JP2011153427A - 建設機械のエンジンフードの開閉構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】エンジンフード14の開閉構造20は、エンジンフード14と、エンジンフード14を第1の開度、第2の開度の2段階で支持するステー本体42と、エンジンフード14に設けられステー本体42の回動に伴ってその一部が係合した状態で移動する第1・第2・第3誘導溝44a,44b,44cが形成されたガイドレール44と、を備えている。
【選択図】図6
Description
一方、外装カバーによって覆われた動力室内の動力源は、定期的な整備点検が必要であり、緊急を要するメンテナンス等が必要な場合もある。この場合、例えば、ボルトやナット等の締結部材によってフレームに固定された外装カバーをその都度取り外して作業を行うことは非常に非効率であり、オペレータに負担がかかるおそれがある。
例えば、特許文献1には、エンジンフードの開度を大きくした際でも、最大長になったガススプリングに負担をかけることなく、エンジンフードの保持を確実に行うことが可能なエンジンフードの開閉を行うエンジンフードの開閉構造が知られている。
すなわち、上記公報に開示されたエンジンフードの開閉構造では、エンジンフード側に設けられたガイドレール(誘導溝)が1本しかないため、例えば、エンジンフードを60度開状態から90度開状態へ2段階で開く機構の場合には、双方の開度において、支持部材によって安定した状態で確実にエンジンフードを支持するための構成については開示されていない。そして、仮に、双方の開度においてエンジンフードを確実に支持できる場合でも、何らかの手動操作が必要になる可能性がある。
ここでは、エンジンフードを各開度において支持する支持部材として、略L字型形状の部材を用いている。
これにより、支持部材の重心位置をエンジンフードの重心位置から離すことができるため、エンジンフードを開いていく際に、エンジンフードよりも大幅に遅れて支持部材を回動させることができる。この結果、エンジンフードの開度が大きくなっても、支持部材には自重によって下向きに回動する力が付与されるため、誘導部に係合した支持部材の一部は第1誘導溝から第2誘導溝へとスムーズに移動することができる。
ここでは、第1の開度においてエンジンフードを支持する支持部材の一部が係合する第2誘導溝の端部に、エンジンフードの回動する軌道に沿って形成された係止部を設けている。
ここでは、2段階でエンジンフードの開動作を行う際に、通常のエンジンルーム内のメンテナンスを行う際の第1の開度(60度)、エンジンやラジエータ等を載せ換える際の第2の開度(90度)をそれぞれ設定している。
これにより、内容が異なる作業を行うそれぞれの開度において、エンジンフードを確実に保持することができる。
(油圧ショベル1)
本実施形態に係る油圧ショベル1は、図1に示すように、下部走行体2と、旋回台3と、作業機4と、カウンタウェイト5と、車体部6と、機器室7と、キャブ8と、を備えている。
旋回台3は、下部走行体2に対して任意の方向に旋回可能である。そして、旋回台3は、上面に作業機4と、カウンタウェイト5と、車体部6と、キャブ8と、を搭載している。
車体部6は、図1に示すように、カウンタウェイト5に隣接する位置に配置されており、内部にエンジン等を収納するエンジンルーム10を有している。そして、エンジンルーム10は、開閉可能なエンジンフード14によって覆われた点検用の上部開口10aを有している(図10、図11参照)。このエンジンフード14は、本実施形態に係るエンジンフード14の開閉構造20によって開閉が行われる。なお、このエンジンフード14の開閉構造20に関しては、後段にて詳述する。
キャブ8は、油圧ショベル1のオペレータが乗降する室内空間を有しており、作業機4の先端部を見通せるように、旋回台3上における作業機4の側方となる左側前部に配置されている。
エンジンフード14の開閉構造20は、エンジンルーム10の上部開口10aを覆うように取り付けられたエンジンフード14のエンジンルーム10上への開閉を行う機構である。
図2には、エンジンフード内部の構成を示している。また、図3および図4には、図2に示すA−A線、B−B線の矢視断面図をそれぞれ示している。
ロック部23,23は、エンジンフード14におけるキャブ8側の面に一対取り付けられており、エンジンフード14が閉状態のときに開状態へと移行しないように、エンジンルーム10の上面に対してエンジンフード14を固定する。
エンジンフード14の開閉構造20は、図2、図3および図4に示すように、主に、エンジンフード14と、ガススプリング支持機構30と、ステー支持機構40と、を備えている。
ガススプリング支持機構30は、図2、図3および図4に示すように、エンジンフード14の両側に設けられた一対の構造(第1ガススプリング31,32)と、エンジンフード14内の幅方向におけるほぼ中央部に設けられたスプリング機構33と、を有している。
(第1ガススプリング31,32)
第1ガススプリング31,32は、本体内の圧縮ガスによって、エンジンフード14の開操作の第1段階における操作力をアシストする装置である。つまり、第1ガススプリング31,32は、エンジンフード14を開ける方向に力を付与する。第1ガススプリング31,32は、図2、図3および図4に示すように、エンジンフード14の幅方向における両端部付近であって、エンジンフード14が閉じた状態でエンジンフード14の下方でヒンジ22の近傍に配置されている。第1ガススプリング31,32の近傍には、リンク機構34と、支持プレート35,35とが配置されている。第1ガススプリング31,32およびリンク機構34,34は、ヒンジ22よりエンジンフード閉じ側に配置されている。
第1ガススプリング31,32は、一般的なガススプリングと同様の構造を有しており、チューブ31a,32aと、チューブ31a,32aに対して伸縮可能なロッド31b,32bと、を有している。図3および図4に示すように、ガススプリング31,32のチューブ31a,32aの第1端部は、エンジンフード14に対して回動可能な状態で連結されている。また、ガススプリング31,32のロッド31b,32bの第2端部は、それぞれリンク機構34,34に連結されている。
エンジンフード14が全閉状態のときには、第1ガススプリング31,32は、ロッド31b,32bの端部がチューブ31a,32aの端部より下方で、かつヒンジ22側に位置している。リンクプレート34a,34aの第1端は、第2端より下方でかつヒンジ22側と反対側に位置している。この状態で、リンクプレート34a,34aは、第1ガススプリング31,32側と反対側の面が、支持プレート35に当接している。以上の配置により、第1ガススプリング31,32の反力は、エンジンフード14に作用し、さらにリンクプレート34a,34aを介して支持プレート35,35に作用する。
スプリング機構33は、本体内のバネによって、エンジンフード14の開動作の第2段階の操作力をアシストする。ただし、スプリング機構33は、エンジンフード14を開ける方向ではなく、エンジンフード14を閉じる方向へ力を付与する点において、第1ガススプリング31,32とは異なっている。
また、スプリング機構33は、図4および図10に示すように、エンジンフード14の幅方向におけるほぼ中央部付近であって、エンジンフード14の裏面に配置されている。スプリング機構33は、チューブ33aと、チューブ33aに対して伸縮可能なロッド33bと、を有している。チューブ33aの端部は、図10に示すように、エンジンフード14の内側面に設けられた固定部36に対して回動可能な状態で連結されている。一方、ロッド33bの端部は、エンジンルーム10の上部開口10aの幅方向中央部付近にまたがって配置されたステップ10cに設けられたリンク機構37に対して回動可能な状態で連結されている。
エンジンフード14が、開度約60度(第1開度)から約90度(第2開度)へと移行する際には、開度が約70度付近に達したときに、エンジンフード14の重心14aの位置がエンジンフード14の回動中心となるヒンジ22の鉛直線上を越えて移動する(図8から図9を参照)。このとき、エンジンフード14は、重力によって開く方向へ力を受けている。スプリング機構33は、このエンジンフード14の開度が約70度を越えた後、重力によってエンジンフード14をさらに開く方向へ働く力に対して、エンジンフード14を閉じる方向に力を付与する。これにより、エンジンフード14を大きく開くために、エンジンフード14の重心14aの位置がどの位置にあっても、作業者にかかるエンジンフード14の重量を支える負担を軽減して、スムーズにエンジンフード14を開閉することが可能になる。
ステー支持機構40は、エンジンフード14の最大開き角度を制限するとともに、エンジンフード14が所定角度開いた状態から不作為な力によって閉じることを制限するための機構である。図2に示すように、ステー支持機構40は、エンジンフード14の幅方向における中央部(図では中心からやや左寄り)に配置されている。
ステー支持機構40は、主に、ステー本体42と、ガイド板(誘導部)43と、を有している。
ステー本体42は、図5(a)および図5(b)に示すように、略L字型に成形された金属製の棒状の部材であって、エンジンフード14を所定の開度まで開いた状態でエンジンフード14の回動を規制する。ステー本体42の第1端42aは、エンジンルーム10の一部に回動可能な状態で支持されている。ステー本体42の第2端42bは、円柱形状であり、後述するガイド板43のガイドレール(誘導溝)44に係合している。
ガイド板43は、エンジンフード14の裏面側に取り付けられた板状の部材であって、上記ステー本体42の第2端42bが係合した状態で誘導されるガイドレール44が形成されている。
ガイドレール44は、エンジンフード14の前後方向(図2の上下方向)に延びるスリット状の誘導溝である。具体的には、ガイドレール44は、図6に示すように、油圧ショベル1の前後方向に延びる第1誘導溝44aと、第1誘導溝44aから下向きに分岐した第2誘導溝44bと、第1誘導溝44aと第2誘導溝44bとが合流して前後方向に伸びる第3誘導溝44cと、を有している。
また、第3誘導溝44cは、図6に示すように、図中右端に、保持部44caと、仮保持部44cbとを含んでいる。保持部44caは、エンジンフード14が約90度(第2開度)に達した際に、第3誘導溝44cに沿って誘導されてきたステー本体42の第2端42bが係合する。これにより、約90度まで開いたエンジンフード14がそれ以上開かないように、この位置で支持することができる。仮保持部44cbは、約90度まで開けられたエンジンフード14を閉じる際に、ステー本体42の第2端42bを保持部44caから外す方向に形成されている。つまり、図6に示すように、第3誘導溝44cから上下に対称に形成されている。これにより、エンジンフード14を約90度の開状態から閉じようとする際に、作業者はステー本体42を持ちながら、第3誘導溝44cの延伸部分へと第2端42bを手動で誘導する必要が生じる。よって、作業者が意図しないで、エンジンフード14が約90度の開度から閉まる方向へ移行しないようにすることができる。
ここでは、エンジンフード14を開閉する際の動作について、図7〜図11の断面図等、図12(a)および図12(b)に示すグラフを用いて説明すれば以下の通りである。なお、図7は、エンジンフード14の全閉状態、図8および図10は、エンジンフード14を約60度の開度(第1の開度)まで開いた状態、図9および図11は、エンジンフード14を約90度の開度(第2の開度)まで開いた状態を示している。
(1−1)開度0度から開度60度まで
まず、エンジンフード14の全閉状態では、図7に示すように、ステー本体42の第2端42bはガイドレール44の第1誘導溝44a(図6参照)における端部寄りに配置されている。そして、第1ガススプリング31,32は、チューブ31a,32a内にロッド31b,32bのほとんどが収納され、最も縮んだ状態となっている。一方、スプリング機構33は、エンジンフード14の裏面側において、チューブ33a内にロッド33bのほとんどが収納され、最も縮んだ状態となっている。
この約60度の開度(第1の開度)では、エンジンフード14は、閉じる方向へ働く重力と、第1ガススプリング31,32のアシスト力とが釣り合ったバランス状態となっている。つまり、この状態では、ステー支持機構40によってエンジンフード14は支持されていない。そして、このバランス状態を崩すための力(風等)が外部から付与されてエンジンフード14が閉じる方向に回動すると、ステー本体42の第2端42bが第2誘導溝44b内において係止部44bbへと移動することで、それ以上のエンジンフード14が閉じる方向へ回動することを抑止して支持することができる。なお、上述したように、係止部44bbはエンジンフード14の回動の軌跡に沿って形成されているため、エンジンフード14の回動時には、第2端42bは係止部44bbへとスムーズに移動することができる。
エンジンフード14が約60度の開度(第1の開度)を超えて開けられると、図9および図11に示すように、第1ガススプリング31,32には引っ張り力が作用しない状態でエンジンフード14が回動していく。特に、エンジンフード14はある角度(約70度)以上の開度になると重心14aが回動中心の鉛直線上を越えて移動して自重によって開き側に回動していく。このため、約70度の開度を超えると、エンジンフード14の開動作の操作力は不要となる。一方で、エンジンフード14が開方向へ回動しようとするため、ここでスプリング機構33が伸びていき、その反力によってエンジンフード14を閉じる方向へ力を付与する。
なお、エンジンフード14を閉じる際には、約60度の開度(第1の開度)までは第1ガススプリング31,32からの反力が作用しない。このため、エンジンフード14を閉じるために大きな力を必要としない。そして、エンジンフード14の重心14aが回動中心であるヒンジ22の鉛直線上よりも閉じ側に移動すると、以後はエンジンフード14の自重が作用することで第1ガススプリング31,32の反力による抵抗が減らされる。
まず、第1ガススプリング31,32が設けられていない場合には、図12(a)に示すように、エンジンフード14を持ち上げる際に約20kgの操作力が必要になる。
これに対して、本実施形態のように、2本の第1ガススプリング31,32を設けたことにより、図12(a)に示すように、約12kgの操作力で済むようにアシストされる。そして、エンジンフード14の開度が大きくなるにつれて、作業者の操作力も小さくなっていき、約40度の開度において0になり、その後、第1ガススプリング31,32によってエンジンフード14は自動的に約60度の開度(第1の開度)まで移行する。
その後、作業者は、スプリング機構33の反力にサポートされながら、約8kg程度の操作力によって、エンジンフード14を約90度の開度まで開くことができる。
次に、約90度の開度(第2の開度)まで開けられたエンジンフード14を閉じるときは、作業者は、ステー本体42を手前に引くとともにエンジンフード14を前側に倒す。これにより、ステー本体42の第2端42bが第3誘導溝44cの保持部44caにおける係合が外れて第3誘導溝44cの延伸部分へと移動するため、エンジンフード14を閉じる側に回動させることができる。
すなわち、エンジンフード14が約90度の開度にある状態からステー本体42の第2端42bの係止を外すと、図12(b)のグラフの右側に示すように、エンジンフード14の自重による力よりもスプリング機構33からの反力が大きいため、エンジンフード14は自動的に閉じる方向へと回動していく。つまり、ステー本体42の第2端42bの係止を外した時点で、作業者の操作力はマイナスのままで、エンジンフード14は約60度の開度まで閉じられていく。
最後に、エンジンフード14の開度が約40度未満になると、エンジンフード14の自重による力が第1ガススプリング31,32による反力に勝るため、エンジンフード14は自動的に全閉状態まで移行する。
これにより、エンジンフード14の重心14aが回動中心の鉛直線上を越える前と後とで、エンジンフード14に対して互いに逆向きの力を付与することができる。この結果、エンジンフード14を大きく回動させて開く場合でも、エンジンフード14の重心14aの位置に関わらず、作業者の操作力を軽減してスムーズに開閉を行うことができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(A)
上記実施形態では、2本の第1ガススプリング31,32と1本のスプリング機構33とを組み合わせて、エンジンフード14の開閉を行う機構を例として挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、エンジンフードの開閉機構としては、第1ガススプリングを単数、あるいは3本以上とし、スプリング機構を複数設けてもよい。
また、エンジンフードを開閉する機構として、ガススプリングの代わりに、ダンパを用いてもよい。
上記実施形態では、通常のメンテナンス作業等を行う第1の開度、エンジン等の載せ換え作業を行う第2の開度として、約60度、約90度に設定した例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、第1・第2の開度をより小さな開度に設定してもよいし、より大きな開度に設定してもよい。
上記実施形態では、本発明のエンジンフードの開閉構造が適用される建設機械として、油圧ショベルを例として挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、ホイルローダ等の他の建設機械のエンジンルームを覆うエンジンフードに対しても同様に本発明を適用可能である。
2 下部走行体
3 旋回台
4 作業機
5 カウンタウェイト
6 車体部
7 機器室
8 キャブ
10 エンジンルーム
10a 上部開口
10b 外装フレーム
11 ブーム
11a 油圧シリンダ
12 アーム
12a 油圧シリンダ
13 バケット
13a 油圧シリンダ
14 エンジンフード
14a 重心
20 エンジンフードの開閉構造
22 ヒンジ
23 ロック部
24 取っ手
30 ガススプリング支持機構
31,32 第1ガススプリング
31a,32a チューブ
31b,32b ロッド
33 スプリング機構
33a チューブ
33b ロッド
34 リンク機構
34a リンクプレート
35 支持プレート
36 固定部
37 リンク機構
37a リンク部材
37b 固定部
40 ステー支持機構
42 ステー本体
42a 第1端
42b 第2端
42c 重心
43 ガイド板(誘導部)
44 ガイドレール(誘導溝)
44a 第1誘導溝
44b 第2誘導溝
44ba 保持部
44bb 係止部
44c 第3誘導溝
44ca 保持部
44cb 仮保持部
Claims (4)
- 建設機械の車体部に対して回動開閉可能な状態で取り付けられたエンジンフードと、
前記エンジンフードを第1の開度、前記第1の開度よりも大きい第2の開度の2段階で支持する支持部材と、
前記エンジンフードに設けられており、前記支持部材の回動に伴ってその一部が係合した状態で移動する誘導溝が形成された誘導部と、
を備えており、
前記誘導部は、前記誘導溝の一部として、
前記エンジンフードの閉状態から第1の開度まで開く際に前記支持部材の一部が係合した状態で移動する第1誘導溝と、
前記第1の開度まで前記エンジンフードを開けた際に、前記支持部材の自重によって前記支持部材の一部が前記第1誘導溝から移動して係合し、前記第1の開度付近において前記支持部材の一部を係止する第2誘導溝と、
前記第1の開度から前記第2の開度まで前記エンジンフードが開く際に、前記支持部材の一部が係合した状態で移動して前記第2の開度において前記支持部材の一部を係止する第3誘導溝と、
を有している、
建設機械のエンジンフードの開閉構造。 - 前記支持部材は、略L字型の形状を有している、
請求項1に記載の建設機械のエンジンフードの開閉構造。 - 前記第2誘導溝は、前記第1の開度において前記支持部材が前記エンジンフードを支持する際に、前記エンジンフードの回動する軌道に沿って形成された係止部を有している、
請求項1または2に記載の建設機械のエンジンフードの開閉構造。 - 前記第1の開度は約60度であって、前記第2の開度は約90度である、
請求項1から3のいずれか1項に記載のエンジンフードの開閉構造。
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