JP3706331B2 - 粉粒体用の容積式フィーダ及び粉粒体組合せ秤 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、粉粒体用の容積式フィーダ及び粉粒体組合せ秤に関し、更に詳しくは、粉粒体用の組合せ秤に使用し得る容積式フィーダ及びこの容積式フィーダを備えた粉粒体組合せ秤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図9(a)及び(b)に従来の多連容積式フィーダの平面図を示し、図8(a)及び(b)にこの多連容積式フィーダに原料供給ホッパ95を取り付けた側面図を示す。従来の多連容積式フィーダとしては、図9及び図8に示す往復式のものと、回転式のものとがある。図8及び図9に示す容積式フィーダは、固定部91とこの固定部91内を往復し得る可動秤量升92とを備えており、可動秤量升92は、所定体積の粉粒体を収納するための複数の升部93を備えている。固定部91には、各升部93に粉粒体を供給するための複数の投入口94と、各升部93から粉粒体を排出するための複数の排出口96とが設けられている。このような多連容積式フィーダでは、図8(a)及び図9(a)に示すように、可動秤量升92が原料供給ホッパ95側に位置するときに各投入口94から全ての升部93に粉粒体が供給され、図8(b)及び図9(b)に示すように、可動秤量升92が原料供給ホッパ95とは反対側に位置するときに全ての升部93から各排出口96を介して粉粒体が排出される。このような全ての升部93から粉粒体を同時に排出する構成は、往復式、回転式の何れの方式に於いても同じであり、特定のフィーダからのみ粉粒体を供給する機能は備えられていない。
【0003】
また、従来の容積式フィーダでは、重量を均一にすることを目的として容積調整が行われており、容積式フィーダから排出された原料の重量を計測した結果に基づき、例えば図10に示すゲート97などによって、容積式フィーダの升に入る原料重量を手動にて変更していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の容積式フィーダを粉粒体組合せ秤に使用すると、例えば、粉粒体組合せ秤が12個の秤ユニットにより構成されている場合、目標重量を得るための組み合わせに使用する秤ユニットは通常4〜5個であり、組み合わせに使用した秤ユニットの計量ホッパは空になるので、粉粒体を新たに供給する必要がある。しかし、組み合わせに使用しなかった計量ホッパには粉粒体を補給してはならないので、上記従来の多連の容積式フィーダをそのまま粉粒体組合せ秤に使用することはできず、必要なヘッドにのみ原料を供給出来る仕組みが必要となる。
【0005】
また、各秤ユニットの計量ホッパに投入される重量の平均値は、(目標重量)/(組み合わせる秤ユニット数)となる。例えば、各秤ユニットに於ける粉粒体の重量が、上記平均値より少ない重量に揃ってしまうと、適当な組み合わせが無くなることとなる。具体例として、目標組み合わせ重量が100g、組み合わせる秤ユニット数が4とすると、各秤ユニットの計量ホッパに投入される粉粒体の平均重量は25gとなるが、各計量ホッパ内の粉粒体の重量が23g程度で揃ってしまうと、規定重量以下となることを許容しない条件では、目標に一番近い重量は23g×5=115gとなり、15gもの誤差が発生する。従って、組み合わせ計量方式では、各秤ユニット内の粉粒体の重量に適当なバラツキを与えることが必要となる。
【0006】
本発明はこのような従来技術の問題点を解決するために為されたものであり、本発明の目的は、粉粒体組合せ秤に使用し得る容積式フィーダを提供することであり、本発明の他の目的は、このような容積式フィーダを使用した粉粒体組合せ秤を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の粉粒体組合せ秤用の容積式フィーダは、それぞれ計量ホッパを有する複数の秤ユニットを備えた粉粒体組合せ秤に於いて使用される容積式フィーダであって、前記複数の秤ユニットのうちから選択された秤ユニットの前記計量ホッパにのみ粉粒体を供給する選択手段を備えたことを特徴とする。選択された秤ユニットの計量ホッパにのみ粉粒体を供給する選択手段を容積式フィーダに設けたことにより、組み合わせに使用して空になった秤ユニットの計量ホッパにのみ粉粒体を供給することが可能となる。
【0008】
また、前記容積式フィーダは、所定体積の粉粒体の投入を行う投入位置と前記計量ホッパに粉粒体を排出する排出位置との間を移動する可動秤量升を備え、前記選択手段は、前記可動秤量升の前記投入位置と前記排出位置との間の移動を制御することにより、選択された前記秤ユニットの前記計量ホッパにのみ粉粒体を供給することを特徴とする。このような可動秤量升を設けると共に、選択手段として可動秤量升の投入位置と排出位置との間の移動を制御することにより、組み合わせに使用して空になった秤ユニットの計量ホッパにのみ粉粒体を供給することが可能となる。
【0009】
更に、前記容積式フィーダは、所定体積の粉粒体の投入を行う投入位置と前記計量ホッパに粉粒体を排出する排出位置との間を移動する可動秤量升を備え、前記選択手段は、前記投入位置に設けられた投入規制板、又は前記排出位置に設けられた排出規制板であることを特徴とする。投入規制板又は排出規制板を設けた構成によっても、組み合わせに使用して空になった秤ユニットの計量ホッパにのみ粉粒体を供給することが可能となる。
【0010】
本発明の粉粒体組合せ秤用の容積式フィーダは、それぞれ計量ホッパを有する複数の秤ユニットを備えた粉粒体組合せ秤に於いて使用される容積式フィーダであって、前記計量ホッパに供給される粉粒体の重量にバラツキを生じさせる重量制御手段を備えたことを特徴とする。重量制御手段を設けたことにより、各秤ユニットの計量ホッパに供給される粉粒体の重量に適度なバラツキを生じ、全ての計量ホッパ内の粉粒体を組合せに使用することが可能となる。
【0011】
ここで、投入位置と排出位置との間を移動する可動秤量升を備えた構成では、重量制御手段は、計量ホッパに供給される粉粒体の重量にバラツキを生じさせるように可動秤量升の投入位置を調節することにより構成される。また、重量制御手段は、秤量升に於ける粉粒体の投入口に設けられた開口調節板として構成することもできる。
【0012】
本発明の粉粒体組合せ秤は、粉粒体のフィーダとして、上記の何れかの容積式フィーダを備えたものである。上記の容積式フィーダを備えたことにより、本発明の粉粒体組合せ秤は、組み合わせに使用して空になった秤ユニットの計量ホッパにのみ粉粒体を供給することが可能となり、粉粒体の計量に組合せ秤を使用することが可能となる。また、各秤ユニットの計量ホッパに供給される粉粒体の重量に適度なバラツキを生じ、全ての計量ホッパ内の粉粒体を組合せに使用することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。図1(a)及び(b)は本発明の一実施形態に係る粉粒体組合せ秤の側面図であり、図2(a)及び(b)は、図1の粉粒体組合せ秤に取り付けられている粉粒体組合せ秤用の容積式フィーダ20を表す平面図である。図1(a)及び(b)では組合せ秤を構成する一つの秤ユニット10のみが示されているが、実際には複数の秤ユニット10によって組合せ秤が構成され、このことは図3以降の実施形態についても同様である。
【0014】
本実施形態の粉粒体組合せ秤は、複数の秤ユニット10を直列に複数並べた往復式のものである。本実施形態では、秤ユニット10は容積式フィーダ20を備え、容積式フィーダ20は、図2(a)及び(b)に示すように、複数のフィーダエレメント20a,20b…を有している。各フィーダエレメント20a,20b…は、固定部21とこの固定部21内を往復し得る可動秤量升22とを備え、各可動秤量升22には所定体積の粉粒体を収納するための升部23が備えられている。また、各固定部21の投入口24には、図1に示すように、升部23に粉粒体を供給する原料供給ホッパ15が取り付けられ、各固定部21の排出口26には、升部23から排出された粉粒体を計量するための計量ホッパ12が配されている。計量ホッパ12は、粉粒体の重量を計量するためのロードセル13によって支持されている。計量ホッパ12の下部には、計量済みの粉粒体を排出するためのシュート14が配されている。固定部21の排出口26と計量ホッパ12との間、計量ホッパ12とシュート14との間、及びロードセル13の支持部13aには、粉粒体の漏れを防ぐための防塵蛇腹18が取り付けられている。
【0015】
本実施形態では、容積式フィーダ20のフィーダエレメント20a,20b…はそれぞれ独立した固定部21と可動秤量升22とを備えている。即ち、各フィーダエレメント20a,20b…の可動秤量升22は、図2(a)に示す粉粒体の投入位置と、図2(b)に示す粉粒体の排出位置との間をそれぞれ独立して移動することが可能となっている。このような可動秤量升22の駆動は、例えばエヤーシリンダ、モータ等によって行うことができる。このような可動秤量升22の独立駆動により、複数の計量ホッパ12うち空になった計量ホッパ12にのみ、図2(a)に示す投入位置から図2(b)に示す排出位置に升部23を移動させて粉粒体を供給することができる。このように選択的に可動秤量升22を駆動することにより、選択手段を構成することができる。この選択手段の機能により、粉粒体用組合せ秤として機能することが可能となる。
【0016】
図3は本発明の他の実施形態に係る粉粒体組合せ秤の部分側面図である。本実施形態の粉粒体組合せ秤は、前述の図8及び図9に示した従来の容積式フィーダに、投入規制板31(図3)を設けた構成を有している。この投入規制板31は、図3(a)に示すように、粉粒体の投入を行う投入位置に設けられ、升部93に粉粒体を投入するか否かを選択する機能を果たしている。即ち、この投入規制板31は、排出口96の下方に位置する計量ホッパ12(図1)に粉粒体が排出されずに残っている場合に、図3(a)に示すように固定部91の投入口94を塞ぐことにより、図9(a)に示すように全ての升部93が投入口94の位置に移動した場合にも、選択された升部93以外には粉粒体が投入されないように機能する。これにより、可動秤量升92が図3(a)の左側に移動して升部93が排出口96の上方の排出位置に達しても、計量ホッパ12には粉粒体は投入されない。一方、計量ホッパ12に粉粒体が残っていない場合には、図3(b)に示すように投入規制板31を開けて選択された升部93にのみ粉粒体を供給することにより、次に可動秤量升92が左側に移動して升部93が排出口96の上方の排出位置に達したときに、計量ホッパ12に粉粒体が供給されることとなる。このように、本実施形態では投入規制板31が選択手段として機能している。
【0017】
なお、本実施形態では、投入規制板31の位置を調整して升部93の一部を投入規制板31が塞ぐようにすることにより、投入規制板31は後述する図6の開口調節板66と同様の重量制御手段としての機能を果たすことができる。
【0018】
図4は本発明の更なる他の実施形態に係る粉粒体組合せ秤の部分側面図である。本実施形態の粉粒体組合せ秤は、前述の図8及び図9に示した従来の容積式フィーダに、排出規制板41(図4)を設けた構成を有している。この排出規制板41は、図4(a)に示すように、粉粒体を計量ホッパ12(図1)に排出する排出位置に設けられ、升部93から計量ホッパ12に粉粒体を排出するか否かを選択する機能を果たしている。即ち、この排出規制板41は、排出口96の下方に位置する計量ホッパ12(図1)に粉粒体が排出されずに残っている場合に、図4(a)に示すように固定部91の排出口96を塞ぐことにより、図9(b)に示すように全ての升部93が排出口96の位置に移動した場合にも、選択された計量ホッパ12以外には粉粒体が投入されないように機能する。一方、計量ホッパ12に粉粒体が残っていない場合には、図3(b)に示すように排出規制板41を開けることにより、選択された計量ホッパ12に升部93から粉粒体を供給することができる。このように、本実施形態では排出規制板41が選択手段として機能している。
【0019】
なお、本実施形態では排出規制板41が開かない場合には、升部93には粉粒体が入れられたまま投入口94の下方に移動することとなり、升部93内の粉粒体には原料供給ホッパ95からの粉粒体の圧力が更に加えられることとなる。これにより、升部93内の粉粒体の嵩比重は増すことになるが、組合せ秤に於いては各計量ホッパ内の粉粒体の重量はある程度ばらついていることを前提としているので、升部93内の粉粒体の嵩比重の増加は却って好ましいこととなる。
【0020】
図5(a)及び(b)は、本発明の他の実施形態に係る粉粒体組合せ秤に於ける容積式フィーダ50の部分平面図であり、図6(a)及び(b)はそれぞれ図5(a)のP−P線矢視断面図及び図5(b)のQ−Q線矢視断面図である。図5(a)及び(b)に示す容積式フィーダ50は回転式であり、図6(a)及び(b)に示すように、固定部51と、この固定部51内を回転移動し得る円盤状の可動秤量升52とを備え、可動秤量升52の周縁部には所定体積の粉粒体を収納するための複数の升部53が備えられている。また、固定部51の周縁部には、原料供給ホッパ55(図6(a))から升部53に粉粒体を投入するための投入口54と、升部53から計量ホッパ62に粉粒体を排出するための排出口56とが交互に設けられている。計量ホッパ62は、粉粒体の重量を計量するためのロードセル63によって支持され、計量ホッパ62の下部には、計量済みの粉粒体を排出するためのシュート64が配されている。固定部51の排出口56と計量ホッパ62との間、計量ホッパ62とシュート64との間、及びロードセル63の支持部63aには、粉粒体の漏れを防ぐための防塵蛇腹68が取り付けられている。また、本実施形態では、固定部51の排出口56に設けられた排出規制板61と、投入口54に設けられた開口調節板66とを備えている。排出規制板61は升部53からの計量ホッパ62への粉粒体の投入を規制するために設けられている。一方、開口調節板66は、原料供給ホッパ55から升部53に投入される粉粒体の重量にバラツキを生じさせるための重量制御手段として機能している。
【0021】
本実施形態では、可動秤量升52は、円周方向に所定の角度だけ回転することによって、升部53が投入口54に一致する投入位置(図5(a))と、升部53が排出口56に一致する排出位置(図5(b))とを順に移動する。そして、投入位置では、図5(a)に示すように、開口調節板66の位置を調節して升部53の一部を塞ぐことにより、升部53に投入される粉粒体の重量が調整される。本実施形態では、升部53内の粉粒体の重量が、例えば、「標準」、「多い」及び「少ない」という複数の種類となるように開口調節板66の位置が設定される。そして、組み合わせに使用した計量ホッパに原料を投入するに際して、計量ホッパに既に投入されている原料重量の分布を識別し、計量ホッパ内の粉粒体重量が「標準」、「多い」及び「少ない」となる数がそれぞれほぼ同数となるように、新たに升部53に投入される粉粒体の量が開口調節板66の位置により調節される。
【0022】
升部53に粉粒体が投入されると、次に、可動秤量升52は円周方向に所定の角度だけ回転し、図5(b)に示すように、升部53は排出位置に移動する。その際、計量ホッパ62に粉粒体が排出されずに残っている場合には、排出規制板61は排出口56を塞ぐ位置に移動し、計量ホッパ62に粉粒体が排出されて残っていない場合には、排出規制板61は排出口56を開放する位置に移動している。このような排出規制板61の機能により、組み合わせに使用して空になった計量ホッパにのみ粉粒体を供給することが可能となる。また、開口調節板66を設けたことにより、計量ホッパ62に供給される粉粒体の重量に適度なバラツキを生じ、容易に組み合わせ演算を達成することが可能となる。
【0023】
図7は他の実施形態に係る重量制御手段を有する粉粒体組合せ秤を示す側面図である。本実施形態では、図1及び図2の粉粒体組合せ秤に於いて、重量制御手段としてストッパー71を設けたものである。本実施形態の粉粒体組合せ秤では、固定部21の投入口24と可動秤量升22の升部23とが完全に一致している状態では、図7(a)に示すように、升部23は粉粒体で完全に満たされる。一方、ストッパー71を調節することにより、固定部21の投入口24と可動秤量升22の升部23とが一致しない状態にすることができ、この状態では、図7(b)に示すように、升部23は粉粒体によって完全には満たされず、従って、升部23内の粉粒体の重量は小さくなる。このように、ストッパー71の位置を変更することにより、計量ホッパ12(図1)に投入される粉粒体の重量にバラツキを生じさせることができる。
【0024】
【発明の効果】
本発明では、複数の秤ユニットのうちから選択された秤ユニットの計量ホッパにのみ粉粒体を供給する選択手段が設けられているので、組み合わせに使用して空になった秤ユニットの計量ホッパにのみ粉粒体を供給することが可能となる。
【0025】
また、本発明は、投入位置と排出位置との間を移動する可動秤量升を備え、この可動秤量升の投入位置と排出位置との間の移動を制御することにより、選択された秤ユニットの計量ホッパにのみ粉粒体を供給することが可能となる。
【0026】
更に、容積式フィーダは、粉粒体の投入位置に投入規制板を設け、又は粉粒体の排出位置に排出規制板を設けた構成によっても、組み合わせに使用して空になった秤ユニットの計量ホッパにのみ粉粒体を供給することが可能となる。
【0027】
本発明では、前記計量ホッパに供給される粉粒体の重量にバラツキを生じさせるために、投入位置を調節し得る可動秤量升により、又は粉粒体の投入口に設けた開口調節板により構成された重量制御手段を備えているので、各秤ユニットの計量ホッパに供給される粉粒体の重量に適度なバラツキを生じ、全ての計量ホッパ内の粉粒体を組合せに使用することが可能となる。
【0028】
本発明の粉粒体組合せ秤は、粉粒体のフィーダとして上記容積式フィーダを備えているので、組み合わせ演算に使用されて空になった秤ユニットの計量ホッパにのみ粉粒体を供給することが可能となり、粉粒体の計量に組合せ秤を使用することが可能となる。また、各秤ユニットの計量ホッパに供給される粉粒体の重量に適度なバラツキを生じ、全ての計量ホッパ内の粉粒体を組合せに使用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)及び(b)は、本発明の一実施形態に係る粉粒体組合せ秤の側面図である。
【図2】(a)及び(b)は、図1の粉粒体組合せ秤に取り付けられている粉粒体組合せ秤用の容積式フィーダを表す平面図である。
【図3】(a)及び(b)は、本発明の他の実施形態に係る粉粒体組合せ秤の部分側面図である。
【図4】(a)及び(b)は、本発明の更なる他の実施形態に係る粉粒体組合せ秤の部分側面図である。
【図5】(a)及び(b)は、本発明の他の実施形態に係る粉粒体組合せ秤に於ける容積式フィーダの部分平面図である。
【図6】(a)及び(b)は、それぞれ図5(a)のP−P線矢視断面図及び図5(b)のQ−Q線矢視断面図である。
【図7】他の実施形態に係る重量制御手段を有する粉粒体組合せ秤を示す側面図である。
【図8】(a)及び(b)は、従来の組合せ秤の側面図である。
【図9】(a)及び(b)は、従来の多連容積式フィーダの平面図である。
【図10】容積式フィーダの升に入る原料重量を手動にて変更するためのゲートを有する従来の組合せ秤の側面図である。
【符号の説明】
10 秤ユニット
12 計量ホッパ
13 ロードセル
14 シュート
15 原料供給ホッパ
18 防塵蛇腹
20 容積式フィーダ
20a フィーダエレメント
20b フィーダエレメント
21 固定部
22 可動秤量升
23 升部
24 投入口
26 排出口
31 投入規制板
41 排出規制板
50 容積式フィーダ
51 固定部
52 可動秤量升
53 升部
54 投入口
55 原料供給ホッパ
56 排出口
61 排出規制板
62 計量ホッパ
63 ロードセル
64 シュート
66 開口調節板
68 防塵蛇腹
71 ストッパー
91 固定部
92 可動秤量升
93 升部
94 投入口
96 排出口
Claims (3)
- それぞれ計量ホッパを有する複数の秤ユニットを備えた粉粒体組合せ秤に於いて使用される容積式フィーダであって、前記容積式フィーダは、所定体積の粉粒体の投入を行う投入位置と前記計量ホッパに粉粒体を排出する排出位置との間を移動する可動秤量升と、前記可動秤量升の前記投入位置を調節することにより、前記計量ホッパに供給される粉粒体の重量にバラツキを生じさせる重量制御手段とを備えたことを特徴とする容積式フィーダ。
- それぞれ計量ホッパを有する複数の秤ユニットを備えた粉粒体組合せ秤に於いて使用される容積式フィーダであって、前記容積式フィーダは、所定体積の粉粒体を収納する可動秤量升と、前記可動秤量升に於ける粉粒体の投入口に設けられた開口調節板により前記計量ホッパに供給される粉粒体の重量にバラツキを生じさせる重量制御手段とを備えたことを特徴とする容積式フィーダ。
- 請求項1又は2に記載の容積式フィーダを備えた粉粒体組合せ秤。
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