JP3773012B2 - 遊星ローラ式動力伝達装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊星ローラを転動自在に保持する保持器タイプのキャリアを用いた遊星ローラ式動力伝達装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的に、遊星ローラ式動力伝達装置は、固定輪と、固定輪の内側に同心状に挿通された太陽軸と、固定輪と太陽軸との間に圧接状態で介装された周方向で複数の遊星ローラと、各遊星ローラを転動自在に保持するキャリアとを備える構成になっている。
【0003】
前述の遊星ローラは、固定輪と太陽軸との間に圧接された状態で自転しながら太陽軸のまわりを公転するが、各接触部位には、トラクションオイルが膜状に介在される。また、キャリアは、周知のように、各遊星ローラ間に突入する状態の柱状突片を複数個有する保持器タイプと、遊星ローラに転動体(針状ころ)を介して内挿されたピンを複数個有するピンタイプとの2種類がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、トラクションオイルが不足すると、動力伝達特性や、振動・騒音特性が低下するので、この対策が要望されている。
【0005】
これに対して、本願出願人は、実願平4−88861号を提案している。この従来技術は、ピンタイプのキャリアを有する遊星ローラ式動力伝達装置に関する技術であるが、隣接する遊星ローラ間に存在する空間に潤滑油を含有した含油部材を挿入し、この含油部材を一方もしくは両方の遊星ローラに接触させたり、あるいは固定輪または太陽軸に接触させることにより、含油部材から直接的または間接的に遊星ローラに潤滑油を供給するように構成している。
【0006】
このような対策は、保持器タイプの遊星ローラ式動力伝達装置に対しては適用することができない。つまり、隣接する遊星ローラ間にすでにキャリアの柱状突片が存在しているため、その空間に含油部材を組み込むことができない。このような保持器タイプについて改良の余地がある。
【0007】
したがって、本発明は、保持器タイプのキャリアを有する遊星ローラ式動力伝達装置において、その構成要素の当接部位に対して潤滑油を継続的に供給できるようにし、諸特性の向上や寿命延長を図ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の遊星ローラ式動力伝達装置は、遊星ローラを転動自在に保持する保持器タイプのキャリアを用いた遊星ローラ式動力伝達装置であって、前記キャリアは、遊星ローラそれぞれの間に配置される複数の柱状突片を有するものであり、この柱状突片それぞれにおいて少なくとも遊星ローラと接触する領域の一方側面に開口する軸方向に沿った凹所が設けられ、この凹所内に含油部材がその一方側面から露出する状態で内蔵されているとともに、前記含油部材が円柱状に形成され、柱状突片の内部で回転可能とされている。
【0009】
本発明の第2の遊星ローラ式動力伝達装置は、固定輪と、固定輪の内側に同心状に挿通された太陽軸と、これら固定輪と太陽軸との間に圧接状態で介装された複数の遊星ローラと、各遊星ローラを転動自在に保持する保持器タイプのキャリアとを備え、前記キャリアは、遊星ローラそれぞれの間に配置される複数の柱状突片を有するものであり、この柱状突片それぞれにおいて少なくとも遊星ローラと接触する領域の一方側面に開口する軸方向に沿った凹所が設けられ、この凹所内に含油部材がその一方側面から露出する状態で内蔵されているとともに、前記含油部材が円柱状に形成され、柱状突片の内部で回転可能とされている。
【0010】
本発明の第3の遊星ローラ式動力伝達装置は、上記第1または第2の装置において、前記含油部材は、樹脂と固形油分とを混合した状態で圧縮形成された含油ポリマーとされる。
【0011】
本発明の第4の遊星ローラ式動力伝達装置は、上記第1または第2の装置において、前記含油部材は、潤滑油が含浸された焼結材とされる。
【0012】
上記本発明では、要するに、キャリアの一部に設けてある含油部材に対して遊星ローラが接触したときに、遊星ローラに対して含油部材中の油分が継続的に付着供給されるようになる。
【0013】
また、含油部材を回転可能としているから、含油部材の種々な部分が遊星ローラに対して接触することになり、油分の供給量を一定に保ちやすくなる。
【0014】
また、上記第3の装置では、動作に伴う温度上昇により固形油分が流体化して、遊星ローラに付着供給され、上記第4の装置では、油分の供給が動作初期においても迅速に行えるようになる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の詳細を、図1ないし図4に示す実施形態に基づいて説明する。
【0016】
図1ないし図4は本発明の一実施形態にかかり、図1は、遊星ローラ式動力伝達装置の縦断面図、図2は、キャリアにおける含油部材の形成位置を示す説明図、図3は、図1の(3)−(3)線断面矢視図、図4は、キャリア単体を示す斜視図である。
【0017】
図例の遊星ローラ式動力伝達装置は、図示しないハウジングなどに対して適当な手段で固定される固定輪1と、固定輪1の内側に同心状に挿通された太陽軸2と、固定輪1と太陽軸2との間に圧接状態で介装された周方向で複数(図示例の場合は3つ)の円筒状の遊星ローラ3と、各遊星ローラ3を転動自在に保持する保持器タイプのキャリア4とを備えている。
【0018】
太陽軸2は、筒部2bと、この筒部2bから一体的に突出された軸部2aとからなり、筒部2bには軸穴2cが形成され、その軸穴2cの内周面にスプライン2dが形成されている。この太陽軸2の筒部2bが、固定輪1に対して転がり軸受5を介して支持されている。
【0019】
キャリア4は、筒部4bとこの筒部4bから一体的に突出された複数(図示例の場合は3つ)の柱状突片4aとからなり、筒部4bには軸穴4cが形成され、その軸穴4cの内周面にスプライン4dが形成されている。このキャリア4の筒部4bが、固定輪1に対して転がり軸受6を介して支持されている。
【0020】
このキャリア4の柱状突片4aは、それぞれ、周方向で隣接する遊星ローラ3間に突入する状態に配置されている。柱状突片4aの外周面は固定輪1の内周面に対して適当寸法の隙間をもって隔てられており、柱状突片4aの内周面は太陽軸2の軸部2aの外周面に対して適当寸法の隙間をもって隔てられている。各柱状突片4aの回転方向前後の2つの側面4e,4fは、それぞれ、部分円弧状に湾曲した凹面とされていて、柱状突片4a全体の断面形状が扇形形状となっている。そして、1つの柱状突片4aの一方側面4eと、もう1つの柱状突片4aの他方側面4fとの間に、遊星ローラ3の外周面が微小隙間を介して対向するようになっていて、動力伝達状態においては、遊星ローラ3が一方側面4eに接触し、他方側面4fからわずかに離れる。
【0021】
そして、この実施形態では、キャリア4の柱状突片4aに対してその一方側面4eから露出する状態で含油部材8を内蔵させている。具体的に、各柱状突片4aには、その一方側面4eに開口する凹所4gが設けられ、この凹所4g内に含油部材8が嵌入されている。ここでは、含油部材8として円柱形のものを用いているので、前述の凹所4gについてもほぼ円柱形に形成されている。また、凹所4gは、その中心および開口4hが、図2に示す遊星ローラ3のPCD7上に位置するように配置されている。前述のPCD7とは、Pitch Circle Diameterであり、要するに、各遊星ローラ3の中心を通る1つの仮想円弧のことである。また、開口4hは、小さく設定しているが、凹所4gの容積を充分に大きなものにしているから、凹所4gに収納する含油部材8の潤滑油保有量は充分なものとなる。
【0022】
さらに、含油部材8は、凹所4gに回転可能に組み込んだ形態となっている。
【0023】
前述の含油部材8としては、樹脂と固形油分とを混合した状態で圧縮された含油ポリマーから構成されている。この場合、動作に伴い各部が温度上昇したときに、含油部材8内で固形油分が流体化し、その油分が体積膨張によって外部に滲み出してきて、遊星ローラ3の外周面に供給される。潤滑油は非駆動状態では固体の状態へと戻るので、各含油部材8における油分の保持力は高いものとなる。この他、含油部材8をポーラスな(多孔質の)焼結材で構成し、その焼結材の多数の連続気泡中に潤滑油を浸透させた構成でもよい。
【0024】
次に、動作を説明する。なお、上記遊星ローラ式動力伝達装置は、減速装置としても増速装置としても用いることができる。
【0025】
まず、増速装置とする場合、キャリア4の筒部4bに対して図示しない駆動軸をスプライン嵌合する。ここで、キャリア4とともに柱状突片4aが図1のa方向に回転されると、柱状突片4aがそれぞれ遊星ローラ3を図1のb方向に押す。これにより、遊星ローラ3は図1のc方向に自転しながら太陽軸2のまわりを図1のb方向に沿って公転することになり、太陽軸2が図1のd方向(反時計方向)に回転する。このとき、太陽軸2の外径をr、固体輪1の内径をRとすると、変速比は、R/r+1であるから、増速状態となって太陽軸2が回転される。この場合、キャリア4と太陽軸2とは同じ方向に回転する。
【0026】
一方、減速装置とする場合、太陽軸2の筒部2bに対して図示しない駆動軸をスプライン嵌合する。ここで、太陽軸2が図1のd´方向に回転されると、太陽軸2に圧接されている複数の遊星ローラ3が図1のc´方向に自転しながら太陽軸2のまわりを図1のb´方向に沿って公転することになり、柱状突片4aを介してキャリア4が図1のa´方向に回転する。このとき、太陽軸2の外径をr、固定輪1の内径をRとすると、変速比は、1/(R/r+1)であるから、減速状態なってキャリア4が回転される。この場合も、太陽軸2とキャリア4とは同じ方向に回転する。
【0027】
このように、増速、減速のいずれの状態においても、遊星ローラ3が柱状突片4aの開口4hからわずかに突出している含油部材8に強く当接する状態になるので、遊星ローラ3の外周面に対して含油部材8内の油分が付着供給されることになる。
【0028】
さらに、含油部材8を凹所4gに回転可能に組み込んだ形態であることにより、含油部材8は遊星ローラ3とともに共回り回転するから、常に、含油部材8における潤滑油の新鮮な部分が遊星ローラ3に供給されることになる。
【0029】
以上説明したように、キャリア4に内蔵している含油部材8から、遊星ローラ3‥を介してそれと接触する柱状突片4a、固定輪1ならびに太陽軸2に対して潤滑油を長期継続して付着させることができる。なお、遊星ローラ3の外周面に付着している余剰の潤滑油は、含油部材8により保持されるようにもなる。
【0030】
なお、本発明は上述した実施形態のみに限定されるものではなく、種々な応用や変形が考えられる。
(1) 上記実施形態では、凹所4gを柱状突片4aの一方側面4e側にのみ開口させているが、柱状突片の他方側面4fにも開口4hを形成してもよい。この場合、凹所4gは単一としてもよいし、2つ別々に形成してもよい。
(2) 上記実施の形態では、開口4hを柱状突片4aの側面4eにおけるPCD7との交点位置に形成しているが、開口4hの位置はPCD7よりも外径側や内径側に偏らせて形成してもよい。
【0031】
【発明の効果】
請求項1ないし4の発明では、キャリアの一部に設けてある含油部材に対して遊星ローラが接触したときに、遊星ローラに対して含油部材中の油分を継続的に付着供給できるようになる。したがって、本発明によれば、保持器タイプのキャリアを有する遊星ローラ式動力伝達装置において、動力伝達特性および振動・騒音特性を長期にわたって安定化させることができるとともに、寿命延長を図ることができる。
【0032】
特に、本発明では、含油部材をキャリアと別体としているから、供給する油分が不足したときに、含油部材のみを交換すればよくなり、ランニングコストを低く抑制できるようになる。
【0033】
また、本発明では、含油部材を回転可能としているから、含油部材の種々な部分が遊星ローラに対して接触するようになり、油分の供給量を長期的に一定に保ちやすくなる。
【0034】
また、請求項3の発明では、動作に伴う温度上昇により固形油分が流体化して、遊星ローラに付着供給され、請求項4の発明では、油分の供給が動作初期においても迅速に行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の遊星ローラ式動力伝達装置の縦断面図
【図2】 図1のキャリアにおける含油部材の形成位置を示す説明図
【図3】 図1の(3)−(3)線断面矢視図
【図4】 図1のキャリア単体を示す斜視図
【符号の説明】
1 固定輪
2 太陽軸
3 遊星ローラ
4 キャリア
4a キャリアの柱状突片
4b キャリアの筒部
4e 柱状突片
4f 柱状突片の他方側面
4g 柱状突片の凹所
4h 凹所の開口
7 PCD
8 含油部材
Claims (4)
- 遊星ローラを転動自在に保持する保持器タイプのキャリアを用いた遊星ローラ式動力伝達装置であって、
前記キャリアは、遊星ローラそれぞれの間に配置される複数の柱状突片を有するものであり、この柱状突片それぞれにおいて少なくとも遊星ローラと接触する領域の一方側面に開口する軸方向に沿った凹所が設けられ、この凹所内に含油部材がその一方側面から露出する状態で内蔵されているとともに、前記含油部材が円柱状に形成され、柱状突片の内部で回転可能とされている、ことを特徴とする遊星ローラ式動力伝達装置。 - 固定輪と、固定輪の内側に同心状に挿通された太陽軸と、これら固定輪と太陽軸との間に圧接状態で介装された複数の遊星ローラと、各遊星ローラを転動自在に保持する保持器タイプのキャリアとを備え、前記キャリアは、遊星ローラそれぞれの間に配置される複数の柱状突片を有するものであり、この柱状突片それぞれにおいて少なくとも遊星ローラと接触する領域の一方側面に開口する軸方向に沿った凹所が設けられ、この凹所内に含油部材がその一方側面から露出する状態で内蔵されているとともに、前記含油部材が円柱状に形成され、柱状突片の内部で回転可能とされている、ことを特徴とする遊星ローラ式動力伝達装置。
- 請求項1または2に記載の遊星ローラ式動力伝達装置において、前記含油部材は、樹脂と固形油分とを混合した状態で圧縮形成された含油ポリマーとされる、ことを特徴とする遊星ローラ式動力伝達装置。
- 請求項1または2に記載の遊星ローラ式動力伝達装置において、前記含油部材は、潤滑油が含浸された焼結材とされる、ことを特徴とする遊星ローラ式動力伝達装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP22619497A JP3773012B2 (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | 遊星ローラ式動力伝達装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
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JP22619497A JP3773012B2 (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | 遊星ローラ式動力伝達装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH1163132A JPH1163132A (ja) | 1999-03-05 |
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JP22619497A Expired - Fee Related JP3773012B2 (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | 遊星ローラ式動力伝達装置 |
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Families Citing this family (1)
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WO2010114168A1 (en) | 2009-03-31 | 2010-10-07 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Threaded joint for pipes |
-
1997
- 1997-08-22 JP JP22619497A patent/JP3773012B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH1163132A (ja) | 1999-03-05 |
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