JP2006200299A - 笠木兼見切り用キャップ材及び笠木材 - Google Patents

笠木兼見切り用キャップ材及び笠木材 Download PDF

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Abstract

【課題】笠木と見切りとに兼用できるキャップ材及び笠木材を提供する。
【解決手段】建築物の立上がり躯体2の上面に固定された笠木ホルダー5に嵌合して設けられるキャップ材3であって、立上がり躯体2の上方を覆う略平板状の天板7と、天板7の下面に立上がり躯体2側面と平行に配設され、笠木ホルダー5に嵌合する2枚の側板8とを備え、2枚の側板8の下部に、両板間が幅狭となる段差を設けることにより、建築物の側方突出躯体の下端縁に設けられる見切りとして兼用することが可能である。
【選択図】図3

Description

本発明は、パラペット、手摺り等の建築物の立上がり躯体の上端に設けられる笠木と、バルコニー等の側方突出躯体の下端縁に設けられる見切りとに兼用できるキャップ材及び笠木材に関するものである。
通常、パラペット、手摺り等の建築物の立上がり躯体の上端部には、保護、雨仕舞、見栄えのために、笠木ホルダーを介して笠木を取り付ける。また、バルコニー等の建築物の側方突出躯体の下端部には、保護、雨仕舞、見栄えのために、見切りが取り付けられる。
このような笠木や見切りは、特許文献1に記載されている。特許文献1には、バルコニー周壁部の下端縁に見切りを設け、上端縁に笠木を設けたバルコニーが記載されている。
特開平05−44248号公報(請求項1、図4参照)
しかしながら、笠木と見切りとは異なる構造であるため、笠木と見切りとをそれぞれ別々に製造し、準備しなければならなかった。したがって、別の金型が必要になるなどコストがかかる。また、笠木と見切りとを区別して取り付けなければならないので、作業効率も低下していた。また、笠木をそのまま見切りとして使用しても、見切り内に雨水等の水分が浸入してしまうので、笠木と見切りを兼用するという思想はなかった。
そこで、本発明は、上記に鑑み、笠木と見切りとに兼用できるキャップ材及び笠木材を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するため、本発明は、笠木ホルダー及び見切りホルダーに取付可能な笠木兼見切り用キャップ材であって、天板と、その片面側から突出する一対の側板とから構成され、各側板の先端部には、その先端同士の間隔が基端部よりも幅狭となるようクランク状に形成されたホルダー取付部が設けられ、該ホルダー取付部が、前記見切りホルダーの側板と対向して該側板にネジ止め可能とされ、また、ホルダー取付部の高さが前記笠木ホルダーの上下に位置する係止爪間に係合可能に設定されていることを特徴とする笠木兼見切り用キャップ材である。
キャップ材が、笠木ホルダー及び見切りホルダーの両方に取付可能な構造をしているので、笠木及び見切りとして兼用することが可能となる。笠木使用時と見切り使用時とではキャップ材を反転させて使用すればよい。
なお、笠木は建築物の立上がり躯体の上端に設けられ、見切りは建築物の側方突出躯体の下端縁に設けられる。建築物の立上がり躯体としては、パラペット、手摺りが例示されるが、これに限定されるものではなく、建築物から隆起した躯体であればよい。また、建築物の側方突出躯体としては、バルコニー、ベランダ、出窓等が例示されるが、これに限定されるものではなく、建築物から側方に突出した躯体であればよい。
また、ホルダー取付部の外側は、見切りとして取り付けた際に、シーリング充填用の凹部とされる。すなわち、キャップ材を見切りとして建築物の側方突出躯体の下端縁に取り付けた際に、クランク形状により幅狭になったホルダー取付部の外側と側方突出躯体の下面とで囲まれた部分に、シーリング充填用の凹部となるスペースができる。シーリング剤はスペースに保持されるため、より高く密封される。そのため、見切り内部に雨水等の水分が浸入するのを防ぐことができる。
天板の内縁が、内側の側板よりも内側に延設して第1の延設部を形成するのが好ましい。キャップ材の天板を下方側にして見切りとして使用した際に、第1の延設部が天井材を載置する天井材受面となる。したがって、バルコニーやベランダ等の天井材を必要とする場所において、天井材を固定する固定具を別に設ける必要がない。
また、天板の外縁外側に延設して第2の延設部を形成し、第2の延設部の先端は笠木として躯体に取り付けたときに、躯体の側面よりも外側に突出させるのが好ましい。第2の延設部により、天板の縁から雨水が垂れ落ちる位置が躯体壁面より遠ざかるので、躯体壁面に雨水がかかりにくくなる。したがって、壁面に雨水の痕等がつきにくくなる。また。この第2の延設部により、建築構造物の表面に陰影ができるため、デザイン性が向上する。
さらに、天板の上面の外縁側に隆起部を形成するのが好ましい。笠木として立上がり躯体設置時において、この隆起部により、雨水が外側に流れ落ちにくくなり、躯体壁面に雨水痕を残しにくくできる。
キャップ材と、立上がり躯体の上面に固定され、キャップ材を支持する笠木ホルダーとからなる笠木材であって、笠木ホルダーは、立上がり躯体上面に固定される底板と、底板の上面に立設され、ホルダー取付部に嵌合する係止爪を有する2枚の支持板と、少なくとも一方の前記支持板の下方の係止爪の先端から側方に延設し、かつ、その先端が下方に折曲して立上がり躯体側面に沿って延びる水切り部とが設けられる。水切り部は、両方の支持板に設けてもよいし、一方の支持板に設けてもよい。立上がり躯体の外からの水を水切りしたい場合は、外側の支持板に水切り部を設けるのが好ましい。支持板の水切り部の先端は、立上がり躯体の上面よりも下方位置まで延長すればよい。水切り部により、立上がり躯体よりも内側に雨水等の水分が浸入しにくく、雨仕舞がよい。
また、キャップ材に水切り部を設けると、キャップ材を見切りとして使用した際に、反転することにより水切り部に水が溜まってしまう。また、水切り部の長さが長くなってしまう。そこで、本願発明のように、笠木ホルダーに水切り部を設ければ、笠木を見切りとして使用しても水が溜まることはないので笠木と見切りとを兼用でき、また、水切り部の長さが短くてすむのでデザイン性が向上する。
本発明によると、笠木を見切りとして兼用することができる。したがって、同一の生産ラインで笠木と見切りとを製造できるので、コスト削減につながる。また、笠木及び見切りを使用する建築物の建築作業において、笠木と見切りとを区別して取り付ける必要もないので、作業効率が向上する。
以下、本発明の笠木材を図面に基づいて説明する。図1は本実施形態の笠木兼見切り用キャップ材の側面図、図2は本実施形態の笠木ホルダーの側面図、図3は本実施形態の笠木材と見切りとを設置したパラペット構造の断面図、図4は本実施形態の笠木材の分解斜視図、図5はパラペットのコーナー部に設置した本実施形態の笠木材1の分解斜視図、図6は本実施形態の笠木材1を設置したパラペット構造の斜視図、図7は本実施形態の笠木材1と見切りを設置した建築物の断面図、図8は本実施形態の見切りの分解斜視図、図9は本実施形態の笠木材1をダブルパラペットに設置した状態を示す断面図、図10は本実施形態の笠木材1をガードウォールに設置した状態を示す断面図、図11は従来の笠木材1を設置したパラペット構造の斜視図である。
本実施形態の笠木材1は、図1、図3及び図4に示すように、パラペット等の立上がり躯体2の上方を覆うキャップ材3と、隣接するキャップ材3同士を連結する笠木連結プレート4と、立上がり躯体2の上面に固定され、キャップ材3を支持する笠木ホルダー5と、隣接する笠木ホルダー5同士を連結する笠木ホルダー連結プレート6とから構成される。これらのキャップ材3、笠木連結プレート4、笠木ホルダー5及び笠木ホルダー連結プレート6は、限定されるものではないがアルミ製とされ、一体成型される。
キャップ材3は、笠木ホルダー5に嵌合されることにより立上がり躯体2の上方を覆うように設けられる。図1に示すように、キャップ材3は、立上がり躯体2の上方を覆う略平板状の天板7と、天板7の下面側から突出する一対の側板8とから構成される。一対の側板8は、立上がり躯体2側面と平行に配設される。また、側板8は、水平面と垂直方向に垂下されるが、両板間が接近又は離反するように設けてもよい。また、2枚の側板8は湾曲しても構わない。
また、図1に示すように、2枚の側板8は、その先端同士の間隔が基端部10よりも幅狭となるようクランク状に形成されたホルダー取付部9が形成され、笠木ホルダー5に嵌合する。なお、1対の側板8は、キャップ材3の長手方向に対して対照に形成される。
また、天板7の内縁が内側の側板8aよりも内側に延設して第1の延設部11が形成される。キャップ材3を反転させて見切りとして使用した際に、第1の連結部11が天井材の受面となることができる。
さらにまた、天板7の外縁が外側に延設して第2の延設部12が形成される。第2の延設部12は、キャップ材を笠木として立上がり躯体2aに設けたときに、躯体2aの壁面よりも外側に突出させる。天板7の外縁より垂れ落ちる水を、立上がり躯体2aの壁面から遠ざけることができるので、立上がり躯体2aの壁面に雨水の垂れた痕がつくにくくなる。
さらに、天板7の外縁の上面には、隆起したリブ7aが形成され、さらに、幅方向における略中間位置において段落ち7bしている。このように、天板7の上面を、外側が一番高い階段状とすることにより、天板7上に降る雨水が外側縁から垂れ落ちにくくなる。したがって、立上がり躯体2aの壁面に雨水の垂れた痕がつきにくくなる。
笠木連結プレート4は、図3及び図4に示すように、基端部10の内面に沿うように、天板4aと、先端が内側に折曲した側板4bとから構成される。笠木連結プレート4は、隣接するキャップ材3の連結部分に重なるように配置され、キャップ材3に接着又はビス止めにより固定されることにより、隣接するキャップ材3を連結する。
笠木ホルダー5は、立上がり躯体2の上面に固定される。図2に示すように、笠木ホルダー5は、立上がり躯体2上面に固定される底板13と、底板13の上面に立設され、キャップ材3の側板8に嵌合する2枚の支持板14と、外側の支持板14から外側に延設し、かつ、その先端が下方に折曲した水切り部15とが設けられる。
支持板14は、底板13の上面に立設された平板の上端から側方にマジックハンド状に突出して係止爪16を形成し、その係止爪16でキャップ材3の側板8のホルダー取付部9の上端と下端とを挟みこむことにより、キャップ材3と嵌合し固定する。ホルダー取付部9の高さは、係止爪16間に係合可能とされる。また、2枚の支持板14は、左右対称に形成される。したがって、笠木ホルダー5の設置方向が限定されない。
水切り部15は、外側の支持板14の係止爪16の下端から、立上がり躯体2の外縁よりも外側に延設し、その先端が下方に折曲して立上がり躯体2側面に沿って延びることにより形成される。水切り部15の下端は、立上がり躯体2の上端よりも下方位置まで延長される。
また、水切り部15の下端は、内側にフック状に折れ曲がって折曲部17を形成する。この折曲部17から水切り部15及び係止爪16の内面に沿って笠木ホルダー連結プレート6が設けられる。すなわち、笠木ホルダー連結プレート6は、立上がり躯体2aの上面に載置される底板6aと、底板6aの外縁から立上がり躯体2aの側面に沿って下方に折曲した垂下部6と、底板6aの内縁から立設した立設部6cとから構成される。笠木ホルダー連結プレート6は、隣接する笠木ホルダー5の連結部分に重なるように配置され、隣接する笠木ホルダー5を連結する。
図6に示すように、本笠木材1は、キャップ材3ではなく笠木ホルダー5側に水切り部15を設けているので、水切り部15の見付け寸法(L)が短くてすむ。そのため、デザイン性が向上する。図11に従来のキャップ材3に水切りを設けた場合を示すが、立上がり躯体2の上端よりも下方まで延設するには、見付け寸法が大きくなってしまい、デザイン性が悪い。
以上の構成のような笠木材1の施工方法を説明する。図4に示すように、まず、笠木ホルダー5の折曲部17から水切り部15及び係止爪16の内面に沿った位置に、笠木ホルダー5の端から笠木ホルダー連結プレート6をスライド装着する。この際、隣接する笠木ホルダー5の継ぎ目に笠木ホルダー連結プレート6がくるように配置する。そして、笠木ホルダー5を立上がり躯体2にアンカーで固定する。
次に、キャップ材3の側板8の基端部10内に、キャップ材3の端から笠木連結プレート4をスライドしてはめ込む。次に、そのキャップ材3の側板8のホルダー取付部9と、笠木ホルダー5の支持板14の係止爪16とが嵌合するように、笠木ホルダー5の端からスライドさせて両者を固定する。以上の作業により完了する。なお、隣接するキャップ材3同士の連結位置と、隣接する笠木ホルダー5同士の連結位置とを、立上がり躯体2長手方向に対してずらすのが好ましい。ずらすことにより、水の浸入を防ぐことができる。
また、本キャップ材3は、図3及び図8に示すように、上下を反転させることにより、建築物の側方突出躯体2bの下端縁に固定される見切りとしても使用可能である。見切りとして使用する際には、キャップ材3を笠木として使用するときと上下反転させ、ホルダー取付部9内に、別部材である断面コの字状の見切りホルダー18をはめ込んで、キャップ材3の側板8と見切りホルダー18の側板とをビス等で固定し、見切りホルダー18を立上がり躯体2にボルトで固定する。見切りとして使用するには、側板8間に水が侵入するのを防ぐ必要があるが、本キャップ材3は、側板8がクランク形状であるので、ホルダー取付部9の外面と立上がり躯体2下面とで形成される凹部Pにシーリングをすることができる。シーリング材が隙間Pに納まり、接着面が大きくなるので、密封性が高まり、水が侵入するのを防ぐことができる。
また、図7に示すように、バルコニーの天井に天井材19を設ける際には、従来は天井材19の外側端を別部材で固定しなければならなかったが、本キャップ材3は、第1の延設部11を有しているため、第1の延設部11が天井材受面となって、天井材19の一端を載置することができ、作業の手間が省ける。
なお、上記実施形態においては、キャップ材3を立上がり躯体2としてパラペットに設けた場合を説明したが、その他、ダブルパラペット、手摺り等の建築物を構成する立上がり躯体2に設けてもよい。図9に、笠木材1をダブルパラペットに使用した状態を示す。
また、キャップ材3、笠木ホルダー5、笠木連結プレート4及び笠木ホルダー連結プレート6はすべて平面視長方形に形成されたが、立上がり躯体2のコーナー部分においては、図5に示すように、一端側を斜めにカットするなどして変形させてもよいし、コーナー形状に合う形状に形成してもよい。
また、笠木ホルダー5は、水切り部15側を外側に配置したが、図10に示すように、逆に内側に配置するようにしてもよい。図10は、ガードウォールに使用した場合を示している。詳しくは、笠木ホルダー5の設置向きを内外逆にする以外は、上記実施形態と同様に笠木材1を立上がり躯体2の上面に設置し、立上がり躯体2の側面に沿って平板状のボード20を折曲部17に固定する。
本実施形態の笠木の側面図 本実施形態の笠木ホルダーの側面図 本実施形態の笠木材と見切りとを設置したパラペット構造の断面図 本実施形態の笠木材の分解斜視図 パラペットのコーナー部に設置した本実施形態の笠木材の分解斜視図 本実施形態の笠木材を設置したパラペット構造の斜視図 本実施形態の笠木材と見切りを設置した建築物の断面図 本実施形態の見切りの分解斜視図 本実施形態の笠木材をダブルパラペットに設置した状態を示す断面図 本実施形態の笠木材をガードウォールに設置した状態を示す断面図 従来の笠木材を設置したパラペット構造の斜視図
符号の説明
1 笠木材
2a 立上がり躯体
2b 側方突出躯体
3 笠木
4 笠木連結プレート
5 笠木ホルダー
6 笠木ホルダー連結プレート
7 天板
8 側板
9 ホルダー取付部
10 基端部
11 第1の延設部
12 第2の延設部
13 底板
14 支持板
15 水切り部
16 係止爪
17 折曲部

Claims (6)

  1. 笠木ホルダー及び見切りホルダーに取付可能な笠木兼見切り用キャップ材であって、天板と、その片面側から突出する一対の側板とから構成され、各側板の先端部には、その先端同士の間隔が基端部よりも幅狭となるようクランク状に形成されたホルダー取付部が設けられ、該ホルダー取付部が、前記見切りホルダーの側板と対向して該側板にネジ止め可能とされ、また、ホルダー取付部の高さが前記笠木ホルダーの上下に位置する係止爪間に係合可能に設定されていることを特徴とする笠木兼見切り用キャップ材。
  2. ホルダー取付部の外側は、見切りとして取り付けた際に、シーリング充填用の凹部とされることを特徴とする請求項1記載の笠木兼見切り用キャップ材。
  3. 前記天板の内縁が、内側の前記側板よりも内側に延設して第1の延設部が形成され、見切りとして躯体に取り付けたときに、該第1の延設部が天上材受面とされることを特徴とする請求項1又は2記載の笠木兼見切り用キャップ材。
  4. 前記天板の外縁が外側に延設して第2の延設部が形成され、笠木として躯体に取り付けたときに、前記第2の延設部の先端が躯体の側面よりも外側に突出することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の笠木兼見切り用キャップ材。
  5. 前記天板の上面の外縁側に隆起部が形成されたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の笠木兼見切り用キャップ材。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載のキャップ材と、立上がり躯体の上面に固定され、前記キャップ材を支持する笠木ホルダーとからなる笠木材であって、前記笠木ホルダーは、立上がり躯体上面に固定される底板と、該底板の上面に立設され、前記ホルダー取付部に嵌合する係止爪を有する2枚の支持板と、少なくとも一方の前記支持板の下方の係止爪の先端から側方に延設し、かつ、その先端が下方に折曲して立上がり躯体側面に沿って延びる水切り部とが設けられたことを特徴とする笠木材。
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