JPH1163131A - 遊星ローラ式動力伝達装置 - Google Patents

遊星ローラ式動力伝達装置

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JPH1163131A
JPH1163131A JP22619397A JP22619397A JPH1163131A JP H1163131 A JPH1163131 A JP H1163131A JP 22619397 A JP22619397 A JP 22619397A JP 22619397 A JP22619397 A JP 22619397A JP H1163131 A JPH1163131 A JP H1163131A
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JP
Japan
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planetary roller
carrier
power transmission
type power
planetary
Prior art date
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Pending
Application number
JP22619397A
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English (en)
Inventor
Tatsunori Mori
達規 森
Hidekazu Sakakibara
秀和 榊原
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Koyo Seiko Co Ltd
Original Assignee
Koyo Seiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】保持器タイプのキャリアを用いた遊星ローラ式
動力伝達装置において、その構成要素の当接部位に対し
て潤滑油を継続的に供給できるようにし、諸特性の向上
や寿命延長を図ること。 【解決手段】遊星ローラ3を転動自在に保持する保持器
タイプのキャリア4を用いた遊星ローラ式動力伝達装置
であって、キャリア4において遊星ローラ3が接触する
領域に油溜まり4gが設けられている。これにより、遊
星ローラ3が回転すると、キャリア4の油溜まり4gか
ら遊星ローラ3に対して潤滑油が供給され、この遊星ロ
ーラ3からそれと当接する各構成要素に対して供給され
るようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊星ローラを転動
自在に保持する保持器タイプのキャリアを用いた遊星ロ
ーラ式動力伝達装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、遊星ローラ式動力伝達装置
は、固定輪と、固定輪の内側に同心状に挿通された太陽
軸と、固定輪と太陽軸との間に圧接状態で介装された周
方向で複数の遊星ローラと、各遊星ローラを転動自在に
保持するキャリアとを備える構成になっている。
【0003】前述の遊星ローラは、固定輪と太陽軸との
間に圧接された状態で自転しながら太陽軸のまわりを公
転するが、各接触部位には、トラクションオイルが膜状
に介在される。また、キャリアは、周知のように、各遊
星ローラ間に突入する状態の柱状突片を複数個有する保
持器タイプと、遊星ローラに転動体(針状ころ)を介し
て内挿されたピンを複数個有するピンタイプとの2種類
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、トラクショ
ンオイルが不足すると、動力伝達特性や、振動・騒音特
性が低下するので、この対策が要望されている。
【0005】これに対して、本願出願人は、実願平4−
88861号を提案している。この従来技術は、ピンタ
イプのキャリアを有する遊星ローラ式動力伝達装置に関
する技術であるが、隣接する遊星ローラ間に存在する空
間に潤滑油を含有した含油部材を挿入し、この含油部材
を一方もしくは両方の遊星ローラに接触させたり、ある
いは固定輪または太陽軸に接触させることにより、含油
部材から直接的または間接的に遊星ローラに潤滑油を供
給するように構成している。
【0006】このような対策は、保持器タイプの遊星ロ
ーラ式動力伝達装置に対しては適用することができな
い。つまり、隣接する遊星ローラ間にすでにキャリアの
柱状突片が存在しているため、その空間に含油部材を組
み込むことができない。このような保持器タイプについ
て改良の余地がある。
【0007】したがって、本発明は、保持器タイプのキ
ャリアを有する遊星ローラ式動力伝達装置において、そ
の構成要素の当接部位に対して潤滑油を継続的に供給で
きるようにし、諸特性の向上や寿命延長を図ることを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の遊星ロー
ラ式動力伝達装置は、遊星ローラを転動自在に保持する
保持器タイプのキャリアを用いたもので、前記キャリア
において遊星ローラと接触する領域に油溜まりが設けら
れている。
【0009】本発明の第2の遊星ローラ式動力伝達装置
は、固定輪と、固定輪の内側に同心状に挿通された太陽
軸と、これら固定輪と太陽軸との間に圧接状態で介装さ
れた複数の遊星ローラと、各遊星ローラを転動自在に保
持する保持器タイプのキャリアとを備え、前記キャリア
において遊星ローラと接触する領域に油溜まりが設けら
れている。
【0010】本発明の第3の遊星ローラ式動力伝達装置
は、上記第1または第2の装置において、前記キャリア
を、遊星ローラそれぞれの間に配置される複数の柱状突
片を有するものとし、この柱状突片それぞれにおいて遊
星ローラと接触する領域に前記油溜まりを設けている。
【0011】本発明の第4の遊星ローラ式動力伝達装置
は、上記第3の装置において、前記キャリアの各柱状突
片を、その周方向前後の側面を部分円弧状とした断面ほ
ぼ扇形形状とし、この各柱状突片の側面に前記油溜まり
を設けている。
【0012】本発明の第5の遊星ローラ式動力伝達装置
は、上記第4の装置において、前記油溜まりを、各柱状
突片の一方側面において、複数の遊星ローラの軸心それ
ぞれを通る仮想円弧との交点位置に設けている。
【0013】上記本発明では、要するに、従来のように
別部品である含油部材を用いるのではなく、既存の構成
要素であるキャリアに油溜まりを形成している。そのた
め、簡素な構成でありながら、遊星ローラへの潤滑油の
供給が可能になる。なお、遊星ローラの外周面に付着し
た潤滑油は、遊星ローラが接触する太陽軸および固定輪
に対しても付着するようになる。さらに、遊星ローラの
外周面に付着してある余剰の潤滑油は、油溜まりに戻さ
れるようになるので、潤滑油の継続的な供給が可能とな
る。
【0014】特に、第4の装置では、そもそも、動力伝
達時に遊星ローラがキャリアの柱状突片の片側側面にの
み接触する点に着目し、この片側側面のみに油溜まりを
形成することにより、油溜まりの配設数を最小限に止め
るなど、無駄を省いている。
【0015】また、第5の装置では、キャリアの柱状突
片において遊星ローラが最も強く当接する位置に油溜ま
りを配設しているから、油溜まりの潤滑油が遊星ローラ
に対して良好に供給されるようになる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の詳細を、図1ないし図5
に示す実施形態に基づいて説明する。
【0017】図1ないし図4は本発明の一実施形態にか
かり、図1は、遊星ローラ式動力伝達装置の縦断面図、
図2は、キャリアにおける油溜まりの形成位置を示す説
明図、図3は、図1の(3)−(3)線断面矢視図、図
4は、キャリア単体を示す斜視図である。
【0018】図例の遊星ローラ式動力伝達装置は、図示
しないハウジングなどに対して適当な手段で固定される
固定輪1と、固定輪1の内側に同心状に挿通された太陽
軸2と、固定輪1と太陽軸2との間に圧接状態で介装さ
れた周方向で複数(図示例の場合は3つ)の円筒状の遊
星ローラ3と、各遊星ローラ3を転動自在に保持する保
持器タイプのキャリア4とを備えている。
【0019】太陽軸2は、筒部2bと、この筒部2bか
ら一体的に突出された軸部2aとからなり、筒部2bに
は軸穴2cが形成され、その軸穴2cの内周面にスプラ
イン2dが形成されている。この太陽軸2の筒部2b
が、固定輪1に対して転がり軸受5を介して支持されて
いる。
【0020】キャリア4は、筒部4bとこの筒部4bか
ら一体的に突出された複数(図示例の場合は3つ)の柱
状突片4aとからなり、筒部4bには軸穴4cが形成さ
れ、その軸穴4cの内周面にスプライン4dが形成され
ている。このキャリア4の筒部4bが、固定輪1に対し
て転がり軸受6を介して支持されている。
【0021】このキャリア4の柱状突片4aは、それぞ
れ、周方向で隣接する遊星ローラ3間に突入する状態に
配置されている。柱状突片4aの外周面は固定輪1の内
周面に対して適当寸法の隙間をもって隔てられており、
柱状突片4aの内周面は太陽軸2の軸部2aの外周面に
対して適当寸法の隙間をもって隔てられている。各柱状
突片4aの回転方向前後の2つの側面4e,4fは、そ
れぞれ、部分円弧状に湾曲した凹面とされていて、柱状
突片4a全体の断面形状が扇形形状となっている。そし
て、1つの柱状突片4aの一方側面4eと、もう1つの
柱状突片4aの他方側面4fとの間に、遊星ローラ3の
外周面が微小隙間を介して対向するようになっていて、
動力伝達状態においては、遊星ローラ3が一方側面4e
に接触し、他方側面4fからわずかに離れる。
【0022】そして、この実施形態では、各柱状突片4
aの一方側面4eにおいて、図2に示す遊星ローラ3の
PCD7との交差部位に、油溜まり4gが形成されてい
る。なお、前述のPCD7とは、Pitch Circle Diamete
rのことで、各遊星ローラ3の中心を通る1つの円弧の
ことである。この油溜まり4gは、図1および図4に示
すように、柱状突片4aの軸方向全長に設けられる断面
ほぼ半円形の溝からなる。
【0023】次に、動作を説明する。なお、上記遊星ロ
ーラ式動力伝達装置は、減速装置としても増速装置とし
ても用いることができる。
【0024】まず、増速装置とする場合、キャリア4の
筒部4bに対して図示しない駆動軸をスプライン嵌合す
る。ここで、キャリア4とともに柱状突片4aが図1の
a方向に回転されると、柱状突片4aがそれぞれ遊星ロ
ーラ3を図1のb方向に押す。これにより、遊星ローラ
3は図1のc方向に自転しながら太陽軸2のまわりを図
1のb方向に沿って公転することになり、太陽軸2が図
1のd方向(反時計方向)に回転する。このとき、太陽
軸2の外径をr、固定輪1の内径をRとすると、変速比
は、R/r+1であるから、増速状態となって太陽軸2
が回転される。この場合、キャリア4と太陽軸2とは同
じ方向に回転する。
【0025】一方、減速装置とする場合、太陽軸2の筒
部2bに対して図示しない駆動軸をスプライン嵌合す
る。ここで、太陽軸2が図1のd′方向に回転される
と、太陽軸2に圧接されている複数の遊星ローラ3が図
1のc′方向に自転しながら太陽軸2のまわりを図1の
b′方向に沿って公転することになり、柱状突片4aを
介してキャリア4が図1のa′方向に回転する。このと
き、太陽軸2の外径をr、固定輪1の内径をRとする
と、変速比は、1/(R/r+1)であるから、減速状
態となってキャリア4が回転される。この場合も、太陽
軸2とキャリア4とは同じ方向に回転する。
【0026】このように、増速、減速のいずれの状態に
おいても、遊星ローラ3が柱状突片4aに強く当接する
状態になるので、遊星ローラ3の外周面に対して油溜ま
り4gから潤滑油が供給されることになる。
【0027】以上説明したように、キャリア4の油溜ま
り4gから、遊星ローラ3を介してそれと接触する柱状
突片4a、固定輪1ならびに太陽軸2に対して潤滑油を
長期継続して付着させることができる。なお、遊星ロー
ラ3の外周面に付着している余剰の潤滑油は、油溜まり
4gに戻されるようになるので、潤滑油の継続的な供給
が可能となる。
【0028】なお、本発明は上述した実施形態のみに限
定されるものではなく、種々な変形や応用が考えられ
る。
【0029】(1) 図5に示すように、油溜まり4g
の開口側角部4h1 ,4h2 を、面取りすることにより
滑らかな曲面とすることができる。この場合、増速伝動
時の図1のc方向での各遊星ローラ3の回転状態でも、
減速伝動時の図1のc′方向での各遊星ローラ3の回転
状態でも、遊星ローラ3の外周面に付着してある油膜が
掻き取られるといった好ましくない事態を回避すること
ができる。
【0030】(2) 上記実施形態では、油溜まり4g
を柱状突片4aの軸方向全長に形成した通し溝としてい
るが、その形状や数は任意である。例えば、油溜まり4
gは、軸方向両端がせき止められた溝としたり、軸方向
一端が開口した片通し溝としたりすることができる他、
複数のディンプル状の凹部などとすることもできる。
【0031】(3) 上記実施形態では、油溜まり4g
を一方側面4eのみに形成しているが、他方側面4fに
も形成してもよい。
【0032】(4) 上記実施形態では、油溜まり4g
を柱状突片4aの側面4eにおけるPCD7との交点位
置に形成しているが、油溜まり4gの位置はPCD7よ
りも外径側や内径側に偏らせて形成してもよい。
【0033】
【発明の効果】請求項1ないし5の発明では、従来のよ
うに別部品である含油部材を用いるのではなく、既存の
構成要素であるキャリアに油溜まりを形成しているか
ら、簡素な構成でありながら、遊星ローラを介してそれ
と接触する各構成要素との間へ潤滑油を継続的に供給で
きるようになる。したがって、本発明によれば、保持器
タイプのキャリアを有する遊星ローラ式動力伝達装置に
おいて、動力伝達特性および振動・騒音特性を長期にわ
たって安定化することができる。
【0034】特に、請求項4の発明では、そもそも、動
力伝達時に遊星ローラがキャリアの柱状突片の片側側面
にのみ接触する点に着目し、この片側側面のみに油溜ま
りを形成しているから、油溜まりの配設数を最小限に止
めるなど、無駄を省くことができる。
【0035】また、請求項5の発明では、キャリアの柱
状突片において遊星ローラが最も強く当接する位置に油
溜まりを配設しているから、油溜まりの潤滑油を遊星ロ
ーラに対して良好に供給できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の遊星ローラ式動力伝達装
置の縦断面図
【図2】図1のキャリアにおける油溜まりの形成位置を
示す説明図
【図3】図1の(3)−(3)線断面矢視図
【図4】図1のキャリア単体を示す斜視図
【図5】キャリアの油溜まりの変形例を示す拡大図
【符号の説明】
1 固定輪 2 太陽軸 3 遊星ローラ 4 キャリア 4a キャリアの柱状突片 4b キャリアの筒部 4e 一方側面 4f 他方側面 4g 油溜まり 7 PCD

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊星ローラを転動自在に保持する保持器
    タイプのキャリアを用いた遊星ローラ式動力伝達装置で
    あって、 前記キャリアにおいて遊星ローラと接触する領域に油溜
    まりが設けられている、ことを特徴とする遊星ローラ式
    動力伝達装置。
  2. 【請求項2】 固定輪と、固定輪の内側に同心状に挿通
    された太陽軸と、これら固定輪と太陽軸との間に圧接状
    態で介装された複数の遊星ローラと、各遊星ローラを転
    動自在に保持する保持器タイプのキャリアとを備え、 前記キャリアにおいて遊星ローラと接触する領域に油溜
    まりが設けられている、ことを特徴とする遊星ローラ式
    動力伝達装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の遊星ローラ式
    動力伝達装置において、 前記キャリアは、遊星ローラそれぞれの間に配置される
    複数の柱状突片を有するものであり、この柱状突片それ
    ぞれにおいて遊星ローラと接触する領域に前記油溜まり
    が設けられている、ことを特徴とする遊星ローラ式動力
    伝達装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の遊星ローラ式動力伝達
    装置において、 前記キャリアの各柱状突片は、その周方向前後の側面を
    部分円弧状とした断面ほぼ扇形形状のものからなり、こ
    の各柱状突片の側面に前記油溜まりが設けられている、
    ことを特徴とする遊星ローラ式動力伝達装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の遊星ローラ式動力伝達
    装置において、 前記油溜まりは、各柱状突片の一方側面において、複数
    の遊星ローラの軸心それぞれを通る仮想円弧との交点位
    置に設けられるものである、ことを特徴とする遊星ロー
    ラ式動力伝達装置。
JP22619397A 1997-08-22 1997-08-22 遊星ローラ式動力伝達装置 Pending JPH1163131A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22619397A JPH1163131A (ja) 1997-08-22 1997-08-22 遊星ローラ式動力伝達装置
NL1009900A NL1009900C2 (nl) 1997-08-22 1998-08-19 Krachtoverbrengingsinrichting van het type met planeetrollen.
DE1998138409 DE19838409B4 (de) 1997-08-22 1998-08-24 Planetenrollengetriebe

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22619397A JPH1163131A (ja) 1997-08-22 1997-08-22 遊星ローラ式動力伝達装置

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JPH1163131A true JPH1163131A (ja) 1999-03-05

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ID=16841355

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22619397A Pending JPH1163131A (ja) 1997-08-22 1997-08-22 遊星ローラ式動力伝達装置

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