JP2002327716A - 樹脂部品の取付構造及びその取付方法 - Google Patents

樹脂部品の取付構造及びその取付方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コスト的に有利に得ることができると共に、
樹脂部品の取付作業性を向上することのできる樹脂部品
の取付構造及びその取付方法の提供を図る。 【解決手段】 空調用のダクト1の取付部10に押圧力
により拡開変形し、かつ、この拡開した変形状態を維持
可能な形状に形成した変形部14を設け、該変形部14
の拡開変形作用及びその維持作用により被取付部8に固
定してあるため、被取付部8へのダクト1の取付を従来
のようにネジやクリップを用いることなく、変形部14
を拡開変形させる押圧動作だけで取り付けることができ
るので、取付作業性を格段に向上することができる。ま
た、このように別途タッピングネジやクリップ等を設定
する必要がないので、部品点数を削減し、加工コストや
部品管理コストを削減することができ、コスト的に有利
に得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂部品の取付構
造に関し、例えば、樹脂成形された空調用ダクト等を車
体に取り付ける取付構造及びその取付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の樹脂部品の取付構造としては、図
6に示すような構造が特開平7−186694号公報に
示されている。
【0003】図6は樹脂部品である空調用ダクト1を取
り付ける状態を示したものである。
【0004】この樹脂製の空調用ダクト1は、第1ダク
ト2及び第2ダクト3とから構成されており、各々パー
ティングライン4上に車体側の被取付部8へ取り付ける
ためのブラケット5,6が一体成形されている。これら
ブラケット5,6にはそれぞれ孔部5a,6aが設けら
れており、タッピングネジ7等により車体に固着されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の構
造では、タッピングネジ7等によって車体側の被取付部
8に取り付けているため、螺着作業など取付工数が多
く、取付作業性が悪いという問題があった。
【0006】また、車体側の被取付部8にはタッピング
ネジ7等を受けるためのボス部の設定が必要であり、加
工コストの面で不利となってしまうのに加え、ブラケッ
ト5,6にもある程度の強度が必要とされるため、ブラ
ケット5,6の板厚を所定量確保する必要があり、生産
性向上が難しいという不具合があった。
【0007】さらに、ブラケットに取付用の孔部5a,
6aを別行程で加工していたので、加工工数が増え、そ
の為の設備や治具が必要であるため、加工コストがかか
るという問題もあった。
【0008】また、このようなタッピングネジ以外にも
クリップ等を用いた取付構造も知られているが、クリッ
プ等を用いた場合も取り付け時にクリップを予め取り付
けておく等の工数が必要であり、取付作業性の面で不利
であった。
【0009】そこで、本発明はこれら上記問題を解決
し、コスト的に有利に得ることができると共に、樹脂部
品の取り付け時における取付作業性を向上することので
きる樹脂部品の取付構造及びその取付方法を提供するも
のである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にあって
は、被取付部に取り付けられる樹脂部品の取付部に押圧
力により拡開変形し、かつ、この拡開した変形状態を維
持可能な形状に形成した変形部を設け、該変形部の拡開
変形作用及びその維持作用により被取付部に樹脂部品を
固定したことを特徴としている。
【0011】請求項2の発明にあっては、請求項1に記
載の前記取付部は、略中心部を長手方向に延びる山折り
部と、山折り部によって隔成される一般部及び折り返し
部と、前記山折り部を中心として前記一般部と折り返し
部へ設けられた変形部とから成ることを特徴としてい
る。
【0012】請求項3の発明にあっては、請求項2に記
載の前記山折り部は、溝部によって形成されると共に、
前記変形部は一般部と折り返し部に対して溝部によって
区画されていることを特徴としている。
【0013】請求項4の発明にあっては、請求項2また
は請求項3に記載の前記変形部は、前記山折り部を中心
とした略ダイヤ形状に形成してあることを特徴としてい
る。
【0014】請求項5の発明にあっては、請求項2〜4
の何れかに記載の前記変形部は、山折り部に対して左右
非対称に形成してあることを特徴としている。
【0015】請求項6に記載の発明にあっては、請求項
1〜5の何れかに記載の前記被取付部は、前記取付部を
挿通可能なスリット状に形成したことを特徴としてい
る。
【0016】請求項7に記載の発明にあっては、請求項
1〜6の何れかに記載の前記樹脂部品は合成樹脂をブロ
ー成形して成り、前記取付部を樹脂部品と一体成形した
ことを特徴としている。
【0017】請求項8の発明にあっては、請求項1〜7
の何れかに記載の樹脂部品の取付方法であって、前記被
取付部に取付開口が設けられ、この取付開口に前記取付
部を挿入し、前記変形部を拡開変形することにより、該
変形部の拡開変形作用及びその維持作用により被取付部
に樹脂部品を固定したことを特徴としている。
【0018】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、被取付
部に取り付けられる樹脂部品の取付部に押圧力により拡
開変形し、かつ、この拡開した変形状態を維持可能な形
状に形成した変形部を設け、該変形部の拡開変形作用及
びその維持作用により被取付部に樹脂部品を固定してあ
るため、被取付部への樹脂部品の取り付けを従来のよう
にネジやクリップを用いることなく、変形部を拡開変形
させる押圧動作だけできるので、取付作業性を格段に向
上することができる。
【0019】また、別途タッピングネジやクリップ等を
設定する必要がないので、部品点数を削減し、加工コス
トや部品管理コストを削減することができ、コスト的に
有利に得ることができる。
【0020】請求項2の発明にあっては、請求項1に記
載の前記取付部は、略中心部を長手方向に延びる山折り
部と、山折り部によって隔成される一般部及び折り返し
部と、前記山折り部を中心として前記一般部及び折り返
し部へ設けられた変形部とから構成されているため、簡
単な構造で押圧力により拡開変形し、かつ、この拡開し
た変形状態を維持可能な形状に形成することができる。
【0021】請求項3の発明によれば、請求項2に記載
の効果に加え、前記山折り部は、溝部によって形成され
ると共に、前記変形部は一般部と折り返し部に対して溝
部によって区画されているため、簡単な構造で取付部に
山折り部及び変形部を形成することができると共に、押
圧変形時には該溝部によって変形を容易に行わせること
ができる。
【0022】請求項4の発明によれば、請求項2または
請求項3の効果に加え、前記変形部は、前記山折り部を
中心とした略ダイヤ形状に形成してあるため、押圧変形
時における押圧部分が山折り部で折り曲げられた頂部で
はなく、頂線上とすることができるので、押圧作業時の
作業者への負担を低減することができる。
【0023】請求項5の発明によれば、請求項2〜4の
効果に加えて、前記変形部は、山折り部に対して左右非
対称に形成してあるため、変形させた後の変形部にかか
る戻り方向への復元応力を左右で不均一にできるので、
安定的に拡開形状を維持することができる。
【0024】請求項6に記載の発明によれば、請求項1
〜5に記載の効果に加えて、前記被取付部は、前記取付
部を挿通可能なスリット状に形成してあるため、車体側
の被取付部を形成する際、加工コストを抑えることがで
きる。
【0025】例えば、型抜き成形をする場合には、型抜
き方向の自由度が高くなり、製造しやすいので、加工コ
ストを抑えることができる。
【0026】請求項7に記載の発明によれば、請求項1
〜6の効果に加えて、前記樹脂部品は合成樹脂をブロー
成形して成り、前記取付部を樹脂部品と一体成形してあ
るため、取付部を別途加工する行程が必要なく、加工コ
ストを低減することができる。
【0027】請求項8の発明にあっては、請求項1〜7
の何れかに記載の樹脂部品の取付方法であって、前記被
取付部に取付開口が設けられ、この取付開口に前記取付
部を挿入し、前記変形部を拡開変形することにより、該
変形部の拡開変形作用及びその維持作用により被取付部
に樹脂部品を固定してあるため、被取付部への樹脂部品
の取付を従来のようにネジやクリップを用いることな
く、変形部を拡開変形させる押圧動作だけで樹脂部品を
取り付けることができ、取付作業性を格段に向上するこ
とができる。
【0028】また、別途タッピングネジやクリップ等を
設定する必要がないので、部品点数を削減し、加工コス
トや部品管理コストを削減することができ、コスト的に
有利に得ることができる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を、図面
と共に詳述する。
【0030】図1〜5は、樹脂部品である空調用ダクト
を車体に取り付ける構造を示している。図1は、空調用
ダクトの一部を示す斜視図。図2〜5は本発明の取付方
法を説明する要部斜視図である。
【0031】1は合成樹脂をブロー成型して形成される
空調用のダクトを示している。該ダクト1のパーティン
グライン4に車体側の被取付部であるブラケット8に取
り付けるための取付部10が一体成形により設けられて
いる。
【0032】該取付部10は、略中心部を長手方向に延
びる山折り部11が溝部によって形成されており、この
山折り部11によって一般部12と折り返し部13とが
隔成されている。
【0033】また、この山折り部11を中心として略ダ
イヤ形状の変形部14が一般部12及び折り返し部13
に同じく溝部によって区画されている。
【0034】特にこの実施形態では、略ダイヤ形状に形
成された変形部14は、前記山折り部11に対して左右
非対称に形成されている。
【0035】具体的には、該変形部14の端部側頂点1
5の折り返し部13側にオフセット部16を設けること
によって左右非対称としている。このオフセット部16
は、後述するように変形部14を拡開変形させた際、そ
の拡開変形を維持するために、変形した後の頂線に対す
る一般部12と折り返し部13からの応力のかかり方を
不均一にするためのもので、その寸法(オフセット量)
は適宜設定される。
【0036】一方、車体側の被取付部8には、前記取付
部10を挿入するための取付開口17が設けられてお
り、この実施形態では、前記取付部10を挿通可能なス
リット状に形成してある。
【0037】以上のように構成された取付部10を被取
付部8の取付開口17に挿入し、前記変形部14を拡開
変形することにより、該変形部14の拡開変形作用及び
その維持作用により被取付部8に樹脂部品である空調用
のダクト1を固定している。
【0038】以下、取付方法について図2〜5と共に具
体的に説明する。
【0039】まず、図2の矢印Aに示すように、山折り
部11にそって取付部10の折り返し部13を一般部1
2と山形になるように二つ折りに折り返す。
【0040】これにより図3のような状態になる。この
状態は、まだ取付の準備段階であるので、この作業は空
調用のダクト1の車体取付作業前に行っても一連の取付
作業中に行ってもどちらでも良い。
【0041】次に、図3の矢印Bに示すように、車体側
の被取付部8に設けたスリット状の取付開口17にこの
二つ折りにした取付部10を挿入する。
【0042】これにより図4のような状態になり、被取
付部8の取付開口17に取付部10が支えられ、その取
り付け位置(特に上下方向)が決定する。
【0043】そして、図4の矢印Cに示すように、作業
者が変形部14の略中央部に押圧力を加えることで、変
形部14を押し込んで取付部10を拡開変形させる。具
体的には、山折り部11の頂線部分18を指などで押し
込んで一般部12及び折り返し部13の端部側を図5の
ように拡開させる。
【0044】これにより、図5のような状態となり、取
付部10が車体側の被取付部8に固定される。
【0045】以上の実施形態の構造及びその取付方法に
よれば、樹脂部品である空調用のダクト1の取付部10
に押圧力により拡開変形し、かつ、この拡開した変形状
態を維持可能な形状に形成した変形部14を設け、該変
形部14の拡開変形作用及びその維持作用により被取付
部8に固定してあるため、被取付部8へのダクト1の取
付を従来のようにネジやクリップを用いることなく、変
形部14を拡開変形させる押圧動作だけで取り付けるこ
とができるので、取付作業性を格段に向上することがで
きる。
【0046】また、このように別途タッピングネジやク
リップ等を設定する必要がないので、部品点数を削減
し、加工コストや部品管理コストを削減することがで
き、コスト的に有利に得ることができる。
【0047】また、特にこの実施形態によれば、上記効
果に加えて、前記取付部10は、略中心部を長手方向に
延びる山折り部11と、山折り部11によって隔成され
る一般部12及び折り返し部13と、前記山折り部11
を中心として設けられた変形部14とから構成されてい
るため、簡単な構造で押圧力により拡開変形し、かつ、
この拡開した変形状態を維持可能な形状に形成すること
ができる。
【0048】また、前記山折り部11は、溝部によって
形成されると共に、前記変形部14も一般部12と折り
返し部13に対して溝部によって区画されているため、
簡単な構造で取付部10に山折り部11及び変形部14
を形成することができると共に、押圧変形時には該溝部
によって変形を容易に行わせることができる。
【0049】さらに、前記変形部14は、前記山折り部
11を中心とした略ダイヤ形状に形成してあるため、押
圧変形時における作業者が押圧力を加える押圧部分が山
折り部11で折り曲げられた頂部15ではなく、頂線1
8上とすることができるので、押圧作業時の作業者への
負担を低減することができる。
【0050】しかも、前記変形部14は、その端部側頂
点15の折り返し部13側にオフセット部16を設ける
ことによって左右非対称に形成してあるため、変形させ
た後の該変形部14にかかる戻り方向へかかる左右(一
般部12側と折り返し部13側)からの復元応力を不均
一にできるので、安定的に拡開形状を維持することがで
きる。
【0051】一方、車体側に設けられた被取付部8は、
前記取付部10を挿通する取付開口17をスリット状に
形成してあるため、該被取付部8を形成する際、成形型
の型抜き方向の自由度が高く、製造し易いので加工コス
トを抑えることができる。
【0052】また、取付部10を合成樹脂のブロー成型
によるダクト1と一体成形してあるため、取付部10を
別途加工する行程が必要なく、加工コストを低減するこ
とができる。
【0053】しかも、本発明の取付部10の構造によれ
ば、山折り部11にて折り返し部12を折り返すことに
よって一般部12と折り返し部13との二つ折り状態と
なっているため、従来ほど板厚の厚さを確保しなくても
取付部10そのものの厚さは所定強度を確保しつつある
程度薄く設定することができるので、ブロー成型による
一体成形し易い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す斜視図。
【図2】取付方法示す斜視説明図(その1)。
【図3】取付方法示す斜視説明図(その2)。
【図4】取付方法示す斜視説明図(その3)。
【図5】取付方法示す斜視説明図(その4)。
【図6】従来の構造を示す斜視図。
【符号の説明】
1 空調用のダクト(樹脂部品) 8 被取付部 10 取付部 11 山折り部 12 一般部 13 折り返し部 14 変形部 15 頂部 16 オフセット部 17 取付開口(スリット) 18 頂線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // B29K 105:20 B29K 105:20 Fターム(参考) 3J001 FA11 GA06 GB01 HA04 HA10 KA05 KA19 KB09 3L011 BL02 3L080 AA09 AC05 AD02 4F208 AD05 AD23 AG07 AG28 AH17 LB01 LB12

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被取付部に取り付けられる樹脂部品の取
    付部に押圧力により拡開変形し、かつ、この拡開した変
    形状態を維持可能な形状に形成した変形部を設け、該変
    形部の拡開変形作用及びその維持作用により被取付部に
    樹脂部品を固定したことを特徴とする樹脂部品の取付構
    造。
  2. 【請求項2】 前記取付部は、略中心部を長手方向に延
    びる山折り部と、山折り部によって隔成される一般部及
    び折り返し部と、前記山折り部を中心として前記一般部
    及び折り返し部へ設けられた変形部とから成ることを特
    徴とする請求項1に記載の樹脂部品の取付構造。
  3. 【請求項3】 前記山折り部は、溝部によって形成され
    ると共に、前記変形部は一般部と折り返し部に対して溝
    部によって区画されていることを特徴とする請求項2に
    記載の樹脂部品の取付構造。
  4. 【請求項4】 前記変形部は、前記山折り部を中心とし
    た略ダイヤ形状に形成してあることを特徴とする請求項
    2または請求項3に記載の樹脂部品の取付構造。
  5. 【請求項5】 前記変形部は、山折り部に対して左右非
    対称に形成してあることを特徴とする請求項2〜4の何
    れかに記載の樹脂部品の取付構造。
  6. 【請求項6】 前記被取付部は、前記取付部を挿通可能
    なスリット状に形成したことを特徴とする請求項1〜5
    の何れかに記載の樹脂部品の取付構造。
  7. 【請求項7】 前記樹脂部品は合成樹脂をブロー成形し
    て成り、前記取付部を樹脂部品と一体成形したことを特
    徴とする請求項1〜6の何れかに記載の樹脂部品の取付
    構造。
  8. 【請求項8】 被取付部に取付開口が設けられ、この取
    付開口に請求項1〜7の何れかに記載の取付部を挿入
    し、前記変形部を拡開変形することにより、該変形部の
    拡開変形作用及びその維持作用により被取付部に樹脂部
    品を固定したことを特徴とする樹脂部品の取付方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009262711A (ja) * 2008-04-24 2009-11-12 Calsonic Kansei Corp 車両用空調ダクト固定構造
JP2010132058A (ja) * 2008-12-03 2010-06-17 Inoac Corp 車両用ダクト及びその取付構造
JP2013063777A (ja) * 2013-01-11 2013-04-11 Inoac Corp 車両用ダクト及びその取付構造

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