JPH116238A - 天井用吊架具 - Google Patents

天井用吊架具

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JPH116238A
JPH116238A JP9161476A JP16147697A JPH116238A JP H116238 A JPH116238 A JP H116238A JP 9161476 A JP9161476 A JP 9161476A JP 16147697 A JP16147697 A JP 16147697A JP H116238 A JPH116238 A JP H116238A
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JP
Japan
Prior art keywords
suspension
locking
runner
main body
vertical plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP9161476A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Okamura
昭彦 岡村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
INTER RAITO KK
Original Assignee
INTER RAITO KK
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Publication date
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Publication of JPH116238A publication Critical patent/JPH116238A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ランナーを吊りボルトに連結するための天井用
吊架具を、形状の異なる複数種のランナーに共用できる
ように形成する。 【解決手段】天井用吊架具1を吊架本体2と係止保持体
3より構成する。吊架本体2は、吊り下げボルトへの取
付け部22に連ねて下方に延びる垂直板部24を有し、
その下部に細幅部25cを有するランナーへの係止部2
5を設けて形成し、係止保持体3は、吊架本体2の垂直
板部24に接合可能な垂直面部31を有し、その下部を
垂直面部31よりも細幅で延び、端部を上向きの折り返
し部としてなるランナーへの係止部32を設けて形成
し、両係止部25,32をランナーに係止した状態で固
定ネジ4により一体固定できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基礎天井に照明用
ルーバーパネル、メッシュパネル、或いは化粧パネルな
どの種々の天井材を取り付けるにあたり、基礎天井に吊
設された吊り下げボルトと天井材を支持するランナー
(長尺支持材)とを連結するために用いられる天井用吊
架具にかかり、詳しくは形状の異なるランナーに共用可
能とした構造のものに関する。
【0002】
【従来の技術】ルーバーパネルや化粧パネルなどの天井
材を基礎天井に吊設する施工方法の一つとして、基礎天
井面に垂下した吊り下げボルトに天井用吊架具を取付
け、この天井用吊架具でランナーを吊り、列状或いは縦
横交差状に配設されたランナーに天井材を掛止する方法
がある。
【0003】天井材を支持するランナーは、使用する天
井材の種類や形状、天井面の装飾態様などにより、種々
の形状のもの、例えば図5に示されているように、上部
に天井用吊架具の掛止溝を有するもの(同図(A))
や、上部に断面略T字形の掛止突片を有するもの(同図
(B))などが用いられ、これに応じて、天井用吊架具
も種々の形状及び掛止構造のものが用いられていた。こ
のように形状の異なるランナーに対応して専用の天井用
吊架具を使用したのでは、部材の種類の増加によって部
材の管理が煩雑となり、部材の過不足や誤発注が発生す
るなど、部材の注文や在庫管理などで混乱を来し易かっ
た。また、施工現場においては、各部材毎で取付け方が
異なるため、取付け作業性の低下を来すという問題があ
った。すなわち、部材の種類の増加は、部材自体の製造
及び管理コストをも含む、施工にかかわる全体のコスト
低廉化の妨げの一因となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
に、部材を共用化することにより部材の管理や取付けな
どに要するコストの削減を図るべく、天井用吊架具を形
状の異なる複数種のランナーに使用できるようにするこ
とを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の天井用吊架具は、吊り下げボルトへの取付
け部に連ねて下方に延びる垂直板部を設け、この垂直板
部の下部に、両側板部を切り欠いてなる細幅部と上向き
の折り返し部とを連ねてなるランナーへの係止部を設け
た吊架本体と、この吊架本体の垂直板部に接合可能な垂
直面部を有し、その下部を当該垂直面部よりも細幅で延
び、端部を上向きの折り返し部としてなるランナーへの
係止部を設け、固定手段により吊架本体に固定される係
止保持体とから構成した。
【0006】この構成によれば、図5(A)に示したタ
イプのランナーに用いる場合は、吊架本体の係止部をラ
ンナーの掛止溝内に挿入し、当該掛止溝の縁部を細幅部
内に位置させると共に、係止保持体の下端部を掛止溝に
挿入することで、吊架本体の回転方向の運動を制御し、
ランナーの縁部が本体細幅部内に留保されて吊り方向、
上下方向に位置規制され、ランナーは外れることがな
い。また、同図(B)に示したタイプのランナーに用い
る場合は、ランナー上部の掛止突片に吊架本体及び係止
保持体の両折り返し部をそれぞれ係止させ、且つ係止保
持体を吊架本体に固定することにより、ランナーに固定
することができる。
【0007】係止保持体の吊架本体への固定は、吊架本
体の垂直板部にネジ孔を形成すると共に係止保持体の垂
直面部に長孔を形成し、上記長孔に固定ネジを挿通し、
これを上記ネジ孔に締着することにより行なうことがで
きる。これによれば、係止保持体の固定位置が長孔に沿
って調節可能となり、ランナーの寸法形状にあった位置
で固定することができる。上記とは逆に、吊架本体の垂
直板部に長孔を形成し、係止保持体の垂直面部にネジ孔
を形成してあってもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の好適な一実施形態を図面
を参照して説明する。本形態の天井用吊架具1は、図1
に示されているように、吊架本体2と係止保持体3から
なり、固定ネジ4により係止保持体3を吊架本体2に締
着して使用される。
【0009】吊架本体2は、スチールやステンレスなど
の金属板を板金加工により折り曲げてなり、適宜な長さ
で延びた基部21の一端を、吊り下げボルトが挿通する
貫通孔22aが穿設されていて基部21に対して直角に
折り曲げた取付け部22となし、他端を、取付け部22
の下方に傾斜するテーパ部23を介して上記貫通孔22
aの直下で基部21と平行に鉛直下方に延びる垂直板部
24となし、さらに垂直板部24の下方に、上記取付け
部22とは反対の方向に直角に折り曲げた段部25aと
段部25aから適宜な長さで鉛直下方に延び、端部を垂
直板部24の下方で上向きに折り返してなる折り返し部
25bとを連ね、且つ上記段部25aと折り返し部25
bの略中間の両側板部を適宜な幅で切り欠いた細幅部2
5cとしてなる係止部25を設けて形成してある。垂直
板部24の上部には、固定ネジ4が螺着するネジ孔24
aが設けてある。
【0010】係止保持体3は、吊架本体2と略同幅の金
属板を板金加工により折り曲げてなり、吊架本体2の垂
直板部24と略同長さを有していて当該垂直板部と接合
可能に形成された垂直面部31の下端部に、垂直面部3
1に対して直角に折り曲げた段部32aと段部32aか
ら適宜な長さで鉛直下方に延び、端部を垂直面部31の
下方で上向きに折り返してなる折り返し部32bとを連
ね、且つ上記段部32aから折り返し部32bまでの両
側板部を切り欠いて垂直面部31よりも細幅となした係
止部32を設けて形成してある。垂直面部31の中央に
は鉛直方向に延びた長孔31aが、垂直面部31を吊架
本体2の垂直板部24に接合したときにネジ孔24aと
重なるように配置して設けてある。
【0011】吊架本体2及び係止保持体3の外形幅は、
図5(A)に示されたタイプのランナー5Aの掛止溝5
1Aの開口幅Wよりも広く形成されており、また、吊架
本体2の細幅部25cと係止保持体3の下端部の幅は掛
止溝51の開口幅Wよりも狭く設定してある。さらに、
両体2,3の係止部25,32は、図5(B)に示され
たタイプのランナー5Bの掛止突片51Bの一側に係止
し得るように設けてある(図4参照)。
【0012】然して本形態の吊架具1によれば、互いに
係止部25,32の折り返し部25b,32bが向かい
合うように配置し、係止保持体3の垂直面部31を吊架
本体2の垂直板部24に接合させ、係止保持体3の長孔
31aから挿通した固定ネジ4を吊架本体2のネジ孔2
4aに締着することにより、両体が固定されるようにな
っており、吊架本体2の取付け部22に、基礎天井に吊
設された吊り下げボルトを挿通し、ナットで締着するこ
とにより、吊り下げボルトに取り付けることができる。
【0013】吊架具1を用いて図2に示されている如
き、上部に掛止溝51Aを有するランナー5Aを吊り下
げる場合は、先ず、長孔31aに挿通した固定ネジ4に
より係止保持体3を吊架本体2に仮係止しておき(同図
(イ))、吊架本体2の係止部25のみをランナー5A
の掛止溝51A内に挿入し、これを細幅部25c内に掛
止溝51Aの縁部が挿入するように回転して、吊架本体
2の短手方向が掛止溝51Aと直交する向きに配置する
(同図(ロ))。そして、固定ネジ4を緩めて係止保持
体3の段部32aよりも下方の細幅の端部を掛止溝51
A内に挿入すると共に、段部32aの縁部をランナー5
Aの上面に当接させ、この状態で固定ネジ4を締めて係
止保持体3を吊架本体2に締着すれば、両体2,3は、
係止部25,32を掛止溝51Aに係止させたままま固
定され(同図(ハ))、ランナー5Aを支持することが
できる。
【0014】また、図3に示されている如き、上部に断
面略T字形の掛止突片51Bを有するランナー5Bを吊
り下げる場合は、先ず、互いの係止部25,32の端部
同士が適宜に開拡可能な程度に係止保持体3を吊架本体
2に緩く仮係止しておき(同図(イ))、これをそのま
まランナー5Bの上方から係止突片51Bに被せて両体
の係止部25,32を係止突片51Bに係止させ、この
状態で固定ネジ4を締めれば、両係止部の係止突片51
Bに対する係止強度が高まり、両体2,3は係止状態を
維持したままランナー5Bに固着し(同図(ロ))、ラ
ンナー5Bを支持することができる。
【0015】両ランナー5A,5Bに対する吊架具1の
取付け位置は、掛止溝51A又は掛止突片51Bに沿っ
て適宜に調節可能である。また、予めランナー5A,5
Bに吊架具1を取り付けておき、その後に吊り下げボル
トに吊るすようにしてもよい。
【0016】このように本形態の吊架具1によれば、吊
架本体2の係止部25と係止保持体3の係止部32が共
に形状の異なるランナー5A,5Bに係止可能に形成し
てあり、両ランナーに共用可能である。ランナー5A,
5Bへの取付けは、両体2,3の係止部25,32を係
止させた後、固定ネジ4を締着することにより行われる
ので、取付け方式の統一化が図られ、取付けをスムーズ
に行え、作業を効率良く行なうことができる。また、吊
架具1で吊り下げボルトとランナー5A,5Bとを連結
した状態にあっては、図4に示されているように、吊り
下げボルト6の軸芯O上にランナー5A,5Bの中央部
が配設されるので、ランナー5A,5Bを偏向させるこ
となく、吊り下げボルト6にバランス良く吊設すること
ができる。未使用時には、吊架本体2と係止保持体3と
が固定ネジ4によって固定され、両体を一体として管理
することができるので、管理に手間がかからず、部材の
一部が不足するなどの事態を来す虞れがない。
【0017】なお、本発明の吊架具1は、上部に掛止溝
51A又は掛止突片51Bを有するランナーであれば図
示した以外の形状のランナーにも使用可能であり、ラン
ナーの長さに応じて適宜な個数用いられるものである。
【0018】
【発明の効果】本発明の天井用吊架具によれば、形状の
異なる複数種のランナーに共用することができる。その
結果、部材の種類の減小による製作コストの削減はもと
より、部材管理や発注、発送などに要するコスト、取付
け作業に要するコストなどの施工にかかわるトータルコ
ストの削減が達成され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の天井用吊架具の一実施形態の分解斜視
図である。
【図2】図1の天井用吊架具をランナーに取り付ける手
順を説明するための図である。
【図3】図1の天井用吊架具を他のランナーに取り付け
る手順を説明するための図である。
【図4】図1の天井用吊架具で吊り下げボルトとランナ
ーとを連結したときの要部断面図である。
【図5】(A),(B)はランナーの要部外観図であ
る。
【符号の説明】
1 天井用吊架具 2 吊架本体 3 係止保持体 4 固定ネジ 5A,5B ランナー 6 吊り下げボルト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吊り下げボルトへの取付け部に連ねて下
    方に延びる垂直板部を設け、この垂直板部の下部に、両
    側板部を切り欠いてなる細幅部と上向きの折り返し部と
    を連ねてなるランナーへの係止部を設けた吊架本体と、
    この吊架本体の垂直板部に接合可能な垂直面部を有し、
    その下部を当該垂直面部よりも細幅で延び、端部を上向
    きの折り返し部としてなるランナーへの係止部を設け、
    固定手段により吊架本体に固定される係止保持体とから
    なる天井用吊架具。
  2. 【請求項2】 吊架本体の垂直板部と係止保持体の垂直
    面部の何れか一方にネジ孔を、他方に長孔をそれぞれ形
    成し、長孔に挿通した固定ネジをネジ孔に締着すること
    により係止保持体が吊架本体に固定されるようにした請
    求項1に記載の天井用吊架具。
JP9161476A 1997-06-18 1997-06-18 天井用吊架具 Pending JPH116238A (ja)

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