JP4501964B2 - 電力変換装置 - Google Patents

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Description

本発明は、コンデンサを複数並列接続した回路を含む電力変換装置に関する。
絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ(IGBT)等の高速半導体スイッチング素子を用いた電力変換装置が様々な分野で使われている。近年、半導体技術の進歩により大容量半導体モジュールが実現され、更に半導体モジュールを複数並列接続して大容量化を図られることもある。
電力変換装置において半導体モジュールを並列接続して大容量化した場合には、インバータの直流電源部分を担う平滑コンデンサも充放電電流が増大するため、複数のコンデンサを並列接続、かつ電圧によっては直列接続されることが多い。コンデンサを並列接続した場合には、各コンデンサの電流分担を均等化しないと責務の重いコンデンサで使用条件あるいは寿命が決まってしまうため、各コンデンサに流れる電流をバランスさせることが必要となる。
並列接続の電流均等化に寄与する主な要因は、コンデンサ特性の差異及び配線インダクタンスの差異である。このうち、コンデンサ特性の差異については並列素子間で特性を揃えるように選別するなどの策が講じられることが多いが、配線インダクタンスの差異は構造設計の段階で検討される。
特許文献1(特開2001−245480号公報)の図1及び図3には、板状導体によりコンデンサが4並列/2直列接続されている場合の構造が示されている。同特許文献の図10に示されているように、コンデンサ上方にある半導体モジュール部分の寸法とコンデンサ部分の寸法が概略同じである場合には、装置全体としては極端に大型化しない。しかし、半導体モジュールの大容量化が進み、同等の寸法でコンデンサの大容量化を図る際に、コンデンサの並列されている方向の寸法が極端に大きくなるため、装置全体としては歪な寸法となる。このため、半導体スイッチング素子までの配線長が長くなり、コンデンサ間で電流不均等が生ずる。このような電流不均等を見込んでコンデンサの定格電流または定格電圧を大きくする必要があるので、コンデンサが大きくなり装置が大型化する。
特開2001−245480号公報
本発明が解決しようとする課題は、電力変換装置におけるコンデンサの並列接続時における電流不均等を抑制して、装置寸法を大きくすることなく電力変換装置の大容量化を図ることである。
上記の課題を解決するために、コンデンサの正極端子または負極端子が接続され、かつコンデンサ群上を覆うように、各端子が配置される平面に略平行に配置される板状部分と、第1の電力変換回路の直流側に接続され、かつ前記平面に対して垂直な部分とを有する第1の導体電極(712,722,714,724,731,741)と、同様の板状部分と、第1の導体電極の垂直部分に接続され、かつ前記平面に対して垂直な部分と、第2の電力変換回路の直流側に接続され、かつ前記平面に対して垂直な部分とを有する第2の導体電極(713,723,715,725,732,742)とを備える。
上記解決手段によれば、第1及び第2の電力変換回路共、板状部分を有する導体でコンデンサと接続されるので、配線インダクタンスが低減できる。さらに、接続端子の位置の自由度が大きく、第1及び第2の電力変換回路と平滑コンデンサ間の配線長を低減することが容易になる。これらにより、各コンデンサに流れる電流の不均等が緩和できるので、電力変換装置を大きくすることなく大容量化が図れる。
以下本発明の実施形態について図面を用いながら説明する。
まず図3に本発明が実施される電力変換装置の主回路構成を示す。図3に示すように、3相交流電源5から昇圧リアクトル61〜63,自己消弧スイッチング素子であるIGBT・RP〜TNで構成され交流電力を直流電力に変換する順変換回路(コンバータ回路),平滑コンデンサ1,IGBT・UP〜WNで構成され直流電力を交流電力に変換する逆変換回路(インバータ回路)を介してモータ4に任意の交流電力を供給する。なお、図3中の各スイッチング素子及び平滑コンデンサは、電力変換装置の電力容量に応じてそれぞれ複数個並列または直並列に接続されたものから構成される。
図4に、順変換回路1相と逆変換回路1相とこれらの直流側に接続される平滑コンデンサの一部とから構成される1相分の構成を示す。
平滑コンデンサ1は、6並列接続された正極側コンデンサ111〜116及び、同じく6並列接続された負極側コンデンサ121〜126の6並列/2直列、合計12個のコンデンサからなるコンデンサ群で構成されている。この平滑コンデンサ1に、順変換回路1相を構成する正極側スイッチング素子RP1,RP2及び負極側スイッチング素子RN1,RN2が接続されている。同様に、逆変換回路1相を構成する正極側スイッチング素子UP1,UP2及び負極側スイッチング素子UN1,UN2が接続されている。
ここでは、スイッチング素子として正極側及び負極側それぞれ2並列の場合を想定したが、変換器容量に応じた並列数にすれば良い。また、正極側と負極側とが一体化されたモジュールを用いてもよい。
図5にスイッチング素子RP1〜RN2,UP1〜UN2及びコンデンサ111〜126の配置例を示す。図5(a)は側面図、(b)は正面図、(c)はA−A′矢視図である。スイッチング素子は放熱器31の表面にUP1〜UN2、裏面にRP1〜RN2が取り付けられている。ここでは放熱器31としては、ヒートパイプ方式を用いてファン32で強制空冷している。コンデンサは横に3列、奥行方向に4段並べている。また、各コンデンサは正極端子と負極端子を有し、これらの端子が略同一平面に配置される。なお、放熱器31は、その表面及び裏面すなわち半導体スイッチング素子の取り付け面がコンデンサの各端子が配置される平面に対して略垂直になるように配置される。これにより、電力変換装置全体の大きさを低減できる。
図1は、本発明の第1の実施形態である電力変換装置における、コンデンサを直並列に接続する導体の構造を示す。
図1では、7つの板状導体が4層に積層されている。ここでは導体板の層間に挟まれている絶縁板については図示していない。また、コンデンサについても一番手前の4個(113,116,123,126)のみ図示した(図5(c)参照)。
図2に、導体断面方向から見た概略構造を示す。図1,図2ともに発明の実施形態を説明するためのものなので、寸法は実際とは異なる。
正側コンデンサ113,116の正極端子1131,1161は第1の正極導体711の正極端子7113,7116に(図1中に仮想線で結んだように)接続される。ここで、第1の正極導体711よりもコンデンサ側に積層されているコンデンサ中間導体70との絶縁を確保するために、コンデンサ中間導体70には円形の繰り抜き穴を設ける。これら繰り抜き穴を通ってから、正側コンデンサ113,116の正極端子1131,1161はそれぞれ正極導体711の正極端子7113,7116に接続される。
さらに、外側に配置された正側コンデンサ111,112,113の正極端子1111,1121,1131は第2の正極導体712の板状部分にも正極端子7121,7122,7123で接続される。
なお、導体の端子(7113,7123など)の詳細構造は図示していないが、パイプ状のものを挟んだり、あるいは導体の一部を繰り抜き、折り曲げるなどの構成が適用できる。なお各導体におけるコンデンサ接続用の端子は各導体の板状部分に設けられる。これら板状部分は、コンデンサ群上を覆うように、かつ各コンデンサの正極端子及び負極端子が配置される平面に略平行に配置される。このような板状部分を有することにより、導体のインダクタンスが低減される。そして、導体の板状部分に設けられるコンデンサ接続用の端子の位置はコンデンサの端子のほぼ直上であり、両者がほぼ最短距離で接続される。これにより、両端子間の配線長が短縮し、インダクタンスが低減される。
正側コンデンサの負極端子1132,1162はコンデンサ中間導体70の端子7013,7016に接続され、負側コンデンサ123,126の正極端子1231,1261はコンデンサ中間導体70の端子7023,7026に接続される。
負側コンデンサ123,126の負極端子1232,1262は第1の負極導体721の負極端子7213,7216に(図1中に仮想線で結んだように)接続される。ここで、第1の負極導体721よりもコンデンサ側に積層されているコンデンサ中間導体70との絶縁を確保するために、コンデンサ中間導体70には円形の繰り抜き穴を設ける。これら繰り抜き穴を通ってから、負側コンデンサ123,126の負極端子1232,1262はそれぞれ負極導体721の負極端子7213,7216に接続される。
さらに、外側に配置された負側コンデンサ124,125,126の負極端子1242,1252,1262は第2の負極導体722の板状部分にもそれぞれ負極端子7224,7225,7226で接続される。
第2の正極導体712には、ここでは図示していないインバータの正極に接続される導体(インバータ正極導体)と接続するための接続端子712a,712b,712cを設けている。これらの接続端子は第2の正極導体の板状部分から略垂直に折り曲げられた部分からなる。すなわち、これらの接続端子は、第2の正極導体において、各コンデンサの正極及び負極端子が配置される平面に対して略垂直な部分である。このような接続端子により、図5における半導体スイッチング素子と平滑コンデンサとの間の配線を短くできる。
また、同じくここでは図示していないコンバータの正極に接続される導体(コンバータ正極導体)は、第3の正極導体713の接続端子713d,713e,713fに接続される。第3の正極導体713の接続端子713a,713b,713cはそれぞれ第2の正極導体の接続端子712a,712b,712cに接続される。第3の正極導体713における接続端子713a〜cと接続端子713d〜fとの間は板状部分で接続される。これらの接続端子は、第2の正極導体712と同様に、板状部分から略垂直に折り曲げられた部分からなる。ここで、インバータ正極導体との接続端子部分の構造は図6(a)のように、折り曲げた接続端子712cと713cとが正対するようになり、さらにインバータ正極導体の接続端子PCも接続端子712cと接触させてネジ止めする構造である。
なお、図6(a)の接続部分では、図の左から713c,712c,Pcの順番で接続したが、別の順番でも構わない。ただし、コンデンサ及びコンデンサ部分の積層導体を組み立ててからインバータ導体と接続する手順を取る場合には、インバータ導体の接続端子Pcが図の右側(装置としては外側になる)にした方が、インバータ導体を外側から押し当てれば良いので接続作業が容易である。
第2の負極導体722には、ここでは図示していないコンバータの負極に接続される導体(コンバータ負極導体)と接続するための接続端子722d,722e,722fを設けている。これらの接続端子は第2の負極導体の板状部分から略垂直に折り曲げられた部分からなる。すなわち、これらの接続端子は、第2の負極導体において、各コンデンサの正極及び負極端子が配置される平面に対して略垂直な部分である。このような接続端子により、図5における半導体スイッチング素子と平滑コンデンサとの間の配線を短くできる。
また、図示していないインバータの負極に接続される導体(インバータ負極導体)は、第3の負極導体723の接続端子723a,723b,723cに接続される。第3の負極導体723の接続端子723d,723e,723fはそれぞれ第2の負極導体の接続端子722d,722e,722fに接続される。第3の負極導体723における接続端子723a〜cと接続端子723d〜fとの間は板状部分で接続される。これらの接続端子は、第2の負極導体722と同様に、板状部分から略垂直に折り曲げられた部分からなる。この接続端子部分の構造は、図6(b)のように、接続端子722fと723fとを正対させたところに左側からコンバータ負極導体の接続端子Nfを接続させている。
インバータ負極導体と第3の負極導体723との接続は、図2において、インバータ負極導体の接続端子Ncが第3の負極導体723の接続端子723cの右側に接触するような構造である。
コンバータ正極導体と第3の正極導体713との接続は、図2において、コンバータ正極導体の接続端子Pfが第3の正極導体713の接続端子713fの左側に接触するような構造である。
上述したように、インバータ正極導体及びコンデンサの正極端子が接続される第2の正極導体と、この第2の正極導体と接続されかつコンバータ正極導体と接続される第3の正極導体を備えることにより、並びにコンバータ負極導体及びコンデンサの負極端子が接続される第2の負極導体と、この第2の負極導体と接続されかつインバータ負極導体と接続される第3の負極導体を備えることにより、インバータ及びコンバータ共、比較的広い板状部分を有する導体で平滑コンデンサと接続でき、配線インダクタンスが低減できる。さらに、接続端子の位置の自由度が大きくなり、インバータ及びコンバータと平滑コンデンサ間の配線長を低減できる。これらにより、各コンデンサに流れる電流のアンバランスが緩和できる。
なお、本実施形態では、コンデンサとして電解コンデンサを適用しているが(図4参照)、フィルムコンデンサ等でも構わない。
また、コンデンサを2直列接続しており、コンデンサの個体差による分担電圧不均等を抑制するために分圧抵抗を接続しても良い。絶縁確保の問題が無ければコンデンサ端子から直接接続すれば良いし、そうでない場合は導体板の一部を引き出して折り曲げるなどして設けられる端子に接続しても良い。
図1で示したコンデンサ導体は1相分であり、これを3相分並べることで電力変換装置全体を構成する。そのときに正極及び負極はそれぞれ3相分を電気的に接続する。
第2の正極導体の相間接続端子712dと隣相の712eとを接続、第3の正極導体の相間接続端子713gと隣相の713hとを、713iと隣相の713jとを接続する。
負極側も同様に、第2の負極導体の相間接続端子722gと隣相の722hとを接続、第3の負極導体の相間接続端子723gと隣相の723hとを、723iと隣相の723jとを接続する。
これらの相間接続端子同士の接続(図示せず)は、板状導体で行うが、間隔が広い場合には、正極側と負極側とを絶縁を確保して積層することによりインダクタンスを低減することができる。
本実施形態の動作を図7及び図8を用いて説明する。図7及び図8は図2の導体断面の図に概略の電流向きを示している。
図7はコンバータ(図2のRP,RN)側のスイッチング時のPN一巡回路すなわち、正側コンデンサ正極から放電してコンバータ正極導体接続端子(Pfのみ図示)へ電流が流れ、コンバータ負極導体接続端子(Nfのみ図示)から負側コンデンサ負極に電流が戻ってくる回路における概略電流経路について示している。
正側コンデンサ111〜116(113,116のみ図示)の正極端子1111〜1161(1131,1161のみ図示)からコンバータ正極導体接続端子Pd〜Pf(Pfのみ図示)への電流経路としては、外側にあるコンデンサ111〜113(113のみ図示)については正極端子1111〜1131(1131のみ図示)から第1の正極導体の正極端子7111〜7113(7113のみ図示)及び第2の正極導体の正極端子7121〜7123(7123のみ図示)を介して第2の正極導体712に電流が流れ込む。
また、内側にあるコンデンサ114〜116(116のみ図示)の正極端子1141〜1161(1161のみ図示)から第1の正極導体の正極端子7114〜7116(7116のみ図示)を介して第1の正極導体711に流れて、それから第2の正極導体の正極端子7121〜7123(7123のみ図示)を介して第2の正極導体712に電流が流れる。
このとき、外側コンデンサ111〜113からの電流経路に比べて、内側コンデンサ114〜116からの電流経路は長くなるが、図7中で楕円囲み部分で逆向き電流が対向しているため、配線インダクタンスが低減する。従って、外側及び内側の電流経路のインダクタス不均等は抑制され、外側コンデンサと内側コンデンサの電流分担不均等が低減される。
第2の正極導体712からは、接続端子712aから713a、712bから713b及び712cから713c(このうち712c,713cのみ図示)へと第3の正極導体713に電流が流れ、第3の正極導体から接続端子713d,713e,713f(713fのみ図示)を介して、コンバータ正極導体の接続端子Pd,Pe,Pf(Pfのみ図示)に電流が流れる。
コンバータ負極導体の接続端子Nd,Ne,Nf(Nfのみ図示)からの電流は、第2の負極導体722の接続端子722d,722e,722f(722fのみ図示)を介して第2の負極導体722に流れ、負極端子7224〜7226(7226のみ図示)を介して第1の負極導体721に流れる。
さらに、この電流の一部は第1の負極導体721から負極端子7211〜7213(7213のみ図示)を介して負側コンデンサ121〜123(123のみ図示)の負極端子1212,1222,1232(1232のみ図示)に流れる。残りの電流は第2の負極導体の負極端子7214〜7216(7216のみ図示)を介して外側にある負側コンデンサ124〜126の負極端子1242,1252,1262(1262のみ図示)に流れる。この場合でも図中の楕円囲み部分が逆向き電流対向部を構成するため電流分担不均等が低減される。
負側コンデンサ121〜126の各正極端子と正側コンデンサ111〜116の各負極端子とは中間導体70によって接続されている。
図8はインバータ(図2のUP,UN)側のスイッチング時のPN一巡回路すなわち、正側コンデンサの正極から放電してインバータ正極導体接続端子(Pcのみ図示)へ電流が流れ、インバータ負極導体接続端子(Ncのみ図示)から負側コンデンサ負極に電流が戻ってくる回路における概略電流経路について示している。電流経路は図中の矢印で示しており、図7の場合と同様なので説明は省略する。
本発明の第2の実施形態について、図9〜図12を用いて説明する。
図10に示すように、コンデンサが6並列/2直列で三相電力変換器の平滑コンデンサ部分を構成している。
図9にコンデンサ導体の構造を示す。なお、ここで導体板間に挟まれる絶縁板は図示していない。なお、各導体における板状部分,垂直部分や繰り抜き穴などの構成は、図1の実施形態と同様である。
図9において、コンデンサは横に4列、奥行方向に3段配置されており、正側コンデンサ111〜116が右側2列に、負側コンデンサ121〜126が左側2列に配置されている。図9では一番手前側の負側コンデンサ126,負側コンデンサ123,正側コンデンサ116及び正側コンデンサ113のみ図示している。
図9において最も右側の列の正側コンデンサ111〜113の正極端子(1131のみ図示)は第1の正極導体714の正極端子7141〜7143に接続され、残りの正側コンデンサ114〜116の正極端子(1161のみ図示)は第2の正極導体715の正極端子(7151〜7153)に接続される。
正側コンデンサ111〜116の負極端子(1132,1162のみ図示)はコンデンサ中間導体70の端子7011〜7016に接続され、負側コンデンサ121〜126の正極端子(1231,1261のみ図示)はコンデンサ中間導体70の端子7021〜7026に接続される。
図9において最も左側の列の負側コンデンサ124〜126の負極端子(1262のみ図示)は第1の負極導体724の負極端子7241〜7243に接続され、残りの負側コンデンサ121〜123の負極端子(1232のみ図示)は第2の負極導体725の負極端子(7251〜7253)に接続される。
第1の正極導体714のインバータの正極(図示していないPu〜Pw)への接続端子714u〜714wと、第2の正極導体715のインバータの正極(図示していないPu〜Pw)への接続端子715u〜715wとでインバータの正極へと接続する。
第2の正極導体715にはコンバータの正極(図示していないPr〜Pt)への接続端子715r〜715tでコンバータの正極へと接続する。
第1の負極導体724のコンバータの負極(図示していないNr〜Nt)への接続端子724r〜724tと、第2の負極導体725のコンバータの負極(図示していないNr〜Nt)への接続端子725r〜725tとでコンバータの負極へと接続する。
第2の負極導体725にはインバータの負極(図示していないNu〜Nw)への接続端子725r〜725tでインバータの負極へと接続する。
接続端子の構造については、図6と同様であるため説明は省略する。
図11はコンバータ(図2のRP,RN)側のスイッチング時のPN一巡回路すなわち、正側コンデンサの正極端子から放電してコンバータ正極導体接続端子(Ptのみ図示)へ電流が流れ、コンバータ負極導体接続端子(Ntのみ図示)から負側コンデンサ負極に電流が戻ってくる回路における概略電流経路について示している。
正側コンデンサ111〜116(113,116のみ図示)の正極端子1111〜1161(1131,1161のみ図示)からコンバータ正極導体接続端子Pr〜Pt(Ptのみ図示)への電流経路としては、外側にあるコンデンサ111〜113(113のみ図示)については正極端子1111〜1131(1131のみ図示)から第1の正極導体714の正極端子7141〜7143(7143のみ図示)及び第1の正極導体714及び第2の正極導体715の接続端子714u〜714w及び715u〜715wを介して第2の正極導体715に電流が流れ込む。
また、内側にあるコンデンサ114〜116(116のみ図示)の正極端子1141〜1161(1161のみ図示)から第2の正極導体715の正極端子7151〜7153(7153のみ図示)を介して第2の正極導体715に電流が流れる。
このとき、外側コンデンサ111〜113からの電流経路は、内側コンデンサ114〜116からの電流経路に比べて長くなるが、正側コンデンサと負側コンデンサとを接続する中間導体70を流れる電流と逆向き電流が対向した構成になっているため、電流経路のインダクタス不均等は抑制され、電流分担不均等も低減されている。
第2の正極導体715からは、接続端子715r,715s,715t(715tのみ図示)を介して、コンバータ正極導体の接続端子Pr,Ps,Pt(Ptのみ図示)に電流が流れていく。
コンバータ負極導体の接続端子Nr,Ns,Nt(Ntのみ図示)からの電流の一部は、第1の負極導体724の接続端子724r,724s,724t(724tのみ図示)を介して第1の負極導体724に流れ、負極端子7241〜7243(7243のみ図示)を介して外側にある負側コンデンサ124〜126の負極端子1242,1252,1262(1262のみ図示)に流れる。
残りの電流は第2の負極導体725の接続端子725r,725s,725t(725tのみ図示)を介して第2の負極導体725に流れ、負極端子7251〜7253(7253のみ図示)を介して内側にある負側コンデンサ121〜123の負極端子1212,1222,1232(1232のみ図示)に流れる。
このとき、コンバータ負極導体の接続端子(図ではNt)に、第1の負極導体724及び第2の負極導体725の両方が接続されていて、内側コンデンサ(図では123)と外側コンデンサ(図では126)とに流れる電流経路の長さは概ね等しくなるために、コンデンサ電流分担の不均等が低減される。
図12はインバータ(図2のUP,UN)側のスイッチング時のPN一巡回路すなわち、正側コンデンサ正極から放電してインバータ正極導体接続端子(Pwのみ図示)へ電流が流れ、インバータ負極導体接続端子(Nwのみ図示)から負側コンデンサ負極に電流が戻ってくる回路における概略電流経路について示している。
この場合も図11の場合と同様のため、電流経路に関する説明は省略するが、インバータ正極端子Pwへの電流が第1の正極導体714の接続端子(図では714w)と第2の正極導体715の接続端子(図では715w)の両方が接続されているため、外側コンデンサ(図では113)と内側コンデンサ(図では116)とから流れる電流経路の長さは概ね等しくなるために、コンデンサ電流分担の不均等が低減される。
なお、本実施形態においては、各導体ともコンデンサの端子が接続されるので、配線インダクタンスが低減されると共に、各導体がコンデンサ端子との接続部によって支持されるので、導体部の組立作業が容易になる。
本発明の第3の実施形態について、図13〜図19を用いて説明する。
図13に示した例では、コンデンサは直列接続せずに6個並列接続した構成となっており、正極側はPa〜Pfの6箇所で、負極側はNa〜Ndの4箇所で接続する構成である。
図14に導体構造を示す。ただし、絶縁板は表示していない。また、図15に導体断面構造の構成を示す。
第1の正極側導体731は図の右端で折り返した構成となっていて、逆向き対向電流の部分を構成している。また、第1の負極側導体741は図の左端で折り返した構造となっていて、同様に逆向き対向電流の部分を構成している。
また、前述の実施形態と同様に第2の正極側導体732及び第2の負極側導体742もそれぞれコンデンサの正極端子及び負極端子と接続される。
図16に図14及び図15において上面から見た第1の正極側導体731及び第2の正極側導体732を示す。また、図15における矢視A−A′図も示す。
第1の正極側導体731はコンデンサ接続端子7311〜7316によりコンデンサ101〜106の正極端子1011〜1061に接続される。また、第2の正極側導体732はコンデンサ接続端子7322,7325により第1の正極側導体731に接続される。
第1の正極側導体731は接続端子731a〜731fによりコンバータ及びインバータの正極Pa〜Pfに接続される。さらに、第2の正極側導体732も接続端子732a〜732fによりコンバータ及びインバータの正極Pa〜Pfに接続される。
図17に図14及び図15において上面から見た第1の負極側導体741及び第2の負極側導体742を示す。また、図15における矢視B−B′図も示す。
第1の負極側導体741はコンデンサ接続端子7411〜7416によりコンデンサ101〜106の負極端子1012〜1062に接続される。また、第2の負極側導体742はコンデンサ接続端子7422,7425により第1の負極側導体741に接続される。
第1の負極側導体741は接続端子741a〜741dによりコンバータ及びインバータの負極Na〜Ndに接続される。さらに、第2の負極側導体742も接続端子742a〜742dによりコンバータ及びインバータの負極Na〜Ndに接続される。
図18及び図19に、コンバータ及びインバータのPN一巡回路における電流経路を示す。図18は、電流がコンデンサからインバータの正極Pa〜Pcへと放電され、インバータの負極Na,Nbから戻ってくる場合の電流経路である。図中に楕円で囲んだ部分が逆向き電流が対向している部分となる。
図19は、電流がコンデンサからコンバータの正極Pd〜Pfへと放電され、コンバータの負極Nc,Ndから戻ってくる場合の経路を示す。同様に図中に楕円で囲んだ部分が逆向きが電流対向している部分となる。
このような配線導体構成とすることで、並列接続コンデンサ間の電流不均等が抑制され、装置全体の小型化が図れる。
なお、ここでは電力変換器の平滑コンデンサ部分を複数のコンデンサで並列接続した場合について示したが、正極と負極とを有する電気部品、例えば、半導体モジュールや電池などに本発明を適用しても良い。
本発明の第1の実施形態における配線構造を示す。 本発明の第1の実施形態における配線構造の断面模式図を示す。 本発明を実施した電力変換装置の回路構成を示す。 本発明の第1の実施形態を適用した回路の構成を示す。 本発明の第1の実施形態を適用した電力変換装置の実装構造例を示す。 本発明の第1の実施例形態における接続端子の概略構造を示す。 本発明の第1の実施形態における電流経路を説明するための図を示す。 本発明の第1の実施形態における電流経路を説明するための図を示す。 本発明の第2の実施形態における配線構造を示す。 本発明の第2の実施形態を適用した回路の構成を示す。 本発明の第2の実施形態における電流経路を説明するための図を示す。 本発明の第2の実施形態における電流経路を説明するための図を示す。 本発明の第3の実施形態を適用した回路の構成を示す。 本発明の第3の実施形態における配線構造を示す。 本発明の第3の実施形態における配線構造を示す。 本発明の第3の実施形態における正極側導体の構造を示す。 本発明の第3の実施形態における負極側導体の構造を示す。 本発明の第3の実施形態における電流経路を説明するための図を示す。 本発明の第3の実施形態における電流経路を説明するための図を示す。
符号の説明
1 平滑コンデンサ
4 モータ
5 電源
31 放熱器
32 ファン
61〜63 リアクトル
101〜106,111〜116,121〜126 コンデンサ
RP,SP,TP,UP,VP,WP,RN,SN,TN,UN,VN,WN 自己消弧スイッチング素子(還流ダイオード含む)

Claims (6)

  1. 第1及び第2の電力変換回路と、
    前記第1及び第2の電力変換回路の直流側に接続され、正極端子及び負極端子を有するコンデンサを複数個並列または直並列に接続されたものからなり、前記正極端子及び前記負極端子が略同一平面に配置されるコンデンサ群と、
    を備える電力変換装置において、
    放熱器の一方の面に前記第1の電力変換回路が、前記放熱器の他方の面に前記第2の電力変換回路が、それぞれ取付けられているとともに、前記一方の面及び前記他方の面は、前記コンデンサ群の前記正極端子及び前記負極端子が配置される平面を第1の平面としたとき、前記第1の平面に対して略垂直になるように配置され、
    前記放熱器の前記一方の面に垂直な方向を第1の方向としたとき、前記コンデンサ群の前記第1の方向の寸法が、前記放熱器に前記第1及び第2の電力変換回路を取り付けたものの前記第1の方向の寸法よりも大きく、
    複数の前記正極端子及び負極端子の内の一方の端子が接続され、かつ前記コンデンサ群上を覆うように前記第1の平面に略平行に配置される板状部分と、この板状部分のうち前記放熱器に近い側に設けられ、前記第1の平面に対して垂直な部分と、を有する第1の導体電極と、
    前記コンデンサ群上を覆うように前記第1の平面に略平行に配置される板状部分と、この板状部分のうち前記放熱器の前記一方の面側に設けられ、前記第1の導体電極の前記垂直な部分及び前記第1の電力変換回路の直流側の一方の端子に重ねられてこれらと一括で固定される、前記第1の平面に対して垂直な部分と、この板状部分のうち前記放熱器の前記他方の面側に設けられ、前記第2の電力変換回路の直流側の一方の端子に接続され、かつ前記第1の平面に対して垂直な部分とを有する第2の導体電極と、
    を備えることを特徴とする電力変換装置。
  2. 請求項1において、前記コンデンサ群の複数の前記一方の端子が接続され、前記コンデンサ群上を覆うように前記第1の平面に略平行に配置される板状部分を有し、この板状部分と前記第1の導体電極の前記板状部分とが往復電流が流れるように対向する第3の導体電極を備えることを特徴とする電力変換装置。
  3. 請求項1において、前記第2の導体電極に前記コンデンサ群の複数の前記一方の端子が接続されることを特徴とする電力変換装置。
  4. 請求項1において、前記第1の導体電極は、前記第1の導体電極の前記板状部分に続く折り曲げ部と前記折り曲げ部に続く他の板状部分を有し、前記他の板状部分は前記コンデンサ群上を覆うように前記第1の平面に略平行に配置され、前記第1の電極の前記板状部分と前記他の板状部分とが往復電流が流れるように対向することを特徴とする電力変換装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項において、
    複数の前記正極端子及び負極端子の内の他方の端子が接続され、かつ前記コンデンサ群上を覆うように前記第1の平面に略平行に配置される板状部分と、この板状部分のうち前記放熱器に近い側に設けられ、前記第1の平面に対して垂直な部分と、を有する第の導体電極と、
    前記コンデンサ群上を覆うように前記第1の平面に略平行に配置される板状部分と、この板状部分のうち前記放熱器の前記他方の面側に設けられ、前記第の導体電極の前記垂直な部分及び前記第2の電力変換回路の直流側の他方の端子に重ねられてこれらと一括で固定される、前記第1の平面に対して垂直な部分と、この板状部分のうち前記放熱器の前記一方の面側に設けられ、前記第1の電力変換回路の直流側の他方の端子に接続され、かつ前記第1の平面に対して垂直な部分とを有する第の導体電極と、
    を備えることを特徴とする電力変換装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項において、前記第1の電力変換回路,前記第2の電力変換回路及び前記コンデンサ群が、それぞれインバータ,コンバータ及び平滑コンデンサであることを特徴とする電力変換装置。
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