JP4726680B2 - 除菌ユニット - Google Patents

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本発明は、家庭用キッチン等の領域のように、限られた大きさの室内の空気を除菌するのに適する除菌ユニットに関する。
次亜塩素酸を含有する電解水が除菌作用をすることは周知であり、冷蔵庫内の野菜室へ入る冷気中の雑菌を除菌するために、上水道を電気分解して次亜塩素酸を生成し、この次亜塩素酸を含有する電解水を超音波振動子によって霧化し、この霧化した霧を送風機によって循環する冷気と共に野菜室内に循環させて、野菜の除菌効果を図る技術がある。(例えば、特許文献1)。
特開2003−214758号公報
特許文献1のものは、霧化した電解水によって冷蔵庫内の所要の部分の除菌作用を行うもので効果があるが、冷蔵庫が設置されるキッチン(台所や調理場等)等のような場所の空気を衛生的に保つことも必要である。本発明は、このように限られた大きさの室内の空気を除菌するのに適する除菌ユニットを提供するものであり、また、冷蔵庫の上面に載置して使用するのに適する除菌ユニットを提供するものである。
第1発明の除菌ユニットは、上水道水を溜める貯水タンクが着脱自在に載置されるタンク室と、前記貯水タンクから供給される水を溜めた電解室の水に浸って次亜塩素酸を含有する電解水を生成する電極を備えた電解部と、前記電解部で生成された電解水を吸い上げる機能を有し、且つこの吸い上げた電解水に接触しつつ除菌された空気として通気可能な複数の並行した空気通路を形成する除菌エレメントと、前記空気通路を通過する強制風を発生させる送風機とがハウジング内に設けられた除菌ユニットを構成し、
前記ハウジングの前面には、前記空気通路を通過した強制風の送風出口と、前記貯水タンクを前記タンク室へ前面から着脱自在に挿入するタンク挿入口が形成され、
前記除菌ユニットの前部が低く傾斜したとき前記タンク室の底面を伝って前記タンク挿入口から溢れ出る溢水を防止するための水切り溝を、前記タンク室の底面の横幅に渡るように左右方向に形成したことを特徴とする。
第2発明の除菌ユニットは、上水道水を溜める貯水タンクを着脱自在に載置するタンク室と、前記貯水タンクから供給される水を溜める電解室と、この電解室の水に浸って次亜塩素酸を含有する電解水を生成する電極と、この生成された電解水が導入される水受け部と、この水受け部の電解水に下部が浸りこの電解水を吸い上げる機能を有し、且つこの吸い上げた電解水に接触しつつ除菌された空気として通気可能な複数の並行した空気通路を形成する除菌エレメントと、前記空気通路を通過する強制風を前記除菌エレメントの後方から発生させる送風機と、この送風機の空気吸い込み側に着脱自在に取り付けられた吸い込みフィルタがハウジングに備えられた除菌ユニットを構成し、
前記除菌ユニットには、前記貯水タンクと前記吸い込みフィルタがそれぞれ前記ハウジングの前方から着脱自在に挿入される挿入口と、前記空気通路を通過する強制風が前方へ吹き出す送風出口を備え、
前記貯水タンクは、底部に形成した給水口を閉じる方向へバネで付勢された開閉バルブを備え前記貯水タンクが前記タンク室の所定位置に挿入されたとき前記バネに抗して前記開閉バルブを押し上げて前記給水口を開く突起を備えた貯水部が前記タンク室に形成され、前記貯水部は通水路にて前記電解室へ連通し、
前記除菌ユニットの前部が低く傾斜したとき前記タンク室の底面を伝って前記タンク挿入口から溢れ出る溢水を防止するための水切り溝が、前記タンク室の底面の横幅に渡るように左右方向に形成され、前記水切り溝は前記電解室、前記水受け部または前記貯水部に連通することを特徴とする。
第3発明の除菌ユニットは、上水道水を溜める貯水タンクを着脱自在に載置するタンク室と、前記貯水タンクから供給される水を溜める電解室と、この電解室の水に浸って次亜塩素酸を含有する電解水を生成する電極と、この生成された電解水が導入される水受け部と、この水受け部の電解水に下部が浸りこの電解水を吸い上げる機能を有し、且つこの吸い上げた電解水に接触しつつ除菌された空気として通気可能な複数の並行した空気通路を形成する除菌エレメントと、前記空気通路を通過する強制風を前記除菌エレメントの後方から発生させる送風機と、この送風機の空気吸い込み側に着脱自在に取り付けられた吸い込みフィルタとが全体的に所定厚さを有する扁平形状のハウジングに備えられた除菌ユニットを構成し、
前記ハウジング内には、中央部に前記電解室と前記除菌エレメントを配置する前記水受け部と前記送風機が配置され、前記中央部に対して左右一方側には前記タンク室が配置され、左右他方側に前記吸い込みフィルタが配置され、
前記貯水タンクと前記吸い込みフィルタがそれぞれ前記ハウジングの前方から着脱自在に挿入される挿入口と、前記空気通路を通過する強制風が前方へ吹き出す送風出口を備え、
前記除菌ユニットの前部が低く傾斜したとき前記タンク室の底面を伝って前記タンクの挿入口から溢れ出る溢水を防止するための水切り溝を、前記タンク室の底面の横幅に渡るように左右方向に形成したことを特徴とする。
第4発明の除菌ユニットは、第1発明乃至第3発明のいずれかにおいて、前記空気通路を通過する強制風の吹き出し口が前記ハウジングの前面であり、空気吸い込み口が前記ハウジングの側面であり、前記吸い込みフィルタは前記空気吸い込み口から流入した空気が前記吸い込みフィルタの上面から下面へ通過するようにフィルタ室に配置され、前記フィルタ室の後部から前記送風機の吸い込み口へ至る構成であることを特徴とする。
第1発明では、除菌ユニットが設置された室内の空気は、送風機が発生する強制風によって循環しつつ、次亜塩素酸を含有した電解水を吸い上げた除菌エレメントの空気通路を通過する間に、その空気中の雑菌が除菌エレメントの表面に付着して、次亜塩素酸を含有した電解水によって除菌される。このため、一般の家庭において雑菌が多い環境になり易いキッチン(台所や調理場等)等の除菌を行う場合に、除菌ユニットの設置場所として、高さも1800mm程度に高い冷蔵庫等の貯蔵庫の上面を有効利用できるような小型化に適するため、除菌ユニットの設置するための特別な場所を設ける必要なくして、除菌ユニットが邪魔にならない状態で使用できることに適したものとなり、清潔な雰囲気で調理ができる環境を整えることができる。この場合、貯蔵庫の上面に除菌ユニットを取り付けたとき、貯蔵庫の前面側が低くなるように傾斜設置された場合でも、貯水タンクの底面を伝って、タンク挿入口に向かう水は、途中で水切り溝に入り、タンク挿入口から前方へ溢れ出ることが防止される。
第2発明では、第1発明の効果に加えて、貯水タンクと吸い込みフィルタが除菌ユニットのハウジングの前方から着脱自在に挿入され、除菌エレメントを通過する強制風が前方へ吹き出す構成であるため、ハウジングの前面を空気循環の好ましい位置に向けて設置すればよく、その場合に、貯水タンクと吸い込みフィルタがハウジングの前面側から着脱自在であるため、貯水タンクへの水の補給作業や、貯水タンクと吸い込みフィルタの清掃などの作業がハウジングの前面側からできるため、除菌ユニットの上に物を置かれても、これらの作業の支障とならず、除菌ユニットの設置場所の制限が少なくなり、使用し易くなる。
第3発明は、第2発明の効果に加えて、除菌ユニットは、その中に、貯水タンク載置部と、電解室と、除菌エレメントと、送風機と、吸い込みフィルタが平面的配置によって、扁平形状であるため、貯蔵庫の上面等への設置も安定する。また、貯水タンクと吸い込みフィルタが前方から着脱自在であり、強制風が前方へ吹き出すため、貯蔵庫の上面への設置に適する。その場合、貯蔵庫が前下がりに設置された場合にも、貯水タンクの底面を伝って、タンク挿入口に向かう水は、途中で水切り溝に入り、タンク挿入口から前方へ溢れ出ることが防止される。
第4発明は、第1発明乃至第3発明の効果に加えて、除菌ユニットへ吸い込まれる空気の吸い込み口が、強制風の吹き出し口から離れるため、吹き出し口から吹き出された強制風が空気吸い込み口へそのまま吸い込まれるショートサーキットが形成されず、良好な空気循環が得られる。そして、吸い込みフィルタは水平状態の配置であって、フィルタを通過する空気の流れは、吸い込みフィルタの上面から下面へ通過し後方から送風機の吸い込み口へ至る構成であるため、除菌ユニットの高さを抑えた状態で広いフィルタ面の形成と通風路の形成ができるものとなり、除菌ユニットの小型化に適したものとなる。
本発明の除菌ユニットは、上水道水を溜める貯水タンクが着脱自在に載置されるタンク室と、前記貯水タンクから供給される水を溜めた電解室の水に浸って次亜塩素酸を含有する電解水を生成する電極を備えた電解部と、前記電解部で生成された電解水を吸い上げる機能を有し、且つこの吸い上げた電解水に接触しつつ除菌された空気として通気可能な複数の並行した空気通路を形成する除菌エレメントと、前記空気通路を通過する強制風を発生させる送風機とがハウジング内に設けられた除菌ユニットを構成し、
前記ハウジングの前面には、前記空気通路を通過した強制風の送風出口と、前記貯水タンクを前記タンク室へ前面から着脱自在に挿入するタンク挿入口が形成され、
前記除菌ユニットの前部が低く傾斜したとき前記タンク室の底面を伝って前記タンク挿入口から溢れ出る溢水を防止するための水切り溝を、前記タンク室の底面の横幅に渡るように左右方向に形成したものであり、本発明の実施例を以下に記載する。
次に、本発明の貯蔵庫を冷凍冷蔵庫とした実施の形態について説明する。図1は本発明に係る除菌ユニットを載置した冷凍冷蔵庫の斜視図、図2は本発明に係る除菌ユニットの正面斜視図、図3は本発明に係る除菌ユニットの蓋を開いた状態の斜視図、図4は本発明に係る除菌ユニットのハウジング本体の各部品の構成を示す分解斜視図、図5は本発明に係る除菌エレメント部分の縦断側面図、図6は本発明に係る貯水タンク後部の縦断側面図である。
本発明に係る除菌ユニット10を貯蔵庫として代表的な一つである冷凍冷蔵庫1の上に載置する実施例について説明する。冷凍冷蔵庫1は、前面開口の冷凍冷蔵庫本体2内を区画して複数の貯蔵室を形成し、これら各貯蔵室の前面は扉で開閉できる構成である。冷凍冷蔵庫本体2は外箱(外壁板)と内箱(内壁板)との間に発泡断熱材を充填した断熱構造である。冷凍冷蔵庫本体2内には、上から冷蔵室3、冷凍温度室5、野菜室4が区画されて設けられている。冷蔵室3の前面開口は、冷凍冷蔵庫本体2の一側部にヒンジ装置6によって横方向に回動する回動式の冷蔵室扉7にて開閉される。野菜室4の前面開口は、レールとローラの組み合わせによる支持装置によって、野菜容器と共に前後方向へ移動可能に支持された引き出し式扉8によって開閉される。冷凍室5の前面開口は、野菜室4と同様に、冷凍室内に設けた左右のレールとローラの組み合わせによる支持装置によって、冷凍室容器と共に前後方向へ移動可能に支持された引き出し式扉9にて開閉される。前面扉7、8、9の裏面周縁には冷凍冷蔵庫本体2の前面開口周縁に吸着する磁石入りガスケット42が設けられている。
除菌ユニット10は、貯蔵庫1、即ち冷凍冷蔵庫1が設置された周辺空気の除菌を行うのに適したものである。除菌ユニット10は、機体となるハウジング11を備え、そのハウジング11は、周囲壁11Cで囲まれた上面開口のハウジング本体11Aと、ハウジング本体11Aの上面開口を塞ぐようにハウジング本体11Aに組み合わされる蓋11Bとで構成している。ハウジング11は、全体的に所定の厚さを有する平べったい形状、即ち所定の厚さを有する扁平形状であり、ハウジング本体11Aには、左右一方側(図では左方側)に貯水タンク12を載置する貯水タンク載置部としてタンク室13が形成され、中央部に次亜塩素酸を含有する電解水を生成する電極14を配置する電解室15と、電解室15に電解水通路16Aで連通して除菌エレメント17を配置する水受け部18と、送風機20を配置する送風室19が形成され、左右他方側(図では右方側)に吸い込みフィルタ21を水平状態に配置するフィルタ室22が形成されている。また周囲壁11Cの前面壁には、タンク室13に対応してタンク挿入口23が形成され、除菌エレメント17に対応して送風出口24が形成され、吸い込みフィルタ21に対応してフィルタ挿入口25が形成されている。また、周囲壁11Cの側壁には、フィルタ室22の側面に対応して空気吸い込み口26が形成されている。空気吸い込み口26を上面の蓋11Bに形成すれば、もしこの蓋11Bの上に何らかの物が置かれたとき、この空気吸い込み口26が塞がれる虞がある。
貯水タンク12は、タンク室13に挿入される先端部の底部に、給水口27Bを閉じる方向へバネ27Aで付勢された開閉バルブ27を備えている。貯水タンク12は、上面に注水口を備え、この注水口は開閉自在な密閉キャップ12Aによって気密に閉じられる。また、貯水タンク12がタンク室13の所定位置に挿入されたとき、給水口27Bから水が供給されるように、タンク室13には、貯水タンク12の底よりも下方に窪んだ貯水部13Aが形成されている。そして、この貯水部13Aの底から上方へ突出する突起28を備え、貯水タンク12がタンク室13の所定位置に挿入されたとき、突起28によって開閉バルブ27をバネ27Aに抗して押し上げて開き、貯水タンク12の水が給水口27Bから貯水部13Aに入り、一定水位に保たれる。この一定水位は、密閉された貯水タンク12の水圧と貯水部13Aの水面に掛かる空気圧とのバランスによって保たれる。貯水タンク12は、タンク室13に挿入された状態で周囲壁11Cの高さ内に収まる低い高さ(薄い厚さ)を有した扁平状の直方形状をなし、タンク室13の所定位置に挿入された状態で、タンク挿入口23から前方へ突出した形状である。この突出した前部が摘み取っ手部12Aとなる。
吸い込みフィルタ21は、貯蔵庫1、即ち冷凍冷蔵庫1が設置される場所が、多くはキッチンであることを考慮して、空気中の塵埃の細くはもちろんのこと、空気中の油成分を積極的に付着する機能を備えたものである。吸い込みフィルタ21は、フィルタ挿入口25から水平状態でフィルタ室22の所定位置に挿入され、周囲壁11Cの高さの中間位置に支持されて、フィルタ室22の底面から浮いた状態に保たれ、フィルタ挿入口25から前方へ突出した形状である。吸い込みフィルタ21は、この挿入された水平状態において、空気吸い込み口26から吸い込まれる空気が、吸い込みフィルタ21の上面から下面へ通過し、フィルタ室22の後部から送風室19へ吸い込まれる。送風機20は電動機で回転するシロッコファン構成であり、送風機20から送出する強制風は、送風機20の前方に位置する除菌エレメント17へ向けて左右に広がった送風路29から除菌エレメント17へ送出される。送風機20の高さは周囲壁11Cの高さ内に収まる高さである。
除菌エレメント17は、吸い上げ要素部17B間に複数の並行した水平方向の空気通路17Aを形成する吸い上げ要素部17Bが、エレメントケース17Cに取り付けられた構成であり、除菌エレメント17の下部が水受け部18の電解水に浸る状態に配置された状態で、水平方向の空気通路17Aは前後方向に向いている。このため、除菌エレメント17は、吸い上げ要素部17Bが水受け部18の電解水を毛細管作用によって吸い上げ、送風機20で発生する強制風が、送風路29から除菌エレメント17の空気通路17Aを通過する際に、除菌エレメント17で吸い上げた電解水に触れて除菌され、この除菌された空気が送風出口24から前方へ送出される仕組みである。除菌エレメント17の高さは周囲壁11Cの高さ内に収まる高さである。
タンク室13の貯水部13Aに溜まった上水道水が、貯水部13Aの底に細い通水路16Bから電解室15へ供給される。電解室15には、プラス(+)とマイナス(−)の電極14を配置しており、この電極14への通電によって電解室15の水が電気分解されて、次亜塩素酸を含有する電解水を生成する。この電解水は、細い電解水通路16Aから水受け部18へ供給され、除菌エレメント17で毛細管作用によって吸い上げられる。電極14は、電極ハウジング14Aに支持されて電解室15に側壁に支持される。貯水タンク12の水は、開閉バルブ27から貯水部13Aへ入り、細い(狭い)通水路16Bを通って電解室15へ入り、電解室15から細い(狭い)通水路16Aを通って水受け部18へ供給される間に、これらの水が空気に触れて蒸発する量が少ないことが、貯水タンク12の水を有効利用できることとなる。このため、貯水部13A、電解室15及び水受け部18の水が空気に触れる表面積はなるだけ小さくしてあるが、これらを結ぶ通水路16A、16Bでの水の蒸発を抑制するために、細い(狭い)通水路16Aとしている。
上記のように、貯水タンク12、電極14、除菌エレメント17、送風機20、及び吸い込みフィルタ21が、周囲壁11Cの高さ内に収まるように、ハウジング本体11Aに組み込まれた状態で、平板状の蓋11Bがハウジング本体11Aに組み合わされて、ネジ等によって両者が結合され、これらがハウジング本体11A内に収まった状態である。蓋11Bには、除菌エレメント17の出し入れ用窓36が形成されており、除菌エレメント17の上面に設けた取っ手部17Dを掴んで、除菌エレメント17の取り出しと取り付けが可能である。窓36に略いっぱいに除菌エレメント17の上部は嵌り合っているため、ここから送風がもれる虞はほとんどない。
このように、所定の厚さを有する扁平形状の除菌ユニット10は、貯水タンク載置部であるタンク室13と、電解室15と、水受け部18の除菌エレメント17と、送風室19の送風機20と、フィルタ室22の吸い込みフィルタ21が平面的配置でもってハウジング11内に設けられ、貯水タンク12がハウジング11の前方から着脱自在に挿入されるタンク挿入口23と、吸い込みフィルタ21がハウジング11の前方から着脱自在に挿入されるフィルタ挿入口23と、除菌エレメント17の空気通路17Aを通過する強制風が前方へ吹き出す送風出口24を備え、除菌ユニット10の上面には、除菌エレメント17の出し入れ用窓36が形成されている。
除菌ユニット10は、単独でキッチン等の適当な場所へ設置して使用できるが、キッチンでは、一般的には、1800mm程度に背の高い冷凍冷蔵庫本体2の上面が利用されずにそのままである場合が多いため、この冷凍冷蔵庫本体2の上面を有効利用すれが好ましい。以下、その場合の構成について説明する。冷凍冷蔵庫本体2の上面は略平坦であり、貯水タンク12と吸い込みフィルタ21の突出前端と送風出口24が前面に向く状態で、冷凍冷蔵庫本体2の上面に除菌ユニット10を取り付ける。冷凍冷蔵庫本体2の上面前部には、略冷凍冷蔵庫本体2の横幅に渡る長さに化粧パネル30が設けられ、除菌ユニット10は、この化粧パネル30の後面側に配置される。化粧パネル30には、後端部が略送風出口24の横幅に一致し前端部に向けて左右側壁が後方から前方へ曲線又は直線で広がった形状をなす送風出口31が形成されており、除菌ユニット10の送風出口24が化粧パネル30の送風出口31の後端部に連通状態に取り付けられる。
化粧パネル30には、送風出口31を挟んで左右に、吸い込みフィルタ21の出し入れ用窓32と、貯水タンク12の出し入れ用窓33が形成されており、窓32内に吸い込みフィルタ21の前部の摘み部21Aが臨み、窓33内に貯水タンク12の前部の摘み取っ手部12Aが臨む。各種の貯蔵庫1に適用できる大きさの小型の除菌ユニット10を用意しておき、貯蔵庫1の種類ごとに貯蔵庫1の左右幅に合わせた化粧パネル30を容易すれば、貯蔵庫1の種類ごとに除菌ユニット10を製造する必要がなく、化粧パネル30の交換にみで各種の貯蔵庫1に適用できることとなり、除菌ユニット10のコストも抑えることができるものとなる。
このように、貯蔵庫1の上面、即ち、冷凍冷蔵庫本体2の上面に除菌ユニット10を取り付ける場合、貯蔵庫1の設置状態によって、冷凍冷蔵庫本体2が、その前面側が低くなるように傾斜設置される場合があり、それに伴って、除菌ユニット10の前部が低く傾斜した状態となる。このような傾斜状態がある程度大きくなると、所定水位に保たれていた貯水部13Aの水や、これと連通状態である電解室15や水受け部18の電解水が、給水口27B部分から貯水タンク12の底面を伝って、タンク挿入口23から前方へ溢れ出る虞がある。
このような溢水を防止するために、図3、図4及び図6に示すように、貯水タンク載置部であるタンク室13の底面13Bに横方向に長く水切り溝50を形成している。水切り溝50は、貯水タンク12の底面幅全体に渡る長さにすることが好ましく、そのために、水切り溝50は、タンク室13の奥側寄りの位置で、タンク室13の底面13Bの横幅全体に渡って形成されている。水切り溝50は、電解室15へ連通しているが、貯水部13Aや水受け部18に連通するようにしてもよい。
これによって、貯水タンク12の底面を伝って、タンク挿入口23に向かう水は、途中で水切り溝50に入り、水切り溝50の端部50Aから電解室15へ帰還するため、タンク挿入口23から前方へ溢れ出ることが防止される。
上記の構成において、送風機20からの強制風が効果的に除菌エレメント17の空気通路17Aを通過するようにするために、この除菌エレメント17の前後面及び側面、即ち吸い上げ要素部17Bの前後面及び側面が、水受け部18の前後壁及び側壁に当接又は近接している。除菌エレメント17は水受け部18の電解水を吸い上げ、除菌エレメント17の吸い上げ要素部17Bが多くの電解水を含んだ状態であるため、吸い上げ要素部17Bが水受け部18の前後壁及び側壁に当接している場合は、この前後壁及び側壁を伝って零れる虞があるが、水受け部18の側壁は、除菌エレメント17の高さまでの高さを有するため、当接していてもこの側壁から零れることはない。
送風機20からの強制風が効果的に除菌エレメント17を通過するために、水受け部18の前後壁の高さは低い。このため、吸い上げ要素部17Bの前後面が水受け部18の前後壁に当接している場合は、吸い上げ要素部17Bに吸い上げられた電解水が、この水受け部18の前後壁をオーバーフローして、後方の送風路29へ流入し、また前方の送風出口24から零れる虞がある。これを防止するために、図5に示すように、水受け部18の前壁は、送風出口24側が高くなる傾斜面17Pとし、水受け部18の後壁は、送風路29よりも若干高い水切り壁17Qを形成している。除菌エレメント17の吸い上げ要素部17Bは、上部よりも下部が多くの電解水を含んだ状態であるため、水切り壁17Qは、あまり高くしなくても効果がある。なお吸い上げ要素部17Bの前後面が、水受け部18の前後壁から表面張力が切れる程度の隙間をもっている構成としても同様の効果がある。
除菌ユニット10の作動を制御するスイッチ35は、除菌ユニット10に設けることができるが、化粧パネル30を設置する場合は、操作のし易さから、化粧パネル30の前面部に、このスイッチ35が設けられている。スイッチ35のONによって、電極14と送風機20へ通電され、スイッチ35のOFFによって、電極14と送風機20へ通電が断たれるが、スイッチ35のONのままであれば、制御部のタイマによって、所定時間(例えば、30分)電極14と送風機20へ通電し、所定時間(例えば、4時間)電極14と送風機20への通電を断ち、再び所定時間(例えば、30分)電極14と送風機20へ通電し、所定時間(例えば、4時間)電極14と送風機20への通電を断つという関係を繰り返す動作を行う。このような除菌ユニット10の作動を所定時間に制限することができる。例えば、電極14と送風機20への通電の積算時間が3時間になれば、この繰り返す動作を停止するように制御してもよい。これによって、除菌された空気が貯蔵庫1、即ち冷凍冷蔵庫1が設置された領域(室)を循環して、この領域(室)の空気を浄化する。
除菌ユニット10が使用される地域によって、上水道水等に含まれる遊離塩素濃度が異なるため、遊離塩素濃度が高い場合は、除菌ユニット10の運転時間が、どの地域でも一定であると、除菌ユニット10から送出される塩素臭が気になり、不快感を受ける場合がある。このため、遊離塩素濃度が高い場合と低い場合には、除菌ユニット10の運転時間を可変できるようにし、遊離塩素濃度が高い場合は除菌ユニット10の運転時間を短くし、遊離塩素濃度が低い場合は除菌ユニット10の運転時間を長くするように、スイッチ35で除菌ユニット10の運転時間、即ち送風機20の運転時間、又は電極14と送風機20の運転時間を可変するスイッチを設ければ便利である。
このため、スイッチ35として、強運転スイッチ35A、中運転スイッチ35B、弱運転スイッチ35Cを設け、遊離塩素濃度が低い場合(この場合が標準的な状態とする)は、強運転スイッチ35AのONに基づき、制御部のタイマによって、所定時間(例えば、30分)電極14と送風機20へ通電し、所定時間(例えば、4時間)電極14と送風機20への通電を断ち、再び所定時間(例えば、30分)電極14と送風機20へ通電し、所定時間(例えば、4時間)電極14と送風機20への通電を断つという関係を繰り返す動作を行う。除菌ユニット10の運転を停止する場合は、強運転スイッチ35AでOFFさせればよい。なお、強運転スイッチ35Aがプッシュプッシュ式であれば、強運転スイッチ35Aの1回目のONで運転モードとなり、2回目のONで停止モードとなるように、制御部によって運転停止を制御する方式とすることもできる。
また、遊離塩素濃度が中濃度の場合は、運転スイッチ35BのONに基づき、制御部のタイマによって、所定時間(例えば、20分)電極14と送風機20へ通電し、所定時間(例えば、4時間)電極14と送風機20への通電を断ち、再び所定時間(例えば、20分)電極14と送風機20へ通電し、所定時間(例えば、4時間)電極14と送風機20への通電を断つという関係を繰り返す動作を行う。除菌ユニット10の運転を停止する場合は、上記同様に、中運転スイッチ35BでOFFさせればよい。
また、遊離塩素濃度が高濃度の場合は、弱運転スイッチ35CのONに基づき、制御部のタイマによって、所定時間(例えば、10分)電極14と送風機20へ通電し、所定時間(例えば、4時間)電極14と送風機20への通電を断ち、再び所定時間(例えば、10分)電極14と送風機20へ通電し、所定時間(例えば、4時間)電極14と送風機20への通電を断つという関係を繰り返す動作を行う。除菌ユニット10の運転を停止する場合は、上記同様に、弱運転スイッチ35BでOFFさせればよい。
なお、密閉した6畳の室において、送風機20の運転時間が略3時間でもって、この密閉した6畳の室の空気が全量循環することができるような送風機20の容量とすれば、この6畳の室の除菌効果は略99%達成できるものが構成でき、通常使用可能な小型化の除菌ユニット10として適用可能である。
なお、除菌ユニット10の作動を制御するスイッチ35、強運転スイッチ35A、中運転スイッチ35B、弱運転スイッチ35Cは、貯蔵庫1、即ち冷凍冷蔵庫1の前面扉等に設けた操作パネルに設ける構成でもよい。
本発明の除菌ユニットは、上記実施形態に限定されず、本発明の技術的範囲を逸脱しない限り種々の形態に適用できるものである。
本発明に係る除菌ユニットを載置した冷凍冷蔵庫の斜視図である。(実施例1) 本発明に係る除菌ユニットの正面斜視図である。(実施例1) 本発明に係る除菌ユニットの蓋を開いた状態の斜視図である。(実施例1) 本発明に係る除菌ユニットのハウジング本体の各部品の構成を示す分解斜視図である。(実施例1) 本発明に係る除菌エレメント部分の縦断側面図である。(実施例1) 本発明に係る貯水タンク後部の縦断側面図である。(実施例1)
符号の説明
1・・・・冷凍冷蔵庫(貯蔵庫)
2・・・・冷凍冷蔵庫本体
3・・・・冷蔵室
4・・・・野菜室
5・・・・冷凍室
7・・・・冷蔵室扉
8・・・・野菜室扉
9・・・・冷凍室扉
10・・・除菌ユニット
11・・・ハウジング
11A・・ハウジング本体
11B・・蓋
11C・・周囲壁
12・・・貯水タンク
12A・・摘み取っ手部
13・・・タンク室
14・・・電極
15・・・電解室
16A、16B・・通水路
17・・・除菌エレメント
17A・・空気通路
17B・・吸い上げ要素部
18・・・水受け部
19・・・送風室
20・・・送風機
21・・・吸い込みフィルタ
22・・・フィルタ室
23・・・タンク挿入口
25・・・フィルタ挿入口
26・・・空気吸い込み口
27・・・開閉バルブ
28・・・突起
30・・・化粧パネル
31・・・送風出口
32・・・吸い込みフィルタの出し入れ用窓
33・・・貯水タンクの出し入れ用窓
35・・・除菌ユニットの作動制御スイッチ
35A・・強運転スイッチ
35B・・中運転スイッチ
35C・・弱運転スイッチ
36・・・除菌エレメント出し入れ用窓
50・・・水切り溝

Claims (4)

  1. 上水道水を溜める貯水タンクが着脱自在に載置されるタンク室と、前記貯水タンクから供給される水を溜めた電解室の水に浸って次亜塩素酸を含有する電解水を生成する電極を備えた電解部と、前記電解部で生成された電解水を吸い上げる機能を有し、且つこの吸い上げた電解水に接触しつつ除菌された空気として通気可能な複数の並行した空気通路を形成する除菌エレメントと、前記空気通路を通過する強制風を発生させる送風機とがハウジング内に設けられた除菌ユニットを構成し、
    前記ハウジングの前面には、前記空気通路を通過した強制風の送風出口と、前記貯水タンクを前記タンク室へ前面から着脱自在に挿入するタンク挿入口が形成され、
    前記除菌ユニットの前部が低く傾斜したとき前記タンク室の底面を伝って前記タンク挿入口から溢れ出る溢水を防止するための水切り溝を、前記タンク室の底面の横幅に渡るように左右方向に形成したことを特徴とする除菌ユニット。
  2. 上水道水を溜める貯水タンクを着脱自在に載置するタンク室と、前記貯水タンクから供給される水を溜める電解室と、この電解室の水に浸って次亜塩素酸を含有する電解水を生成する電極と、この生成された電解水が導入される水受け部と、この水受け部の電解水に下部が浸りこの電解水を吸い上げる機能を有し、且つこの吸い上げた電解水に接触しつつ除菌された空気として通気可能な複数の並行した空気通路を形成する除菌エレメントと、前記空気通路を通過する強制風を前記除菌エレメントの後方から発生させる送風機と、この送風機の空気吸い込み側に着脱自在に取り付けられた吸い込みフィルタがハウジングに備えられた除菌ユニットを構成し、
    前記除菌ユニットには、前記貯水タンクと前記吸い込みフィルタがそれぞれ前記ハウジングの前方から着脱自在に挿入される挿入口と、前記空気通路を通過する強制風が前方へ吹き出す送風出口を備え、
    前記貯水タンクは、底部に形成した給水口を閉じる方向へバネで付勢された開閉バルブを備え前記貯水タンクが前記タンク室の所定位置に挿入されたとき前記バネに抗して前記開閉バルブを押し上げて前記給水口を開く突起を備えた貯水部が前記タンク室に形成され、前記貯水部は通水路にて前記電解室へ連通し、
    前記除菌ユニットの前部が低く傾斜したとき前記タンク室の底面を伝って前記タンク挿入口から溢れ出る溢水を防止するための水切り溝が、前記タンク室の底面の横幅に渡るように左右方向に形成され、前記水切り溝は前記電解室、前記水受け部または前記貯水部に連通することを特徴とする除菌ユニット。
  3. 上水道水を溜める貯水タンクを着脱自在に載置するタンク室と、前記貯水タンクから供給される水を溜める電解室と、この電解室の水に浸って次亜塩素酸を含有する電解水を生成する電極と、この生成された電解水が導入される水受け部と、この水受け部の電解水に下部が浸りこの電解水を吸い上げる機能を有し、且つこの吸い上げた電解水に接触しつつ除菌された空気として通気可能な複数の並行した空気通路を形成する除菌エレメントと、前記空気通路を通過する強制風を前記除菌エレメントの後方から発生させる送風機と、この送風機の空気吸い込み側に着脱自在に取り付けられた吸い込みフィルタとが全体的に所定厚さを有する扁平形状のハウジングに備えられた除菌ユニットを構成し、
    前記ハウジング内には、中央部に前記電解室と前記除菌エレメントを配置する前記水受け部と前記送風機が配置され、前記中央部に対して左右一方側には前記タンク室が配置され、左右他方側に前記吸い込みフィルタが配置され、
    前記貯水タンクと前記吸い込みフィルタがそれぞれ前記ハウジングの前方から着脱自在に挿入される挿入口と、前記空気通路を通過する強制風が前方へ吹き出す送風出口を備え、
    前記除菌ユニットの前部が低く傾斜したとき前記タンク室の底面を伝って前記タンクの挿入口から溢れ出る溢水を防止するための水切り溝を、前記タンク室の底面の横幅に渡るように左右方向に形成したことを特徴とする除菌ユニット。
  4. 前記空気通路を通過する強制風の吹き出し口が前記ハウジングの前面であり、空気吸い込み口が前記ハウジングの側面であり、前記吸い込みフィルタは前記空気吸い込み口から流入した空気が前記吸い込みフィルタの上面から下面へ通過するようにフィルタ室に配置され、前記フィルタ室の後部から前記送風機の吸い込み口へ至る構成であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の除菌ユニット。
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