JP7079625B2 - 電力変換装置 - Google Patents
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Description
(1)本発明の一態様に係る電力変換装置は、モータ(例えば、実施形態での第1モータ12及び第2モータ13)に対して電力を授受するスイッチング素子であるハイサイドアーム素子(例えば、実施形態でのハイサイドアームの各トランジスタUH,VH,WH)及びローサイドアーム素子(例えば、実施形態でのローサイドアームの各トランジスタUL,VL,WL)からなる素子列(例えば、実施形態での各素子列PU1,PV1,PW1,PU2,PV2,PW2)と、前記素子列に電気的に接続されトランジスタを含む電圧変換用素子(例えば、実施形態での第1トランジスタS1及び第2トランジスタS2)と、所定方向(例えば、実施形態での第3方向D3)において前記素子列を間に挟んで両側に配置され、冷媒が流通する冷媒流路(例えば、実施形態での冷媒流路77,90)が形成された第1放熱部(例えば、実施形態での第1放熱部71)及び第2放熱部(例えば、実施形態での第2放熱部72)と、前記所定方向において前記第1放熱部及び前記第2放熱部の各々に対して前記素子列とは反対側に配置された複数の回路構成部品(例えば、実施形態でのリアクトル22、コンデンサユニット23、及びDC-DCコンバータ30)と、を備え、前記第1放熱部が、前記素子列を搭載する搭載面(例えば、搭載面75A)を有し、前記複数の回路構成部品は、コンデンサ(例えば、実施形態でのコンデンサユニット23)と、前記電圧変換用素子に接続されて前記電圧変換用素子とともに電圧変換を行うリアクトル(例えば、実施形態でのリアクトル22)とを備え、前記リアクトルは、前記所定方向において前記第1放熱部に対して前記素子列とは反対側に配置され、前記コンデンサは、前記所定方向において前記第2放熱部に対して前記素子列とは反対側に配置されており、前記複数の回路構成部品は、前記電圧変換用素子および前記リアクトルにより電圧変換が行われて前記素子列に供給される電源電圧を降圧可能な電圧変換器を備え、前記電圧変換器は、前記所定方向において前記第1放熱部に対して前記素子列とは反対側に配置されており、前記電圧変換用素子の電源側接続端に電気的に接続される電源側コンデンサを備え、前記所定方向に交差する方向において、前記電源側コンデンサは、前記リアクトルと前記電圧変換器との間に配置されている。
さらに、上記(3)の場合、電圧変換器をリアクトルよりも優先的に冷却することにより、例えば車両などにおける低圧系の補機類に電力を供給する電圧変換器を確実に保護することができる。
さらに、上記(5)の場合、電源側コンデンサと電圧変換用素子とを電気的に接続する接続部材が長くなることを抑制し、効率的に配線することができる。また、コンデンサは電源側コンデンサを備えるので、複数のコンデンサが存在する場合であっても集中的に配置することができ、大型化を抑制することができる。
図4に示すように、車両10は、電力変換装置1に加えて、第1バッテリ11(BATT)と、走行駆動用の第1モータ12(MOT)、発電用の第2モータ13(GEN)と、第2バッテリ14と、補機類15と、を備えている。
第1バッテリ11は、例えば、車両10の動力源である高圧のバッテリである。第1バッテリ11は、バッテリケースと、バッテリケース内に収容される複数のバッテリモジュールと、を備えている。バッテリモジュールは、直列に接続される複数のバッテリセルを備えている。第1バッテリ11は、電力変換装置1の直流コネクタ1aに接続される正極端子PB及び負極端子NBを備えている。正極端子PB及び負極端子NBは、バッテリケース内において直列に接続される複数のバッテリモジュールの正極端及び負極端に接続されている。
補機類15は、第2バッテリ14から出力される電圧、つまり補機類15の作動電圧によって駆動される。補機類15は、例えば、各種のセンサ及び電装機器などである。
電力変換装置1は、パワーモジュール21(P/M)と、リアクトル22と、コンデンサユニット23と、抵抗器24と、第1電流センサ25と、第2電流センサ26と、第3電流センサ27と、電子制御ユニット28(MOT GEN ECU)と、ゲートドライブユニット29(G/D VCU ECU)と、DC-DCコンバータ30と、を備えている。
パワーモジュール21は、第1電力変換回路部31と、第2電力変換回路部32と、第3電力変換回路部33と、を備えている。第1電力変換回路部31は、第1の3相コネクタ1bによって第1モータ12の3相のステータ巻線に接続されている。第1電力変換回路部31は、第1バッテリ11から第3電力変換回路部33を介して入力される直流電力を3相交流電力に変換する。第2電力変換回路部32は、第2の3相コネクタ1cによって第2モータ13の3相のステータ巻線に接続されている。第2電力変換回路部32は、第2モータ13から入力される3相交流電力を直流電力に変換する。第2電力変換回路部32によって変換された直流電力は、第1バッテリ11及び第1電力変換回路部31の少なくとも一方に供給することが可能である。
ローサイドアームの各トランジスタUL,VL,WLは、エミッタが負極バスバーNIに接続されてローサイドアームを構成している。各相においてローサイドアームの各負極バスバーNIは、コンデンサユニット23の負極バスバー50nに接続されている。
第1電力変換回路部31の各相において接続点TIを形成する第1バスバー51は第1入出力端子Q1に接続されている。第1入出力端子Q1は、第1の3相コネクタ1bに接続されている。第1電力変換回路部31の各相の接続点TIは、第1バスバー51、第1入出力端子Q1、及び第1の3相コネクタ1bを介して第1モータ12の各相のステータ巻線に接続されている。
ブリッジ回路は、各トランジスタUH,UL,VH,VL,WH,WLのコレクタ-エミッタ間においてエミッタからコレクタに向けて順方向となるように接続されるダイオードを備えている。
第2平滑コンデンサ42は、第1電力変換回路部31及び第2電力変換回路部32の各々の正極バスバーPI及び負極バスバーNI間、並びに第3電力変換回路部33の正極バスバーPV及び負極バスバーNV間に接続されている。第2平滑コンデンサ42は、正極バスバー50p及び負極バスバー50nを介して、複数の正極バスバーPI及び負極バスバーNI、並びに正極バスバーPV及び負極バスバーNVに接続されている。第2平滑コンデンサ42は、第1電力変換回路部31及び第2電力変換回路部32の各々の各トランジスタUH,UL,VH,VL,WH,WLのオン/オフの切換動作に伴って発生する電圧変動を平滑化する。第2平滑コンデンサ42は、第3電力変換回路部33の昇圧時における第1トランジスタS1及び第2トランジスタS2のオン/オフの切換動作に伴って発生する電圧変動を平滑化する。
抵抗器24は、第1電力変換回路部31及び第2電力変換回路部32の各々の正極バスバーPI及び負極バスバーNI間、並びに第3電力変換回路部33の正極バスバーPV及び負極バスバーNV間に接続されている。
第1電流センサ25、第2電流センサ26、及び第3電流センサ27の各々は、信号線によって電子制御ユニット28に接続されている。
ゲートドライブユニット29は、第3電力変換回路部33の第1トランジスタS1及び第2トランジスタS2の各々をオン(導通)/オフ(遮断)駆動するためのゲート信号を生成する。例えば、ゲートドライブユニット29は、第3電力変換回路部33の昇圧時における昇圧電圧指令又は第3電力変換回路部33の回生時における降圧電圧指令に応じたデューティー比のゲート信号を生成する。デューティー比は、第1トランジスタS1及び第2トランジスタS2の比率である。
なお、DC-DCコンバータ30は、電力変換装置1を構成する他の部品、例えばパワーモジュール21などと、同一のユニット内に配置されてもよいし、電力変換装置1を構成する他の部品が配置されるユニットの外部に配置されてもよい。
第1電力変換回路部31において、ハイサイドアーム及びローサイドアームU相トランジスタUH,ULは素子列PU1を形成し、ハイサイドアーム及びローサイドアームV相トランジスタVH,VLは素子列PV1を形成し、ハイサイドアーム及びローサイドアームW相トランジスタWH,WLは素子列PW1を形成している。
第2電力変換回路部32において、ハイサイドアーム及びローサイドアームU相トランジスタUH,ULは素子列PU2を形成し、ハイサイドアーム及びローサイドアームV相トランジスタVH,VLは素子列PV2を形成し、ハイサイドアーム及びローサイドアームW相トランジスタWH,WLは素子列PW2を形成している。
第3電力変換回路部33において、ハイサイドアームの第1トランジスタS1及びローサイドアームの第2トランジスタS2は素子列PSを形成している。
第1電力変換回路部31の3つの素子列PU1,PV1,PW1と、第2電力変換回路部32の3つの素子列PU2,PV2,PW2と、第3電力変換回路部33の1つの素子列PSとは、所定の第1方向D1において順次に並んで配置されている。さらに、第1電力変換回路部31の3つの素子列PU1,PV1,PW1は、第1方向D1に順次に並んで配置され、第2電力変換回路部32の3つの素子列PU2,PV2,PW2は、第1方向D1に順次に並んで配置されている。
第1放熱部71及び第2放熱部72の各々は、放熱ケース75と、放熱プレート76と、を備えている。
放熱ケース75の外形は、例えば矩形箱型に形成されている。放熱ケース75には、冷媒が流通する冷媒流路77が形成されている。冷媒流路77は、放熱ケース75の内部において凹溝を画定する壁部によって形成されている。第1放熱部71の冷媒流路77は、第1放熱部71の放熱ケース75に形成される冷媒供給口75a及び冷媒排出口75bに通じている。冷媒供給口75a及び冷媒排出口75bは、例えば、放熱ケース75の4つの隅部のうちで隣り合わない2つの隅部に形成されている。
第1放熱部71には、外部から冷媒が供給される冷媒供給管78及び外部に冷媒を排出する冷媒排出管79が接続されている。冷媒供給管78の内部流路は冷媒供給口75aに通じている。冷媒排出管79の内部流路は冷媒排出口75bに通じている。
放熱ケース75においてパワーモジュール21に対して反対側を向く面は、パワーモジュール21以外の回路構成部品を搭載する搭載面75Aを構成している。電力変換装置1における回路構成部品は、例えば、リアクトル22、コンデンサユニット23、及びDC-DCコンバータ30などである。
リアクトル22及びDC-DCコンバータ30は、第1放熱部71の放熱ケース75の搭載面75Aに配置されている。つまり、リアクトル22及びDC-DCコンバータ30は、第3方向D3において第1放熱部71に対してパワーモジュール21とは反対側に配置されている。
第1放熱部71の搭載面75Aにおいて、リアクトル22及びDC-DCコンバータ30は、第1方向D1に並んで配置されている。DC-DCコンバータ30は、例えば、リアクトル22よりも冷媒流路77の上流側に配置されている。
第3方向D3から見て、パワーモジュール21の第3電力変換回路部33の素子列PSと、リアクトル22とは、相互に重なる部分を有している。
第2放熱部72の搭載面75Aにおいて、コンデンサユニット23の第1平滑コンデンサ41(C1)及び第2平滑コンデンサ42(C2)は、例えば、第1方向D1に並んで配置されている。第3方向D3から見て、第1平滑コンデンサ41と、パワーモジュール21の第3電力変換回路部33の素子列PS及びリアクトル22とは、相互に重なる部分を有している。
パワーモジュール21と、回路基板81(G/D)とは、ゲート信号用の信号線82によって接続されている。例えば、信号線82の形状は、ピン状に形成されている。信号線82は、例えば、第3方向D3におけるパワーモジュール21及び回路基板81の相互の対向面上から引き出され、パワーモジュール21と回路基板81との間で第3方向D3と平行に延びている。
また、第2放熱部72におけるコンデンサユニット23の配置についての自由度を高めることができるとともに、コンデンサユニット23を配置可能な領域の大きさを相対的に大きく確保することができる。これにより、コンデンサユニット23とパワーモジュール21の各素子列PU1,PV1,PW1,PU2,PV2,PW2,PSとを電気的に接続する接続部材(例えば、各正極バスバーPI,50p,PV、各負極バスバーNI,50n,NV、及び第3バスバー53など)が長くなること、接続部材の長さが位置によって不均一になること、又は接続部材のインダクタンスが部分的に大きくなること、などの不具合が生じることを抑制することができる。
また、パワーモジュール21と回路基板81との間には第2放熱部72が配置されているので、パワーモジュール21から回路基板81に向かう電磁ノイズを遮蔽することができる。
また、第3方向D3から見て、第1平滑コンデンサ41と、第3電力変換回路部33の素子列PSと、リアクトル22とは、相互に重なる部分を有することによって、互いに電気的に接続する接続部材が長くなることを抑制し、効率的に配線することができる。
また、DC-DCコンバータ30を第1放熱部71に搭載するとともに、第1放熱部71においてDC-DCコンバータ30をリアクトル22よりも優先的に冷却することにより、低圧系の補機類15に電力を供給するDC-DCコンバータ30を確実に保護することができる。
上述した実施形態において、ゲートドライブユニット29が搭載された回路基板81(G/D)は、第3方向D3においてコンデンサユニット23に積層されるように配置されるとしたが、これに限定されない。
図5は、本発明の実施形態の第1変形例に係る電力変換装置1の構成を模式的に示す側面図である。図5に示すように、第1変形例に係る電力変換装置1において、回路基板81は、第1方向D1にパワーモジュール21に並んで配置されている。回路基板81は、例えば、第1回路基板81a及び第2回路基板81bを備えている。第1回路基板81a及び第2回路基板81bは、第1方向D1の両側からパワーモジュール21を挟み込むように配置されている。
パワーモジュール21と第1回路基板81a及び第2回路基板81bの各々とを接続する各信号線82は、例えば、第1方向D1におけるパワーモジュール21と第1回路基板81a及び第2回路基板81bの各々との相互の対向面上から引き出され、パワーモジュール21と第1回路基板81a及び第2回路基板81bの各々との間で第1方向D1と平行に延びている。
図6は、本発明の実施形態の第2変形例に係る電力変換装置1の構成を模式的に示す側面図である。図6に示すように、第2変形例に係る電力変換装置1は、パワーモジュール21と回路基板81との間において、第1方向D1における信号線82とコンデンサユニット23との間に遮蔽部材83を備えている。遮蔽部材83は、例えば、金属材料によって形成された板状部材である。
信号線82は、例えば、第1方向D1におけるパワーモジュール21の端面と、第3方向D3においてコンデンサユニット23に対向する回路基板81の表面と、から引き出されている。信号線82は、例えば、パワーモジュール21から第1方向D1に引き出された後に第3方向D3に屈曲して回路基板81に向かって延びている。
図7は、本発明の実施形態の第3変形例に係る電力変換装置1の構成を模式的に示す側面図である。図7に示すように、第3変形例に係る電力変換装置1において、第1放熱部71の厚さは第2放熱部72の厚さよりも大きく形成されることによって、第1放熱部71における冷媒の流量は、第2放熱部72における流量よりも大きくなるように設定されている。
図8は、本発明の実施形態の第4変形例に係る電力変換装置1の構成を模式的に示す側面図である。図8に示すように、第4変形例に係る電力変換装置1において、第2平滑コンデンサ42は第2放熱部72の搭載面75Aに搭載され、第1平滑コンデンサ41は第1放熱部71の搭載面75Aに搭載されている。第1放熱部71の搭載面75Aにおいて、第1平滑コンデンサ41は、例えば、リアクトル22及びDC-DCコンバータ30の間に配置されている。リアクトル22、第1平滑コンデンサ41、及びDC-DCコンバータ30は、第1方向D1に順次に並んで配置されている。
図9は、本発明の実施形態の第5変形例に係る電力変換装置1の一部の構成を模式的に示す斜視図である。図9に示すように、第5変形例に係る電力変換装置1のパワーモジュール21において、第1電力変換回路部31の3つの素子列PU1,PV1,PW1と、第2電力変換回路部32の3つの素子列PU2,PV2,PW2とは、同相の素子列同士が第2方向に並ぶようにして、それぞれ第1方向D1に順次に並んで配置されている。第3電力変換回路部33の素子列PSは、ハイサイドアームの第1トランジスタS1及びローサイドアームの第2トランジスタS2を第2方向に並べて、第1方向D1における第1電力変換回路部31及び第2電力変換回路部32の隣に配置されている。
第1放熱部71及び第2放熱部72の各々は、放熱ケース75と、放熱プレート76と、を備えている。
放熱ケース75の外形は、例えば矩形箱型に形成されている。放熱ケース75には、冷媒が流通する冷媒流路90が形成されている。冷媒流路90は、放熱ケース75の内部において凹溝を画定する複数の壁部によって形成されている。第1放熱部71の冷媒流路90は、第1放熱部71の放熱ケース75に形成される冷媒供給口75a及び冷媒排出口75bに通じている。冷媒供給口75a及び冷媒排出口75bは、例えば、放熱ケース75の4つの隅部のうちで第2方向D2に隣り合う2つの隅部に形成されている。
なお、上述した実施形態において、電力変換装置1は、第1モータ12および第2モータ13の2つのモータとの電力授受を制御する第1電力変換回路部31及び第2電力変換回路部32を備えるとしたが、これに限定されない。電力変換装置1は、1つまたは複数のモータを制御するように構成されてもよい。
Claims (3)
- モータに対して電力を授受するスイッチング素子であるハイサイドアーム素子及びローサイドアーム素子からなる素子列と、
前記素子列に電気的に接続されトランジスタを含む電圧変換用素子と、
所定方向において前記素子列を間に挟んで両側に配置され、冷媒が流通する冷媒流路が形成された第1放熱部及び第2放熱部と、
前記所定方向において前記第1放熱部及び前記第2放熱部の各々に対して前記素子列とは反対側に配置された複数の回路構成部品と、
を備え、
前記第1放熱部が、前記素子列を搭載する搭載面を有し、
前記複数の回路構成部品は、コンデンサと、前記電圧変換用素子に接続されて前記電圧変換用素子とともに電圧変換を行うリアクトルとを備え、
前記リアクトルは、前記所定方向において前記第1放熱部に対して前記素子列とは反対側に配置され、
前記コンデンサは、前記所定方向において前記第2放熱部に対して前記素子列とは反対側に配置されており、
前記複数の回路構成部品は、前記電圧変換用素子および前記リアクトルにより電圧変換が行われて前記素子列に供給される電源電圧を降圧可能な電圧変換器を備え、
前記電圧変換器は、前記所定方向において前記第1放熱部に対して前記素子列とは反対側に配置されており、
前記電圧変換用素子の電源側接続端に電気的に接続される電源側コンデンサを備え、
前記所定方向に交差する方向において、前記電源側コンデンサは、前記リアクトルと前記電圧変換器との間に配置されている、
ことを特徴とする電力変換装置。 - 前記電圧変換器は、前記リアクトルよりも前記冷媒流路の上流側に配置されている、ことを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置。
- 前記所定方向から見て、前記電圧変換用素子は、前記リアクトルに重なる部分を有する、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電力変換装置。
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