JP2009097326A - 建物用庇 - Google Patents

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Abstract

【課題】庇板を移動させ接合し、固定して水密構造の庇体を簡単迅速に形成する。
【解決手段】建物躯体1に中空の庇板2を接合して形成した庇体3を取付部材4で取付け、この庇体3の基部に水切カバー材5を、先端に化粧カバー材6を取付けてなる建物用庇Aにおいて、取付部材4は、庇体3を取付ける横片4bの上側に頭26を係合させてボルト25を支持する係止溝18を長手方向に形成され、上記中空の庇板2は、相互の対応側面に接合用の受部7、8と挿着部9、10を、一部にシール部材46を支持し得るように形成され、基端部には上下方向の孔14があけられて、中空の庇板2を、係止溝18に頭26を係合させたボルト25に、孔14を嵌めてナット28を仮締めすることで支持させ、ボルト25とともに移動させると受部7、8と挿着部9、10の差込みによる庇板2の接合が行われ、接合後にナット28を本締めして庇板2を横片4bへ固定した。
【選択図】図1

Description

本発明は、中空の庇板を接合して形成した庇体を取付部材により建物躯体に取付ける建物用庇に関する。
従来、建物の外壁面より前方に張り出すように設けられる庇であって、庇板と、建物の外壁面に固着され前記庇板の基端部を全幅にわたって保持する保持具と、前記庇板の先端側に装着される樋状の縁板から成り、前記庇板は、側端面を互いに突き合わせるようにして幅方向へ連結される複数の中間板材と、両側位置の中間板材の外側端面にそれぞれ装着される側板材とで構成され、各中間板材は両側端面に、各側板材は内側端面に、それぞれ他の板材と係脱可能な係合部が形成されて成る庇は知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2007−162415号
しかしながら、上記庇は、図22(c)に示す通り、接合する各板材80の基端側を建物へアンカーボルト81で取付けられる保持具82の垂直部82aへ押し付けて、接合された各板材80の先端側が一線に揃うようにしているが、上記アンカーボルト81は図22(a)(b)に示す通り、垂直部82aより突出して、接合する板材80の基端側を垂直部82aに押し付けて保持具82へ寄せ付けようとすると、図22(a)に示す通り、基端側の側面がアンカーボルト81へ当たって寄せ付けができない。そこで、板材80を図22(a)に鎖線で示す通り、基端側の側面がアンカーボルト81から外れる位置まで先端側へ寄せてから矢印方向へ押す。すると、板材80の先端側と、先の板材80の先端側とに図22(b)に示す通り段差Lが生ずるので、後の板材80の出張る部分をハンマーで叩く等して、同図に矢印で示す方向の力を加え、前後の板材80の先端側が図22(c)に示すように揃うようにしなければならないため、作業には手間がかかって、板材80の先端側を損傷若しくは変形をさせ易く、また、各板材80の対応側面に形成される係合部の隙間にはシール部材を備えないから、雨水が係合部を通過して庇下へ漏れ落ち易い。更に、庇板の基端部と保持具82の水平部との固定は、庇板の上にL形の固定具を添えて固定具と庇板と保持具をボルトで接合する構造であるため、構造も複雑であるという問題点があった。
本発明は、中空の庇板の基端を係止溝に頭を係合させたボルトに支持させることで、中空の庇板を移動させて接合し、接合されると即固定して水密構造の庇体を簡単迅速に形成する建物用庇を提供することをその課題とする。
前記課題を解決するため請求項1に係る発明は、建物躯体に中空の庇板を接合して形成した庇体を取付部材で取付け、この庇体の基部に水切カバー材を、先端に化粧カバー材を取付けてなる建物用庇において、上記取付部材は、庇体を取付ける横片の上側に頭を係合させてボルトを支持する係止溝を長手方向に形成され、上記中空の庇板は、相互の対応側面に接合用の受部と挿着部を、一部にシール部材を支持し得ように形成され、基端部には上下方向の孔があけられて、この中空の庇板を、上記係止溝に頭を係合させたボルトに、孔を嵌めてナットを仮締めすることで支持させ、該ボルトとともに移動させると受部と挿着部の係合による庇板の接合が行われ、接合後にナットを本締めすると庇板の横片への固定が行われるようにしたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1において、上記庇体の取付部材に形成される係止溝に、頭を係合させた複数のボルトを所定の間隔で支持させ、これらボルトに中空の庇板を基端にあけた孔を嵌めることでそれぞれ支持させ、中空の庇板を端部のものから順次に移動させて受部と挿着部の係合で接合し、接合されると庇板を固定する操作を行って庇体を形成することを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2において、上記庇体の先端側に取付けられる化粧カバー材は、開口が上側を向く樋形に形成されていることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1又は請求項2において、上記庇体の先端側に取付けられる化粧カバー材は、先端が三角形、円弧状又はコの字状に形成されていることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1〜請求項4のいずれかにおいて、上記水切カバー材の先端側と庇体との隙間及び基端側と建物躯体との隙間をコーキングで封塞させてあることを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項1〜請求項5のいずれかにおいて、上記庇板の側面に設ける接合用の挿着部が上側に開口する樋形に形成されていることを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項1〜請求項6のいずれかにおいて、上記庇体の張出しが大きくて吊りアームによる支持を必要とする場合、吊りアームを取付けられる中空の庇板は、取付部に対応する空間内に受部材を挿入し、この受部材に基端側を建物躯体に取り付たけた吊りアームの先端側に設けられる取付具をねじ等で止着してあることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、取付部材の横片に形成した係止溝に頭を係合させてボルトを支持させ、このボルトに中空の庇板の基端部にあけた孔に嵌めて上記ボルトにナットを仮締めすると、庇板がボルトに支持されてボルトとともに移動させると庇板の一線をなす接合が行われ、接合後にボルトを本締めすると庇板を横片に固定することができるので、上記操作の繰り返しで、簡単迅速に庇体を形成することができるだけでなく、庇板の固定構造は、その孔を通したボルトにナットを締め込むだけの至って簡単なものであり、しかも、庇板を接合する受部と挿着部は一部にシール部材を備えて、このシール部材で受部と挿着部の隙間を密封して漏水しない庇体を実現する。
請求項2に係る発明によれば、所要数のボルトの頭を係止溝に係合させて所定の間隔で配列すれば、各ボルトに孔を嵌めてそれぞれ中空の庇板を取付け、庇板を一端のものから順次に押し付け接合して、接合されれば固定する操作を繰り返すことで、各庇板が一線をなすように接合された庇体の形成を一層簡単迅速に行なうことができる。
請求項3に係る発明によれば、庇体を流れた雨水等は開口が上側へ向く樋形の化粧カバー材に集められ、両端の排水孔から排出させることができる。
請求項4に係る発明によれば、複数の異なる形状の化粧カバー材を先端へ取付けることにより、意匠性が高まる。
請求項5に係る発明によれば、水切りカバー材の先端側と庇体との隙間及び基端側と建物躯体との隙間にコーキングを施して、これらの部分を水密的に封塞させれば、建物躯体を伝わる雨漏りの防止が効果的に行なわれる。
請求項6に係る発明によれば、受部と挿着部との隙間から雨水等が浸入しても、挿着部の開口が上に向く樋形にしてあるため、挿着部が雨水等を受けて庇体の排水勾配により排出して激しい雨等の場合でも庇体の雨漏りが生じない。さらに、上下に樋形を設けることで、より雨水等を受けやすく、庇体の雨漏りが生じない。
請求項7に係る発明によれば、吊りアームの先端側を庇材に接合する部分の強度を増して、張出しが大きい庇体でも安全、確実に支持させることができる。
図1において符号Aは、建物用庇を示す。この建物用庇Aは図1に示す通り建物躯体1へ中空の庇板2を接合して形成した庇体3を取付部材4で取付け、この庇体3の基部に水切カバー材5を、先端に化粧カバー材6を取付けた構成のものである。
この建物用庇Aを構成する中空の庇板2、取付部材4、水切カバー材5、化粧カバー材6は、アルミニウム等の金属材料による成形したものが多く使用されるが、これに限定されるものではなく、合成樹脂等の材料で成形したものも使用できることは勿論である。
上記中空の庇板2は、図2(b)に示す通り、適当な幅と厚さを有する長方形断面の中空体にアルミニウム材の押出成形で形成して、一方の側面(図において右側)の上部と下部に接合用の受部7と受部8を設け、他方の側面(図において左側)の上部と下部に挿着部9と挿着部10を設けて、これら受部7と受部8及び挿着部9と挿着部10を差込みさせると、図12(b)に示す通り隣り合う庇板2aと庇板2が接合されて、所要数を接合することで庇体3(図1参照)を構成する。しかし、この場合、庇体3の両端に位置する庇板2も両側に受部7と受部8及び挿着部9と挿着部10を設けてあると、庇体3の両側面へ不用な受部7と受部8又は挿着部9と挿着部10が露出して庇体3の外観を損なわせる。このため、左端用は図2(a)に示す通り左側面が挿着部のない平面である庇板2aとし、右端用は図2(c)に示す通り右側面が受部のない平面である庇板2bとして、外観のよい庇体3が構成されるようにする。
次に上記庇2の右側の側面に設けられた受部7と受部8及び左側の側面に設けられる挿着部9と挿着部10の形状について説明する。受部7は、図12(a)に示す通り側面の上部から外側へ平行に突出する短い上片7aと上片7aの倍長程度の下片7bとの間に形成された溝形であり、受部8は、側面の下部から外側へ突出させた横片8aと縦片8bとで鉤形をなすものであり、挿着部9は、側面の上部から外側へ突出させた突片9aの先端に受部7に嵌まる樋形9bを有するものであり、挿着部10は、側面の下部から外側へ突出して中間に受部8に係合する段部10aを有し、この段部10aよりも外側が先上がりの斜片10bとなっている。
また、上記受部7、受部8と挿着部9、挿着部10は、図13(a)(b)(c)(d)に示す形状とすることができる。すなわち、各庇板2の図示右側の側面に設けられた受部7と受部8及び左側の側面に設けられる挿着部9と挿着部10の形状を、受部7は、図12(a)に示すような側面の上部から外側に平行に突出する上片7aのみとして形成し、受部8は、側面の下部から外側へ突出させた横片8aと縦片8bとからなる鉤形に形成されており、受部8の横片8aのやや上方には下向きに突出された下向き突片8cが形成されている。
一方、挿着部9は、側面上部のやや下方から外側へ突出した突片9aの先端が上方に曲折して受部7に嵌まる樋形9bとして形成し、挿着部10は、側面下部から外側に突出して中間に受部8に差込みする段部10aを有し、段部10aより外側が上方に曲折して受部8の前記溝形に嵌まる樋形10bとして形成されている。この受部7、受部8と挿着部9、挿着部10の形状によれば、庇板2の接合における上下の係合部にはそれぞれ上向きに開口する樋形9b、樋形10bが形成され、庇板同士の繋ぎ部からの雨水等は上部の樋形9bから下向き突片8cにより導かれて下部の樋形10bで受けるので、繋ぎ部からの雨水の漏れは防止される。雨水は庇体3から外部に排水されるため、庇体3内部に溜まることはない。
なお、46はシール部材である。
また、庇板2、庇板2a、庇板2bは、図2(a)(b)(c)及び図12(a)(b)、図13(a)(b)もしくは(c)(d)に示す通り、内部の空間の中央に補強リブ11、補強リブ11を長手方向に形成して、これら補強リブ11、補強リブ11の外側面にはねじ止め用の小円溝12、小円溝12を長手方向に形成し、更に、裏面にはリブ13を適当な間隔で数条長手方向に形成してあり、そして、基端側には図2(a)(b)(c)の通り後記ボルトを挿通する上下方向の孔14を貫設してある。
なお、庇板2の裏面のリブ13は、図13(c)(d)に示される庇板2においては波状13´の形状とされており、リブ13の庇板2を採用した建物用庇Aと波状13´の庇板2を採用した建物用庇Aが対比されてその横断面における様子が図14(a)(b)にて示されている。
上記取付部材4は、図1に示す通り建物躯体1に固定する縦片4aと、庇体3の基端を支持する横片4bとでL形をなすようにアルミニウムの押出成形で形成して、その長さは取付ける庇体3の長さに合わせて設定する。この取付部材4は図3に示す通り、縦片4aに建物躯体1にアンカーボルト15等で取付けるための孔16を所要数あけるとともに、縦片4aの上端には水切カバー材5を支持する支持片17を下向き傾斜で設け、横片4bの上側の幅方向の中央部には、逆T字形をなす係止溝18を長手方向に設ける。そして、横片4bの前端には、係止溝18の外壁に高さを揃えた庇板2の受片19を設け、更に、係止溝18の後側には、中空の庇板2の基端を当接させるL形の揃え片20を付設する。また、この取付部材4は両端の開口部には、図3に示す蓋21を取付けるため、縦片4aと横片4bの接合部の内側と、横片4bに設けた係止溝18と受片19との間に、ねじ受け用の小円溝22、小円溝22を長手方向に形成してあり、この小円溝22に蓋21にあけた孔23を通してねじ24を締め込み、取付部材4に蓋21の取付けを行なう。
上記中空の庇板2を取付部材4の横片4bへ取付けるボルト25は、図10に示す通り頭26を上記横片4bに形成した係止溝18へ係合させることで係止溝18に支持させ、このボルト25に中空の庇板2の基端部に貫設した孔14を図11のように挿し通し、ボルト25の庇板2より上側へ出る部分に座金27を添えたナット28を仮締めして、ボルト25に庇板2を支持させ、ボルト25と共に庇板2を移動させると、庇板2が先の庇板2aへ押し付けられて図12(b)に示す通り接合される。このように接合されたらナット28を本締めすれば、頭26の係止溝18への圧着とナット28と頭26による挟持で、庇板2が動かないように横片4bへ固定される。なお、ボルト25は、先に中空の庇板2の基端部にあけた孔14に通して置き、後で頭26を係止溝18へ係合させるようにしてもよい。
上記の通り取付部材4の横片4bに庇体3が取付けられれば、この庇体3の基端部の上側には、図1の通り水切カバー材5を取付ける。この水切カバー材5は、取付部材4と同じ長さで取付部材4の横片4bとほぼ同じ幅を有して、基端側には取付部材4に設けた支持片17へ重なる取付片29を図4(b)に示す通り、水切カバー材5の表面と段差30が付くように設けられ、先端側には庇板2の表面へ下端が当る当接片31をカバー材5の先端と段差32が付くように設けられ、更に、水切カバー材5の裏側の両端には、ねじ受け用の小円溝33、小円溝33を有するようにアルミニウム材の押出成形で形成する。そして、取付片29には複数個の孔34をあけ、これらの孔34にねじ35を通して、このねじ35で取付片29を支持片17へ取付ける。
また、中空の庇板2を接合して形成した庇体3は、先端側に空間が開口するので、この部分を蓋材36の取付けで塞がせる。この蓋材36は、図5(a)及び図6(a)に示す通り、庇板2と同じ長さでコ字形にアルミニウム材の押出成形で形成して、庇体3を形成する各庇板2が補強リブ11に形成されるねじ受けの小円溝12に対応させて孔37をあけ、これらの孔37にねじ38を通して、このねじ38で蓋材36を庇板2へ取付ける。
上記蓋材36で塞がれた庇体3の先端には、この部分を飾る化粧カバー材6を取付ける。この化粧カバー材6は庇体3の先端から雨水等が垂れないようにしたい場合は、雨樋を兼ねさせると便利である。このため、長さが庇体3と同じ長さで、幅が上記蓋材36より若干大きいコ字形断面であり、図5(b)及び図6(b)に示す通り一方の壁6aの上下には、蓋材36を挟むように短い突片6bとこれよりも長い突片6cが形成され、他方の壁6dの上下には等長の突片6eと突片6fが形成され、更に、上記壁6aは下部にまた壁6dは上部にそれぞれねじ受け用の小円溝39、小円溝39が形成されるようにアルミニウム材の押出成形で形成する。そして、蓋材36側の上の突片6bには、図5(b)及び図6(b)に示す配置で複数個の孔40をあけ、これらの孔40にねじ41を通して、このねじ41で化粧カバー材6を蓋材36へ取付ける。
上記化粧カバー材6及び蓋材36は両端が開放しているため、この部分を閉塞する必要がある。このため、図5(b)及び図6(b)に示す通り化粧カバー材6及び蓋材36の開放する部分を閉塞する蓋板42を形成して、その先端側に化粧カバー材6から突出する上と下の突片6e、突片6fの側端縁を覆う上と下の覆片42e、覆片42fを付設する。そして、化粧カバー材6が雨樋を兼ねる場合は、雨水が溜まる部分に対応させて排水孔43を形成し、化粧カバー材6に設けた小円溝39に対応する部分には孔44をあけて、これらの孔44にねじ45を通し、このねじ45で蓋板42を化粧カバー材6へ取付ける。さらに図6(b)には、後述する補助樋60に溜まる雨水を排水させる為に、補助排水孔43’が形成されている。
なお、上記化粧カバー材6は、図5(b)に示すコ字形タイプの場合、図5(c)に示す通り他方の壁6dには上下に突片6e、突片6fを有しない形状としたり、雨樋の機能を必要としない場合は、図5(d)に示す通り、先下がりに傾斜する面板6iと水平の底板6jと両者を接合する補強リブ6kで三角形をなし、先端側の下部には垂片6mを有し、基端側の上下には短い突片6nとこれよりも長い突片6oが、上記蓋材36を挟むように設けられた形状とする等、その形状を任意に変更することができる。
たとえば、図5(b)のコ字形タイプの改良型として、図6(b)に示された一方の壁6aの背面側に補助樋60を形成したものが提供され、この化粧カバー6においては長く延長した下方突片6cの先端が上方に向けて曲折されて樋状に形成され、蓋材36を予め取付けた庇板2の先端の下部を上記下方突片6cの曲折上端で支持するようにして該化粧カバー6を蓋材36に対して押し当て、該カバー6の上方突片6bと蓋材36の上部突片36aをねじ止めすることで化粧カバー6が蓋材36を介して庇体3の庇板2の先端に取付けられる。なお、この改良型の化粧カバー6を採用した吊りアーム50で吊った建物用庇Aの側面図が図7に示されている。
さらに、上記化粧カバー材6は、図6(b)に示すコ字形タイプの場合、図7(a)に示す通り他方の壁6dには上下に突片6e、突片6fを有しない形状としたり、任意に変更することができる。
また、図5(d)の三角形タイプの改良型として、図7(b)に示された三角形の補強リブ6kの背面側に補助樋60を形成した化粧カバー6が提供され、この化粧カバー6においては長く延長した下方突片6oの先端が上方に向けて曲折されて樋状に形成され、蓋材36を予め取付けた庇板2の先端の下部を化粧カバー6の下方突片6oの曲折上端で支持するようにして該化粧カバー6を蓋材36に対して押し当て、該カバー6の上方突片6nと蓋材36の上部突片36aをねじ止めすることで、化粧カバー6が蓋材36を介して庇体3の庇板2の先端に取付けられる。
さらに、図7(c)に示されるフラットな形状の化粧カバー6が提供され、このカバー6においては、断面コ字形をした化粧カバー6の長めに形成された下方突片6r上で蓋材36を予め取付けた庇板2の先端の下部を支持するようにして該化粧カバー6を蓋材36に対して押し当て、該カバー6の上方突片6qと蓋材36の上部突片36aをねじ止めすることで、化粧カバー6が蓋材36を介して庇体3の庇板2の先端に取付けられる。
また、図7(d)に示される補助樋60を形成した円弧状の先端を有する丸型の化粧カバー6が提供され、このカバー6においては、円弧状をした化粧カバー6の補強リブ6sの長く延長した下方突片6u上で蓋材36が予め取付けられた庇板2の先端の下部を支持するようにして該化粧カバー6を蓋材36に対して押し当て、該カバー6の上方突片6tと蓋材36の上部突片36aをねじ止めすることで、化粧カバー6が蓋材36を介して庇体3の庇板2の先端に取付けられる。
図6(b)及び図7(a)(b)(d)に示された補助樋60が形成された化粧カバー6においては、庇板2の挿着部9の上部樋形9bから受部8側の下向き突片8c等に導かれて下部樋形10bに流下した雨水は、該下部樋形10bに沿って流れて庇板2の先端から補助樋60へと流れ、補助樋60に沿って溜まることなく流れて、その端部の補助排水孔43’及びつなぎ部(図示せず)から排水されるので、庇体3から雨水が漏れるようなことはない。
上記建物用庇Aを構成するには、建物躯体1の庇体3を取付ける位置に、図9に示す通り、取付部材4の縦片4aを添えて孔16に通したアンカーボルト15等で建物躯体1へ固定する。そして、取付部材4の横片4bの上側に形成される係止溝18の左端側に、図10に示す通り頭26を係合させてボルト25を支持させ、このボルト25に左端用の中空の庇板2aの基端部にあけた孔14を嵌めて庇板2aを支持させ、ボルト25に座金27を添えたナット28を仮締めして、庇板2aを図12(a)に示す通り左側面が横片4bの左端へ揃うように位置決めし、ナット28の本締めで横片4bへ固定する。次に、横片4bの係止溝18へ右端側からボルト25の頭26を係合させて、このボルト25に基端にあけた孔14を嵌めて次の中空の庇板2を支持させ、ボルト25にナット28を仮締めして、庇板2を先に取付けられている庇板2aへ押し付けると、図12(b)の通り先の庇板2aの側面に設けられる上の受部7と下の受部8へ、次の庇板2の側面に設けられる上の挿着部9と下の挿着部10が差込みして両庇板2aと庇板2を接合する。このとき、上の挿着部9は樋形9bに形成されて、図12(a)(b)に示す通り、シール部材46を挿入され、シール部材46で受部7と挿着部9の隙間を密封するので、これに伴い、ナット28を本締めして庇板2を横片4bに固定し、係止溝18に次のボルト25を頭26を係合させることでボルト25を支持させ、このボルト25にその次の庇板2の基端部にあけた孔14を嵌めてボルト25にナット28を仮締めし、この庇板2を先の庇板2へ押し付けることで接合し、接合されたらナット28の本締めにより庇板2を固定する操作を繰り返せば、係止溝18による庇板2の移動案内で全ての庇板2の先端側が一線をなすように揃って、しかも水密が保持されるように接合された庇体3が構成される。なお、図14(a)(b)のように、庇板2aの左側面を横片4bの左端から突出して取り付けてもよい。
さらに、形状が異なる上述の図13(a)(b)、(c)(d)に示される受部7、受部8と挿着部9、挿着部10を備えた庇板2、庇板2a、庇板2bの接合においても、該接合は上記接合と同様に行なわれ、庇板2を先に取付けられている庇板2aに押し付けることで、庇板2aの側面に設けられた上片7aである上の受部7と、横片8aと縦片8bが鉤形となる下の受部8がそれぞれ、庇板2の側面に設けた突片9aの先端が上方に曲折する樋形9bである上の挿着部9と、突片段部10aの外側の上方曲折部からなる樋形10bである下の挿着部10に差込みされて、シール部材46で隙間が密封され、これにより、庇板2aと2の接合における上下の挿着部9、挿着部10にそれぞれ上向き開口の樋形9b、10bを形成されている為、雨水の漏れがない水密保持に優れた接合がなされた庇体3が同様に構成される。
このように庇体3が形成されたら、その基端部の上側に図15に示す通り、水切カバー材5を基端部に設けた取付片29が取付部材4の縦片4aの上端に設けられた支持片17へ重なり、先端側に設けた当接片31の下端が庇体3の上面へ当るように置いて、取付片29にあけた孔34にねじ35を通して支持片17に締め付ければ、水切カバー材5は取付部材4に支持されて庇体3の基端部を覆うから、図15及び図16に示す通り取付片29の上側に段差30で形成される凹部47と、当接片31の外側に段差32で形成される凹部48とにそれぞれコーキング49を充填して庇体3と水切カバー材5の先端との隙間及び建物躯体1と水切カバー材5の基端との隙間を封塞した後、庇体3の先端には蓋材36と化粧カバー材6とを取付ければ、中空の庇板2の接合による建物用庇Aを簡単且つ迅速に形成することができる。
また、建物用庇Aの構成は、取付部材4の横片4bに設けた係止溝18に、図17に示す通り、頭26を係合させることでボルト25の複数を所定の間隔で支持させて置き、これらボルト25に基端にあけた孔14を嵌めて中空の庇板2をそれぞれ支持させる。そして、図面には示してないが、各ボルト25にナット28を仮締めして、先ず左端の庇板2aをナット28を本締めすることで横片4bへ固定し、後に続く庇板2を順次に移動させて、先の庇板2aへ押し付けて、側面に設けた受部7、受部8と挿着部9、挿着部10を差込みさせることで接合し、接合されたらナット28の本締めで庇板2を横片4bに固定する操作を繰り返し行ない、必要数の庇板2を接合して庇体3を形成してもよい。
図8、図18及び図19は、庇板2が建物躯体1よりの張り出しが大きいため、吊りアームで建物躯体1へ吊ることで安定させた建物用庇Aを示す。この建物用庇Aの構成は上記と同様であるので、以下に吊りアームと該吊りアームを庇体へ取付ける構造に付いて説明する。
吊りアーム50は、図8に示す通り円筒で形成して、基端部に横方向の孔51を図18に示す通り貫設し、先端部の内側にはナット52を固定し、このナット52に一方と他方に左ねじ53aと右ねじ53bを形成した調整ボルト53の例えば左ねじ53aを螺合させ、右ねじ53bは、連結駒54に固定したナット55に螺合させるとともに、上記左ねじ53aと右ねじ53bにはそれぞれロックナット56、ロックナット57を螺合させて、調整ボルト53を回転させる方向を変えると吊りアーム50と連結駒54との距離が変化して、庇体3の適切な吊りが行なえるようになる。
上記吊りアーム50を建物躯体1へ取付ける取付具58は、図20(a)に示す通り建物躯体1へ取付ける基片58aの両側中央部から吊りアーム50の基端を挟む一対の支持片58b、支持片58bを突出させたもので、基片58aの両端部にはそれぞれアンカーボルト59を通す孔60をあけ、一対の支持片58b、支持片58bの先端にはそれぞれ吊りアーム50の取付軸61を通す孔62をあけてある。
上記吊りアーム50へ調整ボルト53で取付けられる連結駒54を庇板2へ取付ける取付具63は、図20(b)に示す通り庇板2へ取付ける基片63aの両側中央部から連結駒54を挟む一対の支持片63b、支持片63bを突設させたもので、基片63aの両端部にはそれぞれ後記ボルトを通す孔64をあけ、一対の支持片63b、支持片63bの先端にはそれぞれ連結駒54の取付軸65を通す孔66をあけてある。
次に、庇板2へ連結駒54を強固に取付けるためには、庇板2の空間に収まる受部材を用いる。この受部材67は、図19及び図21(a)(b)に示す通り、側板67a、側板67aを離隔する一対のリブ67b、リブ67bで接合して庇板2の内部空間68へ収まるように形成したものであって、リブ67b、リブ67bの外側には図21(a)に示される長ナット69、長ナット69の収容部70、収容部70を設け、リブ67b、リブ67bの内面にはそれぞれねじ受け用の小円溝71、小円溝71を形成し、上記長ナット69、長ナット69の収容部70、収容部70にはリブ67b、リブ67bの外側に突出して長ナット69、長ナット69の稜の1つを挟む一対の突起72、突起72を設け、側板67a、側板67aの先端には長ナット69、長ナット69の他の稜を挟む折曲部73、折曲部73を設けて、長ナット69、長ナット69の空転を止めるようにしてある。
上記受部材67は、図21(b)に示す通り、収容部70、収容部70にそれぞれ長ナット69、長ナット69を収容して、庇板2の空間68内へ挿入し、図2(b)に示す通り庇板2の上面にあけたボルト孔74、ボルト孔74に長ナット69、長ナット69が、ねじ孔75、ねじ孔75に小円溝71、小円溝71が一致したとき止めて、ねじ孔75、ねじ孔75から小円溝71、小円溝71にねじ76、ねじ76(図19参照)を締め込んで受部材67を庇板2へ固定する。そして、吊りアーム50を降下させて先端に支持される連結駒54が受部材67に対応したら、ボルト77、ボルト77を長ナット69、長ナット69へ捻じ込めば、受部材67に連結駒54が連結されるため、庇体3が吊りアーム50で建物躯体1へ吊られて張り出しが大きい庇体3の場合でも安定した保持が行なわれる。
中空の庇材の所要数を接合すると所要寸法の庇体が簡単に構成される建物用庇として利用できる。
本発明に係る建物用庇の縦断側面図。 (a)(b)(c)は中空の庇板の3タイプを示す斜視図。 庇体の取付部材とその側端を塞ぐ蓋板を示す斜視図。 (a)(b)は水切カバー材の斜視図及び拡大端面図。 (a)(b)(c)(d)は、庇体の先端蓋材と化粧カバー材の斜視図及び化粧カバー材の変形例を示す端面図。 (a)は蓋材の斜視図(b)は化粧カバー材の分解斜視図 (a)(b)(c)(d)は化粧カバー材の更なる変形例を示す図。 改良型の化粧カバー材が取付けられた吊りアームで吊った建物用庇を示す側面図。 取付部材を建物躯体に取付けた説明図。 取付部材の横片に設けた係止溝にボルトを支持させ、このボルトに中空の庇板を支持させようとする説明図。 ボルトに中空の庇板を支持させた説明図。 (a)(b)は、隣り合う中空の庇板を接合するために押し付ける前と、押し付けて接合した後を示す説明図。 (a)(b)(c)(d)は、他の接合形状を備えた庇板の接合における押し付ける前と、押し付けて接合した後を示す説明図。 裏面の形状が異なる庇板を採用した2つの建物用庇の構造を対比させた該建物用庇の横断面図。 水切カバー材を取付部材に設けた支持片と庇体の上面に支持させて置いた説明図。 取付部材へ取付けた水切カバー材の先端側と基端側に形成される凹部へそれぞれコーキングを充填して、水切カバー材と庇体の隙間及び水切カバー材と建物躯体との隙間を封塞させた説明図。 中空の庇板を接合して庇体を構成する他の例を示す説明図。 吊りアームの基端と取付部材との連結構造を示す拡大図。 吊りアームの先端と庇体との連結構造を一部縦断して示す拡大図。 (a)(b)は、吊りアームの基端側の取付具と先端側の取付具を示す斜視図。 (a)(b)は、吊りアームの受部材を分解した斜視図と組み立てて庇板の空間へ挿入する説明図。 (a)(b)(c)は、従来の建物用庇の中空の庇板を接合する状態の説明図。
符号の説明
A 建物用庇
1 建物躯体
2 庇板
3 庇体
4 取付部材
4b 横片
5 水切カバー材
6 化粧カバー材
7、8 受部
9、10 挿着部
18 係止溝
25 ボルト
26 頭
28 ナット
46 シール部材

Claims (7)

  1. 建物躯体に中空の庇板を接合して形成した庇体を取付部材で取付け、この庇体の基部に水切カバー材を、先端に化粧カバー材を取付けてなる建物用庇において、
    上記取付部材は、庇体を取付ける横片の上側に頭を係合させてボルトを支持する係止溝を長手方向に形成され、
    上記中空の庇板は、相互の対応側面に接合用の受部と挿着部を、一部にシール部材を支持し得ように形成され、基端部には上下方向の孔があけられて、
    この中空の庇板を、上記係止溝に頭を係合させたボルトに、孔を嵌めてナットを仮締めすることで支持させ、該ボルトとともに移動させると受部と挿着部の係合による庇板の接合が行われ、接合後にナットを本締めすると庇板の横片への固定が行われるようにしたことを特徴とする建物用庇。
  2. 上記庇体の取付部材に形成される係止溝に、頭を係合させた複数のボルトを所定の間隔で支持させ、これらボルトに中空の庇板を基端にあけた孔を嵌めることでそれぞれ支持させ、中空の庇板を端部のものから順次に移動させて受部と挿着部の係合で接合し、接合されると庇板を固定する操作を行って庇体を形成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の建物用庇。
  3. 上記庇体の先端側に取付けられる化粧カバー材は、開口が上側を向く樋形に形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の建物用庇。
  4. 上記庇体の先端側に取付けられる化粧カバー材は、先端が三角状、円弧状またはコの字状に形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の建物用庇。
  5. 上記水切カバー材の先端側と庇体との隙間及び基端側と建物躯体との隙間をコーキングで封塞させてあることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れかに記載の建物用庇。
  6. 上記庇板の側面に設ける接合用の挿着部が上側に開口する樋形に形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項5の何れかに記載の建物用庇。
  7. 上記庇体の張出しが大きくて吊りアームによる支持を必要とする場合、吊りアームを取付けられる中空の庇板は、取付部に対応する空間内に受部材を挿入し、この受部材に基端側を建物躯体に取り付たけた吊りアームの先端側に設けられる取付具をねじ等で止着してある
    ことを特徴とする請求項1〜請求項6の何れかに記載の建物用庇。
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