JP4920677B2 - 電力変換装置およびその組み立て方法 - Google Patents
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Description
正側アームを構成する半導体素子を装着した第1の冷却板と、この第1の冷却板と平行に装着面が同じ方向となるように配置され負側アームを構成する半導体素子を装着した第2の冷却板と、正側アームを構成する半導体素子と直流電源との間、負側アームを構成する半導体素子と直流電源との間、および正側アームを構成する半導体素子と負側アームを構成する半導体素子との間を接続する、導電性のブスバーを絶縁物で挟んで重ねた積層ブスバーとを備え、
直流電源は更に中間端子を備え、
正側アームは、半導体素子として、第1の冷却板に装着された、直流電源の正極端子に接続される第1のスイッチング素子と、この第1のスイッチング素子と直列に接続され交流端子に接続される第2のスイッチング素子と、第1および第2のスイッチング素子の中間接続点と中間端子との間に接続される第1の結合ダイオードとを備え、
負側アームは、半導体素子として、第2の冷却板に装着された、交流端子に接続される第3のスイッチング素子と、この第3のスイッチング素子と直列に接続され直流電源の負極端子に接続される第4のスイッチング素子と、第3および第4のスイッチング素子の中間接続点と中間端子との間に接続される第2の結合ダイオードとを備え、
スイッチング素子のオンオフ動作により、交流端子に、直流電源の正極端子、中間端子および負極端子の3レベルの電位を出力し、
直流電源への接続を、第1および第2の冷却板の各半導体素子が配列される方向の一端側から導出し、
第1および第2の結合ダイオードを直流電源から最も遠い位置に配置したものである。
第2の発明に係る電力変換装置は、交流端子と直流電源の正極端子との間に接続され正側アームを構成する半導体素子と、交流端子と直流電源の負極端子との間に接続され負側アームを構成する半導体素子とを備え、半導体素子のオンオフ動作により、直流電源と交流端子との間で電力変換を行う電力変換装置において、
正側アームを構成する半導体素子を装着した第1の冷却板と、この第1の冷却板と平行に装着面が同じ方向で重なるように配置され負側アームを構成する半導体素子を装着した第2の冷却板と、正側アームを構成する半導体素子と直流電源との間、負側アームを構成する半導体素子と直流電源との間、および正側アームを構成する半導体素子と負側アームを構成する半導体素子との間を接続する、導電性のブスバーを絶縁物で挟んで重ねた積層ブスバーとを備え、
正側アームは、半導体素子として、第1の冷却板に装着された、直流電源の正極端子とU相交流端子との間に接続されるU相正側スイッチング素子と、直流電源の正極端子とV相交流端子との間に接続されるV相正側スイッチング素子と、直流電源の正極端子とW相交流端子との間に接続されるW相正側スイッチング素子とを備え、
負側アームは、半導体素子として、第2の冷却板に装着された、直流電源の負極端子とU相交流端子との間に接続されるU相負側スイッチング素子と、直流電源の負極端子とV相交流端子との間に接続されるV相負側スイッチング素子と、直流電源の負極端子とW相交流端子との間に接続されるW相負側スイッチング素子とを備え、
スイッチング素子のオンオフ動作により、3相のU相、V相、W相交流端子に、直流電源の正極端子および負極端子の2レベルの電位を出力し、
直流電源への接続を、第1および第2の冷却板の各半導体素子が配列される方向の一端側から導出し、
第1の冷却板の、直流電源から最も遠い位置に配置される正側スイッチング素子の相種別と同一の相種別の負側スイッチング素子を、第2の冷却板の、直流電源から最も近い位置に配置し、
第1の冷却板の、直流電源から最も近い位置に配置される正側スイッチング素子の相種別と同一の相種別の負側スイッチング素子を、第2の冷却板の、直流電源から最も遠い位置に配置したものである。
負側アームを構成する半導体素子として、直流電源の負極端子とU相交流端子との間に接続されるU相負側スイッチング素子と、直流電源の負極端子とV相交流端子との間に接続されるV相負側スイッチング素子と、直流電源の負極端子とW相交流端子との間に接続されるW相負側スイッチング素子とを備え、
スイッチング素子のオンオフ動作により、3相のU相、V相、W相交流端子に、直流電源の正極端子および負極端子の2レベルの電位を出力する電力変換装置において、
U、V、W3相の内のいずれか1相の正側および負側スイッチング素子と他の2相のいずれか一方の相の正側または負側スイッチング素子とを装着した第1の冷却板と、この第1の冷却板と平行に装着面が同じ方向となるように配置され、上記他の2相のいずれか一方の相の第1の冷却板に装着されていない負側または正側スイッチング素子と上記他の2相のいずれか他方の相の正側および負側スイッチング素子とを装着した第2の冷却板と、正側アームを構成するスイッチング素子と直流電源との間、負側アームを構成するスイッチング素子と直流電源との間、および正側アームを構成する半導体素子と負側アームを構成する半導体素子との間を接続する、導電性のブスバーを絶縁物で挟んで重ねた積層ブスバーとを備え、
直流電源への接続を、第1および第2の冷却板の各半導体素子が配列される方向の一端側から導出し、
他の2相のいずれか一方の相の正側および負側スイッチング素子を直流電源から最も近い位置に配置したものである。
また、冷却板間は素子の配置や絶縁距離のため、あらかじめ離れており、デッドスペース無く構成することができ、一方の冷却板の外方は例えば収納ケースに密着できるので、全体として、装置を小型、軽量化することができる。
また、正側アームと負側アームとを別の冷却板に装着する構成であるので、必ずしも、正側アーム素子と負側アーム素子とを隣接させる必要が無く、相毎に装着する場合より、取りうる構成の自由度が向上する。
更に、正側アームを構成するスイッチング素子と直流電源との間、負側アームを構成するスイッチング素子と直流電源との間、および正側アームを構成する半導体素子と負側アームを構成する半導体素子との間を積層ブスバーで接続しているので、これら接続部分でのインダクタンスを確実に低減することができる。
更に、直流電源は更に中間端子を備え、
正側アームは、半導体素子として、第1の冷却板に装着された、直流電源の正極端子に接続される第1のスイッチング素子と、この第1のスイッチング素子と直列に接続され交流端子に接続される第2のスイッチング素子と、第1および第2のスイッチング素子の中間接続点と中間端子との間に接続される第1の結合ダイオードとを備え、
負側アームは、半導体素子として、第2の冷却板に装着された、交流端子に接続される第3のスイッチング素子と、この第3のスイッチング素子と直列に接続され直流電源の負極端子に接続される第4のスイッチング素子と、第3および第4のスイッチング素子の中間接続点と中間端子との間に接続される第2の結合ダイオードとを備え、
スイッチング素子のオンオフ動作により、交流端子に、直流電源の正極端子、中間端子および負極端子の3レベルの電位を出力するようにしたので、主回路インダクタンスを低減し、サージ電圧を抑制するとともに、素子が適正に冷却されるような構成としつつ、装置全体を小型、軽量化し、更に、製造時や保守時の取り扱い性の良い、3レベル電力変換装置を提供することができ、直流電源への接続を、第1および第2の冷却板の各半導体素子が配列される方向の一端側から導出し、
第1および第2の結合ダイオードを直流電源から最も遠い位置に配置したので、転流経路が短くなりインダクタンスが一層低減する。
また、第2の発明によれば、正側アームは、半導体素子として、第1の冷却板に装着された、直流電源の正極端子とU相交流端子との間に接続されるU相正側スイッチング素子と、直流電源の正極端子とV相交流端子との間に接続されるV相正側スイッチング素子と、直流電源の正極端子とW相交流端子との間に接続されるW相正側スイッチング素子とを備え、
負側アームは、半導体素子として、第2の冷却板に装着された、直流電源の負極端子とU相交流端子との間に接続されるU相負側スイッチング素子と、直流電源の負極端子とV相交流端子との間に接続されるV相負側スイッチング素子と、直流電源の負極端子とW相交流端子との間に接続されるW相負側スイッチング素子とを備え、
スイッチング素子のオンオフ動作により、3相のU相、V相、W相交流端子に、直流電源の正極端子および負極端子の2レベルの電位を出力するようにしたので、主回路インダクタンスを低減し、サージ電圧を抑制するとともに、素子が適正に冷却されるような構成としつつ、装置全体を小型、軽量化し、更に、製造時や保守時の取り扱い性の良い、2レベル電力変換装置を提供することができ、直流電源への接続を、第1および第2の冷却板の各半導体素子が配列される方向の一端側から導出し、
第1の冷却板の、直流電源から最も遠い位置に配置される正側スイッチング素子の相種別と同一の相種別の負側スイッチング素子を、第2の冷却板の、直流電源から最も近い位置に配置し、
第1の冷却板の、直流電源から最も近い位置に配置される正側スイッチング素子の相種別と同一の相種別の負側スイッチング素子を、第2の冷却板の、直流電源から最も遠い位置に配置したので、転流経路が3相でほぼ均等となる。
また、直流電源への接続を、第1および第2の冷却板の各半導体素子が配列される方向の一端側から導出し、
他の2相のいずれか一方の相の正側および負側スイッチング素子を直流電源から最も近い位置に配置したので、スイッチング素子が2つの冷却板に分けて装着される相のインダクタンスも低く抑えられる。
実施の形態1.
図1に、本実施の形態1にて構成する電力変換装置の1相分の回路図を示す。本実施の形態1は、正極(P)、負極(N)、中間電位(C)の3つの電位を有する直流電源と交流との間の電力変換に用いられる3レベル電力変換装置に関わるものである。なお、以下、全ての実施例において、半導体素子であるスイッチング素子としては、IGBTモジュールを用いているが、MOSFETなど、スイッチング機能を有する半導体素子であれば構成可能である。
正極(P)と負極(N)との間には第1のスイッチング素子であるIGBTモジュール1、第2のスイッチング素子であるIGBTモジュール2、第3のスイッチング素子であるIGBTモジュール3、第4のスイッチング素子であるIGBTモジュール4が直列に接続され、IGBTモジュール2とIGBTモジュール3との接続点は交流端子(AC)に接続されている。また、IGBTモジュール1とIGBTモジュール2との接続点と中間電位(C)との間には第1の結合ダイオードである結合ダイオードモジュール5が接続され、IGBTモジュール3とIGBTモジュール4の接続点と中間電位(C)との間には第2の結合ダイオードである結合ダイオードモジュール6が接続されている。コンデンサ7、コンデンサ8が直列に接続され、直流電源を構成し、正極(P)、負極(N)、中間電位(C)を出力する端子を備えている。
そして、正側アームユニット100と負側アームユニット101とは、冷却板9と10とが平行になり、冷却板9、10の同じ面にモジュールが装着されるよう重ねて配置されており、冷却板9と負側アームユニット101のモジュール端子接続部とはその間に適正な絶縁距離が取れるよう離されている。冷却板9、10はモジュールの発熱を外部に放出するためのもので、液体の循環や沸騰等を利用したものが用いられる。また、本構成では1枚の冷却板に3個のモジュールが装着されているが、特許文献2のように素子毎に冷却板を設けても良い。
正側アームユニット100と負側アームユニット101とは、積層ブスバー13により、電気的に接続される。積層ブスバー13は、平面状の導体を形成して作られたブスバーを絶縁物を挟んで重ねたものである。
ブスバー14は、交流端子(AC)側に接続されるブスバーで、IGBTモジュール2の負極電極であるエミッタ電極(E2)に接続される。ブスバー15は、IGBTモジュール1のエミッタ電極(E1)、結合ダイオードモジュール5の負極電極であるカソード電極(K1)、IGBTモジュール2の正極電極であるコレクタ電極(C2)間を接続する。ブスバー16は、正極(P)に接続されるブスバーで、IGBTモジュール1のコレクタ電極(C1)に接続される。ブスバー17は、中間電位(C)に接続されるブスバーで、結合ダイオードモジュール5の正極電極であるアノード電極(A1)に接続される。
ブスバー18は、交流端子(AC)側に接続されるブスバーで、IGBTモジュール3のコレクタ電極(C3)と接続される。ブスバー19は、IGBTモジュール3のエミッタ電極(E3)と結合ダイオードモジュール6のアノード電極(A2)とIGBTモジュール4のコレクタ電極(C4)間を接続する。ブスバー20は、負極(N)に接続されるブスバーで、IGBTモジュール4のエミッタ電極(E4)に接続される。ブスバー21は、中間電位(C)に接続されるブスバーで、結合ダイオードモジュール6のカソード電極(K2)に接続される。
ブスバー22は、積層ブスバー11の正極接続部(P)と接続され、ブスバー23は、積層ブスバー11と積層ブスバー12との中間電位接続部(C)と接続され、ブスバー24は、積層ブスバー12の負極接続部(N)と接続される。また、図2に示すように、ブスバー22はコンデンサ7の正極(P)に、ブスバー23はコンデンサ7とコンデンサ8との接続点である中間電位(C)に、ブスバー24はコンデンサ8の負極(N)に接続される。ブスバー25は、積層ブスバー11と積層ブスバー12との交流接続部(AC)間を接続するブスバーで、図2に示すように、交流端子(AC)へと出力される。なお、図2では、積層ブスバー11、12と積層ブスバー13との交流接続部を交流端子として交流端子(AC)へ出力しているが、別途、ブスバー25に交流端子(AC)へ出力する端子を設けても良い。
また、以上では、正側アームユニット100のブスバー14と負側アームユニットのブスバー18とそれらを接続するブスバー25とは別々のブスバーで構成しているが一体ものとして構成することも可能である。ただし、その場合にはアーム毎にユニット化する利点は無くなる。
また、アーム毎にユニット化しているため、特許文献1のように1相分が一体化されている場合に比べて取り扱い単位が小さくなり、製造時、保守時の取り扱い性が向上する。また、積層ブスバーにより、配線し、さらに、モジュール配置を適正に配置したため、インダクタンスを低く構成できる。
図8に、実施の形態2における電力変換装置の構成を示す。また、図9は、負側アームユニット102を構成するモジュール3、4、6と積層ブスバー26との接続を示す斜視図である。正側アームユニット100の構成は図3と同じため省略する。本構成では、負側アームユニット102のIGBTモジュール3、4および結合ダイオードモジュール6のそれぞれの正極電極と負極電極との配置を反転している。すなわち、IGBTモジュール3、4のコレクタ電極(C)、結合ダイオードモジュールのカソード電極(K)がコンデンサに近い側に来るように構成している。図3と図9とを比べると判るが、このように構成することにより、負側アームユニット102の積層ブスバー26を構成するブスバー28〜31に、正側アームユニット100の積層ブスバー11を構成するブスバー14〜17と同じ構成のものを使用することができ、ブスバーの種類を減らすことが可能となる。
なお、本実施の形態2では、負側アームのモジュール全てを反転しているが、例えばIGBTモジュール3のみ、結合ダイオードモジュール6のみを反転した場合でもインダクタンスを抑制する効果は得られる。
図11に、本実施の形態3にて構成する電力変換装置の回路図を示す。本実施の形態3は、正極(P)、負極(N)の2つの電位を有する直流電源と交流との間の電力変換に用いられる2レベル電力変換装置に関わるもので、交流側が、U相、V相、W相の3相を有する場合を示している。正極(P)と負極(N)との間には、U、V、W相とも、半導体素子であるスイッチング素子として、IGBTモジュール32、34、36とIGBTモジュール33、35、37とが直列に接続され、IGBTモジュール32、34、36とIGBTモジュール33、35、37との接続点は、交流端子(U、V、W)側に接続されている。コンデンサ38は、直流電源を構成し、正極(P)、負極(N)を出力する端子を備えている。
正側アームユニット200と負側アームユニット201とは、積層ブスバー43により、電気的に接続される。積層ブスバー43は、平面状の導体を形成して作られたブスバーを絶縁物を挟んで重ねたものである。
ブスバー44は、正極(P)に接続されるブスバーで、U、V、W相の正側アームのIGBTモジュール32、34、36のコレクタ電極(Cu、Cv、Cw)に接続される。ブスバー45、46、47は、それぞれ交流端子(U、V、W)と接続されるブスバーで、IGBTモジュール32、34、36のエミッタ電極(Eu、Ev、Ew)と接続される。
ブスバー48は、負極(N)に接続されるブスバーで、U、V、W相の負側アームのIGBTモジュール33、35、37のエミッタ電極(Eu、Ev、Ew)に接続される。ブスバー49、50、51は、それぞれ交流端子(W、V、U)と接続されるブスバーで、IGBTモジュール37、35、33のコレクタ電極(Cw、Cv、Cu)と接続される。
ブスバー52は、積層ブスバー41の正極接続部(P)と接続され、ブスバー53は、積層ブスバー42の負極接続部(N)と接続される。また、図12に示すように、ブスバー52はコンデンサ38の正極(P)に、ブスバー53は負極(N)に接続される。ブスバー54、55、56は、積層ブスバー41と積層ブスバー42との交流接続部(U、V、W)間を接続するブスバーで、図12に示すように、交流端子(U、V、W)へと出力される。なお、図12では、積層ブスバー41、42とブスバー43との交流接続部より交流端子(U、V、W)へ出力しているが、別途、ブスバー54、55、56に交流端子(AC)へ出力する端子を設けても良い。
なお、本実施の形態3においても先の実施の形態2と同様に、正側アームユニット200、もしくは、負側アームユニット201のモジュールをそのコレクタ電極とエミッタ電極との配置が逆になるように反転し、積層ブスバー43と適切に接続するよう構成すれば、積層ブスバー41と積層ブスバー42とを同じ形状のものにすることができる。
また、アーム毎にユニット化しているため、取り扱い単位が小さくなり、製造時、保守時の取り扱い性が向上する。また、特許文献3に示されたような相毎のユニット化ではなく、アーム毎のユニット化が可能になり、必ずしも正側アームと負側アームのモジュールを隣接する必要が無く、装置構成の自由度が向上する。本実施の形態3では、3相分の構成を示したが、正側アーム、負側アームとも1個のモジュールを取り付けて1相分を構成することや、2個のモジュールを取り付けて2相分を構成することも自由にできる。また、積層ブスバーにより、配線しているため、インダクタンスを低く構成できる。さらに、U相、V相、W相の正側アームと負側アームのモジュール配置を適正に配置したため、インダクタンスを低く構成できる。
図18に、実施の形態4における電力変換装置の構成を示す。本実施の形態4も、先の実施の形態3と同様、3相2レベル電力変換装置に関わるものである。実施の形態3では、U相、V相、W相の3相全てにおいて、正側アームと負側アームのIGBTモジュールが別の冷却板に取り付けられていたが、本構成では、V相のみ正側アームと負側アームのIGBTモジュールが別々の冷却板に装着されている。それにより、U相の正側アームのIGBTモジュール32と、負側アームのIGBTモジュール33と、V相正側アームのIGBTモジュール34と、それらを装着する冷却板39と、各モジュールに接続される積層ブスバー57とでユニット202が構成され、V相負側アームのIGBTモジュール35と、W相正側アームのIGBTモジュール36と、W相負側アームのIGBTモジュール37と、それらを装着する冷却板40と、各モジュールに接続される積層ブスバー58とでユニット203が構成される。ユニット202と203とは、積層ブスバー59により電気的に接続される。
そして、U相正側アームのIGBTモジュール32とV相正側アームのIGBTモジュール34のコレクタ電極(Cup、Cvp)は、正極(P)へ接続されるブスバー62と接続される。U相正側アームのIGBTモジュール32のエミッタ電極(Eup)とU相負側アームのIGBTモジュール33のコレクタ電極(Cun)は、ブスバー60と接続され、交流端子(U)と接続される。U相負側アームのIGBTモジュール33のエミッタ電極(Eun)は負極(N)へ接続されるブスバー63と接続される。V相正側アームのIGBTモジュール34のエミッタ電極(Evp)は、交流端子(V)へ接続されるブスバー61と接続される。
そして、W相正側アームのIGBTモジュール36のコレクタ電極(Cwp)は、正極(P)へ接続されるブスバー66と接続される。W相正側アームのIGBTモジュール36のエミッタ電極(Ewp)とW相負側アームのIGBTモジュール37のコレクタ電極(Cwn)は、ブスバー64と接続され、交流端子(W)と接続される。W相負側アームのIGBTモジュール37のエミッタ電極(Ewn)とV相負側アームのIGBTモジュール35のエミッタ電極(Evn)は、負極(N)への接続端子を有するブスバー67と接続される。V相負側アームのIGBTモジュール35のコレクタ電極(Cvn)は、交流端子(V)へ接続されるブスバー65と接続される。
なお、本実施の形態4においても先の実施の形態2、3と同様に、冷却板39、もしくは40に接続されるモジュールをコレクタ電極とエミッタ電極との配置が逆になるように反転し、積層ブスバー59と適切に接続するよう構成すれば、積層ブスバー57と積層ブスバー58とを同じ形状にすることができる。
図23に、本実施の形態5における回路図を示す。3レベル電力変換装置2相分と3相2レベル電力変換装置とを用い、単相交流−直流−3相交流の電力変換を行うコンバータ−インバータを構成している。
図24に、実施の形態5における電力変換装置の構成を示す。先の実施の形態1に示した3レベル電力変換装置の正側アームユニット100と負側アームユニット101とを2相分と、先の実施の形態4に示した3相2レベル電力変換装置のユニット202とユニット203とを各冷却板が平行になるよう、また、冷却板とモジュール接続部の端子間の絶縁が適切な距離となるよう離して配置している。なお、実施の形態1に示した積層ブスバー13と実施の形態4に示した積層ブスバー59とは、積層ブスバー71として一体にて構成し、3相2レベル電力変換装置のユニット202、203には正極(P)と負極(N)が接続され、3レベル電力変換装置のユニット100、101には正極(P)、負極(N)、中間電位(C)が接続される。コンデンサ72は、内部にコンデンサユニットを2つ持ち、その端子を正極(P)、中間電位(C)、中間電位(C)、負極(N)と接続することで図23の回路図の直流電源となるコンデンサ7、8を形成する。なお、図では4個のコンデンサを並列に接続した例を示している。
なお、ここでは実施の形態1の3レベル電力変換装置と実施の形態4の2レベル電力変換装置を組み合わせているが、実施の形態1と2の一つと実施の形態3と4の一つを組み合わせて構成しても良い。また、実施の形態1〜4の電力変換装置を自由に組み合わせて2レベル3相交流−直流−2レベル3相交流の変換を行う電力変換装置や3レベル3相交流−直流−2レベル3相交流の変換を行う電力変換装置など2レベル、3レベル、単相、3相等で構成される回路を適宜組み合わせて構成することが可能である。
積層ブスバーは、第1の冷却板に装着された半導体素子の電位を冷却板の一端側に位置する接続部に導出する第1の積層ブスバーと、第2の冷却板に装着された半導体素子の電位を冷却板の一端側に位置する接続部に導出する第2の積層ブスバーと、第1の積層ブスバーの接続部と第2の積層ブスバーの接続部と直流電源とを接続する第3の積層ブスバーとで構成したので、積層ブスバーを別々に切り離したことで片側の冷却板とその冷却板に装着される各半導体素子とそれらに接続される積層ブスバーとを一つのユニットとし、他方の冷却板と装着される各半導体素子とそれらに接続される積層ブスバーを別のユニットとして、ユニット毎に取り扱えるため、製造時や保守時の取り扱い性が向上する。
Claims (8)
- 交流端子と直流電源の正極端子との間に接続され正側アームを構成する半導体素子と、上記交流端子と上記直流電源の負極端子との間に接続され負側アームを構成する半導体素子とを備え、上記半導体素子のオンオフ動作により、上記直流電源と交流端子との間で電力変換を行う電力変換装置において、
上記正側アームを構成する半導体素子を装着した第1の冷却板と、この第1の冷却板と平行に装着面が同じ方向で重なるように配置され上記負側アームを構成する半導体素子を装着した第2の冷却板と、上記正側アームを構成する半導体素子と上記直流電源との間、上記負側アームを構成する半導体素子と上記直流電源との間、および上記正側アームを構成する半導体素子と上記負側アームを構成する半導体素子との間を接続する、導電性のブスバーを絶縁物で挟んで重ねた積層ブスバーとを備え、
上記直流電源は更に中間端子を備え、
上記正側アームは、上記半導体素子として、上記第1の冷却板に装着された、上記直流電源の正極端子に接続される第1のスイッチング素子と、この第1のスイッチング素子と直列に接続され上記交流端子に接続される第2のスイッチング素子と、上記第1および第2のスイッチング素子の中間接続点と上記中間端子との間に接続される第1の結合ダイオードとを備え、
上記負側アームは、上記半導体素子として、上記第2の冷却板に装着された、上記交流端子に接続される第3のスイッチング素子と、この第3のスイッチング素子と直列に接続され上記直流電源の負極端子に接続される第4のスイッチング素子と、上記第3および第4のスイッチング素子の中間接続点と上記中間端子との間に接続される第2の結合ダイオードとを備え、
上記スイッチング素子のオンオフ動作により、上記交流端子に、上記直流電源の正極端子、中間端子および負極端子の3レベルの電位を出力し、
上記直流電源への接続を、上記第1および第2の冷却板の上記各半導体素子が配列される方向の一端側から導出し、
上記第1および第2の結合ダイオードを上記直流電源から最も遠い位置に配置したことを特徴とする電力変換装置。 - 交流端子と直流電源の正極端子との間に接続され正側アームを構成する半導体素子と、上記交流端子と上記直流電源の負極端子との間に接続され負側アームを構成する半導体素子とを備え、上記半導体素子のオンオフ動作により、上記直流電源と交流端子との間で電力変換を行う電力変換装置において、
上記正側アームを構成する半導体素子を装着した第1の冷却板と、この第1の冷却板と平行に装着面が同じ方向で重なるように配置され上記負側アームを構成する半導体素子を装着した第2の冷却板と、上記正側アームを構成する半導体素子と上記直流電源との間、上記負側アームを構成する半導体素子と上記直流電源との間、および上記正側アームを構成する半導体素子と上記負側アームを構成する半導体素子との間を接続する、導電性のブスバーを絶縁物で挟んで重ねた積層ブスバーとを備え、
上記正側アームは、上記半導体素子として、上記第1の冷却板に装着された、上記直流電源の正極端子とU相交流端子との間に接続されるU相正側スイッチング素子と、上記直流電源の正極端子とV相交流端子との間に接続されるV相正側スイッチング素子と、上記直流電源の正極端子とW相交流端子との間に接続されるW相正側スイッチング素子とを備え、
上記負側アームは、上記半導体素子として、上記第2の冷却板に装着された、上記直流電源の負極端子と上記U相交流端子との間に接続されるU相負側スイッチング素子と、上記直流電源の負極端子と上記V相交流端子との間に接続されるV相負側スイッチング素子と、上記直流電源の負極端子と上記W相交流端子との間に接続されるW相負側スイッチング素子とを備え、
上記スイッチング素子のオンオフ動作により、3相の上記U相、V相、W相交流端子に、上記直流電源の正極端子および負極端子の2レベルの電位を出力し、
上記直流電源への接続を、上記第1および第2の冷却板の上記各半導体素子が配列される方向の一端側から導出し、
上記第1の冷却板の、上記直流電源から最も遠い位置に配置される正側スイッチング素子の相種別と同一の相種別の負側スイッチング素子を、上記第2の冷却板の、上記直流電源から最も近い位置に配置し、
上記第1の冷却板の、上記直流電源から最も近い位置に配置される正側スイッチング素子の相種別と同一の相種別の負側スイッチング素子を、上記第2の冷却板の、上記直流電源から最も遠い位置に配置したことを特徴とする電力変換装置。 - 正側アームを構成する半導体素子として、直流電源の正極端子とU相交流端子との間に接続されるU相正側スイッチング素子と、上記直流電源の正極端子とV相交流端子との間に接続されるV相正側スイッチング素子と、上記直流電源の正極端子とW相交流端子との間に接続されるW相正側スイッチング素子とを備え、
負側アームを構成する半導体素子として、上記直流電源の負極端子と上記U相交流端子との間に接続されるU相負側スイッチング素子と、上記直流電源の負極端子と上記V相交流端子との間に接続されるV相負側スイッチング素子と、上記直流電源の負極端子と上記W相交流端子との間に接続されるW相負側スイッチング素子とを備え、
上記スイッチング素子のオンオフ動作により、3相の上記U相、V相、W相交流端子に、上記直流電源の正極端子および負極端子の2レベルの電位を出力する電力変換装置において、
上記U、V、W3相の内のいずれか1相の正側および負側スイッチング素子と他の2相のいずれか一方の相の正側または負側スイッチング素子とを装着した第1の冷却板と、この第1の冷却板と平行に装着面が同じ方向で重なるように配置され、上記他の2相のいずれか一方の相の上記第1の冷却板に装着されていない負側または正側スイッチング素子と上記他の2相のいずれか他方の相の正側および負側スイッチング素子とを装着した第2の冷却板と、上記正側アームを構成するスイッチング素子と上記直流電源との間、上記負側アームを構成するスイッチング素子と上記直流電源との間、および上記正側アームを構成する半導体素子と上記負側アームを構成する半導体素子との間を接続する、導電性のブスバーを絶縁物で挟んで重ねた積層ブスバーとを備え、
上記直流電源への接続を、上記第1および第2の冷却板の上記各半導体素子が配列される方向の一端側から導出し、
上記他の2相のいずれか一方の相の正側および負側スイッチング素子を上記直流電源から最も近い位置に配置したことを特徴とする電力変換装置 - 上記第1および第2の冷却板に装着された半導体素子の正極電極と負極電極との配置を、上記第1の冷却板と第2の冷却板とで互いに逆向きとなるようにしたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の電力変換装置。
- 上記直流電源への接続を、上記第1および第2の冷却板の上記各半導体素子が配列される方向の一端側から導出し、
上記積層ブスバーは、上記第1の冷却板に装着された半導体素子の電位を上記冷却板の上記一端側に位置する接続部に導出する第1の積層ブスバーと、上記第2の冷却板に装着された半導体素子の電位を上記冷却板の上記一端側に位置する接続部に導出する第2の積層ブスバーと、上記第1の積層ブスバーの接続部と上記第2の積層ブスバーの接続部と上記直流電源とを接続する第3の積層ブスバーとで構成したことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の電力変換装置。 - 上記第1および第2の積層ブスバーは、上記冷却板の互いに平行する面と平行な平面形状で上記半導体素子の電位を上記接続部まで導出する部分と、平面形状の上記接続部の部分とが上記第1および第2の積層ブスバーとで互いに同一の方向に直角に曲げられたL字状に形成され、上記第3の積層ブスバーは、上記両接続部と平行な平面形状に形成されていることを特徴とする請求項5記載の電力変換装置。
- 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の電力変換装置であって交流−直流変換を行う第1の電力変換装置と、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の電力変換装置であって直流−交流変換を行う第2の電力変換装置とを、上記冷却板の全てを互いに平行で上記半導体素子の装着面が同じ方向となるように配置し、交流−直流−交流の変換を行う変換器を構成したことを特徴とする電力変換装置。
- 上記第1の冷却板に装着された半導体素子と上記第1の積層ブスバーとを接続する第1のステップと、上記第2の冷却板に装着された半導体素子と上記第2の積層ブスバーとを接続する第2のステップと、上記第1および第2のステップ後、上記第1および第2の積層ブスバーの接続部と上記第3の積層ブスバーとを接続する第3のステップとを備えたことを特徴とする請求項6記載の電力変換装置の組み立て方法。
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