・・セレクタ3・・・
メモリ      4・・・並直列変換回路5・・・書
き込みクロック生成回路 6・・・分周回路     7・・・位相比較器8・・
・電圧制御発振器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、入力パルス列のうちのスタッフパルス以外のパルス
    列をメモリ回路に一時的に記憶させ、該メモリ回路から
    所定周波数でデータを読み出すことにより、入力パルス
    列からスタッフパルスを除去して元の信号を再生するデ
    スタッフ回路において、上記のメモリ回路を複数個備え
    、かつ入力パルス列をデスタッフ後のパルス順番を変化
    させない順序で上記複数のメモリ回路に振り分ける手段
    と、上記複数のメモリ回路からの出力を並直列変換する
    手段とを備えたことを特徴とするデスタッフ回路。
JP17715588A 1988-07-18 1988-07-18 デスタッフ回路 Pending JPH0227828A (ja)

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JP17715588A JPH0227828A (ja) 1988-07-18 1988-07-18 デスタッフ回路

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JP17715588A JPH0227828A (ja) 1988-07-18 1988-07-18 デスタッフ回路

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JP (1) JPH0227828A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04177932A (ja) * 1990-11-13 1992-06-25 Nec Corp ディジタル同期網のデスタッフ回路
JPH04177933A (ja) * 1990-11-13 1992-06-25 Nec Corp デスタッフ回路
JP2011055197A (ja) * 2009-09-01 2011-03-17 Fujitsu Ltd デスタッフ回路および伝送装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04177932A (ja) * 1990-11-13 1992-06-25 Nec Corp ディジタル同期網のデスタッフ回路
JPH04177933A (ja) * 1990-11-13 1992-06-25 Nec Corp デスタッフ回路
JP2011055197A (ja) * 2009-09-01 2011-03-17 Fujitsu Ltd デスタッフ回路および伝送装置

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