JP3810143B2 - 油圧ショベル - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トンネルや地下鉄工事、都市土木工事における側溝掘り作業等に適する作業機、および、基礎の梁等の障害物との衝突を防止する運転室の配置等を改良した油圧ショベルに関する。
【0002】
【従来の技術】
油圧ショベルは、トンネルや地下鉄工事、都市土木工事などに幅広く使われている。最近の油圧ショベルは、トンネル、地下鉄工事や都市土木工事等の狭い作業現場では基礎の梁や電柱等の障害物や油圧ショベルの周辺で作業する作業員との衝突を防止するために、左右の履帯(本発明では履帯トラックフレーム等を含めて下部走行体と言う。)の幅内に上部旋回体を配設して、上部旋回体が旋回しても障害物や作業員に衝突しないようにした、小旋回式油圧ショベルが開発されている。
この小旋回式油圧ショベルの作業機の多くは、上部旋回体の前端部にスイングブラケットを介して装着される、所謂スイング式作業機を備えている。
また、上部旋回体の略中央の前方側にオフセット式作業機を装着した小旋回式油圧ショベルが開発されている。
【0003】
さらに、従来の小旋回式油圧ショベルの運転席は上部旋回体の左側に配設されているので、運転席の前方および側方部が上部旋回体の円弧状に合わせた形状となっている。
【0004】
従来の油圧ショベルの先行技術として、例えば、実開昭63−100550号が出願されている。この出願内容は、上部旋回体の左側に運転室が配設され、上部旋回体の前端部の略中央にブームが取着されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上部旋回体の前端部にスイングブラケットを介して装着されるスイング式作業機、および、上部旋回体の略中央の前方側にオフセット式作業機を装着した小旋回式油圧ショベルでは、一般的な掘削作業等は問題ないが、トンネルや地下鉄工事、都市土木工事等において側溝掘り作業はできないとの問題がある。
また、上記の運転席の前方および側方部が上部旋回体の円弧状に合わせた形状では運転席のスペースが小さくなって足元が狭く、操縦ペダルの操作性が悪いとの問題がある。
さらに、小旋回式油圧ショベルであっても、トンネル、地下鉄工事や都市土木工事等の狭い作業現場では基礎の梁等が突き出して障害物となる場合があり、障害物に気がつかずに運転室に衝突するとの問題がある。
さらにまた、実開昭63−100550号に記載の運転室は上部旋回体の左側に装着されているので、障害物に衝突し易いとの問題がある。
【0006】
本発明は上記従来の問題点に着目し、トンネルや地下鉄工事、都市土木工事等の狭い作業現場においても、下部走行体外側の側溝掘り作業が可能な作業機と、しかも基礎の梁等の障害物から保護するために、保護ガードと運転室を上部旋回体の略中央に配置する等の改良を加えた油圧ショベルを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用効果】
上記目的を達成するため、本発明に係る油圧ショベルの第1発明は、下部走行体と、前記下部走行体の上部に旋回サークルを介して配設され、旋回時に前記下部走行体の左右の幅内に収まる形状に構成された上部旋回体と、前記上部旋回体の左右方向の略中央で、かつ、前方側に配設された運転室と、前記運転室の前部に設けられたオペレータ乗降用ドアと、前記運転室の一側の側方に配設され、前記上部旋回体に回動自在に取着された作業機と、前記運転室の後方に設けられ、エンジンおよび前記エンジンの他側の側方に配設された油圧ポンプを収納するマシンキャブと、前記運転室の他側の側方で、かつ、油圧ポンプの近傍に配設された作動油タンクと、前記作業機のブーム側方近傍で、かつ、運転室に対して反対側に配設された操作弁とを備えている。
上記構成によれば、上部旋回体4の左右方向の略中央で、かつ、前方側に運転室5を配設したので、トンネルや地下鉄工事、都市土木工事等の狭い作業現場において、運転室5と基礎の梁等の障害物との衝突を保護すると共に、運転室5から左右の確認が容易にでき、安全に作業することができる。したがって、運転室の損傷等が回避できるので耐久性が向上する。また、運転室からの左右の視界性が向上する。
【0008】
また油圧ポンプ4dの近傍に作動油タンク4fを配設することにより、大径のサクションホースを短くできる。また、ブーム6の近傍に操作弁4gを配設することにより、作業機20の各アクチュエータ7,9,11への油圧配管を短くできる。さらに、マシンキャブ4a内に油圧ポンプ4dの吐出配管と戻り配管のみ配設することができるので合理的な油圧配管となる。このように、油圧ポンプ4dの近傍に作動タンク4fを配設し、前記作業機20のブーム6の近傍に操作弁4gを配設すると共に、油圧配管を合理的に配設した上部旋回体4を下部走行体2a,2bの左右の幅内に収まる形状にした。したがって、下部走行体の左右の幅内で旋回する上部旋回体の旋回半径を小さくできるので、上部旋回体等が作業現場の障害物等に衝突する危険は回避される。また、油圧配管が短く合理的に配設されるので、振動等による油圧配管の破損がなくなり耐久性が向上する。
【0009】
また、運転室5の側方に配設される作業機20により下部走行体2bの外側の側溝掘り作業が容易となり作業性が向上する。
【0010】
また、従来の運転室の側方にドアが設けられたものでは、車体の側方から下部走行体を乗り越えるため乗降性が良くないが、本発明では運転室の前方にドアを設けたので乗降性が向上する。特に、油圧ショベルが1台しか走行できないトンネル等においては有用である。
【0011】
また第2発明は、第1発明の構成において、前記作業機が、前記上部旋回体に回動自在に取着されるブームと、前記ブームに連結されるオフセットブームと、前記オフセットブームから順次連結されるアーム及びバケットを有するオフセット式作業機を備えている。
上記構成によれば、オフセットブーム15を横方向に作動させることにより、アームおよびバケットが横方向に移動し、バケット18が下部走行体の外端部からさらに外側に位置決めすることが可能となる。このため、トンネルや地下鉄工事、都市土木工事等の側溝掘り作業がさらに容易となる。したがって、上部旋回体の左右方向の略中央に運転室を配設し、しかも、運転室の側方に配設するオフセット式作業機により作業性が向上する。
【0012】
また第3発明は、第1又は第2発明の構成において、前記運転室の側方または後方を保護し、前記上部旋回体に立設される保護ガードを備えている。
上記構成によれば、トンネルや地下鉄工事、都市土木工事等の狭い作業現場において、油圧ショベルを後進させる時または旋回させる時に誤って基礎の梁等の障害物が運転室に衝突しないように保護できる。したがって、運転室は基礎の梁等の障害物との衝突が防止されるので耐久性が向上する。
【0013】
また第4発明は、第3発明の構成において、前記保護ガードは円弧状に形成される。
上記構成によれば、保護ガード4bが円弧状に形成されているので、もし誤って基礎の梁等の障害物が保護ガード4bに衝突しても、障害物が保護ガード4bの円弧の面に沿って逃げるようになっている。したがって、保護ガードは障害物が衝突しても変形することはないので、耐久性が向上する。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明に係る油圧ショベルについての一実施例を図1乃至図7により説明する。
先ず、図1に示す油圧ショベル1の下部走行体2a,2b(左下部走行体2a,右下部走行体2b)は図示しない走行モータにより前後走行自在となっている。この下部走行体2a,2bの上部には旋回サークル3を介して、図示しない旋回モータにより旋回可能な上部旋回体4を装着している。
この上部旋回体4には図2に示すように、エンジン4cや油圧ポンプ4dを収納するマシンキャブ4a,マシンキャブ4aの後方にはカウンタウエイト41,および図2に示すように、上部旋回体4の左右方向の略中央で、かつ、前方側に運転室5が配設されている。この運転室5を保護する保護ガード4bが上部旋回体4に立設している。運転室5の前方にドア5aが設けられている。5bはドア5aの把手である。乗降用の把手5cは運転室5に設けられている。
この上部旋回体4から順次ブーム6,アーム8およびバケット10が連結されている。作業機20はブーム6,ブームシリンダ7、アーム8,アームシリンダ9,バケット10,バケットシリンダ11,リンク10a,10bから構成され、土砂の掘削作業等を行うようになっている。
図1のZ視図を図2,Y視図を図3により説明する。
【0015】
図2に示すように、上部旋回体4の左右方向の略中央で、かつ、前方側に運転室5が配設されている。運転室5のドア5aはヒンジ5fにより開閉自在となっている。ドア5aには窓5dが設けられている。5eは天窓である。
この運転室5の後方にエンジン4c,油圧ポンプ4d,作動油クーラ4e等を収納するマシンキャブ4aが配設されている。このマシンキャブ4aの後面はカウンタウエイト41により塞ぐように構成されている。
この運転室5の左側方に位置して上部旋回体4に作動油タンク4fが配設されている。
また、運転室5の右側方に位置して上部旋回体4にブーム6が回動自在に取着されている。
さらに、運転室5の右側方でブーム6の近傍に位置して上部旋回体4に操作弁4gが配設されている。
さらにまた、運転室5の後方に位置して上部旋回体4に保護ガード4bが立設している。
このように、上部旋回体4に運転室5,マシンキャブ4a,ブーム等からなる作業機20を配設したので重量バランスが良い。
【0016】
このマシンキャブ4a内に配設されるエンジン4cで駆動される油圧ポンプ4dから吐出する圧油は、運転室内の操作レバーにより方向を切換えられる操作弁4gを介して各油圧シリンダ7,9,11に供給されるようになっている。
このように、作動油タンク4f,油圧ポンプ4dおよび操作弁4gを配置して油圧配管を接続するようにしたので上部旋回体4上のスペースを有効的に利用できる。
【0017】
図3に示す、旋回サークル3の下方にセンタフレーム21が配設されている。このセンタフレーム21に左右下部走行体2a,2bが取着されている。5fは前記運転室5の後部窓である。図に示すように保護ガード4bは運転室5の天井部より高く配設されている。
図3,図3のA−A断面図の図4に示すように、カウンタウエイト41の後面に点検カバー42をボルト43a,43bにより着脱自在に設けている。
この点検カバー42を外すことにより、エンジン4c等が点検整備できるようになっている。
【0018】
次に、図5によりオフセット式作業機30を装着した例を説明する。
運転室5の側方に位置し、上部旋回体4にブーム6が回動自在に取着されている。オフセットブーム6の一端はブーム6と連結し、他端はブラケット15aと連結している。このオフセットブーム6を駆動するオフセットシリンダ16のボトム側はブーム6の先端から延在するブラケットに取着し、ロッド側はブラケット15aに取着している。オフセットブーム6はオフセットシリンダ16の伸縮駆動により横方向に揺動自在となっている。ロッド16aの一端はブーム6に固着するブラケットに取着し、他端はブラケット15aに取着している。このロッド16aはブーム6に対してブラケット15aが回転、揺動させないために配設しているものである。このブラケット15aを介してアーム17,バケット18が順次連結されている。
【0019】
図6,図6のX視図の図7に示す保護ガードは他の例を示すものである。
運転室5の後方から側方にわたって囲むようにして、保護ガード41bが上部旋回体4に立設している。
【0020】
次に、図1乃至図7の作動について説明する。
図2に示すように、上部旋回体4の左右方向の略中央で、かつ、前方側に運転室5を配設したので、トンネルや地下鉄工事、都市土木工事等の狭い作業現場において、運転室5と基礎の梁等の障害物との衝突を保護すると共に、運転室から左右の確認が容易にでき、安全に作業することができる。
また、運転室の側方に配設される作業機により側溝掘り作業が容易となり作業性が向上する。
【0021】
さらに、図5に示すように、オフセット式作業機30を備えたので、オフセットブーム15を横方向に作動させることにより、アーム17およびバケット18が横方向に移動し、バケット18が下部走行体2bの外端部からさらに外側に位置決めすることが可能となる。このため、トンネルや地下鉄工事、都市土木工事等の下部走行体の外側の側溝掘り作業がさらに容易となる。
【0022】
さらにまた、図1,図2に示すように、従来の運転室の側方にドアが設けられたものでは、車体の側方から下部走行体を乗り越えるため乗降性が良くないが、本発明では運転室5の前方にドア5aを設けたので乗降性が良い。しかも、油圧ショベルが1台しか走行できないトンネル等においては有用である。
【0023】
また、図2,図7に示すように、保護ガード4b,41bを設けたので、トンネルや地下鉄工事、都市土木工事等の狭い作業現場において、油圧ショベルを後進させる時または旋回させる時に誤って基礎の梁等の障害物が運転室5に衝突しないように保護できる。
さらに、保護ガード4b,41bが円弧状に形成されているので、もし誤って基礎の梁等の障害物が保護ガード4b,41bに衝突しても、障害物が保護ガード4b,41bの円弧の面に沿って逃げるようになっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の油圧ショベルの側面図である。
【図2】同、図1のZ視図である。
【図3】同、図1のY視図である。
【図4】同、図3のA−A断面図である。
【図5】同、オフセット式作業機の説明図である。
【図6】同、保護ガードの他の例を示す図である。
【図7】同、図6のX視図である。
【符号の説明】
1 油圧ショベル
2a 左下部走行体
2b 右下部走行体
3 旋回サークル
4 上部旋回体
4a マシンキャブ
4b,41b 保護ガード
4c エンジン
4d 油圧ポンプ
4e 作動油クーラ
4f 作動油タンク
4g 操作弁
5 運転室
5a ドア
20 作業機
30 オフセット式作業機
41 カウンタウエイト
42 点検カバー

Claims (4)

  1. 下部走行体(2a,2b)と、
    前記下部走行体(2a,2b)の上部に旋回サークル(3)を介して配設され、旋回時に前記下部走行体 (2a,2b) の左右の幅内に収まる形状に構成された上部旋回体(4)と、
    前記上部旋回体 (4) の左右方向の略中央で、かつ、前方側に配設された運転室 (5) と、
    前記運転室 (5) の前部に設けられたオペレータ乗降用ドア (5a) と、
    前記運転室 (5) の一側の側方に、前記上部旋回体 (4) に回動自在に取着された作業機 (20) と、
    前記運転室 (5) の後方に設けられ、エンジン (4c) および前記エンジン (4c) の他側の側方に配設された油圧ポンプ (4d) を収納するマシンキャブ (4a) と、
    前記運転室 (5) の他側の側方で、かつ、油圧ポンプ (4d) の近傍に配設された作動油タンク (4f) と、
    前記作業機 (20) のブーム (6) 側方近傍で、かつ、運転室 (5) に対して反対側に配設された操作弁 (4g) とを備えた
    ことを特徴とする油圧ショベル。
  2. 請求項1記載の油圧ショベルにおいて、
    前記作業機(20)が、前記上部旋回体(4)に回動自在に取着されるブーム(6)と、
    前記ブーム(6)に連結されるオフセットブーム(15)と、
    前記オフセットブーム(15)から順次連結されるアーム(17)およびバケット(18)とを有するオフセット式作業機(30)を備えた
    ことを特徴とする油圧ショベル。
  3. 請求項1又は2記載の油圧ショベルにおいて、
    前記運転室(5)の側方または後方を保護し、
    前記上部旋回体(4)に立設される保護ガード(4b)を備えた
    ことを特徴とする油圧ショベル。
  4. 請求項3記載の油圧ショベルにおいて、
    前記保護ガード(4b)は円弧状に形成される
    ことを特徴とする油圧ショベル。
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