JP3906440B2 - 半導体電力変換装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体スイッチング素子を用いた半導体電力変換装置に係り、特に、スイッチング時の電圧跳ね上がりを抑制し、装置を小型化する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ(IGBT)等の高速半導体スイッチング素子を用いた電力変換装置が様々な分野で使われている。電力変換装置が大容量になると、電源へ電力を回生するために単なる整流回路ではなく、コンバータ、平滑コンデンサ及びインバータにより構成されることが多い。
その一例として、図3に、可変周波数電源等の三相電力変換装置の回路構成を示す。すなわち、平滑コンデンサ群1を介してコンバータ3とインバータ4が接続されている。コンバータ3は、IGBTモジュール311〜323及びそれらを接続する導体331〜363から構成されている。また、IGBTモジュール311〜323はそれぞれスイッチング素子(ここではIGBT)とダイオードで構成されている。正極側導体331〜333は共通導体37を介してコンデンサ正極同士を接続している導体21と共通導体21aを介して接続されている。負極側導体341〜343も同様に共通導体38を介してコンデンサ負極同士を接続している導体22と共通導体22aを介して接続されている。インバータ4も、コンバータ3と同じように、IGBTモジュール411〜423及び導体431〜463から構成され、正極側導体431〜433は共通導体47を介してコンデンサ正極同士を接続している導体21と共通導体21bを介して接続されている。また、負極側導体441〜443も同様に共通導体48を介してコンデンサ負極同士を接続している導体22と共通導体22bを介して接続されている。図示していないが、コンバータ3には交流導体361〜363を介して交流電源部分が接続され、インバータ4には交流導体461〜463を介してモータ等の負荷が接続される。
このような電力変換装置においては、回路の配線インダクタンスに通電時蓄積されるエネルギーにより、ターンオフ時に電圧が跳ね上がる。この跳ね上がり電圧がスイッチング素子の耐圧を超えると、素子の破損に至るため、図3では、図示していないが、スナバ回路を接続する等により電圧跳ね上がりを抑制する。しかし、スナバ回路は装置の小型化の弊害となるため、回路の配線インダクタンスを低減することが重要である。回路の配線インダクタンスを低減するために、逆向き電流を近接対向させた積層導体にするなど種々の工夫がされてきた。
特開平8−19245号公報には、半導体スイッチング素子群とコンデンサ群とを一括して積層導体で構成することにより、配線インダクタンスを低減する例が記載されている。
しかし、電力変換装置がさらに大容量化してコンデンサの並列数が増加したり、スイッチング素子が大型になった場合には、積層導体が大型になるため、積層導体の製造が困難になり、また、導体の接続時に各端子に接続する作業負担が大きくなり、コストアップが懸念される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来技術では、複数の半導体スイッチング素子及び複数のコンデンサから構成される電力変換装置において、電力変換装置の大容量化に伴い、跳ね上がり電圧を抑制するためにインダクタンスを低減することにより、導体製造及び組立作業でのコストアップが発生してしまう、という問題が発生する。
【0004】
本発明の課題は、簡単な構造の導体によりインダクタンスを低減し、跳ね上がり電圧を抑制するに好適な半導体電力変換装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、複数個並列接続されるコンデンサ群と、スイッチング素子を複数個有するコンバータ部及びインバータ部を有する半導体電力変換装置において、コンデンサ群の正極端子に接続される第1の導体と、コンバータを構成する正極側スイッチング素子の正極に接続される第2の導体とを接続する第1の接続部及びインバータを構成する正極側スイッチング素子の正極に接続される第3の導体とを接続する第2の接続部を有すると共に、コンデンサ群の負極端子に接続される第4の導体と、コンバータを構成する負極側スイッチング素子の負極に接続される第5の導体とを接続する第3の接続部及びインバータを構成する負極側スイッチング素子の負極に接続される第6の導体とを接続する第4の接続部を有し、第1の導体と第4の導体、第2の導体と第5の導体及び第3の導体と第6の導体をそれぞれ積層構造として形成し、第1〜第4の接続部は分割した複数の接続導体を有すると共に、第1の接続部の複数の接続導体と第3の接続部の複数の接続導体を交互に、かつ互いに絶縁した状態に隣接して配置し、第2の接続部の複数の接続導体と第4の接続部の複数の接続導体を交互に、かつ互いに絶縁した状態に隣接して配置する
ここで、コンデンサ群を構成する各コンデンサ端子は同じ平面上にあり、コンデンサ群の端子のうち、少なくとも2個の端子を結ぶ直線を通り前記平面に垂直な無限平面に関して第1の接続部と第3の接続部を同じ側に配置し、第2の接続部と第4の接続部をその逆側に配置する
また、第1〜第4の接続部の分割した接続導体を全て同じ幅とする。
また、第1の接続部と第2の接続部の接続導体を同一個数に分割し、第3の接続部と第4の接続部の接続導体を同一個数に分割する。
また、第1の接続部と第3の接続部の分割した接続導体の合計個数がコンデンサ群のうち並列に接続されているコンデンサの個数より多くする。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。
図1は、本発明の半導体電力変換装置の第1の実施形態を示す。図1(a)がコンデンサ群1、コンデンサに接続される正極側導体21及び負極側導体22の構造を示し、(b)がこれらと接続されるインバータ部4の構造の一例を示す。図示は省略しているが、コンデンサ群1の左側にはインバータ部4と同様にコンバータ部3が接続される構成になっている。
図1(a)において、各コンデンサ端子は平面T上にあり、コンデンサ正極端子が直線L上に並んでいる。この直線Lを通り、平面Tに垂直な無限平面Fに対して、コンバータ部3との正極導体接続(接続導体)部21a1〜21a3及び負極導体接続(接続導体)部22a1〜22a2が左側、インバータ部4との正極導体接続(接続導体)部21b1〜21b3及び負極導体接続(接続導体)部22b1〜22b2が右側にある。また、これらの接続部は、電位の異なる接続部、例えば21a1と22a1とが互いに絶縁された状態で隣接配置される。
また、図2に、コンデンサに接続される正極側導体21及び負極側導体22の平面形状を示す。図2(a)が導体間に挟み込まれている絶縁板20、(b)が分割されたコンバータ部3との正極導体接続(接続導体)部21a1〜21a3及び分割されたインバータ部4との正極導体接続(接続導体)部21b1〜21b3を有する正極側導体21、(c)が分割されたコンバータ部3との負極導体接続(接続導体)部22a1〜22a2及び分割されたインバータ部4との負極導体接続(接続導体)部22b1〜22b2を有する負極側導体22を示す。
【0007】
図1及び図2に示す例はコンデンサが4並列の場合であり、一列に並んだコンデンサ11〜14の両側にコンバータ部3の導体37,38及びインバータ部の導体47,48に接続するための接続部21a1〜21b3及び22a1〜22b2が存在する。正極側導体21及び負極側導体22にはコンデンサ端子との接続部101と例えば穴102をくりぬくなどの他方端子から絶縁をとれるような構造とする。また、正極側導体21と負極側導体22とは間に絶縁物20を挟むなどして絶縁を確保して積層された構造にする。
ここでは、正極側導体21が表面になり、負極側導体22が裏側のコンデンサ11〜14に近い位置に配置したが、その逆でも構わない。また、コンデンサ11〜14を図中の右側に正極端子がくるように配置したが、反対でも構わなく、その場合の導体形状は図2に示した導体をそれぞれ鏡面対称にした形状なので、図示は省略する。さらに、ここでは、図面の左側でコンバータ3と接続し、右側でインバータ4と接続することにしたが、反対でも構わない。
【0008】
インバータ部4の構成としては、正極側スイッチング素子411〜413、負極側スイッチング素子421〜423、正極側導体431〜433及び47、負極側導体441〜443及び48、正極側スイッチング素子411〜413と負極側スイッチング素子421〜423とを接続するインバータ中間導体451〜453、図示していないが、交流導体461〜463から構成される。図1には、各スイッチング素子411〜423を冷却するためのヒートシンク5を示した。必要に応じてスナバ回路等を接続することもあるが、図面では省略している。正極側スイッチング素子411〜413の正極端子に接続される導体431〜433と正極側共通導体47が一体となり、コンデンサ正極側導体21とは接続箇所471〜473によって接続される。同様に、負極側スイッチング素子421〜423の負極端子に接続される導体441〜443と負極側共通導体48が一体となり、コンデンサ負極側導体22とは接続箇所481,482によって接続される。ここでは、負極側共通導体48と正極側共通導体47及びスイッチング素子間を接続する中間導体451〜453と正極側共通導体47とを絶縁板40を挟んだ積層構造に形成する。これらの導体は場合によっては一括積層構造としてもよい。また、図面ではコンデンサ群1との接続部に近い方(図面では左側)に負極側スイッチング素子421〜423を配置し、遠い方(図面では右側)に正極側スイッチング素子411〜413を配置しているが、反対でも構わなく、その場合は導体が反対になった構成となる。
図1には、交流導体361〜363及び461〜463を示していないが、この部分はあまりインダクタンスが小さくなくても良いので、導線をスイッチング素子の端子に接続してもよい。ただし、3相の導体361〜363あるいは461〜463が極端に離れ離れになると、高調波成分が漏洩する可能性があるので、絶縁を確保しつつ、できるだけ近い方が好ましい。
コンデンサ正極側導体21とコンバータ正極側共通導体37あるいはインバータ正極側共通導体47との接続部21a1〜21b3及びコンデンサ負極側導体22とコンバータ負極側共通導体38あるいはインバータ負極側共通導体48との接続部22a1〜22b2は、導体板同士(例えば、21b1と471)を重ねてボルトで締め付ける等により接続できる構造にする。図1では、正極側導体21の接続部21a1〜21b3が全部で6箇所、負極側導体22の接続部22a1〜22b2が全部で4箇所としたが、その反対でも構わなく、その場合はコンバータ導体37,38及びインバータ導体47,48は接続箇所が一致するような構造になる。
【0009】
直流電流や低周波の電流においては、導体幅が広い方が抵抗値が低く、電気接続部分としては有利であるが、高周波で電流が逆向きに流れる場合にはできるだけ逆向き電流部を対向させることにより、インダクタンスが低減できる。導体が積層されている箇所では対向部分が多いので、この効果が大きく、インダクタンスは大幅に低減される。ただし、接続箇所のように積層されていない部分ではインダクタンスが大きい。接続箇所では積層されていないが、正極側導体と負極側導体とを交互に配置することにより、逆向き電流対向部分を構成できる。そのため、接続箇所を多数に分割して正極側導体と負極側導体とを交互に配置する(例えば、21a1と22a1とを隣接する)ことにより、インダクタンスが低減される。しかし、正極側導体21と負極側導体22とは絶縁を確保する必要があるので、正極側導体接続部例えば21a1と負極側導体接続部例えば22a1とは絶縁を確保するための距離が必要である。図示では接続部21a1〜22b2及び471〜482は短冊形状をしているが、正極側と負極側との絶縁が確保されていれば、別の形状でも構わない。
【0010】
図4は、本発明の第2の実施形態を示す。これもコンデンサが4並列の場合であり、図1の場合に対してコンデンサ11〜14の端子の向きを90度変えて一列に並ぶようにした例である。さらに、この例は、正極側導体21及び負極側導体22の接続部21a1〜21b4及び22a1〜22b4を各々8個に分割した構成例である。そのため、図1の場合に比し、インバータ部4の正極側スイッチング素子411〜413の正極端子とコンデンサ正極側導体21との接続箇所474が付加され、同様に、負極側スイッチング素子421〜423の負極端子とコンデンサ負極側導体22との接続箇所483,484が付加される。
本実施形態は、図1の場合に比し、接続部を増やして電流対向部を増加させることにより、接続部分のインダクタンスをさらに低減することができる。図1のようなコンデンサ群の向きの場合でも、接続部を図4のように増やすことも可能であり、これによりインダクタンスがさらに低減できることは云うまでもない。また、コンデンサ11〜14の端子が正極を図中の上、負極を下としているが、その反対でも構わないし、さらに、一部のコンデンサについては正極が図中の上、残りのコンデンサは負極が上でも構わない。ただし、図4では、全てのコンデンサを同じ向きに並べた。この方が間違えがないので、製造作業上好ましく、全部揃っている場合のみ図示している。
【0011】
図5は、本発明の第3の実施形態を示す。これは6個のコンデンサ11〜16が並列接続されている例である。図1及び図4のように6個のコンデンサ11〜16を一列に並べても構わないが、図5では、一方向に寸法が大きくなってしまうので、2列に配置している。図5(a)がコンデンサ11〜16とコンデンサ導体21及び22部分の構成であり、(b)がインバータ部4の構成、(c)及び(d)がコンデンサ正極側導体21及びコンデンサ負極側導体22を示す。インバータ部4の構成は図1の場合と同様であり、コンデンサ導体21及び22は、(c)及び(d)に示すように、コンデンサ端子との接続部101及び絶縁部102を有する。
なお、このように2列にコンデンサを配置した場合でも、図4のようにコンデンサ11〜16を図5に対して90度回転させた配置でも構わないが、その場合はコンデンサ導体21及び22のコンデンサ端子接続部101と絶縁部102の位置が変わるだけであるので、図示しない。
【0012】
図6は、本発明の第4の実施形態を示す。これは、図6(a)に示すように、コンデンサ群1が2直列、4並列111〜142で構成された例である。この例は、2直列コンデンサ間を接続するコンデンサ中間導体23が必要となる。本実施形態は、図6(b)に示すように、コンデンサ中間導体23を最もコンデンサ111〜142に近づけて絶縁板201を介してコンデンサ負極側導体22、さらに絶縁板202を介してコンデンサ正極側導体21が積層された構成とする。図6(c)にコンデンサ正極側導体21とコンデンサ負極側導体22及びコンデンサ中間導体23の各導体の平面形状を示す。インバータ部4の構成は、図1と同様であるので、省略する。
なお、ここではコンデンサ正極側導体21を最も外側にしたが、コンデンサ負極側導体22を最も外側にしても構わない。ただし、コンデンサ中間導体23はコンバータ部3及びインバータ部4とは接続する必要がないので、最も内側にするのが最適であり、図示ではこのようにした。また、2直列コンデンサの電圧分担を均等化させるための分圧抵抗を接続することが一般的であり、コンデンサ中間導体23にはそのための端子等を設けておく場合もあるが、図示を省略する。
【0013】
図7は、本発明の第5の実施形態を示す。これは、図7(a)に示すように、コンデンサ導体21あるいは22の平面とコンバータ導体37あるいは38及びインバータ導体47あるいは48の平面とが平行でない場合の例であり、ここでは、その平面がほぼ直交した構成とした。(b)にコンデンサ正極側導体21及びコンデンサ負極側導体22を示すが、接続部21a1〜22b2の部分を折り曲げた構造にすることにより、直交するコンバータ導体37,38及びインバータ導体47,48と接続する。ここでは、コンデンサ導体21及び22の接続部21a1〜22b2を折り曲げた構造にしたが、インバータ導体の接続箇所471〜482及びコンバータ導体の接続部を折り曲げた構造(図示せず)にしても同様である。
【0014】
これまでの実施形態では、いずれも接続部21a1〜22b4の幅は同一に図示したが、幅を違えても構わない。図1、図6及び図7の実施形態では、正極側導体の接続部21a1〜21b3に比べて負極側導体の接続部22a1〜22b2は少ない。この部分を流れる電流が比較的低周波である場合は、幅全体に分布して電流が流れるので、負極側導体の接続部22a1〜22b2を広くして2箇所の幅の合計と正極側3箇所の幅の合計を同じにする構成としても良い。
【0015】
図8は、本発明の第6の実施形態を示す。これは、図8(a)に示すように、コンデンサ導体21及び22の平面とコンバータ導体37,38及びインバータ導体47,48の平面とがほぼ直交している場合の例(図7と同様)であるが、図7のように接続部を折り曲げるのではなく、(b)に示すような接続用のL字型導体6を用いて接続する例である。この接続用導体6には各導体と接続するための接続手段60が必要である。(c)に接続用導体6を用いた接続構成の一部分の詳細構造を示す。
このような構成は部品点数が増加することになるが、この接続用導体6の接続部分で導体及びそれらを支持する部品の寸法公差を緩和することができ、作業上は都合が良くなる。このような場合では、接続部の幅が均一であれば、接続用導体6は一通りの寸法で良いので、製作コストの低減になる。
【0016】
図9は、本発明の第7の実施形態を示す。図9(a)は、図9(c)に示すようなコンバータ3のうちの1相分とインバータ4のうちの1相分及び平滑コンデンサ群1の一部を1つのユニット構成としたものである。ここでは、各スイッチング素子は2並列で使用する場合を示す。必要な電流に応じて並列数を増加したり、必要な電圧に応じて直列数を増加させることにより、変換装置の大容量化を図る。
図9(a)中、ヒートシンク5の左側にはコンバータ3の1相を構成するスイッチング素子311a〜321bを取り付け、右側にはインバータ4の1相を構成するスイッチング素子411a〜421bを取り付ける。図9(b)は図9(a)の平面形状を示す。これは変換装置の容量が大きくなった場合に、3相全てのスイッチング素子を1つのヒートシンク5で冷却するのが困難な場合などに有効である。図9(c)の回路構成では、スイッチング素子311a〜421bを2並列としたが、変換器容量によってスイッチング素子の並列数を変えた構成でも構わない。また、スイッチング素子311a〜321b及び411a〜421bに接続する導体は、図面の簡素化のため、一括のコンバータ単相積層導体71及び一括のインバータ単相積層導体72で示した。図1のように絶縁板40を挟み込んだ構成でも、絶縁層を導体で挟み込んで一括積層導体を構成した場合のどちらでも構わない。
なお、図9(a)では、今までの実施形態と異なり、コンデンサ正極側導体21をコンデンサ中間導体23と近接させ、コンデンサ負極側導体22を最も外側に配置した例としているが、コンバータ単相積層導体71及びインバータ単相積層導体72との接続部が合致すればどちらでも構わない。
【0017】
図10は、図9に示す1相分のユニットを3個接続して3相電力変換装置に構成する例を示す。この場合、コンバータ−インバータ1相分のユニット91〜93を導体811〜822によって接続する。このように、相毎のユニット構造にすることによって単位部品が大型にならなくて済み、装置全体の小型化及び作業性の向上が図れる。1相分のユニット91〜93間の接続導体も、コンデンサ群1とコンバータ3あるいはインバータ4との接続部21a1〜22b3に接続することにより、正極側相間導体811,812及び負極側相間導体821,822とが交互に配置されるので、この部分のインダクタンスも低減される。
【0018】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、コンバータ、インバータ、コンデンサの各ユニット毎に接続導体を分割し、積層構造としたので、組立て、製作が簡単であり、装置のコストの低減及び小型化を図ることができる。
また、コンデンサに接続される正極側導体と負極側導体を複数に分割して電流の向きが逆方向になるようにコンバータ導体及びインバータ導体と接続するので、インダクタンス低減の向上を図ることができ、スイッチング時の跳ね上がり電圧を抑制することができる。
また、コンデンサ群を構成する各コンデンサを全て同じ形状とし、同じ向きに配置することによって、作業上の誤りを低減させることができる。
また、コンバータ、インバータ、コンデンサの各ユニット毎に分割した接続導体を全て同じ幅とすることによって、部品種類が低減し、コスト低減を図ることができる。
また、分割されたコンバータ側の接続導体とインバータ側の接続導体とを同じ形状とすることによって、導体製造におけるコスト低減を図ることができる。
また、分割されたコンバータ正極側の接続導体とコンバータ負極側の接続導体の合計個数をコンデンサ群のうち並列に接続されているコンデンサの個数より多く分割することにより、インダクタンスのさらなる低減を図ることができる。
また、本発明による電力変換装置の1相分のユニットを構成し、このユニットを複数接続して多相の電力変換装置を構成することにより、電力変換装置のさらなる大型化に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体電力変換装置の第1の実施形態
【図2】本発明の第1の実施形態における平面形状図
【図3】本発明に関する電力変換装置の回路構成図
【図4】本発明の第2の実施形態
【図5】本発明の第3の実施形態
【図6】本発明の第4の実施形態
【図7】本発明の第5の実施形態
【図8】本発明の第6の実施形態
【図9】本発明の第7の実施形態であり、1相ユニットを示す図
【図10】本発明の第7の実施形態の3相構成図
【符号の説明】
1…コンデンサ群、11〜16,111〜142…コンデンサ、21,21a,21b…コンデンサ正極側導体、22,22a,22b…コンデンサ負極側導体、23…コンデンサ中間導体、21a1〜21a4…コンデンサ−コンバータ正極導体接続(接続導体)部、22a1〜22a4…コンデンサ−コンバータ負極導体接続(接続導体)部、21b1〜21b4,471〜474…コンデンサ−インバータ正極導体接続(接続導体)部、22b1〜22b4,481〜484…コンデンサ−インバータ負極導体接続(接続導体)部、3…コンバータ、4…インバータ、20,30,40…絶縁板、311〜323,411〜423…スイッチング素子(逆並列ダイオード含む)、311a〜421b…スイッチング素子(逆並列ダイオード含む)、331〜333,37…コンバータ正極導体、341〜343,38…コンバータ負極導体、351〜353…コンバータ中間導体、361〜363…コンバータ交流端子、431〜433,47…インバータ正極導体、441〜443,48…インバータ負極導体、451〜453…インバータ中間導体、461〜463…インバータ交流端子、101…コンデンサ端子接続部、102…コンデンサ端子絶縁部、5…ヒートシンク、6…接続用導体、60…導体接続手段、71…コンバータ単相積層導体、72…インバータ単相積層導体、811,812…正極側相間接続導体、821,822…負極側相間接続導体、91〜93…コンバータ−インバータ1相分のユニット

Claims (5)

  1. 複数個並列接続されるコンデンサ群と、該コンデンサ群の正極端子に接続される正極側スイッチング素子及び該コンデンサ群の負極端子に接続される負極側スイッチング素子を複数個有するコンバータ部及びインバータ部を有する半導体電力変換装置において、
    前記コンデンサ群の正極端子に接続される第1の導体と、前記コンバータを構成する正極側スイッチング素子の正極に接続される第2の導体とを接続する第1の接続部及び前記インバータを構成する正極側スイッチング素子の正極に接続される第3の導体とを接続する第2の接続部を有すると共に、
    前記コンデンサ群の負極端子に接続される第4の導体と、前記コンバータを構成する負極側スイッチング素子の負極に接続される第5の導体とを接続する第3の接続部及び前記インバータを構成する負極側スイッチング素子の負極に接続される第6の導体とを接続する第4の接続部を有し、
    前記第1の導体と第4の導体、前記第2の導体と第5の導体及び前記第3の導体と第6の導体をそれぞれ積層構造として形成し、
    前記第1〜第4の接続部は分割した複数の接続導体を有すると共に、前記第1の接続部の前記複数の接続導体と前記第3の接続部の前記複数の接続導体を交互に、かつ互いに絶縁した状態に隣接して配置し、前記第2の接続部の前記複数の接続導体と前記第4の接続部の前記複数の接続導体を交互に、かつ互いに絶縁した状態に隣接して配置すること特徴とする半導体電力変換装置。
  2. 請求項1において、前記コンデンサ群を構成する各コンデンサ端子は同じ平面上にあり、前記コンデンサ群の端子のうち、少なくとも2個の端子を結ぶ直線を通り前記平面に垂直な無限平面に関して前記第1の接続部と前記第3の接続部を同じ側に配置し、前記第2の接続部と前記第4の接続部をその逆側に配置することを特徴とする半導体電力変換装置。
  3. 請求項1または請求項において、前記第1〜第4の接続部の分割した接続導体を全て同じ幅とすることを特徴とする半導体電力変換装置。
  4. 請求項1から請求項のいずれかにおいて、前記第1の接続部と前記第2の接続部の接続導体を同一個数に分割し、前記第3の接続部と前記第4の接続部の接続導体を同一個数に分割することを特徴とする半導体電力変換装置。
  5. 請求項1から請求項のいずれかにおいて、前記第1の接続部と前記第3の接続部の分割した接続導体の合計個数が前記コンデンサ群のうち並列に接続されているコンデンサの個数より多いことを特徴とする半導体電力変換装置。
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