JP5949794B2 - 建設機械のツールボックス - Google Patents

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Description

本発明は、建設機械のツールボックスに関するものである。
従来より、各種工具類を収納するためのツールボックスが上部旋回体に搭載された建設機械が知られている(例えば、特許文献1,2参照)。
特許文献1には、建設機械に装備されるタンクに拡張部分を設け、拡張部分の上に物品の収納箱を着脱自在に取り付けるようにした構成が開示されている。
特許文献2には、ツールボックスの開閉蓋に第1ステップを凹設するとともに、開閉蓋に対して補助ステップ板を着脱自在に取り付けて第2ステップを構成することで、ツールボックスを昇降ステップとして利用できるようにした構成が開示されている。
ところで、工場におけるブームの組み立て作業時や、作業現場におけるブームのメンテナンス作業時には、ブームフットピンを建設機械の側方から引き抜くための作業スペースを確保する必要がある。
特許文献1の発明では、側面視でブームフットピンに重なり合っている収納箱を上部旋回体から一旦取り外すことで作業スペースを確保するようにしている。
特許文献2の発明では、側面視でブームフットピンに重なり合っている補助ステップ板をツールボックスから一旦取り外すことで作業スペースを確保するようにしている。
特開2004−052226号公報 特許第5257117号公報
しかしながら、特許文献1の構成では、収納箱全体を上部旋回体から取り外す必要があるため、作業者の作業負担が増大するという問題がある。
特許文献2の構成では、補助ステップ板を開閉蓋から取り外すだけで済むため、ツールボックス全体を取り外す場合に比べて作業負担が軽減されているが、依然として、部品を取り外す作業が必要であり、作業工数がかかってしまう。さらに、特許文献2の構成では、ツールボックスの全高を低くして、側面視でツールボックスがブームフットピンに重なり合わないようにしているので、ツールボックスの収納空間が小さくなってしまう。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、ツールボックスの構成を工夫することで、上部旋回体からツールボックスを取り外すことなくブームフットピンを着脱するための作業スペースを確保できるようにすることにある。
本発明は、上部旋回体に搭載され、内部に収納空間を有し且つ該収納空間に工具を出し入れするための開口部が形成されたボックス本体と、該ボックス本体の該開口部を開閉可能な開閉蓋とを備えた建設機械のツールボックスであって、を対象とし、次のような解決手段を講じた。
すなわち、第1の発明は、前記上部旋回体は、底板と、該底板から立設して前後方向に延びる左右一対の縦板と、該左右一対の縦板に跨がって着脱可能に取り付けられてブームを回動可能に支持するブームフットピンとを有し、
前記ボックス本体は、前記上部旋回体における前記縦板よりも車幅方向の外方に配設されるとともに、側面視で前記ブームフットピンとは重なり合わない形状に形成され、
前記開閉蓋は、前記開口部を閉じたときに側面視で前記ブームフットピンと重なり合う一方、該開口部を開いたときに側面視で該ブームフットピンとは重なり合わないように配設されており、
前記ボックス本体の開口側の周縁には、側面視で前記ブームフットピンと重なり合わないようにその一部が窪んだ窪み部が形成されていることを特徴とするものである。
第1の発明では、ボックス本体の開口部を開閉蓋で閉じたときには、側面視で開閉蓋がブームフットピンと重なり合っている。これにより、ツールボックスの全高を高くして収納空間を大きく確保できるようにしている。一方、ボックス本体の開口部を開いたときには、側面視で開閉蓋及びボックス本体がブームフットピンに重なり合っていない。これにより、ツールボックス全体を上部旋回体から取り外すことなく、開閉蓋を開くだけで、建設機械の側方からブームフットピンを引き抜くための作業スペースを確保することができ、作業負担を軽減することができる。
また、ボックス本体の開口側の周縁に窪み部を形成し、側面視でブームフットピンと重なり合わない形状としたので、ボックス本体の全高を高くしつつブームフットピンが着脱可能となっている。
第2の発明は、上部旋回体に搭載され、内部に収納空間を有し且つ該収納空間に工具を出し入れするための開口部が形成されたボックス本体と、該ボックス本体の該開口部を開閉可能な開閉蓋とを備えた建設機械のツールボックスを対象とし、
前記上部旋回体は、底板と、該底板から立設して前後方向に延びる左右一対の縦板と、該左右一対の縦板に跨がって着脱可能に取り付けられてブームを回動可能に支持するブームフットピンとを有し、
前記ボックス本体は、前記上部旋回体における前記縦板よりも車幅方向の外方に配設されるとともに、側面視で前記ブームフットピンとは重なり合わない形状に形成され、
前記開閉蓋は、前記開口部を閉じたときに側面視で前記ブームフットピンと重なり合う一方、該開口部を開いたときに側面視で該ブームフットピンとは重なり合わないように配設されており、
前記ボックス本体には、該ボックス本体を構成する左右一対の側壁部における車両後部側の上端部に跨がって延び、前記開閉蓋を開閉させるためのヒンジ部材が取り付けられたヒンジ取付部が設けられ、
前記左右一対の側壁部は、前記ヒンジ取付部の前縁位置から下方に向かって切り欠かれた後、車両前方に向かって切り欠かれることで、側面視で前記ブームフットピンに重なり合わない形状に形成されていることを特徴とするものである。
第2の発明では、ボックス本体の車両後部側の上端部に、左右一対の側壁部に跨がって延びるヒンジ取付部が設けられる。これにより、ヒンジ部材を介して取り付けられた開閉蓋の回動中心が、ボックス本体の後端よりも車両前方側に位置付けられるので、例えば、ツールボックスの後方に化粧用のカバーが立設していた場合でも、このカバーに開閉蓋が干渉することなく開閉蓋を開閉させることができる。また、ヒンジ取付部と化粧用のカバーとが連続的に繋がるデザインとすることで見栄えが良くなる。
また、ボックス本体の左右一対の側壁部を、側面視でブームフットピンに重なり合う部分が切り欠かれた形状としたので、ボックス本体の後部側の全高を高くしつつブームフットピンが着脱可能となっている。
第3の発明は、上部旋回体に搭載され、内部に収納空間を有し且つ該収納空間に工具を出し入れするための開口部が形成されたボックス本体と、該ボックス本体の該開口部を開閉可能な開閉蓋とを備えた建設機械のツールボックスを対象とし、
前記上部旋回体は、底板と、該底板から立設して前後方向に延びる左右一対の縦板と、該左右一対の縦板に跨がって着脱可能に取り付けられてブームを回動可能に支持するブームフットピンとを有し、
前記ボックス本体は、前記上部旋回体における前記縦板よりも車幅方向の外方に配設されるとともに、側面視で前記ブームフットピンとは重なり合わない形状に形成され、
前記開閉蓋は、前記開口部を閉じたときに側面視で前記ブームフットピンと重なり合う一方、該開口部を開いたときに側面視で該ブームフットピンとは重なり合わないように配設されており、
前記ボックス本体の前記開口部は、上方に開口するように形成され、
前記ボックス本体における前記開口部側の周縁には、上方が開口するように窪むことで、前記上部旋回体から取り外された前記ブームフットピンを載置可能なピン載置部が形成されていることを特徴とするものである。
第3の発明では、ボックス本体における開口部の周縁に、ブームフットピンを載置可能なピン載置部を形成したから、ブームフットピンの着脱作業を行うにあたって、ブームフットピンをピン載置部に仮置きすることができる。
の発明は、第1乃至3の発明のうち何れか1つにおいて、
前記ボックス本体の前記開口部側の周縁には、本体側周壁部が設けられ、
前記開閉蓋の周縁には、該開閉蓋を閉じたときに側面視で前記本体側周壁部に重なり合う蓋側周壁部が設けられていることを特徴とするものである。
の発明では、開閉蓋を閉じると、側面視でボックス本体の本体側周壁部と開閉蓋の蓋側周壁部とが重なり合うので、雨水等が収納空間に侵入するのを抑えることができるとともに見栄えが良くなる
5の発明は、第1乃至第4の発明のうち何れか1つにおいて、
前記ボックス本体と前記開閉蓋とに連結されて該開閉蓋を開いた姿勢で保持するステー部材を備え、
前記ステー部材は、前記ボックス本体及び前記開閉蓋の少なくとも一方に対して着脱自在に連結され、
前記開閉蓋は、前記ステー部材を取り外して前記ボックス本体と該開閉蓋との連結を解除することで、側面視で前記ブームフットピンよりも上方の空間に重なり合わない位置まで開くことが可能となっていることを特徴とするものである。
第5の発明では、ステー部材を取り外してボックス本体と開閉蓋との連結を解除すれば、側面視でブームフットピンよりも上方の空間に重なり合わない位置まで開閉蓋を開くことができる。これにより、ブームフットピンの着脱作業を行うにあたって、ブームフットピンをクレーンの吊り具で吊り上げて搬送する場合に、開閉蓋が吊り具に干渉することはない
第6の発明は、第1乃至第の発明のうち何れか1つにおいて、
前記開閉蓋は、前記ボックス本体の前記開口部を閉じたときに該開閉蓋の上縁部から下縁部にかけて斜め下方に傾斜するように形成され、
前記開閉蓋には、前記収納空間側に窪むことで作業者が前記上部旋回体に乗り降りするためのステップ部が形成されていることを特徴とするものである。
の発明では、開閉蓋には、収納空間側に窪んだステップ部が形成される。
これにより、デッドスペースとなっているボックス本体の収納空間の上部寄りの空間に、作業者が上部旋回体に乗り降りするためのステップ部を設けてデッドスペースを有効活用することができる。
本発明によれば、ボックス本体の開口部を開閉蓋で閉じたときには、側面視で開閉蓋がブームフットピンと重なり合っている。これにより、ツールボックスの全高を高くして収納空間を大きく確保できるようにしている。一方、ボックス本体の開口部を開いたときには、側面視で開閉蓋及びボックス本体がブームフットピンに重なり合っていない。これにより、ツールボックス全体を上部旋回体から取り外すことなく、開閉蓋を開くだけで、建設機械の側方からブームフットピンを引き抜くための作業スペースを確保することができ、作業負担を軽減することができる。
本発明の実施形態に係る建設機械の概略構成を示す側面図である。 建設機械の概略構成を示す平面図である。 ツールボックスの開閉蓋を閉じた状態を示す斜視図である。 ツールボックスの開閉蓋を閉じた状態を示す側面断面図である。 ツールボックスの開閉蓋を開いた状態を示す斜視図である。 ツールボックスの開閉蓋を開いた状態を示す側面断面図である。 ツールボックスの開閉蓋を吊り具に干渉しない位置まで開いた状態を示す側面断面図である。 本変形例に係るツールボックスの構成を示す側面図である。 その他の実施形態に係るツールボックスの構成を示す斜視図である。 その他の実施形態に係るツールボックスの別の構成を示す側面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。各図には、上下や前後左右の方向を矢印で示してある。特に言及しない限り、上下等の方向についてはこれら矢印で示す方向に従って説明する。
図1は、本実施形態に係る建設機械の概略構成を示す側面図、図2は平面図である。この建設機械10は、クローラ式の下部走行体11の上に上部旋回体12が搭載された油圧ショベルである。上部旋回体12のアッパーフレーム20には、アタッチメント13、キャブ14、カウンタウエイト15、機械室55等が設けられている。
上部旋回体12のアッパーフレーム20は、底板21と、底板21上の左右幅方向の中間部分を前後方向に延びる左右一対の縦板22とを有する。縦板22の上端の後側部分には、帯状の補強板22aが接合されており、断面略T字状に形成されている。一対の縦板22の前側部分には、車両左右方向に延びるブームフットピン25が支持されている。
アタッチメント13は、基端側がブームフットピン25に対して回動可能に支持されたブーム13aと、ブーム13aの先端側に回動可能に取り付けられたアーム13bと、アーム13bの先端側に回動可能に取り付けられたバケット13cとを備えている。ブーム13a、アーム13b、及びバケット13cは、それぞれ対応する油圧シリンダ13dを伸縮させることで、アタッチメント13を起伏自在に動かすことができる。
上部旋回体12の前部左側には、運転座席、各種操作装置、及び計器類が装備されて作業者の操作スペースを区画するキャブ14が配設されている。キャブ14の後部には、エンジン駆動用の燃料を貯留する燃料タンク51が配設されている。
上部旋回体12の前部右側には、ツールボックス30と、還元剤タンク40と、油圧制御用の作動油を貯留する作動油タンク52とが前方から順に配設されている。上部旋回体12のアッパーフレーム20におけるツールボックス30よりも車両前方には、踏み台24が設けられている。なお、ツールボックス30の具体的な構成については後述する。
還元剤タンク40は、排気ガスに含まれるNOx等を低減するための還元剤(例えば、尿素水)を貯留するものである。還元剤タンク40は、化粧用のタンクカバー40aで覆われている。還元剤タンク40に貯留された還元剤は、還元剤供給装置(図示省略)によって排気経路内に噴射される。
上部旋回体12の後部には、左右両側にわたって機械室55が設けられている。機械室55の後部には、カウンタウエイト15が配設されている。機械室55は、機械室カバー55aで覆われている。機械室55の内部には、エンジン65やラジエータ62等が設置されている。エンジン65から排出される排気ガスは、排気管(図示省略)やマフラ68を経て機械室55の外部に排気される。機械室カバー55aの上部には、エンジン65等のメンテナンスを行う際に開閉されるボンネット17が設けられている。
図3〜図6に示すように、ツールボックス30は、内部に収納空間Sを有し且つ収納空間Sに工具を出し入れするための開口部31aが形成されたボックス本体31と、ボックス本体31の開口部31aを開閉可能な開閉蓋35とを有する。
ボックス本体31を構成する左右一対の側壁部31bは、左右方向に延びるヒンジ取付部31cによって互いに連結されている。具体的に、ヒンジ取付部31cは、左右一対の側壁部31bにおける車両後部側の上端部に跨がって延びている。ヒンジ取付部31cの上面には、左右方向に延びる回動軸32aを有するヒンジ部材32が取り付けられている。
左右一対の側壁部31bは、ヒンジ取付部31cの前縁位置から下方に向かって切り欠かれた後、車両前方に向かって切り欠かれている。
ボックス本体31の左右一対の側壁部31b及び前壁部の上端部は、ボックス内方に向かって折り曲げられており、その周縁部によってボックス本体31の開口部31aが区画されている。開口部31aの周縁には、上方に向かって延びる本体側周壁部33が設けられている。本体側周壁部33の左右の上縁には、側面視でブームフットピン25と重なり合わないようにその一部が窪んだ窪み部33aが形成されている。
本体側周壁部33の前側周縁には、樹脂材やゴム材等によって形成されたシール部材34が設けられている。シール部材34は、開閉蓋35を閉じた状態で押圧されて弾性変形することにより、ボックス本体31と開閉蓋35との隙間をシールしている。
開閉蓋35の上縁部は、ヒンジ部材32を介してボックス本体31のヒンジ取付部31cに取り付けられる。これにより、開閉蓋35は、ヒンジ部材32の回動軸32aを中心に開閉可能となっている。開閉蓋35は、開口部31aを閉じたときに上縁部から下縁部にかけて斜め下方に傾斜した状態でボックス本体31に取り付けられている。
なお、本実施形態では、ボックス本体31のヒンジ取付部31cと還元剤タンク40のタンクカバー40aとが略面一となっているので、開閉蓋35を開いたときにタンクカバー40aに干渉することはない。しかしながら、ボックス本体31よりも上方にタンクカバー40aが立設していた場合であっても、開閉蓋35の回動中心がボックス本体31の後端よりも車両前方側に位置付けられているので、タンクカバー40aに開閉蓋35が干渉することなく開閉蓋35を開閉させることができる。
開閉蓋35の周縁には、開閉蓋35を閉じたときに側面視で本体側周壁部33に重なり合うように下方に向かって延びる蓋側周壁部38が設けられている。これにより、雨水等が収納空間Sに侵入するのを抑えることができる。
開閉蓋35には、その傾斜方向の略中央位置で収納空間S側に窪んだステップ部36が形成されている。ステップ部36は、作業者が上部旋回体12に乗り降りする際に、踏み台24に続いて足を載せるための踏み面を構成している。
開閉蓋35におけるステップ部36よりも右側位置には、ボックス本体31の開口部31aを開閉蓋35で閉じた状態で施錠して保持するためのロック機構37が設けられている。
開閉蓋35とボックス本体31とは、開閉蓋35を開いたときにその開かれた姿勢のままで保持する棒状のステー部材45によって連結されている。ステー部材45の基端部及び先端部は、それぞれ折り曲げられている。
ステー部材45の基端部は、ボックス本体31の後壁部に取り付けられた本体側保持板46の挿通孔46aに着脱自在に挿通され、抜け止めピン48によって抜け止めされている。ステー部材45の先端部は、開閉蓋35のステップ部36に設けられた蓋側保持板47に形成されたガイド孔47aに着脱自在に挿通されている。
蓋側保持板47のガイド孔47aは、開閉蓋35の開閉動作に連動してステー部材45の先端部を案内するものであり、開閉蓋35を開いた位置では、ステー部材45の先端部がガイド孔47aに係合してステー部材45を固定できるようになっている。
開閉蓋35は、開口部31aを閉じたときに、側面視でブームフットピン25と重なり合っている(図4参照)。一方、開口部31aを開いたときには、側面視でブームフットピン25とは重なり合っていない(図6参照)。このような構成とすれば、メンテナンス時にブームフットピン25を取り外す必要がある場合に、作業者の作業負担を軽減することができる。
具体的に、開閉蓋35を閉じた状態及び開いた状態の何れであっても、側面視でブームフットピン25に重なり合っている場合には、建設機械10の側方からブームフットピン25を引き抜こうとしても、ブームフットピン25が開閉蓋35に干渉するために取り外すことができない。そのため、ツールボックス30のボックス本体31や開閉蓋35をアッパーフレーム20上から一旦取り外す必要があり、作業者の作業負担が増大してしまう。
これに対し、本実施形態では、開閉蓋35を開いたときに、建設機械10の側方から容易にブームフットピン25を引き抜いて取り出すことができるので、作業負担を軽減することができる。
なお、ブームフットピン25をクレーン71の吊り具70で吊り上げて搬送する場合、図6に示す開閉蓋35の位置では、クレーン71の吊り具70が開閉蓋35に干渉してしまう。
そのため、本実施形態では、抜け止めピン48を取り外してステー部材45の基端部を本体側保持板46から取り外し、ボックス本体31と開閉蓋35との連結を解除することで、図7に示すように、開閉蓋35を側面視でブームフットピン25よりも上方の空間に重なり合わない位置まで開くことができるようにしている。
これにより、ブームフットピン25の着脱作業を行うにあたって、ブームフットピン25をクレーン71の吊り具70で吊り上げて搬送する場合に、開閉蓋35が吊り具70に干渉することはない。
なお、本実施形態では、ステー部材45を取り外してボックス本体31と開閉蓋35との連結を解除することで、開閉蓋35が吊り具70に干渉しない位置まで開くことができるようにしたが、この形態に限定するものではない。例えば、ステー部材45を取り外すことなく、開閉蓋35を吊り具70に干渉しない位置まで開いた姿勢で保持できるようにしてもよい。
《本変形例》
図8は、本変形例に係るツールボックスの構成を示す側面図である。以下、前記実施形態と同じ部分については同じ符号を付し、相違点についてのみ説明する。
図8に示すように、ボックス本体31における開口部31aの周縁には、上方に向かって延びる本体側周壁部33が設けられている。本体側周壁部33における左右両側の壁部には、上方が開口するように窪んだピン載置部33bが形成されている。ピン載置部33bは、ブームフットピン25の外周面に沿うように湾曲しており、ブームフットピン25を載置可能な形状に形成されている。これにより、ブームフットピン25の着脱作業を行うにあたって、ブームフットピン25をピン載置部33bに仮置きすることができるので、作業性が向上する。
なお、本変形例では、ピン載置部33bをブームフットピン25の外周面に沿うように湾曲した形状に形成しているが、ブームフットピン25を載置可能であれば、どのような形状であってもよい。
《その他の実施形態》
前記実施形態については、以下のような構成としてもよい。
本実施形態では、開閉蓋35の上縁部にヒンジ部材32を取り付けることで、開閉蓋35の下縁部側を持ち上げて開口部31aを開く構成としたが、この形態に限定するものではない。例えば、開閉蓋35の右縁部にヒンジ部材32を取り付けることで、開閉蓋35の左縁部側を持ち上げて開口部31aを開くようにした構成でもよい。また、開閉蓋35の下縁部にヒンジ部材32を取り付けることで、開閉蓋35の上縁部側を持ち上げて開口部31aを開くようにした構成でもよい。
また、本実施形態では、ボックス本体31の後部側にヒンジ取付部31cを設けることで、ボックス本体31のヒンジ取付部31cと開閉蓋35の上縁部とをヒンジ部材32を介して取り付けるようにしたが、この形態に限定するものではない。
例えば、図9に示すように、還元剤タンク40のタンクカバー40aの前部側にヒンジ部材32を取り付け、タンクカバー40aと開閉蓋35の上縁部とをヒンジ部材32を介して取り付けるようにしてもよい。この場合には、ボックス本体31の側壁部31bを切り欠いた形状とする必要が無く、単純な箱形状でボックス本体31を構成することができるので、製造コストを抑えることができる。
また、本実施形態では、ボックス本体31の開口部31a側の周縁に本体側周壁部33を設け、本体側周壁部33の左右の上縁に窪み部33aを形成するようにしたが、この形態に限定するものではない。例えば、ボックス本体31の左右一対の側壁部31bを上方に延ばした構成とすることで、本体側周壁部33を設けることなく、側壁部31bの上縁に窪み部33aを形成してもよい。
また、本実施形態では、ボックス本体31の開口部31aが上方に開口するように形成され、上方の開口部31aを塞ぐように開閉蓋35が配置された構成について説明したが、この形態に限定するものではない。
例えば、図10に示すように、ボックス本体31の開口部31aが前方に開口するように形成され、前方の開口部31aを塞ぐように開閉蓋35が配置された構成であってもよい。図10に示す構成では、開閉蓋35の右縁部にヒンジ部材32が取り付けられ、開閉蓋35の左側縁部を手前側に引くことで、開口部31aを開閉可能となっている。開口部31aを閉じたときには、側面視で開閉蓋35がブームフットピン25と重なり合っている。開口部31aを開いたときには、側面視で開閉蓋35及びボックス本体31がブームフットピン25に重なり合わないようになっている。
以上説明したように、本発明は、ツールボックスの構成を工夫することで、上部旋回体からツールボックスを取り外すことなくブームフットピンを着脱するための作業スペースを確保できるという実用性の高い効果が得られることから、きわめて有用で産業上の利用可能性は高い。
10 建設機械
12 上部旋回体
13a ブーム
21 底板
22 縦板
25 ブームフットピン
30 ツールボックス
31 ボックス本体
31a 開口部
31b 側壁部
31c ヒンジ取付部
32 ヒンジ部材
33 本体側周壁部
33a 窪み部
33b ピン載置部
35 開閉蓋
36 ステップ部
38 蓋側周壁部
45 ステー部材
S 収納空間

Claims (6)

  1. 上部旋回体に搭載され、内部に収納空間を有し且つ該収納空間に工具を出し入れするための開口部が形成されたボックス本体と、該ボックス本体の該開口部を開閉可能な開閉蓋とを備えた建設機械のツールボックスであって、
    前記上部旋回体は、底板と、該底板から立設して前後方向に延びる左右一対の縦板と、該左右一対の縦板に跨がって着脱可能に取り付けられてブームを回動可能に支持するブームフットピンとを有し、
    前記ボックス本体は、前記上部旋回体における前記縦板よりも車幅方向の外方に配設されるとともに、側面視で前記ブームフットピンとは重なり合わない形状に形成され、
    前記開閉蓋は、前記開口部を閉じたときに側面視で前記ブームフットピンと重なり合う一方、該開口部を開いたときに側面視で該ブームフットピンとは重なり合わないように配設されており、
    前記ボックス本体の開口側の周縁には、側面視で前記ブームフットピンと重なり合わないようにその一部が窪んだ窪み部が形成されていることを特徴とする建設機械のツールボックス。
  2. 上部旋回体に搭載され、内部に収納空間を有し且つ該収納空間に工具を出し入れするための開口部が形成されたボックス本体と、該ボックス本体の該開口部を開閉可能な開閉蓋とを備えた建設機械のツールボックスであって、
    前記上部旋回体は、底板と、該底板から立設して前後方向に延びる左右一対の縦板と、該左右一対の縦板に跨がって着脱可能に取り付けられてブームを回動可能に支持するブームフットピンとを有し、
    前記ボックス本体は、前記上部旋回体における前記縦板よりも車幅方向の外方に配設されるとともに、側面視で前記ブームフットピンとは重なり合わない形状に形成され、
    前記開閉蓋は、前記開口部を閉じたときに側面視で前記ブームフットピンと重なり合う一方、該開口部を開いたときに側面視で該ブームフットピンとは重なり合わないように配設されており、
    前記ボックス本体には、該ボックス本体を構成する左右一対の側壁部における車両後部側の上端部に跨がって延び、前記開閉蓋を開閉させるためのヒンジ部材が取り付けられたヒンジ取付部が設けられ、
    前記左右一対の側壁部は、前記ヒンジ取付部の前縁位置から下方に向かって切り欠かれた後、車両前方に向かって切り欠かれることで、側面視で前記ブームフットピンに重なり合わない形状に形成されていることを特徴とする建設機械のツールボックス。
  3. 上部旋回体に搭載され、内部に収納空間を有し且つ該収納空間に工具を出し入れするための開口部が形成されたボックス本体と、該ボックス本体の該開口部を開閉可能な開閉蓋とを備えた建設機械のツールボックスであって、
    前記上部旋回体は、底板と、該底板から立設して前後方向に延びる左右一対の縦板と、該左右一対の縦板に跨がって着脱可能に取り付けられてブームを回動可能に支持するブームフットピンとを有し、
    前記ボックス本体は、前記上部旋回体における前記縦板よりも車幅方向の外方に配設されるとともに、側面視で前記ブームフットピンとは重なり合わない形状に形成され、
    前記開閉蓋は、前記開口部を閉じたときに側面視で前記ブームフットピンと重なり合う一方、該開口部を開いたときに側面視で該ブームフットピンとは重なり合わないように配設されており、
    前記ボックス本体の前記開口部は、上方に開口するように形成され、
    前記ボックス本体における前記開口部側の周縁には、上方が開口するように窪むことで、前記上部旋回体から取り外された前記ブームフットピンを載置可能なピン載置部が形成されていることを特徴とする建設機械のツールボックス。
  4. 請求項1乃至3のうち何れか1つにおいて、
    前記ボックス本体の前記開口部側の周縁には、本体側周壁部が設けられ、
    前記開閉蓋の周縁には、該開閉蓋を閉じたときに側面視で前記本体側周壁部に重なり合う蓋側周壁部が設けられていることを特徴とする建設機械のツールボックス。
  5. 請求項1乃至4のうち何れか1つにおいて、
    前記ボックス本体と前記開閉蓋とに連結されて該開閉蓋を開いた姿勢で保持するステー部材を備え、
    前記ステー部材は、前記ボックス本体及び前記開閉蓋の少なくとも一方に対して着脱自在に連結され、
    前記開閉蓋は、前記ステー部材を取り外して前記ボックス本体と該開閉蓋との連結を解除することで、側面視で前記ブームフットピンよりも上方の空間に重なり合わない位置まで開くことが可能となっていることを特徴とする建設機械のツールボックス。
  6. 請求項1乃至のうち何れか1つにおいて、
    前記開閉蓋は、前記ボックス本体の前記開口部を閉じたときに該開閉蓋の上縁部から下縁部にかけて斜め下方に傾斜するように形成され、
    前記開閉蓋には、前記収納空間側に窪むことで作業者が前記上部旋回体に乗り降りするためのステップ部が形成されていることを特徴とする建設機械のツールボックス。
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