JP5121580B2 - 袖扉装置 - Google Patents

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本発明は、建築構造物において、袖扉を丁番により扉枠に対して開閉自在に取り付けた袖扉装置に関する。
従来、扉を扉枠に開閉可能に取り付けるための丁番と、これを用いた取付け構造として特許文献1に開示されたものがある。
特許文献1に開示された丁番は、枢軸の両端を受ける上下の筒状軸受け部を備えた第1の取付片と、枢軸の中間部を摺動並びに回動自在に相通する中間筒部を備えた第2の取付片とを備え、前記第1の取付片の少なくとも下方の軸受け部の受け孔に上下調整用のカラーが螺合されており、このカラーの上端面に第2の取付片の中間筒部の下面が受け止められ、前記カラーに回動用の係合部が形成されていてこのカラーを回動することにより第2の取付片が枢軸に沿って上下に移動調整できるように形成されており、前記第2の取付片が取付台盤に対して調整びす並びに長孔を介して取付片横方向に移動調整自在に取り付けられているものである。
また、上記の丁番を用いた扉の扉枠への取付け構造は、扉に隣接する建具側枠に扉の厚みより大きな奥行き巾を有し且つ適当な深さを有する切り込み部を形成し、この切り込み部の内面に蝶番の第1の取付け片を取り付け、第2の取付け片を扉の端面に取り付けるとともに、蝶番の枢軸の中心が側枠の前面ラインと略同じ位置になるように設定したものである。
特開平11−241550号公報
ところで、常時は閉鎖状態にしておき、例えば家具等の大型の物品を室内に搬入するときに搬入路を拡幅するために開放する戸に併設した袖扉なるものが知られている。
この袖扉に、特許文献1に記載の丁番の取付け構造を適用して、その袖扉を扉枠の側枠に対して上下、左右に調整しようとすると、袖扉を閉じた状態において側枠と袖扉との対向辺縁間や袖扉の下端面と下枠との間に隙間が生じて気密性を確保できないことになる。
また、袖扉を丁番で支持した状態で、その袖扉を閉じた状態にしておくには、そのための機構を別途設けなければならず、構造が複雑になるという問題もある。
そこで本発明は、扉枠の下枠と袖扉の下端面との間に隙間を形成することなく、簡易な構造により袖扉を閉じた状態に保持できる袖扉装置の提供を目的としている。
請求項1に記載した発明は、扉枠と、扉枠に丁番で開閉自在に取り付けた袖扉とを備え、袖扉は吊元側端部に係合部を有し、吊元側竪枠は被係合部を有し、係合部と被係合部とを係合して、袖扉を閉じた閉位置に保持しており、被係合部と係合部を袖扉の上下端にわたる長さに形成したことを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載した丁番が、回転軸を挿通する枠側回転軸挿通部を形成した枠側取付部材と、回転軸を共通に挿通する扉側回転軸挿通部を形成した扉側取付部材とを有し、枠側回転軸挿通部と扉側回転軸挿通部との間に、回転軸の長手方向に所要の間隙を設けたものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載した係合部が吊元側端部の室内側に設けてある。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載した係合部が断面略U字状であり、被係合部が断面略コ字状である。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載した係合部と被係合部とを、互いに弾性的に係合している。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載した袖扉の下端面が下枠上面に当接している。
請求項1に記載した発明によれば、袖扉を閉じるだけで、袖扉を閉じた状態に保持することができる。
さらに、被係合部と係合部とが、袖扉の上下端にわたって密着することにより、内側枠部と袖扉との間における通気を遮断して、気密性を確保できる。
請求項2に記載した発明によれば、請求項1に記載の発明で得られる効果に加え、丁番の回転軸の長手方向に設けた所要の間隙を利用して袖扉を上下動させることにより、下枠に袖扉を当接載置することができ、これにより、下枠と袖扉との間の通気を遮断できる。
また、袖扉を開閉する際には袖扉を上方に移動させられるので、袖扉によって下枠を傷つけることを防止できる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2に記載の発明で得られる効果に加え、係合部が吊元側端部の室内側に設けてあるので、室外から係合部や被掛合部を視認されることがなく、外観デザインを制限されることがない。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1〜3のいずれか1項に記載した発明で得られる効果に加え、係合部が断面略U字状であり、被係合部が断面略コ字状であるので、構造を簡素化できる。
請求項5に記載の発明によれば、請求項1〜4のいずれか1項に記載した発明で得られる効果に加え、係合部と被係合部とを互いに弾性的に係合しているので、袖扉を閉じた状態を弾性的に保持することができる。
請求項6に記載の発明によれば、請求項1〜5のいずれか1項に記載した発明で得られる効果に加え、袖扉の下端面を下枠上面に当接しているので、扉枠の下枠と扉の下端面との間の通気を遮断できる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。図1(A)は、本発明の一実施形態に係る袖扉装置を採用した扉体を室内側から視た正面図、(B)は、その扉体を室外側から視た正面図である。また、図2,3は、図1(A)に示すI‐I線に沿う部分のそれぞれ拡大図であり、図2は袖扉を閉位置に移動した状態を示し、図3は、袖扉を開位置に移動した状態を示している。
本発明の一実施形態に係る袖扉装置を採用した扉体Aは、図1に示すように、扉枠10、主扉20及び袖扉30を有して構成されている。
扉枠10は例えばアルミ合金で形成されており、竪枠1,2の上下端部間に、上枠3と下枠4とを横架して長方形に形成されている。
竪枠1,2の枠内側には、内側枠部11,12が一体に形成されている。
内側枠部11,12のうち、一方の内側枠部12には、これの上下所要の位置に配設された三つの丁番15…を介して、主扉20が開閉自在に軸支されている。
竪枠(以下、「吊元側竪枠」という。)1の内側枠部11には、これの上下所要の位置に配設された複数の丁番40…を介して袖扉30が開閉自在に軸支されている。
内側枠部11は、図2に示すように、平断面において四角筒形に形成された主枠材16と、この主枠材16の一の角部に形成された気密用部材17とを一体に成形したものである。
気密用部材17は、主枠材16の全長にわたり形成されており、その主枠材16の枠内側壁16aと同じ平面上に延出した基板部18の開放端部に、被係合部19を形成したものである。
基板部18の枠外側壁18aの基端部には、断熱材50を嵌合するための平面視コ字形の嵌合用片18b,18bが、互いに所要の間隔をおいて形成されている。
上記嵌合用片18b,18bに断熱材50を嵌合させることにより、部屋内外の熱伝達を低減させることができる。
被係合部19は、袖扉30の上下端にわたる長さに形成されているとともに、後述する係合部72と係合することにより、その袖扉30を閉じた閉位置(ア)に保持するように、枠内側壁18cに、二つの係合用片19a,19bを互いに所要の間隔にして突出させて形成したものである。
換言すると、本実施形態において示す被係合部19は、係合用片19a,19bを平面視において断面コ字状に形成されている。
また、一方の係合用片19bが、後述するカバー部材70と面一となるように、上記した基板部18の幅寸法W1を設定している。
他方の係合用片19bの室外側壁には、タイト部材60を嵌合保持するための嵌合用片19c,19cが、互いに所要の間隔をおいて突設されている。
タイト部材60は弾性変形可能なゴム材等から形成されており、平面視において略台形にした本体61の室外側壁に、三枚の当接片62〜64を互いに間隔をおいて一体に突出して形成したものである。
当接片62〜64は、枠外側から枠内側に向けて順次大きな全長となるように形成している。これらの当接片62〜64は、袖扉30を上記閉位置(ア)に移動させたときに、その袖扉30の当接片33aに弾性的に当接して変形することにより、室内外の通気を遮断して気密性を高める機能を有するものである。
ところで、主枠材16の枠内側壁16aには、上記した吊元側竪枠1の内側枠部11に袖扉30を開閉可能に軸支するための丁番40が、内側枠部11の高さ方向に互いに間隔をおいて複数配設されている。
図4は、扉枠に対して袖扉を開閉自在に軸支する丁番を示しており、(A)は、その平面図、(B)は、その正面図である。
丁番40は、回転軸41を挿通する枠側回転軸挿通部42a,42aを形成した枠側取付部材42と、その回転軸41を共通に挿通する扉側回転軸挿通部43aを形成した扉側取付部材43とを有するものである。
枠側取付部材42は、内側片部42b、連結片部42c、取付け片部42dを一体に形成したものである。
なお、44は、丁番40を袖扉30や内側枠部11に螺着するためのねじを挿入するためのねじ孔である。
連結片部42cは、内側片部42bに対して直角に曲成されており、また、取付け片部42dは、内側片部42bと並行となるように、連結片部42cに対して直角に曲成されている。
内側片部42bの枠外側壁には、図2に示すように、袖扉30を開いた状態にしたときに、後述する室外側フレーム部材32の被覆片部32aの辺縁を当接させるための緩衝部材65が貼着されている。
緩衝部材65は、被覆片部32aが直接的に内側片部42bに当接することを防ぐとともに、異音の発生を防止するためのものであり、例えばウレタン材やゴム材等から形成している。
枠側回転軸挿通部42aと扉側回転軸挿通部43aとの間には、回転軸41の長手方向aに所要の間隙α1を設けている。
所要の間隙α1は、閉位置(ア)にある袖扉30の下端面を、外枠10の下枠14の上面への当接を許容できる値であり、これにより、閉位置(ア)にある袖扉30を回転軸41の長手方向aにおいて移動できるようにしている。
具体的には、閉位置(ア)にある袖扉30を下枠14の上面に当接載置できるようにしている。これにより、袖扉30と下枠14との間における通気を遮断できるようにしているのである。
さて、袖扉30は、フレーム31と、カバー部材70とを主要の構成としたものである。
フレーム31は、室外側フレーム部材32と室内側フレーム部材33とを、図2に示すように、主枠材16の幅W2と略一致した間隔にして、これらの両縁部に枠内側フレーム部材34と枠外側フレーム部材35とを一体に連結した構造になっている。
室外側フレーム部材32は、これの室外側辺縁を、枠外側フレーム部材35よりも枠外側に延出することにより被覆片部32aとしており、これにより、丁番40が室外側から視認できないようにしている。
枠内側フレーム部材34の室外側辺縁には、上記した当接片62〜64が弾性的に当接するように、室内側フレーム部材33を枠外側に延出した当接片部33aが形成されている。
枠内側フレーム部材34の室内側辺縁には、タイト部材60と断熱部材51とを嵌合支持するとともに、後述するカバー部材70を嵌合支持する支持片部36が突出して形成されている。
支持片部36は、枠内側フレーム部材34の全長にわたり形成されており、断熱部材51を嵌合するための嵌合片36a,36bを一体に突出した基部37の開放端部に、カバー係合部材38を形成したものである。なお、断熱部材51は、上述した断熱部材50と同等の材質からなるものである。
カバー係合部材38は、カバー部材70の枠内側に形成した係合部71に係合する長さに形成されており、枠外側縁部に係合突起38aが突出して形成されている。
このカバー係合部材38の枠外側半部には、タイト部材60を嵌合保持するための嵌合用片38c,38cが、互いに所要の間隔をおいて突設されている。
カバー部材70は、フレーム30によりやや大きい面積の縦長方形の板体として形成されており、これの枠内側端部にフレーム係合部71を形成しているとともに、枠外側端部に係合部72を一体に形成している。
フレーム係合部71は、上記したカバー係合部材38に係合する二つの係止片71a,71bを突設してなるものである。
係合部72は、吊元側端部の室内側に配設されており、それは、被係合部19に係合する断面略U字状に形成され、被係合部19に対して、弾性的に変形させて係合するように形成している。
本実施形態における係合部72は、上記した係合用片19a,19bに挿入することにより、幅が狭まるように弾性変形するようにしている。
室内側フレーム部材33の枠外側端部には、カバー部材70を支持するための複数の支持部材80…が、上下方向に互いに所要の間隔をおいて配設されている。
支持部材80は、横向きにした略三角柱形の本体81と、これのカバー部材70との当接面に緩衝材81を貼着した構成になっている。
図5(A)は、図1に示すII線に沿う部分の拡大断面図、(B)は、同じくIII線に沿う部分の拡大断面図である。なお、図5において、上記図1〜4において説明したものと同等のものについては、それらと同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
袖扉30の上端面30aと、上枠3の下面との間には、袖扉30を開閉するときに上下動を許容する間隙α2が形成させている。
また、袖扉30の下端面30bには、これの幅にほぼ一致する長さにした断面四角形のキャップ部材31が固定されており、袖扉30を閉じたときに、そのキャップ部材31が下枠4の上面4aに当接するようになっている。
以上の構成からなる扉体Aの動作について説明する。
図3に示すように、袖扉30を開位置(イ)に移動させて開いた状態から、図2に示すように閉位置(ア)に向けて閉じると、被係合部19の係合用19a,19b間に、係合部72が挿入されるとともに、当接片部33aにタイト部材60が当接し始める。
係合用19a,19b間に、係合部72が挿入されることにより、その係合部72は弾性的に狭幅となるように変形して、被係合部19と係合する。これにより、袖扉30が、閉位置(ア)に保持されるとともに、被係合部19と係合部72とが密着することにより、内側枠部11と袖扉30との間における通気を遮断して、気密性を確保できる。
また、当接片部33aにタイト部材60が当接することにより、そのタイト部材60が弾性的に変形し、そのタイト部材60と当接片部33aとの間の通気が遮断されて気密性を向上させている。
さらに、袖扉30の枠内側端部に配設したタイト部材60と主扉20の一部とが当接することにより、そのタイト部材60が弾性的に変形し、そのタイト部材60と主扉20との間の通気が遮断されて、袖扉30と主扉20との間における気密性をも向上させている。
袖扉30を閉位置(ア)に移動するとき、その袖扉30を、丁番40に設けた所要の間隙α1及び袖扉30の上端面30aと上枠3の下面との間の間隙α2(図5(A)参照)を利用して上方に移動させた状態にする。
換言すると、袖扉30ののキャップ部材31が、下枠4の上面4aから離れた状態にして移動するのである。
そして、袖扉30を閉位置(ア)に移動したとき、所要の間隙α1,α2を利用して袖扉30のキャップ部材31が扉枠10の下枠4の上面4aに当接させるように下方に移動して、キャップ部材31を扉枠10の下枠4の上面4aに当接載置する。
これにより、袖扉30のキャップ部材31と下枠4との間の間隙をなくすことができ、通気を遮断できる。
なお、本発明は上述した実施形態に限るものではなく、次のような変形実施が可能である。
上述した実施形態においては、袖扉のパネル板の吊元側縁部(竪枠側縁部)に係合部を一体に形成した例について説明したが、例えばフレーム31に上記した係合部と同等のものを形成した構成にしてもよい。
上述した実施形態においては、袖扉と外枠に、これらの対向する辺縁全域にわたり、互いに係合することにより、その袖扉を閉じた閉位置に保持するための係合部と被係合部とを配設した構成について例示したが、袖扉と外枠の対向する辺縁の一部に上記したものと同等の係合部と被係合部を互いに間をおいて配列した構成にしてもよい。
(A)は、本発明の一実施形態に係る袖扉装置を採用した扉体を室内側から視た正面図、(B)は、その扉体を室外側から視た正面図である。 図1(A)に示すI‐I線に沿う部分の拡大図であり、袖扉を閉位置に移動した状態を示している。 外枠に対して袖扉を開閉自在に軸支する丁番を示しており、(A)は、その平面図、(B)は、その正面図である。 図1(A)に示すI‐I線に沿う部分の拡大図であり、袖扉を開位置に移動した状態を示している。 (A)は、図1に示すII線に沿う部分の拡大断面図、(B)は、同じくIII線に沿う部分の拡大断面図である。
符号の説明
10 扉枠
19 被係合部
30 袖扉
40 丁番
41 回転軸
42a 枠側回転軸挿通部
42 枠側取付部材
43a 扉側回転軸挿通部
43 扉側取付部材
70 パネル板
72 係合部
α1 所要の間隙
(ア) 閉位置

Claims (6)

  1. 扉枠と、扉枠に丁番で開閉自在に取り付けた袖扉とを備え、袖扉は吊元側端部に係合部を有し、吊元側竪枠は被係合部を有し、係合部と被係合部とを係合して、袖扉を閉じた閉位置に保持しており、
    被係合部と係合部を袖扉の上下端にわたる長さに形成していることを特徴とする袖扉装置。
  2. 丁番は、回転軸を挿通する枠側回転軸挿通部を形成した枠側取付部材と、回転軸を共通に挿通する扉側回転軸挿通部を形成した扉側取付部材とを有し、枠側回転軸挿通部と扉側回転軸挿通部との間に、回転軸の長手方向に所要の間隙を設けていることを特徴とする請求項1に記載の袖扉装置。
  3. 係合部は吊元側端部の室内側に設けてあることを特徴とする請求項1又は2に記載の袖扉装置。
  4. 係合部は断面略U字状であり、被係合部は断面略コ字状であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の袖扉装置。
  5. 係合部と被係合部とを、互いに弾性的に係合していることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の袖扉の袖扉装置。
  6. 袖扉の下端面が下枠の上面に当接していることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の袖扉装置。
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