JP3377871B2 - 壁パネルの取付構造 - Google Patents

壁パネルの取付構造

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JP3377871B2 JP28908594A JP28908594A JP3377871B2 JP 3377871 B2 JP3377871 B2 JP 3377871B2 JP 28908594 A JP28908594 A JP 28908594A JP 28908594 A JP28908594 A JP 28908594A JP 3377871 B2 JP3377871 B2 JP 3377871B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は壁パネルの取付構造に
関し、さらに詳しくは、トンネルの側壁等の壁面に、平
板状または浅い箱状の壁パネルを取付ける取付構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に車両通行用のトンネルの躯体内壁
面には、壁面に沿つて金属板やスレ−ト板製のトンネル
内装板が取付けられている。図30乃至図34は壁面の
鉛直断面が円弧状を呈する湾曲壁の場合の、従来のトン
ネル内装板取付構造の一例を示し、61はトンネル内装
板(以下単に内装板という)で、トンネルの壁面1に固
設した複数本の下地材63に取付けられる。下地材63
は水平方向に延びており、壁面1にアンカーボルト64
により固着した短尺アングル材製の取付金具65に端部
を支持されている。
【0003】そして取付前の内装板61は平板状を呈し
ており、取付時にはこの内装板61の上下中間部を下地
材63に向つて押圧して弾性変形させ、左右の側辺61
a,61bを押え金具70のねじ71を締付けて中間の
下地材63に締結し、上辺61cおよび下辺61dに押
えアングル66を下地材63にボルト67で締付けるこ
とにより、内装板61を固定している。なお押え金具7
0は、図33および図34に示すように、下地材63の
水平片部が嵌脱される切欠72aをそなえたU字形の引
掛金具72と、隣合う内装板61に両端が係合する押え
板73と、この押え板73を貫通して引掛金具72にね
じ込まれるねじ71とから成る。また68は押えアング
ル66の両端部に固着した取付片で、この取付片68を
貫通するボルト67によつて、押えアングル66は下地
材63に締付固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記の壁パネ
ルの取付構造においては、取付にあたって、先ず上下の
押えアングル66を下地材63に仮止め後、内装板61
の上縁と下縁を押えアングル66と下地材63の間に差
込み、押えアングル66を仮締めしたのち、内装板61
の上下中間部を下地材63に向って押圧して内装板61
を弾性変形させ、前記押え金具70による側辺61a,
61bの下地材63への締結をおこなうので、作業が煩
雑で時間がかかり、又上下縁部が仮締めされた内装板6
1を弾性変形させるのに多大の労力を要し、さらに内装
板61を押圧しつつ押え板73をねじ71で締付けるの
は困難な作業で、ねじ71が傾いて焼付を多発するな
ど、極めて作業性が劣るものであった。
【0005】また都市型自動車トンネルなどにおいて
は、トンネルの側壁面が垂直な平面状を呈し、この平面
状の壁面に沿って前記内装板61を平面状に取付ける場
合もあるが、この場合も前記の取付構造が採用されるこ
とが多く、内装板61を弾性変形させる必要がない点を
除いて、前記と同様な作業性の悪さの点で問題があっ
た。
【0006】そこで内装板の裏面側にフックを固着し、
このフックを下地材に引掛ける形式の内装板の取付構造
も提案されているが、下地材に引掛けただけでは据付後
の内装板表面の定期清掃時等に受ける外力により内装板
のずれや外れが発生し、この防止用に前述の押え金具7
0(図33参照)などの押え付け式のずれ止め具を用い
ても、ねじ11が少しゆるむだけでずれ止めの効果がな
くなってしまう。
【0007】この発明は上記従来の問題点を解決するも
ので、平板状または浅い箱状の壁パネルを短時間で容易
に取付けることができ、簡潔な構造によりパネルのずれ
を確実に防止できる壁パネルの取付構造を提供しようと
するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この出願の第1の発明の
壁パネルの取付構造は、水平方向に延びるアングルを、
該アングルの一辺の先端を壁面に向け他辺の先端を上向
きにして該壁面に固設し、下向きに延びる引掛片部をそ
なえた引掛具と、下向きに延び一部が壁パネル側方へ突
出する巾広の引掛片部をそなえた引掛兼取付具を、少な
くとも1個ずつ、あるいは前記引掛兼取付具を少なくと
も2個、壁パネルの周辺部の裏面に固着し、前記引掛具
および引掛兼取付具を前記アングルに引掛け、前記アン
グルの前記他辺部に穿設され隣り合う壁パネル間に位置
する穴に挿通した連結具を、前記引掛兼取付具の前記引
掛片部に設けた穴に挿通して該引掛兼取付具を前記アン
グルに連結したことを特徴とする。
【0009】この出願の第2の発明の壁パネルの取付構
造は、上下方向に延びる下地材本体の前面側に、上向き
の係止片部を有し水平方向に延びる受金具を固着して成
る下地材を、壁パネルの縦目地に沿って壁面に固設し、
下向きに延びる引掛片部をそなえた引掛具と、下向きに
延び一部が壁パネル側方へ突出する巾広の引掛片部をそ
なえた引掛兼取付具を、少なくとも1個ずつ、あるいは
前記引掛兼取付具を少なくとも2個、壁パネルの周辺部
の裏面に固着し、前記引掛具および引掛兼取付具を前記
受金具に引掛け、前記受金具の前記係止片部に穿設され
隣り合う壁パネル間に位置する穴に挿通した連結具を、
前記引掛兼取付具の前記引掛片部に設けた穴に挿通して
該引掛兼取付具を前記受金具に連結したことを特徴とす
る。
【0010】この出願の第3の発明の壁パネルの取付構
造は、水平方向に延びるアングルを、該アングルの一辺
の先端を壁面に向け他辺の先端を上向きにして、上下に
所定の間隔をおいて壁面に複数本固設し、壁パネルの左
右両側辺部の裏面に、下向きに延びる引掛片部をそなえ
た引掛具と、下向きに延び一部が壁パネル側方へ突出す
る巾広の引掛片部をそなえた引掛兼取付具を、上下に所
定の間隔をおいて前記壁パネルの一側辺当り少なくとも
1個ずつ固着し、前記引掛具および引掛兼取付具を前記
アングルに引掛けるとともに、前記アングルの前記他辺
部に穿設され隣り合う壁パネル間に位置する穴に挿通し
た連結具を、前記引掛兼取付具の前記引掛片部に設けた
穴に挿通して該引掛兼取付具を前記アングルに連結した
ことを特徴とする。
【0011】またこの出願の第4の発明の壁パネルの取
付構造は、上下方向に延びる下地材本体の前面側に、上
向きの係止片部を有し水平方向に延びる受金具を上下に
所定の間隔をおいて複数個固着して成る下地材を、壁パ
ネルの縦目地に沿って壁面に固設し、壁パネルの左右両
側辺部の裏面に、下向きに延びる引掛片部をそなえた引
掛具と、下向きに延び一部が壁パネル側方へ突出する巾
広の引掛片部をそなえた引掛兼取付具を、上下に所定の
間隔をおいて前記壁パネルの一側辺当り少なくとも1個
ずつ固着し、前記引掛具および引掛兼取付具を前記受金
具に引掛けるとともに、前記受金具の前記係止片部に穿
設され隣り合う壁パネル間に位置する穴に挿通した連結
具を、前記引掛兼取付具の前記引掛片部に設けた穴に挿
通して該引掛兼取付具を前記受金具に連結したことを特
徴とする。
【0012】第3および第4の発明においては、壁パネ
ルを、主板部の周囲に折曲片部を連設した浅い箱状の壁
パネル本体の左右両側辺の前記折曲片部に、パネル中心
側に一辺の先端を向けてアングル材を取付けるととも
に、左右の前記アングル材を連結材で連結した構成とし
て、引掛具および引掛兼取付具を前記アングル材の前記
一辺部に固着すると、アングル材と連結材が枠組みを形
成して、引掛具および引掛兼取付具から折曲片部に直接
大きな荷重がかかり局部的な変形を生じるのが防止され
るので、好ましい。
【0013】この発明において壁パネルとは、トンネル
内装板のほか、各種建物や建造物用の平板状あるいは浅
い箱状の外装パネルおよび内装パネルをも含むものであ
る。そしてこの壁パネルのパネル本体構成材としては、
表面にほうろう被膜を被着したほうろう鋼板、塗装鋼
板、樹脂コ−ティング鋼板、ステンレス鋼板、アルミ板
その他の各種金属板の単板、あるいは平板状の壁パネル
の場合はこの金属板に可撓性を有するスレ−ト板等の裏
打材を積層したものや、さらにこの上に金属の裏板を積
層したものなど、各種の板構成を有するものを使用でき
る。またこの発明において上下および左右方向とは、壁
パネルを取付けた状態における各方向を指し、また前側
とは壁面に向って手前側を指すものとする。
【0014】この発明において連結具としては、ナット
付きのボルト、割ピンあるいは止め輪付きのピン、ブラ
インドリベット、ナイロンアンカ−、タッピングねじあ
るいはボルト(この場合、引掛片部の穴はねじ穴とす
る)などを用いることができる。また第1および第3の
発明において水平方向に延びるアングルとしては、水平
方向に連続して設けた通しアングルのほか、水平方向に
断続的に設けた不連続アングルを用いることもできる。
【0015】
【作用】この発明の壁パネルの取付構造においては、壁
パネルの裏面側に固着した各引掛具と引掛兼取付具の引
掛片部を、アングルの上向き辺部(第1および第3の発
明の場合)または下地材に固設した受金具の係止片部
(第2および第4の発明の場合)に係合させることによ
り、引掛具と引掛兼取付具をアングルまたは受金具に引
掛けることができ、この引掛状態において壁パネルは周
辺部をアングルまたは下地材に支持される。
【0016】そして、アングルの他辺部(第1および第
3の発明の場合)または受金具の係止片部(第2および
第4の発明の場合)に穿設した穴に挿通され引掛兼取付
具の引掛片部に設けた穴に挿通された連結具が、壁パネ
ルのアングルまたは下地材に対するずれを防止する。ま
た第1および第2の発明で引掛兼取付具を2個以上用い
る場合、ならびに第3および第4の発明においては、壁
パネルは少なくとも2個の引掛兼連結具を介して少なく
とも2カ所で連結具によりアングルまたは受金具に連結
されるので、壁パネルのパネル面内での傾斜あるいは旋
回が阻止され、壁パネルの左右および上下のずれが確実
に防止される。
【0017】
【実施例】以下図1乃至図7によってこの発明の第1実
施例を説明する。この実施例は前記の従来例と同様に、
鉛直断面が円弧状を呈するトンネルの壁面1に、平板状
の壁パネル2を取付ける場合を示し、3は下地材として
壁面1に取付けた水平方向に延びる通しアングルであ
る。この実施例では1枚の壁パネル2あたり3本の通し
アングル3が所定の上下間隔をおいて壁面1に沿った湾
曲面状に並設され、図2および図7に示すように、通し
アングル3は、その1辺3aの先端を壁面1に向け、他
辺3bの先端を上向きにして、短尺アングル状の支持金
具4により端部を支持されている。
【0018】図6および図7に示すように、支持金具4
の壁面1および通しアングル3と接触しない側の平面部
には、支持金具長手方向に延びる多数本の断面三角形の
溝5が刻設され、座金6,7にはこの溝5に嵌合する複
数本の断面三角形の突条8が設けてある。9は壁面1に
埋設固定したアンカ−ボルトで、そのおねじ部9aは支
持金具4に設けた上下方向に延びる長穴10内に挿通さ
れ、座金6を介しておねじ部9aにねじ込んだナット1
1の締付けにより、支持金具4は所望の上下位置に固定
され、支持金具4の溝5と座金6の突条8との係合によ
り、上下のずれが確実に防止される。一方座金7および
支持金具4の前後方向に延びる長穴12に挿通したボル
ト13は、通しアングル3のボルト穴3cに挿通され、
ナット14の締付けにより通しアングル3は所望の前後
位置に固定され、支持金具4の溝5と座金7の突条8と
の係合により、通しアングル3の前後方向のずれが確実
に防止される。このような溝5と突条8の係合のない平
面状の支持アングルと座金を用いる従来の下地材取付構
造においては、位置ぎめ後の固定のために座金と支持ア
ングル間の溶接作業が必要であったが、図6および図7
に示す取付構造ではこの溶接作業は不要であり、通しア
ングル3の壁面1への取付および位置ぎめを迅速容易に
おこなうことができる。
【0019】一方図1〜図5において、2はトンネル内
装板である平板状の壁パネルで、そのパネル本体16
は、板厚0.4mmのほうろう鋼板の裏面に厚さ3mmの可
撓性スレ−ト板と板厚0.4mmの亜鉛引き鋼板から成る
裏板とを積層して成り、上下寸法2400mm、左右寸法
1200mmの長方形平板状の積層パネルである。このパ
ネル本体16の四周には、板厚1.2mmのコ字状断面を
有するアルミ製の縁取材17が嵌込接着してある。また
18a,18bは壁パネル2の右側辺部2aおよび左側
辺部2bの裏面にリベット19により固着した引掛具
で、基板20に下向きに延びる引掛片部21を段違い状
に重ねて溶接して成る稲妻形の金具である。また22
a,22bは同じく右側辺部2aおよび左側辺部2bの
裏面にリベット19により固着した引掛兼取付具で、上
記引掛具より巾広の基板23に下向きに延びる巾広の引
掛片部24を段違い状に重ねて溶接して成る稲妻形の金
具で、その一部は壁パネル2の側方へ突出している。
【0020】この実施例では壁パネル2の右側辺部2a
の下段部と左側辺部2bの上段部に、それぞれ引掛兼取
付具22a,22bが固着してあり、各辺の他の2個所
には引掛具18a,18bが固着してある。そして引掛
兼取付具22(引掛兼取付具22a,22bの総称。以
下他の部分も同様に総称する。)の壁パネル2の側方へ
突出した部分には、隣り合う壁パネル2,2間の縦目地
25の中央位置において、引掛片部24にねじ穴26が
穿設され、これに対向する上段および下段の通しアング
ル3の上向きの他辺3b部には、ボルト27を通すため
のボルト穴28が穿設してある。
【0021】上記構成の壁パネル2を壁面1に取付ける
には、平板状の壁パネル2を左右の所定の位置に配置し
て、パネルの上下中央部を壁面1に向かう方向に押圧し
てパネル全体を円弧状に変形させつつ、引掛具18aと
引掛兼取付具22bを上段の通しアングル3に、引掛具
18a,18bを中段の通しアングル3に、引掛兼取付
具22aと引掛具18bを下段の通しアングル3に、そ
れぞれ引掛けて、各引掛片部21,24を各通しアング
ル3の上向辺部に係合させ、その後上段および下段の通
しアングル3,3のボルト穴28,28にそれぞれボル
ト27を挿通させて引掛兼取付具22b,22aのねじ
穴26にねじ込んで締結する。これによって壁パネル2
の重量は各通しアングル3によって支持され、ボルト2
7によって壁パネル2のずれが防止される。また上記ボ
ルト27が少しゆるんだ場合でも、ボルト27とボルト
穴28のガタ分以上は壁パネルがずれることはなく、引
掛具および引掛兼取付具と通しアングルとの係合が外れ
ることもなく、確実なずれ止め作用が得られる。
【0022】このように引掛具18と引掛兼取付具22
の通しアングル3への引掛けとボルト27の締込みとい
う簡単な作業工程により、壁パネル2は迅速容易に通し
アングル3を介して壁面1に固定取付けでき、またパネ
ル補修時などには逆の手順によって所望の壁パネル2を
迅速容易に取外すことができるのである。
【0023】次に図8乃至図12によってこの発明の第
2実施例を説明する。この実施例は、鉛直断面が直線状
を呈する平面状のトンネルの壁面30に、前記実施例と
同じ構成の平板状の壁パネル2を取付ける場合を示し、
前記実施例と同一部分には同一符号を付して図示し、そ
の詳細な説明は省略する。(以下、他の実施例も同様と
する。)
【0024】この実施例においては、前記の通しアング
ル3のかわりに、上下方向に延びる下地材31を壁面3
0に取付けてパネル支持材として用いる。下地材31
は、上下方向に延びる下地材本体32の前面の、壁パネ
ル2の引掛兼取付具22および引掛具18に対応する位
置に、上向きの係止片部33を有し水平方向に延びる受
金具34を溶接して成る。そして上段および下段位置の
受金具34の係止片部33の中央には、ボルト27が挿
通されるボルト穴35が穿設してある。なお上下に複数
枚の壁パネル2を並設する場合は、各壁パネル2ごとに
3本の受金具34を溶接取付けする。下地材31は、隣
り合う壁パネル2,2の縦目地25に沿って配設され、
壁面30に固設したアンカ−ボルト36にナットじめに
より固定される。37は前後位置調整用のスペ−サであ
る。
【0025】上記構成の下地材31を介して壁パネル2
を壁面30に取付けるには、壁パネル2を平板状のまま
で、各引掛具18および引掛兼取付具22を、パネル両
側辺部に位置する各下地材31の受金具34に引掛け、
引掛片部21,24を受金具34の係止片部33に係合
させる。その後パネル上段および下段位置の受金具34
のボルト穴35に、ボルト27を挿通して引掛兼取付具
22のねじ穴26にねじ込み、締付ければ、取付は完了
する。
【0026】この実施例では、前記実施例のように壁パ
ネル2を押圧して弾性変形させる必要がないので、壁パ
ネル2の取付および取外しは一層迅速容易におこなえ
る。またボルト27によるずれ止め作用は、前記実施例
と同じである。さらに1本の下地材本体32に対して各
受金具34の上下間隔は工場溶接により精度よく芯出製
作できるので、特に上下に複数枚の壁パネルを取付ける
場合に、各壁パネルを正確な位置に取付けでき、また下
地材の芯出作業が簡単で済む。
【0027】次に図13乃至図18によってこの発明の
第3実施例を説明する。この実施例は、垂直な平面状の
トンネルの壁面30に、浅い箱状の壁パネル41を取付
ける場合を示し、この壁パネルの支持材としては前記第
1実施例と同じ通しアングル3を用いるものである。
【0028】壁パネル41は、主板部43の周囲に折曲
片部44を連設した板厚1.6mmの鋼板製の浅い箱状の
パネル本体45の表面側にほうろう掛けし、主板部43
の裏面側にアルミハニカム製の裏打材46(図17にの
み図示)を接着して成る。47は壁パネル41の右側辺
部41aの折曲片部44にリベット締めにより固定した
アングル材、48は同じく左側辺部41bの折曲片部4
4に固着したアングル材で、いずれもパネル中心側に一
辺47a,48aの先端を向けてある。49は平鋼製の
連結材で、両アングル材47,48の一辺47a,48
a部に両端をボルト締め50され、これら両アングル材
を連結して枠組みを形成するものである。
【0029】そして前記各実施例と同じ(但しリベット
19挿通用の穴は無し)引掛兼取付具22aと引掛具1
8aがアングル材47に、引掛具18bと引掛兼取付具
22bがアングル材48に、それぞれ上下に所定の間隔
(通しアングル3と同間隔)をおいて溶接により固着し
てある。
【0030】この実施例では、平板状の壁パネル2を弾
性変形させつつ湾曲面上に配置した通しアングル3に取
付けるかわりに、浅い箱状の壁パネル41をそのまま平
面上に配置した通しアングル3に取付ける点で、前記第
1実施例とは異なるが、壁パネル取付作業は引掛兼取付
具22および引掛具18の通しアングル3への引掛によ
り、該実施例と同様に迅速容易におこなえ通しアングル
3による壁パネル支持作用、ボルト27によるずれ止め
作用も該実施例と同じである。
【0031】またこの実施例(次の実施例も同じ)で
は、引掛兼取付具22および引掛具18は壁パネル41
の折曲片部44に直接取付けずに、折曲片部44に取付
けたアングル材47,48に取付けたので、折曲片部4
4の局部変形が防止され、ほうろう層の剥離などパネル
表面仕上部の破損を防止できるという長所を有するもの
である。
【0032】次に図19乃至図23はこの発明の第4実
施例を示し、前記実施例の浅い箱状の壁パネル41を、
前記第2実施例の上下方向に延びる下地材31によって
平面状の壁面30に取付ける場合を示し、引掛具18お
よび引掛兼取付具22の引掛対象が下地材31の受金具
34であり、下地材31により壁パネル41を支持する
ようにしたので、第2実施例と同様な作業手順により迅
速容易に壁パネル41の取付(および取外し)をおこな
うことができ、受金具34の係止片部33へのボルト2
7のねじ込みにより壁パネル41のずれ止めをおこなう
ことができる。
【0033】またアングル材47,48を用いている点
で、前記第3実施例と同様に折曲片部44の局部変形防
止作用が得られるものである。
【0034】以上の各実施例では引掛具と引掛兼取付具
を、壁パネルの左右両側辺部に固着して用いたが、以下
の実施例ではこれら引掛具等を壁パネルの上辺および下
辺に固着して用いる。まず図24および図25に示す第
5実施例は、鉛直断面が直線状を呈する平面状の壁面3
0に通しアングル3を1本固設し、平板状の壁パネル2
を取付けるものであり、壁パネル2の上辺2cの一端部
の裏面には第1実施例に比べて巾広の引掛具18aが、
該上辺2cの他端部には同様に巾広の引掛兼取付具22
bがその一部を壁パネル2の側方へ突出させて、それぞ
れ横並びのリベット19により固着してある。なお52
は壁パネル2の下辺2dの裏面に沿って配設された支持
アングルで、上段の通しアングル3と同様な取付構造で
壁面30に固設されているが、これは上部を通しアング
ル3により支持されて懸吊状態にある壁パネル2の下部
が、壁面30側へ移動するのを止めるストッパ材であ
り、壁パネル2の下辺2dの裏面に当接している。
【0035】この実施例では、壁パネル2の上辺2c部
の引掛具18aおよび引掛兼取付具22bの計2個の引
掛具を通しアングル3に引掛けたのちボルト27の締付
けをおこなうだけでよいので、壁パネル2の取付けおよ
び取外しを特に迅速容易におこなえる。
【0036】また第6実施例を示す図26および図27
は、上記第5実施例と同形式の上辺2個所引掛方式を前
述の浅い箱状の壁パネル41の取付に適用した場合の要
部図面である。54は壁パネル41の上辺部41cの折
曲片部44にリベット締めにより固着したアングル材で
あり、その両端部には、右側辺部41aおよび左側辺部
41bに沿って下向きに延びる短尺アングル55a,5
5bが連設固着されている。そして引掛具18aおよび
引掛兼取付具22bは、アングル材52に溶接されてい
る。そして引掛具18aおよび引掛兼取付具22bの通
しアングル3への引掛状態においては、該アングルの他
辺部3bは、引掛片部21と短尺アングル55a、およ
び引掛片部24と短尺アングル55bとの間に、挿入さ
れる。この実施例の壁パネル41も、第5実施例と同様
に迅速容易に取付けおよび取外しできる。
【0037】次に図28および図29に示す第7実施例
は、第5実施例における引掛具18aを、壁パネル2の
下辺2dの裏面にリベット19により固着し、壁パネル
の下辺2dの裏面に沿って上段と同じ通しアングル3を
設けた点のみが、第5実施例と異なる。この実施例の壁
パネル2も、2本の通しアングル3に対して第5実施例
と同様に迅速容易に取付けおよび取外しができるほか、
引掛具18aおよび下段の通しアングル3により壁パネ
ル2の下辺2d部の前後方向の移動も防止され、最小個
数の引掛具と引掛兼取付具を用いる簡潔な構造によっ
て、壁パネル2の横ずれおよび前後方向への移動を阻止
できる。
【0038】なお具体的な図示は省略したが、浅い箱状
の壁パネル41を用いる上記第7実施例形式の取付、お
よび通しアングル3の代りに上下方向に延びる下地材3
1を下地材として用いる場合の上記第5〜第7実施例形
式の取付等も、上記各実施例と同様な構造を用いて実施
することができる。
【0039】この発明は上記各実施例に限定されるもの
ではなく、たとえば壁パネルのサイズや剛性などによっ
ては、壁パネルの一辺当りの引掛具と引掛兼取付具の個
数は上記以外の個数としてもよい。また上記実施例にお
いて引掛兼取付具は、基板23も巾広としてパネル側方
へ突出させたが、巾広とするのは引掛片部24だけでも
よく、また引掛片部全体を巾広とせずに、ボルト穴35
穿設部付近を耳片状にパネル側方へ突出させるなど、引
掛片部の一部を巾広形状としてもよい。さらに引掛具お
よび引掛兼取付具は、1枚の金属板を段違い状(稲妻
形)に折曲成形して製造してもよい。
【0040】また上記各実施例では連結具としてボルト
を用い、引掛兼取付具に設ける連結具挿通用の穴をねじ
穴として、ボルト締めにより引掛兼取付具を通しアング
ルあるいは受金具に締結する構成としたので、壁パネル
前面側からの片面操作によって連結具の着脱を容易にお
こなえるという長所を有するものであるが、この連結具
としては前述のようにナット付きのボルトその他の連結
具を用いることもできる。
【0041】また引掛具および引掛兼取付具の浅い箱状
の壁パネルへの取付は、アングル材47,48,54以
外の取付材を介して、あるいは直接折曲片部44に取付
けるなどしてもよい。さらにアングルの壁面への取付用
の支持金具は、支持金具4のようなずれ止め用の溝を有
しない平面状の表面を有する通常の短尺アングルを用い
てもよい。また下地材31の受金具34は、アングル状
あるいはコ字状などの各種断面形状を有するものとして
もよく、支持材本体32の断面形状も他のものとしても
よい。
【0042】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
壁パネルの周辺部に取付けた引掛具と引掛兼取付具を、
壁面に固設したアングル(第1および第3の発明の場
合)または下地材の受金具(第2および第4の発明の場
合)へ引掛け、アングルまたは受金具と引掛兼取付具を
連結具により連結するという簡単な作業によって、壁パ
ネルを短時間で容易に壁面に取付けることができる。ま
たパネル支持部材であるアングルまたは受金具と引掛兼
取付具をそのまま利用して連結具によるずれ止めをおこ
なうので、構造が簡潔であり、さらに連結具はアングル
または受金具の穴に挿通されているので、パネルのずれ
を確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示す壁パネル取付状態
の正面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB部拡大正面図である。
【図4】図3のC−C線断面図である。
【図5】図3のD−D線断面図である。
【図6】図1のE部拡大正面図である。
【図7】図6のF−F線断面図である。
【図8】この発明の第2実施例を示す壁パネル取付状態
の正面図である。
【図9】図8のG−G線断面図である。
【図10】図8のH部拡大正面図である。
【図11】図10のI−I線断面図である。
【図12】図10のJ−J線断面図である。
【図13】この発明の第3実施例を示す壁パネル取付状
態の正面図である。
【図14】図13のK−K線断面図である。
【図15】図13のL部拡大正面図である。
【図16】図15のM−M線断面図である。
【図17】図15のN−N線断面図である。
【図18】図13における壁パネルの裏面図である。
【図19】この発明の第4実施例を示す壁パネル取付状
態の正面図である。
【図20】図19のO−O線断面図である。
【図21】図19のP部拡大正面図である。
【図22】図21のQ−Q線断面図である。
【図23】図21のR−R線断面図である。
【図24】この発明の第5実施例を示す壁パネル取付状
態の正面図である。
【図25】図24のS−S線断面図である。
【図26】この発明の第6実施例を示す壁パネルの取付
状態の要部正面図である。
【図27】図26のT−T線断面図である。
【図28】この発明の第7実施例を示す壁パネルの取付
状態の正面図である。
【図29】図28のU−U線断面図である。
【図30】従来のトンネル内装板の取付構造の一例を示
すトンネル内装板の取付状態の正面図である。
【図31】図30のV−V線断面図である。
【図32】図30のW−W線断面図である。
【図33】図30のX−X線断面図である。
【図34】図33のY−Y線断面図である。
【符号の説明】
1…壁面、2…壁パネル、2a…右側辺部、2b…左側
辺部、2c…上辺、2d…下辺、3…通しアングル、3
a…一辺、3b…他辺、4…支持金具、18a…引掛
具、18b…引掛具、21…引掛片部、22a…引掛兼
取付具、22b…引掛兼取付具、24…引掛片部、25
…縦目地、26…ねじ穴、27…ボルト、28…ボルト
穴、30…壁面、31…下地材、33…係止片部、34
…受金具、35…ボルト穴、36…アンカ−ボルト、4
1…壁パネル、43…主板部、44…折曲片部、47…
アングル材、48…アングル材、49…連結材、54…
アングル材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04F 13/08 - 13/18 E01F 8/00 E21D 11/14

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平方向に延びるアングルを、該アング
    ルの一辺の先端を壁面に向け他辺の先端を上向きにして
    該壁面に固設し、下向きに延びる引掛片部をそなえた引
    掛具と、下向きに延び一部が壁パネル側方へ突出する巾
    広の引掛片部をそなえた引掛兼取付具を、少なくとも1
    個ずつ、あるいは前記引掛兼取付具を少なくとも2個、
    壁パネルの周辺部の裏面に固着し、前記引掛具および引
    掛兼取付具を前記アングルに引掛け、前記アングルの前
    記他辺部に穿設され隣り合う壁パネル間に位置する穴に
    挿通した連結具を、前記引掛兼取付具の前記引掛片部に
    設けた穴に挿通して該引掛兼取付具を前記アングルに連
    結したことを特徴とする壁パネルの取付構造。
  2. 【請求項2】 上下方向に延びる下地材本体の前面側
    に、上向きの係止片部を有し水平方向に延びる受金具を
    固着して成る下地材を、壁パネルの縦目地に沿って壁面
    に固設し、下向きに延びる引掛片部をそなえた引掛具
    と、下向きに延び一部が壁パネル側方へ突出する巾広の
    引掛片部をそなえた引掛兼取付具を、少なくとも1個ず
    つ、あるいは前記引掛兼取付具を少なくとも2個、壁パ
    ネルの周辺部の裏面に固着し、前記引掛具および引掛兼
    取付具を前記受金具に引掛け、前記受金具の前記係止片
    部に穿設され隣り合う壁パネル間に位置する穴に挿通し
    た連結具を、前記引掛兼取付具の前記引掛片部に設けた
    穴に挿通して該引掛兼取付具を前記受金具に連結したこ
    とを特徴とする壁パネルの取付構造。
  3. 【請求項3】 水平方向に延びるアングルを、該アング
    ルの一辺の先端を壁面に向け他辺の先端を上向きにし
    て、上下に所定の間隔をおいて壁面に複数本固設し、壁
    パネルの左右両側辺部の裏面に、下向きに延びる引掛片
    部をそなえた引掛具と、下向きに延び一部が壁パネル側
    方へ突出する巾広の引掛片部をそなえた引掛兼取付具
    を、上下に所定の間隔をおいて前記壁パネルの一側辺当
    り少なくとも1個ずつ固着し、前記引掛具および引掛兼
    取付具を前記アングルに引掛けるとともに、前記アング
    ルの前記他辺部に穿設され隣り合う壁パネル間に位置す
    る穴に挿通した連結具を、前記引掛兼取付具の前記引掛
    片部に設けた穴に挿通して該引掛兼取付具を前記アング
    ルに連結したことを特徴とする壁パネルの取付構造。
  4. 【請求項4】 上下方向に延びる下地材本体の前面側
    に、上向きの係止片部を有し水平方向に延びる受金具を
    上下に所定の間隔をおいて複数個固着して成る下地材
    を、壁パネルの縦目地に沿って壁面に固設し、壁パネル
    の左右両側辺部の裏面に、下向きに延びる引掛片部をそ
    なえた引掛具と、下向きに延び一部が壁パネル側方へ突
    出する巾広の引掛片部をそなえた引掛兼取付具を、上下
    に所定の間隔をおいて前記壁パネルの一側辺当り少なく
    とも1個ずつ固着し、前記引掛具および引掛兼取付具を
    前記受金具に引掛けるとともに、前記受金具の前記係止
    片部に穿設され隣り合う壁パネル間に位置する穴に挿通
    した連結具を、前記引掛兼取付具の前記引掛片部に設け
    た穴に挿通して該引掛兼取付具を前記受金具に連結した
    ことを特徴とする壁パネルの取付構造。
  5. 【請求項5】 壁パネルが、主板部の周囲に折曲片部を
    連設した浅い箱状の壁パネル本体の左右両側辺の前記折
    曲片部に、パネル中心側に一辺の先端を向けてアングル
    材を取付けるとともに、左右の前記アングル材を連結材
    で連結して成り、引掛具および引掛兼取付具が前記アン
    グル材の前記一辺部に固着されている請求項3または4
    記載の壁パネルの取付構造。
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