JP3877439B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、原稿の画像を読み取って画像処理をした後、メモリ上に画像データを蓄積してレーザ電子写真プロセスを用いて画像を形成するデジタル複写機等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
デジタル複写機は、原稿を光学的手段で読みとった後、画像を電気信号に変換してさまざまな画像処理を施し、メモリ上へ画像データを蓄積したり加工したりしながら、それをレーザー電子写真プロセスを用いて再び画像形成する構成と機能を持つ複写機である。
【0003】
デジタル複写機は、上記のような構成・機能を持つため、従来のアナログ複写機と同等の複写機能に加え、公衆回線と接続することにより画像を送信したり、あるいは受信した画像を印刷したりするファクシミリ機能や、ホストコンピュータとの画像通信手段を備えることにより、プリントデータを受信して印刷するプリンタ機能も、ひとつのレーザー電子写真プロセス(レーザーエンジン)により実現することができる。
【0004】
デジタル複写機の画像形成プロセスとしては、まず原稿を光学的手段で読みとった後、CCDなどの光電変換素子を用いて画像の光信号を電気信号に変換する。そのあとアナログ/デジタル変換処理、線形・非線形の各種フィルタ処理や画像1ライン分のラインメモリを使った周波数変換処理、拡大・縮小処理、階調処理などのさまざまな画像処理を施し、それをレーザー電子写真プロセスを用いて再び画像形成する。
【0005】
これに加えて、デジタル複写機の特長を生かした機能として、画像処理を施した画像信号を、今度は画像1ページ分の2次元メモリ(ページメモリ:以下、「PM」と略す)に蓄積し、それを繰り返し読み出して印刷したりするメモリ複写機能や、ページメモリ上に蓄積した画像信号をさらに符号化してデータ・ファイルとし、画像をファイルとして扱うことで、データ・ファイルの画像への復元順序を並べ替えて出力したりする電子ソート機能や、ファイルを自在に切り貼りしたり編集したりするメモリ編集機能といった高度な機能も可能になる。
【0006】
このようにデジタル複写機では、画像をいったんメモリ上に蓄積することが可能なため、従来のアナログ複写機では不可能だったさまざまな画像編集が可能になったり、アナログでは不可能だつた動作を行って各種のベーパー・ハンドリング・オプション(自動原稿送り装置や自動両面装置、ソータ/フィニッシャなど)を効果的に運用することができる。
【0007】
しかしながら、上述したメモリ複写機能は、PMを使うことによっていわば原稿の「先行入力」を行い、生産性を飛躍的に高めることができる一方で、スキャンとプリントが同期して行われないため、ユーザがジョブを途中で中断して何らかの操作/再設定を行っても、それが「先行入力」された画像に対して反映されないため、スタート/中断/操作/設定変更/再スタートというごく普通の作業を、ユーザが違和感なく行うことのできる従来のアナログ複写機に比べ、場合によっては操作性が非常に劣ってしまう、という大きな問題点がある。
【0008】
この問題点を解決するため、本来は中断/再開する際に常にPMの解放(データ消去)処理を行い、変更後の設定で再度スキャンし直すべきであるが、中断中の変更によっては、PM内のデータを解放せずにそのまま保持しないと、再開できない場合がある。たとえば、C/S中断後に置数のみを変更した場合は、引き続きPM内のデータを使用して、印刷再開しなければならない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上記したように、デジタル複写機におけるメモリ複写機能は、PMを使うことによっていわば原稿の「先行入力」を行い、生産性を飛躍的に高めることができる一方で、スキャンとプリントが同期して行われないため、ユーザがジョブを途中で中断して何らかの操作/再設定を行っても、それが「先行入力」された画像に対して反映されないため、スタート/中断/操作/設定変更/再スタートというごく普通の作業を、ユーザが違和感なく行うことのできる従来のアナログ複写機に比べ、場合によっては操作性が非常に劣ってしまうという問題があった。
そこで、この発明は、メモリ複写機能の中断後における操作性の向上を図ることのできる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明の画像形成装置は、原稿の画像を読み取り、この読み取った画像データを記憶手段に記憶し、この記憶手段に記憶した画像データを用いて画像を形成する画像形成装置において、オートクリア時間がセットされるタイマメモリと、上記原稿の画像の読み取りを開始してから画像形成動作を完了させるまでの間に行う一連の動作内で動作を中断させる中断手段と、この中断手段で動作が中断された際、無操作でタイマに通知し、前記タイマが上記タイマメモリにセットされたオートクリア時間になったか否かを確認する第1の確認手段と、
この第1の確認手段でオートクリア時間になったことが確認された際、上記記憶手段に画像データが記憶されているか否かを確認する第2の確認手段と、この第2の確認手段で上記記憶手段に画像データが記憶されているのが確認された際、上記記憶手段に記憶されている画像データを消去し、設定された機能をクリアにする制御を行う第1の制御手段と、この第1の制御手段の制御が終了した後、または上記第2の確認手段で上記記憶手段に画像データが記憶されていなかったことが確認された後、画像形成動作が再開された際、原稿を読み取り、この読み取った画像データを上記記憶手段に記憶し、この記憶した画像データを用いて画像を形成する制御を行う第2の制御手段とから構成されている。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。
図1、図2は、この発明に係る画像形成装置としてのデジタル複写機1の全体構成を概略的に示すものである。このデジタル複写機1はスキャナ2及びプリンタ3を備え、本体上部に自動原稿送り装置(ADF)4を装着している。
【0012】
デジタル複写機1は、全体は大きく2つのブロックより成り、スキャナ2、プリンタ3との間を画像処理部314で繋ぎデジタル複写機1を構成する基本部301と、この基本部301からの画像データを受け取り記憶し、その記憶した画像データを再び基本部301に転送することでメモリコピーを実現する記憶手段としてのページメモリ部302とから構成される。
【0013】
基本部301とページメモリ部302は制御データをやりとりする基本部システムインタフェース316、画像データをやりとりする基本部画像インタフェース317とで接続されている。
【0014】
次に、基本部301は入力手段としてのスキャナ2、出力手段としてのプリンタ3、画像処理手段(画像処理部)314、およびこれらを制御する制御手段(基本部CPU)311から構成される。
【0015】
図2に示すように制御手段(基本部CPU)311のシステムCPU100には、ROM102、RAM104、画像メモリ106、タイマメモリ108、暗証コードメモリ110、タイマ112、内部インタフェース122、外部インタフェース124とが接続されている。
【0016】
内部インタフェース122には操作パネル114が接続され、外部インタフェース124には自動原稿送り装置(ADF)4とフィニッシャ126とが接続され、操作パネル114にはメッセージ表示器93、スタートキー101、テンキー105等が配置されている。
【0017】
次に、ページメモリ部302について図1を参照して説明する。ページメモリ部302は、基本部301からのページメモリ323へのアクセスを制御し、通信メモリ305を内蔵するシステム制御手段304、画像データを一時的に記憶しておく記憶手段(PM:ページメモリ)323、ページメモリ323のアドレスを生成するアドレス制御部306、ページメモリ部302内の各デバイス間のデータ転送を行う画像バス320、ページメモリ部302内の各デバイスとシステム制御手段304との間の制御信号の転送を行う制御バス321、画像バス320を介してページメモリ323と他のデバイスとのデータ転送を行うときのデータ転送を制御するデータ制御手段307、基本部画像インタフェース317を介して基本部301と画像データを転送するときに画像データをインタフェースする画像データI/F手段308、解像度の異なる機器に画像データを送信するときに画像データを他の機器の解像度に変換したり、解像度の異なる機器から受信した画像データを基本部301のプリンタ3の解像度に変換したり、2値画像データの90度回転処理を実行する解像度変換/2値回転手段325、ファクシミリ送信や光ディスク記憶のように画像データを圧縮して送信したり、記憶したりするデバイスのために入力した画像データを圧縮したり、圧縮された形態の画像データを可視化プリントするために伸長する圧縮伸長手段324、画像データI/F手段308に接続され、プリンタ3から画像データを出力するときに画像データを90度あるいは−90度回転して出力するときに使用する多値回転メモリ309で構成される。
【0018】
図3は、操作パネル114の構成例を示すものである。すなわち、操作パネル114は、グラフィックス液晶とタッチパネルとで構成されるメッセージ表示部93、スタートキー101、クリア/ストップキー103、オールクリアキー104、テンキー105、割込みキー106、予熱キー107等が配置されている。
【0019】
次に、このような構成において、本発明を適用したデジタル複写機1の制御動作を図4のフローチャートを参照して説明する。
まず、コピーが開始されて、ページメモリ323の記憶領域が確保される。
【0020】
そして、クリア/ストップキー103等により中断された際(ST1)、システムCPU100は、ページメモリ323にデータがあるか否かをチェックし(ST2)、データがない場合はステップST5へ移行する。
【0021】
ページメモリ323にデータがある場合、システムCPU100は、メッセージ表示部93にページメモリ323に記憶したデータを保持するか解放するかの選択画面を表示し、ユーザの選択を促す(ST3)。
【0022】
ユーザによってメッセージ表示部93から「保持」が選択押下された際(ST3)、システムCPU100は、設定が変更されてコピーが再開されたときにステップST7へ移行する(ST4)。また、ユーザによってメッセージ表示部93から「解放」が選択押下された際(ST3)、システムCPU100は、ページメモリ323のデータを解放(消去)し(ST5)、設定が変更されてコピーが再開されたときにステップST7へ移行する(ST6)。
【0023】
システムCPU100は、コピー再開によりスキャナ2で再スキャンを行ってページメモリ323にデータを記憶し(ST7)、ステップST3で保持されたデータがある場合はこれも含めてページメモリ323内のデータ印刷をプリンタ3で再開する(ST8)。
【0024】
図5は、原稿1枚を4部コピーする手置き時のメモリ複写の動作例を示すもので、システムCPU100は、原稿をスキャナ2でスキャンし、そのデータをページメモリ323上に蓄積し、このページメモリ323からデータを読み出してプリンタ3で1部目、2部目、3部目、4部目の印刷を行う。
【0025】
図6は、原稿3枚を4部コピーする自動原稿送り装置(ADF)4使用時のメモリ複写の動作例を示すものである。ここでは、ページメモリ323の記憶領域にPB1とPB2の2つの領域(ダブルバッファ)を設けて、PB1とPB2の領域それぞれに原稿1枚分の画像データを記憶するようにしている。
【0026】
システムCPU100は、ADF4上の3枚の原稿のうち1枚目の原稿をスキャナ2でスキャン(S1)してそのデータをページメモリ323のPB1に蓄積し、続いて2枚目の原稿をスキャナ2でスキャン(S2)してそのデータをページメモリ323のPB2に蓄積し、ページメモリ323のPB1に蓄積した1枚目の原稿のデータを読み出してプリンタ3で4部印刷する。
【0027】
1枚目の原稿データを4部印刷した後、システムCPU100は、ページメモリ323のPB2に蓄積した2枚目の原稿のデータを読み出してプリンタ3で4部の印刷を開始するとともに、ADF4上の原稿残としての3枚目の原稿をスキャナ2でスキャン(S3)してそのデータをページメモリ323のPB1に蓄積する。このようにページメモリ323のPB1が空になってから3枚目の原稿を読み込むようにしている。
【0028】
2枚目の原稿データを4部印刷した後、ページメモリ323のPB1に蓄積した3枚目の原稿のデータを読み出してプリンタ3で4部印刷する。
次に、デジタル複写機1の機能クリアキーが押下された場合の制御動作を図7のフローチャートを参照して説明する。
【0029】
まず、コピーが開始されて、ページメモリ323の記憶領域が確保される。
そして、クリア/ストップキー103が押下された際(ST11)、システムCPU100は、ページメモリ323にデータがあるか否かをチェックし(ST12)、データがない場合はステップST18へ移行する。
【0030】
ページメモリ323にデータがある場合、システムCPU100は、メッセージ表示部93に表示した機能クリア(FC)キーが押下された際(ST13、14)、ページメモリ323のデータを解放し(ST15、16)、設定された機能をクリアにする(ST17)。
【0031】
システムCPU100は、コピーが再開された際(ST18)、スキャナ2で再スキャンを行ってページメモリ323にデータを記憶し(ST19)、ページメモリ323内のデータ印刷をプリンタ3で再開する(ST20)。
【0032】
次に、デジタル複写機1のオートクリアタイマが働いた場合の制御動作を図8のフローチャートを参照して説明する。
まず、タイマメモリ108にオートクリア時間がセットされる(ST21)。
【0033】
システムCPU100は、コピーを開始してページメモリ323の記憶領域を確保し(ST22)、クリア/ストップキー103等により中断された際(ST23)、無操作でタイマ112に通知し(ST23)、現在値+5(ST24)でタイマ112がタイマメモリ108にセットされたオートクリア時間になったか否かをチェックする(ST25)。
【0034】
タイマ112がオートクリア時間になった際、システムCPU100は、ページメモリ323にデータがあるか否かをチェックし(ST26)、データがない場合はステップST29へ移行する。
【0035】
ページメモリ323にデータがある場合、システムCPU100は、ページメモリ323のデータを解放し(ST27、28)、設定された機能をクリアにする(ST29)。
【0036】
システムCPU100は、コピーが再開された際(ST30)、スキャナ2で再スキャンを行ってページメモリ323にデータを記憶し(ST31)、ページメモリ323内のデータ印刷をプリンタ3で再開する(ST32)。
【0037】
次に、デジタル複写機1の無操作タイマが働いた場合の制御動作を図9のフローチャートを参照して説明する。
まず、タイマメモリ108に無操作時間がセットされる(ST41)。
【0038】
システムCPU100は、コピーを開始してページメモリ323の記憶領域を確保し(ST42)、クリア/ストップキー103等により中断された際(ST43)、無操作で5秒毎でタイマ112に通知し(ST44)、現在値+5(ST45)でタイマ112がタイマメモリ108にセットされた無操作時間になったか否かをチェックする(ST46)。
【0039】
タイマ112が無操作時間になった際、システムCPU100は、ページメモリ323にデータがあるか否かをチェックし(ST47)、データがない場合はステップST51へ移行する。
【0040】
ページメモリ323にデータがある場合、システムCPU100は、ページメモリ323のデータを解放し(ST48,49)、状態をレディ(READY )にしてバックグラウンドジョブ受付可とする(ST50)
システムCPU100は、コピーが再開された際(ST51)、スキャナ2で再スキャンを行ってページメモリ323にデータを記憶し(ST52)、ページメモリ323内のデータ印刷をプリンタ3で再開する(ST53)。
【0041】
次に、デジタル複写機1の予熱キー107が押下された場合の制御動作を図10のフローチャートを参照して説明する。
まず、コピーが開始されて、ページメモリ323の記憶領域が確保される。
【0042】
そして、クリア/ストップキー103が押下された際(ST61)、システムCPU100は、ページメモリ323にデータがあるか否かをチェックし(ST62)、データがない場合はステップST68へ移行する。
【0043】
ページメモリ323にデータがある場合、システムCPU100は、予熱キー107が押下された際(ST63、64)、ページメモリ323のデータを解放し(ST65、66)、予熱状態にして設定をクリアにする(ST67)。
【0044】
システムCPU100は、コピーが再開された際(ST68)、スキャナ2で再スキャンを行ってページメモリ323にデータを記憶し(ST69)、ページメモリ323内のデータ印刷をプリンタ3で再開する(ST70)。
【0045】
次に、デジタル複写機1のADF4に原稿がなく、かつフィニッシャ126に用紙がなかった場合の制御動作を図11のフローチャートを参照して説明する。
まず、コピーが開始されて、ページメモリ323の記憶領域が確保される。
【0046】
そして、クリア/ストップキー103が押下され(ST71)、ADF4上の原稿取り去り、フィニッシャ126上の用紙取り去りがある場合(ST72、)、システムCPU100は、フィニッシャ126上の用紙が取り去された際(ST73)、ページメモリ323にデータがあるか否かをチェックし(ST74)、データがない場合はステップST80へ移行する。
【0047】
ページメモリ323にデータがある場合、システムCPU100は、ADF4上に原稿があるか否かをチェックし(ST75)、原稿があった場合はステップST80へ移行する。
【0048】
ADF4上に原稿が無かった場合、システムCPU100は、フィニッシャ126上に用紙があるか否かをチェックし(ST76)、用紙があった場合はステップST80へ移行する。
【0049】
システムCPU100は、フィニッシャ126上に用紙が無かった場合にコピー終了(中止)と判断し(ST77)、ページメモリ323のデータを解放する(ST78、79)。
【0050】
システムCPU100は、コピーが再開された際(ST80)、スキャナ2で再スキャンを行ってページメモリ323にデータを記憶し(ST81)、ページメモリ323内のデータ印刷をプリンタ3で再開する(ST82)。
【0051】
次に、デジタル複写機1のページメモリ323内にデータがある場合の警告表示と表示したメッセージを削除する制御動作を図12のフローチャートを参照して説明する。
【0052】
まず、コピーが開始されて、ページメモリ323の記憶領域が確保される。
そして、クリア/ストップキー103が押下された際(ST91)、システムCPU100は、ページメモリ323にデータがあるか否かをチェックし(ST92)、データがない場合はステップST99へ移行する。
【0053】
ページメモリ323にデータがある場合、システムCPU100は、メッセージ表示部93にページメモリにデータありと、ページメモリ323に記憶したデータを保持するか解放するかの選択画面とを表示し、ユーザの選択を促す(ST93、94)。
【0054】
ユーザによってメッセージ表示部93から「保持」が選択押下された際、システムCPU100は、設定が変更されてコピーが再開されたとき(ST95)にメッセージ表示部93のページメモリにデータありの表示を削除し(ST96)、ステップST101へ移行する。
【0055】
また、ユーザによってメッセージ表示部93から「解放」が選択押下された際、システムCPU100は、ページメモリ323のデータを解放し(ST97)、メッセージ表示部93のページメモリにデータありの表示を削除し(ST98)、コピーが再開された際(ST99)、スキャナ2で再スキャンを行ってページメモリ323にデータを記憶してステップST101へ移行する(ST100)。
【0056】
ステップST101でシステムCPU100は、ページメモリ323内のデータ印刷をプリンタ3で再開する。
以上説明したように上記発明の実施の形態によれば、ユーザがジョブを途中で中断して何らかの操作/再設定を行ったとき、すでに「先行入力」された画像をつぎに再スキャンすることが可能な場合には、ページメモリ(PM)上に画像を保持している場合であっても、ジョブ再開時に再スキャンを行わせるように制御することで、ユーザが意図した設定変更を再スタート時にごく自然に反映させることができ、ユーザが違和感なく操作を行いながら生産性の高いメモリ複写機能とすることができる。
【0057】
また、ページメモリ(PM)にデータが残っていることを明示的にユーザに通知することによって、ユーザの画像形成媒体の情報にセキュリティを設けることができる。
【0058】
【発明の効果】
以上詳述したようにこの発明によれば、メモリ複写機能の中断後における操作性の向上を図ることのできる画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る画像形成装置としてのデジタル複写機の全体構成を概略的に示すブロック図。
【図2】この発明に係る画像形成装置としてのデジタル複写機の全体構成を概略的に示すブロック図。
【図3】操作パネルの構成を示す図。
【図4】本発明を適用したデジタル複写機の制御動作を説明するためのフローチャート。
【図5】手置き時のメモリ複写の動作例を説明するための図。
【図6】自動原稿送り装置を使用時のメモリ複写の動作例を説明するための図。
【図7】機能クリアキーが押下された場合の制御動作を説明するためのフローチャート。
【図8】オートクリアタイマが働いた場合の制御動作を説明するためのフローチャート。
【図9】無操作タイマが働いた場合の制御動作を説明するためのフローチャート。
【図10】予熱キーが押下された場合の制御動作を説明するためのフローチャート。
【図11】自動原稿送り装置に原稿がなく、かつフィニッシャに用紙がなかった場合の制御動作を説明するためのフローチャート。
【図12】ページメモリ内にデータがある場合の警告表示と表示したメッセージを削除する制御動作を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
1…デジタル複写機
2…スキャナ
3…プリンタ
4…自動原稿送り装置(ADF)
93…メッセージ表示器(選択手段)
100…システムCPU(制御手段)
101…スタートキー
103…クリア/ストップキー(中断手段)
107…予熱キー
108…タイマメモリ
112…タイマ
114…操作パネル
126…フィニッシャ
323…ページメモリ(PM:記憶手段)
Claims (2)
- 原稿の画像を読み取り、この読み取った画像データを記憶手段に記憶し、この記憶手段に記憶した画像データを用いて画像を形成する画像形成装置において、
オートクリア時間がセットされるタイマメモリと、
上記原稿の画像の読み取りを開始してから画像形成動作を完了させるまでの間に行う一連の動作内で動作を中断させる中断手段と、
この中断手段で動作が中断された際、無操作でタイマに通知し、前記タイマが上記タイマメモリにセットされたオートクリア時間になったか否かを確認する第1の確認手段と、
この第1の確認手段でオートクリア時間になったことが確認された際、上記記憶手段に画像データが記憶されているか否かを確認する第2の確認手段と、
この第2の確認手段で上記記憶手段に画像データが記憶されているのが確認された際、上記記憶手段に記憶されている画像データを消去し、設定された機能をクリアにする制御を行う第1の制御手段と、
この第1の制御手段の制御が終了した後、または上記第2の確認手段で上記記憶手段に画像データが記憶されていなかったことが確認された後、画像形成動作が再開された際、原稿を読み取り、この読み取った画像データを上記記憶手段に記憶し、この記憶した画像データを用いて画像を形成する制御を行う第2の制御手段と、
を具備したことを特徴とする画像形成装置。 - 原稿の画像を読み取り、この読み取った画像データを記憶手段に記憶し、この記憶手段に記憶した画像データを用いて画像を形成する画像形成装置において、
無操作時間がセットされるタイマメモリと、
上記原稿の画像の読み取りを開始してから画像形成動作を完了させるまでの間に行う一連の動作内で動作を中断させる中断手段と、
この中断手段で動作が中断された際、無操作でタイマに通知し、前記タイマが上記タイマメモリにセットされた無操作時間になったか否かを確認する第1の確認手段と、
この第1の確認手段で無操作時間になったことが確認された際、上記記憶手段に画像データが記憶されているか否かを確認する第2の確認手段と、
この第2の確認手段で上記記憶手段に画像データが記憶されているのが確認された際、上記記憶手段に記憶されている画像データを消去し、状態をレディにしてバックグラウンドジョブの受付可とする制御を行う第1の制御手段と、
この第1の制御手段の制御が終了した後、または上記第2の確認手段で上記記憶手段に画像データが記憶されていなかったことが確認された後、画像形成動作が再開された際、原稿を読み取り、この読み取った画像データを上記記憶手段に記憶し、この記憶した画像データを用いて画像を形成する制御を行う第2の制御手段と、
を具備したことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (4)
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---|---|---|---|
JP22180598A JP3877439B2 (ja) | 1998-08-05 | 1998-08-05 | 画像形成装置 |
US09/366,961 US6914690B1 (en) | 1998-08-05 | 1999-08-04 | Image forming apparatus |
US11/115,260 US7227653B2 (en) | 1998-08-05 | 2005-04-27 | Image forming apparatus for erasing image data stored in memory |
US11/647,245 US20070103718A1 (en) | 1998-08-05 | 2006-12-29 | Image forming apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP22180598A JP3877439B2 (ja) | 1998-08-05 | 1998-08-05 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JP3877439B2 true JP3877439B2 (ja) | 2007-02-07 |
Family
ID=16772483
Family Applications (1)
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