JP2010112095A - 建設機械 - Google Patents

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裕之 金澤
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Abstract

【課題】 第3ブームから突出したアームシリンダのチューブに周囲の障害物が衝突するのを防止すると共に、このチューブに障害物が引っ掛からないようにする。
【解決手段】 アームシリンダ23が設けられた第3ブーム16には、アームシリンダ23のチューブ23Aが上,下方向と左,右方向に移動する範囲を、上側、下側、左側、右側および後側から覆う防護部材28を設ける構成としている。従って、防護部材28は、アームシリンダ23のチューブ23Aを覆うことにより、チューブ23Aや油圧ホース25B,26B等に周囲の障害物が衝突するのを防止することができる。また、防護部材28は、アームシリンダ23のチューブ23Aと第2ブーム14との間を塞ぐことにより、作業時や輸送時に電線、樹木の枝等の障害物がチューブ23Aに引っ掛かるのを防止することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば側溝掘り作業等に用いるオフセットブーム式のフロント装置を備えた油圧ショベル等の建設機械に関する。
一般に、建設機械としての油圧ショベルは、下部走行体上に上部旋回体が旋回可能に搭載され、該上部旋回体を構成する旋回フレームの前側に掘削作業を行うためのフロント装置を備えている。また、油圧ショベルには、車体の左側または右側で側溝の掘削作業等を実行できるようにしたオフセットブーム式のフロント装置を備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−25760号公報
このオフセットブーム式のフロント装置は、基端側が旋回フレームに俯仰動可能に取付けられた第1ブームと、基端側が該第1ブームの先端側に左,右方向に揺動可能に取付けられた第2ブームと、該第2ブームの先端側に左,右方向に揺動可能に取付けられた第3ブームと、基端側が該第3ブームに俯仰動可能に取付けられたアームと、該アームの先端側に回動可能に取付けられたバケットと、前記旋回フレームと第1ブームの先端側との間に設けられ該第1ブームを俯仰動させるブームシリンダと、前記第3ブームとアームとの間に設けられ該アームを俯仰動させるアームシリンダと、前記アームとバケットとの間に設けられ該バケットを回動させるバケットシリンダと、前記第1ブームに対して第3ブームを左,右方向に平行移動(オフセット)させるリンクロッドおよびオフセットシリンダとにより大略構成されている。
ここで、特許文献1のフロント装置において、アームシリンダは、円筒状のチューブと、該チューブから伸縮可能に突出したロッドとにより構成されている。また、アームシリンダは、トラニオン式と呼ばれる油圧シリンダで、チューブのロッド側部位から直径方向に突出したピンが第3ブームの上側位置に上,下方向に回動可能に取付けられている。一方、ロッドの突出端はアームの基端側に取付けられている。
このアームシリンダの取付構造では、チューブのボトム側が第3ブームから後側に突出してしまう。そこで、特許文献1では、突出したチューブのボトム側と第2ブームの基端部との間に紐状体を設け、作業時や輸送時にチューブと第2ブームとの間に周囲の障害物、例えば電線や樹木の枝が引っ掛からないように紐状体で防止している。
ところで、上述した特許文献1の発明では、伸縮自在なゴム材料やドラムに出し入れ自在に巻回されたワイヤ等からなる紐状体をアームシリンダと第2ブームとの間に設けている。この紐状体は、外力によって長さを変えるものであるから、柔軟な電線等は避けることができるものの、樹木の枝のように剛性を有するものは避けることができず、引っ掛かってしまう虞がある。
また、作業中や輸送中には、突出したアームシリンダのチューブに周囲の障害物が衝突することがあり、アームシリンダが損傷する虞がある。また、作業時には、シリンダが周囲の障害物に衝突しないように注意して作業しなくてはならず、作業効率が低下するという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本発明の目的は、第3ブームから突出したアームシリンダのチューブを周囲の障害物から防護すると共に、アームシリンダのチューブに障害物が引っ掛からないようにした建設機械を提供することにある。
本発明による建設機械は、自走可能な車体と、基端側が該車体に俯仰動可能に取付けられた第1ブームと、基端側が該第1ブームの先端側に左,右方向に揺動可能に取付けられた第2ブームと、該第2ブームの先端側に左,右方向に揺動可能に取付けられ該第2ブームよりも上方に突出した位置にシリンダ取付部を有する第3ブームと、基端側が該第3ブームに俯仰動可能に取付けられたアームと、前記第1ブームを俯仰動させるために基端側が前記車体に取付けられ先端側が前記第1ブームに取付けられたブームシリンダと、前記アームを俯仰動させるために前記第3ブームのシリンダ取付部とアームとの間に取付けられたアームシリンダとを備え、前記アームシリンダは、ロッド側が第3ブームに対し上,下方向に回動可能に取付けられボトム側が自由端となって第2ブームの上方を該第2ブームに向けて突出したチューブと、該チューブのロッド側から伸縮可能に突出し突出端がアームに取付けられたロッドとにより構成してなる。
そして、上述した課題を解決するために、請求項1の発明が採用する構成の特徴は、前記アームシリンダの上,下方向の回動によって前記チューブが上,下方向に移動する範囲のうち、少なくとも上側、左側、右側および後側を覆う範囲には、前記アームシリンダのチューブを防護する防護部材を設ける構成としたことにある。
請求項2の発明は、前記防護部材は、前記アームシリンダのチューブを覆った状態で前端側を前記第3ブームに対し片持ち支持で取付ける構成としたことにある。
請求項3の発明は、前記防護部材は、前記アームシリンダのチューブのボトム側を覆う部位を上側から後側にかけて凸湾曲状に形成する構成としたことにある。
請求項1の発明によれば、第2ブームよりも上方のシリンダ取付部に取付けられたアームシリンダは、そのチューブのボトム側が上側に回動したときに第2ブームとの間が大きく開口するから、例えば作業時や輸送時に電線、樹木の枝等の障害物がチューブに引っ掛かる虞がある。しかし、チューブが移動する範囲のうち、少なくとも上側、左側、右側および後側を覆う範囲には防護部材を設けているから、チューブと第2ブームとの間の開口を塞ぐことができ、チューブに電線、樹木の枝等が引っ掛かるのを防止することができる。
しかも、防護部材は、アームシリンダのチューブを少なくとも上側、左側、右側および後側から覆っているから、チューブや該チューブに接続される油圧ホース等に周囲の障害物が衝突するのを防止でき、チューブ、油圧ホース等を保護することができる。この結果、アームシリンダの寿命を延ばすことができる。
さらに、作業時に周囲の電線、樹木の枝等がチューブや油圧ホースに衝突したり、引っ掛かるのを防止することにより、作業者はアームシリンダに注意を配る必要がないから、作業に集中することができ、作業効率を向上することができる。
請求項2の発明によれば、防護部材は、第3ブームに対し片持ち支持で取付けているから、第3ブームがオフセット動作したときには、防護部材を左,右方向に揺動するアームシリンダのチューブに追従させることができる。これにより、防護部材は、アームシリンダのチューブよりも僅かに大きな幅寸法に収めることができ、左,右方向に小型化することができる。
請求項3の発明によれば、アームシリンダのチューブのボトム側を覆う防護部材の後部は、作業時や輸送時に電線や枝が引っ掛かる虞がある。しかし、防護部材は、上側から後側にかけて凸湾曲状に形成しているから、凸湾曲状に沿って電線や枝を滑らせて逃がすことができる。
以下、本発明の実施の形態による建設機械として、オフセットブーム式のフロント装置を備えた油圧ショベルを例に挙げ、添付図面に従って詳細に説明する。
まず、図1ないし図8は本発明による第1の実施の形態を示している。図1において、1は後述するオフセットブーム式のフロント装置11を備えた油圧ショベルである。この油圧ショベル1は、自走可能なクローラ式の下部走行体2と、該下部走行体2上に旋回可能に搭載され、該下部走行体2と共に車体を構成する上部旋回体3と、該上部旋回体3の前側に俯仰動可能に設けられたフロント装置11とにより大略構成されている。
ここで、上部旋回体3は、支持構造体として形成された旋回フレーム4と、該旋回フレーム4の左前側に設けられ、運転席、各種レバー等(図示せず)が配置されたキャブ5と、該キャブ5の後方に位置して前記旋回フレーム4上に搭載されたエンジン、油圧ポンプ等(図示せず)を覆う建屋カバー6と、前記旋回フレーム4の後部に設けられ、フロント装置11と重量バランスをとるカウンタウエイト7とを含んで構成されている。
次に、土砂の掘削作業等を行うために上部旋回体3の前側に設けられた第1の実施の形態によるオフセットブーム式のフロント装置11について説明する。
11はキャブ5の右側に位置して旋回フレーム4の前側に俯仰動可能に設けられたオフセットブーム式のフロント装置である。このフロント装置11は、図1、図2に示す如く、後述のオフセットブーム12、アーム20、バケット21、ブームシリンダ22、アームシリンダ23、バケットシリンダ24等により構成されている。
12はフロント装置11を構成するオフセットブームで、該オフセットブーム12は、後述のバケット21をアーム20と一緒に左,右方向に平行移動(オフセット移動)させるものである。そして、オフセットブーム12は、後述の第1ブーム13、第2ブーム14、第3ブーム16、オフセットシリンダ18、リンクロッド19等により大略構成されている。
13は旋回フレーム4の前側に俯仰動可能に取付けられた第1ブームである。この第1ブーム13は、先端側が略へ字状に屈曲した細長い中空構造体として形成され、その基端部がキャブ5の右側に位置して旋回フレーム4の前側に俯仰動可能に取付けられている。また、第1ブーム13の先端部には、図2、図4に示す如く、上,下方向に離間してブラケット13A,13Bが前向きに突出して設けられ、該各ブラケット13A,13Bには、後述の縦ピン15が挿嵌される。
また、第1ブーム13の先端側の左側面には、3枚のリンク取付板13C,13D,13Eが上,下方向に所定の間隔寸法をもって外向きに突設されている。これら3枚のリンク取付板13C,13D,13Eのうち、上側と中間のリンク取付板13C,13D間には後述のリンクロッド19が揺動可能に連結されている。また、中間と下側のリンク取付板13D,13E間には後述のオフセットシリンダ18が揺動可能に連結されている。
さらに、第1ブーム13の先端側には、下側ブラケット13Bの近傍に位置してブームシリンダ用ブラケット13Fが設けられ、該ブラケット13Fには、後述するブームシリンダ22のロッド22Bの突出端が回動可能に取付けられる。
14は第1ブーム13の先端側に左,右方向に揺動可能に取付けられた第2ブームで、該第2ブーム14は、例えば上面部14A、下面部14B、左側面部14Cおよび右側面部(図示せず)から角筒状の中空構造体として形成されている。また、第2ブーム14の長さ方向の両端部には筒状の取付ボス14D,14Eが設けられ、左側面部14Cには、先端側寄りに位置してオフセットシリンダ用ブラケット14Fが設けられている。さらに、第2ブーム14の上面部14Aには、逆樋状をしたホースカバー14Gが取付けられている。
そして、第2ブーム14は、基端側の取付ボス14Dを第1ブーム13の各ブラケット13A,13B間に配置し、この状態で該各ブラケット13A,13B、取付ボス14Dに亘って縦ピン15を挿通させる。これにより、第2ブーム14は、第1ブーム13に対し縦ピン15を中心にして左,右方向(水平方向)に揺動可能に取付けられている。
16は第2ブーム14の先端側に左,右方向に揺動可能に取付けられた第3ブームである。この第3ブーム16は、図3ないし図5に示すように、上,下のブラケット16A,16Bと、該各ブラケット16A,16Bを挟むように設けられた略三角形状の左側面板16C、右側面板16Dと、左側面板16Cに設けられた2枚のリンク取付板16Eとを含んで構成されている。
また、左,右の側面板16C,16Dの先端側には、後述のアーム20を俯仰動可能に取付けるためのアーム取付部16Fが設けられている。さらに、左,右の側面板16C,16Dの上部に位置する三角形状の部分には、後述するアームシリンダ23のチューブ23Aを回動可能に取付けるためのシリンダ取付部16Gが設けられている。ここで、シリンダ取付部16Gは、アーム20を俯仰動したときに上,下方向に回動するチューブ23Aが第2ブーム14の上面部14Aに干渉しないように、該第2ブーム14の上面部14Aよりも高さ寸法Hだけ上方に突出した位置に設けられている(図3参照)。
そして、第3ブーム16は、各ブラケット16A,16Bを第2ブーム14の取付ボス14Eの位置に配置し、この状態で各ブラケット16A,16B、取付ボス14Eに亘って縦ピン17を挿通させる。これにより、第3ブーム16は、第2ブーム14に対し縦ピン17を中心にして左,右方向(水平方向)に揺動可能に取付けられている。
18は左側に位置して第1ブーム13のリンク取付板13D,13Eと第2ブーム14のオフセットシリンダ用ブラケット14Fとの間に設けられたオフセットシリンダで、該オフセットシリンダ18は、第2ブーム14を左,右方向に揺動させるものである。また、19は第1ブーム13のリンク取付板13C,13Dと第3ブーム16のリンク取付板16Eとの間に設けられたリンクロッドで、該リンクロッド19は、第1ブーム13に対して第3ブーム16を平行に移動させるための平行リンクを構成している。
20は第3ブーム16に取付けられたアームで、該アーム20は、全体として角筒状をなす中空構造体として形成されている。そして、アーム20の基端側は、第3ブーム16のアーム取付部16Fに上,下方向に俯仰動可能にピン結合され、アーム20の先端側には、バケット21が回動可能にピン結合されている。
また、アーム20の基端側には、アームシリンダ23のロッド23Bが取付けられるアームシリンダ用ブラケット20Aと、バケットシリンダ24のチューブ24Aのボトム側24A1が取付けられるバケットシリンダ用ブラケット20Bとが設けられている。
22は旋回フレーム4と第1ブーム13との間に設けられたブームシリンダで、このブームシリンダ22は、第1ブーム13を第2ブーム14、第3ブーム16と一緒に上,下方向ないし前,後方向に俯仰動させるものである。また、ブームシリンダ22は、ピストン(図示せず)等を内蔵しボトム側22A1が閉塞しロッド側22A2が開口したチューブ22Aと、前記ピストンに連結された状態で該チューブ22Aから伸縮自在に突出したロッド22Bとにより構成されている。そして、ブームシリンダ22は、チューブ22Aのボトム側22A1が旋回フレーム4に回動可能に取付けられ、ロッド22Bの突出端が第1ブーム13のブームシリンダ用ブラケット13Fに回動可能に取付けられている。
23は第3ブーム16とアーム20との間に設けられたアームシリンダである。このアームシリンダ23は、ボトム側23A1が閉塞しロッド側23A2が開口したチューブ23Aと、該チューブ23Aのロッド側23A2から伸縮自在に突出したロッド23Bとにより構成されている。また、アームシリンダ23は、トラニオン式の油圧シリンダとして構成され、チューブ23Aのロッド側23A2には直径方向に突出して連結ピン23Cが設けられている。
そして、アームシリンダ23は、チューブ23Aのロッド側23A2に設けた連結ピン23Cを介して第3ブーム16のシリンダ取付部16Gに上,下方向に回動可能に取付けられている。一方、ロッド23Bの突出端はアーム20のアームシリンダ用ブラケット20Aに取付けられている。
ここで、アームシリンダ23は、そのチューブ23Aのロッド側23A2を、三角形状に突出した第3ブーム16の頂部(シリンダ取付部16G)に取付けている。このために、チューブ23Aの中間部からボトム側23A1までの多くの部位は、自由端となって第3ブーム16から第2ブーム14の上方を、該第2ブーム14に向けて大きく後側に突出している。しかも、アームシリンダ23は、図3に実線で示すように、アーム20を抱え込むように俯動したときに、連結ピン23Cを中心にしてチューブ23Aのボトム側23A1が上側に回動し、二点鎖線で示すように、アーム20を延ばすように仰動したときに、チューブ23Aのボトム側23A1が下側に回動する。このように、チューブ23Aのボトム側23A1は、アーム20を俯仰動させたときに上,下方向に大きく移動するものである。
24はアーム20のバケットシリンダ用ブラケット20Bとバケット21との間に設けられたバケットシリンダである。このバケットシリンダ24は、ボトム側24A1が閉塞しロッド側24A2が開口したチューブ24A、該チューブ24Aのロッド側24A2から伸縮自在に突出したロッド24Bとにより大略構成されている。そして、バケットシリンダ24は、アーム20に対しバケット21を回動させるものである。
25はアームシリンダ23に圧油を給排するためにオフセットブーム12に沿って設けられた2本のアームシリンダ用管路である(図2、図4、図5参照)。これらのアームシリンダ用管路25は、例えば第1ブーム13の上面に取付けられた油圧配管25Aと、該油圧配管25Aの先端部に接続され、第2ブーム14のホースカバー14G内を通してアームシリンダ23のチューブ23Aに接続された油圧ホース25Bとにより構成されている。
また、26はバケットシリンダ24に圧油を給排するためにオフセットブーム12に沿って設けられた2本のバケットシリンダ用管路である。これらのバケットシリンダ用管路26は、例えば第1ブーム13の上面に取付けられた油圧配管26Aと、該油圧配管26Aの先端部に接続され、第2ブーム14のホースカバー14G内を通してバケットシリンダ24のチューブ24Aに接続された油圧ホース26Aとにより構成されている。
一方、27はオフセットシリンダ18に圧油を給排するために第1ブーム13に沿って設けられた2本のオフセットシリンダ用管路を示している。
次に、アームシリンダ23のチューブ23Aを覆うようにオフセットブーム12に設けられた防護部材28について述べる。
28は第2ブーム14の上側に位置して第3ブーム16に取付けられた防護部材を示している。この防護部材28は、アームシリンダ23のチューブ23Aが上,下方向に移動(回動)する範囲(図3参照)、具体的には、移動するチューブ23Aの上側、下側、左側、右側および後側を覆うものである。これにより、防護部材28は、アームシリンダ23のチューブ23Aを周囲の障害物から防護すると共に、アームシリンダ23のチューブ23Aに障害物が引っ掛からないようにするものである。
まず、防護部材28は、例えば金属材料、硬質樹脂材料等からなる中実な棒状部材または中空なパイプ部材(以下、まとめて棒状部材という)を用い所定の形状に折曲げたものに、所定の長さ寸法に切出した棒状部材を固着することにより、籠状体として形成されている。即ち、防護部材28は、図6ないし図8に示すように、左側の周囲を構成する略長方形状の左枠体29と、右側の周囲を構成し、該左枠体29とほぼ同一形状に形成された右枠体30と、前記各枠体29,30の前部を連結した連結枠体31と、前記各枠体29,30の内側を遮るように設けられた複数本の縦棒部材32と、前記各枠体29,30間を遮るように設けられた複数本の横棒部材33と、防護部材28を第3ブーム16に取付ける取付ブラケット34とにより構成されている。
29は防護部材28の左側面の枠組みを形成する左枠体で、該左枠体29は、上側に位置して前,後方向に延びた上枠部29Aと、該上枠部29Aの後部から下向きに延びた後枠部29Bと、該後枠部29Bの下部から前向きに延びた下枠部29Cと、該下枠部29Cの前部から上枠部29Aに向けて上向きに延びた前枠部29Dとによりほぼ長方形状に形成されている。また、上枠部29Aは、アームシリンダ23のチューブ23Aが上側に回動したときに、チューブ23Aを避けるように前側から後側に向け斜めに延びている。
さらに、アームシリンダ23のチューブ23Aのボトム側23A1を覆う左枠体29の後側部分、即ち、上枠部29Aと後枠部29Bとの間は、滑らかな凸湾曲状の湾曲枠部29Eとなっている。この湾曲枠部29Eは、防護部材28に対し後側から電線や樹木の枝が当接したときに、これらの障害物を凸湾曲形状によってスムーズに前側に滑らせることにより、引っ掛かるのを防止するものである。
一方、30は防護部材28の右側面の枠組みを形成する右枠体で、該右枠体30は、左枠体29とほぼ同様に、上枠部30A、後枠部30B、下枠部30Cおよび前枠部39Dによりほぼ長方形状に形成され、上枠部30Aと後枠部30Bとの間は湾曲枠部30Eとなっている。そして、左枠体29と右枠体30とは、上枠部29A,30Aの前端部が連結枠体31によって一体的に連結されている。
32は左枠体29の内側を遮るように設けられた複数本の縦棒部材で、該各縦棒部材32は、上,下方向にほぼ直線状に延び、前,後方向に所定の間隔寸法をもって配置され、先端が上枠部29A、下枠部29Cに溶接等の手段を用いて固着されている。同様の構成により右枠体30に対しても複数本の縦棒部材32が固着されている。なお、各縦棒部材32を配置する場合の所定の間隔寸法とは、例えばアームシリンダ23のチューブ23Aを傷付ける虞がある大きさの障害物が該チューブ23Aに当接するのを防ぐことができ、かつ重量が増大しないように最小本数としたときの間隔寸法である。
33は左枠体29と右枠体30との間を遮るように設けられた複数本の横棒部材で、該各横棒部材33は、左,右方向にほぼ直線状に延び、前,後方向ないし上,下方向に前述した所定の間隔寸法をもって配置され、先端が上枠部29A,30A、後枠部29B,30B、下枠部29C,30Cに溶接等の手段を用いて固着されている。
34は防護部材28を第3ブーム16に取付ける例えば2個の取付ブラケットで、該各取付ブラケット34は、各枠体29,30の前枠部29D,30Dに固着されている。また、取付ブラケット34には、1個または複数個、例えば2個のボルト挿通孔34Aが形成されている。そして、各取付ブラケット34は、第3ブーム16の各側面板16C,16Dの後部位置に挟むように配置され、各ボルト挿通孔34Aに挿通したボルト35を各側面板16C,16Dのボルト穴(図示せず)に螺着することにより、図3ないし図5に示す如く、第3ブーム16に対し防護部材28を片持ち支持で取付け、取外し可能に取付けることができる。
第1の実施の形態による防護部材28は、図3、図4に示すように、アームシリンダ23のチューブ23Aが上,下方向に回動して移動する範囲を、上側、下側、左側、右側および後側から覆う構成としている。また、防護部材28は、アームシリンダ23と一緒にオフセット移動する第3ブーム16に取付けているから、図5に示すように、第1ブーム13に対して第3ブーム16をオフセット移動し、第2ブーム14に対しアームシリンダ23のチューブ23Aが左,右方向に移動した場合でも、防護部材28はチューブ23Aを覆うことができる。
第1の実施の形態によるオフセットブーム式のフロント装置11を備えた油圧ショベル1は、上述の如き構成を有するもので、次に、その動作について説明する。
まず、油圧ショベル1により側溝の掘削作業等を行うときには、例えば図5に示すように、オフセットシリンダ18を作動させることにより、フロント装置11の第2ブーム14、第3ブーム16、アーム20、バケット21等を車体の右側(または左側)に平行移動(オフセット移動)する。そして、掘削位置が決まったら、ブームシリンダ22、アームシリンダ23、バケットシリンダ24等を伸縮させることにより、オフセットブーム12、アーム20、バケット21等を作動させ、土砂等を掘削することができる。
ここで、アームシリンダ23は、第2ブーム14の上面部14Aよりも高さ寸法Hだけ上方に突出した位置のシリンダ取付部16Gに取付けられ、そのチューブ23Aは、第3ブーム16から自由端となって第2ブーム14の上方を、該第2ブーム14に向けて後側に突出して配置されている。このために、作業時や輸送時に突出したチューブ23Aに電線、樹木の枝等の障害物が衝突して、該チューブ23Aが損傷する虞がある。また、後側に移動したときには、電線や枝が引っ掛かって作業や輸送の妨げになる。しかも、作業時にチューブ23Aを気にし過ぎると、作業に集中することができなくなってしまう。
然るに、第1の実施の形態によれば、アームシリンダ23が設けられた第3ブーム16には、アームシリンダ23のチューブ23Aが上,下方向に移動する範囲を、上側、下側、左側、右側および後側から覆う防護部材28を設ける構成としている。従って、アームシリンダ23のチューブ23Aが上側に回動して該チューブ23Aと第2ブーム14との間が大きく開口した場合でも、防護部材28は、チューブ23Aと第2ブーム14との間の開口を塞ぐことができる。これにより、作業時や輸送時に電線、樹木の枝等の障害物がチューブ23Aに引っ掛かるのを防止することができる。
しかも、防護部材28は、アームシリンダ23のチューブ23Aを覆うことにより、チューブ23Aや該チューブ23Aの近傍を通る油圧ホース25B,26B等に周囲の障害物が衝突するのを防止することができる。この結果、アームシリンダ23のチューブ23A、油圧ホース25B,26B等を防護することができ、これらの寿命を延ばすことができる。
また、周囲の電線、樹木の枝等がチューブ23Aや油圧ホース25B,26Bに衝突したり、引っ掛かるのを防止することにより、作業時に作業者は、チューブ23A、油圧ホース25B,26Bに注意を払う必要がなくなるから、掘削作業等に集中することができ、作業効率を向上することができる。
一方、防護部材28は、取付ブラケット34を介して前端側を第3ブーム16に対し片持ち支持で取付ける構成としているから、第3ブーム16がオフセット動作したときに、左,右方向に揺動するアームシリンダ23のチューブ23Aに防護部材28を追従させることができる。これにより、防護部材28は、アームシリンダ23のチューブ23Aを左,右方向から覆う(挟む)ことができればよく、小さな幅寸法に設定することができ、左,右方向に小型化することができる。
また、防護部材28の側面をなす左,右の枠体29,30には、上枠部29A,30Aと後枠部29B,30Bとの間に位置して滑らかな凸湾曲状の湾曲枠部29E,30Eを設ける構成としている。従って、防護部材28に対し後側から電線や樹木の枝が当接したときには、この湾曲枠部29E,30Eによる凸湾曲形状によってこれらの障害物をスムーズに前側に滑らせることができ、引っ掛かるのを防止することができる。
さらに、防護部材28は、例えば金属材料、硬質樹脂材料等からなる中実な棒状部材または中空なパイプ部材を用いて籠状体として形成しているから、キャブ5に搭乗したオペレータは、籠状の防護部材28を透してその先を目視することができる。これにより、作業時の死角をなくして作業性を向上することができる。また、防護部材28は、軽量で、かつ高い強度をもって形成することができる。また、修理作業、交換作業を容易に行うことができる。
次に、図9は本発明の第2の実施の形態を示している。本実施の形態の特徴は、防護部材の左,右の側面を格子状に覆う構成としたことにある。なお、第2の実施の形態では、前述した第1の実施の形態と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略するものとする。
図9において、41は第2の実施の形態による防護部材、42は左,右の枠体29,30に複数本、例えば2本ずつ設けられた他の横棒部材をそれぞれ示している。この横棒部材42は、3本の縦棒部材32と一緒に枠体29,30の内側を格子状に遮るものである。また、各横棒部材42は、前,後方向にほぼ直線状に延び、上,下方向に所定の間隔寸法をもって配置され、先端が後枠部29B,30B、前枠部29D,30Dに溶接等の手段を用いて固着されている。
かくして、このように構成された第2の実施の形態においても、前述した第1の実施の形態とほぼ同様の作用効果を得ることができる。特に、第2の実施の形態では、防護部材41の左,右の側面をなす左,右の枠体29,30は、直交して配置された横棒部材42と縦棒部材32とによって格子状に覆うことができ、アームシリンダ23のチューブ23Aをより一層強固に防護することができる。
次に、図10は本発明の第3の実施の形態を示している。本実施の形態の特徴は、防護部材の左,右の側面に傾斜棒部材を設ける構成としたことにある。なお、第3の実施の形態では、前述した第1の実施の形態と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略するものとする。
図10において、51は第3の実施の形態による防護部材、52は左,右の枠体29,30に複数本、例えば3本ずつ設けられた傾斜棒部材をそれぞれ示している。この3本の傾斜棒部材52のうち、前側の1本は、前枠部29D,30Dの上部と隣合う前側の縦棒部材32の下部とを繋ぐように上枠部29A,30Aと下枠部29C,30Cとに固着され、中間の1本は、前側の縦棒部材32の下部と隣合う中間の縦棒部材32の上部とを繋ぐように上枠部29A,30Aと下枠部29C,30Cとに固着され、後側の1本は、中間の縦棒部材32の上部と隣合う後側の縦棒部材32の下部とを繋ぐように上枠部29A,30Aと下枠部29C,30Cとに固着されている。
かくして、このように構成された第3の実施の形態においても、前述した第1の実施の形態とほぼ同様の作用効果を得ることができる。特に、第3の実施の形態では、防護部材51の左,右の側面をなす左,右の枠体29,30に、斜めに延びる傾斜棒部材52を設けているから、左,右の枠体29,30に三角形状の構造体を形成することができる。これにより、防護部材51の強度をより一層高めることができる。
なお、第1の実施の形態では、防護部材28は、アームシリンダ23のチューブ23Aの上側、下側、左側、右側および後側を覆うように、左,右の枠体29,30に縦棒部材32を設けると共に、上枠部29Aと上枠部30A、後枠部29Bと後枠部30B、下枠部29Cと下枠部30Cをそれぞれ繋ぐように左,右の枠体29,30間に横棒部材33を設ける構成とした場合を例示している。
しかし、本発明はこれに限らず、例えば図11に示す変形例による防護部材61のように、左,右の枠体29,30の下枠部29Cと下枠部30Cを繋ぐ横棒部材33を廃止し、アームシリンダ23のチューブ23Aの上側、左側、右側および後側を覆う構成としてもよい。この構成は、他の実施の形態にも同様に適用することができるものである。
また、第2の実施の形態では、左,右の枠体29,30に各縦棒部材32と直交して他の横棒部材42を設け、第3の実施の形態では、左,右の枠体29,30の各縦棒部材32間に斜めの傾斜棒部材52を設ける構成とした場合を例示した。しかし、本発明はこれらの構成に限るものではなく、例えば他の横棒部材42、傾斜棒部材52を左,右の枠体29,30間の横棒部材32と一緒に設ける構成としてもよい。
さらに、各実施の形態では、建設機械として、オフセットブーム式のフロント装置11を備えたクローラ式の油圧ショベル1を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えばタイヤ等からなるホイール式の油圧ショベル等の他の建設機械に適用する構成としてもよい。
本発明の第1の実施の形態によるオフセットブーム式のフロント装置を備えた油圧ショベルを示す正面図である。 図1中のオフセットブーム式のフロント装置を拡大して示す正面図である。 第2ブームと第3ブームとアームとアームシリンダと防護部材を示す要部拡大の正面図である。 アーム等をオフセット移動していない状態のフロント装置を示す要部拡大の外観斜視図である。 アーム等を右側にオフセット移動した状態のフロント装置を示す要部拡大の外観斜視図である。 防護部材を単体で拡大して示す正面図である。 防護部材を単体で拡大して示す平面図である。 防護部材を単体で拡大して示す外観斜視図である。 本発明の第2の実施の形態による防護部材を単体で示す外観斜視図である。 本発明の第3の実施の形態による防護部材を単体で示す外観斜視図である。 本発明の変形例による防護部材を単体で示す外観斜視図である。
符号の説明
1 油圧ショベル(建設機械)
2 下部走行体(車体)
3 上部旋回体(車体)
11 オフセットブーム式のフロント装置
12 オフセットブーム
13 第1ブーム
14 第2ブーム
16 第3ブーム
16G シリンダ取付部
18 オフセットシリンダ
20 アーム
22 ブームシリンダ
23 アームシリンダ
23A チューブ
23A1 ボトム側
23B2 ロッド側
23B ロッド
24 バケットシリンダ
25 アームシリンダ用配管
26 バケットシリンダ用配管
28,41,51,61 防護部材
29 左枠体
30 右枠体
31 連結枠体
32 縦棒部材
33 横棒部材
34 取付ブラケット
42 他の横棒部材
52 傾斜棒部材
H 第2ブームの上面部から第3ブームのシリンダ取付部までの高さ寸法

Claims (3)

  1. 自走可能な車体と、基端側が該車体に俯仰動可能に取付けられた第1ブームと、基端側が該第1ブームの先端側に左,右方向に揺動可能に取付けられた第2ブームと、該第2ブームの先端側に左,右方向に揺動可能に取付けられ該第2ブームよりも上方に突出した位置にシリンダ取付部を有する第3ブームと、基端側が該第3ブームに俯仰動可能に取付けられたアームと、前記第1ブームを俯仰動させるために基端側が前記車体に取付けられ先端側が前記第1ブームに取付けられたブームシリンダと、前記アームを俯仰動させるために前記第3ブームのシリンダ取付部とアームとの間に取付けられたアームシリンダとを備え、
    前記アームシリンダは、ロッド側が第3ブームに対し上,下方向に回動可能に取付けられボトム側が自由端となって第2ブームの上方を該第2ブームに向けて突出したチューブと、該チューブのロッド側から伸縮可能に突出し突出端がアームに取付けられたロッドとにより構成してなる建設機械において、
    前記アームシリンダの上,下方向の回動によって前記チューブが上,下方向に移動する範囲のうち、少なくとも上側、左側、右側および後側を覆う範囲には、前記アームシリンダのチューブを防護する防護部材を設ける構成としたことを特徴とする建設機械。
  2. 前記防護部材は、前記アームシリンダのチューブを覆った状態で前端側を前記第3ブームに対し片持ち支持で取付ける構成としてなる請求項1に記載の建設機械。
  3. 前記防護部材は、前記アームシリンダのチューブのボトム側を覆う部位を上側から後側にかけて凸湾曲状に形成する構成としてなる請求項1または2に記載の建設機械。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107032240A (zh) * 2017-05-08 2017-08-11 韦东党 一种厢式多功能拖拉机

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