JP3933850B2 - 電子式キャッシュレジスタ装置、レシート及びその発行装置 - Google Patents

電子式キャッシュレジスタ装置、レシート及びその発行装置 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、金銭の出納を記録したレシートを発行する電子式キャッシュレジスタ装置及びレシート発行装置に、関する。
【0002】
【従来の技術】
一般の電子式キャッシュレジスタ(ECR)装置は、現金保管箱を下部に備えるとともに、商品の単価額などを入力するためのテンキーと,単価額や合計額などを表示するディスプレイと,レシート排出口とを、前面に備えている。また、投入された現金を集計したり、演算を行って合計額などをディスプレイに表示したり、単価額や合計額や釣銭額などをレシートに印字して発行したり、演算により算出した釣銭額に基づいて現金保管箱から釣り銭を取り出す等の処理を行うCPUや記憶媒体などを、内部に組み込んでいる。
【0003】
従来、ファストフード店やファミリーレストラン等に設置されるECR装置には、単価額などを入力するためのテンキーの他に、1つ1つの上面に各商品名が示された簡易入力キーを備えるものがある。このECR装置では、これら簡易入力キーが操作者によって押下されると、簡易入力キーに示されている商品の商品名や単価額がECR装置に一度に入力されるように設定されている。そして、このような簡易入力キーによる入力を受けて、ECR装置は、商品の単価額とともに商品名をレシートに印字して発行する。
【0004】
近年、上述したファストフード店やファミリーレストラン等では、1つの物品のみからなる単品商品に加え、物品を幾つか組み合わせてなるいわゆるセット商品が販売されている。また、それらの店舗に設置されるECR装置には、単品商品やセット商品の商品名を上面に示した簡易入力キーが備えられいる。このようなECR装置では、幾つかの単品商品と幾つかのセット商品とが一度に購入された記録をレシートに印字する場合に、単品商品の商品名及び単価額やセット商品の商品名及び単価額とともに、セット商品を構成する物品の物品名をレシートに印字する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述したECR装置では、単品商品と同じ物品を含むセット商品がその単品商品と同時に購入された場合、単品商品として購入した物品の物品名と,セット商品の構成品として購入した物品の物品名とが、同じ物品名であるにも拘わらず、レシート上の異なる位置に印字される。
【0006】
このため、購入した商品を店頭の店員から引き渡された購入者がレシートの記載内容によって商品の個数を確認しようとする場合、或いは、ファミリーレストラン等で食事した者が自己が注文した飲食物の品数をレシートの記載内容によって確認しようとする場合、レシート上ではセット商品を構成する物品の物品名の記載位置と単品商品の物品名の記載位置が異なるために、各物品毎の数量を一度に把握して確認することが困難であった。
【0007】
また、同じようなことがファストフード店のレジカウンター内においても生じ、例えば上述したレシートの記載内容に則して店員が紙袋などに各商品を詰め込む場合に、どの物品をいくつ詰め込まなければならないかを一度に把握することが困難であった。そのため、袋詰めの際に個数を間違えてしまうことが多かった。そのような間違いがあった場合には、店員が購入者のいるところまで商品を届けたり謝罪しに行くといったサービスが一般的に行われているが、その店員の労働時間が本来の業務に割かれなくなるために、その店員の人件費も無駄となる。
【0008】
然も、このようなファストフード店では、手早く商品を提供することが求められるにも拘わらず、店員は、レシートが発行されるのを待ってから、そのレシートを見ながら袋詰め作業を行っている場合が多い。このため、顧客に商品を引き渡すまでにかなり時間が掛かっていた。
【0009】
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであり、その第1の課題は、単品商品の物品と同じ物品を含むセット商品がその単品商品と同時に購入された場合であっても、物品毎の個数が一度に把握できる内容の画面をディスプレイに表示する電子式キャッシュレジスタ装置を提供することにあり、その第2の課題は、購入時の各物品毎の個数を一度に把握可能なレシートを発行することができるレシート及びその発行装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を達成するために構成された本発明による電子式キャッシュレジスタ装置は、1つの物品からなる単品商品及び前記単品商品の物品を含む複数の物品を組み合わせてなるセット商品の何れかを指定するための入力がなされる入力装置と、前記単品商品及び前記セット商品を夫々構成する物品の識別情報を前記各商品に対応付けて記憶する記憶媒体と、画面を表示する第1の表示装置と、前記入力装置において何れかの商品を指定する入力がなされる毎に、その商品を構成する物品の識別情報を前記記憶媒体から読み込み、その時点までに読み込んだ各物品の識別情報を各物品毎に計数し、前記各物品毎の個数を示した画面を前記第1の表示装置に表示させる制御部とを備えたことを、特徴とする。
【0011】
このように構成されると、操作者によって単品商品及びセット商品の何れかが指定された場合、その商品を構成する物品の識別情報が記憶媒体から読み出される。さらに操作者によって単品商品及びセット商品の何れかが指定された場合、その商品を構成する物品の識別情報が記憶媒体から読み出される。そして、このように各物品の識別情報が記憶媒体から読み出される毎に、その時点までに指定された各商品を構成する物品の識別情報が各物品毎に計数され、その各物品毎の個数を示した画面が第1の表示装置に表示される。従って、この第1の表示装置に表示される内容により、操作者は、ある時点までに自己が指定した全ての商品についての各物品毎の個数を、一度に把握することができる。
【0012】
また、本発明によるレシート発行装置は、1つの物品からなる単品商品及び前記単品商品の物品を含む複数の物品を組み合わせてなるセット商品の何れかを指定するための入力がなされる入力装置と、前記単品商品及び前記セット商品を夫々構成する物品の識別情報を前記各商品に対応付けて記憶するとともに、前記単品商品及び前記セット商品の各々の単価額を前記各商品毎に対応付けて記憶する記憶媒体と、各種の情報をレシートに印刷する印刷部と、印刷開始を指示するための印刷開始指示手段と、前記入力装置において何れかの商品を指定する入力がなされる毎に、その商品を構成する物品の識別情報及びその商品の単価額を前記記憶媒体から読み込み、その時点までに読み込んだ各物品の識別情報を各物品毎に計数し、その時点までに読み込んだ全ての単価額の合計の金額を算出するとともに、前記印刷開始指示手段から印刷開始が指示された場合には、その時点までに計数された前記各物品の識別情報の各物品毎の個数及びその時点までに算出された単価額の合計の金額を、レシートに印刷させる制御部とを備えたことを、特徴とする。
【0013】
このように構成されると、操作者によって単品商品及びセット商品の何れかが指定された場合、その商品を構成する物品の識別情報及びその商品の単価額が記憶媒体から読み出される。さらに操作者によって単品商品及びセット商品の何れかが指定された場合、その商品を構成する物品の識別情報及びその商品の単価額が記憶媒体から読み出される。
【0014】
そして、このように各物品の識別情報及び各商品の単価額が記憶媒体から読み出された後に、操作者によって印刷開始指示手段により印刷開始が指示されると、その時点までに指定された各商品を構成する物品の識別情報が各物品毎に計数され、その時点までに指定された各商品の単価額の合計の金額が算出され、その各物品毎の個数と合計の金額を示した画面が第1の表示装置に表示される。
【0015】
従って、操作者は、印刷開始指示手段により印刷開始を指示した時点までに自己が指定した全ての商品についての各物品毎の個数及び単価額の合計の金額を、レシートに印刷させることができる。また、このレシートを受け取った者は、自己が購入した全ての商品の単価額の合計の金額とともに全ての商品を構成する物品の各物品毎の個数を、一度に把握することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による電子式キャッシュレジスタ装置がファストフード店に設置された場合の実施形態について、図を参照しながら詳細に説明する。
【0017】
図1は、本発明の実施形態である電子式キャッシュレジスタ装置1の斜視図である。また、図2は、本例の電子式キャッシュレジスタ装置1の前面の拡大図である。
【0018】
この電子式キャッシュレジスタ装置1は、図1に示すように、各種の情報を入力するためのキーボード11と,店員に向けて各種の情報を示すための画面を表示する第1のディスプレイ12と,客に向けて各種の情報を示すための画面を表示する第2のディスプレイ13と,後述するレシートプリンタ14により印字されたレシートが排出されるレシート排出口14aとを、前面に備えている。
【0019】
また、図2に示すように、キーボード11は、各種の商品名(「Aバーガーセット」や「コーヒー」等)がその上面に示された複数の簡易入力キー111と,数字キーや合計キー112aや取消キー112b等からなるテンキー112と,表示切替キー113とを、備えている。さらに、図2に示すように、レシート排出口14aには、排出されたレシートを切り取るための鋸刃が形成されている。
【0020】
図3は、本例の電子式キャッシュレジスタ装置1の内部回路の概略構成図である。
【0021】
この電子式キャッシュレジスタ装置1は、更に、上述したキーボード11,第1のディスプレイ12,及び、第2のディスプレイ13に接続されたCPU10,レシートプリンタ14,ROM15,RAM16,ハードディスクドライブ(HDD)17を、内部に備えている。
【0022】
CPU10は、各ハードウエア11〜17を統合的に制御する中央処理装置である。ROM15は、システムプログラム等が記憶されている読み出し専用メモリである。RAM16は、CPU10が読み出した各種のプログラムをキャッシュするとともに、このCPU10による作業領域が展開されるランダムアクセスメモリである。
【0023】
キーボード11は、上述したように簡易入力キー111とテンキー112と表示切替キー113とを備え、操作者によって何れかのキーが押下されると、その押下されたキーに対応するデータをCPU10へ通知する。
【0024】
第1及び第2のディスプレイ12,13は、CPU10からの指示に応じて、キーボード11から入力された商品の商品名や金額などを含む画面を表示し、第2のディスプレイ13は、例えば、図11に示すような画面を表示する。ここで、第1のディスプレイ12では、操作者によってキーボード11の表示切替キー113が押下されることにより、表示されている画面が切り替わるが、その処理の内容については後述する。
【0025】
HDD17には、CPU10に対して金銭の出納やレシート発行などの処理を行わせるキャッシュレジスタ制御プログラム17a,本例の電子式キャッシュレジスタ装置1が設置される店舗において販売される全商品の商品名や単価額などのデータを記述した商品マスタテーブル17b,及び、キーボード11から入力された商品の商品名やその単価額などのデータを記録するための注文テーブル17cが、格納されている。それら商品マスタテーブル17bと注文テーブル17cの一例を、図4及び図5に示している。
【0026】
図4は、本例の電子式キャッシュレジスタ装置1に格納される商品マスタテーブル17bのデータ構造を示す説明図である。
【0027】
この図4に示すように、商品マスタテーブル17bは、セット商品エリアと単品商品エリアとに区分されている。そのうちセット商品エリアには、この電子式キャッシュレジスタ装置1が設置される店舗において販売される全てのセット商品のセット商品名(Aバーガーセット,Bバーガーセット,・・・)毎に、このセット商品を構成する単品商品の単品商品名(Aバーガー,コーヒー,Bバーガー,コーヒー,・・・)とこのセット商品の単価額(¥350,¥300,・・・)とを同一行に並べることにより、全てのセット商品のセット商品名が各単品商品名と単価額に対応付けられて記述されている。
【0028】
また、単品商品エリアには、この電子式キャッシュレジスタ装置1が設置される店舗において販売される全ての単品商品の単品商品名(Aバーガー,Bバーガー,・・・)毎に、この単品商品のカテゴリー種別(フード,ドリンク,デザート)とこの単品商品の単価額(¥250,¥200,・・・)とを同一行に並べることにより、全ての単品商品の単品商品名がカテゴリーと単価額に対応付けられて記述されている。
【0029】
尚、この図4に示す商品マスタテーブル17bに記述された商品は、本例の電子式キャッシュレジスタ装置1をファストフード店に設置した場合の一例を示したものであって、実際には、このようなファストフード店で取り扱うような商品に限定されるものではない。即ち、商品マスタテーブル17cに記述される商品は、1つの物品からなる単品商品と、その単品商品の物品と同じ物品を含んで幾つかの物品を組み合わせてなるセット商品とからなるならば、何でも良い。
【0030】
図5は、本例の電子式キャッシュレジスタ装置1に格納される注文テーブル19cのデータ構造を示す説明図である。
【0031】
この図5に示すように、注文テーブル17cは、入力エリアと上段編集エリアと下段編集エリアに区分されている。
【0032】
そのうち入力エリアには、この電子式キャッシュレジスタ装置1のキーボード11の簡易入力キー111が押下されることにより入力された商品のデータが格納される。この入力エリアは、セット商品のデータが格納されるセット注文領域と単品商品のデータが格納される単品注文領域とに、区分されている。セット注文領域では、簡易入力キー111により入力されたセット商品のセット商品名とこのセット商品の個数とこのセット商品の単価額に個数を乗じた金額とが同一行に並べられて記述されるとともに、このセット商品を構成する各単品商品毎に、単品商品の単品商品名と,単品商品が属するカテゴリー種別のカテゴリー名と,単品商品の個数とが、そのセット商品の行に続く各行に夫々まとめて記述されている。単品注文領域では、簡易入力キー111により入力された単品商品の単品商品名と,この単品商品の個数と,この単品商品の単価額に個数を乗じた金額と,この単品商品が属するカテゴリーのカテゴリー名とが、同一行に並べられて記述されている。尚、入力エリアの個数欄の最下行には、その個数欄全体に記述された単品商品の個数を全て足し合わせた合計個数が記述さているとともに、入力エリアの金額欄の最下行には、入力された全商品の金額の合計としての小計額と,その小計額から算出される消費税額と,小計額及び消費税額を足し合わせた合計額とが、記述されている。
【0033】
また、注文テーブル17cの上段編集エリアは、2つの領域に区分され、一方の領域には、入力エリアに記述されているセット商品及び単品商品の商品名と,この商品の個数と,この商品の単価額に個数を乗じた金額とが、同一行に並べられて記述されている。また、他方の領域には、入力エリアのカテゴリー種別欄に記述されているカテゴリー名の各カテゴリー毎の個数が記述されているとともに、上段編集エリアの金額欄全体に記述されている金額の合計としての小計額と,この小計額から算出される消費税額と,小計額及び消費税額を足し合わせた合計額とが、記述されている。
【0034】
さらに、注文テーブル17cの下段編集エリアには、入力エリアの商品名欄に記述された単品商品の単品商品名毎の個数が記述されている。ここで、下段編集エリアの単品商品名欄に記述される単品商品名は、個数の多い順に並べられている。また、その最下行には、下段編集エリアの個数欄全体に記述された個数を全て足し合わせた合計個数が記述されている。
【0035】
図3に示すレシートプリンタ14は、CPU10からの命令に従って、各種の情報をレシートに印字してレシート排出口14aからそのレシートを送り出す。そのレシート20の一例を図6に示す。
【0036】
図6は、本例の電子式キャッシュレジスタ装置1により発行されるレシート20の例示図である。
【0037】
この図6の紙面内の上側を「上」とすると、このレシート20の上端近傍には、上から順に、この電子式キャッシュレジスタ装置1が設置される店舗の店名,その店舗の電話番号,商品が購入された日時(年/月/日/時/分),この電子式キャッシュレジスタ装置1に入力を行った担当者の氏名が、記述されている。
【0038】
また、このレシート20は、ほぼ中央に設けられる一点鎖線により上下2つの領域に区分され、これら2つの領域のうち、上側の領域には、データ入力された商品の商品名とその商品の個数とその個数に単価額を乗じた金額とが記述されているとともに、それら金額の小計額と,小計額から算出される消費税額と,小計額に消費税額を足し合わせた合計額とが記述されている。さらに、購入された各商品を構成する単品商品の各カテゴリー毎の個数も記述されている。一方、一点鎖線の下側の領域には、単品商品毎に、単品商品名とその個数とが対応づけて記述され、それらの個数の合計個数が最下行に記述されている。
【0039】
以上に示した電子式キャッシュレジスタ装置1では、操作者によって主電源が投入されると、ROM15に記憶されているシステムプログラムを実行したCPU10が、HDD19からキャッシュレジスタ制御プログラム19aを読み込んでキャッシュレジスタ制御処理を開始する。
【0040】
図7は、本例の電子式キャッシュレジスタ装置1により実行されるキャッシュレジスタ制御処理の内容を示すフローチャートである。
【0041】
ここで、本例のキャッシュレジスタ制御処理では、CPU10は、表示状態フラグをセットすることにより、第1のディスプレイ12に表示すべき画面が注文テーブル17cの上段編集エリアの内容を示したものであるか注文テーブル17cの下段編集エリアの内容を示したものであるかを、識別している。
【0042】
即ち、電子式キャッシュレジスタ装置1のRAM16内には、この表示状態フラグがオン又はオフにセットされる領域が設定されており、CPU10は、キーボード11の表示切替キー113が押下される度にその表示状態フラグのオン又はオフを切り替え、この表示状態フラグの状態に従って、注文テーブル17cの上段編集エリアの内容を示す画面を表示するか,注文テーブル17cの下段編集エリアの内容を示す画面を表示するかを、判定する。その判定処理については後述する。
【0043】
図7のキャッシュレジスタ制御処理における最初のS101の処理では、CPU10は、表示状態フラグを初期化、即ち、表示状態フラグをオンにする。
【0044】
次のS102の処理では、CPU10は、キーボード11上の簡易入力キー111が押下されたか否かをチェックする。そして、このS102において、簡易急力キー111が押下されたと判断した場合には、CPU10は、処理をS103に進める。
【0045】
S103では、CPU10は、押下された簡易入力キー111に設定されている商品のデータを商品マスタテーブル17bより読み出す。
【0046】
S104では、CPU10は、読み出した商品の商品名が注文テーブル17cの入力エリアにあるか否かをチェックする。このS104において入力エリアに当該商品名がなかった場合には、CPU10は、処理をS105に進める。
【0047】
S105では、CPU10は、読み出した商品がセット商品の場合にはセット注文領域の商品名欄に、また、読み出した商品が単品商品である場合には単品注文領域の商品名欄に、当該商品の商品名を記録する。また、CPU10は、商品名欄に記録した商品名と同一行の金額欄に単価額を記録するとともに、当該商品名と同一行の個数欄に自然数の1を記録する。さらに、CPU10は、当該商品がセット商品である場合には、そのセット商品を構成する単品商品の単品商品名をセット商品名の下側の行に記録するとともに、それら単品商品名と同一行の個数欄に夫々自然数の1を記録し、各単品商品名と同一行のカテゴリー種別欄に夫々対応するカテゴリー名を記録する。そして、CPU10は、処理をS107に進める。
【0048】
一方、S104において、注文テーブル17cの入力エリアに当該商品名があった場合には、CPU10は、S106の処理に進む。
【0049】
S106では、CPU10は、注文テーブル17cの入力エリアに記録されている当該商品名と同じ商品名のデータに対し、その商品名と同一行の個数欄にある数値に自然数の1を追加して記録し、その商品名と同一行の金額欄にある金額にその商品の単価額分を加算して記録する。また、CPU10は、当該商品がセット商品である場合には、そのセット商品を構成する単品商品の単品商品名と同一行の個数欄にある数値に自然数の1を追加して記録する。そして、CPU10は、処理をS107に進める。
【0050】
S107では、CPU10は、上段編集エリア更新処理サブルーチンを実行する。この上段編集エリア更新処理は、注文テーブル17cの注文エリアに記録されている商品のデータを所定の抽出条件で分類してその内容を上段編集エリアに記録する処理である。図8は、このS107で実行される上段編集エリア更新処理サブルーチンを示すフローチャートである。
【0051】
図8の上段編集エリア更新処理サブルーチンにおける最初のS201の処理では、CPU10は、入力エリアに記録されている全ての商品名と各商品名に対応する個数と各商品名に対応する金額とを読み出し、全商品名と個数と金額とを上段編集エリアの商品名欄と個数欄と金額欄に夫々記録(既に記録がある場合には上書き)する。
【0052】
次のS202の処理では、CPU10は、S103においてデータが読み出された商品が単品商品である場合には、上段編集エリアの下側領域に記述されている当該単品商品のカテゴリーと同じカテゴリーの個数欄に記録されている数値に、自然数の1を追加して記録する。また、CPU10は、S103においてデータが読み出された商品がセット商品である場合には、当該セット商品を構成する各単品商品のカテゴリーであって上段編集エリアの下側領域に記述されている当該各カテゴリーの個数欄にある数値に、夫々自然数の1を追加して記録する。そして、このS202の処理を完了すると、CPU10は、上段編集エリア更新処理サブルーチンを終了して図7のメインルーチンに戻る。
【0053】
以上のようにして、上段編集エリア更新処理が行われた後に、CPU10は、処理をS108に進める。
【0054】
S108では、CPU10は、下段編集エリア更新処理サブルーチンを実行する。この下段編集エリア更新処理は、注文テーブル17cの注文エリアに記録されている商品のデータを所定の抽出条件で分類してその内容を下段編集エリアに記録する処理である。図9は、このS108で実行される下段編集エリア更新処理サブルーチンを示すフローチャートである。
【0055】
図9の第2の編集ファイル更新処理サブルーチンにおける最初のS301の処理では、CPU10は、注文テーブル17cの入力エリアのセット注文領域及び単品注文領域の夫々に記録されている全ての単品商品名とその単品商品名に対応する個数とを読み出す。
【0056】
次のS302の処理では、CPU10は、読み出した単品商品のうち同じ単品商品名の個数を足し合わせるとともに、単品商品名をその個数の多い順にソートする。
【0057】
次のS303の処理では、CPU10は、ソートした単品商品名とその単品商品名に対応する個数とを、下段編集エリアの単品商品名欄と個数欄に夫々記録(既に記録がある場合には上書き)する。
【0058】
次のS304の処理では、CPU10は、下段編集エリアの個数欄に記録した全ての個数を足し合わせ、その合計個数を個数欄の最下行に記録(既に記録がある場合には上書き)する。そして、このS304の処理を完了すると、CPU10は、下段編集エリア更新処理サブルーチンを終了して図7のメインルーチンに戻る。
【0059】
以上のようにして、下段編集エリア更新処理が行われた後に、CPU10は、処理をS109に進める。
【0060】
S109では、CPU10は、ディスプレイ表示処理サブルーチンを実行する。このディスプレイ表示処理は、上段編集エリアの記録内容に応じた画面を第2のディスプレイ13に表示させるとともに、表示状態フラグの状態に応じた画面を第1のディスプレイ12に表示させる処理である。図10は、このS109で実行されるディスプレイ表示処理サブルーチンを示すフローチャートである。
【0061】
図10のディスプレイ表示処理サブルーチンにおける最初のS401の処理では、CPU10は、注文テーブル17cの上段編集エリアに記録されている小計額を読み出し、第2のディスプレイ13をほぼ中央で上下に区分したときの上側の領域に「ゴウケイ」の文字とともに小計額を表示する。
【0062】
次のS402の処理では、CPU10は、注文テーブル17cの下段編集エリアに記録されているカテゴリー種別毎の個数を読み出し、第2のディスプレイ13をほぼ中央で上下に区分したときの下側の領域に、「フード」の文字,フードの個数,「ドリンク」の文字,ドリンクの個数,「デザート」の文字,及び、デザートの個数を表示する(図11参照)。
【0063】
次のS403の処理では、CPU10は、RAM16内にセットされている表示状態フラグを認識する。
【0064】
次のS404の処理では、CPU10は、認識した表示状態フラグがオンであるか否かをチェックする。このS404において、表示状態フラグがオンであった場合には、CPU10は、処理をS405に進める。
【0065】
S405では、CPU10は、上段編集エリアの内容を示す画面を第1のディスプレイ12に表示する。そして、CPU10は、ディスプレイ表示処理サブルーチンを終了して図7のメインルーチンに戻る。
【0066】
一方、S404において、表示状態フラグがオフであった場合には、CPU10は、処理をS406に進める。
【0067】
S406では、CPU10では、下段編集エリアの内容を示す画面を第1のディスプレイ12に表示する。そして、CPU10は、ディスプレイ表示処理サブルーチンを終了して図7のメインルーチンに戻る。
【0068】
以上のようにして、ディスプレイ表示処理が行われた後に、CPU10は、処理をS110へ進める。
【0069】
また、S102において、CPU10は、簡易入力キー111が押下されなかったと判断した場合には、処理をS110へ進める。
【0070】
そして、S110では、CPU10は、取消キー112bが押下されたか否かをチェックする。このS110において、取消キー112bが押下されたと判断した場合には、CPU10は、処理をS111に進める。
【0071】
S111では、CPU10は、注文テーブル17cの入力エリアに最新に記録した商品のデータを削除する。
【0072】
次のS112の処理では、CPU10は、注文テーブル17cの入力エリアから削除した商品のデータを上段編集エリア及び下段編集エリアから削除して1つ前の状態に戻す。
【0073】
具体的には、CPU10は、注文テーブル17cの入力エリアから削除した商品のデータに含まれる商品名と同じ商品名が上段編集エリアに保持されている場合には、その商品名と同一行の個数欄にある数値から自然数の1を減じるとともに、同一行の金額欄にある金額から単価額分の額を減じ、その個数とその金額とを夫々個数欄と金額欄に記録する。このとき、個数欄の数値が1から0に減じられた場合には、商品名欄からその商品名を削除するとともに、その商品名に対応する個数欄及び金額欄からも夫々数値及び金額を削除する。
【0074】
また、CPU10は、注文テーブル17cの入力エリアから削除した商品のデータに含まれる単品商品と同じ単品商品名が下段編集エリアに保持されている場合には、その単品商品名と同一行の個数欄にある数値から自然数の1を減じるとともに、同一行の合計個数欄にある数値からも自然数の1を減じる。このとき、個数欄の数値が1から0に減じられた場合には、単品商品名欄からその単品商品名を削除するとともに、その単品商品名に対応する個数欄からも数値を削除する。
【0075】
次のS113の処理では、CPU10は、図10に示したディスプレイ表示処理サブルーチンを実行する。この図10に示すディスプレイ表示処理サブルーチンは、S109で既に説明したので省略する。そして、CPU10は、このディスプレイ表示サブルーチンにより、上段編集エリアの内容を示す画面を第2のディスプレイ13に表示させるとともに、表示状態フラグの状態に応じて、上段編集エリアの内容を示す画面、又は、下段編集エリアの内容を示す画面を第1のディスプレイ12に表示して、ディスプレイ表示処理サブルーチンを終了し、図7のメインルーチンに戻る。
【0076】
以上のようにして、ディスプレイ表示処理が行われた後に、CPU10は、処理をS102に戻す。
【0077】
一方、S110において、取消キー112bが押下されていないと判断した場合には、CPU10は、処理をS114に進める。
【0078】
S114では、CPU10は、表示切替キー113が押下されたか否かをチェックする。そして、このS114において、表示切替キー113が押下されたと判断した場合には、CPU10は、処理をS115に進める。
【0079】
S115では、CPU10は、RAM16内に記録されている表示状態フラグを読み出し、読み出した表示状態フラグがオンならオフへ、また、読み出した表示状態フラグがオフならオンへ転換してRAM16に上書きする。そして、CPU10は、S115の処理を行った後に、処理をS109に戻す。ここで、このS109とS114とS115の処理により、第1のディスプレイ12に表示される画面は、上段編集エリアの内容を示す画面と、下段編集エリアの内容を示す画面とに切り替えられる。
【0080】
一方、S114において、表示切替キー113が押下されていないと判断した場合には、CPU10は、処理をS116に進める。
【0081】
S116では、CPU10は、合計キー112aが押下されたか否かをチェックする。そして、このS116において合計キー112aが押下されなかったと判断した場合には、CPU10は、処理をS102に戻し、合計キー112aが押下されたと判断した場合には、処理をS117に進める。
【0082】
S117では、CPU10は、上段編集エリアの内容をレシートの上側の領域に、また、下段編集エリアの内容をレシートの下側の領域に印刷し、キャッシュレジスタ制御処理を終了する。
【0083】
以上に示したレシート発行処理が本電子式キャッシュレジスタ装置1にて実行されるので、本装置1を操作する店員は、顧客が購入を希望する各商品に対応する簡易入力キー111を1つ1つ押下することにより、それらの商品の単価額及び商品名を順に入力することができる(S102〜S116)。また、入力を間違えたときには、取消キー112bを押下することにより、最新に入力された商品の単価額と商品名などを注文テーブル17cより削除することができる(S110〜S113)。
【0084】
さらに、店員は、顧客が購入を希望する商品の入力をしている途中やその入力が終わった後に表示切替キー113を押下することにより、その時点までに入力された全商品を構成する単品商品名とその単品商品名毎に計数された個数とを第1のディスプレイ12に表示させることができる(S109,S114,S115)ので、例えばファストフード店では、店員は第1のディスプレイ13を見ながら簡単に商品の袋詰め作業を行うことができる。
【0085】
その後、店員は、合計キー112aを押下することによりレシート発行作業に取りかかることができ、レシート20を顧客に引き渡すことができる(S116,S117)。
【0086】
一方、店員によって商品のデータが電子式キャッシュレジスタ装置1に入力されている間、第2のディスプレイ13には、その時点までの小計額や各カテゴリー種別毎の個数が表示されるので、商品を購入しようとしている顧客は、店員の入力ミスが無いかどうか、概算の合計額、及び、必要以上の物品を購入してないかどうか等を、確認することができる。
【0087】
また、決算後にレシート20を受け取った顧客は、そのレシート20の下段に記載されている各単品商品名毎の個数を確認することにより、自己が店員から受け取った単品商品の個数(本電子式キャッシュレジスタ装置1が設置されている店舗がファミリーレストラン等の場合には、顧客自身が注文した飲食物の個数)を簡単にチェックすることができる。
【0088】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明の電子式キャッシュレジスタ装置によると、単品商品と同じ物品を含むセット商品がその単品商品と同時に購入された場合であっても、物品毎の個数が一度に把握できる内容の画面をディスプレイに表示することができ、また、購入時の各物品毎の個数を一度に把握可能なレシートを発行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態である電子式キャッシュレジスタ装置の斜視図
【図2】 本例の電子式キャッシュレジスタ装置の前面の拡大図
【図3】 本例の電子式キャッシュレジスタ装置の内部回路の概略構成図
【図4】 本例の電子式キャッシュレジスタ装置に格納される商品マスタテーブルのデータ構造を示す説明図
【図5】 本例の電子式キャッシュレジスタ装置に格納される注文テーブルのデータ構造を示す説明図
【図6】 本例の電子式キャッシュレジスタ装置により印刷されて発行されるレシートの例示図
【図7】 本例の電子式キャッシュレジスタ装置により実行されるキャッシュレジスタ制御処理の内容を示すフローチャート
【図8】 本例の電子式キャッシュレジスタ装置により実行される上段編集エリア更新処理サブルーチンの内容を示すフローチャート
【図9】 本例の電子式キャッシュレジスタ装置により実行される下段編集エリア更新処理サブルーチンの内容を示すフローチャート
【図10】 本例の電子式キャッシュレジスタ装置により実行されるディスプレイ表示処理サブルーチンの内容を示すフローチャート
【図11】 本例の電子式キャッシュレジスタ装置の第2のディスプレイに表示される合計額画面の例示図
【符号の説明】
1 電子式キャッシュレジスタ装置
10 CPU
11 キーボード
12 第1のディスプレイ
13 第2のディスプレイ
14 レシートプリンタ
14a レシート排出口
15 ROM
16 RAM
17 ハードディスクドライブ(HDD)
17a キャッシュレジスタ制御プログラム
17b 商品マスタテーブル
17c 注文テーブル

Claims (2)

  1. 1つの物品からなる単品商品及び前記単品商品の物品を含む複数の物品を組み合わせてなるセット商品の何れかを指定するための入力がなされる入力装置と、
    前記単品商品及び前記セット商品を夫々構成する物品の識別情報及びその物品のカテゴリー種別の識別情報を前記各商品に対応付けて記憶する記憶媒体と、
    画面を表示する第1及び第2の表示装置と、
    前記入力装置において何れかの商品を指定する入力がなされる毎に、その商品を構成する物品の識別情報及びその物品のカテゴリー種別の識別情報を前記記憶媒体から読み込み、その時点までに読み込んだ各物品の識別情報を各物品毎に計数するとともに、その時点までに読み込んだ各物品のカテゴリー種別の識別情報を各カテゴリー種別毎に計数し、前記各物品毎の個数を示した画面を前記第1の表示装置に表示させるとともに、前記各カテゴリー種別毎の個数を示した画面を前記第2の表示装置に表示させる制御部と
    を備えたことを特徴とする電子式キャッシュレジスタ装置。
  2. 1つの物品からなる単品商品及び前記単品商品の物品を含む複数の物品を組み合わせてなるセット商品の何れかを指定するための入力がなされる入力装置と、
    前記単品商品及び前記セット商品を夫々構成する物品の識別情報及びその物品のカテゴリー種別の識別情報を前記各商品に対応付けて記憶するとともに、前記単品商品及び前記セット商品の各々の単価額を前記各商品毎に対応付けて記憶する記憶媒体と、
    各種の情報をレシートに印刷する印刷部と、
    印刷開始を指示するための印刷開始指示手段と、
    前記入力装置において何れかの商品を指定する入力がなされる毎に、その商品を構成する物品の識別情報及びその物品のカテゴリー種別の識別情報並びにその商品の単価額を前記記憶媒体から読み込み、その時点までに読み込んだ各物品の識別情報を各物品毎に計数するとともに、その時点までに読み込んだ各物品のカテゴリー種別の識別情報を各カテゴリー種別毎に計数し、更に、その時点までに読み込んだ全ての単価額の合計の金額を算出、前記印刷開始指示手段から印刷開始が指示された場合には、その時点までに計数された前記各物品の識別情報の各物品毎の個数及び前記各カテゴリー種別毎の個数並びにその時点までに算出された単価額の合計の金額を、レシートに印刷させる制御部と
    を備えたことを特徴とするレシート発行装置。
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