JP3854626B1 - 庇 - Google Patents

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Abstract

【課題】張出し長さを自在に設定できかつ強度に優れ、しかも、作業者ひとりで容易に施工できる庇を提供する。
【解決手段】庇1は、庇板2と、建物の外壁面に固着され庇板2の基端部を全幅にわたって保持する保持具3と、庇板2の先端縁に全幅にわたって装着される樋状の縁板4とから成る。庇板2は、側端面を互いに突き合わせるようにして幅方向へ連結される複数の中間板材20と、両側位置の中間板材20の外側端面にそれぞれ装着される側板材21,22とで構成される。各中間板材20は両側端面に、各側板材21,22は内側端面に、それぞれ他の板材と係脱可能な係合部が形成されている。
【選択図】図1

Description

この発明は、建物の外壁面より前方へ張り出すように設けられる庇に関し、特にこの発明は、複数の板材を連結して庇板が構成されている庇に関する。
従来、その種の庇として、連結すべき板材の前端面と後端面とを互いに突き合わせるようにして複数の板材を前後方向へ連結して庇板を形成したものが提案されている(例えば特許文献1参照)。各板材の前端面や後端面には係合部が形成されており、他の板材の係合部と係合する構造となっている。この種の庇では、庇板の幅は板材の長さによって決まり、前方への張出し長さは各板材の幅と連結個数とによって決まる。
特公平6−96899号公報
しかしながら、上記した構成の庇では、庇板の張出し長さは板材の幅による制約を受けるので、張出し長さを自在に設定することが不可能である。また、張出し長さの大きな庇では、多数枚の板材を前後方向へ連結するため、各連結部分に大きな荷重がかかり、十分な強度が得られないという問題がある。さらに、幅の大きな庇では、施工時、板材の両端部を二人の作業者で支えて連結作業を行う必要があり、庇の施工に多大の労力がかかり、作業が大掛かりとなる。
この発明は、上記した問題に着目してなされたもので、複数の板材を幅方向へ連結して庇板を形成することにより、張出し長さを自在に設定できかつ強度に優れ、作業者ひとりで容易に施工できる庇を提供することを目的とする。
この発明による庇は、建物の外壁面より前方へ張り出すように設けられるものであり、金属製の庇板と、前記庇板の基端部を全幅にわたって保持する保持具と、前記庇板の先端縁に装着される樋状の縁板とから成る。前記庇板は、側端面を互いに突き合わせるようにして幅方向へ連結される複数の中間板材と、両側位置の中間板材の外側端面にそれぞれ装着される側板材とで構成されている。各中間板材および各側板材は押出成形により形成された金属製の中空板材であり、各中間板材は両側端面に、各側板材は内側端面に、それぞれ他の板材と係脱可能な係合部が形成されるとともに、各中間板材の内部には長さ方向に沿う取付溝と補強のためのリブとが設けられている。前記取付溝には金属製の補強板が挿入されかつ支持されている。前記保持具は、前記庇板の全幅に相当する長さを有し建物の外壁面に固着される保持基板を含み、前記庇板を構成する全ての中間板材および側板材の基端部が複数の固定具により前記保持基板に固定されている。
庇の施工に際し、まず、建物の外壁面に保持具の保持板材を固着し、つぎに、庇板を構成する全ての中間板材および側板材の基端部を順次固定具により保持板材に固定した後、庇板の先端縁に縁板を装着する。このように施工すれば、板材の連結固定が容易かつ能率良く行える。前記庇板の組み立てには、まず、一方の側板材を保持具に固定し、次に、その側板材の内側端面に中間板材の側端面を突き合わせつつ係合部を互いに係合し、その基端部を保持具に固定する。同様にして中間板材を次々に幅方向へ連結し、最後に側板材を連結して庇板を完成させる。
上記した構成の庇では、各板材の長さは自由に変えられるので、庇の張出し長さを自在に設定できる。また、各板材は保持具によりそれぞれの基端部が保持されるので、板材間の連結部分に大きな荷重がかかることがなく、十分な強度が得られる。さらに、中空の中間板材はリブと金属製の補強板とによって構造的に補強されて強度が増している。さらに、幅が大きな庇であっても、施工時、各板材の両端部を二人の作業者が支持する必要がなく、庇の施工作業を作業者ひとりで行うことができる。さらに、まず保持基板を建物の外壁面に固着し、各板材の基端部を順次固定具によって保持基板に固定するので、板材の連結固定が容易かつ能率良く行える。
また、この発明の好ましい実施態様においては、前記の各中間板材は、アーム取付基板を移動させかつ支持することが可能な長さ方向の支持溝を備えており、いずれかの中間板材の支持溝に支持されたアーム取付基板に建物の外壁面にそれぞれ吊持されたアームの下端が連結されている。この実施態様によれば、アームが庇板の荷重を支えるので、たとえ張出し長さが大きい庇であっても、耐荷重性が増す。
前記の各側板材は、好ましくは、幅の異なる少なくとも2種類の側板材のうちのいずれかであり、予め幅の異なる2種類以上の側板材を用意しておくことで、使用する側板材の種類と使用する中間板材の個数とによって庇板の幅をきめ細かく設定することが可能となる。
この発明によると、複数の板材を幅方向へ連結して庇板を形成するので、各板材の長さを変えることで、庇の張出し長さを自在に設定することができる。また、連結部分に大きな荷重がかからず、しかも、各中間板材はリブよ補強板によって構造的に補強されているので、強度の優れた庇が得られる。しかも、作業者ひとりで庇を施工できるので、作業が大掛かりとなることがない。
図1および図2は、この発明の一実施例である庇1の外観を示している。
この庇1は、建物の外壁面10から張り出すように設けられるもので、金属製の庇板2と、建物の外壁面10に固着され前記庇板2の基端部を全幅にわたって保持する保持具3と、前記庇板2の先端縁に全幅にわたって装着される樋状の縁板4とで構成されている。
なお、詳細は後述するが、張出し長さの大きな庇については、必要に応じて、前記庇板2の少なくとも2箇所をアームを用いて水平ないしは水平に近い状態で吊持することもできる(図10参照)。
前記庇板2および縁板4はアルミニウムなどの金属製であるが、必要な強度が確保できれば、必ずしも金属製である必要はなく、たとえば合成樹脂製であってもよい。
前記庇板2は、図3に示すように、側端面を互いに突き合わせるようにして幅方向へ連結される複数の中間板材20と、両側位置の中間板材20の外側端面にそれぞれ装着される側板材21,22とで構成されている。各中間板材20および各側板材21,22は、アルミニウムの押出成形により形成されており、その内部は中空となっている。
前記の各中間板材20は、図4(1)に示すように、一方の側端面に第1の係合部6を、他方の側端面に第2の係合部7を、それぞれ備えている。また、前記の各側板材21,22のうちの一方の側板材21は、図4(2)に示すように、内側端面に第1の係合部6を備え、他方の側板材22は、図4(3)に示すように、内側端面に第2の係合部7を備えている。
各中間板材20および各側板材21,22は所定の幅D,dに、それぞれ設定されている。この実施例では、上記した幅dの側板材21,22に加えて、図5(1)(2)に示すように、幅dより大きな幅t(例えばt=2d)の側板材21,22を予め用意しており、この2種類の側板材のうちのいずれかを使用する。
各中間板材20の第1の係合部6は他の中間板材20または側板材22の第2の係合部7と係脱可能である。各中間板材20の第2の係合部7は他の中間板材20または側板材21の第1の係合部6と係脱可能である。
各中間板材20および側板材21の第1の係合部6は、図4(1)(2)に示すように、側端面の上部位置に突設された軸状部60と、下部位置に突設された先端が鈎状部61となっている外向きの突片62とで構成されている。また、各中間板材20および側板部22の第2の係合部7は、図4(1)(3)に示すように、側端面の上部位置に形成された軸受部70と、下部位置に内向きに突出形成された係止片71とで構成されている。前記軸受部70には第1の係合部6の軸状部60が嵌って回動自由に支持される。前記係止片71には第1の係合片6の突片62の鈎状部61が引っ掛かる。
図6(1)〜(3)は、中間板材20の第1の係合部6と側板材22の第2の係合部7とを係合して中間板材20と側板材22とを連結する手順を示している。
まず、中間板材20の第1の係合部6の軸状部60を側板材22の第2の係合部7の軸受部70へ開口部分より嵌入した後(図6(1))、軸状部60と軸受部70との嵌合部分を中心として中間板材20を回動し(図6(2))、突片62の鈎状部61を係止片71の先端に係合させる(図6(3))。
なお、中間板材20の第2の係合部7と側板材21の第1の係合部6との係合も同様であり、ここでは図示並びに説明を省略する。
各中間板材20の内部には、長さ方向に沿う2個の取付溝23,23がほぼ左右対称位置に形成されている。各取付溝23は、中間板材20の厚さhおよび長さLに応じた幅および長さを有する金属製の補強板100を縦向きにして挿入しかつ支持することが可能に形成されている。各中間板材20の取付溝23,23には前記補強板100が挿入されて支持されており、これにより長さ方向の強度を向上させている。
なお、各中間板材20の内部には、補強のためのリブ27が設けられているので、前記補強板100は必ずしも組み込む必要がなく、必要に応じて用いればよい。
また、各中間板材20の内部には後述するアーム取付基板101を移動させかつ支持することが可能な長さ方向の支持溝24が形成されている。
なお、図3〜図5において、25は全長にわたるビス止め孔であり、後述する縁板4を庇板2の先端縁にネジ止めするのに用いられる。
前記保持具3は、図7および図8に示すように、前記庇板2の全幅に相当する長さを有し建物の外壁面10に固着される金属製の保持基板30と、前記庇板2を構成する全ての中間板材20および側板材21,22の基端部を前記保持基板30に個々に固定するための金属製の固定具8と、庇板2の基端部を上方および下方より覆って保持基板30や固定部8を見えないようにする上カバー31および下カバー32とを含んでいる。なお、保持具3の両側端面は端板102,102により塞がれている。
前記保持基板30は、庇板2の幅とほぼ一致する長さを有するもので、建物の外壁面10にアンカーボルト103により止め固定される垂直板部30Aと庇板2の基端部を下方より支持する水平板部30Bとが一体形成されたものである。前記垂直板部30Aの上端部には上カバー31の一端が係合する係合溝34が、下端部には下カバー32の一端が係合する係合溝35が、それぞれ全幅にわたって形成されている。また、水平板部30Bの先端には下カバー32の他端が係合する係合凹部36が全幅にわたって形成されている。前記垂直板部30Aの下部位置には前記アンカーボルト103が挿入されるボルト挿通孔37が一定間隔毎に設けられている。また、前記垂直板部30Bの上部位置と水平板部30Aには、各固定具8の取付位置に合わせてボルト挿通孔38,39が形成されている。
前記の各固定具8は、L字状をなすもので、その垂直部80に前記保持基板30のボルト挿通孔38に連通するボルト挿通孔82が、水平部81に前記保持基板30のボルト挿通孔39と対向位置するボルト挿通孔83が、それぞれ形成されている。前記ボルト挿通孔82には固定具を固定するためのアンカーボルト104が挿入され、前記ボルト挿通孔83には各板材を固定するためのボルト105が挿入される。前記ボルト105は、各中間板材20および側板材21,22の基端部に形成されたボルト挿通孔26と保持基板30の水平板部30Bに形成されたボルト挿通孔39とを貫通し、ボルト105の先端部にナット106がネジ止めされる。
なお、図7において、107は上カバー31の上端縁と建物の外壁面10との間に嵌め込まれるコーキング材、108は上カバー31の下端縁と庇板2の上面との間に嵌め込まれるコーキング材である。これらのコーキング材107,108によって雨水の浸入が阻止される。また、33は前記端板102をビス止めするために上下の各カバー31,32に設けられたビス止め孔である。
図9は、前記した樋状の縁板4の構成を示している。図示例の縁板4は、庇板2を構成する各中間板材20および各側板材21,22の先端面に当接させてネジ46により止着される後板部40と、後板部40と対向位置する前板部41と、各中間板材20および各側板材21,22の下面の突き当てる突出部42と、前板部41と後板部40との間には第1の樋溝44を、後板部40と突出部42との間には第2の樋溝45を、それぞれ形成するための底板部43とを備えている。
この縁板4の両側端面には端板47,47が配備されてネジ止めされる。各端板47には、第1、第2の樋溝44,45に連通する開口部48,49が形成されている。
図10および図11は、上記した構成の庇1に2本のアーム5,5が付加された実施例を示している。
前記庇板2を構成する各中間板材20には、図3および図4に示すように、アーム取付基板101を移動させかつ支持することが可能な長さ方向の支持溝24が形成されている。この実施例では、左右対称位置にある2個の中間板材20の支持溝24にアーム取付基板101をそれぞれ挿入して支持させ、各アーム取付基板101に建物の外壁面10にそれぞれ吊持されたアーム5,5の下端を連結している。
各アーム5は、長さ調節が可能な構成のものであり、金属製パイプより成るアーム本体50の両端にねじ軸51,52を介して取付金具9,53がそれぞれ取り付けられている。各ねじ軸51,52は一端部に前記取付金具9,53の連結板91,54が取り付けられ、他端部はアーム本体50の両端に装着されたナット部材55,56にねじ込まれている。各ねじ軸51,52はねじの方向が逆方向であり、アーム本体50を一方向へ回転させたとき、各ねじ軸51,52がアーム本体50の両端より突き出てアーム5の長さが長くなる。また、アーム本体50を反対方向へ回転させたとき、ねじ軸51,52がアーム本体50の内部へ入り込んでアーム5の長さが短くなる。
アーム5の下端部側の取付金具9は、枢軸90上に前記連結板91と一対の取付板92,92とを回動自由に取り付けることにより連結板91に対して取付板92,92を屈曲可能としたものである。各取付板92と一体の基板94には2個の貫通孔95が形成され、各貫通孔95と前記アーム取付基板101に形成した貫通孔101aとにボルト96,96を通してナット97で締め付ける。
アーム5の上端部側の取付金具53は、枢軸59上に前記連結板54と一対の取付板57,57とを回動自由に取り付けることにより連結板54に対して取付板57,57を屈曲可能としたものである。各取付板57と一体の基板58は2本のアンカーボルト109,109により建物の外壁面10に固定される。
上記した構成の庇1を建物の外壁面10に設けるには、図12に示すように、まず、建物の外壁面に保持具3の保持基板30をアンカーボルト103により固着し、つぎに、庇板2を構成する全ての中間板材20および側板材21,22の基端部を保持基板30に固定具8により順次固定した後、庇板2の先端縁に縁板4を装着する。
前記庇板2の組み立てには、まず、側板材22の基端部を保持具3の保持基板30に固定具8とボルト104,105とを用いて固定し、次に、その側板材22の内側端面に中間板材20の側端面を突き合わせつつ第1、第2の係合部6,7を互いに係合させ、その基端部を固定具8により保持具3の保持基板30に固定する。同様にして、中間板材20を次々に連結し、最後に側板材21を連結して庇板1を完成する。
上記した構成の庇1では、各板材20〜22の長さLは自由に変えられるので、庇1の張出し長さを自在に設定できる。また、各板材20〜22は保持具3によりそれぞれの基端部が保持されるので、板材間の連結部分に大きな荷重がかかることがなく、十分な強度が得られる。さらに、幅が大きな庇であっても、施工時、各板材の両端部を二人の作業者が支持する必要がなく、庇1の施工を作業者ひとりで行うことができる。
この発明の一実施例である庇の外観を示す斜視図である。 図1の庇の側面図である。 図1のA−A線に沿う断面図である。 中間板材および側板材の構造を示す正面図である。 幅が異なる他の側板材の構造を示す正面図である。 側板材と中間板材との連結手順を示す正面図である。 保持具による板材の保持状態を示す断面図である。 上下のカバーを外した状態での図7のB−B線に沿う断面図である。 縁板の取付構造を示す断面図である。 アームが取り付けられた実施例の斜視図である。 アームの取付状態を示す断面図である。 庇の施工状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 庇
2 庇板
3 保持具
4 縁板
5 アーム
6,7 係合部
8 固定具
20 中間板材
21,22 側板材
23 取付溝
24 支持溝
30 保持基板
100 補強板
101 アーム取付基板

Claims (3)

  1. 建物の外壁面より前方へ張り出すように設けられる庇であって、金属製の庇板と、前記庇板の基端部を全幅にわたって保持する保持具と、前記庇板の先端縁に装着される樋状の縁板とから成り、前記庇板は、側端面を互いに突き合わせるようにして幅方向へ連結される複数の中間板材と、両側位置の中間板材の外側端面にそれぞれ装着される側板材とで構成され、各中間板材および各側板材は押出成形により形成された金属製の中空板材であり、各中間板材は両側端面に、各側板材は内側端面に、それぞれ他の板材と係脱可能な係合部が形成されるとともに、各中間板材の内部には長さ方向に沿う取付溝と補強のためのリブとが設けられ、前記取付溝には金属製の補強板が挿入されかつ支持されており、前記保持具は、前記庇板の全幅に相当する長さを有し建物の外壁面に固着される保持基板を含み、前記庇板を構成する全ての中間板材および側板材の基端部が複数の固定具により前記保持基板に固定されて成る庇。
  2. 前記の各中間板材は、アーム取付基板を移動させかつ支持することが可能な長さ方向の支持溝を備えており、いずれかの中間板材の支持溝に支持されたアーム取付基板に建物の外壁面にそれぞれ吊持されたアームの下端が連結されている請求項1に記載された庇。
  3. 前記の各側板材は、幅の異なる少なくとも2種類の側板材のうちのいずれかである請求項1に記載された庇。
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