JP4256359B2 - 建設機械の作業装置 - Google Patents

建設機械の作業装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4256359B2
JP4256359B2 JP2005103603A JP2005103603A JP4256359B2 JP 4256359 B2 JP4256359 B2 JP 4256359B2 JP 2005103603 A JP2005103603 A JP 2005103603A JP 2005103603 A JP2005103603 A JP 2005103603A JP 4256359 B2 JP4256359 B2 JP 4256359B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hose
hydraulic
arm
drum
telescopic arm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005103603A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006283352A (ja
Inventor
昭 稲元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP2005103603A priority Critical patent/JP4256359B2/ja
Publication of JP2006283352A publication Critical patent/JP2006283352A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4256359B2 publication Critical patent/JP4256359B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Shovels (AREA)

Description

本発明は、油圧ショベル、油圧クレーン等の建設機械の作業装置に関し、特に長さ方向に伸縮可能な伸縮アームを備えた建設機械の作業装置に関する。
一般に、土木工事に好適に用いられる油圧ショベルは、自走可能な車体と、該車体に設けられた作業装置とにより大略構成され、この作業装置を用いて土砂等の掘削作業を行なうものである。
ここで、油圧ショベルの作業装置には、作業内容に応じて異なる複数の種類があり、例えば、地中に上,下方向に延びる縦坑を掘削するための作業装置は、車体に設けられたブームの先端に取付けられ長さ方向に伸縮する伸縮アーム(テレスコピックアーム)と、該伸縮アームの先端側に設けられたクラムシェルバケットと、クラムシェルバケットを駆動する油圧シリンダに圧油を給排する油圧ホースを巻取るホースリールとにより大略構成されている(例えば、特許文献1、2参照)。
実開平7−25054号公報 特開平11−61874号公報
この場合、伸縮アームは、ブームの先端に回動可能に取付けられた外側アームと、この外側アーム内に長さ方向に伸縮可能に設けられた1段または複数段の内側アームとからなり、各内側アームのうち最も内側に設けられた内側アームの先端側にはクラムシェルバケットが取付けられている。
そして、上述の如き縦坑掘削用の作業装置は、伸縮アームの外側アームから各内側アームを繰出すことにより、伸縮アームを上,下方向に伸長させて地中にクラムシェルバケットを挿入し、このクラムシェルバケットを油圧シリンダを用いて開,閉させることにより、縦坑を掘削していくものである。
この場合、クラムシェルバケットの油圧シリンダに圧油を給排するための油圧ホースは、伸縮アームに回転可能に設けられたホースリールによって巻取られ、あるいはホースリールから巻出されることにより、縦坑を掘削するクラムシェルバケットの上,下方向の移動に追従する構成となっている。
しかし、上述した従来技術による縦坑掘削用の作業装置は、油圧ホースを巻取るためのホースリールが、伸縮アームを構成する外側アームの上端部に上方に突出して設けられているため、ホースリールを含めた伸縮アームの全長が大きくなっている。
このため、例えば市街地においてマンホール等の縦坑を掘削する作業を行うときに、外側アームの上端部に設けられたホースリールが、作業現場の周囲に存在する電線、立木等に干渉してしまう虞れがある。また、例えば逆打ち工法を用いて建築物の地下工事と地上工事とを同時に行なう場合には、縦坑掘削用の作業装置を用いて地下部分の掘削作業を行なうときに、地上に組立てられた建築物の骨組みにホースリールが干渉してしまう虞れがある。
また、ホースリールが外側アームの上端部に設けられているので、このホースリールとクラムシェルバケット用の油圧シリンダとの間の距離が大きくなる。このため、ホースリールと油圧シリンダとの間で油圧ホースが弛み易くなり、この油圧ホースが伸縮アーム等に擦れることにより早期に摩耗してしまうという問題がある。
さらに、ホースリールから巻出された油圧ホースは、通常、中空な伸縮アームの内部を通ってクラムシェルバケット用の油圧シリンダへと延びる構成となっている。このため、伸縮アームの外側から油圧ホースを目視によって点検することができず、かつ油圧ホースに対する保守作業の作業性も悪いという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、ホースリールを取付けた場合でも伸縮アームの全長を抑えることができるようにした建設機械の作業装置を提供することを目的としている。
上述した課題を解決するため本発明は、建設機械のブームに取付けられ外側アーム内に1段または複数段の内側アームが長さ方向に伸縮可能に設けられた伸縮アームと、該伸縮アームの内側アームに設けられ油圧アクチュエータによって駆動される作業具と、伸縮アームに回転可能に設けられ作業具の油圧アクチュエータに圧油を給排する油圧ホースが巻回されるホースリールとを備えてなる建設機械の作業装置に適用される。
そして、請求項1の発明が採用する構成の特徴は、ホースリールは伸縮アームを構成する外側アームの長さ方向の途中部位に設け、前記ホースリールは、前記油圧ホースが巻回されるホースドラムと、該ホースドラムを前記油圧ホースを巻取る方向に常時付勢する付勢手段とにより構成し、前記ホースドラムは、前記外側アームを挟んで左側位置と右側位置とにそれぞれ1個ずつ設けたことにある。
請求項2の発明は、ホースリールは、伸縮アームを構成する外側アームとブームとの取付位置よりも作業具側に寄った位置に設ける構成としたことにある。
請求項の発明は、油圧ホースは、ホースリールと油圧アクチュエータとの間を伸縮アームの外側を通って延びる構成としたことにある。
請求項1の発明によれば、伸縮アームを構成する外側アームの長さ方向の途中部位にホースリールを設けたので、このホースリールが外側アームの長さ方向に突出することがなくなり、伸縮アームの全長を小さくすることができる。これにより、例えば伸縮アームを上,下方向に直立させて縦坑の掘削作業等を行なう場合でも、ホースリールが作業現場の周囲に存在する電線、立木等と干渉するのを確実に防止することができ、地上高さに制限がある作業現場での作業性を高めることができる。
また、ホースリールを構成するホースドラムは、付勢手段によって油圧ホースを巻取る方向に常時付勢されているので、油圧ホースは弛みを生じることなく、伸縮アームの伸縮動作に追従しつつ油圧アクチュエータに適正に圧油を給排することができる。また、ホースドラムは、外側アームを挟んで左側位置と右側位置とにそれぞれ1個ずつ設けたので、各ホースドラムを含んで構成されたホースリールの左,右方向の幅寸法を、作業具の幅寸法よりも小さく抑えることができ、例えば作業具を用いて縦坑を掘削するときに、ホースリールが縦坑の壁面等に干渉するのを防止することができる。
請求項2の発明によれば、外側アームのうちブームとの取付位置よりも作業具側に寄った位置にホースリールを設けたので、ホースリールと作業具用の油圧アクチュエータとの間の距離を小さくすることができる。このため、ホースリールから油圧アクチュエータに至る油圧ホースの長さを短くできるので、油圧ホースが弛んで伸縮アーム等に擦れるのを抑え、該油圧ホースの寿命を延ばすことができる。また、伸縮アームを上,下方向に直立させた状態で、ホースリールの取付け位置を低くすることができるので、ホースリールに対する点検、保守作業を行なうときの作業性を高めることができる。
請求項の発明によれば、油圧ホースは、伸縮アームの外側を通ってホースリールから油圧アクチュエータへと延びるので、伸縮アームの外側から油圧ホースを容易に目視することができ、かつ油圧ホースの保守作業を伸縮アームの外側から行なうことができ、その作業性を高めることができる。
以下、本発明に係る建設機械の作業装置の実施の形態について油圧ショベルを例に挙げ、図1ないし図15を参照しつつ詳細に説明する。
まず、図1ないし図12は本発明の実施の形態を示し、図中、1は縦坑等の掘削作業に用いられる油圧ショベルを示している。ここで、油圧ショベル1は、自走可能なクローラ式の下部走行体2と、該下部走行体2上に旋回可能に搭載された上部旋回体3とにより車体が構成されている。
そして、上部旋回体3は、支持構造体をなす旋回フレーム4と、該旋回フレーム4の前部左側に設けられ運転室を画成するキャブ5と、旋回フレーム4の後部側に設けられたカウンタウエイト6と、該カウンタウエイト6の前側に設けられ、旋回フレーム4に搭載されたエンジン等の機器類(図示せず)を覆う建屋カバー7とにより大略構成されている。
8は旋回フレーム4の前部側に設けられたブームで、該ブーム8は全体として略く字状に形成されている。ここで、ブーム8の基端側は旋回フレーム4に俯仰動可能に取付けられ、ブーム8の先端部8Aには後述の作業装置11が回動可能に取付けられる構成となっている。
11はブーム8の先端部8Aに取付けられた作業装置で、該作業装置11は、後述の伸縮アーム12、クラムシェルバケット21、ホースリール27等により構成され、上,下方向に延びる縦坑等を掘削するために好適に用いられるものである。
12は後述のブラケット18を介してブーム8の先端部8Aに回動可能に取付けられた伸縮アームで、該伸縮アーム12は、後述の外側アーム13、第1の内側アーム14、第2の内側アーム15、第1シリンダ16、第2シリンダ17等により構成されている。そして、伸縮アーム12は、第1,第2の内側アーム14,15が外側アーム13の長さ方向に伸縮することにより、その長さ寸法が変化するものである。
13は伸縮アーム12の外殻をなす外側アームで、該外側アーム13は、前面板13A、後面板13B、左側面板13C、右側面板13Dによって囲まれた四角形の断面形状を有する中空な角筒体として形成されている。ここで、外側アーム13の先端部(下端部)は、後述する第1の内側アーム14が挿通される開口部となっている。
14は外側アーム13内に設けられた第1の内側アームで、該第1の内側アーム14は、外側アーム13よりも一回り小さな四角形の断面形状を有する中空な角筒体として形成されている。ここで、第1の内側アーム14の先端部(下端部)は、後述する第2の内側アーム15が挿通される開口部となっている。そして、第1の内側アーム14は、外側アーム13の内側にスライドパッド等(図示せず)を介して長さ方向に移動可能に設けられ、後述の第1シリンダ16により外側アーム13に沿って移動(スライド)する構成となっている。
15は第1の内側アーム14内に設けられた第2の内側アームで、該第2の内側アーム15は、第1の内側アーム14よりも一回り小さな四角形の断面形状を有する中空な角筒体として形成されている。そして、第2の内側アーム15は、第1の内側アーム14の内側にスライドパッド等(図示せず)を介して長さ方向に移動可能に設けられ、後述の第2シリンダ17により第1の内側アーム14に沿って移動(スライド)する構成となっている。また、第2の内側アーム15の先端部(下端部)には、後述のクラムシェルバケット21が取付けられる構成となっている。
16は外側アーム13に対して第1の内側アーム14を伸縮させる第1シリンダで、図3及び図4に示すように、第1シリンダ16は、第2の内側アーム15内を長さ方向に延びるチューブ16Aと、該チューブ16A内に摺動可能に設けられたピストン(図示せず)と、一端側が該ピストンに取付けられ他端側がチューブ16Aから突出したロッド16Bとにより大略構成されている。そして、チューブ16Aは軸16Cを用いて第1の内側アーム14の上端側に取付けられ、ロッド16Bは軸16Dを用いて外側アーム13の上端側に取付けられている。
17は第1の内側アーム14に対して第2の内側アーム15を伸縮させる第2シリンダで、該第2シリンダ17は、第2の内側アーム15内を長さ方向に延びるチューブ17Aと、該チューブ17A内に摺動可能に設けられたピストン(図示せず)と、一端側が該ピストンに取付けられ他端側がチューブ17Aから突出したロッド17Bとにより大略構成されている。そして、チューブ17Aは第1シリンダ16のチューブ16Aに固定され、ロッド17Bは軸17Cを用いて第2の内側アーム15の下端側に取付けられている。
ここで、第1シリンダ16のロッド側油室と第2シリンダ17のロッド側油室とは油通路(図示せず)を介して連通し、第1シリンダ16のボトム側油室と第2シリンダ17のボトム側油室とは油通路(図示せず)を介して連通する構成となっている。
従って、第1シリンダ16のロッド側油室に圧油を供給すると、第1シリンダ16のロッド16Bがチューブ16A内に縮小すると同時に第2シリンダ17のロッド17Bがチューブ17A内に縮小する。これにより、図3に示すように、外側アーム13内に第1の内側アーム14が収容されると共に第1の内側アーム14内に第2の内側アーム15が収容され、伸縮アーム12全体を縮小させることができる。
一方、第1シリンダ16のボトム側油室に圧油を供給すると、第1シリンダ16のロッド16Bがチューブ16Aから伸長すると同時に第2シリンダ17のロッド17Bがチューブ17Aから伸長する。これにより、図4に示すように、外側アーム13内から第1の内側アーム14が繰出されると共に第1の内側アーム14内から第2の内側アーム15が繰出され、伸縮アーム12全体を伸長させることができる。
18は伸縮アーム12の外側アーム13に設けられたブラケットで、該ブラケット18は、外側アーム13の後面板13Bのうち長さ方向中間部に固着されている。そして、ブラケット18は、ピン19を用いてブーム8の先端部8Aに回動可能にピン結合され、このピン19の位置が、外側アーム13とブーム8との取付位置となっている。また、ブラケット18とブーム8との間にはアームシリンダ20が設けられ、該アームシリンダ20を伸縮させることにより、伸縮アーム12がピン19を中心としてブーム8の先端側で回動する構成となっている。
21は第2の内側アーム15の先端側に設けられた作業具としてのクラムシェルバケットで、該クラムシェルバケット21は、第2の内側アーム15の先端側から下方に垂下している。そして、クラムシェルバケット21は、図5及び図6に示すように、後述の油圧シリンダ22、各クラムシェル23、各リンク24等により構成されている。
22は油圧アクチュエータとしての油圧シリンダで、該油圧シリンダ22は、チューブ22Aと、該チューブ22A内に摺動可能に設けられたピストン22Bと、軸方向の中間部がピストン22Bに固着され軸方向の両端側がチューブ22Aの外部に突出したロッド22Cとにより構成され、該ロッド22Cに沿ってチューブ22Aが上,下に移動する構成となっている。そして、ロッド22Cの上端部は第2の内側アーム15の先端部に取付けられ、ロッド22Cの下端部には、後述の各クラムシェル23を取付けるための下側ブラケット22Dが設けられている。また、チューブ22Aの外周側には、後述する各リンク24の上端部を取付けるための一対の上側ブラケット22Eが取付けられている。
23,23は油圧シリンダ22を構成するロッド22Cの下端側に取付けられた一対のクラムシェルで、これら一対のクラムシェル23は、ロッド22Cの下端部に設けられた下側ブラケット22Dに、それぞれピン23Aを用いて回動可能にピン結合されている。
24,24は油圧シリンダ22のチューブ22Aと各クラムシェル23との間に設けられた一対のリンクで、これら各リンク24の上端部は、チューブ22Aに取付けた上側ブラケット22Eに回動可能にピン結合され、各リンク24の下端部は、各クラムシェル23に回動可能にピン結合されている。
そして、クラムシェルバケット21は、油圧シリンダ22のチューブ22Aをロッド22Cに沿って上方に移動させることにより、各クラムシェル23をピン23Aを中心として図5に示す開位置へと移動させ、チューブ22Aをロッド22Cに沿って下方に移動させることにより、各クラムシェル23をピン23Aを中心として図6に示す閉位置へと移動させるものである。
25,26はクラムシェルバケット21の油圧シリンダ22に圧油を給排する2本の油圧ホースで、図2等に示すように、油圧ホース25は後述のホースドラム32に巻回され、その先端側は油圧シリンダ22のロッド22Cに接続されている。一方、油圧ホース26は後述のホースドラム35に巻回され、その先端側は油圧シリンダ22のロッド22Cに接続されている。
ここで、油圧ホース25は、図2及び図5等に示すように、ホースドラム32に巻回されたドラム側ホース25Aと、油圧シリンダ22のロッド22Cに接続されたシリンダ側ホース25Bと、これらドラム側ホース25Aとシリンダ側ホース25Bとの間を接続する接続ブロック25Cとにより構成されている。そして、接続ブロック25Cは、第2の内側アーム15の先端部に設けられたブラケット15Aに固定されている。一方、油圧ホース26は、図2に示すように、ホースドラム35に巻回されたドラム側ホース26Aと、油圧シリンダ22のロッド22Cに接続されたシリンダ側ホース26Bと、これらドラム側ホース26Aとシリンダ側ホース26Bとの間を接続する接続ブロック26Cとにより構成されている。そして、接続ブロック26Cは、第2の内側アーム15のブラケット15Aに固定されている。
27は外側アーム13の長さ方向の途中部位に回転可能に設けられたホースリールで、該ホースリール27は、図1に示すように、外側アーム13のうちブーム8との取付位置であるピン19の位置よりもクラムシェルバケット21側に寄った位置に設けられている。ここで、ホースリール27は、伸縮アーム12の伸縮動作に応じてクラムシェルバケット21が上,下方向に移動するときに油圧ホース25,26を巻取るもので、図7ないし図9に示すように、後述の回転軸28、各ホースドラム32,35、渦巻きばね装置38等により構成されている。
そして、ホースリール27を、伸縮アーム12を構成する外側アーム13の長さ方向の途中部位に設けることにより、ホースリール27が外側アーム13の長さ方向に突出することがなく、従来技術に比較して伸縮アーム12の全長を短縮することができる構成となっている。
28は外側アーム13に回転可能に設けられた回転軸で、該回転軸28は、外側アーム13の後面板13B上に左,右の軸受29,30を用いて回転可能に取付けられ、左,右方向に延びている。ここで、回転軸28のうち左側の軸受29の近傍部位には円板状の鍔部28Aが一体に設けられ、該鍔部28Aよりも左側に延在した部位は、後述するストッパ39を取付けるためのストッパ取付部28Bとなっている。また、右側の軸受30の近傍に位置する回転軸28の右端面には、鍔部28Aと等しい外径寸法及び厚さ寸法を有する円板状の鍔部材31がボルト等を用いて固着されている。
32は回転軸28の鍔部28Aに取付けられた左側のホースドラムで、この左側のホースドラム32は、外側アーム13を挟んで左側位置に設けられ、後述のホースドラム35と左,右で対向している。ここで、左側のホースドラム32は、鍔部28Aを左,右方向から挟んでボルト等を用いて固着された円板状の一対のフランジ板32A,32Aと、該各フランジ板32A間に挟込まれた円筒体32Bとにより構成されている。そして、ホースドラム32は、油圧ホース25のドラム側ホース25Aを各フランジ板32A間で整列させた状態で円筒体32Bに巻取るものである。また、各フランジ板32Aのうち一方には複数個の取付座32Cが溶接等によって固着され、該各取付座32Cには後述のばねケース42が取付けられる構成となっている。
33は回転軸28内に形成された油路で、該油路33は、一端側が回転軸28の左端面に開口し、他端側が鍔部28Aの外周面に開口している。また、油路33の一端側にはスイベル継手34が接続され、油路33の他端側には、ホースドラム32に巻回された油圧ホース25のドラム側ホース25Aの基端部が接続されている。そして、ドラム側圧ホース25Aの先端部は、図2及び図5に示すように、接続ブロック25Cを介してシリンダ側ホース25Bに接続され、該シリンダ側ホース25Bの先端部は、伸縮アーム12の外側を通ってクラムシェルバケット21の油圧シリンダ22に接続されている。これにより、伸縮アーム12の外側から油圧ホース25を容易に点検することができる構成となっている。
35は鍔部材31に取付けられた右側のホースドラムで、この右側のホースドラム35は、外側アーム13を挟んで右側位置に設けられ、左側のホースドラム32と左,右で対向している。ここで、右側のホースドラム35は、鍔部材31を左,右方向から挟んでボルト等を用いて固着された円板状の一対のフランジ板35A,35Aと、該各フランジ板35A間に挟込まれた円筒体35Bとにより構成されている。そして、ホースドラム35は、油圧ホース26のドラム側ホース26Aを各フランジ板35A間で整列させた状態で円筒体35Bに巻取るものである。
36は鍔部材31内に形成された油路で、該油路36は、一端側が鍔部材31の右端面に開口し、他端側が鍔部材31の外周面に開口している。また、油路36の一端側にはスイベル継手37が接続され、油路36の他端側には、ホースドラム35に巻回された油圧ホース26の基端部が接続されている。そして、ホースドラム35に巻回された油圧ホース26のドラム側ホース26Aの先端部は、図2に示すように、接続ブロック26Cを介してシリンダ側ホース26Bに接続され、該シリンダ側ホース26Bの先端部は、伸縮アーム12の外側を通ってクラムシェルバケット21の油圧シリンダ22に接続されている。これにより、伸縮アーム12の外側から油圧ホース26を容易に点検することができる構成となっている。
ここで、図8及び図9に示すように、回転軸28の油路33に接続された左側のスイベル継手34と、鍔部材31の油路36に接続された右側のスイベル継手37との間隔を、ホースリール27の左,右方向の幅寸法aとすると、図2に示すように、このホースリール27の左,右方向の幅寸法aは、クラムシェルバケット21の左,右方向の幅寸法Aよりも小さく設定されている(A>a)。これにより、クラムシェルバケット21を用いて縦坑を掘削するときに、この縦坑の壁面等にホースリール27が干渉するのを防止することができる構成となっている。
38は外側アーム13とホースドラム32との間に設けられた付勢手段としての渦巻きばね装置で、該渦巻きばね装置38は、各ホースドラム32,35を油圧ホース25,26を巻取る方向に常時付勢するものである。そして、渦巻きばね装置38は、図7ないし図9等に示すように、後述のストッパ39と、ばねケース42と、渦巻きばね43とにより大略構成されている。
39はホースドラム32の近傍に位置して外側アーム13の左側面板13Cに設けられたストッパで、該ストッパ39は、回転軸28に設けたストッパ取付部28Bの外周側に複数のローラ40を介して相対回転可能に取付けられた円筒部39Aと、一端側が円筒部39Aに固着され他端側が外側アーム13の左側面板13Cに沿って下向きに延びた平板状のアーム部39Bとにより構成され、アーム部39Bの他端側は外側アーム13の左側面板13C上に立設された固定ピン41に取付けられている。
この場合、ストッパ39は、固定ピン41により外側アーム13に対して固定されているものの、ストッパ39の円筒部39Aと回転軸28のストッパ取付部28Bとの間には複数のローラ40が設けられているので、回転軸28はストッパ39に対して円滑に回転できる構成となっている。
42は左側のホースドラム32に設けられたばねケースで、該ばねケース42は、図9等に示すように、ホースドラム32と同心上に配置されストッパ39の円筒部39Aを全周に亘って取囲む大径な円筒体として形成されている。そして、ばねケース42は、その内部に後述の渦巻きばね43を収容するものである。
ここで、ばねケース42は、ホースドラム32のフランジ板32Aと対面する円板状の取付面42Aを有し、該取付面42Aはホースドラム32の各取付座32Cにボルト等を用いて固着されている。また、ばねケース42の中心部には、ストッパ39の円筒部39Aが隙間をもって挿通されるストッパ挿通孔42Bが形成されている。従って、ばねケース42は、ホースドラム32と一体となってストッパ39の円筒部39Aの周囲を回転する構成となっている。
43はばねケース42内に収容された渦巻きばね(ぜんまい)で、該渦巻きばね43の最内周側の端部43Aは、リベット等を用いてストッパ39の円筒部39Aの外周面に固着され、渦巻きばね43の最外周側の端部43Bは、リベット等を用いてばねケース42の内周面に固着されている。従って、渦巻きばね43の最内周側の端部43Aは、ストッパ39、固定ピン41等を介して外側アーム13に固定され、渦巻きばね43の最外周側の端部43Bは、ばねケース42、ホースドラム32等を介して回転軸28に取付けられている。そして、渦巻きばね43は、ホースリール27の各ホースドラム32,35を、油圧ホース25,26を巻取る方向(図7中の矢示R方向)に常時付勢する構成となっている。
なお、渦巻きばね43によりホースリール27に付与される巻取り方向への力(回転力)は、伸縮アーム12を伸長させてクラムシェルバケット21を下降させたときに、ホースリール27の各ホースドラム32,35から油圧ホース25,26が巻出される力よりも充分に小さく設定されている。
これにより、図10に示すように、伸縮アーム12を伸長させてクラムシェルバケット21を下降させたときには、このクラムシェルバケット21の下降動作に追従して各油圧ホース25,26をホースリール27から円滑に巻出すことができる。一方、図1に示すように、伸縮アーム12を縮小させてクラムシェルバケット21を上昇させたときには、このクラムシェルバケット21の上昇動作に追従して各油圧ホース25,26を確実にホースリール27に巻取ることができ、これら油圧ホース25,26が弛みを生じて伸縮アーム12等に擦れるのを抑えることができる構成となっている。
次に、図11は油圧シリンダ22を駆動するための油圧回路を示し、44は油圧ポンプ、45は油圧ポンプ44共に油圧源を構成するタンクで、油圧シリンダ22は、主管路46,47を介して油圧ポンプ44,タンク45に接続されている。ここで、油圧シリンダ22のチューブ22A内には上,下の油室22A1,22A2が形成され、油圧シリンダ22のロッド22Cには、油室22A1に連通する油路22C1と油室22A2に連通する油路22C2とが形成されている。そして、ロッド22Cの一方の油路22C1には、油圧ホース25の先端が接続され、ロッド22Cの他方の油路22C2には、油圧ホース26の先端が接続されている。
また、図1及び図2に示すように、主管路46は、ブーム8の先端側からホースドラム32へと延びスイベル継手34に接続されたホース46Aと、ホースドラム32から油圧シリンダ22に向けて延びる油圧ホース25とを含んで構成されている。一方、主管路47は、ブーム8の先端側からホースドラム35へと延びスイベル継手37に接続されたホース47Aと、ホースドラム35から油圧シリンダ22に向けて延びる油圧ホース26とを含んで構成されている。
そして、主管路46,47の途中には方向制御弁48が設けられ、該方向制御弁48は、例えばキャブ5内に設けられた操作レバー(図示せず)の操作に応じて中立位置(イ)から切換位置(ロ)または(ハ)に切換わることにより、油圧ポンプ44からの圧油を主管路46,47、油圧ホース25,26、ロッド22Cの油路22C1,22C2等を通じてチューブ22Aの各油室22A1,22A2に給排するものである。
本実施の形態による油圧ショベル1の作業装置11は上述の如き構成を有するもので、以下、この作業装置11を用いて地中に縦坑を掘削する作業について説明する。
まず、図1に示すように、油圧ショベル1を作業現場まで走行させた後、ブーム8を俯仰動させて伸縮アーム12を掘削すべき縦坑の上方で起立させ、この伸縮アーム12を地面に対してほぼ垂直となる姿勢に保持する。
次に、キャブ5内の操作レバー(図示せず)を操作して図11に示す方向制御弁48を切換位置(ロ)に切換え、クラムシェルバケット21を構成する油圧シリンダ22の油室22A1に油圧ポンプ44からの圧油を供給することにより、図5に示すように、クラムシェルバケット21の各クラムシェル23を開位置に移動させる。
この状態で、図3及び図4に示す第1,第2シリンダ16,17を伸長させることにより、伸縮アーム12の外側アーム13から第1の内側アーム14を伸長させると共に、第1の内側アーム14から第2の内側アーム15を伸長させる。これにより、図10に示すようにクラムシェルバケット21が下降し、この開状態となったクラムシェルバケット21を縦坑の底面に接地させることができる。
このとき、クラムシェルバケット21の油圧シリンダ22(ロッド22C)に接続された油圧ホース25,26は、クラムシェルバケット21の下降動作に追従してホースリール27から円滑に巻出される。
次に、図11に示す方向制御弁48を切換位置(ハ)に切換え、油圧シリンダ22の油室22A2に油圧ポンプ44からの圧油を供給することにより、図6に示すように、クラムシェルバケット21の各クラムシェル23を開位置から閉位置へと移動させる。これにより、各クラムシェル23によって縦坑の底面を掘削し、縦坑を掘下げることができる。
そして、クラムシェルバケット21によって縦坑の底面を掘削した後、各クラムシェル23を閉位置に保持した状態で、図3及び図4に示す第1,第2シリンダ16,17を縮小させることにより、外側アーム13内に第1の内側アーム14を収容すると共に、第1の内側アーム14内に第2の内側アーム15を収容する。これにより、図1に示すように、伸縮アーム12を縮小させてクラムシェルバケット21を上昇させ、該クラムシェルバケット21を縦坑から抜出すことができる。
このとき、ホースリール27の各ホースドラム32,35には、渦巻きばね装置38によって油圧ホース25,26を巻取る方向への力が常時付与されているので、油圧ホース25,26のドラム側ホース25A,26Aをクラムシェルバケット21の上昇動作に追従して確実に各ホースドラム32,35に巻取ることができる。
このように、クラムシェルバケット21の昇降動作に応じてホースリール27の各ホースドラム32,35から必要な長さ分だけの油圧ホース25,26を巻出すことができるので、クラムシェルバケット21の昇降時に油圧ホース25,26が弛んで伸縮アーム12等に擦れるのを抑えることができ、これら油圧ホース25,26の寿命を延ばすことができる。
かくして、本実施の形態によれば、伸縮アーム12を構成する外側アーム13の長さ方向の途中部位にホースリール27を設けたので、このホースリール27が外側アーム13の長さ方向に突出することがない。従って、例えば図1中に二点鎖線で示す如く伸縮アーム12の上端側にホースリール27を設けた場合に比較して、作業装置11の地上高さを低減することができるので、縦坑の掘削作業時においてホースリール27が周囲の電線、立木等と干渉するのを防止し、地上高さに制限がある作業現場での作業性を高めることができる。
さらに、例えば図12に示すように、伸縮アーム12を水平方向に延ばした輸送姿勢とした状態で油圧ショベル1をトレーラ49に積載して作業現場に輸送する場合には、例えば二点鎖線で示す如くホースリール27がトレーラ49の荷台から食み出すのを防止することができ、輸送作業の作業性、安全性をも高めることができる。
また、ホースリール27を、外側アーム13のうちブーム8との取付位置であるピン19の位置よりもクラムシェルバケット21側に寄った位置に設けることにより、ホースリール27から油圧シリンダ22に至る油圧ホース25,26の長さを可及的に短くすることができる。これにより、油圧ホース25,26が弛んで伸縮アーム12等に擦れるのを抑え、該各油圧ホース25,26の寿命を延ばすことができる。また、図1に示すように伸縮アーム12を上,下方向に直立させた状態で、ホースリール27の取付け位置を低くすることができるので、ホースリール27に対する点検、保守作業を行なうときの作業性を高めることができる。
また、ホースリール27の各ホースドラム32,35に対し、渦巻きばね装置38によって油圧ホース25,26を巻取る方向への力を常時付与する構成としたので、油圧ホース25,26をクラムシェルバケット21の昇降動作に追従して確実に各ホースドラム32,35に巻取ることができる。従って、クラムシェルバケット21の昇降動作に応じてホースリール27の各ホースドラム32,35から必要な長さ分だけの油圧ホース25,26を巻出すことができるので、クラムシェルバケット21の昇降時に油圧ホース25,26が弛んで伸縮アーム12等に擦れるのを抑えることができ、これら油圧ホース25,26の寿命を延ばすことができる。
また、ホースリール27を構成する各ホースドラム32,35を、外側アーム13を挟んで左側位置と右側位置とにそれぞれ1個ずつ設けたので、図2に示すように、ホースリール27の左,右方向の幅寸法aを、クラムシェルバケット21の左,右方向の幅寸法Aよりも小さく抑えることができる。これにより、クラムシェルバケット21を用いて縦坑を掘削するときに、この縦坑内にブーム8の先端部8Aを挿入したとしても、縦坑の壁面等にホースリール27が干渉するのを防止することができ、縦坑を深く掘り下げることができる。
さらに、各油圧ホース25,26は、ホースリール27とクラムシェルバケット21の油圧シリンダ22との間を、伸縮アーム12の外側を通って延びるので、伸縮アーム12の外側から油圧ホース25,26を容易に点検することができ、かつ各油圧ホース25,26の保守作業を伸縮アーム12の外側から行なうことができるので、これら油圧ホース25,26に対する点検、保守作業の作業性を高めることができる。
次に、図13ないし図15は本発明の参考例を示し、本参考例は、ホースリールを1個のホースドラムと渦巻きばね装置とにより構成したものである。なお、参考例では上述した実施の形態と同一の構成要素に同一符号を付し、その説明を省略するものとする。
図中、51は参考例による作業装置で、該作業装置51は、上述した実施の形態による作業装置11とほぼ同様に、伸縮アーム12、クラムシェルバケット21、後述のホースリール52等により構成されるものの、ホースリール52の構成が実施の形態によるホースリール27とは異なっている。
52は外側アーム13の長さ方向の途中部位に回転可能に設けられたホースリールで、該ホースリール52は、後述の回転軸53、ホースドラム54、渦巻きばね装置38等により構成されている。
53は外側アーム13に回転可能に設けられた回転軸で、該回転軸53は、外側アーム13の後面板13B上に左,右の軸受29,30を用いて回転可能に取付けられ、左,右方向に延びている。ここで、回転軸53のうち左側の軸受29の近傍部位には円板状の広幅な鍔部53Aが一体に設けられ、該鍔部53Aよりも左側に延在した部位はストッパ39の円筒部39Aを取付けるためのストッパ取付部53Bとなっている。
54は回転軸53の鍔部53Aに取付けられた1個のホースドラムで、該ホースドラム54は、鍔部53Aを左,右方向から挟んでボルト等を用いて固着された円板状の一対のフランジ板54A,54Aと、該各フランジ板54A間に挟込まれた円筒体54Bとにより構成されている。また、各フランジ板54Aのうち一方には複数個の取付座54Cが溶接等によって固着され、該各取付座54Cには、渦巻きばね装置38のばねケース42が取付けられる構成となっている。
ここで、ホースドラム54は、上述した実施の形態に用いた各ホースドラム32,35に比較して、軸方向寸法が大きい広幅なホースドラムとして形成されている。そして、ホースドラム54は、後述する広幅な油圧ホース57のドラム側ホース57Cを、各フランジ板54A間で整列させた状態で円筒体54Bに巻取るものである。
55,56は回転軸53内に形成された2本の油路で、一方の油路55は、一端側が回転軸53の左端面に開口し、他端側が鍔部53Aの外周面に開口している。また、他方の油路56は、一端側が回転軸53の右端面に開口し、他端側が鍔部53Aの外周面に開口している。
そして、油路55の一端側にはスイベル継手34が接続され、油路55の他端側には、後述する油圧ホース57の油路57Aが接続されている。また、油路56の一端側にはスイベル継手37が接続され、油路56の他端側には、後述する油圧ホース57の油路57Bが接続されている。
57はホースドラム54に巻回された油圧ホースで、該油圧ホース57は、互いに平行する2個の油路57A,57Bが形成された1本の広幅なホースとして形成され、図13に示すように、ホースリール52から伸縮アーム12の外側を通ってクラムシェルバケット21の油圧シリンダ22へと延びている。ここで、油圧ホース57は、ホースドラム54に巻回されたドラム側ホース57Cと、油圧シリンダ22のロッド22Cに接続されたシリンダ側ホース57Dと、これらドラム側ホース57Cとシリンダ側ホース57Dとの間を接続する接続ブロック57Eとにより構成されている。そして、接続ブロック57Eは、第2の内側アーム15のブラケット15Aに固定されている。
ここで、ホースドラム54に巻回された油圧ホース57(ドラム側ホース57C)の基端側は、図15に示すように油路57A,57Bに対応した2本のホースに分岐し、油路57Aに対応するホースは回転軸53に形成された油路55に接続され、油路57Bに対応するホースは回転軸53に形成された油路56に接続されている。
また、クラムシェルバケット21の油圧シリンダ22に向けて延びる油圧ホース57(シリンダ側ホース57D)の先端側も、図13及び図14に示すように油路57A,57Bに対応した2本のホースに分岐し、これら油路57A,57Bに対応する2本のホースは、油圧シリンダ22のロッド22Cにそれぞれ接続されている。
そして、外側アーム13とホースドラム54との間には、ストッパ39、ばねケース42、渦巻きばね43等からなる渦巻きばね装置38が設けられ、該渦巻きばね装置38によって、ホースドラム54を油圧ホース57を巻取る方向に常時付勢することができる構成となっている。
参考例による作業装置51は、外側アーム13の長さ方向途中部位に、上述の如きホースリール52を設ける構成としたもので、その基本的作動は上述した実施の形態によるものと格別差異はない。
然るに、本参考例によれば、ホースリール52に広幅な1個のホースドラム54を設け、この1個のホースドラム54を用いて、2個の油路57A,57Bが形成された1本の広幅な油圧ホース57を巻取る構成としている。
これにより、ホースリール52の構成を簡素化することができ、かつ、クラムシェルバケット21の油圧シリンダ22に接続される油圧ホースを1本の油圧ホース57にまとめることができる。
なお、上述した実施の形態では、外側アーム13内に、第1の内側アーム14と第2の内側アーム15との2段の内側アームを設けた場合を例示している。しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えば外側アーム内に1段、または3段以上の内側アームを設ける構成としてもよい。
また、上述した実施の形態では、ホースドラム32,35を油圧ホース25,26を巻取る方向に常時付勢する付勢手段として、渦巻きばね43等を用いた渦巻きばね装置38を例示している。しかし、本発明はこれに限らず、例えばモータ等を用いてホースドラム32,35を巻取り方向に常時付勢する構成としてもよい。
本発明の実施の形態による作業装置を備えた油圧ショベルを示す正面図である。 油圧ショベルを図1中の矢示II−II方向からみた左側面図である。 図1中の伸縮アームの構造を内側アームが縮小した状態で示す断面図である。 内側アームが伸長した状態を示す図3と同様な断面図である。 図1中のクラムシェルバケットが開いた状態を示す拡大図である。 クラムシェルバケットが閉じた状態を示す拡大図である。 図1中の外側アーム、ホースリール等を拡大して示す要部拡大図である。 外側アーム、ホースリール等を図7中の矢示VIII−VIII方向からみた右側面図である。 ホースリールを構成するホースドラム、渦巻きばね装置等を図8中の矢示IX−IX方向からみた断面図である。 油圧ショベルを用いて縦坑を掘削する状態を示す正面図である。 クラムシェルバケットの油圧シリンダを駆動する油圧回路である。 油圧ショベルをトレーラに積載した状態を示す正面図である。 参考例による作業装置を備えた油圧ショベルを示す図2と同様な左側面図である。 参考例による外側アーム、ホースリール等を示す図8と同様な右側面図である。 ホースリールを構成するホースドラム、渦巻きばね装置等を図14中の矢示XV−XV方向からみた断面図である。
符号の説明
2 下部走行体(車体)
3 上部旋回体(車体)
8 ブーム
11,51 作業装置
12 伸縮アーム
13 外側アーム
14 第1の内側アーム(内側アーム)
15 第2の内側アーム(内側アーム)
21 クラムシェルバケット(作業具)
22 油圧シリンダ(油圧アクチュエータ)
25,26,57 油圧ホース
27,52 ホースリール
32,35,54 ホースドラム
38 渦巻きばね装置(付勢手段)
43 渦巻きばね

Claims (3)

  1. 建設機械のブームに取付けられ外側アーム内に1段または複数段の内側アームが長さ方向に伸縮可能に設けられた伸縮アームと、該伸縮アームの内側アームに設けられ油圧アクチュエータによって駆動される作業具と、前記伸縮アームに回転可能に設けられ前記作業具の油圧アクチュエータに圧油を給排する油圧ホースが巻回されるホースリールとを備えてなる建設機械の作業装置において、
    前記ホースリールは前記伸縮アームを構成する外側アームの長さ方向の途中部位に設け
    前記ホースリールは、前記油圧ホースが巻回されるホースドラムと、該ホースドラムを前記油圧ホースを巻取る方向に常時付勢する付勢手段とにより構成し、
    前記ホースドラムは、前記外側アームを挟んで左側位置と右側位置とにそれぞれ1個ずつ設ける構成としたことを特徴とする建設機械の作業装置。
  2. 前記ホースリールは、前記伸縮アームを構成する前記外側アームと前記ブームとの取付位置よりも前記作業具側に寄った位置に設ける構成としてなる請求項1に記載の建設機械の作業装置。
  3. 前記油圧ホースは、前記ホースリールと前記油圧アクチュエータとの間を前記伸縮アームの外側を通って延びる構成としてなる請求項1または2に記載の建設機械の作業装置。
JP2005103603A 2005-03-31 2005-03-31 建設機械の作業装置 Expired - Fee Related JP4256359B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005103603A JP4256359B2 (ja) 2005-03-31 2005-03-31 建設機械の作業装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005103603A JP4256359B2 (ja) 2005-03-31 2005-03-31 建設機械の作業装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006283352A JP2006283352A (ja) 2006-10-19
JP4256359B2 true JP4256359B2 (ja) 2009-04-22

Family

ID=37405549

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005103603A Expired - Fee Related JP4256359B2 (ja) 2005-03-31 2005-03-31 建設機械の作業装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4256359B2 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008196245A (ja) * 2007-02-14 2008-08-28 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd アーム装置および作業機械
KR101158858B1 (ko) 2010-07-08 2012-06-25 (주)부마씨이 유압그래브 굴착기
FR2967426A1 (fr) * 2010-11-17 2012-05-18 Colas Sa Fleche a benne d'excavation grande profondeur pour pelle mecanique a commande hydraulique et pelle avec une telle fleche
JP5709791B2 (ja) * 2012-04-16 2015-04-30 日立建機株式会社 クラムシェルバケット
CN102900104A (zh) * 2012-11-07 2013-01-30 江苏柳工机械有限公司 挖掘装载机伸缩式挖掘工作装置
KR101505134B1 (ko) * 2012-11-15 2015-03-23 주식회사 삼정제이피에스 마그네슘 용해로용 투입 장치
KR101381555B1 (ko) * 2012-11-15 2014-04-04 주식회사 삼정제이피에스 마그네슘 제조 공정용 이송 장치
KR101505128B1 (ko) 2012-11-15 2015-03-23 주식회사 삼정제이피에스 마그네슘 용해로용 배출 장치
CA2855234C (en) 2013-06-28 2022-05-31 Harnischfeger Technologies, Inc. Reel system within boom
JP6392194B2 (ja) * 2015-10-23 2018-09-19 日立建機株式会社 建設機械
CN106400864A (zh) * 2016-09-06 2017-02-15 广西大学 一种连杆机构式挖掘机
WO2023138386A1 (zh) * 2022-01-19 2023-07-27 北京三一智造科技有限公司 导杆式抓斗

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006283352A (ja) 2006-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4256359B2 (ja) 建設機械の作業装置
JP4677190B2 (ja) 土木作業および、載荷を昇降および移送するなどの他の作業用の可動装置
JP2012172362A (ja) 深掘掘削機
JP2011153427A (ja) 建設機械のエンジンフードの開閉構造
JP2002173947A (ja) 掘削機
CN101960074A (zh) 工程机械
JP2009007760A (ja) 建設機械
RU2283467C1 (ru) Инженерная гусеничная машина на базовом танковом шасси
JP6934459B2 (ja) 建設機械
JP3706330B2 (ja) 多段伸縮式アームおよび作業機
JP3602770B2 (ja) オフセットブーム式建設機械
JP6731383B2 (ja) 作業機械
JP2009133084A (ja) オフセットブーム式フロント装置
JP7661153B2 (ja) 深礎掘削機
JP2001115488A (ja) 旋回式建設機械
JP2005061061A (ja) 建設機械
JP2024049768A (ja) 作業機
JP7217477B1 (ja) 建設機械
JP2023170858A (ja) 建機用バケット
JP2000282508A (ja) 建設機械
JPH11303120A (ja) 建設機械の作業装置
JP3810143B2 (ja) 油圧ショベル
JP2011074745A (ja) 建設機械
JPH0860973A (ja) 掘削機及び掘削方法
JP2003035085A (ja) アースドリル

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070208

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081014

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081028

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081219

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090127

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090129

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120206

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120206

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130206

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130206

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140206

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees