JPH04177932A - ディジタル同期網のデスタッフ回路 - Google Patents

ディジタル同期網のデスタッフ回路

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JPH04177932A
JPH04177932A JP30398490A JP30398490A JPH04177932A JP H04177932 A JPH04177932 A JP H04177932A JP 30398490 A JP30398490 A JP 30398490A JP 30398490 A JP30398490 A JP 30398490A JP H04177932 A JPH04177932 A JP H04177932A
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JP
Japan
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signal
stuff
clock
circuit
missing
Prior art date
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JP30398490A
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Yoshiki Kamata
鎌田 吉喜
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明はディジタル同期網に関し、特に、受信側でスタ
ッフされた受信信号を元信号に復号するデスタッフ回路
に関する。
【従来の技術】
ディジタル同期網は、第4図に示されるように、各局2
1.22にマスタクロック発生器23.24が設置され
、各々の局内では各々のマスタクロックに同期している
。 従って、例えば、対向局22より伝送路27を通して送
られて来た受信信号は、マスククロック発生器24から
発生されるマスタクロックに同期している。この受信信
号を自局2]では、自局内のマスタクロック発生器23
から発生されるマスタクロックに入出力装置25にて乗
せかえている。 この場合、マスタクロック発生器23及び24から発生
されるマスタクロック間に、わずかな周波数差異がある
ので、周知のスタッフ技法により周波数を合わせている
。受信信号を元信号に復元するために、メモリ回路と位
相同期ループ(以下、PLLと略する。)回路とより構
成されるデスタッフ回路が通常採用される。 第3図に従来のデスタッフ回路を示す。入力データ信号
1はメモリ回路6に供給される。メモリ回路6のメモリ
容量がNビットであるとする。情報ビットの位置のみ示
す歯抜はクロック2はN分周回路7に供給される。N分
周回路7は歯抜はクロック2をN分周してN分周された
クロックを生成している。メモリ回路6の読出しクロッ
クは、電圧制御発振器10により生成されたaカフロッ
ク4をN分周するN分周回路8により生成される。 位相比較器9が、N分周回路7から出力されるN分周さ
れたクロックとN分周回路8から出力されたN分周され
たクロックとを位相比較し、制御信号を電圧制御発振器
]0へ供給することにより、出力クロック4を歯抜はク
ロック2に同期させている。ここて、N分周回路7及び
8、位相比較器9、及び電圧制御発振器10により、P
LL回路か構成される。
【発明が解決しようとする課題】
このような従来のデスタッフ回路では、わずかに違うマ
スタクロックの周波数によりクロックの乗せかえにより
生ずるスタッフ周期が長くなり、元信号に復号する際に
このスタッフによりジッタが出力に発生したり、位相比
較器で十分に低い低域通過濾波器により低周波のジッタ
(ワンダー)成分が出力される。このため、他の装置に
対してジッタを送信し、システム全体でジッタが相加さ
れて、通信に重大な影響を及ぼすという欠点がある。 本発明の目的は、マスタクロックのわずかな周波数差異
により生ずるスタッフビットが、元信号に復号する際に
、出カシツタとして発生するのを減少することができる
ディジタル同期網のデスタッフ回路を提供することにあ
る。
【課題を解決するための手段】
本発明によるディジタル同期網のデスタッフ回路は、マ
スタクロックで同期しているディジタル同期網における
、複数ビットからなるスタッフ信号が元信号に挿入され
た受信信号を入力データ信号として受け、前記入力デー
タ信号をメモリ回路に一旦記憶し、位相同期ループ回路
から発生された出力クロックに応答して前記メモリ回路
から出力データ信号を読出して、前記元信号を前記出力
データ信号として復号するデスタッフ回路に於て、前記
スタッフ信号を検出してスタッフ検出信号を出力するス
タッフ検出手段と、前記スタッフ検出信号に応答してス
タッフ周期間隔を表すスタッフ周期間隔検出信号を出力
するスタッフ周期間隔検出手段と、前記マスタクロック
を受け、前記スタッフ周期間隔検出信号に応答して、歯
抜は位置が均等になるように前記スタッフ信号を構成す
る複数ビットを前記スタッフ周期間隔毎に1ビットずつ
分散させた歯抜はクロック信号を生成する歯抜はクロッ
ク生成回路とを有し、前記歯抜はクロック信号を前記位
相同期ループ回路へ供給することを特徴とする。
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。 第2図は本発明の一実施例によるデスタッフ回路で使用
されるフレーム構成を示す。1フレームは810バイト
で構成され、この中の1バイトがスタッフ信号に用いら
れる。ここで、スタッフ信号は、例えば、30フレーム
に1回の割合で挿入される。本発明では、スタッフ信号
を検出すると、スタッフ周期を検出し、8ビットをこの
フレーム周期で均等になるように、平準化してデスタッ
フを行う。 第1図は本発明の一実施例によるデスタッフ回路を示す
ブロック図である。 伝送路27(第4図)からの受信信号は、入力データ信
号としてメモリ回路6に供給される。このとき用いられ
る書込みタロツク信号は、入力出抜はクロック2が供給
されるN分周回路7によって生成される。ここで、入力
出抜はクロック2は、第2図の先頭に示された1フレー
ム(810バイト)から斜線で示された1バイトのスタ
ッフバイトが抜けたような、クロックである。 メモリ回路6からの出力データ信号3の読み出しは、電
圧制御発振器10より発生される出力クロック4とN分
周回路8により生成されたN分周されたクロックとによ
り行われる。 出力クロック4の周波数の制御は次のように行われる。 スタッフ信号は図示しないスタッフ検出回路で検出され
、スタッフ検出回路はスタッフ検出信号を出力する。こ
のスタッフ検出信号13が供給されるスタッフ周期間隔
検出回路12は、スタッフ検出信号13に基づいてスタ
ッフ周期を表すスタッフ周期間隔検出信号を出力する。 本実施例では、スタッフ周期はフレーム周期に等しい。 スタッフ周期間隔検出信号は、歯抜はクロック生成回路
11に供給される。歯抜はクロック生成回路11にはマ
スタクロック発生器(第4図の23又は24)から発生
されたマスタクロックが供給される。 歯抜はクロック生成回路11は、マスタクロックとスタ
ッフ周期間隔検出信号とに基づいて、歯抜ける位置が均
等になるように作った歯抜はクロック信号を生成する。 ここで、歯抜はクロック信号は、第2図の矢印の下に示
される8フレームの各々からスタッフビットが抜けたよ
うな信号である。歯抜はクロック信号はN分周回路14
に供給され、N分周回路14は歯抜はクロック信号をN
分周し、N分周された信号を出力する。 位相比較器9には、N分周回路14からのN分周された
信号とN分周回路8からのN分周された信号とが供給さ
れる。位相比較器9はこれらN分周された信号を比較し
て制御信号を電圧制御発振器10へ供給する。 従って、電圧制御発振器10に供給される制御信号の変
化が少なくなり、出力クロック4にジッタが減少する。
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、デスタッフビットの歯
抜は位置を均等に分散し、平準化することにより、出カ
シツタ(ワンプ)を減少させることができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるデスタッフ回路を示す
ブロック図、第2図は本発明で使用されるフレーム構成
を示す図、第3図は従来のデスタッフ回路を示すブロッ
ク図、第4図は本発明が適用されるディジタル同期網を
示すブロック図である。 1・・・入力データ信号、2・・・入力出抜はクロック
、3・・・出力データ信号、4・・・出力クロック、5
・・・マスタクロック、6・・・メモリ回路、7・・・
N分周回路、8・・・N分周回路、9・・・位相比較器
、1o・・・電圧制御発振器、11・・・歯抜はクロッ
ク生成回路、12・・・スタッフ周期間隔検出回路、1
3・・・スタッフ検出信号、14・・・N分周回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マスタクロックで同期しているディジタル同期網に
    おける、複数ビットからなるスタッフ信号が元信号に挿
    入された受信信号を入力データ信号として受け、前記入
    力データ信号をメモリ回路に一旦記憶し、位相同期ルー
    プ回路から発生された出力クロックに応答して前記メモ
    リ回路から出力データ信号を読出して、前記元信号を前
    記出力データ信号として復号するデスタッフ回路に於て
    、前記スタッフ信号を検出してスタッフ検出信号を出力
    するスタッフ検出手段と、 前記スタッフ検出信号に応答してスタッフ周期間隔を表
    すスタッフ周期間隔検出信号を出力するスタッフ周期間
    隔検出手段と、 前記マスタクロックを受け、前記スタッフ周期間隔検出
    信号に応答して、歯抜け位置が均等になるように前記ス
    タッフ信号を構成する複数ビットを前記スタッフ周期間
    隔毎に1ビットずつ分散させた歯抜けクロック信号を生
    成する歯抜けクロック生成回路とを有し、 前記歯抜けクロック信号を前記位相同期ループ回路へ供
    給することを特徴とするディジタル同期網のデスタッフ
    回路。
JP2303984A 1990-11-13 1990-11-13 ディジタル同期網のデスタッフ回路 Expired - Lifetime JP2630057B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07154357A (ja) * 1993-11-29 1995-06-16 Nec Corp Sonet/sdhフレーム変換方法および回路

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01188127A (ja) * 1988-01-22 1989-07-27 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> デスタッフ方式
JPH0227828A (ja) * 1988-07-18 1990-01-30 Hitachi Ltd デスタッフ回路
JPH03173233A (ja) * 1989-12-01 1991-07-26 Fujitsu Ltd ジッタ低減方式

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