JP3915432B2 - 樹脂部品の取付構造及びその取付方法 - Google Patents

樹脂部品の取付構造及びその取付方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、樹脂部品の取付構造に関し、例えば、樹脂成形された空調用ダクト等を車体に取り付ける取付構造及びその取付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の樹脂部品の取付構造としては、図6に示すような構造が特開平7−186694号公報に示されている。
【0003】
図6は樹脂部品である空調用ダクト1を取り付ける状態を示したものである。
【0004】
この樹脂製の空調用ダクト1は、第1ダクト2及び第2ダクト3とから構成されており、各々パーティングライン4上に車体側の被取付部8へ取り付けるためのブラケット5,6が一体成形されている。これらブラケット5,6にはそれぞれ孔部5a,6aが設けられており、タッピングネジ7等により車体に固着されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記従来の構造では、タッピングネジ7等によって車体側の被取付部8に取り付けているため、螺着作業など取付工数が多く、取付作業性が悪いという問題があった。
【0006】
また、車体側の被取付部8にはタッピングネジ7等を受けるためのボス部の設定が必要であり、加工コストの面で不利となってしまうのに加え、ブラケット5,6にもある程度の強度が必要とされるため、ブラケット5,6の板厚を所定量確保する必要があり、生産性向上が難しいという不具合があった。
【0007】
さらに、ブラケットに取付用の孔部5a,6aを別行程で加工していたので、加工工数が増え、その為の設備や治具が必要であるため、加工コストがかかるという問題もあった。
【0008】
また、このようなタッピングネジ以外にもクリップ等を用いた取付構造も知られているが、クリップ等を用いた場合も取り付け時にクリップを予め取り付けておく等の工数が必要であり、取付作業性の面で不利であった。
【0009】
そこで、本発明はこれら上記問題を解決し、コスト的に有利に得ることができると共に、樹脂部品の取り付け時における取付作業性を向上することのできる樹脂部品の取付構造及びその取付方法を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明にあっては、被取付部に取り付けられる樹脂部品の取付部に押圧力により拡開変形し、かつ、この拡開した変形状態を維持可能な形状に形成した変形部を設け、該変形部の拡開変形作用及びその維持作用により被取付部に樹脂部品を固定し、前記取付部は、略中心部を長手方向に延びる山折り部と、山折り部によって隔成される一般部及び折り返し部と、前記山折り部を中心として前記一般部及び折り返し部へ設けられた変形部とから成り、前記山折り部は、溝部によって形成されると共に、前記変形部は一般部と折り返し部に対して溝部によって区画されていることを特徴としている。
【0013】
請求項の発明にあっては、請求項に記載の前記変形部は、前記山折り部を中心とした略ダイヤ形状に形成してあることを特徴としている。
【0014】
請求項の発明にあっては、請求項1または2に記載の前記変形部は、山折り部に対して左右非対称に形成してあることを特徴としている。
【0017】
請求項の発明にあっては、請求項1〜の何れかに記載の樹脂部品の取付方法であって、前記被取付部に取付開口が設けられ、この取付開口に前記取付部を挿入し、前記変形部を拡開変形することにより、該変形部の拡開変形作用及びその維持作用により被取付部に樹脂部品を固定したことを特徴としている。
【0018】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、被取付部に取り付けられる樹脂部品の取付部に押圧力により拡開変形し、かつ、この拡開した変形状態を維持可能な形状に形成した変形部を設け、該変形部の拡開変形作用及びその維持作用により被取付部に樹脂部品を固定してあるため、被取付部への樹脂部品の取り付けを従来のようにネジやクリップを用いることなく、変形部を拡開変形させる押圧動作だけできるので、取付作業性を格段に向上することができる。
【0019】
また、別途タッピングネジやクリップ等を設定する必要がないので、部品点数を削減し、加工コストや部品管理コストを削減することができ、コスト的に有利に得ることができる。
また、本発明においては、取付部を、略中心部を長手方向に延びる山折り部と、山折り部によって隔成される一般部及び折り返し部と、前記山折り部を中心として前記一般部及び折り返し部へ設けられた変形部とから構成しているため、簡単な構造で押圧力により拡開変形し、かつ、この拡開した変形状態を維持可能な形状に形成することができる
また、本発明によれば、前記山折り部は、溝部によって形成されると共に、前記変形部は一般部と折り返し部に対して溝部によって区画されているため、簡単な構造で取付部に山折り部及び変形部を形成することができると共に、押圧変形時には該溝部によって変形を容易に行わせることができる
【0022】
請求項の発明によれば、請求項の効果に加え、前記変形部は、前記山折り部を中心とした略ダイヤ形状に形成してあるため、押圧変形時における押圧部分が山折り部で折り曲げられた頂部ではなく、頂線上とすることができるので、押圧作業時の作業者への負担を低減することができる。
【0023】
請求項の発明によれば、請求項1または2の効果に加えて、前記変形部は、山折り部に対して左右非対称に形成してあるため、変形させた後の変形部にかかる戻り方向への復元応力を左右で不均一にできるので、安定的に拡開形状を維持することができる。
【0027】
請求項の発明にあっては、請求項1〜の何れかに記載の樹脂部品の取付方法であって、前記被取付部に取付開口が設けられ、この取付開口に前記取付部を挿入し、前記変形部を拡開変形することにより、該変形部の拡開変形作用及びその維持作用により被取付部に樹脂部品を固定してあるため、被取付部への樹脂部品の取付を従来のようにネジやクリップを用いることなく、変形部を拡開変形させる押圧動作だけで樹脂部品を取り付けることができ、取付作業性を格段に向上することができる。
【0028】
また、別途タッピングネジやクリップ等を設定する必要がないので、部品点数を削減し、加工コストや部品管理コストを削減することができ、コスト的に有利に得ることができる。
【0029】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を、図面と共に詳述する。
【0030】
図1〜5は、樹脂部品である空調用ダクトを車体に取り付ける構造を示している。図1は、空調用ダクトの一部を示す斜視図。図2〜5は本発明の取付方法を説明する要部斜視図である。
【0031】
1は合成樹脂をブロー成型して形成される空調用のダクトを示している。該ダクト1のパーティングライン4に車体側の被取付部であるブラケット8に取り付けるための取付部10が一体成形により設けられている。
【0032】
該取付部10は、略中心部を長手方向に延びる山折り部11が溝部によって形成されており、この山折り部11によって一般部12と折り返し部13とが隔成されている。
【0033】
また、この山折り部11を中心として略ダイヤ形状の変形部14が一般部12及び折り返し部13に同じく溝部によって区画されている。
【0034】
特にこの実施形態では、略ダイヤ形状に形成された変形部14は、前記山折り部11に対して左右非対称に形成されている。
【0035】
具体的には、該変形部14の端部側頂点15の折り返し部13側にオフセット部16を設けることによって左右非対称としている。このオフセット部16は、後述するように変形部14を拡開変形させた際、その拡開変形を維持するために、変形した後の頂線に対する一般部12と折り返し部13からの応力のかかり方を不均一にするためのもので、その寸法(オフセット量)は適宜設定される。
【0036】
一方、車体側の被取付部8には、前記取付部10を挿入するための取付開口17が設けられており、この実施形態では、前記取付部10を挿通可能なスリット状に形成してある。
【0037】
以上のように構成された取付部10を被取付部8の取付開口17に挿入し、前記変形部14を拡開変形することにより、該変形部14の拡開変形作用及びその維持作用により被取付部8に樹脂部品である空調用のダクト1を固定している。
【0038】
以下、取付方法について図2〜5と共に具体的に説明する。
【0039】
まず、図2の矢印Aに示すように、山折り部11にそって取付部10の折り返し部13を一般部12と山形になるように二つ折りに折り返す。
【0040】
これにより図3のような状態になる。この状態は、まだ取付の準備段階であるので、この作業は空調用のダクト1の車体取付作業前に行っても一連の取付作業中に行ってもどちらでも良い。
【0041】
次に、図3の矢印Bに示すように、車体側の被取付部8に設けたスリット状の取付開口17にこの二つ折りにした取付部10を挿入する。
【0042】
これにより図4のような状態になり、被取付部8の取付開口17に取付部10が支えられ、その取り付け位置(特に上下方向)が決定する。
【0043】
そして、図4の矢印Cに示すように、作業者が変形部14の略中央部に押圧力を加えることで、変形部14を押し込んで取付部10を拡開変形させる。具体的には、山折り部11の頂線部分18を指などで押し込んで一般部12及び折り返し部13の端部側を図5のように拡開させる。
【0044】
これにより、図5のような状態となり、取付部10が車体側の被取付部8に固定される。
【0045】
以上の実施形態の構造及びその取付方法によれば、樹脂部品である空調用のダクト1の取付部10に押圧力により拡開変形し、かつ、この拡開した変形状態を維持可能な形状に形成した変形部14を設け、該変形部14の拡開変形作用及びその維持作用により被取付部8に固定してあるため、被取付部8へのダクト1の取付を従来のようにネジやクリップを用いることなく、変形部14を拡開変形させる押圧動作だけで取り付けることができるので、取付作業性を格段に向上することができる。
【0046】
また、このように別途タッピングネジやクリップ等を設定する必要がないので、部品点数を削減し、加工コストや部品管理コストを削減することができ、コスト的に有利に得ることができる。
【0047】
また、特にこの実施形態によれば、上記効果に加えて、前記取付部10は、略中心部を長手方向に延びる山折り部11と、山折り部11によって隔成される一般部12及び折り返し部13と、前記山折り部11を中心として設けられた変形部14とから構成されているため、簡単な構造で押圧力により拡開変形し、かつ、この拡開した変形状態を維持可能な形状に形成することができる。
【0048】
また、前記山折り部11は、溝部によって形成されると共に、前記変形部14も一般部12と折り返し部13に対して溝部によって区画されているため、簡単な構造で取付部10に山折り部11及び変形部14を形成することができると共に、押圧変形時には該溝部によって変形を容易に行わせることができる。
【0049】
さらに、前記変形部14は、前記山折り部11を中心とした略ダイヤ形状に形成してあるため、押圧変形時における作業者が押圧力を加える押圧部分が山折り部11で折り曲げられた頂部15ではなく、頂線18上とすることができるので、押圧作業時の作業者への負担を低減することができる。
【0050】
しかも、前記変形部14は、その端部側頂点15の折り返し部13側にオフセット部16を設けることによって左右非対称に形成してあるため、変形させた後の該変形部14にかかる戻り方向へかかる左右(一般部12側と折り返し部13側)からの復元応力を不均一にできるので、安定的に拡開形状を維持することができる。
【0051】
一方、車体側に設けられた被取付部8は、前記取付部10を挿通する取付開口17をスリット状に形成してあるため、該被取付部8を形成する際、成形型の型抜き方向の自由度が高く、製造し易いので加工コストを抑えることができる。
【0052】
また、取付部10を合成樹脂のブロー成型によるダクト1と一体成形してあるため、取付部10を別途加工する行程が必要なく、加工コストを低減することができる。
【0053】
しかも、本発明の取付部10の構造によれば、山折り部11にて折り返し部13を折り返すことによって一般部12と折り返し部13との二つ折り状態となっているため、従来ほど板厚の厚さを確保しなくても取付部10そのものの厚さは所定強度を確保しつつある程度薄く設定することができるので、ブロー成型による一体成形し易い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態を示す斜視図。
【図2】 取付方法示す斜視説明図(その1)。
【図3】 取付方法示す斜視説明図(その2)。
【図4】 取付方法示す斜視説明図(その3)。
【図5】 取付方法示す斜視説明図(その4)。
【図6】 従来の構造を示す斜視図。
【符号の説明】
1 空調用のダクト(樹脂部品)
8 被取付部
10 取付部
11 山折り部
12 一般部
13 折り返し部
14 変形部
15 頂部
16 オフセット部
17 取付開口(スリット)
18 頂線

Claims (4)

  1. 被取付部に取り付けられる樹脂部品の取付部に押圧力により拡開変形し、かつ、この拡開した変形状態を維持可能な形状に形成した変形部を設け、該変形部の拡開変形作用及びその維持作用により被取付部に樹脂部品を固定し
    前記取付部は、略中心部を長手方向に延びる山折り部と、山折り部によって隔成される一般部及び折り返し部と、前記山折り部を中心として前記一般部及び折り返し部へ設けられた変形部とから成り、
    前記山折り部は、溝部によって形成されると共に、前記変形部は一般部と折り返し部に対して溝部によって区画されていることを特徴とする樹脂部品の取付構造。
  2. 前記変形部は、前記山折り部を中心とした略ダイヤ形状に形成してあることを特徴とする請求項に記載の樹脂部品の取付構造。
  3. 前記変形部は、山折り部に対して左右非対称に形成してあることを特徴とする請求項1または2に記載の樹脂部品の取付構造。
  4. 被取付部に取付開口が設けられ、この取付開口に請求項1〜の何れかに記載の取付部を挿入し、前記変形部を拡開変形することにより、該変形部の拡開変形作用及びその維持作用により被取付部に樹脂部品を固定したことを特徴とする樹脂部品の取付方法。
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