JP3896347B2 - ワインセラー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワインを良好な状態で保存することができるワインセラーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、家庭で本格的なワインの貯蔵ができるワインセラーが提案されている。このような、家庭で使用するワインセラーにおいては、温度、振動、紫外線等を管理する必要がある。
【0003】
この種のワインセラーとしては特許文献1に記載のものがある。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−133104号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、特許文献1には、腐敗菌等の雑菌の侵入に対して全く対策がとられていない。
【0006】
空気中には腐敗菌等の無数の雑菌が存在しており、それらの雑菌は当然にワインセラー内にも侵入する。一方、コルクは通気性があり、雑菌は比較的簡単にコルク栓を通ってワイン内に侵入する。そして、ワインに雑菌が侵入すると、ワインが変質して味が落ちてしまう。このため、ワインの周囲から雑菌を排除する必要があるが、特許文献1に係るワイン庫では、雑菌に対する対策が全く採られていない。
【0007】
このため、ワインセラーで貯蔵中に、コルク栓を介して雑菌がワインボトル内に侵入してワインを変質させ、味が落ちてしまうという問題がある。
【0008】
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、ワインを良好な状態で保存することができるワインセラーを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、第1の発明に係るワインセラーは、ワインを貯蔵する貯蔵室を備えたワインセラーにおいて、上記貯蔵室内の冷気を循環通路を介して循環させて内部を約10℃に保つ冷気循環機構と、当該冷気循環機構に設けられ循環される冷気中の雑菌を除去する除菌手段と、殺菌した空気を上記貯蔵室内に供給する空気供給手段と、上記貯蔵室内の湿度を約80%に保つ加湿手段とを備え、上記除菌手段が、上記循環通路の途中を拡大して構成されて空気を一時的に貯める貯留室と、当該貯留室内の空気に紫外線を照射して空気中の雑菌を死滅させる紫外線光源とを備えて構成され、上記加湿手段が、上記循環通路に開口して設けられて加湿するための水を貯めておく貯留槽と、当該貯留槽の底部に設けられ、超音波で振動して上記貯留槽内の水を霧状にして水面から飛散させ、上記循環通路内に供給する超音波振動子と、上記貯留槽内に水を補給して一定水位を維持する水補給装置と、上記貯蔵室内の湿度を検出する湿度センサと、上記超音波振動子の出力を調整して霧状に飛散する水分量を調整し、上記貯蔵室内の湿度を約80%に維持する制御部とを備えて構成されたことを特徴とする。
上記構成により、冷気循環機構によって、貯蔵室内に冷気を循環させて、貯蔵室内をワインにとって最適な温度である約10℃に保つ。これにより、ワインを熟成させる菌の活動を良好な状態に保つことができる。また、除菌手段によって、冷気循環機構で循環される冷気中の雑菌を死滅させて、貯蔵室内の雑菌を除去するため、貯蔵室内を無菌状態又は雑菌の少ない状態に保つことができ、ワイン内に雑菌が侵入するのを抑えることができる。循環通路を流れてきた空気は、貯留室に流入することで流れが遅くなり、貯留室内をゆっくりと流れる。紫外線光源は、この貯留室内をゆっくりと流れる空気に対して紫外線を照射して、空気中の雑菌を死滅させる。また、上記加湿手段では、上記超音波振動子が、上記貯留槽に貯まった水を霧状にして水面から飛散させ、上記循環通路内に供給する。また、上記制御部は、上記湿度センサで検出した上記貯蔵室内の湿度に基づいて上記超音波振動子の出力を調整して飛散する水分量を調整し、上記貯蔵室内の湿度を約80%に維持する。このとき、上記貯留槽内は、水補給装置で水が補給されて一定水位を維持される。
このように、循環する空気を暖めない紫外線を利用するため、貯蔵室内の温度及び湿度 の調整に悪影響を与えることなく、空気中の雑菌を死滅させることができ、上記貯蔵室内を良好な状態に維持できる。また、超音波振動子で水を空気中に飛散させるため、循環する空気を暖めず、貯蔵室内の温度の調整に悪影響を与えることなく、湿度を約80%に維持することができる。
また、空気供給手段で殺菌した空気を貯蔵室内に供給することにより、貯蔵室内を無菌状態又は雑菌の少ない状態に保ったまま新しい空気を供給することができ、ワイン内に雑菌が侵入するのを抑えて、ワインを熟成させる菌に酸素を供給することができる。これにより、ワインを熟成させる菌の活動を良好な状態に保つことができる。また、湿度調整手段で上記貯蔵室内の湿度を約80%に保つことにより、コルク栓が一定の膨らみ状態を保って、ワインボトルの内外での空気の出入りを良好に保つことができる。これにより、ワインを良好な状態で保存することができる。
【0010】
第2の発明に係るワインセラーは、第1の発明係るワインセラーにおいて、上記貯蔵室を仕切板で複数に分割して構成されそれぞれに1又は数本のワインが収納される複数の小部屋と、紫外線を除去する透明板又は半透明板で構成されて上記各小部屋にそれぞれ設けられ各小部屋を個別に開閉する内蓋と、上記貯蔵室全体を開閉する開閉扉と、1つの小部屋の底部側の上記仕切板と天井部側の上記仕切板の、互いに最も離れた位置にそれぞれ設けられて各小部屋に冷気を循環させる通気孔とを備え、上記循環通路が、最上段の小部屋と最下段の小部屋とを接続することを特徴とする。
上記構成により、冷気が1つの小部屋から隣の小部屋へ順次流れながら各小部屋の隅々まで行き渡るように流れる。これにより、冷気が各小部屋の隅々まで行き渡って雑菌を押し流し、雑菌が小部屋の隅に残ることがない。
ワインを見る場合は、開閉扉を開いて、透明板又は半透明板の内蓋越しに、各小部屋のワインを見る。これにより、各小部屋に外気が流入するのを防止する。さらに、内蓋は紫外線を除去する透明板又は半透明板で構成されているため、開閉扉を開いたときにも、ワインに紫外線が当たるのを防止することができる。ワインを取り出すときは、開閉扉を開き、取り出すワインの入った小部屋の内蓋のみを開いてそのワインを取り出す。これにより、各小部屋に外気が流入するのを最小限に抑える。これにより、貯蔵室内の温度及び湿度を良好に保つことができると共に、無菌状態又は雑菌の少ない状態に保つことができ、ワイン内に雑菌が侵入するのを抑えることができ、ワインを良好な状態で保存することができる。
【0011】
第3の発明に係るワインセラーは、第1又は第2の発明のいずれかに係るワインセラーにおいて、振動を発生させる装置類を緩衝手段を介して設けたことを特徴とする。
【0012】
上記構成により、振動を発生させる装置類を緩衝手段を介して設けることにより、貯蔵したワインに振動が伝わるのを防止する。これにより、ワインに悪影響を与えず、良好な状態で貯蔵することができる。
【0013】
第4の発明に係るワインセラーは、第1ないし第3の発明のいずれかに係るワインセラーにおいて、設置部分の床から伝わる振動を吸収する緩衝手段を底部に設けたことを特徴とする。
【0014】
上記構成により、ワインセラーの底部に緩衝手段を設けたので、周囲に存在する振動発生源から床を伝って振動が伝達してきた場合でも、緩衝手段で振動が吸収されて、貯蔵したワインに振動が伝わるのを防止する。これにより、ワインに悪影響を与えず、良好な状態で貯蔵することができる。
【0015】
第5の発明に係るワインセラーは、第4の発明に係るワインセラーにおいて、上記小部屋と内蓋との間に、気密性に優れたシール材を設けたことを特徴とする。
【0016】
上記構成により、小部屋内の気密性を保つことができ、各小部屋内に外気が流入するのを防止して、貯蔵室内を無菌状態又は雑菌の少ない状態に保つことができる。これにより、ワイン内に雑菌が侵入するのを抑えることができ、ワインを良好な状態で保存することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照しながら説明する。
【0018】
本実施形態に係るワインセラー1は、図2〜4に示すように、容器本体2と、開閉扉3と、装置類4とから構成されている。
【0019】
容器本体2は、ワインを貯蔵するための箱体であって、必要に応じて直方体状、四角柱状等の種々の形状に形成される。この容器本体2には、ワインを収納して貯蔵する貯蔵室7と、装置類4を収納する機械室8とを備えている。
【0020】
貯蔵室7は、直接にワインを収納して貯蔵するため空間である。貯蔵室7は、複数(本実施形態では縦方向に三段)の小部屋9で構成されている。各小部屋9は、貯蔵室7を複数に分割して構成されている。各小部屋9は、1又は数本のワインが収納できる大きさに設定されている。各小部屋9を仕切る仕切板11には通気孔12が設けられている。この通気孔12は、各小部屋9に冷気を循環させるための孔である。通気孔12は、1つの小部屋9の底部側と天井部側に1つずつ設けられている。各通気孔12は、互いに最も離れた位置に設けられている。これにより、冷気が下段の小部屋9から上段の小部屋9へ順次流れながら各小部屋9の隅々まで行き渡るように設定されている。これは、冷気が各小部屋9の隅々まで行き渡って雑菌を押し流し、雑菌が小部屋9の隅に残らないようにするためである。
【0021】
各小部屋9の前面開口には、内蓋13がそれぞれ設けられている。この内蓋13は、各小部屋9を個別に密封するための蓋である。各小部屋9は、必要に応じて個別に開閉されることで、貯蔵したワインの周囲に外気が極力流入しないようになっている。内蓋13は、紫外線を除去する透明板又は半透明板で構成されている。これにより、ワインにとって好ましくない紫外線が必要以上にワインに当たらないようにしている。
【0022】
内蓋13の内側面又は小部屋9の前面開口の周囲には、小部屋9内を密封するためのシール材(図示せず)が設けられている。このシール材は、気密性に優れたパッキンによって構成され、内蓋13が閉じられたときに、内蓋13の内側面と小部屋9の前面開口の周囲とに密着してこれらの間を気密に封止するようになっている。
【0023】
機械室8は装置類4を収納するための空間である。機械室8は、容器本体2の裏面の下部に設けられ、ワインの収納空間を極力狭めないように設定されている。機械室8を設ける位置は、他の部材との兼ね合いで適宜設定する。例えば、各小部屋9を下方へずらす場合は、機械室8を容器本体2の上部に設ける場合もある。
【0024】
装置類4は、貯蔵室7内を正常な状態(温度が約10℃、湿度が約80%で、雑菌が少ない状態、理想的には無菌状態)にするための種々の装置である。この装置類4は、図1に示すように、冷気循環機構15と、除菌手段16と、加湿手段17と、空気供給手段18と、循環通路19とを備えている。
【0025】
冷気循環機構15は、貯蔵室7の各小部屋9内に冷気を循環させて各小部屋9内の温度を約10℃に保つための装置である。この冷気循環機構15は、循環通路19内の空気を冷やすヒートポンプ式の熱交換機(図示せず)と、貯蔵室7の各小部屋9に冷気を供給する送風機(図示せず)と、貯蔵室7内に設けられて貯蔵室7内の温度を検出する温度センサ20とから構成されている。熱交換機は、コンプレッサー、凝縮器、蒸発器、減圧弁等(いずれも図示せず)を備えて構成され、蒸発器が循環通路19に設けられている。これにより、循環通路19を通って蒸発器を通過する空気が冷やされるようになっている。冷気循環機構15には制御部(図示せず)が設けられている。この制御部は、温度センサ20で検出した各小部屋9内の温度の変化に応じて熱交換機及び送風機を制御して、各小部屋9内の温度を約10℃に保つようになっている。
【0026】
除菌手段16は、貯蔵室7内の雑菌を除去するための装置である。この除菌手段16は、循環通路19に設けられ、循環通路19内を流れる冷気中の雑菌を除去するようになっている。これにより、除菌手段16を連続的に作動させることで、各小部屋9内の空気が循環通路19内に順次流され、除菌されて各小部屋9内へ戻される。これにより、各小部屋9内の雑菌が除去されるようになっている。
【0027】
除菌手段16は、紫外線で殺菌して雑菌を除去する方式、電界生成水で殺菌して雑菌を除去する方式、又は除菌フィルターで雑菌を捕集して除菌する方式等を用いる。
【0028】
紫外線を用いる除菌手段16では、循環通路19を通過する空気に紫外線を照射して空気中の雑菌を死滅させる。この除菌手段16は、図5に示すように、貯留室22、紫外線光源23とから構成されている。貯留室22は、空気を一時的に貯めるための部屋である。貯留室22は、循環通路19の途中を拡大して構成されている。これにより、循環通路19を流れてきた空気は、貯留室22に流入することで流れが遅くなり、貯留室22内をゆっくりと流れるようになっている。紫外線光源23は、貯留室22内の空気に紫外線を照射するための装置である。紫外線光源23は、貯留室22内に設けられて、貯留室22内を流れる空気に対して紫外線を照射させるようになっている。これにより、循環通路19を流れてきた空気は貯留室22内に流入してゆっくりした流れになり、紫外線光源23からの紫外線がゆっくり流れる空気に照射されて空気中の雑菌が死滅されるようになっている。
【0029】
電界生成水を用いる除菌手段16では、電界水生成装置で有隔膜電解を行ってアルカリ性水及び酸性水を生成させ、この電界生成水で殺菌する方式である(特開平10−151460号公報参照)。この電界生成水を、循環通路19にシャワー状に吹き付け、その中に空気を通す。これにより、空気中の雑菌を死滅させることができる。
【0030】
除菌フィルターを用いる除菌手段16では、図6に示すように、雑菌を濾し取る高精度のフィルター25を循環通路19に設け、このフィルター25に空気を通して空気中の雑菌を除去する。
【0031】
また、銀等の殺菌効果のある金属材料を用いて除菌フィルター25を構成してもよい。この場合は、銀等の金属材料を網状又は不織布状に編み上げて、フィルター25を形成する。このフィルター25を循環通路19に詰めて、循環通路19内を流れる空気をフィルター25内に通して除菌する。
【0032】
加湿手段17は、貯蔵室7内の湿度を約80%に保つための装置である。この加湿手段17は、図1に示すように、循環通路19に設けられ、この循環通路19内を通過する空気を加湿して貯蔵室7の各小部屋9内の湿度を約80%に調整する。加湿手段17は、具体的には図7に示すように、貯留槽27と、超音波振動子28と、水補給装置29と、湿度センサ30と、制御部31とから構成されている。
【0033】
貯留槽27は、加湿するための水を貯めておく容器である。貯留槽27は、循環通路19に開口して設けられ、内部に貯められた水の水面から霧状に飛散した水分が循環通路19にそのまま流入するようになっている。
【0034】
超音波振動子28は、超音波で振動して水を霧状にするための装置である。超音波振動子28は、貯留槽27の底部に設けられ、超音波で振動して貯留槽27内の水を霧状にして水面から飛散させ、循環通路19内に供給する。
【0035】
水補給装置29は、貯留槽27内に水を補給して一定水位を維持するための装置である。水補給装置29は、水タンク32と、供給配管33と、開閉弁34とから構成されている。
【0036】
水タンク32は、貯留槽27内に補給する水を貯めておくためのタンクである。水タンク32の天井部にはキャップ35が取り付けられている。このキャップ35は、取り外されることで水タンク32の内部に水を補給できると共に、閉められることで水タンク32の内部を密封するためのものである。
【0037】
供給配管33は、水タンク32内の水を貯留槽27内に補給するための配管である。この供給配管33は、その基端部が水タンク32の底部に連通され、先端部が貯留槽27内の設定位置に取り付けられている。この供給配管33の先端部の取り付け位置は、貯留槽27内において維持したい水位に合わせて設定されている。これにより、貯留槽27内の水位が供給配管33の先端部よりも下がると、供給配管33の先端部から水が供給されるようになっている。即ち、貯留槽27内の水位が供給配管33の先端部よりも下がると、供給配管33の先端部が水面上に出てしまって供給配管33から水タンク32内に空気が侵入し、これにより供給配管33の先端部から水が噴出して貯留槽27に水を供給される。この現象が、供給配管33の先端部が水面下に水没するまで続いて、貯留槽27内の水位を設定高さに維持するようになっている。
【0038】
開閉弁34は、供給配管33の途中に設けられて供給配管33を開閉するための弁である。この開閉弁34は、キャップ35を外して水タンク32内に水を補給するときに閉められて、貯留槽27内に水が流入するのを防止する。
【0039】
湿度センサ30は、貯蔵室7内の湿度を検出するためのセンサである。この湿度センサ30は貯蔵室7内に設けられて制御部31に接続されている。制御部31は、貯蔵室7内の湿度を約80%に維持するために全体を制御する。具体的には、湿度センサ30で検出した湿度に応じて超音波振動子28の出力を調整して霧状に飛散する水分量を調整し、貯蔵室7内の湿度を80%に合わせていく。
【0040】
空気供給手段18は、殺菌した新しい空気を貯蔵室7の各小部屋9内に供給するための装置である。ワインは呼吸しているため、開閉扉3を締め切った状態で長期間保存すると、酸素が不足する可能性がある。このため、僅かずつ新しい空気を補充してやる必要がある。空気供給手段18は、これを補うためのものである。ただし、直接外気を導入すると、外気と一緒に雑菌も入ってくるため、空気供給手段18には殺菌機能が備えられている。具体的には図8に示すように構成されている。即ち、空気供給手段18は、常閉弁36と、送風機37と、除菌手段38とから構成されている。
【0041】
常閉弁36は、通常は塞がれた状態に維持して外気の侵入を防止し、送風機37の作動開始によって開いて外気を吸引するための弁である。この常閉弁36は、スプリング等により閉じる方向に付勢された公知の弁を用いる。送風機37は、常閉弁36を開いて外気を吸引するためのものである。外気の吸引量は僅かで済むため、送風機37は、タイマー(図示せず)によって間欠的に作動するようになっている。除菌手段38は、上述した除菌手段16と同様に構成されている。
【0042】
循環通路19は、貯蔵室7内の空気を取り出し、冷却、除菌及び加湿して貯蔵室7に戻すための通路である。この循環通路19は、その一端が3段の小部屋9のうちの最上段の小部屋9の奥側(図4中の右上側)に連通され、他端が最下段の小部屋9の通気孔12に連通されている。これにより、各小部屋9の隅々に冷気が行き渡るようになっている。
【0043】
上記各装置のうちコンプレッサー等の振動を発生させる装置は、すべて緩衝手段40(図3参照)を介して機械室8内に取り付けられている。緩衝手段40は、振動を吸収してワインへの振動の伝達を防止するための部材である。緩衝手段40としては、振動を伝えにくい防振ゴム等の合成樹脂板や不織布等を用いる。この合成樹脂板等を介して装置を取り付けて、装置から発生する振動を合成樹脂板等で吸収して、ワインへの振動の伝達を防止する。
【0044】
開閉扉3は、図2に示すように、貯蔵室7の前面の全体を開閉するための扉である。この開閉扉3により、各内蓋13が塞がれるようになっている。開閉扉3は、光を通さない不透明の材料で構成され、紫外線を含む一切の光の侵入を防止する。
【0045】
容器本体2の底部には、設置部分の床から伝わる振動を吸収する緩衝手段41(図2、図3参照)が設けられている。この緩衝手段41は、上記振動を発生させる装置の緩衝手段40と同様の部材で構成されている。
【0046】
以上のように構成されたワインセラー1は、次のようにして使用される。
【0047】
まず、開閉扉3を開き、内蓋13を開いて小部屋9内にワインを貯蔵する。この際に、長期間保存するものと、短期間保存するものとを分けて、各小部屋9に貯蔵する。
【0048】
貯蔵室7の各小部屋9内は、冷気循環機構15によって約10℃に保たれている。この場合、冷気循環機構15の作動によって循環通路19内を流れる空気が冷やされて貯蔵室7内に戻される。貯蔵室7内においては、冷気は、まず最下段の小部屋9に通気孔12から流入し、3段の各小部屋9内を順次流れていく。各小部屋9では、最も手前側と最も奥側の底板又は天井板に設けられた通気孔12の一方から流入して他方から流出する。これにより、各小部屋9の隅々に冷気が行き渡り、各小部屋9内の空気が淀みなく全部入れ替わる。そして、最上段の小部屋9から循環通路19内に取り込まれる。このとき、貯蔵室7内の温度センサ20によって各小部屋9内の温度が検出され、制御部でその温度に応じて熱交換機及び送風機を制御する。これにより、循環通路19を介して小部屋9に供給される冷気の温度及び送風量を調整して、各小部屋9内の温度を約10℃に保つ。
【0049】
除菌手段16では、循環通路19の途中に設けられた貯留室22で緩やかな流れになった冷気に紫外線光源23で紫外線を照射して冷気中の雑菌を死滅させて除去する。又は、電界水生成装置で生成した電界生成水を循環通路19内にシャワー状に吹き付け、その中に冷気を通して雑菌を死滅させる。又は、循環通路19内に設けた除菌フィルター25内に冷気を通して雑菌を死滅させる。そして、各小部屋9内の空気は、冷気循環機構15によって循環しているため、除菌手段16によって除菌された冷気が小部屋9内に常時供給されることになり、各ワインの周囲を無菌又は雑菌の少ない環境に維持する。
【0050】
加湿手段17では、湿度センサ30で検出した小部屋9内の湿度に応じて制御部31が超音波振動子28のオンオフや出力を制御して、貯留槽27内の水を霧状に飛散させる量を調整する。霧状に飛散した水は循環通路19を介して各小部屋9内に流入して各小部屋9内の湿度を高める。これを繰り返して各小部屋9内を湿度約80%に維持する。
【0051】
一方、各装置の作動に伴う振動や外部の振動は各緩衝手段40、41によって吸収されて、ワインに振動が伝わるのを防止している。
【0052】
ワインを取り出すときには、開閉扉3を開き、内蓋13を開く。そして、内蓋13を開いた小部屋9内に貯蔵したワインを取り出す。他の小部屋9の内蓋13は開かずにシール材で密封された状態を維持して、外気が必要以上に流入するのを防止する。さらに、内蓋13によって小部屋9内への紫外線の侵入を防止する。
【0053】
ワインを取り出した後は、内蓋13を閉じて開閉扉3を閉じる。
【0054】
一方、ワインの貯蔵状態等を見るときには、開閉扉3を開き、半透明の内蓋13越しに各小部屋9内のワインを見る。
【0055】
以上により、ワインを良好な状態で保存することができる。
【0056】
[変形例]
なお、上記実施形態では、紫外線を用いる除菌手段16において貯留室22を設けたが、貯留室22は設けずに、循環通路19に紫外線を直接照射するようにしてもよい。
【0057】
上記実施形態では、加湿手段17及び除菌手段16を循環通路19に設けたが、貯蔵室7の内部に直接設けてもよい。この場合も、上記実施形態同様の作用、効果を奏することができる。
【0058】
上記実施形態では、冷気循環機構15を熱交換機によって構成したが、ベルチェ素子等の他の手段を用いてもよい。例えば、循環通路19に氷水を貯める貯留槽を設けて、氷水で冷気を作るようにしてもよい。この場合、貯留槽の水はペルチェ素子等で凍らせる。
【0059】
【発明の効果】
以上、詳述したように、本発明のワインセラーによれば、ワインに悪影響を及ぼす原因を全て除いたので、ワインを長期間、良好な状態で保存することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係るワインセラーの装置類を示す概略構成図である。
【図2】 本発明の実施形態に係るワインセラーを開閉扉を開いた状態で示す斜視図である。
【図3】 本発明の実施形態に係るワインセラーを背面から示す斜視図である。
【図4】 本発明の実施形態に係るワインセラーの各小部屋を示す概略斜視図である。
【図5】 除菌手段の一例を示す概略正面図である。
【図6】 除菌手段の他の例を示す概略正面図である。
【図7】 加湿手段を示す概略構成図である。
【図8】 空気供給手段を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1:ワインセラー、2:容器本体、3:開閉扉、4:装置類、7:貯蔵室、8:機械室、9:小部屋、12:通気孔、13:内蓋、15:冷気循環機構、16:除菌手段、17:加湿手段、18:空気供給手段、19:循環通路、20:温度センサ、22:貯留室、23:紫外線光源、25:フィルター、27:貯留槽、28:超音波振動子、29:水補給装置、30:湿度センサ、31:制御部、32:水タンク、33:供給配管、34:開閉弁、35:キャップ、36:常閉弁、37:送風機、38:除菌手段、40,41:緩衝手段。

Claims (5)

  1. ワインを貯蔵する貯蔵室を備えたワインセラーにおいて、
    上記貯蔵室内の冷気を循環通路を介して循環させて内部を約10℃に保つ冷気循環機構と、
    当該冷気循環機構に設けられ循環される冷気中の雑菌を除去する除菌手段と、
    殺菌した空気を上記貯蔵室内に供給する空気供給手段と、
    上記貯蔵室内の湿度を約80%に保つ加湿手段とを備え、
    上記除菌手段が、上記循環通路の途中を拡大して構成されて空気を一時的に貯める貯留室と、当該貯留室内の空気に紫外線を照射して空気中の雑菌を死滅させる紫外線光源とを備えて構成され、
    上記加湿手段が、上記循環通路に開口して設けられて加湿するための水を貯めておく貯留槽と、当該貯留槽の底部に設けられ、超音波で振動して上記貯留槽内の水を霧状にして水面から飛散させ、上記循環通路内に供給する超音波振動子と、上記貯留槽内に水を補給して一定水位を維持する水補給装置と、上記貯蔵室内の湿度を検出する湿度センサと、上記超音波振動子の出力を調整して霧状に飛散する水分量を調整し、上記貯蔵室内の湿度を約80%に維持する制御部とを備えて構成されたことを特徴とするワインセラー。
  2. 請求項1に記載のワインセラーにおいて、
    上記貯蔵室を仕切板で複数に分割して構成されそれぞれに1又は数本のワインが収納される複数の小部屋と、
    紫外線を除去する透明板又は半透明板で構成されて上記各小部屋にそれぞれ設けられ各小部屋を個別に開閉する内蓋と、
    上記貯蔵室全体を開閉する開閉扉と、
    1つの小部屋の底部側の上記仕切板と天井部側の上記仕切板の、互いに最も離れた位置にそれぞれ設けられて各小部屋に冷気を循環させる通気孔とを備え、
    上記循環通路が、最上段の小部屋と最下段の小部屋とを接続することを特徴とするワインセラー。
  3. 請求項1又は2に記載のワインセラーにおいて、
    振動を発生させる装置類を緩衝手段を介して設けたことを特徴とするワインセラー。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のワインセラーにおいて、
    設置部分の床から伝わる振動を吸収する緩衝手段を底部に設けたことを特徴とするワインセラー。
  5. 請求項4に記載のワインセラーにおいて、
    上記小部屋と内蓋との間に、気密性に優れたシール材を設けたことを特徴とするワインセラー。
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