JP5985832B2 - 固体集合体の計量装置 - Google Patents

固体集合体の計量装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5985832B2
JP5985832B2 JP2012023458A JP2012023458A JP5985832B2 JP 5985832 B2 JP5985832 B2 JP 5985832B2 JP 2012023458 A JP2012023458 A JP 2012023458A JP 2012023458 A JP2012023458 A JP 2012023458A JP 5985832 B2 JP5985832 B2 JP 5985832B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holes
solid
measuring
plate
solid aggregate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012023458A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013160653A (ja
Inventor
鈴木 保彦
保彦 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Coca Cola Co
Original Assignee
Coca Cola Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Coca Cola Co filed Critical Coca Cola Co
Priority to JP2012023458A priority Critical patent/JP5985832B2/ja
Publication of JP2013160653A publication Critical patent/JP2013160653A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5985832B2 publication Critical patent/JP5985832B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)

Description

本発明は固体の集合体の計量装置に係り、特に容積によって計量を行う固体の集合体の計量装置に関するものである。
計量装置には、容積を指標として被計量物を計量するものがある。この種の装置としては特許文献1に示す「粉粒体用の容積式フィーダ及び粉粒体組合せ秤」(以下、従来装置という。)がある。この従来装置は粉粒体が収容される原料供給上側ホッパの投入口の下側に可動秤量升が設けられている。可動秤量升の下面には板状の固定部が設けられ、可動秤量升は固定部の上面に摺接した状態でスライド可能である。可動秤量升には貫通穴から成る升部が設けられており、また固定部には排出穴が形成され、可動秤量升は升部が上側ホッパの投入口に対向する位置と、排出穴に対向する位置との間でスライドする。升部が投入口に対向すると粉粒体が升部に落下して入り、升部が排出穴に対向する位置にくると升部内の粉粒体が落下して、排出穴を通りシュートへ落ちる。
上記のように従来装置では、升部の容積を指標として粉粒体を計量している。
特開2003−139605号公報
しかしながら、上記従来装置では升部に上側ホッパの投入口が対向しており、上側ホッパに収容された粉粒体の重量が升部に直接掛かることになる。従って、上側ホッパ内の粉粒体が多い場合には、升部に収容された粉粒体に大きな圧力が掛かり粉粒体の密度が高くなり、上側ホッパ内の粉粒体が少ない場合には、升部に収容された粉粒体に掛かる圧力が小さく、粉粒体の密度が低くなる。このため一定の容積の升部に入っている粉粒体の重量に差が生じてしまうことになり、粉粒体を正確に計量することができないという問題はある。なお、これは粉粒体に限らず、小片状、棒状等の固体を含む固体集合を計量する場合においても同様である。
本発明は上記従来の問題点に着目して為されたものであり、上側ホッパの投入口から落下して升部に収容された固体集合体の密度が一定で、常に正確な容積による計量が可能な固体集合体の計量装置の提供を、その目的とする。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、請求項1の発明は、被計量物としての固体集合体を収容する収容部と、前記収容部の下端に設けられた投入口と、前記投入口から排出された固体集合体が流入する、容積変更可能な計量升と、前記計量升内の固体集合体が落下するシュートを備え、前記計量升を前記固体集合体によって満たし、前記計量升の容積を指標として計量を行う固体集合体の計量装置において、前記収容部及び前記投入口を複数組備えると共に、秤部として、前記複数の投入口に各別に接続された複数の貫通穴を有するカバー板と、前記シュートに共に対向する複数の貫通穴を有する固定ベースと、前記カバー板と前記固定ベースとの間でスライド移動可能に設けられ、前記カバー板の複数の貫通穴および前記固定ベースの複数の貫通穴に各別に対応する複数の貫通穴を有するスライド板とで構成されたものを備え、前記スライド板の複数の貫通穴が複数の計量升として利用されており、固体集合体の流入時には、前記スライド板の複数の貫通穴が前記カバー板の複数の貫通穴に各別に同時に対向し、固体集合体の落下時には、前記スライド板の複数の貫通穴が前記固定ベースの複数の貫通穴に各別に同時に対向し、更に、前記複数の収容部には収容された固体集合体の高さ位置が所定値以下か否かを、各収容部に取り付けられたレベルセンサの高さ位置との比較により検出する検出手段と、前記レベルセンサの高さ位置の変更手段と、前記検出手段によって検出された固体集合体の高さ位置が所定値以下になったことを報知する報知手段とをそれぞれ備えたことを特徴とする固体集合体の計量装置である。
請求項2の発明は、請求項1に記載した固体集合体の計量装置において、スライド板の複数の貫通穴にはそれぞれ調節板が各別に進退可能に摺接され、前記貫通穴の先端側の内側面と前記調節板の先端部との間に形成され、前記調節板の進退により変更する隙間が容量変更可能な計量升を構成していることを特徴とする固体集合体の計量装置である。
本発明の固体集合体の計量装置によれば、升部に収容された固体集合体の密度を一定することができて、常に正確な容積による計量が可能となる。
本発明の実施の形態に係る固体集合の計量装置の正面図である。 図1の固体集合の計量装置のレベルセンサの取付機構を説明するための上側ホッパの斜視図である。 図1の固体集合の計量装置のレベルセンサの取付機構の斜視図である。 図3のA−A断面図である。 図1の固体集合の計量装置に備えられる秤部の分解斜視図である。 図5の秤部を構成するスライド板の平面図である。 図5の秤部による計量動作を説明するための平面図である。 図5の秤部による計量動作を説明するための側面図である。 図1の固体集合の計量装置の上側ホッパ、下側ホッパ、秤部とその周辺部の縦断面図である。 図5の秤部による計量動作を説明するための平面図である。 図5の秤部による計量動作を説明するための側面図である。 図1の固体集合の計量装置によって計量される原料、当該原料が充填されたティーバッグの斜視図である。
本発明の実施の形態に係る固体集合体の計量装置1を図面にしたがって説明する。
固体集合体の計量装置1は図12に示すティーバッグTに充填される四種類の固体集合としての複数種類の原料t1、t2、t3、t4を計量するものであり、これらの原料t1、t2、t3、t4は一つのティーバッグTにそれぞれ異なる重量で充填される。原料t1は小径の粒体で、t2は粉体、t3は大径の粒体で、t4は棒状体であり、いずれも固体の集合体である。
符号3は箱状の本体を示し、この本体の上面には支持台5が設けられている。支持台5はベース板7、ベース板7上の一端よりに立設する2本の支柱9、支柱9に片持ち支持される天板11とから構成されており、正面視コの字状を為している。
天板11には4つの上側ホッパ13、15、17、19が備えられている。これら上側ホッパ13、15、17、19は下方へいくに従って細く絞られており、上側ホッパ13、15、17、19の下端は角筒部21が形成されている。角筒部21は天板11の開口を貫通して、天板11の下面から突出している。角筒部21の下端、すなわち上側ホッパ13、15、17、19の下端には、投入口13a、15a、17a、19aが形成されている。
上側ホッパ13、15、17、19の前板13b、15b、17b、19bには検知手段としてのレベルセンサ23が位置変更手段としての取付機構25を介して取り付けられている。レベルセンサ23は外側ケース部23aと内側ケース部23bが短寸法の連結丸棒部23cを介して連結されて構成されている。レベルセンサ23は原料t1、t2、t3、t4の静電気を検出して、所定レベルに原料t1、t2、t3、t4があるか否かを検出する。
レベルセンサ23を前板13b、15b、17b、19bにそれぞれ取り付けている取付機構25、27、29、31はほぼ同様の構造であるので、図2に示す前板13bにレベルセンサ23を取り付けている取付機構25を代表例として説明し、他の取付機構27、29、31については取付機構25と同様の部材に取付機構25の説明で用いた符号と同じ符号を付して説明を省略する。
前板13bには上下方向に延びる長穴33が形成されている。前板13bの裏面(内面)には、長穴33を左右から挟む位置にガイド35、37が固定されている。ガイド35、37には上下方向へ延びる溝39、41がそれぞれ形成されており、溝39と溝41は互いに対向している。
符号43は可動板を示し、この可動板43は長穴33の長さの3倍程度の長さに設定されている。可動板43は溝39、41に上下動自在に支持されており、長穴33を閉鎖している。可動板43にはレベルセンサ23の連結丸棒部23cが貫通して固定されており、外側ケース部23aが上側ホッパ13の外側に位置し、内側ケース部23bが上側ホッパ13の内部に位置している。
なお、可動板43を任意の位置で固定する図示しない固定機構が設けられている。この固定機構は前板13bに形成されたねじ穴と、このねじ穴に螺合された押ねじとから構成され、押ねじの先端部は可動板43に圧接する。可動板43をスライドさせるときは押ねじを緩め、その先端部を可動板43から離間させ、可動板43の位置が決まったところで、押ねじを締めて、その先端部を可動板43に圧接させ可動板43を固定する。
ベース板7上には秤部45が設けられている。この秤部45の詳細な構成について説明する。
符号47は固定ベースを示し、この固定ベース47は上面の両端部にガイド凸部48が形成されている。また、固定ベース47には4つの矩形の貫通穴49、51、53、55が形成されている。
固定ベース47上にはスライド板57が一対のガイド凸部48の間に備えられており、スライド板57は固定ベース47上にてスライドできるようになっている。スライド板57には4つの矩形の貫通穴59、61、63、65が形成されている。スライド板57の長手方向の一端部には切欠き67が形成されている。スライド板57は図示しない駆動機構によってスライドさせられるようになっている。
このスライド板57には切欠き67の端面と貫通穴59、61、63、65の内側面とを連通させる4つの挿通穴58が形成されている(図6参照)。
更に、スライド板57には切欠き67の開口を閉鎖するように取付けバー69が取り付けられており、取付けバー69には4つ挿通穴71が形成されている(図6参照)。挿通穴71は挿通穴58に対向している。
符号73は円柱状の雌ねじブロックを示し、この雌ねじブロック73の中心には雌ねじ穴75が形成されている。この雌ねじ穴75は雌ねじブロック73を貫通している。
符号77は調節板を示し、この調節板77は貫通穴59、61、63、65より短い寸法に形成され、これら貫通穴59、61、63、65の内側面に摺接する状態に収容されている。調節板77の先端部と貫通穴59、61、63、65の先端側の内側面との間には隙間が形成され、この隙間によって計量升59a、61a、63a、65aが構成される。
符号79は雄ねじシャフトを示し、この雄ねじシャフト79は取付けバー69の挿通穴71から挿入され、切欠き67に配置された雌ねじブロック73の雌ねじ75穴に螺合し、スライド板57の挿通穴58を通って突出しており、この突出部分に調節板77の基端部が固定されている。なお、雄ねじシャフト79の基端部にはプラスチック製のボール体80が固定されている。
符号81はカバー板を示し、このカバー板81には4つの矩形の貫通穴83、85、87、89が形成されている。カバー板81は固定ベース47に固定され、スライド板57の一部を上方から覆っている。
なお、計量升59a、61a、63a、65aの容積を変更する場合には、雌ねじブロック73を回し、調節板77を進行後退させる。
カバー板81には4つの下側ホッパ91、93、95、97が取り付けられており、この下側ホッパ91、93、95、97の投入口91a、93a、95a、97aは貫通穴83、85、87、89にそれぞれ接続されている。
また、下側ホッパ91、93、95、97のそれぞれの角筒部21が上側開口91b、93b、95b、97bへ入り込んでおり、投入口13a、15a、17a、19aは上側開口91b、93b、95b、97b内にそれぞれ配置されている。
秤部45の下面にはシュート99が取り付けられており、このシュート99は固定ベース47の貫通穴49、51、53、55に対向している。
本体3には操作部101が設けられ、報知手段としての4つのランプ103、105、107、109が配置されている。ランプ103、105、107、109は図示しない制御手段を介して4つのレベルセンサ23にそれぞれ接続されている。
次に、この固体集合体の計量装置の使用方法について説明する。
上側ホッパ13、15、17、19と下側ホッパ91、93、95、97には、原料t1、t2、t3、t4がそれぞれ収容されている。
スライド板57の計量升59a、61a、63a、65aがカバー板81の貫通穴83、85、87、89に対向すると、下側ホッパ91、93、95、97内の原料t1、t2、t3、t4が計量升59a、61a、63a、65aに流入する(図7、図8、図9参照、図8、図9では下側ホッパ91、計量升59aを代表例として示す。)。
計量升59a、61a、63a、65aに流入した原料t1、t2、t3、t4には、上側ホッパ13、15、17、19と下側ホッパ91、93、95、97に収容された原料t1、t2、t3、t4の荷重が掛かった状態となっている。
従って、計量升59a、61a、63a、65a内の原料t1、t2、t3、t4には上側ホッパ13、15、17、19と下側ホッパ91、93、95、97に収容された原料t1、t2、t3、t4の量に応じた荷重が掛かることになる(図9参照)。
また、四種類の固体集合としての原料t1、t2、t3、t4は比重がそれぞれ異なる。即ち、原料t1、t4、t2、t3の順で比重が大きい。従って、計量升59a、61a、63a、65a内の原料t1、t2、t3、t4に対し、等しい荷重が掛かるようにするためには、上側ホッパ13、15、17、19内の原料t1、t2、t3、t4の量をt1、t4、t2、t3の順で少なくする必要がある。
そこで、図1に示すようにレベルセンサ23の配置位置を上側ホッパ13、19、15、17の順で低くする。レベルセンサ23は前述したように取付機構25、27、29、31を介して上側ホッパ13、15、17、19に取り付けられており、前述のように可動板43を上下方向にスライドさせることによって高さ位置を変更することが可能であり、且つ図示しない固定機構によって所定の位置で固定することができる。そこで、レベルセンサ23の高さ位置を上記のように調節し、その位置で可動板43を固定する。
レベルセンサ23は上側ホッパ13、15、17、19内の原料t1、t2、t3、t4の高さ位置をそれぞれ検出し、その高さ位置がレベルセンサ23の位置より下がると、すなわち原料t1、t2、t3、t4の量が所定値以下になるとランプ103、105、107、109が点灯する。例えばランプ103が点灯した場合には、ランプ103が消灯するまでオペレータが上側ホッパ13に原料t1を供給する。これにより上側ホッパ13内に原料t1の高さ(量)はほぼ一定に保たれることになり、計量升59a内の原料t1に掛かる荷重が一定になって、計量升59a内の原料t1の密度を一定にすることができる。従って、計量升59aによる容積による計量を常に正確に行うことが可能となる。
上側ホッパ15、17、19に備えられているレベルセンサ23も上側ホッパ13のレベルセンサ23と同様に上側ホッパ15、17、19内の原料t2、t3、t4の高さ位置がレベルセンサ23の位置より下がると、ランプ105、107、109が点灯するので、ランプ105、107、109が消灯するまでオペレータが上側ホッパ15、17、19に原料t2、t3、t4を供給する。これにより上側ホッパ15、17、19内に原料t2、t3、t4の高さ(量)はほぼ一定に保たれることになり、計量升61a、63a、65a内の原料t2、t3、t4に掛かる荷重が一定になって、計量升61a、63a、65a内の原料t2、t3、t4の密度を一定にすることができる。従って、計量升61a、63a、65aによる容積による計量を常に正確に行うことが可能となる。
次に、図10、図11に示すように、スライド板57が同図において右方向へスライドし、計量升59a、61a、63a、65aが貫通穴49、51、53、55に対向する(図11では下側ホッパ91、計量升59aを代表例として示す。)。すると、計量升59a、61a、63a、65a内の原料t1、t2、t3、t4が落下し、貫通穴49、51、53、55を通ってシュート99から図示しない包装材内へ落下する。そして、この包装材がシールされ原料t1、t2、t3、t4が充填された図12に示したティーバッグTが製造される。
以上、本発明の実施の形態について詳述してきたが、具体的構成は、この実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更などがあっても発明に含まれる。
例えば、上記実施の形態で、報知手段としてランプを示したが、ブザー等、音による報知する装置を用いてもよく、これらを併用してもよい。
上記実施の形態では、ランプ103、105、107、109が消灯するまでオペレータが上側ホッパ13、15、17、19に原料t1、t2、t3、t4を供給する構成としたが、オペレータではなく、自動供給装置によって原料t1、t2、t3、t4を上側ホッパ13、15、17、19に供給する構成としてもよい。
また、固体集合として茶の原料を示したが、本発明はこれに限定されず、茶以外の食品、合成樹脂材料等、他の物を計量する場合にも適用することができる。
更に、固体集合の種類は上記した4種類に限定されず、1種類以上であれば何種類であってもよい。
本発明の固体集合体の計量装置は食品、その他の物を計量装置の製造業において利用可能性を有する。
1…固体集合体の計量装置 3…本体 5…支持台
7…ベース板 9…支柱 11…天板
13、15、17、19…上側ホッパ
13a、15a、17a、19a…上側ホッパの投入口
13b、15b、17b、19b…上側ホッパの前板
21…角筒部 23…レベルセンサ
23a…外側ケース部 23b…内側ケース部 23c…連結丸棒部
25、27、29、31…取付機構 33…長穴
35、37…ガイド 39、41…溝
43…可動板 45…秤部 47…固定ベース
48…ガイド凸部 49、51、53、55…固定ベースの貫通穴
57…スライド板 58…挿通穴
59、61、63、65…スライド板の貫通穴
67…切欠き 69…取付けバー 71…挿通穴
73…雌ねじブロック 75…雌ねじ穴 77…調節板
59a、61a、63a、65a…計量升
79…雄ねじシャフト 80…ボール体
81…カバー板 83、85、87、89…カバー板の貫通穴
91、93、95、97…下側ホッパ
91a、93a、95a、97a…下側ホッパの投入口
91b、93b、95b、97b…下側ホッパの上側開口
99…シュート 103、105、107、109…ランプ
t1、t2、t3、t4…原料 T…ティーバッグ

Claims (2)

  1. 被計量物としての固体集合体を収容する収容部と、前記収容部の下端に設けられた投入口と、前記投入口から排出された固体集合体が流入する、容積変更可能な計量升と、前記計量升内の固体集合体が落下するシュートを備え、前記計量升を前記固体集合体によって満たし、前記計量升の容積を指標として計量を行う固体集合体の計量装置において、
    前記収容部及び前記投入口を複数組備えると共に、
    秤部として、前記複数の投入口に各別に接続された複数の貫通穴を有するカバー板と、前記シュートに共に対向する複数の貫通穴を有する固定ベースと、前記カバー板と前記固定ベースとの間でスライド移動可能に設けられ、前記カバー板の複数の貫通穴および前記固定ベースの複数の貫通穴に各別に対応する複数の貫通穴を有するスライド板とで構成されたものを備え、前記スライド板の複数の貫通穴が複数の計量升として利用されており、
    固体集合体の流入時には、前記スライド板の複数の貫通穴が前記カバー板の複数の貫通穴に各別に同時に対向し、
    固体集合体の落下時には、前記スライド板の複数の貫通穴が前記固定ベースの複数の貫通穴に各別に同時に対向し、
    更に、前記複数の収容部には収容された固体集合体の高さ位置が所定値以下か否かを、各収容部に取り付けられたレベルセンサの高さ位置との比較により検出する検出手段と、前記レベルセンサの高さ位置の変更手段と、前記検出手段によって検出された固体集合体の高さ位置が所定値以下になったことを報知する報知手段とをそれぞれ備えたことを特徴とする固体集合体の計量装置。
  2. 請求項1に記載した固体集合体の計量装置において、
    スライド板の複数の貫通穴にはそれぞれ調節板が各別に進退可能に摺接され、前記貫通穴の先端側の内側面と前記調節板の先端部との間に形成され、前記調節板の進退により変更する隙間が容量変更可能な計量升を構成していることを特徴とする固体集合体の計量装置。
JP2012023458A 2012-02-06 2012-02-06 固体集合体の計量装置 Active JP5985832B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012023458A JP5985832B2 (ja) 2012-02-06 2012-02-06 固体集合体の計量装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012023458A JP5985832B2 (ja) 2012-02-06 2012-02-06 固体集合体の計量装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013160653A JP2013160653A (ja) 2013-08-19
JP5985832B2 true JP5985832B2 (ja) 2016-09-06

Family

ID=49173006

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012023458A Active JP5985832B2 (ja) 2012-02-06 2012-02-06 固体集合体の計量装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5985832B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11618638B2 (en) 2020-01-07 2023-04-04 Cnh Industrial Canada, Ltd. Product leveling device within a tank

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106144653A (zh) * 2016-07-29 2016-11-23 侯马市东鑫机械铸造有限公司 炉前自动给料计量装置
JP7366437B2 (ja) * 2021-08-02 2023-10-23 株式会社ヨシダ鉄工 サイクロン式固液分離装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52112960A (en) * 1976-03-18 1977-09-21 Shikoku Kakoki Co Ltd Apparatus for supplying powder material constantly and continuously
JPS6193915A (ja) * 1984-10-15 1986-05-12 House Food Ind Co Ltd ホツパ−式定量供給装置
JPH0325143Y2 (ja) * 1986-05-29 1991-05-31
JPH0232218A (ja) * 1988-07-21 1990-02-02 Murata Mfg Co Ltd 粉体レベルセンサ
JPH055646A (ja) * 1991-02-13 1993-01-14 Ohbayashi Corp 水槽の水位計測電極棒
JP3502177B2 (ja) * 1995-02-17 2004-03-02 株式会社矢野特殊自動車 液体輸送車両の液面検出装置
JPH11248515A (ja) * 1998-03-05 1999-09-17 Babcock Hitachi Kk 粉粒体レベル検出装置
KR100387777B1 (ko) * 2000-08-11 2003-06-18 기아자동차주식회사 자동차의 연료잔량센서 설치구조
JP3706331B2 (ja) * 2001-11-06 2005-10-12 大和製衡株式会社 粉粒体用の容積式フィーダ及び粉粒体組合せ秤
JP5067020B2 (ja) * 2007-05-31 2012-11-07 井関農機株式会社 コイン精米機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11618638B2 (en) 2020-01-07 2023-04-04 Cnh Industrial Canada, Ltd. Product leveling device within a tank

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013160653A (ja) 2013-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4734143B2 (ja) 同種の対象物を秤量するための秤量装置
JP2021118894A (ja) 薬剤払出し装置
JP4805844B2 (ja) 組合せ秤
JP5985832B2 (ja) 固体集合体の計量装置
WO2011070331A1 (en) Methods and systems for determining process variables using location of center of gravity
IT201900007266A1 (it) Apparecchiatura e procedimento di pesatura, preferibilmente per pesare uno o piu’ contenitori configurati per contenere prodotti fluidi, solidi o in polvere, in una macchina di riempimento automatico dei suddetti contenitori.
KR101281557B1 (ko) 고속 고정도 계량기
CN113978774A (zh) 一种颗粒物料定量混合设备
IT201900006838A1 (it) Sistema di pesatura per una macchina riempitrice per capsule.
IT201800009300A1 (it) Dispositivo di pesatura di contenitori.
JPH04118528A (ja) 組合せ計量の装置と方法
JP5620451B2 (ja) 粉体定量分割装置並びに粉体定量分割方法
JP5356911B2 (ja) 定量充填装置および定量包装システム、並びに、これらに用いられる集合シュート
KR20090063226A (ko) 미세 계량 장치
JP4584648B2 (ja) 組合せ秤
CN217980514U (zh) 一种多用途秤盘及限位结构
SK182192A3 (en) Dosing balance
US20200346406A1 (en) Receptacle to hold a powder
JP2009262114A (ja) 自動計量装置
JP4886002B2 (ja) 重量式充填装置
RU2287136C1 (ru) Способ весового дозирования сыпучих материалов
JP2006153462A (ja) 組合せ秤
US3347324A (en) Process of measuring pills
US11953360B1 (en) Flow measuring and metering device for flowable granular solids
CN215323388U (zh) 一种颗粒物分装机的定量出料装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151112

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160418

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160614

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160707

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160804

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5985832

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250