JP3717022B2 - 建築用ドア - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、バリアフリー用ドアの建付を調整した場合であっても、気密材の位置調整を行うことにより、光漏れ又は気密を確保できる建築用ドアに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、玄関や浴室における出入口のドアにおいて、下枠をフラットにして、ドアと床面との段差をなくしたいわゆるバリアフリーの構成が知られている。
【0003】
このようなバリアフリー用ドアにあっては、例えば、玄関口の外側ステップと下枠とが同じレベルにあるため、降雨時に外側ステップに水が溜まったり、所定高さの水膜が形成される場合があり、ドアを閉じた状態で、かかる水膜や水溜まりの水が下枠とドアとの間から浸入するといったことがある。また、同様に、光も下枠とドアとの間から浸入するといったことがある。
【0004】
このような水や光の浸入を防止するため、ドア本体の下端には、ボトムタイト材が設けてあり、縦枠及び召合框と下枠とのコーナー部には、スポンジ又はヒレ形状の気密材が設けてある。これにより、ドアを閉じた際には、ドア本体の下端では、ボトムタイト材が下枠に当接し、上記コーナー部では、ボトムタイト材が気密材に当接するようになっているため、ドア下部の気密構造を形成でき、水や光が下枠とドアとの間から浸入するといったことを防止できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の構造にあっては、ドアの建付にガタが生じ、ドアと下枠のちりが変化した場合、又はドア本体が内外方向にズレた場合には、縦枠及び召合框と下枠とのコーナー部では、ボトムタイト材が気密材に当接しないといったことがあり、光漏れ又は気密を確保するのが困難であるといったことがある。
【0006】
また、ドアの建付にガタが生じた場合等には、一般に、丁番調整、ロック受調整等の建付調整を行うが、このような建付調整を行った場合であっても、ボトムタイト材を気密材に当接させることができず、光漏れ又は気密の確保が困難であった。
【0007】
本発明の目的は、バリアフリー用ドアの建付を調整した場合であっても、気密材の位置調整を行うことにより、光漏れ又は気密を確保できる建築用ドアを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、親ドア本体の下端には、ボトムタイト材が設けてあると共に、子ドア召合框と下枠とのコーナー部には、気密材が設けてあり、親ドアを閉じた際には、親ドア本体の下端では、前記ボトムタイト材が下枠に当接すると共に、前記コーナー部では、前記ボトムタイト材が前記気密材に当接し且つ親ドアが気密材に当接するようにした建築用ドアにおいて、前記気密材を保持する樹脂製ホルダーを子ドア召合框の下部に取付け、この樹脂製ホルダーの取付位置を調整自在にしてあり、前記気密材は、親ドア側の面の横方向の一端部に親ドアの当接面よりも室内側に凹んだ段差部が形成してあると共に親ドア側の面で親ドアとの当接面よりも下方に凹んだ段差部が形成してあり、親ドアを閉じた際に各段差部が親ドアが当接しないようにしてあることを特徴とする。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
この請求項1に記載の発明では、気密材に、親ドアを閉じた際に親ドアが当接しないような段差を形成している。従来、このような段差を形成していない場合には、親ドアの気密材への当たりが強い時や、下枠と親ドアとのちりが基準より狭い時には、気密材が持ち上がって、下枠とドアとの間に隙間が発生するといったことがあったが、請求項1のように、気密材に段差が形成してある場合には、親ドアの気密材への当たりが強く、気密材の一部が持ち上がったとしても、段差の部分は、親ドアに当接せず、持ち上がらないため、下枠とドアとの間に隙間ができるといったことがなく、水や光が下枠とドアとの間から浸入するといったことを確実に防止できる。
【0016】
【0017】
【0018】
【発明の実施の形態】
以下に、添付図面の図1乃至図19を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0019】
(第1実施の形態)図1乃至図7を参照して第1実施の形態について説明する。
【0020】
図1は、本発明の第1実施の形態に係る建築用親子ドアの要部の斜視図であり、図2は、図1に示す建築用親子ドアの要部の斜視図であり、図3は、図1に示す樹脂ホルダーの斜視図であり、図4は、図1に示す気密材の斜視図であり、図5は、変形例に係る気密材の斜視図であり、図6は、第1実施の形態に対応する従来の建築用親子ドアの斜視図であり、図7は、図6の平面断面図である。
【0021】
先ず、図6及び図7を参照して、第1実施の形態に対応する従来を説明する。親子ドアの親ドア1がヒンジ2を介して縦枠3に揺動自在に設けられており、縦枠3には、その上下方向に沿って堅タイト材4が設けられている。
【0022】
親ドア1の下端には、ボトムタイト材5が設けてあり、縦枠3と下枠6とのコーナー部には、スポンジ又はヒレ形状の気密材7が設けてある。これにより、親ドア1を閉じた際には、親ドア1の下端では、ボトムタイト材5が下枠6に当接し、上記コーナー部では、ボトムタイト材5が気密材7に当接するようになっているが、上記の構造にあっては、親ドア1の建付にガタが生じ、親ドア1と下枠6のちりが変化した場合、又は親ドア1が内外方向にズレた場合には、縦枠3と下枠6とのコーナー部では、図7に示すように、隙間dができ、ボトムタイト材5が気密材7に当接しないといったことがあり、光漏れ又は気密を確保するのが困難であるといったことがある。また、親ドア1の建付にガタが生じた場合には、一般に、丁番調整、ロック受調整等の建付調整を行うが、このような建付調整を行った場合であっても、図7に示す隙間(d)ができ、ボトムタイト材5を気密材7に当接させることができず、光漏れ又は気密の確保が困難であった。
【0023】
これに対して、第1実施の形態では、図1及び図2に示すように、樹脂製ホルダー8に気密材7を取付け、この樹脂製ホルダー8を縦枠3に取付けている。すなわち、樹脂製ホルダー8は、図3にも示すように、平面から視てL字状に形成してあり、基部9と、この基部9から屈曲した屈曲部10とからなっている。基部9には、気密材7を取付けるための座部11が形成してある。さらに、基部9には、縦枠3への取付のためのネジ13の挿入孔12が形成してあり、図2に示すように、この挿入孔12を介して、ネジ13を挿入してドライバー等により締め付けるようになっている。このネジ13の縦枠3への取付位置を調整することにより、樹脂製ホルダー8及び気密材7の位置を、例えば室外側に5mm調整することができる。
枠3にねじ13の軸部よりも大きな径の挿入穴Aが形成してあり、ねじ13は図2中に破線で示す裏板Bに螺合して止めてあり、樹脂製ホルダー8の位置調整は、ねじ13の軸部が挿入孔A内を移動することにより調整する。
【0024】
従って、親ドア1を室外側等に建付調整を行った場合であっても、この建付調整に追随して、ネジ13の取付位置を調整して樹脂製ホルダー8の取付位置を調整することにより、気密材7の位置を調整できるため、光漏れ又は気密を容易に確保でき、水や光が下枠6と親ドアと1の間から浸入するといったことを確実に防止できる。
【0025】
さらに、気密材7は、親ドア1のロック側にあっては、図4に示すように、スポンジから形成されたものであってもよく、親ドア1の吊元側にあっては、図5に示すように、ヒレ成形されたものであってもよい。
【0026】
(第2実施の形態)図8及び図9を参照して第2実施の形態について説明する。
【0027】
図8は、本発明の第2実施の形態に係る建築用親子ドアの子ドア召合框の斜視図であり、図9は、図8に示す樹脂製ホルダーの平面図である。
【0028】
この第2実施の形態では、子ドア14の召合框15の下部に、気密材16を包持するための樹脂製ホルダー17が取付けてある。すなわち、この樹脂製ホルダー17は、図9にも示すように、基部18と、この基部18から突出した突出片19とかなっており、基部18には、子ドア召合框15を囲うように複数の気密材16が取付けてあり、突出片19は、ネジ20により子ドア召合框15に取付けられるようになっている。このネジ20による突出片19の取付位置を調整することにより、樹脂製ホルダー17の位置を例えば上下に±3mm、室外側に5mm調整することができ、子ドア召合框15の建付調整を行った場合であっても、この建付調整に追随して、樹脂製ホルダー17の取付位置を調整することにより、気密材の位置を調整できるため、光漏れ又は気密を容易に確保でき、水や光が下枠とドアとの間から浸入するといったことを確実に防止できる。
【0029】
また、突出片19の下端には、小気密材21が取付けてあり、光漏れ又は等を防止するようになっている。
【0030】
(第3実施の形態)図10及び図11を参照して第3実施の形態について説明する。
【0031】
図10(a)は、本発明の第3実施の形態に係る建築用親子ドアの縦断面図であり、図10(b)は、(a)に示す建築用親子ドアの平面断面図であり、図11(a)は、本発明の第3実施の形態に対応する従来に係る建築用親子ドアの縦断面図であり、図11(b)は、同図(a)に示す建築用親子ドアの平面断面図である。
【0032】
先ず、図11を参照して、第3実施の形態に対応する従来を説明する。図11(b)に示すように、親ドア1を閉じた際に、親ドア1が子ドア14の子ドア召合框15に嵌合するようになっている。図11(a)にも示すように、この子ドア召合框15に、樹脂製ホルダー22が取付けてあり、この樹脂製ホルダー22に、気密材16が包持されている。しかし、この図11の従来の構成にあっては、子ドア召合框15下端と下枠との間に、空間部Aが形成されるといったことがある。そのため、図11(b)に示すように、ボトムタイト材5が気密材16に適切に当接していない場合には、図11(b)に矢印で示すように、外部から光が空間部Aを介し、ボトムタイト材5と気密材16との間を通って屋内に浸入するといったことがあった。
【0033】
これに対して、第3実施の形態では、図10に示すように、子ドア14の召合框15の下部に、気密材16を包持するための樹脂製ホルダー23が取付けてある。すなわち、この樹脂製ホルダー23は、基部24と、この基部24から子ドア召合框15の縦壁の内方に延びる突出片25とからなっている。この突出片25は、ネジ26により子ドア召合框15の縦壁に固定している。この突出片25の下側に、下枠6に当接する小気密材27を設け、図11に示した空間部Aを閉塞している。
【0034】
従って、親ドア1の下端のボトムタイト材5が気密材16に適切に当接しないような場合に、外部から光が如何なる角度で入射したとしても、10図に示す小気密材27により図11に示すように従来生じていた空間部Aが閉塞されているため、下枠6と親ドア1下端との間から光が屋内に漏れるといったことを確実に防止できる。
【0035】
(第4実施の形態)図12乃至図17を参照して第4実施の形態について説明する。
【0036】
図12は、本発明の第4実施の形態に係る建築用親子ドアの平面断面図であり、図13は、図12に示した気密材の斜視図であり、図14は、図12に示した建築用親子ドアの縦断面図であり、図15は、図12に示した建築用親子ドアの作用図であり、図16は、本発明の第4実施の形態に対応する従来に係る建築用親子ドアの平面断面図であり、図17(a)(b)(c)は、図16に示す建築用親子ドアの作用図である。
【0037】
先ず、図16及び図17を参照して、第4実施の形態に対応する従来を説明する。図16に示すように、親ドア1を閉じた際に、親ドア1が子ドア14の子ドア召合框15に嵌合し、図17(a)に基準状態を示すように、親ドア1の下端のボトムタイト材5が、子ドア召合框15に樹脂製ホルダー22を介して設けられた気密材16に当接し、水や光の浸入を防止するようになっている。しかし、図17(b)に示すように、親ドア1の気密材16への当たりが強い場合には、気密材16が持ち上げられ、隙間Bが形成され、水が光の浸入の虞れがあった。また、同様に、図17(c)に示すように、下枠と親ドア1との間のちり(h)が狭い場合にも、気密材16が持ち上げられ、隙間Bが形成され、水が光の浸入の虞れがあった。
【0038】
これに対して、第4実施の形態では、図12乃至図14に示すように、気密材16の親ドア側の面に、横方向及び上下方向に段落ちさせた段差28a,28bが形成してある。これにより、親ドア1を閉じた際、段差28a,28bには、親ドア1が当接しないようになっている。また、段差28bは、気密材16の本体16a側とは切れ目により切り離されており、本体16aが持ち上げられても、段差28bは持ち上げられないようになっている。
【0039】
従って、図15に示すように、親ドア1の気密材16の本体6aへの当たりが強い場合、下枠と親ドア1との間のちり(h)が狭い場合に、気密材16の本体16aが持ち上げられたとしても、段差28a,28bの部分は、親ドア1に当接せず、持ち上がらないため、下枠と親ドア1との間に隙間Bができるといったことがなく、水や光が下枠とドアとの間から浸入するといったことを確実に防止できる。
【0040】
(第5実施の形態)図18及び図19を参照して第5実施の形態について説明する。
【0041】
図18は、本発明の第5実施の形態に係る建築用親子ドアの平面断面図であり、図19は、本発明の第5実施の形態に対応する従来に係る建築用親子ドアの平面断面図である。
【0042】
先ず、図19を参照して、第5実施の形態に対応する従来を説明する。親ドア1を閉じた際に、親ドア1が子ドア14の子ドア召合框15に嵌合し、親ドア1の下端のボトムタイト材5が、子ドア召合框15に設けられた気密材16に当接し、水や光の浸入を防止するようになっている。このボトムタイト材5は、親ドアのホロー部30内に収納してあり、縦壁29に当接してあったため、ボトムタイト材5の端部は、ドア幅より(e)だけ、例えば6〜7mmだけ下がった位置に設置している。しかし、この場合には、気密材16とボトムタイト材5とのラップ量(f)が非常に少なく、特に、ロックちりが大きくなったような場合には、光漏れ又はを発生するといったことがあった。
【0043】
これに対して、第5実施の形態では、図18に示すように、親ドア1のホロー部30の縦壁29に、切欠き31を形成し、この切欠き31を通してボトムタイト材5を子ドア14に向けて可能な限り延出している。そのため、このボトムタイト材5と気密材16とのラップ量(f)を非常に多くすることができ、ロックちりが大きくなっても、下枠と親ドアとの間から光が漏れるといったことを確実に防止できる。
【0044】
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されず、種々変形可能であることは勿論である。
【0045】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載の発明によれば、気密材を保持する樹脂製ホルダーを縦枠の下部に新たに設け、この樹脂製ホルダーの取付位置を調整自在にしているため、親ドアを室外側等に建付調整を行った場合であっても、この建付調整に追随して、樹脂製ホルダーの取付位置を調整することにより、気密材の位置を調整できるため、光漏れ又は気密を容易に確保でき、ドア下部の気密構造を形成でき、水や光が下枠とドアとの間から浸入するといったことを確実に防止できる。
【0046】
【0047】
【0048】
気密材に、親ドアを閉じた際に親ドアが当接しないような段差を形成しているので、水や光が下枠とドアとの間から浸入するといったことを確実に防止できる。
【0049】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態に係る建築用親子ドアの要部の斜視図である。
【図2】図1に示す建築用親子ドアの要部の斜視図である。
【図3】図1に示す樹脂ホルダーの斜視図である。
【図4】図1に示す気密材の斜視図である。
【図5】変形例に係る気密材の斜視図である。
【図6】第1実施の形態に対応する従来の建築用親子ドアの斜視図である。
【図7】図6の平面断面図である。
【図8】本発明の第2実施の形態に係る建築用親子ドアの子ドア召合框の斜視図である。
【図9】図8に示す樹脂製ホルダーの平面図である。
【図10】図10(a)は、本発明の第3実施の形態に係る建築用親子ドアの縦断面図であり、図10(b)は、(a)に示す建築用親子ドアの平面断面図である。
【図11】図11(a)は、本発明の第3実施の形態に対応する従来に係る建築用親子ドアの縦断面図であり、図11(b)は、(a)に示す建築用親子ドアの平面断面図である。
【図12】本発明の第4実施の形態に係る建築用親子ドアの平面断面図である。
【図13】図12に示した気密材の斜視図である。
【図14】図12に示した建築用親子ドアの縦断面図である。
【図15】図12に示した建築用親子ドアの作用図である。
【図16】本発明の第4実施の形態に対応する従来に係る建築用親子ドアの平面断面図である。
【図17】図17(a)(b)(c)は、図16に示す建築用親子ドアの作用図である。
【図18】本発明の第5実施の形態に係る建築用親子ドアの平面断面図である。
【図19】本発明の第5実施の形態に対応する従来に係る建築用親子ドアの平面断面図である。
【符号の説明】
1 親ドア
3 縦枠
5 ボトムタイト材
6 下枠
7 気密材
8 樹脂製ホルダー
14 子ドア
15 子ドア召合框
16 気密材
17 樹脂製ホルダー
23 樹脂製ホルダー
25 突出片
27 小気密材
28a,28b 段差
29 縦壁
30 ホロー部
31 切欠き
Claims (1)
- 親ドア本体の下端には、ボトムタイト材が設けてあると共に、子ドア召合框と下枠とのコーナー部には、気密材が設けてあり、親ドアを閉じた際には、親ドア本体の下端では、前記ボトムタイト材が下枠に当接すると共に、前記コーナー部では、前記ボトムタイト材が前記気密材に当接し且つ親ドアが気密材に当接するようにした建築用ドアにおいて、
前記気密材を保持する樹脂製ホルダーを子ドア召合框の下部に取付け、この樹脂製ホルダーの取付位置を調整自在にしてあり、前記気密材は、親ドア側の面の横方向の一端部に親ドアの当接面よりも室内側に凹んだ段差部が形成してあると共に親ドア側の面で親ドアとの当接面よりも下方に凹んだ段差部が形成してあり、親ドアを閉じた際に各段差部が親ドアが当接しないようにしてあることを特徴とする建築用ドア。
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