JPH0452657Y2 - - Google Patents
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- JPH0452657Y2 JPH0452657Y2 JP1986203066U JP20306686U JPH0452657Y2 JP H0452657 Y2 JPH0452657 Y2 JP H0452657Y2 JP 1986203066 U JP1986203066 U JP 1986203066U JP 20306686 U JP20306686 U JP 20306686U JP H0452657 Y2 JPH0452657 Y2 JP H0452657Y2
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- Japan
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- hopper
- chute
- weighing
- auxiliary
- discharge port
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- 238000005303 weighing Methods 0.000 claims description 46
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 8
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D21/00—Measuring or testing not otherwise provided for
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G13/00—Weighing apparatus with automatic feed or discharge for weighing-out batches of material
- G01G13/16—Means for automatically discharging weigh receptacles under control of the weighing mechanism
- G01G13/18—Means for automatically discharging weigh receptacles under control of the weighing mechanism by valves or flaps in the container bottom
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G13/00—Weighing apparatus with automatic feed or discharge for weighing-out batches of material
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G19/00—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
- G01G19/387—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for combinatorial weighing, i.e. selecting a combination of articles whose total weight or number is closest to a desired value
- G01G19/393—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for combinatorial weighing, i.e. selecting a combination of articles whose total weight or number is closest to a desired value using two or more weighing units
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
＜産業上の利用分野＞
この考案は、組合せ秤に関し、特に補助ホツパ
を備えたものに関する。
を備えたものに関する。
＜従来の技術＞
従来、上記の補助ホツパを備えた組合せ秤に
は、例えば第６図及び第７図に示すようなものが
あつた（特開昭58−41326号公報）。これでは、第
６図に示すように分散フイーダ２の周縁部に放射
状に複数の電磁フイーダ４を設け、これら各電磁
フイーダ４の先端下方にそれぞれ供給ホツパ６を
設け、これら供給ホツパ６の下方に計量ホツパ８
を設け、その下方に補助ホツパ１０を設けてあ
る。すなわち、供給ホツパ６、計量ホツパ８及び
補助ホツパ１０はそれぞれ環状に配置されてい
る。そして計量ホツパ８は、直接に下方に物品を
排出するための外側ゲート１２ａと、下方の補助
ホツパ１０に物品を供給する内側ゲート１２ｂと
を有している。従つて、補助ホツパ１０は内側ゲ
ート１２ｂの下方に環状に配置されている。１４
は集合シユートで、計量ホツパ８及び（または）
補助ホツパ１０から排出された物品を集めるため
のものである。１６は、補助ホツパ１０のゲート
で、内側に開くように構成されている。１８は、
供給ホツパ６のゲートである。
は、例えば第６図及び第７図に示すようなものが
あつた（特開昭58−41326号公報）。これでは、第
６図に示すように分散フイーダ２の周縁部に放射
状に複数の電磁フイーダ４を設け、これら各電磁
フイーダ４の先端下方にそれぞれ供給ホツパ６を
設け、これら供給ホツパ６の下方に計量ホツパ８
を設け、その下方に補助ホツパ１０を設けてあ
る。すなわち、供給ホツパ６、計量ホツパ８及び
補助ホツパ１０はそれぞれ環状に配置されてい
る。そして計量ホツパ８は、直接に下方に物品を
排出するための外側ゲート１２ａと、下方の補助
ホツパ１０に物品を供給する内側ゲート１２ｂと
を有している。従つて、補助ホツパ１０は内側ゲ
ート１２ｂの下方に環状に配置されている。１４
は集合シユートで、計量ホツパ８及び（または）
補助ホツパ１０から排出された物品を集めるため
のものである。１６は、補助ホツパ１０のゲート
で、内側に開くように構成されている。１８は、
供給ホツパ６のゲートである。
＜考案が解決しようとする問題点＞
しかし、上記の組合せ秤では、補助ホツパ１０
が計量ホツパ８の内側ゲート１２ｂの各下方に環
状をなすように配置されており、しかも各補助ホ
ツパ１０は内側にゲート１６を設けているので、
次のような問題点があつた。すなわち、補助ホツ
パ１０の幅寸法b2と等しいゲート１６を内側に有
する補助ホツパ１０を環状に配置した場合、どの
ゲート１６をも確実に開閉できるようにするため
には、開いたゲート１６の先端縁がそれに対応す
る一辺の長さb2（ゲート幅）の正多角形の各辺よ
り外側に来るように各補助ホツパ１０を配置しな
ければならない。また、補助ホツパ１０は計量ホ
ツパ８の内側ゲート１２ｂの直下にあるため、計
量ホツパの環状配列の外周は、補助ホツパ１０の
環状配列の外周より大きくなる。すなわち、従来
の組合せ秤の設置面積は、補助ホツパ１０のゲー
ト幅b2によつて制限され、設置面積を小さくする
ためには、ゲート幅b2を小さくしなければならな
い。しかし、これでは単位時間当りに組合せ秤か
ら排出される物品の総重量（単位時間当りの処理
量）が減少する。これを防ごうとすると、補助ホ
ツパ１０の高さ寸法を大きくしなければならず、
組合せ秤全体の高さ寸法が高くなるという問題点
がある。同様に、設置面積は従来のものと同一と
して、単位時間当りの処理量を高めようとして
も、上述した理由により補助ホツパの幅寸法を大
きくできず、結局補助ホツパの高さ寸法を大きく
しなければならず、組合せ秤全体の高さ寸法が大
きくなる。
が計量ホツパ８の内側ゲート１２ｂの各下方に環
状をなすように配置されており、しかも各補助ホ
ツパ１０は内側にゲート１６を設けているので、
次のような問題点があつた。すなわち、補助ホツ
パ１０の幅寸法b2と等しいゲート１６を内側に有
する補助ホツパ１０を環状に配置した場合、どの
ゲート１６をも確実に開閉できるようにするため
には、開いたゲート１６の先端縁がそれに対応す
る一辺の長さb2（ゲート幅）の正多角形の各辺よ
り外側に来るように各補助ホツパ１０を配置しな
ければならない。また、補助ホツパ１０は計量ホ
ツパ８の内側ゲート１２ｂの直下にあるため、計
量ホツパの環状配列の外周は、補助ホツパ１０の
環状配列の外周より大きくなる。すなわち、従来
の組合せ秤の設置面積は、補助ホツパ１０のゲー
ト幅b2によつて制限され、設置面積を小さくする
ためには、ゲート幅b2を小さくしなければならな
い。しかし、これでは単位時間当りに組合せ秤か
ら排出される物品の総重量（単位時間当りの処理
量）が減少する。これを防ごうとすると、補助ホ
ツパ１０の高さ寸法を大きくしなければならず、
組合せ秤全体の高さ寸法が高くなるという問題点
がある。同様に、設置面積は従来のものと同一と
して、単位時間当りの処理量を高めようとして
も、上述した理由により補助ホツパの幅寸法を大
きくできず、結局補助ホツパの高さ寸法を大きく
しなければならず、組合せ秤全体の高さ寸法が大
きくなる。
＜問題点を解決するための手段＞
上記の問題点を解決するため、この考案は、環
状に配列され、それぞれが下部に上記環の内側に
物品を排出する内側排出口と、上記環の外側に物
品を排出する外側排出口とを有する複数の計量ホ
ツパと、これら計量ホツパの上記各内側排出口に
これらを開閉するようにそれぞれ設けられた内側
ゲートと、上記各計量ホツパの上記外側排出口に
これらを開閉するようにそれぞれ設けられた外側
ゲートと、上記各計量ホツパごとにその下方に設
けられた複数のホツパ・シユートとを含んでい
る。
状に配列され、それぞれが下部に上記環の内側に
物品を排出する内側排出口と、上記環の外側に物
品を排出する外側排出口とを有する複数の計量ホ
ツパと、これら計量ホツパの上記各内側排出口に
これらを開閉するようにそれぞれ設けられた内側
ゲートと、上記各計量ホツパの上記外側排出口に
これらを開閉するようにそれぞれ設けられた外側
ゲートと、上記各計量ホツパごとにその下方に設
けられた複数のホツパ・シユートとを含んでい
る。
そして、これらホツパ・シユートは、補助ホツ
パとシユート部とを一体に形成したものである。
補助ホツパは、計量ホツパの外側排出口から排出
された物品を受け入れるように、計量ホツパの外
側排出口の下方に位置している。また、補助ホツ
パには、受け入れた物品を上記環の内側に排出す
るように、上記環の内側に向つて開口した排出口
を有する。この排出口には、これを開閉するため
のゲートが設けられている。シユート部は、計量
ホツパの内側排出口の下方に位置している。この
シユート部は、計量ホツパの内側排出口から排出
された物品を受け入れるための開口を上部に有
し、さらに補助ホツパから排出された物品を受け
入れるように補助ホツパの排出口と連通し、計量
ホツパの内側排出口と補助ホツパとから排出され
た物品を上記環の内側に向つて滑走させる。
パとシユート部とを一体に形成したものである。
補助ホツパは、計量ホツパの外側排出口から排出
された物品を受け入れるように、計量ホツパの外
側排出口の下方に位置している。また、補助ホツ
パには、受け入れた物品を上記環の内側に排出す
るように、上記環の内側に向つて開口した排出口
を有する。この排出口には、これを開閉するため
のゲートが設けられている。シユート部は、計量
ホツパの内側排出口の下方に位置している。この
シユート部は、計量ホツパの内側排出口から排出
された物品を受け入れるための開口を上部に有
し、さらに補助ホツパから排出された物品を受け
入れるように補助ホツパの排出口と連通し、計量
ホツパの内側排出口と補助ホツパとから排出され
た物品を上記環の内側に向つて滑走させる。
＜作用・効果＞
この考案によれば、ホツパ・シユートの一部を
構成している補助ホツパは、計量ホツパの外側排
出口の下方に設けられている。従つて、この補助
ホツパを上述したような限界まで縮少した場合、
各計量ホツパが形成する環の直径は、各補助ホツ
パが形成する環の直径より小さくなる。すなわ
ち、組合せ秤の設置面積を、単位時間当りの処理
量を減少させることなく、補助ホツパの設置の限
界にまで縮少できる。なお、現実には計量ホツパ
のゲートが開閉できるようにするため、この限界
まで設置面積を小さくできないが、それでも従来
のものを限界まで小さくしたものより設置面積を
小さくできる。また、設置面積を従来のものと同
様でよいとするなら、各補助ホツパの幅寸法を大
きくでき、単位時間当りの処理量を増加させるこ
とができる。これらがこの考案の第１の特徴であ
る。また、第２の特徴として、ホツパ・シユート
は、補助ホツパとシユート部とを１つの計量ホツ
パに対して１つのユニツトとしているので、コン
パクトな構成にできるうえに、シユート部によつ
て搬送された物品を集めるために、ホツパ・シユ
ートよりも内側に設けられる集合シユートを小さ
くできる。さらに、第３の特徴として、ホツパ・
シユートや集合シユート等の大きさは、組合せ秤
のオペレータが１人で処理できる程度の大きさで
軽い重量にできるから、これらを清掃する際に、
取外したり、再取付けしたり、ユニツトごとに清
掃したりするのが容易となる。
構成している補助ホツパは、計量ホツパの外側排
出口の下方に設けられている。従つて、この補助
ホツパを上述したような限界まで縮少した場合、
各計量ホツパが形成する環の直径は、各補助ホツ
パが形成する環の直径より小さくなる。すなわ
ち、組合せ秤の設置面積を、単位時間当りの処理
量を減少させることなく、補助ホツパの設置の限
界にまで縮少できる。なお、現実には計量ホツパ
のゲートが開閉できるようにするため、この限界
まで設置面積を小さくできないが、それでも従来
のものを限界まで小さくしたものより設置面積を
小さくできる。また、設置面積を従来のものと同
様でよいとするなら、各補助ホツパの幅寸法を大
きくでき、単位時間当りの処理量を増加させるこ
とができる。これらがこの考案の第１の特徴であ
る。また、第２の特徴として、ホツパ・シユート
は、補助ホツパとシユート部とを１つの計量ホツ
パに対して１つのユニツトとしているので、コン
パクトな構成にできるうえに、シユート部によつ
て搬送された物品を集めるために、ホツパ・シユ
ートよりも内側に設けられる集合シユートを小さ
くできる。さらに、第３の特徴として、ホツパ・
シユートや集合シユート等の大きさは、組合せ秤
のオペレータが１人で処理できる程度の大きさで
軽い重量にできるから、これらを清掃する際に、
取外したり、再取付けしたり、ユニツトごとに清
掃したりするのが容易となる。
＜実施例＞
第１図及び第２図に第１の実施例を示す。第１
図において、２０は分散フイーダで、その周縁部
から外方に向つてそれぞれ放射状に複数の電磁フ
イーダ２２が設けられている。各電磁フイーダ２
２の先縁部下方には、それぞれ供給ホツパ２４が
設けられている。すなわち、各供給ホツパ２４
は、環状に配置されている。２６はゲートで、各
供給ホツパ２４がその下部に有する排出口を開閉
するものである。
図において、２０は分散フイーダで、その周縁部
から外方に向つてそれぞれ放射状に複数の電磁フ
イーダ２２が設けられている。各電磁フイーダ２
２の先縁部下方には、それぞれ供給ホツパ２４が
設けられている。すなわち、各供給ホツパ２４
は、環状に配置されている。２６はゲートで、各
供給ホツパ２４がその下部に有する排出口を開閉
するものである。
各供給ホツパ２４の下方には、ゲート２６が開
いたとき、各供給ホツパ２４から物品の供給を受
けるように、計量ホツパ２８が設けられている。
すなわち計量ホツパ２８も環状に配置されてい
る。各計量ホツパ２８は、供給された物品を計量
するためのロードセル３０を有している。また、
各計量ホツパ２８の下部には、各計量ホツパ２８
が形成する環の内側及び外側をそれぞれ向いた排
出口３２ａ，３２ｂが設けられている。これら排
出口３２ａ，３２ｂには、これらをそれぞれ開閉
するように外側ゲート３４ａと、内側ゲート３４
ｂとが設けられている。
いたとき、各供給ホツパ２４から物品の供給を受
けるように、計量ホツパ２８が設けられている。
すなわち計量ホツパ２８も環状に配置されてい
る。各計量ホツパ２８は、供給された物品を計量
するためのロードセル３０を有している。また、
各計量ホツパ２８の下部には、各計量ホツパ２８
が形成する環の内側及び外側をそれぞれ向いた排
出口３２ａ，３２ｂが設けられている。これら排
出口３２ａ，３２ｂには、これらをそれぞれ開閉
するように外側ゲート３４ａと、内側ゲート３４
ｂとが設けられている。
各計量ホツパ２８の下方には、それぞれホツ
パ・シユート３６が設けられている。これらホツ
パ・シユート３６も環状に配置されている。これ
らホツパ・シユート３６の内部は、計量ホツパ２
８の排出口３２ａ，３２ｂの合流点に対応する位
置で、内外２つの部屋に区画されており、この区
画壁の下部がゲート３８に形成されている。従つ
て、外側の部屋、すなわち計量ホツパ２８の外側
ゲート３４ａの下方に位置する部屋が補助ホツパ
４０に形成されている。また、内側の部屋、すな
わち計量ホツパ２８の内側ゲート３４ｂの下方に
位置する部屋の内方端は開放されており、内部に
シユート板４２を設けたことによつて上下２つの
シユート４４，４６が形成されており、上側シユ
ート４４は、その上部が開口されており、計量ホ
ツパ２８からゲート３４ｂを開くことによつて排
出された物品を滑走させて、各ホツパ・シユート
３６の下方に設けた漏斗状の集合シユート４８に
送り、下側シユート４６は、補助ホツパ４０から
ゲート３８を開くことによつて排出された物品を
滑走させて、集合シユート４８に送る。すなわ
ち、ホツパ・シユート３６は、補助ホツパ４０、
シユート４４，４６が１つのユニツトに構成さ
れ、各計量ホツパ２８ごとに設けられている。
パ・シユート３６が設けられている。これらホツ
パ・シユート３６も環状に配置されている。これ
らホツパ・シユート３６の内部は、計量ホツパ２
８の排出口３２ａ，３２ｂの合流点に対応する位
置で、内外２つの部屋に区画されており、この区
画壁の下部がゲート３８に形成されている。従つ
て、外側の部屋、すなわち計量ホツパ２８の外側
ゲート３４ａの下方に位置する部屋が補助ホツパ
４０に形成されている。また、内側の部屋、すな
わち計量ホツパ２８の内側ゲート３４ｂの下方に
位置する部屋の内方端は開放されており、内部に
シユート板４２を設けたことによつて上下２つの
シユート４４，４６が形成されており、上側シユ
ート４４は、その上部が開口されており、計量ホ
ツパ２８からゲート３４ｂを開くことによつて排
出された物品を滑走させて、各ホツパ・シユート
３６の下方に設けた漏斗状の集合シユート４８に
送り、下側シユート４６は、補助ホツパ４０から
ゲート３８を開くことによつて排出された物品を
滑走させて、集合シユート４８に送る。すなわ
ち、ホツパ・シユート３６は、補助ホツパ４０、
シユート４４，４６が１つのユニツトに構成さ
れ、各計量ホツパ２８ごとに設けられている。
次に、この組合せ秤の動作について説明する。
今、各計量ホツパ２８及び各供給ホツパ２４に
は、それぞれ物品が供給されており、各計量ホツ
パ２８内の物品の重量は、ロードセル３０で検出
され、Ａ／Ｄ変換器（図示せず）でデイジタル信
号に変換され、マイクロコンピユータ等で構成さ
れた制御部（図示せず）に入力されているとす
る。この状態で制御部は、各外側ゲート３４ａを
開いて、各計量ホツパ２８内の物品を各補助ホツ
パ４０に供給する。次に、制御部はゲート２６を
開いて、供給ホツパ２４内の物品を各計量ホツパ
２８に供給する。供給された各物品の重量は、ロ
ードセル３０で検出され、デイジタル信号に変換
されて、制御部に供給される。従つて、制御部に
は、計量ホツパ２８及び補助ホツパ４０にそれぞ
れ供給されている物品の重量が入力されたことに
なる。制御部は、これら各物品の重量を種々に組
合せ、これら各組合せの中から合計重量が予め定
めた目標重量に等しいか近いものを選択する。こ
の間に、制御部は電磁フイーダ２２を駆動して、
供給ホツパ２４への物品の供給を完了し、かつ分
散フイーダ２０を駆動して、電磁フイーダ２２へ
の物品の供給を完了している。そして、選択した
組合せを構成している物品を収容している計量ホ
ツパ２８及び（または）補助ホツパ４０のゲート
３４ｂ及び（または）ゲート３８を制御部が開
く。これによつて、計量ホツパ２８及び（また
は）補助ホツパ４０の物品は、上側シユート４４
及び（または）下側シユート４６を介して集合シ
ユート４８に排出される。そして、空になつた補
助ホツパ４０には、その上方の計量ホツパ２８の
ゲート３４ａを制御部が開いて、上方の計量ホツ
パ２８から物品を供給する。また、空になつた計
量ホツパには、その上方の供給ホツパ２４のゲー
ト２６を制御部が開いて、上方の供給ホツパから
物品を供給する。上下にある計量ホツパ２８及び
補助ホツパ４０が共に空の場合には、制御部は計
量ホツパ２８にのみ物品を供給する。以下、上述
したのと同様に動作する。
今、各計量ホツパ２８及び各供給ホツパ２４に
は、それぞれ物品が供給されており、各計量ホツ
パ２８内の物品の重量は、ロードセル３０で検出
され、Ａ／Ｄ変換器（図示せず）でデイジタル信
号に変換され、マイクロコンピユータ等で構成さ
れた制御部（図示せず）に入力されているとす
る。この状態で制御部は、各外側ゲート３４ａを
開いて、各計量ホツパ２８内の物品を各補助ホツ
パ４０に供給する。次に、制御部はゲート２６を
開いて、供給ホツパ２４内の物品を各計量ホツパ
２８に供給する。供給された各物品の重量は、ロ
ードセル３０で検出され、デイジタル信号に変換
されて、制御部に供給される。従つて、制御部に
は、計量ホツパ２８及び補助ホツパ４０にそれぞ
れ供給されている物品の重量が入力されたことに
なる。制御部は、これら各物品の重量を種々に組
合せ、これら各組合せの中から合計重量が予め定
めた目標重量に等しいか近いものを選択する。こ
の間に、制御部は電磁フイーダ２２を駆動して、
供給ホツパ２４への物品の供給を完了し、かつ分
散フイーダ２０を駆動して、電磁フイーダ２２へ
の物品の供給を完了している。そして、選択した
組合せを構成している物品を収容している計量ホ
ツパ２８及び（または）補助ホツパ４０のゲート
３４ｂ及び（または）ゲート３８を制御部が開
く。これによつて、計量ホツパ２８及び（また
は）補助ホツパ４０の物品は、上側シユート４４
及び（または）下側シユート４６を介して集合シ
ユート４８に排出される。そして、空になつた補
助ホツパ４０には、その上方の計量ホツパ２８の
ゲート３４ａを制御部が開いて、上方の計量ホツ
パ２８から物品を供給する。また、空になつた計
量ホツパには、その上方の供給ホツパ２４のゲー
ト２６を制御部が開いて、上方の供給ホツパから
物品を供給する。上下にある計量ホツパ２８及び
補助ホツパ４０が共に空の場合には、制御部は計
量ホツパ２８にのみ物品を供給する。以下、上述
したのと同様に動作する。
第１図及び第２図と、第６図及び第７図との対
比から明らかなように、同じ幅寸法b2の補助ホツ
パ１０とホツパ・シユート３６とを用いても、こ
の実施例の外径寸法D1が従来のものの外径寸法
D2よりも短かくなる。この実施例では、補助ホ
ツパ４０がシユート４４，４６と一体に形成され
て、ホツパ・シユート３６を構成しているので、
ホツパ・シユート３６の幅寸法b2に各ホツパ・シ
ユート３６の数を乗算した値が、相対向するホツ
パ・シユート３６の内方端間の距離を直径とする
円の周長より大きくされている。すなわち、相対
向する補助ホツパ４０の開いたゲートの先端間の
距離を直径とする円の周長の方が、上記の乗算値
より大きい。これでも、各計量ホツパ２８の位置
は、それぞれ従来のものの計量ホツパ８の位置よ
りも内側となつており、それに伴ない各供給ホツ
パ２４の位置も、従来のものよりも内側となつて
いる。よつて、この実施例の外径寸法D1は、従
来のものの外径寸法D2より小さくなつている。
比から明らかなように、同じ幅寸法b2の補助ホツ
パ１０とホツパ・シユート３６とを用いても、こ
の実施例の外径寸法D1が従来のものの外径寸法
D2よりも短かくなる。この実施例では、補助ホ
ツパ４０がシユート４４，４６と一体に形成され
て、ホツパ・シユート３６を構成しているので、
ホツパ・シユート３６の幅寸法b2に各ホツパ・シ
ユート３６の数を乗算した値が、相対向するホツ
パ・シユート３６の内方端間の距離を直径とする
円の周長より大きくされている。すなわち、相対
向する補助ホツパ４０の開いたゲートの先端間の
距離を直径とする円の周長の方が、上記の乗算値
より大きい。これでも、各計量ホツパ２８の位置
は、それぞれ従来のものの計量ホツパ８の位置よ
りも内側となつており、それに伴ない各供給ホツ
パ２４の位置も、従来のものよりも内側となつて
いる。よつて、この実施例の外径寸法D1は、従
来のものの外径寸法D2より小さくなつている。
第３図及び第４図に第２の実施例を示す。この
実施例は、従来のものと同じ外径寸法D2として、
補助ホツパ４０の幅寸法b1を従来のものの補助ホ
ツパ１０の幅寸法b2より大きくして、単位時間当
りの処理量を増加させたものである。第１の実施
例と同等部分には同一符号を付して、詳細な説明
は省略する。
実施例は、従来のものと同じ外径寸法D2として、
補助ホツパ４０の幅寸法b1を従来のものの補助ホ
ツパ１０の幅寸法b2より大きくして、単位時間当
りの処理量を増加させたものである。第１の実施
例と同等部分には同一符号を付して、詳細な説明
は省略する。
第５図に第３の実施例を示す。この実施例は、
ホツパ・シユート３６の内側の部屋に設けていた
シユート板４２を除去し、内側の部屋を計量ホツ
パ２８及び補助ホツパ４０に対して共通のシユー
トとした以外、第１または第２の実施例と同様に
構成されている。
ホツパ・シユート３６の内側の部屋に設けていた
シユート板４２を除去し、内側の部屋を計量ホツ
パ２８及び補助ホツパ４０に対して共通のシユー
トとした以外、第１または第２の実施例と同様に
構成されている。
この他に、ホツパ・シユート３６としては、第
８図及び第９図に示すようなものをそれぞれ用い
ることもできる。第８図のものは、ホツパ・シユ
ート３６の内側の部屋と外側の部屋との区画壁と
一体に内側の部屋側に向つて傾斜しているシユー
ト板４２ａを設け、そのシユート板４２の両側縁
にそれぞれ側壁４８を設けて、側壁４８とシユー
ト板４２ａによつて上側のシユート４４ａを形成
し、ホツパ・シユート３６の内側の部屋によつて
下側シユート４６ａを構成したものである。
８図及び第９図に示すようなものをそれぞれ用い
ることもできる。第８図のものは、ホツパ・シユ
ート３６の内側の部屋と外側の部屋との区画壁と
一体に内側の部屋側に向つて傾斜しているシユー
ト板４２ａを設け、そのシユート板４２の両側縁
にそれぞれ側壁４８を設けて、側壁４８とシユー
ト板４２ａによつて上側のシユート４４ａを形成
し、ホツパ・シユート３６の内側の部屋によつて
下側シユート４６ａを構成したものである。
また、第９図のものは、区画壁とは別個に形成
したシユート板４２ｂを、ホツパ・シユート３６
の内側の部屋と外側の部屋との双方に跨るように
設けて、上側シユート４４ｂ、下側シユート４６
ｂを構成したものである。無論、シユート板４２
ｂもその両側縁に側壁４８を有している。
したシユート板４２ｂを、ホツパ・シユート３６
の内側の部屋と外側の部屋との双方に跨るように
設けて、上側シユート４４ｂ、下側シユート４６
ｂを構成したものである。無論、シユート板４２
ｂもその両側縁に側壁４８を有している。
第１図はこの考案による組合せ秤の第１の実施
例の部分省略破断正面図、第２図は第１図のＡ−
Ａ線に沿う断面図、第３図は第２の実施例の部分
省略破断正面図、第４図は第３図のＢ−Ｂ線に沿
う断面図、第５図は第３の実施例に用いるホツ
パ・シユートの部分省略破断正面図、第６図は従
来の組合せ秤の部分省略破断正面図、第７図は第
６図のＣ−Ｃ線に沿う断面図、第８図及び第９図
は第１乃至第３の実施例に用いる他のホツパ・シ
ユートの部分省略破断正面図である。 ２８……計量ホツパ、３２ａ……外側排出口、
３２ｂ……内側排出口、３４ａ……外側ゲート、
３４ｂ……内側ゲート、３６……ホツパ・シユー
ト、４０……補助ホツパ、４４……上側シユート
（シユート部）、４６……下側シユート（シユート
部）。
例の部分省略破断正面図、第２図は第１図のＡ−
Ａ線に沿う断面図、第３図は第２の実施例の部分
省略破断正面図、第４図は第３図のＢ−Ｂ線に沿
う断面図、第５図は第３の実施例に用いるホツ
パ・シユートの部分省略破断正面図、第６図は従
来の組合せ秤の部分省略破断正面図、第７図は第
６図のＣ−Ｃ線に沿う断面図、第８図及び第９図
は第１乃至第３の実施例に用いる他のホツパ・シ
ユートの部分省略破断正面図である。 ２８……計量ホツパ、３２ａ……外側排出口、
３２ｂ……内側排出口、３４ａ……外側ゲート、
３４ｂ……内側ゲート、３６……ホツパ・シユー
ト、４０……補助ホツパ、４４……上側シユート
（シユート部）、４６……下側シユート（シユート
部）。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 環状に配列されそれぞれが下部に上記環の内側
に物品を排出する内側排出口と上記環の外側に物
品を排出する外側排出口とを有する複数の計量ホ
ツパと、これら計量ホツパの上記各内側排出口に
それぞれ設けられた内側ゲートと、上記各計量ホ
ツパの上記各外側排出口にそれぞれ設けられた外
側ゲートと、上記各計量ホツパごとにその下方に
設けられた複数のホツパ・シユートとを含み、 上記各ホツパ・シユートは、 上記計量ホツパの外側排出口の下方に位置する
と共に、上記環の内側に向つて開口した排出口を
有する補助ホツパと、 この補助ホツパの排出口に設けたゲートと、 上記計量ホツパの内側排出口の下方に位置する
と共に、上記補助ホツパの排出口と連通し、上記
計量ホツパの内側排出口と上記補助ホツパの排出
口とから排出された物品を上記環の内側に向つて
滑走させるシユート部とを、 有し、上記補助ホツパと上記シユート部とが一体
に形成されていることを特徴とする組合せ秤。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986203066U JPH0452657Y2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | |
| DE8787311098T DE3769302D1 (de) | 1986-12-26 | 1987-12-16 | Kombinatorische waage. |
| EP87311098A EP0273644B1 (en) | 1986-12-26 | 1987-12-16 | Combination weigher |
| KR2019870022872U KR910005754Y1 (ko) | 1986-12-26 | 1987-12-23 | 조합계량기 |
| US07/137,256 US4825896A (en) | 1986-12-26 | 1987-12-23 | Combination weigher |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986203066U JPH0452657Y2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63105828U JPS63105828U (ja) | 1988-07-08 |
| JPH0452657Y2 true JPH0452657Y2 (ja) | 1992-12-10 |
Family
ID=16467775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986203066U Expired JPH0452657Y2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4825896A (ja) |
| EP (1) | EP0273644B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0452657Y2 (ja) |
| KR (1) | KR910005754Y1 (ja) |
| DE (1) | DE3769302D1 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5545856A (en) * | 1994-01-07 | 1996-08-13 | The Paxall Group, Inc. | Distribution system for a combination weigher or the like |
| IT1314842B1 (it) * | 2000-06-07 | 2003-01-16 | Sasib Packaging Italia Srl | Bilancia a combinazione per prodotti sfusi di forma allungata comepasta alimentare, od altro |
| JP3706331B2 (ja) * | 2001-11-06 | 2005-10-12 | 大和製衡株式会社 | 粉粒体用の容積式フィーダ及び粉粒体組合せ秤 |
| US7572986B2 (en) * | 2004-11-25 | 2009-08-11 | Shozo Kawanishi | Combination weigher |
| WO2006073087A1 (ja) * | 2005-01-06 | 2006-07-13 | Yamato Scale Co., Ltd. | 組合せ秤 |
| DE102007019246A1 (de) * | 2007-04-24 | 2008-10-30 | Hastamat Verpackungstechnik Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zum Kombinieren einer Anzahl von Portionen eines stangenförmigen, stückigen oder schüttfähigen Produktes und zur synchronisierten Übergabe der Portionen zur Anbindung an eine Teilmengen-Kombinationswaage |
| US20090101478A1 (en) * | 2007-10-23 | 2009-04-23 | Christopher Dale | Inline conveyor scale |
| GB201407651D0 (en) * | 2014-05-01 | 2014-06-18 | Ishida Europ Ltd | Method and apparatus for grading food pieces |
| CN110657873B (zh) * | 2018-06-29 | 2024-05-24 | 福建南方路面机械股份有限公司 | 自动称量配料装置及其使用方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5841326A (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-10 | Ishida Scales Mfg Co Ltd | 自動計量装置 |
| GB2121626B (en) * | 1982-06-01 | 1985-10-30 | Yamato Scale Co Ltd | Combination weighing machine |
| JPS6085332A (ja) * | 1983-10-15 | 1985-05-14 | Ishida Scales Mfg Co Ltd | 組合せ計量方法とその装置 |
| US4618012A (en) * | 1985-01-14 | 1986-10-21 | Yamato Scale Company, Limited | Combination weighing machine |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP1986203066U patent/JPH0452657Y2/ja not_active Expired
-
1987
- 1987-12-16 EP EP87311098A patent/EP0273644B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-12-16 DE DE8787311098T patent/DE3769302D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-12-23 US US07/137,256 patent/US4825896A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-12-23 KR KR2019870022872U patent/KR910005754Y1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0273644A3 (en) | 1989-02-22 |
| EP0273644B1 (en) | 1991-04-10 |
| EP0273644A2 (en) | 1988-07-06 |
| JPS63105828U (ja) | 1988-07-08 |
| KR880012871U (ko) | 1988-08-29 |
| DE3769302D1 (de) | 1991-05-16 |
| KR910005754Y1 (ko) | 1991-08-02 |
| US4825896A (en) | 1989-05-02 |
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