JP4726680B2 - 除菌ユニット - Google Patents
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Description
前記ハウジングの前面には、前記空気通路を通過した強制風の送風出口と、前記貯水タンクを前記タンク室へ前面から着脱自在に挿入するタンク挿入口が形成され、
前記除菌ユニットの前部が低く傾斜したとき前記タンク室の底面を伝って前記タンク挿入口から溢れ出る溢水を防止するための水切り溝を、前記タンク室の底面の横幅に渡るように左右方向に形成したことを特徴とする。
前記除菌ユニットには、前記貯水タンクと前記吸い込みフィルタがそれぞれ前記ハウジングの前方から着脱自在に挿入される挿入口と、前記空気通路を通過する強制風が前方へ吹き出す送風出口を備え、
前記貯水タンクは、底部に形成した給水口を閉じる方向へバネで付勢された開閉バルブを備え、前記貯水タンクが前記タンク室の所定位置に挿入されたとき前記バネに抗して前記開閉バルブを押し上げて前記給水口を開く突起を備えた貯水部が前記タンク室に形成され、前記貯水部は通水路にて前記電解室へ連通し、
前記除菌ユニットの前部が低く傾斜したとき前記タンク室の底面を伝って前記タンク挿入口から溢れ出る溢水を防止するための水切り溝が、前記タンク室の底面の横幅に渡るように左右方向に形成され、前記水切り溝は前記電解室、前記水受け部または前記貯水部に連通することを特徴とする。
前記ハウジング内には、中央部に前記電解室と前記除菌エレメントを配置する前記水受け部と前記送風機が配置され、前記中央部に対して左右一方側には前記タンク室が配置され、左右他方側に前記吸い込みフィルタが配置され、
前記貯水タンクと前記吸い込みフィルタがそれぞれ前記ハウジングの前方から着脱自在に挿入される挿入口と、前記空気通路を通過する強制風が前方へ吹き出す送風出口を備え、
前記除菌ユニットの前部が低く傾斜したとき前記タンク室の底面を伝って前記タンクの挿入口から溢れ出る溢水を防止するための水切り溝を、前記タンク室の底面の横幅に渡るように左右方向に形成したことを特徴とする。
前記ハウジングの前面には、前記空気通路を通過した強制風の送風出口と、前記貯水タンクを前記タンク室へ前面から着脱自在に挿入するタンク挿入口が形成され、
前記除菌ユニットの前部が低く傾斜したとき前記タンク室の底面を伝って前記タンク挿入口から溢れ出る溢水を防止するための水切り溝を、前記タンク室の底面の横幅に渡るように左右方向に形成したものであり、本発明の実施例を以下に記載する。
2・・・・冷凍冷蔵庫本体
3・・・・冷蔵室
4・・・・野菜室
5・・・・冷凍室
7・・・・冷蔵室扉
8・・・・野菜室扉
9・・・・冷凍室扉
10・・・除菌ユニット
11・・・ハウジング
11A・・ハウジング本体
11B・・蓋
11C・・周囲壁
12・・・貯水タンク
12A・・摘み取っ手部
13・・・タンク室
14・・・電極
15・・・電解室
16A、16B・・通水路
17・・・除菌エレメント
17A・・空気通路
17B・・吸い上げ要素部
18・・・水受け部
19・・・送風室
20・・・送風機
21・・・吸い込みフィルタ
22・・・フィルタ室
23・・・タンク挿入口
25・・・フィルタ挿入口
26・・・空気吸い込み口
27・・・開閉バルブ
28・・・突起
30・・・化粧パネル
31・・・送風出口
32・・・吸い込みフィルタの出し入れ用窓
33・・・貯水タンクの出し入れ用窓
35・・・除菌ユニットの作動制御スイッチ
35A・・強運転スイッチ
35B・・中運転スイッチ
35C・・弱運転スイッチ
36・・・除菌エレメント出し入れ用窓
50・・・水切り溝
Claims (4)
- 上水道水を溜める貯水タンクが着脱自在に載置されるタンク室と、前記貯水タンクから供給される水を溜めた電解室の水に浸って次亜塩素酸を含有する電解水を生成する電極を備えた電解部と、前記電解部で生成された電解水を吸い上げる機能を有し、且つこの吸い上げた電解水に接触しつつ除菌された空気として通気可能な複数の並行した空気通路を形成する除菌エレメントと、前記空気通路を通過する強制風を発生させる送風機とがハウジング内に設けられた除菌ユニットを構成し、
前記ハウジングの前面には、前記空気通路を通過した強制風の送風出口と、前記貯水タンクを前記タンク室へ前面から着脱自在に挿入するタンク挿入口が形成され、
前記除菌ユニットの前部が低く傾斜したとき前記タンク室の底面を伝って前記タンク挿入口から溢れ出る溢水を防止するための水切り溝を、前記タンク室の底面の横幅に渡るように左右方向に形成したことを特徴とする除菌ユニット。 - 上水道水を溜める貯水タンクを着脱自在に載置するタンク室と、前記貯水タンクから供給される水を溜める電解室と、この電解室の水に浸って次亜塩素酸を含有する電解水を生成する電極と、この生成された電解水が導入される水受け部と、この水受け部の電解水に下部が浸りこの電解水を吸い上げる機能を有し、且つこの吸い上げた電解水に接触しつつ除菌された空気として通気可能な複数の並行した空気通路を形成する除菌エレメントと、前記空気通路を通過する強制風を前記除菌エレメントの後方から発生させる送風機と、この送風機の空気吸い込み側に着脱自在に取り付けられた吸い込みフィルタがハウジングに備えられた除菌ユニットを構成し、
前記除菌ユニットには、前記貯水タンクと前記吸い込みフィルタがそれぞれ前記ハウジングの前方から着脱自在に挿入される挿入口と、前記空気通路を通過する強制風が前方へ吹き出す送風出口を備え、
前記貯水タンクは、底部に形成した給水口を閉じる方向へバネで付勢された開閉バルブを備え、前記貯水タンクが前記タンク室の所定位置に挿入されたとき前記バネに抗して前記開閉バルブを押し上げて前記給水口を開く突起を備えた貯水部が前記タンク室に形成され、前記貯水部は通水路にて前記電解室へ連通し、
前記除菌ユニットの前部が低く傾斜したとき前記タンク室の底面を伝って前記タンク挿入口から溢れ出る溢水を防止するための水切り溝が、前記タンク室の底面の横幅に渡るように左右方向に形成され、前記水切り溝は前記電解室、前記水受け部または前記貯水部に連通することを特徴とする除菌ユニット。 - 上水道水を溜める貯水タンクを着脱自在に載置するタンク室と、前記貯水タンクから供給される水を溜める電解室と、この電解室の水に浸って次亜塩素酸を含有する電解水を生成する電極と、この生成された電解水が導入される水受け部と、この水受け部の電解水に下部が浸りこの電解水を吸い上げる機能を有し、且つこの吸い上げた電解水に接触しつつ除菌された空気として通気可能な複数の並行した空気通路を形成する除菌エレメントと、前記空気通路を通過する強制風を前記除菌エレメントの後方から発生させる送風機と、この送風機の空気吸い込み側に着脱自在に取り付けられた吸い込みフィルタとが全体的に所定厚さを有する扁平形状のハウジングに備えられた除菌ユニットを構成し、
前記ハウジング内には、中央部に前記電解室と前記除菌エレメントを配置する前記水受け部と前記送風機が配置され、前記中央部に対して左右一方側には前記タンク室が配置され、左右他方側に前記吸い込みフィルタが配置され、
前記貯水タンクと前記吸い込みフィルタがそれぞれ前記ハウジングの前方から着脱自在に挿入される挿入口と、前記空気通路を通過する強制風が前方へ吹き出す送風出口を備え、
前記除菌ユニットの前部が低く傾斜したとき前記タンク室の底面を伝って前記タンクの挿入口から溢れ出る溢水を防止するための水切り溝を、前記タンク室の底面の横幅に渡るように左右方向に形成したことを特徴とする除菌ユニット。 - 前記空気通路を通過する強制風の吹き出し口が前記ハウジングの前面であり、空気吸い込み口が前記ハウジングの側面であり、前記吸い込みフィルタは前記空気吸い込み口から流入した空気が前記吸い込みフィルタの上面から下面へ通過するようにフィルタ室に配置され、前記フィルタ室の後部から前記送風機の吸い込み口へ至る構成であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の除菌ユニット。
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---|---|---|---|
JP2006099569A JP4726680B2 (ja) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | 除菌ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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JP2007268095A JP2007268095A (ja) | 2007-10-18 |
JP4726680B2 true JP4726680B2 (ja) | 2011-07-20 |
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ID=38671496
Family Applications (1)
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JP2006099569A Active JP4726680B2 (ja) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | 除菌ユニット |
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---|---|
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-
2006
- 2006-03-31 JP JP2006099569A patent/JP4726680B2/ja active Active
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Also Published As
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