JP4208064B2 - 内装部品の合わせ構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、内装部品の合わせ構造に係り、特に、車室内の環境温度の変動により、内装部品に熱伸縮歪みが生じても、合わせ部にスキ、段差等が生じることがなく、長期に亘り良好な外観見栄えが得られる内装部品の合わせ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車室内には、各種内装部品が装着されており、この種内装部品は、成形金型の制約、あるいは、車体パネルへの取付作業性等を考慮して、複数の内装部品を車体パネルに個々に取り付けているのが実情である。
【0003】
例えば、図9には、車両の後方スペースに装着されるリヤピラートリム1と、ラゲージサイドトリム2とが示されている。上記リヤピラートリム1及びラゲージサイドトリム2は、ポリプロピレン(以下、PPという)樹脂等の汎用の合成樹脂の射出成形体、あるいはモールドプレス成形体から構成されている。
【0004】
次いで、リヤピラートリム1とラゲージサイドトリム2との合わせ部分の接合構造について図10,図11を基に説明すると、リヤピラートリム1の端縁に沿ってコ字状溝部3が形成され、このコ字状溝部3には、所定ピッチ間隔(100mmピッチ程度)で係止孔4が開設されている。
【0005】
一方、ラゲージサイドトリム2の端縁は、ほぼ90°裏面側に折曲した折曲フランジ5が形成され、この折曲フランジ5をコ字状溝部3内に収容する(図11参照)とともに、係止孔4に対応するように折曲フランジ5の先端に係止爪6が一体形成され、この係止爪6を係止孔4内に係着固定する爪固定(図10参照)によりリヤピラートリム1とラゲージサイドトリム2とを両者の合わせラインに沿って接合固定しているのが実情である(例えば、特許文献1参照。)。
【0006】
【特許文献1】
実開平5−56658号公報 (第2頁、図1乃至図3)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来のリヤピラートリム1とラゲージサイドトリム2との合わせ構造においては、図10において爪固定ポイント、図11において一般部の構成を示すが、合わせラインを管理する上で図11中a及びbの寸法を0〜0.5mmの範囲内に抑えることで、合わせ部分の外観性能を管理している。
【0008】
ところで、リヤピラートリム1及びラゲージサイドトリム2は、成形時、成形型からの型抜きを考慮して、図11中A矢印方向にリヤピラートリム1の型抜きが行なわれ、同様に、同図中B矢印方向に沿ってラゲージサイドトリム2の型抜きが行なわれており、両者の型抜き方向が一致していない。
【0009】
そして、リヤピラートリム1の型抜きは、リヤピラートリム1の製品表面と面直方向に型抜きが行なわれるため、リヤピラートリム1の端縁に沿って形成されるコ字状溝部3の底面部3aは、下向き傾斜面として形成される。また、折曲フランジ5の裏面にリブ、あるいは増肉7を設けることで、コ字状溝部3の底面部3aに当接させ、図1中aで示す寸法を管理している。
【0010】
しかしながら、リヤピラートリム1はX点を基準として固定するため、車室内の環境温度の変動により、樹脂の伸縮が起こり、リヤピラートリム1及びラゲージサイドトリム2に伸縮歪みが生じた場合、特に、リヤピラートリム1及びラゲージサイドトリム2に収縮歪みが生じた際には、リヤピラートリム1の端縁に沿うコ字状溝部3の底面部3aに沿ってラゲージサイドトリム2の折曲フランジ5内面が滑るため、図11中a及びb寸法が大きくなり、両者間にスキ、段差等が顕著に現われ、合わせ部の見栄えを大幅に低下させるという欠点が指摘されていた。
【0011】
この発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、リヤピラートリムとラゲージサイドトリムのように、合成樹脂成形体からなり、相互に隣接する内装部品同士の合わせ構造において、熱伸縮歪みが生じても、両者間にスキ、段差等が発生するのを抑えることで、合わせ部の外観見栄えを長期に亘り良好に維持するようにした内装部品の合わせ構造を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、隣接する内装部品の合わせラインに沿って両者を接合し、一方側の内装部品の端縁に設けられたコ字状溝部内に、他方側の内装部品の端縁に折曲形成された折曲フランジを挿入し、爪固定により接合固定した内装部品の合わせ構造において、前記一方側の内装部品に形成されるコ字状溝部には、長手方向に沿って係止孔と押し切り部が交互に配設され、該押し切り部には、他方側の内装部品の型抜き方向が一致するサポート部が形成されることにより、一方側の内装部品と型抜き方向が一致する外側壁部とサポート部の内面との間には段差が形成され、上記コ字状溝部内に折曲フランジを挿入した時、折曲フランジの下側面とサポート部の内面とが面合わせとなることを特徴とする。
【0013】
ここで、適用される内装部品としては、リヤピラートリムとラゲージサイドトリム、センターピラートリムアッパーとセンターピラートリムロア、ラゲージアッパーとラゲージロア等がある。また、内装部品としては、キャビティ型とコア型から構成される成形型を使用し、射出成形工法、モールドプレス成形工法等により所要形状に成形された合成樹脂成形体からなる。
【0014】
そして、以上の構成から明らかなように、隣接する内装部品同士は、一方側の内装部品の端縁に沿って形成されるコ字状溝部内に他方側の内装部品の端縁に沿って折曲形成された折曲フランジを挿入するとともに、合わせラインに沿って、所定ピッチ間隔で両者を爪係合することにより両者は接合固定される。更に、本発明においては、爪固定ポイント間のコ字状溝部内には、相手側の折曲フランジの内面と面合わせとなるサポート部が一般の外側壁部とは段差を介して連設形成されているため、相互の部品を接合(コ字状溝部内に折曲フランジを挿入)すれば、コ字状溝部内のサポート部の内面と折曲フランジの下側面とが面合わせ状態となることから、特に、収縮歪みが双方の内装部品に生じても、従来のように折曲フランジがコ字状溝部から外れる方向に移動することがなく、合わせ部にスキ、段差等が生じることがない。
【0015】
更に、本発明の好適な実施の形態は、前記内装部品のコ字状溝部内に形成されるサポート部は、内装部品を成形するキャビティ型とコア型における該サポート部対応部位に押し切り構造を採用するとともに、コア型の掘り込み加工により、サポート部が形成されていることを特徴とする。
【0016】
従って、コ字状溝部内へのサポート部の形成は、キャビティ型とコア型の押し切り構造を採用し、コ字状溝部のサポート部をコア型に掘り込み加工により形成すれば、成形型内にスライドコア等を付設することなく、他方側の内装部品の折曲フランジと面合わせとなるサポート部をコ字状溝部に簡単に形成できる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る内装部品の合わせ構造の好適な実施の形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
【0018】
図1は車両の後部側に装着されるリヤピラートリムとラゲージサイドトリムを示す正面図、図2は同リヤピラートリムとラゲージサイドトリムの合わせ構造を示す説明図、図3乃至図5は同リヤピラートリムとラゲージサイドトリムの合わせ部を示す各断面図、図6はリヤピラートリムにおけるコ字状溝部の成形時の状態を示す説明図、図7は同コ字状溝部における外側壁部の押し切り構造の説明図、図8はリヤピラートリムとラゲージサイドトリムとの接合部の変形例を示す説明図である。
【0019】
図1において、車両後部の室内側には、リヤピラートリム10及びその下部側にラゲージサイドトリム20がそれぞれ図示しない車体パネルに装着されている。また、ラゲージサイドトリム20のフロント側には、ドアトリム30が装着されている。
【0020】
ところで、本発明は、熱伸縮歪みが生じても複数の内装部品の合わせ部分にスキや段差等が生じることがなく、良好な合わせラインを長期に亘り確保することを課題としており、特に、本実施形態では、リヤピラートリム10とラゲージサイドトリム20の合わせ部分に適用する。尚、ラゲージサイドトリム20のフロント側に位置するドアトリム30の詳細構造についてはここでは省略する。
【0021】
上記リヤピラートリム10及びラゲージサイドトリム20は、PP樹脂のモールドプレス成形体、あるいは射出成形体から構成され、所望の曲面形状、すなわち、リヤピラートリム10は、室内側に対して、僅かに湾曲凹部面となるように成形され、ラゲージサイドトリム20は、スピーカグリル20aや、車室内側に膨出するアームレスト部20bが一体に形成されている。
【0022】
次いで、リヤピラートリム10とラゲージサイドトリム20の合わせ構造の特徴部分について、図2乃至図5を基に説明する。図2に示すように、リヤピラートリム10の下端縁10aに沿って車両の進行方向に沿って延びるコ字状溝部11が形成されており、このコ字状溝部11には、本実施形態では、100mmピッチ間隔で矩形状の係止孔12が開設されている。
【0023】
そして、他方側のラゲージサイドトリム20の端縁20cには、略90°裏面側に折曲する折曲フランジ21が形成され、図3に示すように、この折曲フランジ21は、リヤピラートリム10のコ字状溝部11内に収容され、更に図4に示すように、リヤピラートリム10のコ字状溝部11の係止孔12に対応して、折曲フランジ21の先端に係止爪22が取付方向に沿って延設されている。
【0024】
従って、図4に示すように、折曲フランジ21先端の係止爪22が係止孔12に係着することにより、リヤピラートリム10とラゲージサイドトリム20との爪固定がなされ、両者が接合固定される。
【0025】
以上は、従来構成を準用したものであるが、本発明は、以下に説明する構成を付加することで、良好な合わせラインを長期に亘り確保したことが特徴である。
【0026】
すなわち、リヤピラートリム10の下端縁10aに沿って形成されているコ字状溝部11には、所定ピッチ間隔で係止孔12が開設されているが、この係止孔12間に押し切り部(押し切り孔)13が設定されており、図2から明らかなように、コ字状溝部11に沿って係止孔12と押し切り部13が交互に配設されている。そして、この押し切り部13には、図5に示すように、コ字状溝部11内にはサポート部14の内面14aがラゲージサイドトリム20の折曲フランジ21の内面と面接触状態となるように、ラゲージサイドトリム20の型抜き方向と一致するように形成されている。結果的に、コ字状溝部11の内面は、押し切り部13毎にサポート部14が形成され、このサポート部14はコ字状溝部11における一般の外側壁部11aと段差を介して連設形成されることになる。
【0027】
従って、特に、環境温度の変動により、リヤピラートリム10及びラゲージサイドトリム20に収縮歪みが生じれば、図5中矢印方向にそれぞれ収縮外力が作用するが、ラゲージサイドトリム20の折曲フランジ21の内面と、リヤピラートリム10における押し切り部13のサポート部14とが面接触状態であり、従来のように、コ字状溝部11から折曲フランジ21が外れる方向に滑り出すことがないため、合わせ部にスキ、段差等が生じることがなく、長期に亘り良好な合わせラインを確保することができる。
【0028】
更に、本発明は、以下の成形工程を採用して、特に、リヤピラートリム10を簡単な成形金型設備で成形を可能にしたことが特徴である。まず始めに、図6に基づいて、リヤピラートリム10にコ字状溝部11を成形する工程について説明すると、キャビティ型40とコア型50とを型締めし、図示しない樹脂通路を通じて製品キャビティC内に溶融樹脂を射出充填し、溶融樹脂を冷却固化することにより、リヤピラートリム10の下端縁10aに沿ってコ字状溝部11を一体成形する。尚、このときのキャビティ型40の型抜き方向は、製品の面直方向であるため、コ字状溝部11の外側壁部11aは、図6中αで示す型抜き角度に相当する傾斜角度をもつように設定されている。
【0029】
次に、図7(a)に示すように、リヤピラートリム10の下端縁10aに形成されるコ字状溝部11の押し切り部13においては、キャビティ型40及びコア型50にそれぞれ対応する突き当て部41,51を設定することで、押し切り部13を形成するとともに、パーティングラインPLより図中右側部分について、コア型50に掘り込み加工を施す(図中符号52は掘り込み部を示す)ことで、コ字状溝部11にサポート部14を形成できるようにした。
【0030】
図7(b)に点線で示す部分はコ字状溝部11の一般部分であり、押し切り部13においては、コア型50に掘り込み加工によりサポート部14を形成することで、このサポート部14の内面14aは、ほぼ水平状となり、リヤピラートリム10成形時におけるキャビティ型40の型抜き方向とは面方向を相違させることができる。
【0031】
更に、図7(c)に示すように、キャビティ型40及びコア型50の突き当て部41,51の先端にそれぞれ玉縁15を形成すれば、金型の先端部に平面部ができ、先端部の厚みを確保できるので、成形型40,50の耐久性を高めることができる。
【0032】
次に、図8は、本発明の第2実施形態の変形例を示すもので、押し切り構造を採用し、押し切り部13におけるサポート部14の内面14aを水平面状に設定することは同様であり、ラゲージサイドトリム20の折曲フランジ21の内面にリブ23を一体に設け、このリブ23と押し切り部13におけるサポート部14の内面14aとを合わせることで、収縮歪みに影響されない良好な合わせラインを達成するようにしても良い。
【0033】
このように、キャビティ型40とコア型50との押し切り構造を採用し、コア型50に掘り込み加工を施すことにより、ラゲージサイドトリム20の折曲フランジ21の内面と面当たりするサポート部14を形成することができるため、スライドコア等の付帯機構を必要とすることなく、簡単な成形金型設備での成形が可能となる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明に係る内装部品の合わせ構造は、一方側の内装部品の端縁に沿ってコ字状溝部を形成し、他方側の内装部品の端縁に沿って形成した折曲フランジを上記コ字状溝部内に挿入し、所定ピッチ間隔で爪固定することにより、両内装部品を接合固定するとともに、特に、爪固定ポイント間に折曲フランジの内面と面当たりするサポート部を設定したため、環境温度の変動により、特に、相互の内装部品にそれぞれ反対方向に収縮歪みが加わっても、折曲フランジ内面とサポート部とが面当たりすることで、折曲フランジがコ字状溝部から外方にずれ込むことがない。従って、合わせ部にスキ、段差等が生じることがなく、良好な合わせラインを長期に亘り維持することができ、室内美観を良好に維持できるという作用効果を有する。
【0035】
更に、コ字状溝部の爪固定部間に形成するサポート部は、キャビティ型とコア型とを押し切り構造とし、押し切り部におけるコア型に掘り込み加工することで、簡単に成形できるため、高価な設備を伴なうことなく、廉価に成形でき、実用性に富むという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る内装部品の合わせ構造を適用したリヤピラートリムとラゲージサイドトリムとを示す正面図である。
【図2】 図1に示すリヤピラートリムとラゲージサイドトリムとの合わせ構造を示す説明図である。
【図3】 図1に示すリヤピラートリムとラゲージサイドトリムの合わせ部における一般部の構成を示す図2中 III − III 線断面図である。
【図4】 図1に示すリヤピラートリムとラゲージサイドトリムの合わせ部における爪固定部の構成を示す図2中 IV − IV 線断面図である。
【図5】 図1に示すリヤピラートリムとラゲージサイドトリムとの合わせ部分におけるサポート部の構成を示す図2中 V − V 線断面図である。
【図6】 図2に示すリヤピラートリムにおけるコ字状溝部の成形金型構造を示す説明図である。
【図7】 図2に示すリヤピラートリムのコ字状溝部におけるサポート部を形成する成形金型構造を示すもので、(a)はキャビティ型及びコア型をそれぞれ突き当てた状態を示す説明図、(b)は一般部とサポート部とで面方向を相違させた状態を示す説明図、(c)は突き当て部の先端に玉縁を形成した形態を示す説明図である。
【図8】 図1に示すリヤピラートリムとラゲージサイドトリムの合わせ部の変形例を示す説明図である。
【図9】 従来のリヤピラートリムとラゲージサイドトリムを示す正面図である。
【図10】 図9中X −X 線断面図である。
【図11】 図9中XI−XI線断面図である。
【符号の説明】
10 リヤピラートリム
11 コ字状溝部
11a 外側壁部
12 係止孔
13 押し切り部(押し切り孔)
14 サポート部
14a 内面
15 玉縁
20 ラゲージサイドトリム
21 折曲フランジ
22 係止爪
30 ドアトリム
40 キャビティ型
41 突き当て部
50 コア型
51 突き当て部
52 掘り込み部
Claims (1)
- 隣接する内装部品(10,20)の合わせラインに沿って両者を接合し、一方側の内装部品(10)の端縁(10a)に設けられたコ字状溝部(11)内に、他方側の内装部品(20)の端縁(20c)に折曲形成された折曲フランジ(21)を挿入し、爪固定により接合固定した内装部品(10,20)の合わせ構造において、
前記一方側の内装部品(10)に形成されるコ字状溝部(11)には、長手方向に沿って係止孔(12)と押し切り部(13)が交互に配設され、該押し切り部(13)には、他方側の内装部品(20)の型抜き方向が一致するサポート部(14)が形成されることにより、一方側の内装部品(10)と型抜き方向が一致する外側壁部(11a)とサポート部(14)の内面(14a)との間には段差が形成され、上記コ字状溝部(11)内に折曲フランジ(21)を挿入した時、折曲フランジ(21)の下側面とサポート部(14)の内面(14a)とが面合わせとなることを特徴とする内装部品の合わせ構造。
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