JP2013213319A - 屋根構造体 - Google Patents

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Abstract

【課題】吊具に対して容易かつ確実に屋根体の垂木を取り付けることができる屋根構造体を提供する。
【解決手段】梁に設けられた吊具10に屋根体Aを吊り下げ支持した屋根構造体であって、上記吊具10の両側から1対の吊り片17を垂下形成し、これらの吊り片17の下部には斜め上向きに突出する係合部を互いに向き合うように形成する一方、上記屋根体Aには、その屋根枠の前枠と後枠とに架設されて屋根パネルを支持する垂木15を備え、この垂木15の上部には、その長手方向に沿って設けられた立上り部22の両側部に係合部32を形成し、上記垂木15の係合部32と上記吊具の吊り片17の係合部とを係合させた。
【選択図】図5

Description

本発明は、支柱間の梁の下に吊具を介して屋根体を吊り下げ支持した屋根構造体に関する。
一般に、車庫に設置されるカーポートは、左右両側の支柱の上部に架設された前部の梁と、両側支柱の後部にそれぞれ設けられた左右の支柱に架設された後部の梁とに屋根体を支持させたものであるが、梁に屋根体を支持する方式には、特許文献1に示されるように、梁の上部に屋根体を支持する方式と、梁の下に屋根体を吊り下げ支持する方式とが考えられている。
梁の下に屋根体を吊り下げ支持する方式では、屋根体の両側を吊り部材を介して梁に吊り下げ支持している。
ところで、最近は、屋根構造体の概念は、屋根が風雨等から人や車を守るという共通の観点に立ち、単にカーポートやテラス屋根や玄関アプローチにおける玄関庇を一体に構成した大型屋根構造体の実現に向けた機運が高まってきている。このような大型屋根構造体によれば、居心地のよいインテリアの延長空間を室外側に創出することができる。
特開2003−268998号公報
しかしながら、従来の屋根構造体は、特許文献1のように、梁の下に屋根連結具(吊具)を設け、さらに屋根連結具の下部に屋根体を構成する桁を取り付ける構成であるが、桁を屋根連結具にボルトで固定する場合、桁の上面に開口形成した溝に予め裏板を挿入してスライドさせ、桁を屋根連結具の下面に当たるように保持しておき、さらに屋根連結具に取り付けた連結部材をボルトで裏板に固定していた。この場合、作業員の一人がボルトの締結作業を行っている間、他の一人は桁を支え続けなければならず、手放し施工はできなかったので、手間と時間がかかるという問題があった。
本発明は上記問題点を解消し、吊具に対して容易かつ確実に屋根体の垂木を取り付けることができる屋根構造体を提供することをその課題とする。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、梁に設けられた吊具に屋根体を吊り下げ支持した屋根構造体であって、上記吊具の両側から1対の吊り片を垂下形成し、これらの吊り片の下部には斜め上向きに突出する係合部を互いに向き合うように形成する一方、上記屋根体には、その屋根枠の前枠と後枠とに架設されて屋根パネルを支持する垂木を備え、この垂木の上部には、その長手方向に沿って立上り部を形成するとともに、この立上り部の両側部に係合部を形成し、上記吊具の吊り片の係合部と上記垂木の係合部とを係合させたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1において、上記吊り片の下部の係合部は係合爪であり、上記立上り部の両側の係合部は係合溝であることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2において、上記立上り部の上端を膨出させ、膨出部の上端面両側には、上記両側の吊り片の先端に当って押し広げ可能なガイド面を傾斜形成したことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1〜3のいずれかにおいて、上記1対の吊り片の側方から立上り部にボルトを嵌挿させ、ナットで止着固定したことを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1〜4のいずれかにおいて、上記1対の吊り片の両側には補強リブを形成したことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、吊具の両側から垂下した吊り片の下部には斜め上向きに突出する係合部を互いに向き合うように形成する一方、屋根パネルを支持する垂木の上部に設けた立上り部の両側部に係合部を形成し、吊具の吊り片の係合部と立上り部の係合部とを係合させる構成であるから、係合によりいったん垂木を仮固定することができる。したがって、作業員が一人でも吊具に対して垂木を容易かつ確実に取り付けることができる。
請求項2に係る発明によれば、係合溝と係合爪との係合なので、確実かつ強固に係合できる。
請求項3に係る発明によれば、立上り部の上端に設けられた膨出部の上端面両側には、両側の吊り片の先端に当って押し広げ可能なガイド面が傾斜形成されているので、垂木の立上り部を上記吊り片の間から強く押し込んだときに吊り片はガイド面に沿って外側に弾性変形することができるので、吊り片の係合部を立上り部の係合部に容易に弾発係合させることができる。
請求項4に係る発明によれば、1対の吊り片の側方から立上り部にボルトを嵌挿させ、ナットで止着固定したので、吊具と垂木とは、係合部同士の係合と、固定ボルト、ナットとによって二重に固定することができるとともに、少ない部品点数で確実に固定することができる。
また、ボルトは吊り片の側方から嵌挿され、下からは視認することができないので、完成した屋根構造体の内観が固定ボルトの露出によって損なわれることがない。
請求項5に係る発明によれば、1対の吊り片の両側には補強リブが形成されているので、吊り片がみだりに撓み変形することがなく、垂木の取り付け状態を良好に保持することができる。
本発明に係る大型屋根構造体の斜視図 梁に吊具を取り付けた状態を示す断面図 (a)(b)は梁に吊具を取り付ける手順を示す一部断面説明図 吊具に対する垂木を取り付けるための作業を示す斜視図 (a)(b)(c)は吊具に対する垂木の取付態様説明図 吊具に対する垂木の取付態様説明図 垂木に屋根板を固定した状態を示す正面図
図1に大型屋根構造体の斜視図を示す。この大型屋根構造体は、設置スペースの間口部1を基準として左右1対の中空の金属製支柱2、2が前後に配置されている。左右の支柱2、2の上部には中空の金属製梁3が設けられている。前後の梁3は平行で、梁3の両端はブラケット(図示せず)を介して支柱2の上端に連結され、これにより門形の屋根支持部材が構成されている。なお、設置スペースとしては、自動車2、3台分の駐車スペースや、あるいは自動車1台分と玄関アプローチ、さらにはテラス部分も含むような大きなスペースが想定されている。
前後の梁3には複数の吊具10が取り付けられ、吊具10に屋根体Aが吊り下げ支持されている。屋根体Aは前後枠11、12と左右の両側枠13とを方形に組んでなる屋根枠14と、前後枠11、12に平行に架け渡された垂木15と、屋根枠14と垂木15との間の空間部内に固定された屋根パネル16とから構成されている。梁3の吊具10には垂木15が固定され、これにより屋根体Aが吊り下げ支持されている。
次に、梁3の下部に吊具10を取り付ける構成と吊具10に屋根体Aを吊り下げる構成について説明する。
すなわち、梁3の下部には一定の間隔をおいて複数の吊具10が取り付けられている。
図2に示されるように、梁3の中空部3aの下部には下方に開口するアリ溝(取付溝)18が長手方向に沿って形成されている。アリ溝18の開口部19をはさんで両側には先端に上向き突部を形成した第1の開口縁20と第2の開口縁21が向き合うように形成されている。また、第1の開口縁20の方が第2の開口縁21よりも長く形成されている。さらに、第2の開口縁21側の溝壁23にはネジ孔24が形成されている。
これに対し、吊具10は図2〜図4に示されるように、上端部に形成された取付部10aの前後両端にそれぞれ同じ長さの第1の係合片25と第2の係合片26を下向きに屈曲形成し、取付部10aの左右両側からは1対の吊り片17を垂下形成し、吊り片17の両側に補強リブ10bを形成した金属製部材で、両側の補強リブ10bの下部には斜め上向きに突出する係合爪(係合部)39が互いに向き合う位置に形成されている。取付部10aの前後の幅はアリ溝18の開口部19の幅よりも大きくなるように形成されている。また、第1の係合片25の吊り片17からの出量は、第2の係合片26の吊り片17からの出量よりも大きくなるように形成されている。さらに、第2の係合片26には係合孔27が、左右の吊り片17の対応する位置にはボルト挿通孔28がそれぞれ形成されている。なお、吊具の下端は垂木15の勾配に沿うように形成されている。
上記構成の吊具10を梁3の下部に取り付けるときは、まず、図3(a)のように、吊具10を斜めにして第1の係合片25をアリ溝18の開口部の内側から入れ込み、第1の係合片25を第1の開口縁20に係合させる。この状態で吊具10を回転させながら押し込んで全体を第1の開口縁20側に移動させ、吊具10の上端を梁3のアリ溝18内に押し上げながら前側(第1の開口縁20側)に押し込んで第2の係合片26をアリ溝18内に進入させて吊具10の上端の取付部10aをアリ溝18の上壁30に突き当てるようにする。さらに、同図(b)のように、吊具10を後ろ側(第2の開口縁21側)に引き戻して図2のように第2の係合片26をアリ溝18の第2の開口縁21に形成した嵌合溝44に嵌合させる。これにより、第1及び第2の係合片25、26は、それぞれ第1及び第2の開口縁20、21に係合し、吊具10は、図2のように、梁3から吊り下げ支持された状態となる。さらに、第2の開口縁21側の溝壁23の所定位置に形成されたネジ孔24にネジ9を止着し、吊具10の第2の係合片26に形成した係合孔孔27に係合することにより位置決めする。同じ要領で、梁3の下部に一定の間隔をおいて複数の吊具10が取り付けられる。
次に、吊具10の下部には屋根体Aの垂木15が取り付けられている。垂木15は図1に示されるように、屋根枠14の前枠11と後枠12とに架設される部材で、図4、図5(a)に示されるように、細長の真直状板状体15aの上部中央には、その長手方向に沿って中空の立上り部22を上向きに突出形成し、中空立上り部22の両側に屋根パネルの支持部29を張り出し形成した部材で、中空立上り部22の頭部22aの上端面両側には傾斜したガイド面31が形成されている。また、頭部22aの両側下部には下向きに開口する係合溝(係合部)32が形成され、さらにその下方には、外側から内側に斜め下向きにネジ受け溝33が形成されている。
支持部29の上面にはその長手方向に沿って2条の嵌合突条34、35が形成され、嵌合突条34、35にはビート36が嵌合固定されている。また、中空立上り部22には吊具10の配置に対応するようにボルト挿通孔37が貫通形成されている。垂木15の長さは前後の梁間距離よりも長く形成されている。
吊具10の下部に垂木15を固定するときは、前後の梁3の下に垂木15を配置し、図4及び図5(a)に示されるように、梁3に固定した吊具10の下方位置から垂木15を押し上げ、垂木15の中空立上り部22の両側ガイド面31を吊具10の2つの吊り片17、17の先端に係合させ、さらに強く押し込む。吊り片17はガイド面31に沿って外側に弾性変形した後、同図(b)のように復元し、吊り片17の係合爪39が中空立上り部22の係合溝32に弾発係合する。さらに、図6及び図7に示されるように、吊り片17のボルト挿通孔28から中空立上り部22のボルト挿通孔37に管状スペーサ38を嵌合し、このスペーサ38の内部に固定ボルト40を嵌挿し、パッキン等を介してナット41で止着固定する。
なお、吊具10の下部に垂木15を弾発係合させる場合、図5(c)のように、垂木15を斜めにして押し上げ、初めに垂木15の中空立上り部22の一方のガイド面31を吊具10の2つの吊り片17、17の間から押し込んで、中空立上り部22の一方の係合溝32に一方の吊り片17の係合爪39を係合させておき、この状態で、垂木15を反対側に回動させて中空立上り部22の他方のガイド面31を2つの吊り片17、17の間から強く押し込んで、吊り片17、17の間隔を押し広げ、中空立上り部22の他方の係合溝32に他方の吊り片17の係合爪39を弾発係合させるようにしてもよい。
さらに、各垂木15の前後端部には、図1に示されるように、それぞれ前枠11と後枠12が固定され、前後枠11、12の両端には側枠13が固定されている。側枠13は、両端の垂木15と一体的に取り付けられている。
次に、屋根パネル16は、図7に示されるように、垂木15とパネル押え42とによって上下から挟持固定されている。屋根パネル16は透光性合成樹脂の細長平板によって構成され、その側縁は垂木15の支持部29上の内外2条のビート36とパネル押え42のビート36とによって挟持固定されている。パネル押え42は、中空立上り部22のネジ受け溝33上に当接され、ネジ受け溝33に螺着されたネジ43によって固定されている。また、屋根パネル16の前後端部はそれぞれ前枠11と後枠12に支持される。
なお、屋根体Aの中央には左右方向に垂木連結材8(図1参照)が配置され、各垂木15にネジ止め固定されている。
上述のように、吊具10の下部に屋根体Aの垂木15を取り付けるときは、梁3に固定した吊具10の下方位置から垂木15を押し上げ、垂木15の中空立上り部22を吊具10の2つの吊り片17、17の間から強く押し込むことにより、吊り片17を外側に弾性変形させた後、吊り片17の係合爪39を中空立上り部22の係合溝32に弾発係合させるので、これにより、垂木15は手放しの状態でも保持できるようになる。さらに固定ボルト40による締結作業をすることによって固定することができるので、作業員が一人でも吊具10に対して垂木15を容易かつ確実に取り付けることができる。
垂木15の立上り部22を吊具10の2つの吊り片17、17を外側に弾性変形させた後、吊り片17の係合爪39を立上り部の係合溝32に弾発係合させて仮固定することができる。このため、作業員が一人でも吊具10に対して垂木15を容易かつ確実に取り付けることができる。
また、中空立上り部22の係合溝32は垂木15の全長に沿って形成されており、吊具10は垂木15のどの位置に取り付けることもできるから、吊具10のボルト挿通孔28と垂木15のボルト挿通孔37とを正確に合致させることができ、吊具10を梁3の正確な位置に位置決め固定することができる。しかも、吊り片17と中空立上り部22とは、係合爪39と係合溝32との係合と、固定ボルト40とナット41とによって二重に固定することができる。したがって、少ない部品点数で確実に固定することができる。
さらに、吊具10と垂木15とを固定する固定ボルトは、垂木15の上方に位置し、屋根体Aの下からは見えない。そのため、完成した屋根構造体の内観が固定ボルトの露出によって損なわれることがない。
加えて、吊り片17には補強リブ17aが形成されているから、吊り片17がみだりに撓み変形することがなく、垂木15の取り付け状態を良好に保持することができる。
なお、吊り片と中空立上り部とは固定ボルトとナットで固定する態様に限定されない。他の公知の固定手段によって固定してもよい。立上り部は中空でなくてもよい。
また、吊具も上述の形態に限定されない。例えば、本体部分を筒状とし、その上部と下部にそれぞれ第1、第2の係合片と吊り片を形成する構成であってもかまわない。
さらに、上述の実施形態では、係合部を係合溝32と係合爪39としたが、係合部の形態はこれに限定されない。例えば、係合孔と係合片として構成してもよい。
なお、上述の屋根構造体は、屋根体Aをフラットにすることにより、従来のカーポートの中骨のような屋根パネルの支持部材を設けることなく屋根パネルを支持することができるから、簡素な屋根構造となる。また、地面をカバーして雨から保護する面積は、屋根全体の表面積と略同じであるから、地面を効率的に覆うことができる。したがって、屋根体Aの全体重量は垂木形状のものに比べて軽減され、地面を覆う面積を考慮すれば、梁3に対する荷重負担はあまり大きくならないから、例えば、車庫と玄関とテラスとを覆うような大型屋根構造体を実現することができ、屋根構造体の多用途展開が可能となる。
また、屋根体Aはフラットで、内側には主に複数の垂木15が平行に現れるだけであり、梁3や柱2の上部は目立たない構成であるから、構造体が大型化しても、シンプルで優美なデザインとなり、居心地がよく、快適で、居住性に優れるインテリアの空間を室外側にまで延長して創出することができる。
3 梁
10 吊具
11 前枠
12 後枠
15 垂木
16 屋根パネル
17 吊り片
17a 補強リブ
22 立上り部
22a 膨出部
28 支持部
31 ガイド面
32 係合溝(係合部)
33 ネジ受け溝
39 係合爪(係合部)
40 固定ボルト
41 ナット
42 パネル押え

Claims (5)

  1. 梁に設けられた吊具に屋根体を吊り下げ支持した屋根構造体であって、上記吊具の両側から1対の吊り片を垂下形成し、これらの吊り片の下部には斜め上向きに突出する係合部を互いに向き合うように形成する一方、上記屋根体には、その屋根枠の前枠と後枠とに架設されて屋根パネルを支持する垂木を備え、この垂木の上部には、その長手方向に沿って立上り部を形成するとともに、この立上り部の両側部に係合部を形成し、上記吊具の吊り片の係合部と上記垂木の係合部とを係合させたことを特徴とする屋根構造体。
  2. 上記吊り片の下部の係合部は係合爪であり、上記立上り部の両側の係合部は係合溝であることを特徴とする、請求項1に記載の屋根構造体。
  3. 上記立上り部の上端を膨出させ、膨出部の上端面両側には、上記両側の吊り片の先端に当って押し広げ可能なガイド面を傾斜形成したことを特徴とする、請求項1又は2に記載の屋根構造体。
  4. 上記1対の吊り片の側方から立上り部にボルトを嵌挿させ、ナットで止着固定したことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の屋根構造体。
  5. 上記1対の吊り片の両側には補強リブを形成したことを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の屋根構造体。
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