JP5440634B2 - 電力変換装置 - Google Patents

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Description

本発明は、対向する第1の基板及び第2の基板が近接配置され、第1の基板及び第2の基板それぞれにスイッチング素子が搭載された電力変換装置に関する。
この種の電力変換装置としては、例えば、特許文献1が挙げられる。図6に示すように、特許文献1の電力用半導体装置80は、対向する一対の絶縁基板81a,81bそれぞれの回路パターンにIGBT82a(上アーム)及びIGBT82b(下アーム)が搭載され、2つのIGBT82a,82bは直列接続されている。また、一方の絶縁基板81aにはプラスの入力端子83aが接続されるとともに、他方の絶縁基板81bにはマイナスの入力端子83bが接続されている。さらに、両絶縁基板81a,81bの間にはコ字状の出力端子84が配設され、この出力端子84により両絶縁基板81a,81bの回路パターンが直列接続されている。
そして、特許文献1の電力用半導体装置80においては、一対の絶縁基板81a,81bを対向配置するとともに、出力端子84で両絶縁基板81a,81bの回路パターンを接続している。このため、電力用半導体装置80では、プラスの入力端子83aから一方の絶縁基板81aを経て出力端子84に流れる電流の向きと、出力端子84から他方の絶縁基板81bを経てマイナスの入力端子83bに流れる電流の向きが逆になる。その結果、相互誘導作用により全体のインダクタンスが低減するため、IGBT82a,82bのスイッチング動作に伴うサージ電圧が低くなる。
特開2004−311685号公報
ところが、特許文献1の電力用半導体装置80においては、一対の絶縁基板81a,81bの間にIGBT82a,82bが対向配置されているため、両IGBT82a,82bからの発熱が両絶縁基板81a,81bの間に滞留してしまうが、その放熱対策は十分でなかった。
本発明は、全体のインダクタンスを低く抑えることができるとともに、スイッチング素子の放熱性を向上させることができる電力変換装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、対向する第1の基板及び第2の基板が近接配置され、前記第1の基板及び前記第2の基板それぞれにスイッチング素子が搭載され、前記第1の基板の前記スイッチング素子と、前記第2の基板の前記スイッチング素子とを直列接続するとともに前記第1の基板と前記第2の基板の間に延びる第1のバスバーを備え、前記第1のバスバーには出力端子が電気的に接続されており、前記第2の基板は2つの入力端子を備え、前記スイッチング素子を挟んで前記第1のバスバーに近接配置されるとともに前記第1の基板と前記第2の基板の間に延びる第2のバスバーを備え、前記第2のバスバーには前記2つの入力端子の一方が電気的に接続されており、前記入力端子及び前記出力端子を介して前記第1の基板と前記第2の基板に流れる電流の向き、及び前記第1のバスバーと前記第2のバスバーに流れる電流の向きがそれぞれ逆であり、前記第1の基板及び第2の基板それぞれは前記スイッチング素子の搭載面と反対側の面に放熱部材を備える。
これによれば、近接配置された第1の基板と第2の基板で電流の流れる向きが逆になり、第1の基板に電流が流れることによって発生する磁束と、第2の基板に電流が流れることによって発生する磁束とが相互誘導作用により相殺される。また、近接配置された第1のバスバーと第2のバスバーとで電流の流れる向きが逆になり、第1のバスバーに電流が流れることによって発生する磁束と、第2のバスバーに電流が流れることによって発生する磁束とが相互誘導作用により相殺される。よって、電力変換装置では、電流経路の複数箇所での相互誘導作用により、電流経路全体でのインダクタンスを低く抑えることができる。また、第1の基板と第2の基板には、それぞれ各スイッチング素子の搭載面と反対側に放熱部材が設けられている。このため、各基板のスイッチング素子で発生した熱は、それぞれ各基板に設けられた放熱部材から放熱されるため、スイッチング素子を効率良く冷却することができる。
また、前記直列接続される前記第1の基板の前記スイッチング素子と、前記第2の基板の前記スイッチング素子は、両基板の対向する面に設けられていてもよい。
これによれば、対向する一対の基板のそれぞれに設けられる放熱部材は、ともに電力変換装置の外部に向けて露出することになるため、各スイッチング素子で発生した熱を電力変換装置の外部に向けて効率良く放熱することができる。すなわち、第1の基板と第2の基板の間に熱が篭もることを抑制し、各スイッチング素子を効率良く冷却することができる。
また、前記スイッチング素子における前記基板への接合面と反対側の面にも放熱部材が熱的に結合されていてもよい。
これによれば、各基板のスイッチング素子を、その接合面である基板側からだけでなく、スイッチング素子の反対側の面からも放熱することができ、各スイッチング素子を、より効率的に冷却することができる。
また、前記2つの入力端子及び前記出力端子は、全て同一の基板上に配置されていてもよい。
これによれば、例えば、第1の基板と第2の基板に、出力端子及び入力端子が別々に配置される場合と比べると、各端子に対するワイヤハーネス等との接続作業を簡単に行うことができる。
本発明によれば、全体のインダクタンスを低く抑えることができるとともに、スイッチング素子の放熱性を向上させることができる。
実施形態の電力変換装置を示す斜視図。 実施形態の電力変換装置を示す側面図。 電力変換装置の回路構成図。 別例の電力変換装置を示す側面図。 別例の電力変換装置を示す側面図。 背景技術を示す図。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図3にしたがって説明する。
図1及び図2に示すように、電力変換装置10は、例えば、3相出力のインバータ回路を構成するものである。電力変換装置10の下部に設けられる第1のヒートシンク11は、アルミニウム系金属や銅等で矩形板状に形成されるとともに、矩形板状のベース11aと、このベース11aの下面に並設された複数のフィン11bとから構成されている。第1のヒートシンク11のベース11aの上面には、矩形板状をなす第1の基板21が配置され、第1のヒートシンク11(ベース11a)と第1の基板21とは熱的に結合されている。なお、第1の基板21の一対の長辺が延びる方向を第1の基板21の長辺方向とし、一対の短辺が延びる方向を第1の基板21の短辺方向とする。
第1の基板21は、例えば、絶縁金属基板などの絶縁基板が用いられる。第1の基板21の導体パターン上には、複数の下アーム用スイッチング素子Q2,Q4,Q6が第1の基板21の長辺方向に沿って並設されている。これら下アーム用スイッチング素子Q2,Q4,Q6としては、例えば、パワーMOSトランジスタやIGBT等のパワー半導体素子が用いられる。また、各下アーム用スイッチング素子Q2,Q4,Q6は、第1の基板21の一方の短辺側から他方の短辺側に向けて順にU相用の下アーム用スイッチング素子、V相用の下アーム用スイッチング素子、及びW相用の下アーム用スイッチング素子となっている。
よって、本実施形態では、第1の基板21の上面が下アーム用スイッチング素子Q2,Q4,Q6の搭載面となっている。また、第1の基板21の下面が、下アーム用スイッチング素子Q2,Q4,Q6の搭載面と反対側の面であり、第1のヒートシンク11が設けられる面となっている。そして、下アーム用スイッチング素子Q2,Q4,Q6からの熱は、第1の基板21を介して第1のヒートシンク11から放熱され、第1のヒートシンク11が放熱部材を構成している。
第1の基板21の一対の長辺のうち、一方の長辺寄りには、複数の第1のバスバー23U,23V,23Wが配置されている。具体的には、第1の基板21の一方の短辺側から他方の短辺側に向けて、U相用の第1のバスバー23U、V相用の第1のバスバー23V、及びW相用の第1のバスバー23Wの順で配設されている。第1のバスバー23U,23V,23Wは、それぞれ第1の基板21上に接合されるとともに、第1の基板21の長辺方向に延びる矩形状の基部23aと、基部23aの長さ方向中央から立設された棒状の接続電極部23cと、から構成されている。
さらに、第1のバスバー23U,23V,23Wは、それぞれ第2の基板25上に設けられる出力端子23bが接続電極部23cと接続されている。本実施形態では、第1のバスバー23U,23V,23Wと出力端子23bとは一体に形成されている。各第1のバスバー23U,23V,23Wは、第2の基板25の下面側の部分である接続電極部23cが、第2の基板25の上面側に設けられる出力端子23bよりも幅広に形成されており、接続電極部23cと出力端子23bの接続部分には段差23dが形成されている。そして、第1のバスバー23U、23V,23Wに電気的に接続された各出力端子23bにはモータなどの負荷(図示せず)が接続される。
第1の基板21の一対の長辺のうち、他方の長辺寄りには第2のバスバー24が配置されている。この第2のバスバー24は、第1の基板21上に接合されるとともに、第1の基板21の長辺方向に延びる矩形状の基部24aと、この基部24aの長さ方向中央から立設された棒状の接続電極部24cと、から構成されている。さらに、第2のバスバー24は、第2の基板25に設けられる負極側入力端子24bが接続電極部24cと接続されている。本実施形態では、第2のバスバー24と負極側入力端子24bとは一体に形成されている。第2のバスバー24は、第2の基板25の下面側の部分である接続電極部24cが、第2の基板25の上面側に設けられる負極側入力端子24bよりも幅広に形成されており、接続電極部24cと負極側入力端子24bの接続部分には段差24dが形成されている。
3つの第1のバスバー23U,23V,23Wの各段差23dと、第2のバスバー24の段差24dには、矩形板状をなす第2の基板25が支持されるとともに、第1の基板21と第2の基板25は対向して近接配置されている。すなわち、第1のバスバー23U,23V,23W及び第2のバスバー24は、第1の基板21と第2の基板25の間隔を保持する間隔保持部としても機能している。また、第1のバスバー23U,23V,23W(基部23a及び接続電極部23c)は、第1の基板21と第2の基板25の対向面の間で延び、第2のバスバー24(基部24a及び接続電極部24c)は、第1の基板21と第2の基板25の対向面の間で延びている。なお、第2の基板25の一対の長辺が延びる方向を第2の基板25の長辺方向とし、一対の短辺が延びる方向を第2の基板25の短辺方向とする。
第2の基板25は、例えば、絶縁金属基板などの絶縁基板が用いられる。この第2の基板25の一対の長辺のうち、一方の長辺寄りには、各相の出力端子23bが第2の基板25の上面側に位置している。具体的には、第2の基板25の一方の短辺側から他方の短辺側に向けて、U相用の出力端子23b、V相用の出力端子23b、及びW相用の出力端子23bの順で配設されている。また、第2の基板25の一対の長辺のうち、他方の長辺寄りには、負極側入力端子24bが第2の基板25の上面側に位置している。この負極側入力端子24bは、第2の基板25の長辺方向の中央に位置している。
さらに、第2の基板25において、3つの出力端子23bと、負極側入力端子24bとで挟まれる領域には、正極側入力端子26が配設されている。この正極側入力端子26は、第2の基板25上に接合されるとともに、第2の基板25の長辺方向に延びる矩形状の基部26aと、この基部26aの長さ方向中央から立設された棒状の正極側入力端子26bとから構成されている。正極側入力端子26と負極側入力端子24bには、電源(図示せず)が接続される。
第2の基板25の導体パターンには、複数の上アーム用スイッチング素子Q1,Q3,Q5が第2の基板25の長辺方向に沿って並設されている。これら上アーム用スイッチング素子Q1,Q3,Q5としては、例えば、パワーMOSトランジスタやIGBT等のパワー半導体素子が用いられる。また、各上アーム用スイッチング素子Q1,Q3,Q5は、第2の基板25の一方の短辺側から他方の短辺側に向けて順にU相用の上アーム用スイッチング素子、V相用の上アーム用スイッチング素子、及びW相用の上アーム用スイッチング素子となっている。そして、第1のバスバー23U,23V,23Wと第2のバスバー24は、各スイッチング素子Q1〜Q6を挟んで互いに近接配置されている。
第2の基板25において、その上面であり、各スイッチング素子Q1,Q3,Q5の反対側には第2のヒートシンク30が熱的に結合する形で設けられている。この第2のヒートシンク30は、アルミニウム系金属や銅等で矩形板状に形成されるとともに、矩形板状のベース30aと、このベース30aの上面に並設された複数のフィン30bとから構成されている。
よって、本実施形態では、第2の基板25の下面が上アーム用スイッチング素子Q1,Q3,Q5の搭載面となっている。また、第2の基板25の上面が、上アーム用スイッチング素子Q1,Q3,Q5の搭載面と反対側の面であり、第2のヒートシンク30が設けられる面となっている。そして、上アーム用スイッチング素子Q1,Q3,Q5からの熱は、第2の基板25を介して第2のヒートシンク30から放熱され、第2のヒートシンク30が放熱部材を構成している。
第2の基板25にはコンデンサ31が搭載されている。コンデンサ31は、例えば、大容量のフィルムコンデンサや、小容量の電解コンデンサを複数並列接続させたものが用いられる。第2の基板25において、各相の上アーム用スイッチング素子Q1,Q3,Q5のドレイン用の導体パターンは、正極側入力端子26の基部26aと電気的に接続されている。また、第1の基板21において、各相の下アーム用スイッチング素子Q2,Q4,Q6のソース用の導体パターンは、第2のバスバー24の基部24aと電気的に接続されている。また、コンデンサ31の正極端子が、正極側の導体パターンを介して正極側入力端子26に接続され、コンデンサ31の負極端子が、負極側の導体パターンを介して第2のバスバー24に接続されている。
また、第1のバスバー23U,23V,23W、及び第2のバスバー24によって、第2の基板25と第1の基板21とが電気的に接続されている。具体的には、第2の基板25上に配置される正極側入力端子26と、負極側入力端子24bの2つの入力端子間において、それぞれU相の上アーム用スイッチング素子Q1と、下アーム用スイッチング素子Q2は、U相の第1のバスバー23U、及び第2のバスバー24によって直列接続されている。また、V相の上アーム用スイッチング素子Q3と、下アーム用スイッチング素子Q4は、V相の第1のバスバー23V、及び第2のバスバー24によって直列接続されている。さらに、W相の上アーム用スイッチング素子Q5と、下アーム用スイッチング素子Q6は、W相の第1のバスバー23W、及び第2のバスバー24によって直列接続されている。
電力変換装置10において、電源からの電流は、正極側入力端子26から第2の基板25の導体パターンを通ってコンデンサ31に流れるとともに、上アーム用スイッチング素子Q1,Q3,Q5に流れ、各相の出力端子23bを通じてモータなどの負荷に出力される。よって、第2の基板25では、一対の長辺のうち、他方の長辺(正極側入力端子26)側から一方の長辺(第1のバスバー23U,23V,23W)側に向けて電流が流れる。
そして、負荷から戻ってきた電流は、各相の出力端子23bから各相の第1のバスバー23U,23V,23Wを流れ(上から下)、第1の基板21の導体パターンを介して下アーム用スイッチング素子Q2,Q4,Q6を流れる。その後、電流は、第1の基板21の導体パターンを介して第2のバスバー24を流れ(下から上)、負極側入力端子24bへと流れる。よって、第1の基板21の基板では、一方の長辺(第1のバスバー23U,23V,23W)側から他方の長辺(負極側入力端子24b)側に向けて電流が流れる。したがって、図2の矢印Yに示すように、第2の基板25での電流の向きと、第1の基板21での電流の向きが逆になっている。また、各第1のバスバー23U,23V,23Wでの電流の向きと、第2のバスバー24での電流の向きも逆になっている。
次に、電力変換装置10の回路構成を説明する。図3に示すように、インバータ回路は、6つのスイッチング素子Q1〜Q6を有する。インバータ回路は、U相の上アーム用スイッチング素子Q1とU相の下アーム用スイッチング素子Q2、V相の上アーム用スイッチング素子Q3とV相の下アーム用スイッチング素子Q4、及びW相の上アーム用スイッチング素子Q5とW相の下アーム用スイッチング素子Q6がそれぞれ直列に接続されている。
インバータ回路は、U相、V相、及びW相の上アーム用スイッチング素子Q1,Q3,Q5のドレイン用の導体パターンは、正極側入力端子26に電気的に接続されている。また、U相、V相、及びW相の下アーム用スイッチング素子Q2,Q4,Q6のソース用の導体パターンは、第2のバスバー24と電気的に接続されている。
また、正極側入力端子26と第2のバスバー24の間にはコンデンサ31が接続されている。インバータ回路の説明を簡単にするため、図3では、コンデンサ31を1つだけ示している。そして、電源からの電流が、正極側入力端子26からコンデンサ31に流れると、コンデンサ31が充電される。コンデンサ31が充電されていれば、コンデンサ31から各スイッチング素子Q1〜Q6を介して負荷へと電流が供給される。
U相の上アーム用スイッチング素子Q1とU相の下アーム用スイッチング素子Q2との接合点は、U相の第1のバスバー23Uの出力端子23bを介してU相出力端子Uに接続されている。V相の上アーム用スイッチング素子Q3とV相の下アーム用スイッチング素子Q4の接合点は、V相の第1のバスバー23Vの出力端子23bを介してV相出力端子Vに接続されている。W相の上アーム用スイッチング素子Q5とW相の下アーム用スイッチング素子Q6の接合点は、W相の第1のバスバー23Wの出力端子23bを介してW相出力端子Wに接続されている。そして、U相出力端子U、V相出力端子V及びW相出力端子Wにはモータなどの負荷が接続される。
次に、上記構成の電力変換装置10の作用について説明する。
電源からの直流電流が、正極側入力端子26からコンデンサ31を流れるとともに、上アーム用スイッチング素子Q1,Q3,Q5及び下アーム用スイッチング素子Q2,Q4,Q6に流れ、それぞれ所定周期でオン、オフ制御される。すると、交流電流がU相出力端子U、V相出力端子V、及びW相出力端子Wを経てモータなどの負荷に供給される。そして、電流は第2のバスバー24から電源に流れる。又は、モータなどの負荷からの回生電流が、上アーム用スイッチング素子Q1,Q3,Q5及び下アーム用スイッチング素子Q2,Q4,Q6に流れ、それぞれ所定周期でオン、オフ制御される。そして、回生電流は、コンデンサ31に流れるとともに正極側入力端子26から電源を介して第2のバスバー24に流れる。
また、対向配置された第1の基板21と第2の基板25とは、第1のバスバー23U,23V,23W、及び第2のバスバー24によって接続されることで、第1の基板21と第2の基板25を流れる電流の向きがそれぞれ逆になっている。また、第1のバスバー23U,23V,23Wと第2のバスバー24を流れる電流の向きも逆になっている。電力変換装置10において、上アーム用スイッチング素子Q1,Q3,Q5がスイッチング動作によって発熱すると、この熱は第2の基板25を介して第2のヒートシンク30から放熱される。また、下アーム用スイッチング素子Q2,Q4,Q6がスイッチング動作によって発熱すると、この熱は第1の基板21を介して第1のヒートシンク11から放熱される。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)第1の基板21と第2の基板25とは、対向して近接配置されるとともに、第1のバスバー23U,23V,23Wと第2のバスバー24とが近接配置されている。そして、第1の基板21と第2の基板25、及び第1のバスバー23U,23V,23Wと第2のバスバー24とで電流の流れる向きが逆になっている。このため、逆方向に流れる電流の磁束が相互誘導作用により相殺され、電流経路全体でのインダクタンスを低く抑えることができる。その結果として、各スイッチング素子Q1〜Q6のスイッチング動作を早くしてもサージ電圧が低く抑えられ、各スイッチング素子Q1〜Q6の耐圧を高くしなくてもよくなり、各スイッチング素子Q1〜Q6を安価なものを採用できる。また、各スイッチング素子Q1〜Q6のスイッチング損失が低減できるため、各スイッチング素子Q1〜Q6の発熱も抑えることができる。
(2)第1の基板21と第2の基板25において、各スイッチング素子Q1〜Q6の搭載面と反対側にヒートシンク11,30が設けられている。このため、上アーム用スイッチング素子Q1,Q3,Q5は、第2のヒートシンク30によって個別に冷却することができ、下アーム用スイッチング素子Q2,Q4,Q6は第1のヒートシンク11によって個別に冷却することができる。
(3)上アーム用スイッチング素子Q1,Q3,Q5と、下アーム用スイッチング素子Q2,Q4,Q6は、両基板21,25の対向面に配置されている。そして、第1のヒートシンク11は、第1の基板21の外面に設けられ、電力変換装置10の外部に向けて露出し、第2のヒートシンク30は、第2の基板25の外面に設けられ、電力変換装置10の外部に向けて露出している。このため、上アーム用スイッチング素子Q1,Q3,Q5と、下アーム用スイッチング素子Q2,Q4,Q6は両基板21,25に挟まれた空間に互いに向き合うように配置されていても、各スイッチング素子Q1〜Q6で発生した熱を各ヒートシンク11,30により電力変換装置10の外部に向けて効率良く放熱することができる。その結果、両基板21,25にヒートシンク11,30を設けることで、第1の基板21と第2の基板25の間に熱が篭もることを抑制し、各スイッチング素子Q1〜Q6を効率良く冷却することができる。
(4)第2の基板25には、各相の出力端子23bと、負極側入力端子24bと、正極側入力端子26が配設され、一つの第2の基板25上に3つの端子が纏めて配置されている。よって、例えば、第1の基板21と第2の基板25に、出力端子23b、負極側入力端子24b、及び正極側入力端子26が別々に配置される場合と比べると、各端子に対するワイヤハーネス等との接続作業を簡単に行うことができる。
(5)電力変換装置10は、第1の基板21と第2の基板25とが対向して近接配置されるとともに、第1のバスバー23U,23V,23Wによって、上アーム用スイッチング素子Q1,Q3,Q5と、下アーム用スイッチング素子Q2,Q4,Q6とが直列接続されている。このため、一つの基板上に上アーム用スイッチング素子Q1,Q3,Q5と、下アーム用スイッチング素子Q2,Q4,Q6を配置し、直列接続する場合と比べると、電流経路を短くすることができ、自己インダクタンスを抑えることができる。したがって、電流経路を短くして自己インダクタンスを抑え、さらに、電流の向きを逆にして相互誘導作用を利用することで、電力変換装置10全体のインダクタンスを低く抑えることができる。
(6)第1のバスバー23U,23V,23Wには、出力端子23bが一体形成されている。このため、例えば、第1のバスバー23U,23V,23Wと、出力端子23bとを別体とする場合と比べて、電力変換装置10の部品点数を減らすことができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 実施形態では、上アーム用スイッチング素子Q1,Q3,Q5を第2の基板25の下面(搭載面)に設けるとともに、第2のヒートシンク30を第2の基板25の上面に設けた。また、下アーム用スイッチング素子Q2,Q4,Q6を第1の基板21の上面(搭載面)に設けるとともに、第1のヒートシンク11を第1の基板21の下面に設けた。しかし、実施形態に限らず、各基板21,25に対する各スイッチング素子Q1〜Q6の搭載面、及び各ヒートシンク11,30を設ける面は変更してもよい。
図4に示すように、実施形態と同様に、第2の基板25の下面(搭載面)に上アーム用スイッチング素子Q1,Q3,Q5を搭載するとともに、第2の基板25の上面に第2のヒートシンク30を設ける。そして、上アーム用スイッチング素子Q1,Q3,Q5において、第2の基板25への接合面(上面)と反対側の面(下面)に、放熱部材43を熱的に結合して設けてもよい。
また、第1の基板21においても、実施形態と同様に第1の基板21の上面(搭載面)に下アーム用スイッチング素子Q2,Q4,Q6を搭載するとともに、第1の基板21の下面に第1のヒートシンク11を設ける。そして、下アーム用スイッチング素子Q2,Q4,Q6において、第1の基板21への接合面(下面)と反対側の面(上面)に、放熱部材44を熱的に結合して設けてもよい。
このように構成すると、上アーム用スイッチング素子Q1、Q3,Q5を第2のヒートシンク30と放熱部材43で挟み、放熱性を向上させることができる。また、下アーム用スイッチング素子Q2,Q4,Q6を第1のヒートシンク11と放熱部材44で挟み、放熱性を向上させることができる。
○ さらに、図5に示すように、第2の基板25の上面(搭載面)に上アーム用スイッチング素子Q1,Q3,Q5を搭載するとともに、それら上アーム用スイッチング素子Q1,Q3,Q5の第2の基板25への接合面と反対側の面に、放熱部材40を熱的に結合して設けてもよい。このとき、第2の基板25の下面(搭載面と反対側の面)に第2のヒートシンク30が設けられる。
また、第1の基板21の下面(搭載面)に下アーム用スイッチング素子Q2,Q4,Q6を搭載するとともに、それら下アーム用スイッチング素子Q2,Q4,Q6の第1の基板21への接合面と反対側の面に、放熱部材41を熱的に結合して設けてもよい。このとき、第1の基板21の上面(搭載面と反対側の面)に第1のヒートシンク11が設けられる。この場合、第1のヒートシンク11と第2のヒートシンク30との間に熱が篭もらないようにするため、ファン42を設けたり、第1のヒートシンク11と第2のヒートシンク30の代わりに冷却器(図示せず)を介装させたりするのが好ましい。
このように構成すると、各基板21,25に設けた各ヒートシンク11,30に加え、各スイッチング素子Q1〜Q6に設けた放熱部材40,41によって各スイッチング素子Q1〜Q6の熱を放熱することができる。したがって、1つのスイッチング素子に対し、2つの放熱部材が熱的に結合されるため、各スイッチング素子Q1〜Q6を効率良く冷却することができる。
○ 実施形態では、出力端子23bと、負極側入力端子24bと、正極側入力端子26を第2の基板25上に配置したが、出力端子23bと、負極側入力端子24bと、正極側入力端子26は、電気的な接続が保たれる範囲で第1の基板21と第2の基板25に分配して配置してもよいし、第1の基板21に纏めて配置してもよい。
○ 実施形態では、コンデンサ31を第2の基板25に実装したが、上アームと下アームのスイッチング素子に対応して、第1の基板21と第2の基板25に分けて実装してもよいし、第1の基板21に実装してもよい。
○ 実施形態では、第1の基板21に下アーム用スイッチング素子Q2,Q4,Q6を搭載し、第2の基板25に上アーム用スイッチング素子Q1,Q3,Q5を搭載したが、これに限らない。第1の基板21に上アーム用スイッチング素子Q1,Q3,Q5を搭載し、第2の基板25に下アーム用スイッチング素子Q2,Q4,Q6を搭載してもよい。
○ 実施形態では、第1のバスバー23U,23V,23Wに出力端子23bを一体形成したが、出力端子23bは、第1のバスバー23U,23V,23Wと別体であってもよい。すなわち、第1のバスバー23U,23V,23Wは、上アーム用スイッチング素子Q1,Q3,Q5と、下アーム用スイッチング素子Q2,Q4,Q6とを直列接続するものであり、その第1のバスバー23U,23V,23Wに対し出力端子23bが電気的に接続されていれば、出力端子23bの位置、形態は適宜変更してもよい。
○ 実施形態では、第2のバスバー24に負極側入力端子24bを一体形成したが、負極側入力端子24bは、第2のバスバー24とは別体であってもよい。
○ 実施形態では、第2のバスバー24に負極側入力端子24bを電気的に接続したが、第2のバスバー24に、負極側入力端子24bの代わりに正極側入力端子26を電気的に接続してもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について以下に追記する。
(イ)前記出力端子は前記第1のバスバーに一体形成されている請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載の電力変換装置。
Q1〜Q6…スイッチング素子、10…電力変換装置、11…放熱部材としての第1のヒートシンク、21…第1の基板、23U,23V,23W…第1のバスバー、23b…出力端子、24…第2のバスバー、24b…負極側入力端子、25…第2の基板、26…正極側入力端子、30…放熱部材としての第2のヒートシンク、40,41,43,44…放熱部材。

Claims (4)

  1. 対向する第1の基板及び第2の基板が近接配置され、
    前記第1の基板及び前記第2の基板それぞれにスイッチング素子が搭載され、
    前記第1の基板の前記スイッチング素子と、前記第2の基板の前記スイッチング素子とを直列接続するとともに前記第1の基板と前記第2の基板の間に延びる第1のバスバーを備え、
    前記第1のバスバーには出力端子が電気的に接続されており、
    前記第2の基板は2つの入力端子を備え、
    前記スイッチング素子を挟んで前記第1のバスバーに近接配置されるとともに前記第1の基板と前記第2の基板の間に延びる第2のバスバーを備え、
    前記第2のバスバーには前記2つの入力端子の一方が電気的に接続されており、
    前記入力端子及び前記出力端子を介して前記第1の基板と前記第2の基板に流れる電流の向き、及び前記第1のバスバーと前記第2のバスバーに流れる電流の向きがそれぞれ逆であり、
    前記第1の基板及び第2の基板それぞれは前記スイッチング素子の搭載面と反対側の面に放熱部材を備えることを特徴とする電力変換装置。
  2. 前記直列接続される前記第1の基板の前記スイッチング素子と、前記第2の基板の前記スイッチング素子は、両基板の対向する面に設けられている請求項1に記載の電力変換装置。
  3. 前記スイッチング素子における前記基板への接合面と反対側の面にも放熱部材が熱的に結合されている請求項1又は請求項2に記載の電力変換装置。
  4. 前記2つの入力端子及び前記出力端子は、全て同一の基板上に配置されている請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の電力変換装置。
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