JP3835571B2 - メールフォーム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばダイレクトメールに用いられ、宣伝広告を印刷等した複数枚の帳票片を封止し、郵送等の送付可能な形態にしたメールフォームに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、宣伝広告を印刷等した複数枚の帳票片を折りたたんで郵送可能な形態としたメールフォームがダイレクトメール等に用いられている。
図5は、従来のこの種のメールフォームの一例を示す平面図、及び側面の断面図である。このメールフォーム10は、特開平6−345101号公報に開示されたものである。
【0003】
図5は、封止前のメールフォーム10を示している。メールフォーム10は、外部紙となる帳票片11と、内部紙となる複数の帳票片12を有している。帳票片11の図5(a)中、裏面側には、メールフォーム10の受取人の宛名等が印字される。また、各帳票片12には、受取人に伝達すべき情報(親展情報や宣伝広告等)が印刷されている。
【0004】
帳票片11の図5(a)中、上下側の2辺の外縁部には、それぞれ裁断可能なミシン目11c及び11dが形成されている。また、帳票片11の辺11bの近傍には、所定間隔を隔てて平行な2本のミシン目11e及び11fが形成されている。
帳票片12は、帳票片11より外形が小さく形成されており、その辺12a(図中左側)が帳票片11の辺11aと厚み方向で重なるように帳票片11上に配置されている。また、帳票片12の他の3辺は、帳票片11の3辺より内側(ミシン目11c及び11dの内側)に位置している。帳票片11及び12の厚み方向で重なっている図中左辺の外縁部において、各帳票片間には、接着剤部13が設けられ、相互間で接着されている。
【0005】
帳票片11及び12は、帳票片12の略中央位置である折り返しライン14から折り返される。この折り返しは、帳票片12の図5(a)中、表面側同士が重なる方向に折り返される。この折り返し時において、重なり合う帳票片11の図中上下側の外縁部(ミシン目11c及び11dの外側領域)が接着される。さらに、折り返しライン15から帳票片11が折り返される。この折り返しは、帳票片11の辺11b側の外縁部が辺11a側の外縁部上に重なる方向に折り返される。そして、この折り返し時において、重なり合う帳票片11の外縁部(ミシン目11eの外側領域)が接着される。以上により、メールフォーム10が封止される。
【0006】
図6は、封止されたときのメールフォーム10を示す斜視図である。
メールフォーム10は、この状態で受取人に発送される。受取人は、ミシン目11c及び11dを裁断することによりミシン目11c及び11dの外側部分をメールフォーム10から分離することができる。さらに、ミシン目11e及び11fを裁断することによりミシン目11eと11fとの間の帯状の部分をメールフォーム10から分離することができる。これにより、帳票片11の接着された部分が分離され、メールフォーム10が開封される。図7は、このときの開封されたメールフォーム10を示す斜視図である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前述の従来のメールフォーム10では、封止されたメールフォーム10の3辺の外縁部を切り取る必要があるので、開封しにくいという問題点があった。
また、メールフォーム10の構造上、2つ折りのものに限られるという問題点があった。
【0008】
さらにまた、メールフォーム10を郵送する場合には、郵便法によって重量が制限されるので、帳票片12の枚数を増やしたいときは、帳票片11にも薄い用紙を用いなければならない。このため、郵送途中等で負荷を受けた場合には、ミシン目11e及び11fは折り曲がることがないが、ミシン目11c及び11dが折り曲がることがあり、これによってミシン目11c及び11dが破れるおそれがあるという問題点があった。
したがって、本発明が解決しようとする課題は、開封しやすく、折りたたみが2つ折りに限定されず、かつ内部の用紙を増やすことができるメールフォームを提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するために、請求項1の発明は、外部紙と、前記外部紙より小さい外形に形成され、重ねられた複数枚の帳票片群からなり、前記外部紙上に重ねられた内部紙とを備え、所定位置が折り返されるとともに所定の外縁部が接着されることにより封止される封止前のメールフォームにおいて、前記外部紙の第1辺と前記内部紙の第1辺とが厚み方向において重なり、かつ前記内部紙の前記第1辺以外の3辺が前記外部紙の前記第1辺以外の3辺より内側に配置されており、重なり合う前記外部紙の前記第1辺の外縁部と前記内部紙の前記第1辺の外縁部、及び重なり合う前記内部紙の各前記帳票片間の前記第1辺の外縁部を接着する第1接着剤部と、前記外部紙の前記第1辺に平行なラインであり、前記外部紙の前記第1辺側に設けられた第1折り返しラインと、前記第1折り返しラインと平行なラインであり、前記第1折り返しラインより前記外部紙の前記第1辺から遠ざかる側に設けられた第2折り返しラインと、前記外部紙の前記第1辺から前記第1折り返しラインまでの間に形成され前記第1辺に垂直な2辺の外縁部の一部の領域を開口した複数の開口部と、前記内部紙同士が重なり合うように前記第1折り返しラインが折り返されたときに前記開口部の領域内に配置される領域に設けられたスポット状の複数の第2接着剤部と、前記外部紙の前記開口部が形成された2辺の外縁部であって前記内部紙同士が重なり合うように前記第1折り返しラインが折り返されたときに前記第2接着剤部と対向する面の反対面に設けられ、接着力を弱めるための接着力弱化部と、前記外部紙の前記第1辺に垂直な2辺の外縁部であって、前記内部紙同士が重なり合うように前記第1折り返しラインが折り返されさらに前記外部紙の前記接着力弱化部が設けられた面側に前記内部紙が重なるように前記第2折り返しラインが折り返されたときに前記外部紙の前記接着力弱化部と重なる領域に設けられ、前記接着力弱化部と接着されるとともに、前記開口部を介して前記第2接着剤部と接着される第3接着剤部とを備え、前記第1折り返しラインが折り返されさらに前記外部紙の前記接着力弱化部が設けられた面側に前記内部紙が重なるように前記第2折り返しラインが折り返されたときに、前記第3接着剤部と前記接着力弱化部とが剥離可能に接着され、前記スポット状の複数の第2接着剤層は前記複数の開口部を介して、前記第3接着剤部と分離可能に接着され得ることを特徴とするメールフォームである。
【0013】
請求項1の発明においては、メールフォームの外部紙の第1辺に垂直な2辺の外縁部は、第1接着剤部と第2接着剤部、及び第1接着剤部と接着力弱化部により、分離可能に接着される。
請求項2又は請求項3の発明においては、メールフォームの外部紙の第1辺に垂直な2辺の外縁部は、第2接着剤部と第3接着剤部、及び第2接着剤部と接着力弱化部により、分離可能に接着される。
【0014】
請求項4の発明においては、メールフォームの外部紙の第1辺に垂直な2辺の外縁部は、第3接着剤部と接着力弱化部、及び開口部を介した第2接着剤部と第3接着剤部により、分離可能に接着される。
したがって、ミシン目等を用いることなくメールフォームの第1辺に垂直な2辺の外縁部を分離して、メールフォームを開封することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面等を参照して、本発明の一実施形態について説明する。図1は、本発明の第1実施形態であるメールフォーム20を示す図である。図中、(a)は表面図を示し、(b)は側面の断面図を示している。第1実施形態では、従来例で示したメールフォーム10(図5)と同一部分には同一符号を付し、重複する説明は適宜省略する。
【0016】
この実施形態のメールフォーム20は、例えば百貨店の商品案内等を印刷したダイレクトメールとして用いられるものである。メールフォーム20は、封筒の外部紙となる帳票片11と、内部紙となる重ねられた複数枚の帳票片12とから構成されている。帳票片12としては、例えばパンフレット、申込書又は返信用封筒があげられる。
【0017】
図1(a)において、上下側の2辺の外縁部には、従来例で示したミシン目11c及び11dは形成されていない。そして、これらの外縁部には、接着剤部16a〜16d、及び接着力弱化部17a及び17bが設けられている。これらは、帳票片12とは接触しないように設けられている。その他の構成については、従来のメールフォーム10と同様である。
【0018】
接着剤部16a及び16bは、外部紙11の図中上下側の2辺の外縁部であって折り返しライン14より左側の領域に、略帯状に設けられている。接着剤部16a及び16bは、接着剤部同士が接着したときは剥離不能に接着される程度の接着力を有し、接着剤部と紙面等が接着したときは剥離可能に接着される程度の接着力を有するものである。
【0019】
また、接着剤部16cと接着力弱化部17a、及び接着剤部16dと接着力弱化部17bは、図中、上下側の2辺の外縁部であって折り返しライン14と15との間の領域に、それぞれ交互に配置されるように略帯状に設けられている。そして、接着剤部16c及び16dは、極めて狭い領域に(例えばスポット状に)設けられている。これらの接着剤部16c及び16dは、接着剤部16a及び16bと同様のものである。また、接着力弱化部17a及び17bは、接着剤部16と接着したときに、接着剤部16の接着力を弱めることにより、両者を剥離可能に接着させるものである。接着力弱化部17a及び17bには、例えばニスが用いられる。
【0020】
以上の構成からなるメールフォーム20は、従来例と同様に、帳票片12の図1(a)中、表面側同士が重なるように折り返しライン14が折り返される。折り返しライン14が折り返されると、帳票片11の接着剤部16aと接着剤部16c及び接着力弱化部17aとが接着され、かつ接着剤部16bと接着剤部16d及び接着力弱化部17bとが接着される。
【0021】
ここで、接着剤部16aと接着剤部16c、及び接着剤部16bと接着剤部16dとが接着されると、本来であれば両者は剥離不能に接着されるが、接着剤部16c及び接着剤部16dの形成領域が極めて狭いことから、両者は分離可能に接着される。また、接着剤部16aと接着力弱化部17a、及び接着剤部16bと接着力弱化部17bが接着されると、接着力弱化部17a及び17bによってそれぞれ接着剤部16a及び16bの接着力が弱められるので、両者は剥離可能に接着される。以上により、帳票片11の図1(a)中、上下辺の外縁部は、分離可能に接着される。続いて、従来例と同様に、折り返しライン15が折り返され、メールフォーム20が封止される。図2は、封止されたときのメールフォーム20を示す斜視図である。
【0022】
メールフォーム20は、この状態で受取人に発送される。受取人は、ミシン目11e及び11fを裁断することによりミシン目11eと11fとの間の帯状の部分をメールフォーム20から分離することができる。また、帳票片11のミシン目11e等と垂直な2辺の外縁部は、接着剤部16a〜16d、及び接着力弱化部17a及び17bにより分離可能に接着されているので、この外縁部は、裁断すること等なく分離することができる。ここで、接着剤部16a及び16bと接着剤部16c及び16dとの接着は、接着剤部同士の接着であるので強接着されているが、上述のように接着領域が極めて狭いため、帳票片11の若干の基材破壊を伴う場合もあるが、結果として分離することができる。
以上により、メールフォーム20を開封することができる。図3は、開封されたときのメールフォーム20を示す斜視図である。
【0023】
図4は、本発明の第2実施形態であるメールフォーム30を示す平面図である。図中、(a)は内面側を示し、(b)は外面側を示す。
メールフォーム30は、外部紙となる帳票片31と、内部紙となる重ねられた複数枚の帳票片32とから構成されている。帳票片31の図4(a)中、右辺近傍には、裁断可能な2つの平行なミシン目31a及び31bが形成されている。また、メールフォーム30には、封止されるときに折り返される折り返しライン33a、33b及び33cが設定されている。
【0024】
帳票片31の図中上下辺の外縁部において、折り返しライン33aの図中、左側領域には、略円形状に開口した開口部34が複数形成されている。また、この外縁部の内面側であって折り返しライン33aと33bとの間には、折り返しライン33aが折り返されたときに開口部34内に配置されるように、スポット状に接着剤部35aが複数設けられている。さらに、この外縁部の折り返しライン33bと33cとの間には、略帯状の接着剤部35bが設けられている。接着剤部35a及び35bは、第1実施形態と同様のものである。
【0025】
さらにまた、この外縁部の外面側(図中、(b))において、折り返しライン33aの左側領域であって開口部34以外の領域には、接着力弱化部36が設けられている。接着力弱化部36には、例えば第1実施形態と同様のニスが用いられる。
【0026】
以上の構成からなるメールフォーム30において、最初に折り返しライン33aが、帳票片32同士が重なるように折り返される。これにより、帳票片31の開口部34が形成された外縁部と接着剤部35aが設けられた外縁部とが重なるが、接着剤部35aは開口部34内に配置されるので、接着剤部35aは、いずれとも接着されない。
【0027】
次に、折り返しライン33bが折り返される。折り返しライン33bは、折り返された帳票片31の外面側に帳票片32の内面側が重なるように折り返される。したがって、接着剤部35bは、接着力弱化部36が設けられた領域と重なる。接着剤部35bと接着力弱化部36とが接着されると、両者は剥離可能に接着される。また、開口部34を介して接着剤部35bと接着剤部35aとが接着される。ここで、本来であれば接着剤部同士が接着されると、両者は剥離不能に接着されるが、接着剤部35aがスポット状に設けられておりその領域が極めて狭いことから、両者は分離可能に接着される。以上により、メールフォーム30の図中、上下辺の外縁部は分離可能に接着される。
続いて、従来例と同様に、折り返しライン33cが折り返され、メールフォーム30が封止される。
【0028】
メールフォーム30の受取人は、ミシン目31a及び31bを裁断することにより両者間の帯状の部分をメールフォーム30から分離することができる。また、メールフォーム30のミシン目31a等と垂直な2辺の外縁部は、裁断すること等なく分離することができる。以上により、メールフォーム30を開封することができる。
【0029】
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上述した実施形態に限定されることなく、均等の範囲内で以下のような種々の変形が可能である。
(1)接着力弱化部17a等は、実施形態ではニスを用いたが、接着剤の接着力を弱めることができる材料であれば、いかなる材料を用いても良い。
(2)実施形態では、2つ折り及び3つ折りのメールフォーム20、30を示したが、いくつ折りのものであっても良い。
(3)実施形態では、分離可能に接着する接着剤部のうちの一方をスポット状に設けたが、線状等であっても良い。
(4)外部紙となる帳票片11、31の外面側となる部分には、受取人の宛名等を併せて印字するようにしても良い。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、メールフォームの折り返しラインに垂直な外縁部を、ミシン目等を用いずに分離することができるので、メールフォームの開封しやすさを高めることができる。また、メールフォームの用途等に応じて、3つ折り以上のものに対しても適用することができる。さらにまた、外部紙及び内部紙の厚みを薄くすることができるので、内部紙を増やすことができ、メールフォームの受取人に対して多くの情報を伝達することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態であるメールフォーム20を示す表面図及び側面の断面図である。
【図2】図1のメールフォーム20が封止されたときの様子を示す斜視図である。
【図3】開封されたときのメールフォーム20を示す斜視図である。
【図4】本発明の第2実施形態であるメールフォーム30を示す平面図である。
【図5】従来のメールフォームの一例を示す平面図、及び側面の断面図である。
【図6】図5のメールフォーム10が封止されたときの様子を示す斜視図である。
【図7】開封されたメールフォーム10を示す斜視図である。
【符号の説明】
11 帳票片
11e、11f ミシン目
12 帳票片
14、15 折り返しライン
16a、16b、16c、16d 接着剤部
17a、17b 接着力弱化部
20 メールフォーム
Claims (1)
- 外部紙と、
前記外部紙より小さい外形に形成され、重ねられた複数枚の帳票片群からなり、前記外部紙上に重ねられた内部紙と
を備え、
所定位置が折り返されるとともに所定の外縁部が接着されることにより封止される封止前のメールフォームにおいて、
前記外部紙の第1辺と前記内部紙の第1辺とが厚み方向において重なり、かつ前記内部紙の前記第1辺以外の3辺が前記外部紙の前記第1辺以外の3辺より内側に配置されており、
重なり合う前記外部紙の前記第1辺の外縁部と前記内部紙の前記第1辺の外縁部、及び重なり合う前記内部紙の各前記帳票片間の前記第1辺の外縁部を接着する第1接着剤部と、
前記外部紙の前記第1辺に平行なラインであり、前記外部紙の前記第1辺側に設けられた第1折り返しラインと、
前記第1折り返しラインと平行なラインであり、前記第1折り返しラインより前記外部紙の前記第1辺から遠ざかる側に設けられた第2折り返しラインと、
前記外部紙の前記第1辺から前記第1折り返しラインまでの間に形成され前記第1辺に垂直な2辺の外縁部の一部の領域を開口した複数の開口部と、
前記内部紙同士が重なり合うように前記第1折り返しラインが折り返されたときに前記開口部の領域内に配置される領域に設けられたスポット状の複数の第2接着剤部と、
前記外部紙の前記開口部が形成された2辺の外縁部であって前記内部紙同士が重なり合うように前記第1折り返しラインが折り返されたときに前記第2接着剤部と対向する面の反対面に設けられ、接着力を弱めるための接着力弱化部と、
前記外部紙の前記第1辺に垂直な2辺の外縁部であって、前記内部紙同士が重なり合うように前記第1折り返しラインが折り返されさらに前記外部紙の前記接着力弱化部が設けられた面側に前記内部紙が重なるように前記第2折り返しラインが折り返されたときに前記外部紙の前記接着力弱化部と重なる領域に設けられ、前記接着力弱化部と接着されるとともに、前記開口部を介して前記第2接着剤部と接着される第3接着剤部と
を備え、
前記第1折り返しラインが折り返されさらに前記外部紙の前記接着力弱化部が設けられた面側に前記内部紙が重なるように前記第2折り返しラインが折り返されたときに、
前記第3接着剤部と前記接着力弱化部とが剥離可能に接着され、
前記スポット状の複数の第2接着剤層は前記複数の開口部を介して、前記第3接着剤部と分離可能に接着され得る
ことを特徴とするメールフォーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00822397A JP3835571B2 (ja) | 1997-01-21 | 1997-01-21 | メールフォーム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP00822397A JP3835571B2 (ja) | 1997-01-21 | 1997-01-21 | メールフォーム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH10203055A JPH10203055A (ja) | 1998-08-04 |
JP3835571B2 true JP3835571B2 (ja) | 2006-10-18 |
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Family Applications (1)
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JP00822397A Expired - Fee Related JP3835571B2 (ja) | 1997-01-21 | 1997-01-21 | メールフォーム |
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Families Citing this family (1)
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-
1997
- 1997-01-21 JP JP00822397A patent/JP3835571B2/ja not_active Expired - Fee Related
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