JP3778367B2 - 容器を容器底検査装置を通過させて搬送するための方法および装置 - Google Patents
容器を容器底検査装置を通過させて搬送するための方法および装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3778367B2 JP3778367B2 JP52015297A JP52015297A JP3778367B2 JP 3778367 B2 JP3778367 B2 JP 3778367B2 JP 52015297 A JP52015297 A JP 52015297A JP 52015297 A JP52015297 A JP 52015297A JP 3778367 B2 JP3778367 B2 JP 3778367B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- conveyor
- gap
- dynamic pressure
- containers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000007689 inspection Methods 0.000 title claims abstract description 31
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 12
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 abstract 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 9
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 3
- 239000007799 cork Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B07—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
- B07C—POSTAL SORTING; SORTING INDIVIDUAL ARTICLES, OR BULK MATERIAL FIT TO BE SORTED PIECE-MEAL, e.g. BY PICKING
- B07C5/00—Sorting according to a characteristic or feature of the articles or material being sorted, e.g. by control effected by devices which detect or measure such characteristic or feature; Sorting by manually actuated devices, e.g. switches
- B07C5/34—Sorting according to other particular properties
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B07—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
- B07C—POSTAL SORTING; SORTING INDIVIDUAL ARTICLES, OR BULK MATERIAL FIT TO BE SORTED PIECE-MEAL, e.g. BY PICKING
- B07C5/00—Sorting according to a characteristic or feature of the articles or material being sorted, e.g. by control effected by devices which detect or measure such characteristic or feature; Sorting by manually actuated devices, e.g. switches
- B07C5/04—Sorting according to size
- B07C5/12—Sorting according to size characterised by the application to particular articles, not otherwise provided for
- B07C5/122—Sorting according to size characterised by the application to particular articles, not otherwise provided for for bottles, ampoules, jars and other glassware
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B07—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
- B07C—POSTAL SORTING; SORTING INDIVIDUAL ARTICLES, OR BULK MATERIAL FIT TO BE SORTED PIECE-MEAL, e.g. BY PICKING
- B07C5/00—Sorting according to a characteristic or feature of the articles or material being sorted, e.g. by control effected by devices which detect or measure such characteristic or feature; Sorting by manually actuated devices, e.g. switches
- B07C5/34—Sorting according to other particular properties
- B07C5/3404—Sorting according to other particular properties according to properties of containers or receptacles, e.g. rigidity, leaks, fill-level
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/84—Systems specially adapted for particular applications
- G01N21/88—Investigating the presence of flaws or contamination
- G01N21/90—Investigating the presence of flaws or contamination in a container or its contents
- G01N21/9009—Non-optical constructional details affecting optical inspection, e.g. cleaning mechanisms for optical parts, vibration reduction
Landscapes
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Sorting Of Articles (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
- Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
Description
本発明は、容器を、容器底検査装置、例えば、容器の底の汚れ、ひび割れおよび異物を検査する装置を通過させて搬送するための方法および装置に関するものである。容器は第1のコンベヤによって検査装置まで案内された後、第2のコンベヤによってこの検査装置から出ていく。第1および第2のコンベヤの間には隙間が形成されており、この隙間内において、容器が検査装置によって検査され、この間、容器は少なくともその底面の全体にわたって支持されてはいない。容器はサイドガイド装置によってガイドされる。
背景技術
この形式の搬送装置は、特に空ボトル(ガラス製またはプラスチック製の空ボトル)の検査のために用いられている。この場合、検査装置は空ボトルの下側の隙間内に配置された光源と空ボトルの上方に配置された、例えば、CCDカメラのような認識装置とからなっており、この装置はボトルの口を通して空ボトルの底を検査するようになっている。
EP-A-0 124 164およびEP-B1-0 415 154には、空のボトルをそれらと一緒に運動するベルトの間に保持し、空ボトルを隙間を越えて前方に動かすことが記載されている。
また、空ボトルを星型ホイール内に把持し、そして、それらを底検査装置を通過させて案内することが記載されている。
上述の2つの例においては、容器、例えば空ボトルはまず最初、1つずつ整列せしめられ、それによって第1のコンベヤ上を、互いに一定の最小間隔をあけて、あるいは少なくとも圧力を及ぼされることなく(動的圧力を及ぼされることなく)、1列に搬送され得る。容器は特別の用途のための装置によって1つずつ整列させられる。検査の後、容器は再び動的圧力を及ぼされながら搬送される。なぜなら、典型的な充填装置は容器が充填装置の入口まで動的圧力を及ぼされながら動かされることを必要とするからである。動的圧力を及ぼされながら搬送されるとき、容器は全く整列することなく、後続の容器からの圧力を受けながら、コンベヤベルト上または静止面上を前方に動かされる。この場合、容器が搬送ラインから飛び出すことを防止するため、コンベヤベルトまたは静止面の両側にレールが配置されている。
発明の開示
発明が解決しようとする課題
本発明の目的は、検査装置の領域において容器の搬送を単純化し、その搬送の間に容器が2本のコンベヤ間の隙間を越えて動かされるようにすることにある。
課題を解決するための手段
この目的は、最初に述べたような形式の方法および装置を用いて、容器を動的圧力が及ぼされた状態で搬送することによって、並びに、サイドガイド装置が第1および第2のコンベヤの両側およびコンベヤの隙間内に配置され、容器が動的圧力を受けて搬送され得るように構成されることによって達成される。
容器が動的圧力を及ぼされながら搬送されるようにするため、これら容器は互いに支持をする。相互の圧力は容器の直径の3倍程度の隙間の間に容器の列を保持し、切れ目のない床を使用することなくこの隙間に橋渡しするのに十分な大きさである。互いに押しつけ合う容器の間の摩擦力は、容器が相互にその縦軸方向にずれることを防止する。容器はそれら自体、とりわけ瓶またはガラス製ボトルまたはプラスチック製ボトルからなり得る。容器は回転対称性を有していてもよいし、あるいは角のある断面を有していてもよい。
容器の搬送の開始および容器の搬送の終了に関し、特別の手段が配置され得る。というのは、容器の搬送の開始時には後方からの圧力はまだ利用可能ではなく、また、容器の搬送の終了時には後続の容器からさらなる圧力が生じないようにしなければならないからである。この点に対して、幾つかの可能性が存在する。
第1に、固定された狭い首ガイドが、摩擦をあまり生じない固定されたレールの形態において準備され、そして、このガイドはクラウンコルクボトルをマウスビードの下側において捕捉し、スクリュートップボトルをねじが切られた先端部の下側で捕捉し、さらに、それ以外の容器を同様に形成された場所で捕捉するようになっており、容器の搬送の開始時には、容器は後続の容器によってコンベヤ間の隙間を越えて押し出され、その間にスリップすることも、また搬送ラインから飛び出すこともない。
第2に、保護ガラスプレートが隙間の下側に配置された検査装置の光源の上方に嵌め込まれ、容器の搬送の開始時に一時的にコンベヤの高さレベルまで上昇させられることによって、容器は第1のコンベヤから第2のコンベヤに向かって滑らかにスライドし得る。必要とされる動的圧力が確立され、かつそれによって容器が隙間上において相互に支持されるようになったとき、保護ガラスプレートは隙間内において数ミリメートルだけ下げられ、その結果、容器と保護ガラスプレートの間には如何なる直接的な接触も生じず、そのため摩耗が防止される。
首ガイドおよび保護ガラスプレートは共に、通常の容器搬送の間には、すなわち、容器が動的圧力を及ぼされながら搬送され、かつそれらが底検査領域において相互に支持され、そしてサイドガイド装置によって支持されているときには、容器によって負荷を及ぼされないように配置されていることが重要である。その理由は、首カイドはクラウンコルクボトルおよびスクリュートップボトルのマウスビードおよびねじが切られた先端部がそれぞれ配置された位置よりもわずかに低い位置に配置されているからである。そのため、首ガイドは、通常搬送の間には、ボトルの首を一方の側においてのみ捕捉し、よって、ボトルの重さを支えることはない。搬送開始時、搬送終了時、または搬送中断時に、ボトルが動的圧力を受けず、そのためボトルが2本のコンベヤの間の隙間内において隣接するボトルおよび底検査用のサイドガイドによって支持されず、その結果、ボトルが下方に沈むとき、それらは首ガイドによって支持される。同様に、保護ガラスプレートはコンベヤの高さレベルよりわずかに下側に配置されており、それによってボトルは保護ガラスプレートに接触し、動的圧力が存在しないときにのみそれによって支持される。
サイドガイド装置は、隙間内において、サイドレールの延長部を構成し得る。この装置は、動的圧力を及ぼしながら第1および第2のコンベヤに沿ってボトルを搬送するために必要とされる。搬送開始時に生じる問題を除去するための第3の可能性は、隙間内においてサイドレールの一方または両方を中断し、垂直回転軸をもつ発泡樹脂製ローラまたはゴム製ローラを代わりに挿入することにある。これらのローラはレールまたは対向して配置されたローラから間隔をあけて配置され、この間隔は容器の直径よりも小さい。容器が検査装置によって1つずつ保持されるようにするため、第1のコンベヤの幅、すなわち第1のコンベヤのサイドレール間の間隔は、容器の直径の約1.2倍より大きくなってはならず、好ましくは、容器の直径よりも数ミリメートルだけ大きくなっていなければならない。ローラは回転自在となっていてもよいし、駆動されるようになっていてもよい。ローラはコンベヤ間の隙間内において容器を保持し、この領域においてのみサイドレールはローラによって置き換えられる。第4の可能性は、必要とされる動的圧力を容器の搬送開始時に特別の補助装置を搬送することによって発生させることにある。この補助装置は1本またはそれ以上の機械的に結合された円筒体から構成される。これらの円筒体は人間の手によって第1のコンベヤ上に置かれる。補助装置が単一の円筒体からなっているとき、この円筒体は、通常、コンベヤのサイドレール間の間隔よりも大きな直径または対角線を有し、それが例えば弾性材料から形成されているとすれば、ねじ曲げられるようになっており、あるいはレールに対向するその側壁がスプリングによる圧力を受けるようになっている。円筒体とレールの間に生じる摩擦力によって、この補助装置は、後続の容器によって及ぼされる圧力に対する抵抗を生じさせ、動的圧力を擬似的に発生する。3本またはそれ以上の円筒体を用いた場合には、これらはスプリングの圧力を及ぼされながら、機械的に三角形状またはジグザグ形状に配置され、その結果、コンベヤの対向するレールに押し付けられ、それによって容器の運動に対する抵抗を生じさせる。補助装置はまた、円筒体の軸上に制動力が及ぼされ、円筒体の回転を妨げるように設計され得る。このタイプの補助装置のすぐ後ろに続く容器は、したがって、動的圧力を及ぼされながら搬送されるときと同様の振る舞いをする。同様にして、容器の搬送の終了時、多数の部分からなる物体の形状を有する補助装置は、第1のコンベヤ上の最後の容器の後側に置かれ、それによってこの多数の部分からなる物体は、その個々の構成要素の結合によって必要とされる圧力を発生し、その長さの故に隙間に橋渡しし得る。この場合、補助装置の全長は、好ましくは少なくとも隙間の長さの2倍になっており、その結果、補助装置は困難なく、隙間に橋渡しすることができる。その後、補助装置は取り出し装置によって容器の流れから自動的に取り除かれ得る。また、自動回復装置によって補助装置を所定位置に配置し、装置の入口において次の使用のために準備し、その後、それを再び自動的に搬送することが可能である。
底の検査を2つまたはそれ以上の部分に分割する可能性が、また存在する。こうして、コンベヤの搬送路内には容器の直径よりも大きな隙間は決して存在せず、あるいは容器の一方の側は依然として固いベース上を案内されることが常に保証される。2本のコンベヤ間の隙間は金属プレート、例えば相互にずれた空きスペースをもたらすプレートによって橋渡しされ得る。金属プレートの左側半分が、まず最初、容器の直径に対応する長さにわたって開いた状態に保持され、その後、右側半分がまた開いた状態に残され、それによって容器の底の左側が、まず最初に検査され、その後、右側が検査される。2本のコンベヤの間に、コンベヤの高さレベルにおいて斜めにまたは横切ってのびるガイドまたは金属プレートを設け、容器が検査の間にこれらのガイドまた金属プレートを越えて押されるようにすることが可能である。検査のために用いられる認識装置は、この場合、個々の検査領域に対する数個のカメラあるいはミラーによって実行され得る光学的画像分解手段を備えた単一のカメラから構成され得る。
これらの可能性の組み合わせが考察され、特に前に説明した補助装置が別の装置の1つと組み合わされて使用され得るという可能性が考察される。なぜなら、これらの補助装置は容器の搬送の終了時まで動的圧力を及ぼしながら動作させる可能性のみを有しているからである。
本発明による方法および装置は、とりわけ低速度および中速度での空ボトルの検査に適しており、すなわち、より高速での使用がもちろん可能であるにもかかわらず、36000ボトル/時までの処理能力を有している。
発明を実施するための最良の形態
本発明の好ましい実施例が、以下において図面を参照しながら説明される。
図1および図2は空ボトルを検査するための装置を示したものである。空ボトル10は第1のコンベヤ12上に供給され、隙間14内で底の検査を受け、その後、第2のコンベヤ16によって搬送され、側壁検査ステーション18を経て出口ステーション20まで搬送される。第1および第2のコンベヤ12、16は公知のコンベヤベルトまたはチェインリンクコンベヤからなっている。これらのコンベヤはよく知られた構造を有しているので、ここでさらに説明はしない。コンベヤ12、16はまた、別の構造を有し得る。そして、容器はエアクッション、シリンダ等々によって支持され得る。コンベヤ12、16に関して、これらは静止プレートから構成することもでき、容器は動的圧力を発生させる装置、例えば星型ホイールまたはチェィンリンクコンベヤによってこのプレート上を押される。コンベヤ12、16は空ボトル10が立つコンベヤの高さレベル22を規定する。コンベヤの高さレベル22の上方にわずかな間隔をあけて、空ボトル10を案内するための装置としてレール24が両側に配置されている。このレール24によってボトルは動的圧力を受けながら第1および第2のコンベヤ12、16上に保持される。その目的のために、レールは非常に安定した構造を有している。レール24は第1のコンベヤ12から隙間14を越えて第2のコンベヤ16までのびている。
隙間14内において、空ボトル10は下側から支持されることはない。これらのボトルは互いに対して及ばされる圧力によって、およびレール24との摩擦力によって互いに保持される。第1および第2のコンベヤ12、16の幅、すなわち2本のレール24の間の間隔は、空ボトル10の直径よりほんのわずかだけ大きくなるようになっている。こうして隙間14は、空ボトル10の直径の3倍までの長さにわたって橋渡しされ得る。第1のコンベヤ12の終端には底送風装置25が設けられ、この送風装置は空気の吹き付けによって下側から空ボトルの底をきれいにする。その結果、水滴または付着粒子が底から除去される。その送風装置25はきのこ状のヘッドの中央から突出するエアノズルからなっている。空ボトルは、ガイド27によって底送風装置を越えて搬送されることにより、底送風装置25の位置において依然として支持されている。空ボトルが隙間14を越えて動かされることを可能にするため、空ボトルの搬送の開始時および終了時に如何なる動的圧力も発生せず、あるいはそれぞれ動的圧力を及ぼすための後続の如何なるボトルも存在しないとき、首ガイド29(図15参照)が隙間14の領域に配置されている。このガイドは空ボトルの首を直接マウスビードまたはねじを切られた先端部の下側において捕捉し、それによってボトル10が動的圧力の存在しない場合に隙間14内に落下することが防止される。首ガイド29はわずかに下側に配置されていることにより、通常の空ボトルの搬送の間に空ボトルが動的圧力を受けるようになったとき、首ガイドとマウスビードまたはねじを切られた先端部、それぞれとの間にわずかな隙間が生じる。そして、首ガイド29は実際ボトルの首を側方から案内するが、空ボトルの重さを支持することはない。したがって、摩耗ができるだけ回避される。
隙間14内におけるコンベヤ高さレベル22の下側には、下側から空ボトル10に光を照射する光源26が配置されている。CCDカメラを備えた認識装置が空ボトル10の上方に配置されている。空ボトル10の底を検査する装置は公知の構造を有しており、したがって、ここでさらに説明することはしない。
図3に示した実施例では、光源26は垂直方向に動き得るように配置され、その上面は保護ガラスプレート28によって覆われている。このため、空ボトルの搬送の開始時に空ボトルがまだ動的圧力を受けていないとき、光源はより高い位置まで持ち上げられることができ、その結果、第1および第2のコンベヤ12、16の間の隙間14はこの光源26の保護ガラスプレート28によって橋渡しされる。空ボトル10の列内に動的圧力が生じるや否や、光源26は下方に動かされる。なぜならば、隙間14の範囲内における空ボトル10はもはや如何なる付加的な支持手段も必要としないからである。
空ボトルの搬送の開始時に生じる困難を克服するための別の可能性は、レール24を隙間14の領域においてスポンジローラまたはゴムローラ30によって置き換えることにある。これらのローラは垂直回転軸を有し、隙間14に十分に近接して配置されており、空ボトル10の両側に押し付けられる(図4および図5参照)。このようにして空ボトル10は、動的圧力が存在しないときに隙間14内に落下することを妨げられる。この目的のために、2本のスポンジまたはゴムローラ30の間の間隔は空ボトル10の直径より小さくなるように設定されている。
空ボトルの搬送の開始時の困難を回避するためのさらに別の可能性は、図6に示したように、隙間内に支持プレート31を配置することにある。これらのプレートの幅はレール24の間隔の約半分に相当し(図6には示していない)、第1および第2のコンベヤ12、16の間には互いにずれた2つの領域32が存在し、これらの領域32の範囲内において空ボトル10は支持されない。これらの領域の幅は空ボトルの直径の約半分に相当し、これらの領域32の長さは空ボトルの直径より幾分大きくなるように形成されている。2つの領域32は搬送方向において互いにずれて配置され、互いに重なり合わないようになっている。こうして空ボトル10は支持プレート31の一方によって案内され得る。
同様にして、図7に示したように、ガイド33はコンベヤの高さレベル22において、隙間14内で斜めにのびるように配置され、搬送方向におけるガイド33の間隔は空ボトル10の直径の約半分に相当している。ガイド33はまた、搬送方向に対して直角に配置され得る。空ボトル10の底の検査はガイド33の間のスペースにおいて行われる。この目的のために、認識装置は、個々のスペースに対する幾つかのカメラから構成され得る。それはまた、ミラーによって形成される対応する光学的画像分離手段を備えた単一のカメラから構成することもできる。図7において、レール24は同様に説明を明確にするために記載されていない。
空ボトルの搬送の終了時にまた困難が生じる。この場合、最後の空ボトル10は動的圧力を及ぼされることなく搬送される。そして、一定の状況において、空ボトルの運動の起動力は、力を及ぼすことなくそれらを隙間14を越えて動かすのに十分な大きさではない。動的圧力の欠如による空ボトルの搬送の開始時および終了時の両方において生じる困難は、図8および図9に示したように、機械的に結合された2本またはより好ましくは3本、またはそれ以上の円筒体35を準備し、これらの結合された円筒体35を空ボトルの搬送の開始時には空ボトルの前方において搬送し、空ボトルの搬送の終了時には最後の空ボトルの後方において搬送することによって克服され得る。図8に示したように、3本の円筒体35は互いにフレキシブルに連結されており、2本の両端の円筒体35を互いに向かって引っ張るスプリングによって三角形状に配置されている。円筒体35の直径は近似的に空ボトル10の直径に相当し、図8に示したような円筒体35の三角形配置によって、2本の両端の円筒体35および中間の円筒体35はそれぞれそれらに対向し、真っ直ぐにのびて配置されたレール24に押し付けられる。
別の可能性は、図9に示したように、多数本の円筒体35を直線状またはジグザグ状に連結させることにある。その結果、円筒体35は先行する空ボトル10に十分な圧力を及ぼすことができ、円筒体35は空ボトル10よりもより適切に振る舞い、および/またはそれらの下面は空ボトル10の下面よりも大きな摩擦力を生じるコーティングを施されている。
上で説明した実施例において、第1および第2のコンベヤ12、16は互いに直線状に配置されていた。しかしながら、2本のコンベヤ12、16はまた、互いに直角に配置されて、空ボトル10が第1のコンベヤ12から第2のコンベヤ16に湾曲した経路36(図10参照)に沿って案内され、2本のコンベヤ12、16の間の角度に関してそれらがレール24および空ボトル10の間に生じた圧力によってのみ保持され、如何なる下側からの支持も必要としないようにすることができる。図11に示したように、2本のコンベヤ12、16はまた、互いに間隔をあけて平行に配置され、あるいは図12に示したように、互いにずれて平行に配置され得る。この場合、隙間14はコンベヤ12、16の間の隙間から形成される。
図13に示したように、2本のコンベヤ12、16はまた、隣接した状態で平行に配置され得る。この場合、隙間14はその領域内に配置された底検査装置とともに半円形の領域内に配置され、この半円形領域内において空ボトル10は第1のコンベヤ12の端から第2のコンベヤ16上に搬送される。
図14に示したように、第1および第2のコンベヤ12、16はまた、単一のコンベヤベルトから構成することができる。この場合、2本のレール24は湾曲部を形成し、この湾曲部の範囲内において空ボトル10は如何なる支持手段もなしに、コンベヤベルトに隣接する短い部分を越えて案内され、この短い部分は隙間14を構成する。
側壁検査装置18および取り出しステーション20に関し、本願と同時になされたPCT国際出願「ボトルのような回転対称性を有する容器をそれが動的圧力を及ぼされながら搬送される間に回転させるための方法および装置」(我々のケースナンバー30560/オートローテーション)および本願と同時になされたPCT国際出願「1本またはそれ以上の回転対称性を有する容器を動的圧力を及ぼされながら搬送される回転対称性を有する容器の流れから取り出すための装置および制御されたのび得るピストンを備えたシリンダ」(我々のケースナンバー30561/グラブ)が参照されるだろう。
【図面の簡単な説明】
図1および図2はそれぞれ空ボトルを検査するための装置の平面図および側面図である。
図3は隙間内まで持ち上げられ得る保護ガラスプレートを備えたコンベヤ装置を示した図である。
図4および図5はそれぞれ隙間の側部に配置されたスポンジローラまたはゴムローラを備えたコンベヤ装置を示した平面図および側面図である。
図6はコンベヤ装置の平面図であり、コンベヤの間の下面の一部にのみ支持された容器を示した図である。
図7は図6と同様の実施例を示した図であり、空ボトルがコンベヤ間の隙間内に斜めに配置されたストリップによって支持された状態を示した図である。
図8および図9はそれぞれ、空ボトルの搬送の開始時および終了時において動的圧力を発生するための補助装置を示した図である。
図10〜図14はコンベヤの構成の種々の変形例を示した図である。
図15は図2の15−15線に沿った断面図である。
Claims (8)
- 容器(10)を起立状態で連続的に、容器底検査装置(26)を通過させて搬送するための方法であって、
第1のコンベヤ(12)および第2のコンベヤ(16)を隙間(14)を隔てて配置し、容器(10)が起立状態で連続的に前記第1のコンベヤ(12)、前記隙間(14)および前記第2のコンベヤ(16)上を搬送されるようにし、前記隙間(14)内に容器底検査装置(26)を配置し、前記第1のコンベヤ(12)、前記隙間(14)および前記第2のコンベヤ(16)の両側に容器(10)を案内するためのサイドガイド装置(24、30)を設け、前記容器(10)を順次第1のコンベヤ(12)によって前記容器底検査装置(26)内に導入した後、第2のコンベヤ(16)によって前記容器底検査装置(26)から排出し、前記隙間内において、前記容器(10)をその底面を支持しないで検査する方法において、
前記容器(10)を、少なくとも前記隙間(14)内において動的圧力を及ぼしながら搬送するようになっており、前記動的圧力は、前記容器(10)を前記隙間(14)内に保持するための容器相互間の圧力であって、前記容器(10)が互いに押しつけ合う摩擦力によって相互にその縦軸方向にずれないようにするのに十分な大きさの圧力であることを特徴とする方法。 - 前記サイドガイド装置として、前記第1のコンベヤ(12)の両側から前記隙間(14)を越えて前記第2のコンベヤ(16)の両側にのびる2本のレール(24)を設け、前記2本のレール(24)の間の間隔を前記容器(10)の直径よりほんのわずかだけ大きくなるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記容器(10)の搬送開始時に前記動的圧力を生じさせ、または前記容器(10)の搬送終了時に前記動的圧力を減少させるため、またはその両方を行うため、最初の前記容器(10)の前方および最後の前記容器(10)の後方に、それぞれ、前記レール(24)との間に摩擦力を生じさせる寸法を有する機械的に結合された複数の円筒体(35)を搬送することを特徴とする請求項2に記載の方法。
- 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の方法を実施するための装置であって、
容器(10)を起立状態で容器底検査装置(26)に導入するための第1のコンベヤ(12)と、前記容器(10)を起立状態で前記容器底検査装置(26)から排出するための第2のコンベヤ(16)を備え、前記容器底検査装置(26)は、前記第1および第2のコンベヤ(12、16)の間に形成された隙間(14)内に配置され、前記第1のコンベヤ(12)、前記隙間(14)および前記第2のコンベヤ(16)の両側に前記容器(10)を案内するサイドガイド装置(24、30)が設けられ、前記隙間内において、前記容器(10)がその底面を支持されることなく、前記容器底検査装置(26)によって検査されるようにした装置において、
前記サイドガイド装置(24、30)は、前記容器(10)が動的圧力を及ぼされながら搬送され得るように構成されており、前記動的圧力は、前記容器(10)を前記隙間(14)内に保持するための容器相互間の圧力であって、前記容器(10)が互いに押しつけ合う摩擦力によって相互にその縦軸方向にずれないようにするのに十分な大きさの圧力であることを特徴とする装置。 - 前記サイドガイド装置は、前記第1のコンベヤ(12)の両側から前記隙間(14)を越えて前記第2のコンベヤ(16)の両側にのびる2本のレール(24)からなり、前記2本のレールの間の間隔は、前記容器(10)の直径よりほんのわずかだけ大きくなっていることを特徴とする請求項4に記載の装置。
- 前記容器(10)は首の先端に太くなった部分を備えたボトルからなり、前記隙間(14)内には、搬送される前記ボトルの太くなった部分のわずかに下側の位置に静止した首ガイド(29)が配置され、前記首ガイドは、前記ボトルに前記動的圧力が及ぼされないとき、下方に沈む前記ボトルの太くなった部分を支持するようになっていることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の装置。
- 透明なプレート(28)が前記隙間(14)内に配置されており、前記透明なプレート(28)は垂直に運動し、前記容器(10)の搬送の開始時および終了時に上方に前記コンベヤ(12、16)の高さレベルまで持ち上げられて、前記容器(10)を支持する一方、前記容器(10)が前記動的圧力を及ぼされて搬送される間には下げられるようになっていることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の装置。
- ガラスプレートが、前記隙間(14)内において、前記第1および第2のコンベヤ(12、16)の高さレベルのわずかに下側に配置され、前記容器(10)に前記動的圧力が及ぼされないときに前記容器(10)を支持するようになっていることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE29518639.9 | 1995-11-24 | ||
DE29518639U DE29518639U1 (de) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | Vorrichtung zum Transportieren von Behältern vorbei an einer Einrichtung zum Inspizieren des Bodens der Behälter |
PCT/EP1996/005192 WO1997019766A1 (de) | 1995-11-24 | 1996-11-25 | Verfahren und vorrichtung zum transportieren von behältern vorbei an einer einrichtung zum inspizieren des bodens der behälter |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000500868A JP2000500868A (ja) | 2000-01-25 |
JP3778367B2 true JP3778367B2 (ja) | 2006-05-24 |
Family
ID=8015858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52015297A Expired - Lifetime JP3778367B2 (ja) | 1995-11-24 | 1996-11-25 | 容器を容器底検査装置を通過させて搬送するための方法および装置 |
Country Status (17)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6116404A (ja) |
EP (1) | EP0862504B1 (ja) |
JP (1) | JP3778367B2 (ja) |
KR (1) | KR100451106B1 (ja) |
AT (1) | ATE195893T1 (ja) |
BR (1) | BR9611754A (ja) |
CA (1) | CA2238006C (ja) |
DE (2) | DE29518639U1 (ja) |
DK (1) | DK0862504T3 (ja) |
EA (1) | EA000333B1 (ja) |
ES (1) | ES2151684T3 (ja) |
GR (1) | GR3034968T3 (ja) |
HU (1) | HU221791B1 (ja) |
MX (1) | MX9804069A (ja) |
PL (1) | PL181927B1 (ja) |
PT (1) | PT862504E (ja) |
WO (1) | WO1997019766A1 (ja) |
Families Citing this family (38)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE29518628U1 (de) * | 1995-11-24 | 1997-04-10 | Heuft Systemtechnik Gmbh, 56659 Burgbrohl | Vorrichtung zum Drehen von rotationssymmetrischen Behältern wie Flaschen während des Transports unter Staudruck |
US6260425B1 (en) * | 1997-11-04 | 2001-07-17 | Krones Ag Hermann Kronseder Maschinenfabrik | Inspection machine for bottles or similar |
JP2001225029A (ja) * | 2000-02-18 | 2001-08-21 | Hiroshi Maeda | オンライン内部品質検査用搬送装置 |
JP4887523B2 (ja) * | 2000-12-28 | 2012-02-29 | リンテック株式会社 | 多面体検査用フィーダー及び多面体検査装置 |
JP4506448B2 (ja) * | 2004-12-15 | 2010-07-21 | 株式会社日立プラントテクノロジー | 容器内異物検出装置 |
US8074784B2 (en) * | 2006-12-07 | 2011-12-13 | Production Resource Group, Llc | Conventional table for testing lights along a conveyor path |
US8555566B2 (en) * | 2007-08-06 | 2013-10-15 | California Expanded Metal Products Company | Two-piece track system |
US8087205B2 (en) | 2007-08-22 | 2012-01-03 | California Expanded Metal Products Company | Fire-rated wall construction product |
US10619347B2 (en) | 2007-08-22 | 2020-04-14 | California Expanded Metal Products Company | Fire-rated wall and ceiling system |
US7673736B2 (en) * | 2007-10-03 | 2010-03-09 | Labotix Automation Inc. | Conveyor system with gate reader assembly |
WO2010005135A1 (en) * | 2008-07-11 | 2010-01-14 | Fine Interkorea Co., Ltd. | Apparatus for inspecting height of container |
US8429989B2 (en) * | 2008-10-18 | 2013-04-30 | Emhart Glass S.A. | Modular apparatus and method for rotating glass containers and the like |
DE102009041212A1 (de) * | 2009-09-11 | 2011-04-07 | Krones Ag | Vorrichtung und Verfahren zum Kontrollieren von Gefäßverschlüssen |
US8671632B2 (en) | 2009-09-21 | 2014-03-18 | California Expanded Metal Products Company | Wall gap fire block device, system and method |
US8793947B2 (en) | 2010-04-08 | 2014-08-05 | California Expanded Metal Products Company | Fire-rated wall construction product |
US9683364B2 (en) | 2010-04-08 | 2017-06-20 | California Expanded Metal Products Company | Fire-rated wall construction product |
US10184246B2 (en) | 2010-04-08 | 2019-01-22 | California Expanded Metal Products Company | Fire-rated wall construction product |
US9045899B2 (en) | 2012-01-20 | 2015-06-02 | California Expanded Metal Products Company | Fire-rated joint system |
US10077550B2 (en) | 2012-01-20 | 2018-09-18 | California Expanded Metal Products Company | Fire-rated joint system |
KR101416188B1 (ko) * | 2012-08-27 | 2014-07-08 | (주)테크원코리아 | 패트병의 이온에어세척 및 금속검사장치 |
DE202013101452U1 (de) * | 2013-04-05 | 2014-07-09 | Krones Ag | System zur optischen Untersuchung von Behältern |
US9879421B2 (en) | 2014-10-06 | 2018-01-30 | California Expanded Metal Products Company | Fire-resistant angle and related assemblies |
US10000923B2 (en) | 2015-01-16 | 2018-06-19 | California Expanded Metal Products Company | Fire blocking reveal |
CA2919348A1 (en) | 2015-01-27 | 2016-07-27 | California Expanded Metal Products Company | Header track with stud retention feature |
CN104698006B (zh) * | 2015-02-11 | 2017-05-10 | 湖南正中制药机械有限公司 | 软袋制剂药品异物自动检查机 |
CN106706655B (zh) * | 2017-02-15 | 2018-12-25 | 绍兴顶力新材料科技有限公司 | 一种应用于瓶体外包装视觉检测的槽轨 |
US10753084B2 (en) | 2018-03-15 | 2020-08-25 | California Expanded Metal Products Company | Fire-rated joint component and wall assembly |
US10689842B2 (en) | 2018-03-15 | 2020-06-23 | California Expanded Metal Products Company | Multi-layer fire-rated joint component |
CA3041494C (en) | 2018-04-30 | 2022-07-05 | California Expanded Metal Products Company | Mechanically fastened firestop flute plug |
CN113167740B (zh) * | 2018-08-16 | 2024-08-20 | 泰万盛集团(大众)有限公司 | 用于食品加工中的非侵入式检查的多视角成像系统及方法 |
US11120540B2 (en) * | 2018-08-16 | 2021-09-14 | Thai Union Group Public Company Limited | Multi-view imaging system and methods for non-invasive inspection in food processing |
AU2019216678B2 (en) | 2018-08-16 | 2021-05-13 | Cemco, Llc | Fire or sound blocking components and wall assemblies with fire or sound blocking components |
US10914065B2 (en) | 2019-01-24 | 2021-02-09 | California Expanded Metal Products Company | Wall joint or sound block component and wall assemblies |
US11268274B2 (en) | 2019-03-04 | 2022-03-08 | California Expanded Metal Products Company | Two-piece deflection drift angle |
US11920343B2 (en) | 2019-12-02 | 2024-03-05 | Cemco, Llc | Fire-rated wall joint component and related assemblies |
CN111250410A (zh) * | 2020-03-31 | 2020-06-09 | 广西福斯派环保科技有限公司 | 一次性绿色环保用品背面检测系统 |
CN112285106A (zh) * | 2020-10-19 | 2021-01-29 | 衡阳市一鑫光电科技有限公司 | 一种线缆生产用快速检测装置 |
DE102022123099A1 (de) | 2022-09-12 | 2024-03-14 | Emhart Glass Sa | Verfahren und Vorrichtung zum Erzeugen einer Abbildung eines Bodens eines Glasgefäßes |
Family Cites Families (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2734621A (en) * | 1956-02-14 | mojonnier | ||
GB785223A (en) * | 1954-12-03 | 1957-10-23 | U D Engineering Company Ltd | Improvements in or relating to apparatus for detecting the presence of foreign bodies on the bottoms of transparent vessels |
JPS467670Y1 (ja) * | 1967-04-10 | 1971-03-18 | ||
CH542766A (de) * | 1972-05-09 | 1973-10-15 | Emhart Zuerich Sa | Vorrichtung für den Transport von Körpern |
US4158624A (en) * | 1977-03-21 | 1979-06-19 | Ti Fords Limited | Apparatus for deflecting bottles in bottle feeding apparatus |
DE2717955C2 (de) * | 1977-04-22 | 1983-12-08 | Kronseder, Hermann, 8404 Wörth | Vorrichtung zum Überwachen der Funktionsbereitschaft einer Vorrichtung zum Ermitteln von Fremdkörpern, Verschmutzungen usw. in Getränkeflaschen |
US4077254A (en) * | 1977-04-25 | 1978-03-07 | Owens-Illinois, Inc. | Impact simulation apparatus |
JPS5928857B2 (ja) * | 1978-11-20 | 1984-07-16 | 日立造船株式会社 | 壜底傷検査方法 |
DE2904126C2 (de) * | 1979-02-03 | 1986-01-02 | Kronseder, Hermann, 8404 Woerth | Inspektionsvorrichtung für Flaschen |
NL8301420A (nl) * | 1983-04-22 | 1984-11-16 | Thomassen & Drijver | Inrichting voor het controleren van flessen. |
NL8303007A (nl) * | 1983-04-22 | 1984-11-16 | Thomassen & Drijver | Inrichting voor het controleren van houders. |
JPS6023750U (ja) * | 1983-07-25 | 1985-02-18 | 株式会社明電舎 | びん検査装置 |
US4915237A (en) * | 1986-09-11 | 1990-04-10 | Inex/Vistech Technologies, Inc. | Comprehensive container inspection system |
JPH0695077B2 (ja) * | 1988-02-22 | 1994-11-24 | 石塚硝子株式会社 | ガラス壜の底面検査装置 |
NL8902041A (nl) * | 1989-08-10 | 1991-03-01 | Heuft Qualiplus Bv | Inrichting voor het vanuit verschillende gezichtshoeken inspecteren van voorwerpen. |
FR2669429B1 (fr) * | 1990-11-20 | 1994-04-15 | Saint Gobain Cinematique Control | Controle optique au vol. |
DE4130155C2 (de) * | 1991-09-11 | 1995-11-30 | Ortmann & Herbst Masch Gmbh | Vorrichtung zum Transport von Kunststoffflaschen in Flaschenwaschmaschinen |
DE4237234C1 (de) * | 1992-11-04 | 1994-04-07 | Orthmann & Herbst | Fördervorrichtung für mit einem Halskragen versehene Kunststoffflaschen |
JP3082477B2 (ja) * | 1992-11-09 | 2000-08-28 | 石川島播磨重工業株式会社 | ガラス瓶選別装置 |
US5280170A (en) * | 1992-12-22 | 1994-01-18 | Emhart Glass Machinery Investments Inc. | Machine for inspecting the shape of a container having a two dimensional camera for viewing the shadow of the projection of the container |
JPH0785061B2 (ja) * | 1993-04-12 | 1995-09-13 | 東洋ガラス株式会社 | 透明ガラス容器の裾底部の異物検査装置 |
DE9310623U1 (de) * | 1993-07-16 | 1993-11-11 | Krones Ag Hermann Kronseder Maschinenfabrik, 93073 Neutraubling | Inspektionsmaschine für Flaschen o.dgl. |
DE4330796A1 (de) * | 1993-09-10 | 1995-03-16 | Steinle Foerdertechnik Gmbh | Vorrichtung zum Überführen eines breiten Fördergutstromes zu einem abzufördernden einspurigen Fördergutstrom |
JPH095259A (ja) * | 1995-06-21 | 1997-01-10 | Kirin Techno Syst:Kk | プラスチックボトル検査装置 |
JP3025581U (ja) * | 1995-07-11 | 1996-06-21 | 高嶋技研株式会社 | 高速進行する空き瓶の不良を排出する装置のカラーラインセンサーによる撮像方法 |
-
1995
- 1995-11-24 DE DE29518639U patent/DE29518639U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-11-25 PL PL96326757A patent/PL181927B1/pl unknown
- 1996-11-25 EA EA199800476A patent/EA000333B1/ru not_active IP Right Cessation
- 1996-11-25 US US09/077,534 patent/US6116404A/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-11-25 ES ES96941018T patent/ES2151684T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1996-11-25 AT AT96941018T patent/ATE195893T1/de active
- 1996-11-25 EP EP96941018A patent/EP0862504B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-11-25 HU HU0000263A patent/HU221791B1/hu active IP Right Grant
- 1996-11-25 CA CA002238006A patent/CA2238006C/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-11-25 BR BR9611754A patent/BR9611754A/pt not_active IP Right Cessation
- 1996-11-25 DE DE59605830T patent/DE59605830D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-11-25 DK DK96941018T patent/DK0862504T3/da active
- 1996-11-25 WO PCT/EP1996/005192 patent/WO1997019766A1/de active IP Right Grant
- 1996-11-25 KR KR10-1998-0703901A patent/KR100451106B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1996-11-25 PT PT96941018T patent/PT862504E/pt unknown
- 1996-11-25 JP JP52015297A patent/JP3778367B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-05-22 MX MX9804069A patent/MX9804069A/es unknown
-
2000
- 2000-11-30 GR GR20000402671T patent/GR3034968T3/el unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EA000333B1 (ru) | 1999-04-29 |
GR3034968T3 (en) | 2001-02-28 |
EP0862504A1 (de) | 1998-09-09 |
ATE195893T1 (de) | 2000-09-15 |
PL326757A1 (en) | 1998-10-26 |
DK0862504T3 (da) | 2000-11-20 |
PT862504E (pt) | 2000-12-29 |
MX9804069A (es) | 1998-09-30 |
BR9611754A (pt) | 1999-04-06 |
CA2238006A1 (en) | 1997-06-05 |
HUP0000263A3 (en) | 2001-06-28 |
EP0862504B1 (de) | 2000-08-30 |
HU221791B1 (hu) | 2003-01-28 |
EA199800476A1 (ru) | 1998-12-24 |
DE59605830D1 (de) | 2000-10-05 |
WO1997019766A1 (de) | 1997-06-05 |
JP2000500868A (ja) | 2000-01-25 |
KR19990071625A (ko) | 1999-09-27 |
ES2151684T3 (es) | 2001-01-01 |
CA2238006C (en) | 2006-03-14 |
KR100451106B1 (ko) | 2004-12-08 |
US6116404A (en) | 2000-09-12 |
DE29518639U1 (de) | 1997-03-27 |
PL181927B1 (pl) | 2001-10-31 |
HUP0000263A2 (hu) | 2000-05-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3778367B2 (ja) | 容器を容器底検査装置を通過させて搬送するための方法および装置 | |
JPH10513423A (ja) | ボトルのような回転対称性をもつ容器をそれらがラインプレッシャーを受けながら搬送される間に回転させるための方法および装置 | |
AU2002300894B2 (en) | Conveying apparatus for open containers | |
CA2238415A1 (en) | Device and process for inspection of objects, particularly beverage bottles | |
JPH06316320A (ja) | びん洗浄設備においてびんを移送するための装置 | |
JP3614326B2 (ja) | 中空成形品の検査装置 | |
JP2000168945A (ja) | プリフォーム検査用搬送装置 | |
JP4251242B2 (ja) | ペットボトル搬送装置 | |
JPH05221515A (ja) | 複数規格の軽量物品の乗り継ぎ装置 | |
JP3965659B2 (ja) | 廃びん選別装置 | |
US1197569A (en) | Automatic bottle-feed mechanism. | |
US20200361717A1 (en) | Device for sorting out containers which were applied an incorrect print by a direct printing machine | |
JP3659478B2 (ja) | 廃棄プラスチックの多数列整列装置および方法並びにこの廃棄プラスチックの多数列整列装置を用いた廃棄プラスチックの選別装置 | |
JP2004203598A (ja) | 容器の間隔形成装置 | |
CN109013350A (zh) | 对待分选物品进行自动分选的分选装置及餐具清洗线 | |
JP3543171B2 (ja) | リサイクル用びん類処理設備 | |
JP2008076081A (ja) | ボトル容器検査装置 | |
JPH0312947B2 (ja) | ||
KR102072930B1 (ko) | 비 회전 대칭 베이스 표면을 갖는 물체들을 배출하는 장치 및 방법 | |
CN208786946U (zh) | 对待分选物品进行自动分选的分选装置及餐具清洗线 | |
JPH07227Y2 (ja) | 倒壜除去装置 | |
JPH10273207A (ja) | 軽量ボトルの蓄積システム | |
JPH08324866A (ja) | 搬出シートの積層方法とその装置 | |
JP2724801B2 (ja) | 液体充填方法及び装置 | |
JPH0745454Y2 (ja) | 揺動コンベア |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050208 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050509 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050712 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051012 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060124 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060223 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090310 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100310 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110310 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130310 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140310 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |